JP2821616B2 - 受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、デジタル化された音声信号を含むテレビ
ジョン信号の中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を制
御する回路に関する。
ジョン信号の中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を制
御する回路に関する。
この発明は、デジタル化された音声信号を含むテレビ
ジョン信号の中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を制
御する回路において、ノイズによるデジタル音声信号の
欠落に従って発生される誤り信号出力に基づいて中間周
波数信号検波回路の通過帯域幅を自動的に制御するよう
に構成することにより、テレビジョン信号のキャリア対
ノイズ比が低下した状態においても、良好な画像及び音
声を得ることができるようにしたものである。
ジョン信号の中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を制
御する回路において、ノイズによるデジタル音声信号の
欠落に従って発生される誤り信号出力に基づいて中間周
波数信号検波回路の通過帯域幅を自動的に制御するよう
に構成することにより、テレビジョン信号のキャリア対
ノイズ比が低下した状態においても、良好な画像及び音
声を得ることができるようにしたものである。
デジタル化された音声信号を含むテレビジョン信号を
送受するものとして、例えば現在行なわれている衛星放
送がある。
送受するものとして、例えば現在行なわれている衛星放
送がある。
これは、地上局から、ビデオ信号や音声信号等をFM変
調した放送波を放送衛星に伝送し、放送衛星はこれを、
例えば一般家庭用の受信装置に伝送するもので、高画質
で高音質の放送を一般家庭で受信できるものである。
調した放送波を放送衛星に伝送し、放送衛星はこれを、
例えば一般家庭用の受信装置に伝送するもので、高画質
で高音質の放送を一般家庭で受信できるものである。
商業放送等の一般的なテレビジョン信号においては、
例えばビデオ信号の伝送はFM変調された信号によって行
われている。この場合に、例えば一般家庭用の受信機に
おいて受信波のC/N(キャリア対ノイズ比)が低下する
と、いわゆるメダカノイズと呼ばれるイグニッションノ
イズのようなノイズや、三角波ノイズが増加し、画質が
著しく劣化されてしまう。
例えばビデオ信号の伝送はFM変調された信号によって行
われている。この場合に、例えば一般家庭用の受信機に
おいて受信波のC/N(キャリア対ノイズ比)が低下する
と、いわゆるメダカノイズと呼ばれるイグニッションノ
イズのようなノイズや、三角波ノイズが増加し、画質が
著しく劣化されてしまう。
そこでこのようなC/Nの低下によるノイズの発生に対
しては、従来から受信機の検波手段のループフィルタの
中間周波数帯域幅を変化させて調整し、ノイズを除去す
る方法が提案されている(特開昭63−39201号公報等参
照)。ところがこのような調整において、C/Nの低下を
検出する手段には適当なものが得られておらず、例えば
上述の公報中ではビデオ信号の水平同期期間に発生する
スパークリングノイズを検出しているが、必ずしも的確
な検出を行うことのできるものではなかった。
しては、従来から受信機の検波手段のループフィルタの
中間周波数帯域幅を変化させて調整し、ノイズを除去す
る方法が提案されている(特開昭63−39201号公報等参
照)。ところがこのような調整において、C/Nの低下を
検出する手段には適当なものが得られておらず、例えば
上述の公報中ではビデオ信号の水平同期期間に発生する
スパークリングノイズを検出しているが、必ずしも的確
な検出を行うことのできるものではなかった。
ところで例えば上述の放送衛星を用いた衛星放送で
は、デジタル化された音声信号を含むテレビジョン信号
の送受信が行われている。この場合に受信波のC/Nが低
下するとデジタル化された音声信号の欠落が多くなる。
そしてこのようなデジタル化された音声信号の欠落は、
例えばこの信号をデコードするデコード手段で信号の誤
りとなって検出され、信号の欠落が多くなると誤り検出
出力の発生の頻度が増加するものである。
は、デジタル化された音声信号を含むテレビジョン信号
の送受信が行われている。この場合に受信波のC/Nが低
下するとデジタル化された音声信号の欠落が多くなる。
そしてこのようなデジタル化された音声信号の欠落は、
例えばこの信号をデコードするデコード手段で信号の誤
りとなって検出され、信号の欠落が多くなると誤り検出
