JP2824351B2 - プリント回路基板に形成されたパターンの位置ずれを分析する装置とその方法 - Google Patents

プリント回路基板に形成されたパターンの位置ずれを分析する装置とその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント回路基板の製
造工程の統計的工程管理に関し、特に、プリント回路基
板に形成される構成要素及びその特徴(パターン)の位
置ずれの原因となる工程誤差を検出修正する計測システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,793,052号(発明
の名称「プリント回路基板の位置決め方法」)に、プリ
ント回路基板に形成された孔との係合を利用するプリン
ト回路基板位置決め方法が開示されている。これらの孔
は、プリント回路基板上に固定点及び軸に対して対称の
位置に形成されている。この位置決め配置方法は、プリ
ント回路基板を作業面上に位置決めして固定する際に、
これらの孔に作業面の係合部(例:棒)を係合して配置
する。
【0003】プリント回路基板にパターンを形成する際
に複数の異なった(例えば写真工具の)パターンを重ね
合わせて行うには、極めて多数の作業動作を引き続いて
行う必要があり、その際に、製造工程の初めから終りま
での間、プリント回路基板と写真工具との相互位置を正
確に維持しなければならない。この製造工程の間、種々
の工作機械(例:スクリーン印刷工具)・写真工具
(例:写真フィルム)とプリント回路基板の相互位置決
めを繰り返し行う必要がある。そして、この位置決めに
ついてその有効性を繰り返し確認する必要があり、作業
面に対し、(例えば写真工具の)パターンとプリント回
路基板との間に位置ずれが発生した場合には、製造工程
を修正しなければならない。
【0004】望ましい位置決め精度を維持できるような
製造工程を得るには、位置ずれを検出する精密な検査
と、それに続く適正な製造工程修正措置に頼ることとな
る。これには、発生する位置ずれにについて考えられる
原因について正確な理解が要求される。この理解を得る
たには、製造工程の間、プリント回路基板がどのように
加工処理され、工作機械と写真工具がプリント回路基板
にどの様に重ね合わされるかについての知識と、パター
ンの位置ずれと寸法変化とがプリント回路基板に形成さ
れる特徴の位置ずれにどのように影響を及ぼすかについ
ての知識とが基本となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリント回路基板は、
それ自身の温度と湿度によって寸法変化が生じる。プリ
ント回路基板と写真工具との間の相対的な寸法変化によ
っても形成される特徴の位置ずれが発生する。写真工具
及び機械類の取付誤差が、位置ずれの別の原因となる。
長期間にわたる使用による写真工具及び加工処理機械の
摩耗も、位置決めに悪影響をもたらす。多くの誤差が同
時発生した場合には、それらの影響が合成されて現れる
ため、個々の原因が隠されてしまうという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、プリン
ト回路基板製造工程において生じるプリント回路基板に
形成されるパターンの位置ずれの計測分析と原因解明を
行い、プリント回路基板製造工程の修正のための適切な
情報を与える装置及び方法を提供することにある。
【0007】プリント回路基板そのものあるいはそのパ
ターンの位置ずれを、物理的に顕著なモデルに置き換え
ることにより、基準部変位の計測値をパラメータに変換
し、これらのパラメータを操作して、位置ずれの原因を
正確に指摘することができる。
【0008】本発明の装置は、プリント回路基板の中心
を基準とする位置決め技術を用いたプリント回路基板位
置設定機構と、プリント回路基板の中心に対して対称な
角部の作業基準部に重ね合わされるその表面に記入され
且つその中心に対して対称な角部に位置する標準基準部
を有する透明な基準面と、プリント回路基板中心を基準
とする位置決め技術を用いて前記基準面上に重ね合わせ
る装置と、からなるプリント回路基板製造工程における
パターン位置分析装置である。
【0009】前記装置は更に、前記作業基準部の前記標
準基準部からの変位量を計測するために配置された計測
装置と、前記計測された変位量を前記計測装置から受け
るように接続され、前記計測された変位量をデータベー
スとして記憶するメモリを有するコンピュータシステム
を有する。
【0010】前記コンピュータシステムは、前記メモリ
に記憶されている前記変位量を剛体の変位に起因する剛
体パラメータ及び材料変形に起因する変形パラメータに
分解する命令を含む内蔵制御プログラムを有し、前記コ
ンピュータの前記内蔵制御プログラムは更に、前記剛体
パラメータ及び変形パラメータを、前記剛体パラメータ
の平均値及び偏差値と、前記変形パラメータの平均値及
び偏差値とを含む高次パラメータに変換する。
【0011】前記コンピュータシステムの前記メモリ
は、前記高次パラメータの各々に対する制御限界値を有
し、前記制御プログラムは更に、前記高次パラメータを
前記制御限界値と比較する命令を有し、前記内蔵制御プ
ログラムは更に、前記高次パラメータが前記制御限界値
を超えた場合にこれに応答して、プリント回路基板製造
