JP2823479B2 - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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Description
昇華型熱転写材の背面層の形成に有用な塗料組成物に関
する。
ートの一方の面に染料又は顔料をバインダー樹脂で担持
させて感熱記録層を形成し、その裏面からパターン状に
加熱してインクを被転写材に転写する熱転写方法や、更
には上記の染料として加熱昇華性の染料を使用し、同様
に染料のみを被転写材に昇華熱転写する昇華型熱転写方
法が公知である。
面から熱エネルギーを付与する方式である為に、使用す
る感熱転写材の基材シートの裏面が充分な滑り性、剥離
性、非粘着性等を有し、且つサーマルヘッドが裏面に粘
着(スティッキング現像)しないことが要求されてい
る。その為に、従来技術においては、感熱記録材料の基
材シートの裏面に、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、変性セ
ルロース樹脂或いはこれらの混合物からなる層が形成さ
れている(特開昭58−13359号公報参照)。
これらの樹脂は殆ど各種の硬化剤を使用した熱硬化性樹
脂である為、感熱記録材料の背面層形成時に硬化の為の
加熱工程を要し、煩雑であるという問題がある。更に、
形成されたこれらの背面層の融点は高いものの、膜自体
が脆く接着性に劣る為、印字の際に剥離し、サーマルヘ
ッドに滓となって溜り、印字に支障をきたすという問題
がある。
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブタジエン樹脂等の熱可
塑性樹脂にイソシアネート等を添加して、これらの樹脂
を硬化させて背面層を設け、更にサーマルヘッドの滑り
性を持たせる為に、その背面層中に滑剤等を添加するこ
とが提案されている(特開昭59−225994号公報
参照)。
る硬化は常温で進行するとされているが、実際には可使
時間(ポットライフ)の問題、或いは水分や他の不純物
とイソシアネートとの反応による硬化不良等の問題が生
じ易い。又、滑り性付与の為に添加される滑剤は、使用
が長期にわたる場合には、背面層の表面に滑剤がブリー
ドアウトしたり、印字の際にヘッド滓となったりして印
字に支障をきたすという問題がある。
する代わりに、背面層の形成にシリコーン共重合樹脂を
使用することにより、感熱記録材が耐熱性、滑り性、非
粘着性等を兼ね備えた優れた性能となることを提案して
いる(特開昭61−227087号公報及び特開昭62
−202786号公報参照)。
一歩進め、背面層の形成工程が簡略化され、且つ優れた
性能を有する背面層を形成することが出来る背面層用の
塗料組成物を提供することである。
によって達成される。即ち、本発明は、有機官能基を有
するポリシロキサン化合物と有機官能基を有するシラン
カップリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応生成
物であって、少なくとも1個の遊離イソシアネート基を
有する樹脂を液媒体中に含むことを特徴とする感熱記録
材料の背面塗料組成物である。
ポリシロキサン化合物と有機官能基を有するシランカッ
プリング剤と有機ポリイソシアネートとの反応生成物で
形成することにより、該背面層が加水分解性シリル基と
遊離のイソシアネート基を有することにより、空気中の
水分や湿気によって架橋する為、塗膜の一液型硬化が可
能となり、背面層の形成工程を簡略化することが出来
る。更に遊離イソシアネート基と加水分解性シリル基の
存在により、背面層の基材シートへの密着性が向上し、
優れた性能を有する感熱記録材料が提供される。
形成成分を構成する有機官能基を有するポリシロキサン
化合物の好ましい例としては、例えば、次の如き化合物
が挙げられる。
アミド、ポリカルボン酸等と反応させ末端活性水素を有
する様にして使用することが出来る。
物
物
合物
キサン化合物は、本発明において使用する好ましい化合
物の例示であって、本発明はこれらの例示に限定される
ものではない。従って、上述の例示の化合物のみなら
ず、その他現在市販されており市場から容易に入手し得
る化合物は、いずれも本発明において使用することが出
来る。
を有するシランカップリング剤としては、例えば、次の
如き化合物が挙げられる。 (1)少なくとも1個の遊離イソシアネート基を有する
シランカップリング剤。
キル基又は低級アルコキシ基を、Xは2価の有機基であ
り、好ましいものははC0〜C50の脂肪族、芳香族又は
脂肪芳香族であり、これらの基はその中に連結基として
O、N又はS等の各種の原子又は原子団を有するもので
