JP2826911B2 - 内燃機関のノッキング制御装置 - Google Patents

内燃機関のノッキング制御装置

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JP2826911B2 JP2415861A JP41586190A JP2826911B2 JP 2826911 B2 JP2826911 B2 JP 2826911B2 JP 2415861 A JP2415861 A JP 2415861A JP 41586190 A JP41586190 A JP 41586190A JP 2826911 B2 JP2826911 B2 JP 2826911B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関のノッキング
制御装置に関し、より具体的には予定するオクタン価燃
料以外の燃料が使用されたときも、その実際に使用され
た燃料のオクタン価に対応するノッキング限界内におい
て点火時期を最適に決定する様にした内燃機関のノッキ
ング制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関のノッキング制御装置と
してはノッキングセンサにより機関に発生するノッキン
グを検出し、その有無に応じて点火時期を進、遅角させ
る技術が一般に知られている。更に近時は燃料のオクタ
ン価に対応した点火時期制御が提案されており、その一
例として特開昭58─143169号公報記載の技術を
挙げることができる。この従来技術においては高低2種
のオクタン価燃料に対応して2つの点火時期特性を設定
し、ノッキングの発生状態に応じて点火時期特性を切り
換える様に構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術において
はノッキングの発生状態に応じて高オクタン価側のノッ
キング限界を規定する点火時期特性と低オクタン価側の
ノッキング限界を規定する点火時期特性とを選択的に切
り換えているが、現実には両者のオクタン価燃料を混合
して使用する場合もあり、その場合にはノッキング限界
が両特性の中間域に位置することになる。この従来技術
にあってはその場合には低オクタン価側の特性が選択さ
れることから、実際の点火時期が遅角側に設定されるこ
ととなって機関出力ロス、燃費の悪化を招き、機関性能
を十分発揮することができない不都合があった。また誤
って一旦低オクタン価燃料の使用と判定されると、実際
は高オクタン価燃料を使用するときでも低オクタン価側
の特性で点火時期が制御される不都合があった。さら
に、特開昭60−116867号公報において高低2種
のオクタン価燃料に対応して2つの点火時期特性を設定
し、ノッキングの発生状態に応じて算出したオクタン価
推測値に基づいて2つの点火時期特性の間に点火時期を
決定する技術が提案されているが、補正点火時期を主と
してオクタン価推測値から求めている点において必ずし
も満足し難いものであった。
【0004】従って、本発明の目的は従来技術の斯る欠
点を解消することにあり、実際に使用される燃料のオク
タン価特性を推定してそれに即応した点火時期を設定
し、オクタン価の異なる燃料が使用される場合であって
も常に使用される燃料のオクタン価に相当したノッキン
グ限界で点火時期を決定することができ、ノッキングを
回避しつつ機関出力を最大限に向上させると共に、補正
点火時期をオクタン価推測値のみならず、基本点火時期
の算出に用いるパラメータに基づいて決定することで機
関運転状態に一層良く適合させることができるようにし
内燃機関のノッキング制御装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明に係る内燃機関のノッキング制御装置は、
下の如く構成した。即ち、後述する実施例の記載に対応
させて示すと、本発明に係る内燃機関のノック制御装置
は、機関回転数および機関負荷を含む機関の運転状態を
検出する運転状態検出手段(クランク角センサ40、吸
気圧力センサ26など)、機関のノッキング状態を検出
するノッキング状態検出手段(ノックセンサ44、ノッ
ク検出回路60、マイクロコンピュータ54、S10
4)前記検出された機関回転数と機関負荷に基づいて
機関の基本点火時期θigBaseを設定する基本点火
時期設定手段(マイクロコンピュータ54,S18)
検出されたノッキング状態に基づいて機関で使用されて
いる燃料のオクタン価Onを推測するオクタン価推測手
(マイクロコンピュータ54,S10,S12,S1
00からS116)前記推測されたオクタン価Onと
前記検出された機関回転数に基づいて点火時期の補正値