工程の特定の動作及び状況をプリント回路基板のパター
ンの位置ずれの原因として特定する命令を有し、前記コ
ンピュータシステムは、前記特定された原因を操作員に
連絡する情報出力表示装置を有する。
【0012】本発明の方法は、プリント回路基板中心を
基準とする位置決め技術を用いて、前記プリント回路基
板を基準面上に重ね合わせるとともに、前記プリント回
路基板の作業基準部が前記基準面の標準基準部から変位
する変位量を計測する過程とからなるプリント回路基板
のパターン位置決め分析方法である。
【0013】前記方法は更に、前記計測された変位量を
データベースとしてメモリに記憶するとともに、前記変
位量を、剛体パラメータ及び変形パラメータに分解する
ために、内蔵制御プログラムを利用する過程と、前記剛
体パラメータ及び変形パラメータを、分析すべきサンプ
ルロットの複数のパターンに関連付けて、前記剛体パラ
メータの平均値及び偏差値と、前記変形パラメータの平
均値及び偏差値とを含む高次パラメータに変換する前記
内蔵制御プログラムを利用する過程とからなる。
【0014】前記方法は更に、前記高次パラメータを前
記制御限界値の各々と比較するために、前記内蔵制御プ
ログラムを利用する過程と、前記高次パラメータが前記
制御限界値を超えた場合にこれに応答して、プリント回
路基板製造工程の特定の動作及び状況をプリント回路基
板のパターンの位置ずれの原因として特定するために、
前記内蔵制御プログラムを利用する過程と、からなる。
【0015】
【作用】変位量は、作業標準部を標準基準板上に刻入さ
れた標準基準部と対比して計測する。この計測は、計測
装置を用いて行われ、コンピュータ制御システムにより
処理される。計測されるプリント回路基板は、プリント
回路基板中心位置決め手段により、プリント回路基板中
心を標準基準板の中心に位置合わせされる。変位、回転
等の位置ずれデータは、コンピュータ制御のもとにメモ
リに入力され、内蔵制御プログラムにより、パラメータ
モデルに基づくパラメータに変換され分析される。
【0016】
【実施例】プリント回路基板位置ずれのパラメータを図
1から図8に図式的に示す。これらのパラメータは、8
個のパラメータを用いたモデル又は枠組みにおいて本発
明に基づいて設定されたパラメータである。
【0017】この、8個のパラメータを用いた位置ずれ
モデルは、本明細書において説明する工程モニター制御
システムに用いられるもので、このモデルによって、プ
リント回路基板のパターンの位置の状態を知ることがで
き、位置ずれの原因が判定しやすくなる。(プリント回
路基板上のパターンには、ドリル孔、銅製特徴、はんだ
付けマスク特徴があり、写真工具上のパターンには、写
真工具上にすり込まれた不透明特徴がある。)本発明に
おいて、これら8個のパラメータは、2つの主な類別、
すなわち、剛体としての変位(位置ずれ)と、材料変形
による寸法変化とに分類される。
【0018】これらの内、剛体変位は、方向性を持った
移動(シフト)で、その種類が、x軸シフト、y軸シフ
ト、回転がある。水平方向の位置xの変化、即ちx軸シ
フト(ΔXで表す)を図1に示す。パターンの中心原点
101と点102とはΔXだけ変位している。実線11
0は、本来あるべき正確な位置を示し、破線111は、
配置位置がずれたパターンを表す。
【0019】次に、垂直水平方向の位置yの変化、即ち
y軸シフト(ΔYで表す)を図2に示す。ここでは、実
際のパターン211(点線)は、実線で表された基準境
界線210からΔYだけ変位している。ΔXとΔYと
は、一方の位置x又はyの変化が、他方の位置y又はx
の変化にそれぞれ直接影響を与えないという意味で、互
いに独立である。パターンの中心点と基準面の中心点と
は互いに位置がずれているが、パターンの形状と面積と
は、不変のままである。
【0020】第3の剛体パラメータは、図3に示すよう
な、パターンの単純な回転変位(回転角)θである。も
し回転だけが生じた場合、パターンと基準面との中心点
310は、影響を受けず、一致している。回転はしばし
ば、x軸シフト及びy軸シフトと関連して生じる。
【0021】変形による寸法変化のパラメータ(変形パ
ラメータ)は、パターンの形状寸法の変化に関連してい
る。図4及び図5に示すような2つの種類の変形パラメ
ータを、アルファ(α)パラメータ及びベータ(β)パ
ラメータと称する。これらのパラメータは、図示のよう
に、パターンの同一軸に沿い且つ対向する2辺上での伸
長、収縮にそれぞれ対するものである。図4のα変形に
おいて、上辺401は伸び、下辺402は縮んでいる。
又、図5のβ変形においては、左辺502が縮み、右辺
503が伸びている。
【0022】別の変形パラメータである、せん断につい
ては、図6に示すように、垂直軸601が破線602の
位置まで水平方向に斜めに変形した状況を対象とする。
この変形を、符号γxyで表す。尚、この変形の結果、
直角平行四辺形が、斜めの平行四辺形となる。
【0023】図7及び図8は、それぞれx軸及びy軸方
向の膨張によるパターンの寸法変化を扱うもので、パタ
ーンの中心点及び基準面の中心点(701、801)は
一致している。これらの寸法変化(それぞれε及びε
で表す)は、通常、パターン全体にわたって均一であ
る。これらの寸法変化は、温度、湿度に起因し、x軸及
びy軸方向それぞれの寸法変化をもたらす。