あってもよい。又、m=0〜3の整数、n=3−mであ
る) 上記遊離イソシアネート基を有するシランカップリング
剤の好ましい具体例は下記の通りである。
官能基を有するシランカップリング剤。
水酸基、チオール基等の如くイソシアネート基と反応し
得る基、特に好ましくはアミノ基、チオール基及び水酸
基である。R1、R2、X、m及びnは前記定義の通り
である。)上記反応性官能基を有するシランカップリン
グ剤の好ましい具体例は下記の通りである。
発明において使用する好ましい化合物の例示であって、
本発明はこれらの例示に限定されるものではない。従っ
て、上述の例示の化合物のみならず、その他現在市販さ
れており市場から容易に入手し得る化合物は、いずれも
本発明において使用することが出来る。
物及び上記シランカップリング剤と反応させる有機ポリ
イソシアネートとしては、従来公知のいずれのものも使
用することが出来るが、例えば、好ましいものとして
は、 トルエン−2,4−ジイソシアネート 4−メトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート 4−イソプロピル−1,3−フェニレンジイソシアネー
ト 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネート 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート 2,4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル メチレンジイソシアネート 4,4−メチレンビス(フェニルイソシアネート) ジュリレンジイソシアネート
ト) 1,5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート等が
挙げられる。
他の化合物との付加体、例えば、下記構造式のものが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
オールやポリアミンとを末端イソシアネートとなる様に
反応させて得られるウレタンプレポリマー等も、本発明
に当然使用することが出来る。
如き有機官能基を有するポリシロキサン化合物1〜3モ
ル及び有機官能基を有するシランカップリング剤1〜3
モルと上記の如き有機ポリイソシアネート1−2モルと
を、それらの有機官能基とイソシアネート基とが、1分
子中でイソシアネート基が1個以上過剰になる官能基比
で、無溶剤下又は有機溶剤下で、通常のウレタン触媒の
存在又は不存在下で、約0〜150℃、好ましくは20
〜80℃の温度で約10〜4時間反応させることによっ
て容易に得ることが出来る。
上記反応生成物は単独で使用することが出来るが、基材
シート等に対するコーティング適性や、成膜性等を向上
させる為に、従来公知の各種樹脂を混合して使用するこ
とが出来る。これらの各種樹脂は、本発明の反応生成物
の遊離イソシアネートと化学的に反応し得るものが好ま
しいが、反応性を有しないものでも本発明では使用する
ことが出来る。
リウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブタンジエン
樹脂、シリコーン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂、セルロース樹脂、エポキシ樹
脂、ポリビニルブチラール樹脂、アルキッド樹脂、変性
セルロース樹脂、フッ素樹脂、ポリアミド樹脂等を使用
することが出来る。又、各種樹脂をシリコーンやフッ素
で変性した樹脂等も使用することが出来る。これらの各
種樹脂を併用する場合、その使用量は上記の反応生成物
に対し、固型分比で0.1重量%〜100重量%であ
る。
は、空気中の水分、水或はスチーム等に接触させること
により、反応生成物中の加水分解性シリル基が架橋反応
を起こして硬化するとともに、遊離イソシアネートも反
応して硬化する為、硬化の為の特別の加熱装置や加熱処
理は必要としない。
る為に、背面層用塗料中に触媒を添加することが好まし
い。かかる触媒としては、一般にアルキルチタン酸塩、
オクチル酸錫塩、ジブチルチンジラウレート等の如きカ
ルボン酸塩、ジブチルアミン−2−エチルヘキソエート
等のアミノ塩、並びに他の酸性触媒及び塩基性触媒が好
ましい。
ル基は、基材シートの表面との相互作用により、背面層
の接着性を向上させると共に、反応生成物中のポリシロ
キサン部分が背面層の表面に配向するので、本発明によ
れば、耐熱性、滑り性、ヘッド滓の発生が少ない等の優
れた性能を兼ね備えた感熱記録材料を提供することが出
来る。
明を更に具体的に説明する。尚、文中部又は%とあるの