に関連する値ΔRを決定する補正値決定手段(マイクロ
コンピュータ54,S14,S200)前記検出され
た機関負荷から、機関負荷が増加するにつれて増大する
ように設定された特性(図7)を検索して係数αを算出
する係数算出手段(マイクロコンピュータ54,S1
6)、及び前記決定された補正値に関連する値と算出さ
れた係数を乗じて得た積(ΔR×α)で前記基本点火時
期を減算補正して最終点火時期を決定し、その値で点火
指令する最終点火時期決定手段(マイクロコンピュータ
54,S20,S22)からなる如く構成した。
【0006】
【作用】使用されている燃料のオクタン価を推測して点
火時期の補正値を決定することから、予定するオクタン
価燃料以外の燃料乃至は異種の燃料を混合したものを使
用した場合であっても、常に使用オクタン価に相応した
制御が可能となり、機関の性能を十分発揮することがで
きる。更に、オクタン価推測値のみならず、基本点火時
期算出に用いるパラメータにも基づいて点火時期の補正
値を決定することで機関運転状態に一層良く適合させる
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に即して本発明の実施例を説
明する。図1は本発明に係る内燃機関のノッキング制御
装置を全体的に示す説明図である。
【0008】同図に従って説明すると、符号10は6気
筒からなる車両用の多気筒の内燃機関を示す。内燃機関
10は吸入空気路12を備えており、エアクリーナ14
から流入した空気は、スロットル弁16でその流量を調
節されつつインテークマニホルド18を経て、一の気筒
の燃焼室20内に導入される。吸入空気路12にはスロ
ットル弁下流の適宜位置においてパイプ24が接続され
て分岐させられており、その分岐路の終端付近に吸入空
気の圧力を絶対値で測定して機関負荷を検出する吸気圧
力センサ26が設けられる。また内燃機関10の冷却水
通路28の付近には水温センサ30が設けられて機関冷
却水の温度を検出すると共に、吸入空気路12のスロッ
トル弁16付近の適宜位置にはスロットル位置センサ3
2が設けられ、スロットル弁開度を検出する。
【0009】また内燃機関10の近傍にはディストリビ
ュータ36が設けられると共に、その内部にはピストン
38の上下動に伴って回転するクランク軸(図示せず)
の回転に同期して回転する磁石及びそれに対峙して配置
された部材からなる角度検出用のクランク角センサ40
が収納され、所定クランク角度毎にパルス信号を出力す
る。また内燃機関10のシリンダブロック42の適宜位
置には燃焼室20から発生するノッキングに基づく振動
を検出する圧電型のノックセンサ44が設けられる。上
記した吸気圧力センサ等のセンサ26,30,32,4
0,44の出力は、制御ユニット50に送られる。
【0010】図2は制御ユニット50の詳細を示してお
り、同図に従って説明すると、吸気圧力センサ26等の
アナログ出力は、制御ユニット内においてレベル変換回
路52に入力されて所定レベルに変換された後、マイク
ロ・コンピュータ54に入力される。マイクロ・コンピ
ュータ54は、A/D変換回路54a、I/O54b、
CPU54c、ROM54d、RAM54eを主として
備えており、レベル変換回路出力はCPU54cの指令
に応じてA/D変換回路54aにおいてデジタル値に変
換された後、RAM54eに一時格納される。またクラ
ンク角センサ40等の出力は波形整形回路56に入力さ
れ、そこで波形整形された後、I/O54bを介してマ
イクロ・コンピュータ内に入力される。
【0011】尚、前記したノックセンサ44の出力は制
御ユニット50に送出された後、ノック検出回路60に
入力される。ノック検出回路60はフィルタ手段60a
及びコンパレータ手段60b並びにD/A変換手段60
cを備え、コンパレータ手段60bにおいて、マイクロ
・コンピュータよりD/A変換手段60cを通じて送出
される基準値とフィルタ手段60aを通じて送出される
センサ出力値とを比較してノッキングの発生状態を検出
する。
【0012】またマイクロ・コンピュータ54において
CPU54cは後述の如く、クランク角センサ40の出
力から機関回転数を算出すると共に、吸気圧力センサ2
6の出力から機関負荷状態を判断して点火時期を算出
し、ノッキングの発生状態からそれを適宜補正して最終
点火時期を決定し、出力回路68を経てイグナイタ等か
らなる点火装置70に点火を指令し、ディストリビュー
タ36を介して所定気筒の点火プラグ72を点火して燃
焼室20内の混合気を着火する。またCPU54cは機
関回転数と機関負荷状態とから燃料噴射の基本制御値を
算出すると共に、適宜それを補正して最終制御値を決定
し、第2の出力回路74を経て燃料噴射装置76に送出