【0024】これら8個のパラメータは、プリント回路
基板製造工程中の種々の段階でプリント回路基板や関連
する写真工具及び工作機械に生じる種々の変化について
の寸法的分析から得られたものである。プリント回路基
板の一般的な変形例を、図9に示す。この変形は、プリ
ント回路基板の角部の座標位置が、901〜904の点
が911〜914の点にそれぞれ変位したものとして表
されている。各角部のシフトは水平方向シフトUと垂直
方向シフトVとで形成される。8個のパラメータを用い
たこの位置ずれモデルによれば、これらの基本的寸法変
化U及びVは、このモデルの基になる多項展開式によっ
て定義できる。
【0025】実施例に用いられる基準部パターンの例を
図10に示す。以下、これについて説明する。4個の基
準部について計測が行われ、それぞれについてU,Vの
変位が与えられると、多項式によって8個のパラメータ
の解が得られる。一つのパターンと別のパターンとの間
の位置決め状態を物理的に顕著に表すように、4個の係
数値を選び、これらの係数値を用いてU,Vの変位をそ
れぞれ表す。それには、2つの多項式を用いる。重ね合
わせた2つのパターン上の対応する点間の変位はすべ
て、これらのパターンについての、剛体としての平行移
動と回転との組み合せと、材料変形の形式とに関連して
いる。
【0026】水平方向のシフト(変位)Uは、4種類の
値で決まり、これを式で表すと、次の(1)式となる。 U=a+ax+ay+axy (1)
【0027】垂直方向のシフト(変位)Vは、4種類の
値で決まり、これを式で表すと、次の(2)式となる。 V=b+bx+by+bxy (2)
【0028】上記8個のパラメータは、上記の式(1)
及び(2)の係数項に関連する。これを対照表に示すと
次の通りとなる。
【0029】
【0030】図示の実施例において、位置ずれの発生
は、標準基準面に対する4個の基準部の変位によって検
出される。実施例において、基準となるガラス板上に
は、標準基準部が刻入されている。本実施例に用いた標
準基準部は、図10に示すように、基準ガラス1000
の面上に刻印された、符号1001〜1004までの4
個の正方形のマーカ(即ち標準基準部)から構成され
る。符号1011〜1014で示された矩形箱形部は、
プリント回路基板の上に形成され、標準基準部(符号1
001〜1004)と比較される作業用の基準部であ
る。第10図では、符号1011〜1014で示された
矩形箱形部は、符号1001〜1004の標準基準部内
にある。
【0031】標準基準面(基準ガラス板)の座標中心点
1010は、標準(マスター)基準枠中心点で、水平及
び垂直方向の変位は、この点から計測される。位置合わ
せしやすいことと、正確な位置決めが、プリント回路基
板全体にわたって、均等に得られることとから、この基
準枠中心点が、本実施例における制御用基準点に選ばれ
た。
【0032】プリント回路基板と機械基準面とを共通の
中心点1010及び共通の軸1020に位置合わせする
装置は、本願の発明者が発明者となっている上記の米国
特許第4,793,052号(1988年12月27日
発行)に、プリント回路基板を位置決めする方法として
開示されている。同特許において、位置決め装置は、機
械工具段の取り用特徴(係合部)をプリント回路基板
(孔)に係合させて、プリント回路基板を機械基準面へ
位置合わせし固定している。
【0033】同特許の方法においては、1本の主軸とプ
リント回路基板の中心に置いた1個の基準原点とが用い
られている。この中心原点を用いる方が、プリント回路
基板特徴に生じる変位は他の基準原点を用いる位置決め
システムの場合よりも、概して小さい。その理由は、中
心原点が、種々の変形によって生じる位置決め誤差の最
大値を最も小さくできるからである。この方法の別の利
点は、多くの機械的位置決め機構の欠点である位置決め
の誤差(バックラッシュ)を実質上除去できることであ
る。このバックラッシュ除去によって、ここに開示する
計測法の性能が顕著に向上する。
【0034】図11に示す加工用の一般的なプリント回
路基板レイアウトには、複数の別々のプリント回路基板
レイアウト1101〜1105が1個のプリント回路基
板上に、配置されている。又、上記米国特許第4,79
3,052号に開示されている方法のように、プリント
回路基板上の対向する両縁部に各1対の孔である工具段
取り用特徴1110を設けることによって加工用の位置
決めが可能となる。
【0035】本発明の計測システムにおいては、最初
に、プリント回路基板の基準部が標準基準部からずれて
いる量を計測する。これらのずれは、1つの単体プリン
ト回路基板の剛体位置変位と変形とのモデルのパラメー
タに変換される。そして、これらのずれの計測値をより
高次のパラメータ(平均と範囲)に更に変換することに
よって、位置のずれの物理的原因が解明される。長期間
にわたる傾向については、いくつものロットサンプルの
全体集合に対してこれらより高次のパラメータを分析す
ることによって解明できる。
【0036】本計測プロセスの流れ図を図12に示す。
このプロセスは、図16に示す内蔵制御プログラムを用
いた制御システムの形で行ってもよい。計測用のロット
サンプルはステップ1203の命令によって定まる。計
測プロセスは、ステップ1205において始まり、ここ
で、プリント回路基板の角部にある基準部の位置と絶対