は特に断りのない限り重量基準である。
ラネート24A−100、旭化成製、NCO%23.5
%)150部と酢酸エチル100部とを80℃で良く撹
拌しながら、この中に上記の構造を有する末端水酸基の
ポリジメチルシロキサン(分子量2,200)12部を
徐々に滴下して4時間反応させた。その後40℃まで冷
却し、良く撹拌しながら、この中に3−アミノプロピル
トリエトキシシラン56部を徐々に滴下して反応させ反
応生成物(1)を得た。
ペクトルによれば、2,270cm−1に遊離イソシア
ネート基による吸収が認められ、又、1,090cm
−1に−SiO−基に基づく吸収帯を示していた。又、
この反応生成物(1)のフリーのイソシアネート基を定
量したところ、理論値が11.1%であるのに対して、
実測値は10.3%であった(純分として)。最終的に
酢酸エチルを加えて、固型分50%の樹脂溶液(A)と
した。
トルエン−2,4−ジイソシアネートとの付加体(コロ
ネートL、日本ポリウレタン製、NCO%=13.0
%、固型分75%)200部と酢酸エチル100部とを
80℃で良く撹拌しながら、この中に上記の構造を有す
る両末端水酸基のポリジメチルシロキサン(分子量3,
200)12部を徐々に滴下して反応させた。その後4
0℃まで冷却し、良く撹拌しながら、この中にN−エチ
ル−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン62部を徐
々に滴下して反応させ反応生成物(2)を得た。
ペクトルによれば、2,270cm−1に遊離イソシア
ネート基による吸収が認められ、又、1,090cm
−1に−SiO−基に基づく吸収帯を示していた。又、
この反応生成物(2)のフリーのイソシアネート基を定
量したところ、理論値が6.9%であるのに対して、実
測値は5.1%であった(純分として)。最終的に酢酸
エチルを加えて、固型分50%の樹脂溶液(B)とし
た。
(コロネートEH、日本ポリウレタン製、NCO%=2
1.3%)150部と酢酸エチル100部とを80℃で
良く撹拌しながら、この中に参考例1の構造を有するポ
リジメチルシロキサン(分子量2,200)10部を徐
々に滴下して反応させた。
造を有する両末端アミノ基のポリジメチルシロキサン
(分子量1,800)7部を徐々に滴下し、更にγ−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシラン72部を徐々に滴
下して反応させ反応生成物(3)を得た。
ペクトルによれば、2,270cm−1に遊離イソシア
ネート基による吸収が認められ、又、1,090cm
−1に−SiO−基に基づく吸収帯を示していた。又、
この反応生成物(2)のフリーのイソシアネート基を定
量したところ、理論値が6.6%であるのに対して、実
測値は5.7%であった(純分として)。最終的に酢酸
エチルを加えて、固型分50%の樹脂溶液(C)とし
た。
ン300部、水0.5部及びオクチル酸錫0.01部を
配合し、良く撹拌して感熱記録材料の背面層形成用の本
発明の塗料組成物を得た。
樹脂(固型分20%、ダイセル化学製)20部、メチル
エチルケトン312部、水0.5部及びオクチル酸錫
0.01部を配合し、良く撹拌して感熱記録材料の背面
層形成用の本発明の塗料組成物を得た。
ン300部、水0.5部及びオクチル酸錫0.01部を
配合し、良く撹拌して感熱記録材料の背面層形成用の本
発明の塗料組成物を得た。
ウレタン樹脂〔固型分20%、大日精化工業製(ダイア
ロマー)〕30部、メチルエチルケトン318部、水
0.5部及びオクチル酸錫0.01部を配合し、良く撹
拌して感熱記録材料の背面層形成用の本発明の塗料組成
物を得た。
ン300部、水0.5部及びオクチル酸錫0.01部を
配合し、良く撹拌して感熱記録材料の背面層形成用の本
発明の塗料組成物を得た。
ール樹脂(固型分20%、積水化学工業製)60部、メ
チルエチルケトン336部、水0.5部及びオクチル酸
錫0.01部を配合し、良く撹拌して感熱記録材料の背
面層形成用の本発明の塗料組成物を得た。
及び1,3−ブタンジオール15部を、200部のメチ
ルエチルケトンと50部のトルエンに溶解し、60℃で
良く撹拌しながら、171部のメチルエチルケトンに6
2部の水添加MDIを溶解したものを徐々に滴下し、滴
下終了後80℃で6時間反応させた。この溶液は、固型
分が40%であり、24,000cps(20℃)の粘
度を有していた。更に、この溶液をメチルエチルケトン
で固型分濃度12.5%に調整して比較試験用の塗料組
成物とした。
(ダイキン工業)3部、ポリエチレンワックス2部及び
メチルエチルケトン/トルエン(=1/1)255部を
配合して配合液とした。上記配合液にイソシアネート
