JPH04289593A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH04289593A JPH04289593A JP3055042A JP5504291A JPH04289593A JP H04289593 A JPH04289593 A JP H04289593A JP 3055042 A JP3055042 A JP 3055042A JP 5504291 A JP5504291 A JP 5504291A JP H04289593 A JPH04289593 A JP H04289593A
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- eprom cell
- eprom
- floating gate
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- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 16
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
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- G11C29/816—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout for an application-specific layout
- G11C29/82—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout for an application-specific layout for EEPROMs
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- G11C16/0408—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
- G11C16/0441—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing multiple floating gate devices, e.g. separate read-and-write FAMOS transistors with connected floating gates
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- Semiconductor Memories (AREA)
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EPROMやEEPR
OM等、不揮発性半導体メモリセルを設けてなる不揮発
性半導体記憶装置に関する。
OM等、不揮発性半導体メモリセルを設けてなる不揮発
性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、EPROMとして、図5にそのメ
モリセル部の要部を示すようなものが提案されている。 このメモリセル部は、いわゆる冗長回路として設けられ
たものであり、図中、1はメモリセルをなすEPROM
セル、2はワード線、3は負荷トランジスタをなすデプ
リーション形のnMOS、4は電源電圧Vcc、例えば
、+5[V]を供給する電源線、5はアンプ、6は出力
端子である。
モリセル部の要部を示すようなものが提案されている。 このメモリセル部は、いわゆる冗長回路として設けられ
たものであり、図中、1はメモリセルをなすEPROM
セル、2はワード線、3は負荷トランジスタをなすデプ
リーション形のnMOS、4は電源電圧Vcc、例えば
、+5[V]を供給する電源線、5はアンプ、6は出力
端子である。
【0003】かかるメモリセル部においては、EPRO
Mセル1の電荷蓄積用のゲート、いわゆるフローティン
グゲートに電子が注入されていない場合(書込みが行わ
れていない場合、即ち、記憶内容が論理「1」の場合)
において、ワード線2が電源電圧Vccに設定されると
、EPROMセル1がONとなり、EPROMセル1の
ドレイン、ソース間に電流が流れる。この結果、ノード
7の電圧は、0[V]に下降し、これがアンプ5を介し
て出力端子6に出力される。
Mセル1の電荷蓄積用のゲート、いわゆるフローティン
グゲートに電子が注入されていない場合(書込みが行わ
れていない場合、即ち、記憶内容が論理「1」の場合)
において、ワード線2が電源電圧Vccに設定されると
、EPROMセル1がONとなり、EPROMセル1の
ドレイン、ソース間に電流が流れる。この結果、ノード
7の電圧は、0[V]に下降し、これがアンプ5を介し
て出力端子6に出力される。
【0004】これに対して、EPROMセル1のフロー
ティングゲートに電子が注入されている場合(書込みが
行われている場合、即ち、記憶内容が論理「0」の場合