的な標準基準部の位置とを比較する。ステップ1205
の命令により、4箇所の角部の各々について、標準基準
部とのずれU,Vを計測し、データベースとしてメモリ
に記録する。実施例においては、このデータベースは、
データ処理計算装置に記憶される。これらの計測は、判
定ステップ1205によってロットサンプル全体の計測
が終了したと判定されるまで、繰り返し行われる。
【0037】これらの計測値U,Vは、ステップ120
9の命令によって、上記(1),(2)の式で定まる8
個のパラメータのモデルに変換される。a及びb
値は、式(1),(2)を解くことによって得られる。
これら8個の値によって、上記計測モデルのパラメータ
が定まる。
【0038】これらパラメータの値は、ステップ121
1の命令によって、高次パラメータ(平均と範囲)に変
換される。この変換に際してのステップ1211のプロ
セスの詳細は、図13及び図14の流れ図に示す通り
で、これについて後述する。種々の計測値及びパラメー
タ計算の結果は、ステップ1213によって、位置ずれ
の傾向を評価するため、表及び制御チャートを作成する
のに用いられる。
【0039】高次パラメータを求めるためと、検出され
た位置ずれの原因を分析するための流れ図を、図13及
び図14に示す。まず、ステップ1303の命令によ
り、ずれの計測値をデータベースから読み取り、パラメ
ータに変換する。次に、ステップ1305の命令によ
り、これらのパラメータを用いて、剛体変位を表すΔ
X、ΔY、θから各々のロット内の平均値を求める。こ
のような平均値(アベレージ)を、符号、{ΔX、Y
、θ}、又は、(ΔX、ΔY、θ)の上に横線を引
いた符号で表す。(横線式符号は図13及び図14に示
す。)
【0040】範囲(最大値と最小値の差)と標準偏差と
は、統計学的には異なるが、或るデータの組の中での変
化に対しては比例関係の尺度である。標準偏差値と範囲
とのどちらを用いるかの選択は、生産工程の物理的要求
と工程操作員の訓練レベルとによって決まる。ロット範
囲(ロット中の最大値と最小値の差)は一般には、操作
員レベルの管理図に用いられている。標準偏差値は、長
期傾向分析に用いられる。これについては、後述する。
【0041】ロット範囲は、ステップ1307の命令に
よって計算される。このようなロット範囲値(レンジ)
を、RΔX、RΔY、Rθで表す。
【0042】次に、許容範囲を超えた(受け入れ不可能
な)位置ずれが存在するかどうかを判定して、これら位
置のずれの考えられる原因を表示するために、これらの
高次パラメータ計算値の評価を行う。{ΔX、Δ
、θ}の平均値と、{RΔX、RΔY、Rθ}が
すべて計算されると、これらの値は、制御限界値と称す
る統計的に定められたしきい値と自動的に比較される。
そして、これら6個の値は、制御限界値と共に操作員に
対し自動的に表示される。又、制御限界値から外れる値
は自動的に、悪い値として印が付けられる。
【0043】変形パラメータ(ε、ε、γXY
α、β)から計算される高次パラメータは、ステップ1
311の命令によって得られる。これらの高次パラメー
タは、変形パラメータ(ε、ε,γXY、α、β)
の平均値であり、符号は、{εXa、εYa
γXYa、α、β}又は(ε、ε、γXY
α、β)の上にそれぞれ横線を引いた符号を用いる。
(横線式符号は図13及び図14に示す。)又、高次パ
ラメータ、Rε、Rε,RγXY,Rα、Rβ(パ
ラメータのロット範囲)は、ステップ1313の命令に
より計算される。
【0044】図14の判断ステップ1317において
は、平均値であるΔX、ΔY、θが制御限界値を
超えるかどうかを調査する。これらの制限値は、前のデ
ータから選択し又は計算する。もしこれらの制限値を超
える場合は、受け入れ不可能な位置ずれ状態があること
が検出される。繰り返し発生するおそれのあるハードウ
エアと手順との両方又は一方に関する問題を表す取付誤
差の有無が、ステップ1319の命令によって、考えら
れる原因の1つとして調査される。
【0045】ステップ1321においては、その命令に
よって、考えられる原因が列記(リストアップ)され、
工程手順とハードウエア修正とについての、修正処置が
示唆される。
【0046】プロセスは次に、ステップ1323の判断
分岐点に進む。ここでは、ロット範囲RΔX、RΔY、
Rθが制御限界値を超えるかどうかを判定する。これら
の制限限界値は前のデータから選択し又は計算する。ロ
ット範囲が制限限界値を超える場合は、プロセスはステ
ップ1325に進み、考えられる原因として段取り誤差
があるのではないかを調査するため、データを評価す
る。原因としては、プリント回路基板取付の不正確又は
緩みが考えられる。これらの項目については、ステップ
1327の命令に応じてリストアップされた考えられる
原因に関して、係員が機械による検査を行う。
【0047】次に、許容範囲を超えた(受け入れ不可能
な)材料変形状態が存在するかどうかを判定して、これ
ら変形の考えられる原因を表示するために、これらの高
次パラメータ計算値の評価を行う。{εxa、εYa
γXYa、α、β}の平均値と{Rε、Rε
RγXY、Rα、Rβ}が計算されると、これらの値
は、下記の統計的に定められた制御限界値と自動的に比
較される。制御限界値を超えた値は自動的に表示され
る。
【0048】次に、プロセスはステップ1329に進