(固形分75%,日本ポリウレタン製)を樹脂液:イソ
シアネート=24:3(重量比)の配合で添加し、比較
試験用の塗料組成物とした。
と触媒(PL−7)1部とをトルエン1,000部に溶
解し、比較試験用のシリコーン樹脂の塗料組成物とし
た。
それぞれ用い、グラビア印刷により、厚み6μmのポリ
エチレンテレフタレートフィルム(東レ製)の表面に、
乾燥後の厚みが0.3μmになる様に塗布した後、乾燥
機中で溶剤を乾燥して基材表面に比較試験用の耐熱滑性
背面層を形成した。
対側の基材フイルム面に、下記の組成のインキ組成物
を、100℃に加熱して、ホットメルトによるロールコ
ート法にて塗布厚みが5μmになる様に塗布して、転写
インキ層を形成し、実施例1〜6及び比較例1〜3の塗
料組成物を用いた感熱転写材料を得た。
ンプルをそれぞれ用い、薄膜型サーマルヘッドで、印字
エネルギー:1mJ/ドット(4×10−4cm2)の
条件で印字を行った。この時のスティッキング性、ヘッ
ド汚染性、接着性及び静止摩擦係数を観察及び測定して
評価を行った。尚、これらの物性試験は上記の各々の感
熱記録材料を室温(23℃、46%湿度)で3日間放置
後行った。その結果を下記表1に示した。
実装試験に供した場合のサーマルヘッドと感熱記録材料
との間の押圧操作時における、感熱記録材料のサーマル
ヘッドからの離脱性を目視で5段階評価した。尚、最も
離脱性の良いものを5とした。
実装試験に供した場合のサーマルヘッドの汚れ状態を観
測し、最も汚れの少ないものを5として5段階評価し
た。接着性試験は、背面層の基盤目セロテープ剥離試験
を行って評価した。又、静止摩擦係数は耐熱滑性層の静
止摩擦係数を表面性試験機(新東科学製)で評価した。
組成物によれば、背面層の摩擦係数が低く、粘着性及び
ヘッドの汚染が少ない為、優れた性能の感熱記録材料が
提供される。又、感熱記録材料の背面層が、加水分解性
シリル基及び遊離イソイシアネートを有している為、該
背面層が空気中の水分や湿気によって架橋し、一液硬化
可能となり、背面層の形成工程を著しく簡略化すること
が出来る。
Claims (3)
- 【請求項1】 有機官能基を有するポリシロキサン化合
物と有機官能基を有するシランカップリング剤と有機ポ
リイソシアネートとの反応生成物であって、少なくとも
1個の遊離イソシアネート基を有する樹脂を液媒体中に
含むことを特徴とする感熱記録材料の背面塗料組成物。 - 【請求項2】 他のバインダー樹脂を含む請求項1に記
載の背面塗料組成物。 - 【請求項3】 硬化剤として水分を使用する請求項1に
記載の背面塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123073A JP2823479B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123073A JP2823479B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06313150A JPH06313150A (ja) | 1994-11-08 |
JP2823479B2 true JP2823479B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14851522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5123073A Expired - Lifetime JP2823479B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823479B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3022117B2 (ja) * | 1993-12-14 | 2000-03-15 | 大日精化工業株式会社 | 一液硬化可能なポリシロキサン樹脂化合物 |
JP4444647B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2010-03-31 | 株式会社きもと | 表面保護膜および表面保護フィルム |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5123073A patent/JP2823479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06313150A (ja) | 1994-11-08 |
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