出力の発生の頻度が増加するものである。
そこで、この発明は、デジタル音声信号にノイズによ
る欠落を生じると、これを示す誤り信号出力が得られる
ことに着目し、この誤り信号出力を積分して、積分した
誤り信号出力に基づいて、中間周波数信号検波回路の通
過帯域幅を自動的に制御するようにしたものである。
る欠落を生じると、これを示す誤り信号出力が得られる
ことに着目し、この誤り信号出力を積分して、積分した
誤り信号出力に基づいて、中間周波数信号検波回路の通
過帯域幅を自動的に制御するようにしたものである。
テレビジョン信号のC/N比が低下した状態においても
自動的に良好な画像及び音声を得ることができる。
自動的に良好な画像及び音声を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、衛
星放送受信機(1)に適用した場合の例である。
星放送受信機(1)に適用した場合の例である。
図において、放送衛星からの例えば12Ghzの信号がBS
アンテナ(2)によって受信されると、受信された信号
はBSコンバータ(3)によって、例えば約1/10の周波数
に変換される。そして、この周波数変換された信号は選
局回路(4)に供給され、この選局回路(4)によっ
て、希望するチャンネルが選局されて、例えば134.26MH
z又は402.78MHzの中間周波数信号に変換される。そし
て、この中間周波数信号はアンプ(5)を介して、中間
周波数信号検波回路(6)に供給され、この検波回路
(6)によって、中間周波数信号から映像信号と音声PC
M副搬送波信号が取り出される。そして、検波回路
(6)からの出力信号はディエンファシス回路(7)を
介して映像信号処理回路に供給されるとともに、検波回
路(6)からの出力信号はバンドパスフィルタ(8)及
びPSK復調回路(9)を介してPCMデコーダ(10)に供給
される。すると、このPCMデコーダ(10)において、ビ
ット誤りの訂正,補間等が行なれて、デジタル音声信号
が取り出される。そして、このデジタル音声信号はPCM
デコーダ(10)からD/A変換回路(11)に供給されアナ
ログ音声信号が得られる。そして、PCMデコーダ(10)
からデジタル音声信号の欠落によるエラーを判別したエ
ラーフラグ信号EFが積分回路(12)に供給される。する
と、PCMデコーダ(10)からのエラーフラグ信号EFが積
分回路(12)によって一定期間積分される。そして、こ
の積分された信号は積分回路(12)からレベル調整回路
(13)に供給されて、レベル調整が行なわれた後、スイ
ッチ回路(14)を介して中間周波数信号検波回路(6)
に帯域制御信号CNとして供給される。そして、この帯域
制御信号CNに従って、検波回路(6)の中間周波帯域幅
が制御される。例えば、検波回路(6)がPLL復調方式
のものであれば、周波数応答特性が制御信号CNに従って
調整され、中間周波帯域幅が制御される。したがって、
C/N比が低下してノイズが増加すると、PCMデコーダ(1
0)からのエラーフラグ信号EFも増加し、これに従って
検波回路(6)の中間周波帯域幅が狭いものとなり、ノ
イズが除去される。なお、スイッチ回路(14)は、例え
ばエラーフラグが所定の数以上になったときに、オン信
号によりオンとされるものであり、エラーフラグが所定
数未満の場合には、オフとして、検波回路(6)の中間
周波帯域幅の制御は行なわないようにするためのもので
ある。
アンテナ(2)によって受信されると、受信された信号
はBSコンバータ(3)によって、例えば約1/10の周波数
に変換される。そして、この周波数変換された信号は選
局回路(4)に供給され、この選局回路(4)によっ
て、希望するチャンネルが選局されて、例えば134.26MH
z又は402.78MHzの中間周波数信号に変換される。そし
て、この中間周波数信号はアンプ(5)を介して、中間
周波数信号検波回路(6)に供給され、この検波回路
(6)によって、中間周波数信号から映像信号と音声PC
M副搬送波信号が取り出される。そして、検波回路
(6)からの出力信号はディエンファシス回路(7)を
介して映像信号処理回路に供給されるとともに、検波回
路(6)からの出力信号はバンドパスフィルタ(8)及
びPSK復調回路(9)を介してPCMデコーダ(10)に供給
される。すると、このPCMデコーダ(10)において、ビ
ット誤りの訂正,補間等が行なれて、デジタル音声信号
が取り出される。そして、このデジタル音声信号はPCM
デコーダ(10)からD/A変換回路(11)に供給されアナ
ログ音声信号が得られる。そして、PCMデコーダ(10)
からデジタル音声信号の欠落によるエラーを判別したエ
ラーフラグ信号EFが積分回路(12)に供給される。する