み、変形パラメータ{εx、εYa、γXYa
α、β}の平均値を表す高次パラメータの値のどれ
かが、計算又は事前選択によって得られる制御限界値、
を超えるかどうかを判断する。変形パラメータの平均値
が制御限界値を超える場合は、プロセスはステップ13
31に進み、原因が平均変形パラメータの誤差ではない
かどうかについて、評価を行う。原因には、プリント回
路基板、製造機械の標準的でない環境条件も考えられ
る。これらの考えられる原因は、ステップ1333の命
令によってリストアップされる。
【0049】この後、プロセスは判断分岐であるステッ
プ1335に進み、ここでロット範囲{Rε、R
ε、RγXY、Rα、Rβ}を計算又は事前選択され
た制御限界値と比較する。もし制御限界値を超えている
場合は、ステップ1337の命令により、プリント回路
基板製造工程中でこのように急速に変化する環境条件
(例えば、温度及び湿度)下でランダム変形誤差の原因
を評価する。
【0050】長期傾向についての分析は、複数のロット
サンプルについて収集されたデータに基づいている。こ
の長期傾向についての分析によって、全ての位置決め工
程の評価及び微細な調整が可能となる。この分析は、図
15の流れ図に基づいて行われる。多数のロットからの
データを用いることによって、検査(診断)の統計的精
度が上がり、漸次的変化及び小さいが統計的には顕著な
変更の識別が容易となる。
【0051】複数のロットサンプルから計測され記憶さ
れた変位計測値は、ステップ1503の命令によって累
積される。必要により、メニュー駆動方式のステップ1
505の命令を用いて、例えば製品群(両面基板と多層
基板)のような、種々の基準を必要に組み合わせた基準
セットに基づいてロットを仕分けすることにより、特定
のロットを選び出したり削除したりすることができる。
【0052】次に、ステップ1507の命令により、延
長期間パラメータを上記累積データ用に計算する。これ
らの値は、8個のパラメータの各々、例えばΔXごとに
3つの基本形式に分けられる。第1は、集団平均(アン
サンブルアベレージ)である(ΔXに対しては、符号、
[ΔX]aa、又は、ΔXの上に横二重線を引いた符
号、で表す)。これは長期間平均偏りを示す。第2は、
ロット平均の集団標準変差値である(符号σ[Δ
X]、又は、符号σΔXのΔXの部分の上に横線を引
いた符号、で表す)。これは、1つのロット内の平均値
の標準偏差値を表し、長期間の、ロット間の変動を表
す。
【0053】第3は、ロット標準偏差値の集団平均であ
る(符号[σΔX]、又は、符号σΔXの上全体に横
線を引いた符号、で表す)。これは、1つのロット内の
平均変動性の値を多数のロットにわたって平均したもの
を示す。計算結果を、ステップ1509の命令によっ
て、人と機械の両方が読める形式のファイルに保管す
る。
【0054】ステップ1507において計算された複数
のロットパラメータは、処置判断ステップ1511にお
いて、制御限界値と比較される。もしこれら制限限界値
のどれかを超える場合、ステップ1515の命令によっ
て、その超過に関連するパラメータと制御限界値とが、
考えられる誤差原因と共にリストアップされる。
【0055】剛体パラメータ{ΔX、ΔY、θ}の集団
平均(例えば、[ΔX]aa)及びロット標準偏差値の
集団平均(例えば、[σΔX])の原因としては、ス
テップ1321及び1327においてそれぞれリストア
ップされた原因を含むが、これに限らない。
【0056】変形パラメータ(ε、ε、γXY
α、β)の集団平均(例えば、[εaa)及び、ロ
ット標準偏差値の集団平均(例えば、[σε)の
原因としては、ステップ1333及び1339において
それぞれリストアップされた原因を含むが、これに限ら
ない。長期傾向分析の結果は、ステップ1515により
記録要約され、ステップ1519によって表示される。
【0057】上記の計測分析装置での使用に適する計測
システムの一例として、機械式視覚方式計測装置計測シ
ステム1600を、図16に示す。4つの角部に標準基
準部1611〜1614が設けられた透明な基準面を有
する基準板1610が、4台のビデオカメラ1621〜
1624の上方に、これらの標準基準部1611〜16
14がこれらのビデオカメラ1621〜1624の視野
に入るように取り付けられている。パターンが刻印され
るべき部材であるプリント回路基板1630には、その
各角部に自らの補足的な作業基準部1631〜1634
が、形成されている。
【0058】計測にあたっては、作業基準部1631〜
1634の位置が、基準板1610の標準基準部161
1〜1614の位置に対して計測され、変位U及びVが
判定される。
【0059】計測のためにまず、プリント回路基板16
30が基準板1610の上面に置かれ、前記米国特許第
4,793,052号に開示されている方法によって位
置決めされる。この米国特許第4,793,052号に
開示されているような機構で制御される係合部1691
〜1694を、プリント回路基板に打ち抜き又はドリル
加工によってあけた孔に係合させることにより、位置決
めする。この位置決めは、プリント回路基板1630の
中心及びこの中心を通る軸が、基準板1610の中心及
びこの中心を通る軸と一致するように行う。位置決め機
構及び位置決め操作の詳細は、前記米国特許第4,79
3,052号を参照されたい。