)においては、ワード線2が電源電圧Vccに設定され
ても、EPROMセル1はONとはならず、EPROM
セル1のドレイン、ソース間には電流は流れない。この
結果、ノード7の電圧は、電源電圧Vcc[V]に上昇
し、これがアンプ5を介して出力端子6に出力される。
ティングゲートに電子が注入されている場合(書込みが
行われている場合、即ち、記憶内容が論理「0」の場合
)においては、ワード線2が電源電圧Vccに設定され
ても、EPROMセル1はONとはならず、EPROM
セル1のドレイン、ソース間には電流は流れない。この
結果、ノード7の電圧は、電源電圧Vcc[V]に上昇
し、これがアンプ5を介して出力端子6に出力される。
【0005】換言すれば、かかるメモリセル部において
は、負荷トランジスタをなすnMOS3は、EPROM
セル1に書込みが行われていない場合、即ち、記憶内容
が論理「1」の場合には、ノード7の電圧が電源電圧0
[V]となるように、また、EPROMセル1に書込み
が行われている場合、即ち、記憶内容が論理「0」の場
合には、ノード7の電圧がVcc[V]になるように設
計される。
は、負荷トランジスタをなすnMOS3は、EPROM
セル1に書込みが行われていない場合、即ち、記憶内容
が論理「1」の場合には、ノード7の電圧が電源電圧0
[V]となるように、また、EPROMセル1に書込み
が行われている場合、即ち、記憶内容が論理「0」の場
合には、ノード7の電圧がVcc[V]になるように設
計される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
EPROMにおいては、EPROMセル1に論理「0」
を書込んだにも関わらず、即ち、EPROMセル1のフ
ローティングゲートに電子を注入したにも関わらず、そ
の後のアセンブリ工程や加速試験時における加熱によっ
てEPROMセル1のフローティングゲートの電子が抜
けてしまい、記憶内容が論理「1」と読み出されてしま
う場合があるという問題点があった。かかる電子の抜け
は、EPROMセル1のサイズが縮小されると、その影
響は増大するので、近年の大容量メモリでは、きわめて
重要な問題となる。また、かかる電子の抜けは経年変化
によっても起こるものである。
EPROMにおいては、EPROMセル1に論理「0」
を書込んだにも関わらず、即ち、EPROMセル1のフ
ローティングゲートに電子を注入したにも関わらず、そ
の後のアセンブリ工程や加速試験時における加熱によっ
てEPROMセル1のフローティングゲートの電子が抜
けてしまい、記憶内容が論理「1」と読み出されてしま
う場合があるという問題点があった。かかる電子の抜け
は、EPROMセル1のサイズが縮小されると、その影
響は増大するので、近年の大容量メモリでは、きわめて
重要な問題となる。また、かかる電子の抜けは経年変化
によっても起こるものである。
【0007】本発明は、かかる点に鑑み、EPROMセ
ルやEEPROMセル等の不揮発性半導体メモリセルの
フローティングゲートに電子を注入した場合において、
その後のアセンブリ工程や加速試験における加熱又は経
年変化等によってフローティングゲートの電子が抜けた
としても、記憶当初の記憶内容を読出すことができるよ
うにした不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的
とする。
ルやEEPROMセル等の不揮発性半導体メモリセルの
フローティングゲートに電子を注入した場合において、
その後のアセンブリ工程や加速試験における加熱又は経
年変化等によってフローティングゲートの電子が抜けた
としても、記憶当初の記憶内容を読出すことができるよ
うにした不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、本発明による不揮発性半導体記憶装置は、フ
ローティングゲートを有してなる不揮発性半導体メモリ
セル8と、この不揮発性半導体メモリセル8の記憶内容
を読出すための負荷トランジスタ9とを備えて構成され
る不揮発性半導体記憶装置において、負荷トランジスタ
9を不揮発性半導体メモリセル8と同様にフローティン
グゲートを有する構造とし、負荷トランジスタ9にも書
込みを行うことができるように構成するというものであ
る。なお、10はワード線、11は電源電圧Vccを供
給する電源線、12はアンプ、13は出力端子である。
図であり、本発明による不揮発性半導体記憶装置は、フ
ローティングゲートを有してなる不揮発性半導体メモリ
セル8と、この不揮発性半導体メモリセル8の記憶内容
を読出すための負荷トランジスタ9とを備えて構成され
る不揮発性半導体記憶装置において、負荷トランジスタ
9を不揮発性半導体メモリセル8と同様にフローティン
グゲートを有する構造とし、負荷トランジスタ9にも書
込みを行うことができるように構成するというものであ
る。なお、10はワード線、11は電源電圧Vccを供
給する電源線、12はアンプ、13は出力端子である。
【0009】
【作用】本発明においては、不揮発性半導体メモリセル
8のフローティングゲートに電子を注入する場合、負荷