し、噴射弁78を通じて燃焼室20に燃料を供給する。
【0013】続いて図3のフロー・チャート以下を参照
して本装置の動作を説明する。同図は点火時期制御のメ
イン・プログラムを定めるフロー・チャートであって、
該プログラムは所定クランク角度で起動される。
【0014】以下説明すると、先ずS10で値Onを初
期化する。この値Onは後述の如く使用燃料のオクタン
価を推測する値を意味する。従って、この初期化作業に
おいては使用され得る燃料のオクタン価の最高値、例え
ば100とする。次いでS12で実際のノッキング発生
状態に応じてOnの値を修正する。換言すれば、ノッキ
ングの発生状態から現実の燃料のオクタン価を推測し、
Onの値がその推測値を意味する様に修正する。
【0015】図4はその修正作業を示すサブルーチン・
フロー・チャートである。以下説明すると、先ずS10
0で値αが零であるか否か判断する。このα値は図7に
関して後述する如くスロットル開度等を通じて検出され
る機関負荷状態に応じて設定される係数であり、α値は
低負荷域では零であって負荷が増加する程大きくなる様
に設定される。従ってS100では図7に示す特性から
検出した機関負荷状態に応じてα値を算出し、α値が零
(低負荷域にある)と判断されるときはS102に進ん
でOn値を前回値のままとする。これは、低負荷域では
設定点火時期とノックゾーンとの余裕度が大きいため、
ノッキングが発生することが殆どないためである。
【0016】次いでS104に進んでノッキングが発生
しているか否か判断し、肯定されるときはS106にお
いて前回値On−1から所定量ΔOnを減算した値を今
回値Onとし、S108に進んで進角するための待機期
間を定める待機カウンタ値を初期値にリセットしてプロ
グラムを一旦終了する。
【0017】S104でノッキングの発生なしと判断さ
れたときはS110に進み、そこで前記した待機期間の
経過を判断し、未経過と判断されるときはS112に進
んでカウンタ値をデクリメントすると共に、S102に
おいてOn値を前回値のままとすると共に、S110で
待機期間経過と判断されるときはS114に進んで前回
値に所定量ΔOnを加算した値を今回値とし、S116
で待機カウンタ値をリセットする。即ち、このOn値は
現実に機関に発生するノッキング限界を示す指標であっ
て、機関が現実に使用するオクタン価の推測指標とな
る。
【0018】再び図3フロー・チャートに戻ると、次い
でS14でΔRの値を算出する。図5はその算出を示す
サブルーチン・フロー・チャートであり、そのS200
において今求めたOn値に応じてテーブル値を検索して
ΔR値を算出する。図6はこのOn−ΔR特性テーブル
値を示す説明図である。ここで横軸の値Onはオクタン
価推測指標であることから、そこに示すOn1とOnn
は当該内燃機関で使用され得る最小オクタン価(=9
0)と最大のオクタン価(=100)を意味する。また
Onテーブルは複数種設定され、機関回転数毎、例えば
1000,2000,..rpm、に応じて検索自在に
設定される。縦軸は値ΔRを示しており、図示の如くに
オクタン価が大きくなるにつれて減少する様に設定され
る。例えば今S12で算出したOn値が矢印の位置にあ
り、機関回転数が1000rpmとすると、ΔRの値も
矢印で示す如くになる。即ち、値ΔRは推測オクタン価
と機関回転数とに基づいて決定される点火時期補正量に
関連する値を意味する。
【0019】再び図3フロー・チャートに戻ると、次い
でS16で前記したα値を検索する。これは先に述べた
様に図7に示すテーブルから機関負荷状態に応じて検索
する
【0020】次いでS18において基本点火時期θig
Baseを算出する。これは機関回転数と機関負荷状態
とから予め設定しておいたマップを検索して行う。この
手法自体は公知であるので、その詳細は説明は省略す
る。続いてS20に進み、図示の式から最終点火時期I
Ggoutを算出する。これから明らかな如く、最終点
火時期は、機関回転数と機関負荷状態とから決定された
ノッキング状態に関連する補正量で基本点火時期を修正
して求められる。最後にS22で算出された最終点火時
期を出力して再びS12にループする。
【0021】本実施例は上記の如く、予定するオクタン
価燃料以外の燃料が使用された場合であっても、発生す
るノッキング状態に応じてノッキング限界指標を求め、
それを機関回転数と機関負荷状態とから修正して基本点
火時期を求める如く構成したので、例え異種のオクタン
価燃料が混合された場合であっても的確にそのノッキン
グ限界を求めてその付近に点火時期を制御することがで
き、よってノッキングを有効に回避しつつ機関出力を最
大限度向上させることができる。またオクタン価に応じ
て複数種の点火時期制御特性マップを用意する場合に比