【0060】プリント回路基板の基準部の標準基準部か
らの変位は、ビデオカメラ1621〜1624によって
生成されるビデオ画像からコンピュータ制御システム1
650によって計測される。このコンピュータ制御シス
テム1650は、計測された基準部変位データを収集す
るデータ入力手段1651と、操作員の入力を受け入れ
る制御端末1652とから構成されている。更に、この
コンピュータ制御システム1650には、基本計測値、
計算結果及びそのグラフ表示を示すディスプレイ端末1
653が設けられている。又、母線1655が、これら
のユニットを相互に、そしてCPU(中央演算装置)1
656、内蔵制御プログラム1657、メモリ部165
8に接続している。
【0061】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0062】尚、特許請求の範囲に記載した参照番号は
発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を制限する
よう解釈されるべきではない。
【0063】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、プ
リント回路基板製造工程におけるパターン位置ずれ原因
分析に際し、複数の位置ずれ計測パラメータに関する単
純モデル上に位置ずれ計測値を置き換えるようにしてい
る。したがって、基準部変位の計測値をこれらパラメー
タに変換し、これらのパラメータを、内蔵制御プログラ
ムを用いて操作することにより、従来技術では解明に問
題のあった、多数の複雑原因が結合して発生するパター
ン位置ずれ状態について、その原因を正確に指摘するこ
とができる。したがって、位置ずれに対する、プリント
回路基板製造工程の修正措置も、迅速適切に実施でき
る。
【0064】剛体・変形パラメータを高次パラメータ
(平均と範囲)に変換するようにしているので、このプ
ロセスにより、プリント回路基板位置決めについての長
期的傾向分析も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の位置のず
れと変形とを略図で示す説明図である。
【図2】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の位置のず
れと変形とを略図で示す説明図である。
【図3】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図4】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図5】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図6】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図7】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図8】プリント回路基板製造工程中に発生し、位置決
めに悪影響を及ぼすプリント回路基板の種々の、位置の
ずれと変形とを略図で示す説明図である。
【図9】位置のずれの一般的なパターンを略図で示す説
明図である。
【図10】位置のずれの計測を容易にするために、基準
デバイスに追加した基準部と、写真工具と、プリント回
路基板とを略図で示す説明図である。
【図11】プリント回路基板又は写真工具のレイアウト
と、計測及び加工処理に際してこれらの位置決めを容易
にするために含めた加工工具特徴とを略図で示す説明図
である。
【図12】プリント回路基板加工処理システムにおい
て、位置決めをモニターするために用いられる工程全体
の制御の流れ図である。
【図13】検出された、位置のずれについての、考えら
れる原因を識別するためのプロセスの流れ図である。
【図14】検出された、位置のずれについての、考えら
れる原因を識別するためのプロセスの流れ図である。
【図15】検出された、位置のずれについての、考えら
れる原因を識別するための、プリント回路基板製造工程
の周期的傾向分析を行うための流れ図である。
【図16】プリント回路基板位置決め計測及び分析のプ
ロセス制御に用いられる処理用工具と支援装置を略図で
示す説明図である。
【符号の説明】
101、310、701、801 パターンの中心原点 102 点(点101からの水平方向変位点) 110 左右端垂直部の正確な位置 111 左右端垂直部の変位位置(線110からの水平
方向変位) 210 上下端水平部の基準境界線の位置 211 上下端水平部の変位位置(線210からの垂直
方向変位) 401 上辺(伸長) 402 下辺(収縮) 502 左辺(収縮) 503 右辺(伸長) 601 垂直軸 602 傾斜変形位置 901、902、903、904 変位前の角部位置 911、912、913、914 変位後の角部位置 1000 基準板 1001、1002、1003、1004 標準基準部 1010 標準基準面の座標中心点(共通の中心点) 1011、1012、1013、1014 作業基準部 1020 共通の軸 1101、1102、1103、1104、1105
プリント回路基板レイアウト 1110 工具段取り用特徴 1600 機械式視覚方式計測装置 1610 基準板 1611、1612、1613、1614 標準基準部 1621、1622、1623、1624 ビデオカメ