と、PCMデコーダ(10)からのエラーフラグ信号EFが積
分回路(12)によって一定期間積分される。そして、こ
の積分された信号は積分回路(12)からレベル調整回路
(13)に供給されて、レベル調整が行なわれた後、スイ
ッチ回路(14)を介して中間周波数信号検波回路(6)
に帯域制御信号CNとして供給される。そして、この帯域
制御信号CNに従って、検波回路(6)の中間周波帯域幅
が制御される。例えば、検波回路(6)がPLL復調方式
のものであれば、周波数応答特性が制御信号CNに従って
調整され、中間周波帯域幅が制御される。したがって、
C/N比が低下してノイズが増加すると、PCMデコーダ(1
0)からのエラーフラグ信号EFも増加し、これに従って
検波回路(6)の中間周波帯域幅が狭いものとなり、ノ
イズが除去される。なお、スイッチ回路(14)は、例え
ばエラーフラグが所定の数以上になったときに、オン信
号によりオンとされるものであり、エラーフラグが所定
数未満の場合には、オフとして、検波回路(6)の中間
周波帯域幅の制御は行なわないようにするためのもので
ある。
第2図は、この発明の実施例の具体的な回路図であ
る。
る。
図において、(21)はPCMデコーダ(10)からのエラ
ーフラグ信号EFが供給される端子であり、この端子(2
1)はナンド回路(25)の一方の入力端子に接続される
とともに、集積回路(22)の入力端子(221)に接続さ
れる。また、ナンド回路(25)の他方の入力端子はナン
ド回路(32)の出力端子に接続される。そして、ナンド
回路(25)の出力端子はナンド回路(26)を介して、エ
ラーフラグを1024までカウントし得るカウンタ(31)の
クロック端子Cに接続される。
ーフラグ信号EFが供給される端子であり、この端子(2
1)はナンド回路(25)の一方の入力端子に接続される
とともに、集積回路(22)の入力端子(221)に接続さ
れる。また、ナンド回路(25)の他方の入力端子はナン
ド回路(32)の出力端子に接続される。そして、ナンド
回路(25)の出力端子はナンド回路(26)を介して、エ
ラーフラグを1024までカウントし得るカウンタ(31)の
クロック端子Cに接続される。
また、(20)は垂直同期パルス信号VPが供給される端
子であり、この端子(20)は集積回路(24)の入力端子
(242)を介して、ナンド回路(246)の一方の入力端子
に接続される。そして、このナンド回路(246)の他方
の入力端子は、接地される入力端子(241)とインバー
タ(245)を介して接続される。また、ナンド回路(2
46)の出力端子はカウンタ(247)のクロック端子に接
続され、このカウンタ(247)のリセット端子は、入力
端子(243)及びコンデンサ(28)を介して接地され
る。そして、カウンタ(247)の4つの出力端子は、集
積回路(24)の4つの出力端子(248)〜2411)のそれ
ぞれに接続され、この出力端子(248)〜(2411)のう
ちの端子(2411は抵抗(29)を介して、カウンタ(31)
のリセット端子Rに接続され、抵抗(29)とリセット端
子Rとの接続中点はコンデンサ(30)を介して接地され
る。また、抵抗(29)と出力端子(2411)との接続中点
は、抵抗(27)を介して、端子(243)とコンデンサ(2
8)との接続中点に接続されるとともに、集積回路(2
2)の入力端子(223),ナンド回路(33)及びナンド回
路(36)に接続される。
子であり、この端子(20)は集積回路(24)の入力端子
(242)を介して、ナンド回路(246)の一方の入力端子
に接続される。そして、このナンド回路(246)の他方
の入力端子は、接地される入力端子(241)とインバー
タ(245)を介して接続される。また、ナンド回路(2
46)の出力端子はカウンタ(247)のクロック端子に接
続され、このカウンタ(247)のリセット端子は、入力
端子(243)及びコンデンサ(28)を介して接地され
る。そして、カウンタ(247)の4つの出力端子は、集
積回路(24)の4つの出力端子(248)〜2411)のそれ
ぞれに接続され、この出力端子(248)〜(2411)のう
ちの端子(2411は抵抗(29)を介して、カウンタ(31)
のリセット端子Rに接続され、抵抗(29)とリセット端
子Rとの接続中点はコンデンサ(30)を介して接地され
る。また、抵抗(29)と出力端子(2411)との接続中点
は、抵抗(27)を介して、端子(243)とコンデンサ(2
8)との接続中点に接続されるとともに、集積回路(2
2)の入力端子(223),ナンド回路(33)及びナンド回
路(36)に接続される。
そして、(23)は電圧Vccが供給される端子であり、
この端子(23)は集積回路(22)の電源端子(224),