トランジスタ9のフローティングゲートにも電子を注入
しておく場合には、その後のアセンブリ工程や加速試験
における加熱又は経年変化等により不揮発性半導体メモ
リセル8のフローティングゲートの電子が抜ける場合、
負荷トランジスタ9のフローティングゲートの電子も抜
けることになる。即ち、負荷トランジスタ9のスレッシ
ョルド電圧Vth9と不揮発性半導体メモリセル8のス
レッショルド電圧Vth8との電圧差Vth9−Vth
8は一定に維持されることになる。したがって、不揮発
性半導体メモリセル8のフローティングゲートの電子が
抜けたとしても、記憶当初の記憶内容を読出すことがで
きる。なお、図1においては、不揮発性メモリセルとし
てEPROMセルを図示しているが、これは便宜上のた
めであり、不揮発性メモリセルとしては、EEPROM
であっても良い。
8のフローティングゲートに電子を注入する場合、負荷
トランジスタ9のフローティングゲートにも電子を注入
しておく場合には、その後のアセンブリ工程や加速試験
における加熱又は経年変化等により不揮発性半導体メモ
リセル8のフローティングゲートの電子が抜ける場合、
負荷トランジスタ9のフローティングゲートの電子も抜
けることになる。即ち、負荷トランジスタ9のスレッシ
ョルド電圧Vth9と不揮発性半導体メモリセル8のス
レッショルド電圧Vth8との電圧差Vth9−Vth
8は一定に維持されることになる。したがって、不揮発
性半導体メモリセル8のフローティングゲートの電子が
抜けたとしても、記憶当初の記憶内容を読出すことがで
きる。なお、図1においては、不揮発性メモリセルとし
てEPROMセルを図示しているが、これは便宜上のた
めであり、不揮発性メモリセルとしては、EEPROM
であっても良い。
【0010】
【実施例】以下、図2〜図4を参照して、本発明の一実
施例について、図5の場合と同様に、本発明をEPRO
Mの冗長回路に適用した場合を例にして説明する。なお
、図2において、図5に対応する部分には同一符号を付
し、その重複説明は省略する。
施例について、図5の場合と同様に、本発明をEPRO
Mの冗長回路に適用した場合を例にして説明する。なお
、図2において、図5に対応する部分には同一符号を付
し、その重複説明は省略する。
【0011】図2は本発明の一実施例の要部を示す回路
図であり、図中、14はメモリセル部であり、本実施例
においては、EPROMセル1の負荷トランジスタは、
同じくEPROMセル15で構成されている。ここに、
このEPROMセル15は、そのドレイン及びコントロ
ールゲートを電源線4に接続され、そのソースをEPR
OMセル1のドレインに接続され、EPROMセル15
のソースとEPROMセル1のドレインとの接続点がア
ンプ5の入力端子に接続されている。
図であり、図中、14はメモリセル部であり、本実施例
においては、EPROMセル1の負荷トランジスタは、
同じくEPROMセル15で構成されている。ここに、
このEPROMセル15は、そのドレイン及びコントロ
ールゲートを電源線4に接続され、そのソースをEPR
OMセル1のドレインに接続され、EPROMセル15
のソースとEPROMセル1のドレインとの接続点がア
ンプ5の入力端子に接続されている。
【0012】また、図中、16はEPROMセル15の
書込み回路であり、この書込み回路16はpMOS17
、18及びEPROMセル19を設けて構成されている
。ここに、pMOS17は、そのゲートをプログラマブ
ル信号PGMBが入力されるプログラマブル信号入力端
子20に接続され、そのソースを書込み電圧Vpp、例
えば、+12[V]を供給する書込み電圧線21に接続
され、そのドレインをEPROMセル19のコントロー
ルゲートに接続されている。
書込み回路であり、この書込み回路16はpMOS17
、18及びEPROMセル19を設けて構成されている
。ここに、pMOS17は、そのゲートをプログラマブ
ル信号PGMBが入力されるプログラマブル信号入力端
子20に接続され、そのソースを書込み電圧Vpp、例
えば、+12[V]を供給する書込み電圧線21に接続
され、そのドレインをEPROMセル19のコントロー
ルゲートに接続されている。
【0013】また、pMOS18は、そのゲートをプロ
グラマブル信号入力端子20に接続され、そのソースを
書込み電圧線21に接続され、そのドレインをEPRO
Mセル19のドレインに接続されている。また、EPR
OMセル19は、そのフローティングゲートをEPRO
Mセル15のフローティングゲートに接続され、そのソ
ースを接地されている。
グラマブル信号入力端子20に接続され、そのソースを
書込み電圧線21に接続され、そのドレインをEPRO
Mセル19のドレインに接続されている。また、EPR
OMセル19は、そのフローティングゲートをEPRO
Mセル15のフローティングゲートに接続され、そのソ
ースを接地されている。
【0014】この書込み回路16は、書込み時、プログ
ラマブル信号PGMBをLレベルにしてpMOS17、
18をONとし、書込み電圧VppをEPROMセル1