ラ 1630 パターン 1631、1632、1633、1634 作業基準部 1650 コンピュータ制御システム 1651 データ入力部 1652 制御端末 1653 ディスプレイ端末 1655 母線 1656 CPU(中央演算装置) 1657 内蔵制御プログラム 1658 メモリ部 1691、1692、1693、1694 係合部 ΔX 水平方向変位(x軸シフト) ΔY 垂直方向変位(y軸シフト) θ 回転変位 α アルファ変形 β ベータ変形 γXY せん断変形 ε x軸方向膨張変形 ε y軸方向膨張変形 u、U 水平方向変位 v、V 垂直方向変位 Δx、ΔY、θa {ΔX)ΔY、θ}についての
ロット内の平均値 εXa、εYa、γXYa、α、β {ε
ε、γXY、α、β}についてのロット内の平均値 RΔX、RΔY、Rθ {ΔX、ΔY、θ}についての
ロット範囲値 Rε、Rε、RγXY、Rα、Rβ {ε
ε、yXY、α、β}についてのロット範囲値 [ΔX]aa {ΔX}についての集団平均 σ[ΔX] {ΔX}についてのロット平均の集団標
準変差値 [σΔX] ロット標準偏差値の集団平均
フロントページの続き (72)発明者 リチャード エフ.コーバクス アメリカ合衆国 07950 ニュージャー ジィ、モーリス プレインズ、ロカスト ドライブ 6 (72)発明者 ヘンリー バルドゥイン ミックス ジ ュニア アメリカ合衆国 23229 バージニア、 リッチモンド、フォーレスト アベニュ ー 918 (72)発明者 ジェイミー ポテチン アメリカ合衆国 07438 ニュージャー ジィ、オーク リッジ、オールド フォ ース ドライブ 20 (72)発明者 イブレット シモンズ アメリカ合衆国 07927 ニュージャー ジィ、シィダー ノールズ、クロス ロ ード 75 (72)発明者 リチャード チャールズ ステインズ アメリカ合衆国 23221 バージニア 、 リッチモンド、ウエスト グレイス ス トリート 3210 (72)発明者 ジョン ジー.テッツ アメリカ合衆国 07876 ニュージャー ジィ、サッカスナ マーク レーン 7 ビー (56)参考文献 特開 昭63−93548(JP,A) 特開 昭63−310116(JP,A) 特公 昭56−28650(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 41/08,17/24,17/20 H01L 21/02,21/68 G06F 17/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント回路基板に形成されたパターン
    の位置ずれを分析する装置(1600)において、 (A) 前記プリント回路基板(1630)の中心を基
    準とする位置決め技術を用いて、プリント回路基板(1
    630)を前記パターン位置分析装置(1600)上に
    搭載する機構と、 (B) 前記プリント回路基板(1630)の中心に対
    して対称な角部に位置する作業基準部(1631−16
    34)に重ね合わされる、基準面の中心に対して対称な
    角部に位置する標準基準部(1611−1614)を有
    する透明な基準面(1610)と、 (C) 前記(A)搭載機構を用いて、前記プリント回
    路基板(1630)を基準面(1610)上に重ね合わ
    せる装置と、 (D) 前記作業基準部(1631−1634)が前記
    標準基準部(1611−1614)から変位している変
    位量を計測する計測装置(1621−1624)と、 (E) 前記計測装置(1621)に接続され、前記計
    測された変位量をデータベースとして記憶するメモリ
    (1658)と制御プログラム(1657)を有するコ
    ンピュータシステム(1650)と、 からなり、 前記(E)コンピュータシステムの前記メモリ(165
    8)は、前記高次パラメータの各々に対する制御限界値
    を内蔵し、 前記制御プログラム(1657)は、 (X1) 前記メモリ(1658)に記憶されている前
    記変位量(U,V)を、前記プリント回路基板(163
    0)の配置位置のずれによる剛体パラメータ(ΔX,Δ
    Y,θ)とその構成材料の変形による変形パラメータ
    (ε 、ε 、γ XY ,α、β)とに分解し、 (X2) 前記剛体パラメータ(ΔX,ΔY,θ)
    形パラメータ(ε ,ε 、γ XY 、αβ)を、分析す
    べきサンプルロットである複数のプリント回路基板(1
    630)に関連付けて、前記剛体パラメータの平均値及
    び偏差値と前記変形パラメータの平均値及び偏差値であ
    る複数の高次のパラメータに変換し、 (X3) 前記高次パラメータを前記制御限界値と比較
    し、 前記内蔵制御プログラム(1657)は、前記高次パラ
    メータが前記制御限界値を超えた場合にこれに応答し
    て、前記プリント回路基板(1630)の製造工程の特
    定の動作及び状況をプリント回路基板(1630)のパ
    ターンの位置ずれの原因として特定し、 前記コンピュータシステム(1650)は、前記特定
    れた原因を操作員に連絡する情報出力表示装置(165