入力端子(222),カウンタ(31)の電源端子Vに接続
される。
この端子(23)は集積回路(22)の電源端子(224),
入力端子(222),カウンタ(31)の電源端子Vに接続
される。
また、集積回路(22)の端子(221)はインバータ(2
25)を介してナンド回路(226)の一方の入力端子に接
続され、このナンド回路(226)の他方の入力端子は端
子(222)に接続される。そして、ナンド回路(226)の
出力端子はカウンタ(228)のクロック端子に接続され
る。また、端子(223)はカウンタ(228)のリセット端
子に接続される。そして、カウンタ(228)の4つの出
力端子は集積回路(22)の4つの出力端子(229)〜(2
212)に接続され、この出力端子(229)〜(2212)のう
ちの端子(2211)は集積回路(47)の入力端子(475)
に接続される。また、集積回路(22)の入力端子(2
23)はナンド回路(33)及び抵抗(34)を介してナンド
回路(36)に接続される。そして、抵抗(34)とナンド
回路(36)との接続中点はコンデンサ(35)を介して接
地される。そして、ナンド回路(36)の出力端子はナン
ド回路(37)を介してD/A変換回路(38)の複数の入力
端子に接続される。
25)を介してナンド回路(226)の一方の入力端子に接
続され、このナンド回路(226)の他方の入力端子は端
子(222)に接続される。そして、ナンド回路(226)の
出力端子はカウンタ(228)のクロック端子に接続され
る。また、端子(223)はカウンタ(228)のリセット端
子に接続される。そして、カウンタ(228)の4つの出
力端子は集積回路(22)の4つの出力端子(229)〜(2
212)に接続され、この出力端子(229)〜(2212)のう
ちの端子(2211)は集積回路(47)の入力端子(475)
に接続される。また、集積回路(22)の入力端子(2
23)はナンド回路(33)及び抵抗(34)を介してナンド
回路(36)に接続される。そして、抵抗(34)とナンド
回路(36)との接続中点はコンデンサ(35)を介して接
地される。そして、ナンド回路(36)の出力端子はナン
ド回路(37)を介してD/A変換回路(38)の複数の入力
端子に接続される。
また、カウンタ(31)の複数の出力端子(311)〜(3
110)のそれぞれはD/A変換回路(38)に接続されるとと
もに、ナンド回路(32)の入力端子に接続される。そし
て、D/A変換回路(38)の電源端子(381)は電源端子
(23)に接続され、このD/A変換回路(38)の出力端子
(382)はトランジスタ(40)のベースに接続される。
110)のそれぞれはD/A変換回路(38)に接続されるとと
もに、ナンド回路(32)の入力端子に接続される。そし
て、D/A変換回路(38)の電源端子(381)は電源端子
(23)に接続され、このD/A変換回路(38)の出力端子
(382)はトランジスタ(40)のベースに接続される。
また、このトランジスタ(40)のコレクタは接地さ
れ、エミッタは抵抗(39)を介して電源端子(23)に接
続される。また、電源端子(23)は抵抗(41)及び動作
状態であることを表示するための発光ダイオード(42)
を介して、ダイオード接続されたトランジスタ(43)の
コレクタに接続され、このトランジスタ(43)のエミッ
タは接地される。また、電源端子(23)は集積回路(4
7)の端子(473),(474),(479)に接続されるとと
もに、抵抗(45)及び端子(472)を介して、フリップ
フロップ回路(478)に接続される。そして、抵抗(4
5)と端子(472)との接続中点はコンデンサ(46)及び
端子(471)を介してフリップフロップ回路(478)と接
続され、コンデンサ(46)と端子(471)との接続中点
は接地される。また、端子(474)はオア回路(476)の
反転される一方の入力端子に接続され、端子(475)は
オア回路(476)の他方の入力端子に接続される。そし
て、このオア回路(476)の出力端子はフリップフロッ
プ回路(478)に接続される。また端子(479)はフリッ
プフロップ回路(478)の端子CDに接続される。そし
て、このフリップフロップ回路(478)の一方の出力Q
は端子(4711)を介してトランジスタ(43)のベースに
接続される。また、フリップフロップ回路(478)の他
方の出力は端子(4712)を介して、ダイオード接続さ
れたトランジスタ(44)のベースに接続される。
れ、エミッタは抵抗(39)を介して電源端子(23)に接
続される。また、電源端子(23)は抵抗(41)及び動作
状態であることを表示するための発光ダイオード(42)
を介して、ダイオード接続されたトランジスタ(43)の