し、図6に示すテーブルは機関回転数に対して複数種備
えることになるが、マップ格子点より少なくて良いこと
から、構も簡易となる。尚、機関回転数と機関負荷状
態とから検索するマップ構造にしても良いことは言うま
でもない。
【0022】尚、上記において燃料のオクタン価に応じ
て点火時期を最適に決定する例を示したが、これは過給
圧制御において目標過給圧をオクタン価に応じて補正す
ることにも応用可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る内燃機関のノッキング制御
装置は、機関回転数および機関負荷を含む機関の運転状
態を検出する運転状態検出手段、機関のノッキング状態
を検出するノッキング状態検出手段、前記検出された
関回転数と機関負荷に基づいて機関の基本点火時期を設
定する基本点火時期設定手段、検出されたノッキング状
態に基づいて機関で使用されている燃料のオクタン価を
推測するオクタン価推測手段、前記推測されたオクタン
と前記検出された機関回転数に基づいて点火時期の補
正値に関連する値を決定する補正値決定手段、前記検出
された機関負荷から、機関負荷が増加するにつれて増大
するように設定された特性を検索して係数を算出する係
数算出手段、及び前記決定された補正値に関連する値と
算出された係数を乗じて得た積で前記基本点火時期を
補正して最終点火時期を決定し、その値で点火指令す
最終点火時期決定手段からなる如く構成したので、予
定するオクタン価以外の燃料乃至は異種燃料を混合した
ものを使用した場合であっても常に使用されているオク
タン価に相応する点火時期制御が可能となり、機関出力
をノッキングを回避しつつ最大限利用することができ、
その性能を十分発揮することができる。また、オクタン
価推測値のみならず、基本点火時期算出に用いるパラメ
ータにも基づいて点火時期の補正値を決定することで機
関運転状態に一層良く適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関のノッキング制御装置を
全体的に示す説明図である。
【図2】図1中の制御ユニットの詳細を示すブロック図
である。
【図3】本発明に係る内燃機関のノッキング制御装置の
動作を示すメイン・フロー・チャートである。
【図4】図3中のオクタン価推測値Onの算出を示すサ
ブルーチン・フロー・チャートである。
【図5】図3中の点火時期補正量ΔRの算出を示すサブ
ルーチン・フロー・チャートである。
【図6】図5のΔR−On特性を示す説明図である。
【図7】図3中の機関負荷係数値αの特性を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 内燃機関 14 エアクリーナ 16 スロットル弁 20 燃焼室 24 パイプ 26 吸気圧力センサ 30 水温センサ 32 スロットル位置センサ 36 ディストリビュータ 38 ピストン 40 クランク角センサ 44 ノックセンサ 50 制御ユニット 52 レベル変換回路 54 マイクロ・コンピュータ 56 波形整形回路 60 ノック検出回路 68,74 出力回路 70 点火装置 72 点火プラグ 76 燃料噴射装置 78 噴射弁
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02P 5/152 F02P 5/15 F02P 5/153

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.機関回転数および機関負荷を含む機関の運転状態を
    検出する運転状態検出手段、 b.機関のノッキング状態を検出するノッキング状態検
    出手段、 c.前記検出された機関回転数と機関負荷に基づいて機
    関の基本点火時期を設定する基本点火時期設定手段、 d.検出されたノッキング状態に基づいて機関で使用さ
    れている燃料のオクタン価を推測するオクタン価推測手
    段、 e.前記推測されたオクタン価と前記検出された機関回
    転数に基づいて点火時期の補正値に関連する値を決定す
    る補正値決定手段、 f.前記検出された機関負荷から、機関負荷が増加する
    につれて増大するように 設定された特性を検索して係数
    を算出する係数算出手段、 及び前記決定された補正値に関連する値と算出された係
    数を乗じて得た積で前記基本点火時期を減算補正して最
    終点火時期を決定し、その値で点火指令する最終点火時
    期決定手段、 からなることを特徴とする内燃機関のノッキング制御装
    置。
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