    3)を有することを特徴とするプリント回路基板のパタ
    ーンの位置ずれを分析する装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ(1658)が、サンプルロ
    ット全体のデータについて計測された変位量を記憶し、 前記前記内蔵制御プログラム(1657)が、プリント
    回路基板のパターンの位置ずれ傾向を分析するために、
    サンプルロット全体のデータについての前記変位量を長
    期傾向分析用パラメータに変換することを特徴とする請
    求項2の装置。
  3. 【請求項3】 プリント回路基板(1630)の分析測
    定装置(1600)において、 (A) 前記プリント回路基板(1630)の中心に対
    して対称な角部に位置する作業基準部(1631−16
    34)に重ね合わされる、基準面の中心に対して対称な
    角部に位置する標準基準部(1611−1614)を有
    する透明な基準面(1610)と、 (B) 前記プリント回路基板(1630)を基準面
    (1610)上に重ね合わせる装置と、 (C) 前記作業基準部(1631−1634)が前記
    標準基準部(1611−1614)から変位している変
    位量を計測する計測装置(1621−1624)と、 (D) 前記計測装置(1621)に接続され、前記計
    測された変位量をデータベースとして記憶するメモリ
    (1658)と内蔵制御プログラム(1657)とを有
    するコンピュータシステム(1650)と、 からなり、 前記コンピュータシステムの前記メモリ(1658)
    は、前記高次パラメータの各々に対する制御限界値を内
    蔵し、 前記内蔵制御プログラム(1657)は、 (X1) 前記メモリ(1658)に記憶されている前
    記変位量を、前記プリント回路基板(1630)の配置
    位置のずれによる剛体パラメータ((ΔX,ΔY,θ)
    とその構成材料の変形による変形パラメータ(ε 、ε
    、γ XY 、α、β)とに分解し、 (X2) 前記剛体パラメータ(ΔX,ΔY,θ)と変
    形パラメータ(ε 、ε 、γ XY 、α、β)を、分析
    すべきサンプルロットである複数のプリント回路基板
    (1630)に関連付けて、前記剛体パラメータの平均
    値及び偏差値と前記変形パラメータの平均値及び偏差値
    である複数の高次のパラメータに変換し、 (X3) 前記高次パラメータを前記制御限界値と比較
    し、 (X4) 前記高次パラメータが前記制御限界値を超え
    た場合にこれに応答して、前記プリント回路基板(16
    30)の製造工程の特定の動作及び状況をプリント回路
    基板(1630)の位置のずれの原因として特定し、 前記コンピュータシステム(1650)は、前記特定
    れた原因を操作員に連絡する情報出力表示装置(165
    3)を有することを特徴とするプリント回路基板の分析
    測定装置。
  4. 【請求項4】 (A) プリント回路基板(1630)
    に、その中心に対して対称な角部に位置する作業基準部
    (1631−1634)を形成するステップと、 (B) その中心に対して対称な角部に位置する標準基
    準部(1611−1614)を有する透明な基準面(1
    610)を用意するステップと、 (C) 前記プリント回路基板(1630)を基準面
    (1610)に重ね合わせるステップと、 (D) 前記作業基準部(1631−1634)が前記
    標準基準部(1611−1614)から変位している変
    位量を計測するステップと、 (E) 前記計測された変位量を収集するステップと、 (F) 前記計測された変位量を表示するステップと、 (G) 前記計測された変位量をメモリ(1658)に
    記憶するステップと、 (H) 前記メモリ(1658)に記憶されている前記
    変位量を、前記プリント回路某板(1630)の配置位
    置のずれによる剛体パラメータ(ΔX,ΔY,θ)とそ
    の構成材料の変形による変形パラメータ(ε、ε
    γXY、α、β)とに分解するステップと、 (I) 前記剛体パラメータ(ΔX,ΔY,θ)と変形
    パラメータ(ε、ε、γXY、α、β)を、分析す
    べきサンプルロットである複数のプリント回路基板(1
    630)に関連付けて、前記剛体パラメータの平均値及
    び偏差値と前記変形パラメータの平均値及び偏差値であ
    る複数の高次パラメータに変換するステップと、 (J) 前記高次パラメータを前記メモリ(1658)
    が内蔵している制御限界値と比較するステップと、 (K) 前記高次パラメータが前記制御限界値を超えた
    場合にこれに応答して、前記プリント回路基板(163
    0)の製造工程の特定の動作及び状況をプリント回路基
    板(1630)のパターンの位置ずれの原因として特定
    するステップと、 (L) 前記特定された原因を出力表示するステップ
    と、 を有することを特徴とするプリント回路基板のパターン
    の位置ずれを分析する方法。
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