コレクタに接続され、このトランジスタ(43)のエミッ
タは接地される。また、電源端子(23)は集積回路(4
7)の端子(473),(474),(479)に接続されるとと
もに、抵抗(45)及び端子(472)を介して、フリップ
フロップ回路(478)に接続される。そして、抵抗(4
5)と端子(472)との接続中点はコンデンサ(46)及び
端子(471)を介してフリップフロップ回路(478)と接
続され、コンデンサ(46)と端子(471)との接続中点
は接地される。また、端子(474)はオア回路(476)の
反転される一方の入力端子に接続され、端子(475)は
オア回路(476)の他方の入力端子に接続される。そし
て、このオア回路(476)の出力端子はフリップフロッ
プ回路(478)に接続される。また端子(479)はフリッ
プフロップ回路(478)の端子CDに接続される。そし
て、このフリップフロップ回路(478)の一方の出力Q
は端子(4711)を介してトランジスタ(43)のベースに
接続される。また、フリップフロップ回路(478)の他
方の出力は端子(4712)を介して、ダイオード接続さ
れたトランジスタ(44)のベースに接続される。
そして、このトランジスタ(44)のエミッタは接地さ
れ、コレクタはトランジスタ(40)と抵抗(39)との接
続中点に接続されるとともに、抵抗(48),インバータ
(50),インバータ(51)を介してトランジスタ(52)
のベースに接続される。そして、このトランジスタ(5
2)のエミッタは抵抗(53)を介して接地され、コレク
タは電圧Vaが供給される端子(49)に接続される。この
端子(49)はインバータ(50)に接続されており、ま
た、抵抗(60)を介してトランジスタ(59)をエミッタ
にも接続される。そして、トランジスタ(52)のエミッ
タと抵抗(53)との接続中点は抵抗(54),ダイオード
(56)を介してトランジスタ(59)のベースに接続され
る。また、このトランジスタ(59)のコレクタは接地さ
れる。そして、抵抗(54)とダイオード(56)との接続
中点はコンデンサ(55)を介して接地される。また、ダ
イオード(56)とトランジスタ(59)のベースとは、コ
ンデンサ(57)を介して接地されるとともに、抵抗(5
8)を介しても接地される。そして、トランジスタ(5
9)のエミッタと抵抗(60)との接続中点は抵抗(61)
及び抵抗(62)を介して中間周波数信号検波回路(6)
に接続される。
れ、コレクタはトランジスタ(40)と抵抗(39)との接
続中点に接続されるとともに、抵抗(48),インバータ
(50),インバータ(51)を介してトランジスタ(52)
のベースに接続される。そして、このトランジスタ(5
2)のエミッタは抵抗(53)を介して接地され、コレク
タは電圧Vaが供給される端子(49)に接続される。この
端子(49)はインバータ(50)に接続されており、ま
た、抵抗(60)を介してトランジスタ(59)をエミッタ
にも接続される。そして、トランジスタ(52)のエミッ
タと抵抗(53)との接続中点は抵抗(54),ダイオード
(56)を介してトランジスタ(59)のベースに接続され
る。また、このトランジスタ(59)のコレクタは接地さ
れる。そして、抵抗(54)とダイオード(56)との接続
中点はコンデンサ(55)を介して接地される。また、ダ
イオード(56)とトランジスタ(59)のベースとは、コ
ンデンサ(57)を介して接地されるとともに、抵抗(5
8)を介しても接地される。そして、トランジスタ(5
9)のエミッタと抵抗(60)との接続中点は抵抗(61)
及び抵抗(62)を介して中間周波数信号検波回路(6)
に接続される。
そして、コンデンサ(55)及び(57)により信号が積
分された後、抵抗(62)により、そのレベルが調整され
た制御信号CNが検波回路(6)に供給される。
分された後、抵抗(62)により、そのレベルが調整され
た制御信号CNが検波回路(6)に供給される。
また、集積回路(22)はオン・オフ信号を出力して、
例えばエラーフラグが4以上のときに集積回路(47)を
オンとするものである。そして、この集積回路(47)の
動作のオン・オフの時定数は例えば1〜2秒となってい
る。
例えばエラーフラグが4以上のときに集積回路(47)を
オンとするものである。そして、この集積回路(47)の
動作のオン・オフの時定数は例えば1〜2秒となってい
る。
また、カウンタ(31)の出力端子(311)〜(3110)
のうち、どの出力端子からの信号をD/A変換回路(38)
に供給するかを選択できるようにすれば、制御の深さを
調整することができる。
のうち、どの出力端子からの信号をD/A変換回路(38)