9のコントロールゲート及びドレインに供給し、EPR
OMセル19のフローティングゲートに電子を注入し、
この電子をEPROMセル15のフローティングゲート
に分配しようとするものである。
ラマブル信号PGMBをLレベルにしてpMOS17、
18をONとし、書込み電圧VppをEPROMセル1
9のコントロールゲート及びドレインに供給し、EPR
OMセル19のフローティングゲートに電子を注入し、
この電子をEPROMセル15のフローティングゲート
に分配しようとするものである。
【0015】かかる本実施例においては、EPROMセ
ル1のフローティングゲートに電子を注入する場合、E
PROMセル15のフローティングゲートにも電子を注
入することができ、そのようにする場合には、その後の
アセンブリ工程や加速試験における加熱又は経年変化な
どによってEPROMセル1のフローティングゲートの
電子が抜ける場合、EPROMセル15のフローティン
グゲートの電子も抜けることになる。換言すれば、図3
に、フローティングゲートに蓄積されている電荷の量(
横軸)と、スレッショルド電圧(縦軸)との関係を示す
ように、EPROMセル15のスレッショルド電圧Vt
h15と、EPROMセル1のスレッショルド電圧Vt
h1との電圧差Vth15−Vth1を一定に維持する
ことができる。
ル1のフローティングゲートに電子を注入する場合、E
PROMセル15のフローティングゲートにも電子を注
入することができ、そのようにする場合には、その後の
アセンブリ工程や加速試験における加熱又は経年変化な
どによってEPROMセル1のフローティングゲートの
電子が抜ける場合、EPROMセル15のフローティン
グゲートの電子も抜けることになる。換言すれば、図3
に、フローティングゲートに蓄積されている電荷の量(
横軸)と、スレッショルド電圧(縦軸)との関係を示す
ように、EPROMセル15のスレッショルド電圧Vt
h15と、EPROMセル1のスレッショルド電圧Vt
h1との電圧差Vth15−Vth1を一定に維持する
ことができる。
【0016】したがって、本実施例によれば、EPRO
Mセル1のフローティングゲートの電子がアセンブリ工
程や加速試験における加熱又は経年変化等によって抜け
たとしても、記憶当初の記憶内容である論理「0」を読
出すことができる。
Mセル1のフローティングゲートの電子がアセンブリ工
程や加速試験における加熱又は経年変化等によって抜け
たとしても、記憶当初の記憶内容である論理「0」を読
出すことができる。
【0017】なお、EPROMセル15のフローティン
グゲートに注入する電子の量と、EPROMセル1のフ
ローティングゲートに注入する電子の量とは同一である
必要はなく、要は、EPROMセル15のスレッショル
ド電圧Vth15と、EPROMセル1のスレッショル
ド電圧Vth1との電圧差Vth15−Vth1を一定
に維持することができる量であれば足りる。
グゲートに注入する電子の量と、EPROMセル1のフ
ローティングゲートに注入する電子の量とは同一である
必要はなく、要は、EPROMセル15のスレッショル
ド電圧Vth15と、EPROMセル1のスレッショル
ド電圧Vth1との電圧差Vth15−Vth1を一定
に維持することができる量であれば足りる。
【0018】また、EPROMセル15は、そのドレイ
ン及びゲートに5[V]が印加される構成とされている
ので、動作時に、そのフローティングゲートに電子が注
入され、そのスレッショルド電圧Vth15が変動して
しまうおそれがあるので、図4に示すようにLDD(
lightly doped drain )構造にし
、フローティングゲートに電子が注入されにくくするこ
とが好適である。図中、22はP型シリコン基板、23
はドレイン領域をなすN−拡散層、24は同じくドレイ
ン領域をなすN+拡散層、25はソース領域をなすN−
拡散層、26は同じくソース領域をなすN+拡散層、2
7はフローティングゲート、28はコントロールゲート
、29、30はアルミニウム配線、31は絶縁層である
。
ン及びゲートに5[V]が印加される構成とされている
ので、動作時に、そのフローティングゲートに電子が注
入され、そのスレッショルド電圧Vth15が変動して
しまうおそれがあるので、図4に示すようにLDD(
lightly doped drain )構造にし
、フローティングゲートに電子が注入されにくくするこ
とが好適である。図中、22はP型シリコン基板、23
はドレイン領域をなすN−拡散層、24は同じくドレイ
ン領域をなすN+拡散層、25はソース領域をなすN−
拡散層、26は同じくソース領域をなすN+拡散層、2
7はフローティングゲート、28はコントロールゲート
、29、30はアルミニウム配線、31は絶縁層である
。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、不揮発性半導体メモリ
セルの負荷トランジスタを不揮発性半導体メモリセルと
同様にフローティングゲートを有する構造とし、負荷ト
ランジスタにも書込みを行うことができる構成としたこ
とにより、不揮発性半導体メモリセルに書込みを行う場
合において、負荷トランジスタにも書込みを行う場合に
は、その後のアセンブリ工程や加速試験における加熱又
は経年変化等により不揮発性半導体メモリセルのフロー
ティングゲートの電子が抜ける場合、負荷トランジスタ
のフローティングゲートの電子も抜けるようにでき、負
荷トランジスタのスレッショルド電圧と不揮発性半導体
メモリセルのスレッショルド電圧との電圧差を一定に維
持することができるので、不揮発性半導体メモリセルの
フローティングゲートの電子が抜けたとしても、記憶当
初の記憶内容を読出すことができ、リテンション特性(
電荷保持特性)の向上を図ることができる。
セルの負荷トランジスタを不揮発性半導体メモリセルと
同様にフローティングゲートを有する構造とし、負荷ト
ランジスタにも書込みを行うことができる構成としたこ
とにより、不揮発性半導体メモリセルに書込みを行う場
合において、負荷トランジスタにも書込みを行う場合に
は、その後のアセンブリ工程や加速試験における加熱又
は経年変化等により不揮発性半導体メモリセルのフロー
ティングゲートの電子が抜ける場合、負荷トランジスタ
のフローティングゲートの電子も抜けるようにでき、負
荷トランジスタのスレッショルド電圧と不揮発性半導体
メモリセルのスレッショルド電圧との電圧差を一定に維
持することができるので、不揮発性半導体メモリセルの
フローティングゲートの電子が抜けたとしても、記憶当
初の記憶内容を読出すことができ、リテンション特性(
電荷保持特性)の向上を図ることができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例の効果を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】負荷トランジスタの好適な構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の不揮発性半導体記憶装置の一例の要部を
示す回路図である。
示す回路図である。
8 不揮発性半導体メモリセル
9 負荷トランジスタ
10 ワード線
11 電源線
12 アンプ
13 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】電荷蓄積用のゲートを有してなる不揮発性
半導体メモリセル(8)と、該不揮発性半導体メモリセ
ル(8)の記憶内容を読出すための負荷トランジスタ(
9)とを備えて構成される不揮発性半導体記憶装置にお
いて、前記負荷トランジスタ(9)を前記不揮発性半導
体メモリセル(8)と同様に電荷蓄積用のゲートを有す
る構造とし、前記負荷トランジスタ(9)にも書込みを
行うことができるように構成されていることを特徴とす
る不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055042A JPH04289593A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 不揮発性半導体記憶装置 |
KR1019920702893A KR950014803B1 (ko) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | 비휘발성 반도체 메모리 셀을 갖는 반도체 기억장치 |
DE69217297T DE69217297D1 (de) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Halbleiterspeicher mit nichtfluechtiger halbleiterspeicherzelle |
US07/949,236 US5469381A (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Semiconductor memory having non-volatile semiconductor memory cell |
PCT/JP1992/000323 WO1992016946A1 (fr) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Memoire a semi-conducteur dotee d'une cellule de memoire remanente a semi-conducteur |
EP92907106A EP0530376B1 (en) | 1991-03-19 | 1992-03-18 | Semiconductor memory having nonvolatile semiconductor memory cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055042A JPH04289593A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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