に供給するかを選択できるようにすれば、制御の深さを
調整することができる。
なお、図示した例は、衛星放送受信機の場合の例であ
るが、この発明は衛星放送受信機のみならず、一般のデ
ジタル化された音声信号を含むテレビジョン信号を処理
するものにも適用することができる。
るが、この発明は衛星放送受信機のみならず、一般のデ
ジタル化された音声信号を含むテレビジョン信号を処理
するものにも適用することができる。
こうして、この発明によれば、ノイズによるデジタル
音声信号の欠落に伴なって、PCMデコーダから出力され
るエラーフラグ信号を積分し、その積分した信号に基づ
いて、中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を自動的に
制御して、ノイズを除去するようにしたので、テレビジ
ョン信号のC/N比の低下が的確に判別され、この結果に
基づいて中間周波帯域幅を変化させることで、テレビジ
ョンのC/N比が低下した状態においても、良好な画像及
び音声を得ることができる。
音声信号の欠落に伴なって、PCMデコーダから出力され
るエラーフラグ信号を積分し、その積分した信号に基づ
いて、中間周波数信号検波回路の通過帯域幅を自動的に
制御して、ノイズを除去するようにしたので、テレビジ
ョン信号のC/N比の低下が的確に判別され、この結果に
基づいて中間周波帯域幅を変化させることで、テレビジ
ョンのC/N比が低下した状態においても、良好な画像及
び音声を得ることができる。
第1図は、この発明の一実施例のブロック図、第2図
は、この発明の実施例の具体的な回路図である。 (6)は中間周波数信号検波回路、(8)はバンドパス
フィルタ、(9)はPSK復調回路、(10)はPCMデコー
ダ、(11)はD/A変換回路、(12)は積分回路、(13)
はレベル調整回路、(14)はスイッチ回路である。
は、この発明の実施例の具体的な回路図である。 (6)は中間周波数信号検波回路、(8)はバンドパス
フィルタ、(9)はPSK復調回路、(10)はPCMデコー
ダ、(11)はD/A変換回路、(12)は積分回路、(13)
はレベル調整回路、(14)はスイッチ回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一部がデジタル化された所望の
テレビジョン信号を選局する選局手段と、 上記所望のテレビジョン信号の中間周波数信号を検波す
る検波手段と、 上記検波手段の出力信号のうち上記デジタル化された信
号の誤りを検出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に基づいて上記検波手段の中心
周波数帯域幅を制御する制御手段と、 上記中心周波数帯域幅の制御された上記検波手段の出力
信号を処理する信号処理手段と を有することを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1092698A JP2821616B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1092698A JP2821616B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271785A JPH02271785A (ja) | 1990-11-06 |
JP2821616B2 true JP2821616B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=14061719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1092698A Expired - Fee Related JP2821616B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2821616B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065264U (ja) * | 1991-10-23 | 1994-01-21 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 衛星放送受信装置 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1092698A patent/JP2821616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02271785A (ja) | 1990-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |