JP3614620B2 - テレビジョン信号及びfm放送信号の復調器並びにテレビジョン信号及びfm放送信号の受信機 - Google Patents
テレビジョン信号及びfm放送信号の復調器並びにテレビジョン信号及びfm放送信号の受信機 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョン信号及びFM放送信号の復調器並びにテレビジョン信号及びFM放送信号を受信する受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機の構成を図6を参照して説明する。図6において、VHF帯のテレビジョン信号およびFM放送信号は受信機の入力端子31からVHFチュ−ナ部32に入力される。VHFチュ−ナ部32は図示はしないが同調回路、混合回路、局部発振回路等を有しており、入力されたテレビジョン信号あるいはFM放送信号の中から受信するテレビジョン信号またはFM放送信号を選択し、その選択されたテレビジョン信号またはFM放送信号を混合回路と局部発振回路とにより、テレビジョンの中間周波信号IFに周波数変換する。ここで、中間周波信号IFは、テレビジョンの映像中間周波信号VIFの周波数が58.75MHzになるように周波数変換される。従って、テレビジョンの音声中間周波信号SIFtvの周波数は54.25MHzとなる。また、FMの音声中間周波信号SIFfmはこのテレビジョンの音声中間周波信号SIFtvの周波数と同じ54.25MHzになるように周波数変換される。
【0003】
そして、テレビジョン信号を受信する場合は、映像中間周波信号VIFと音声中間周波信号SIFtvとを中間周波回路33を経て復調器34に入力し、この復調器34において復調することによって映像信号Vと音声信号Atvとが取り出されるようになっている。また、FM放送信号を受信する場合は、VHFチュ−ナ部32から出力されるFMの音声中間周波信号SIFfm(54.25MHz)を第二の混合回路35と第二の局部発振回路36とによって10.7MHzの音声中間周波信号に周波数変換し、FM検波回路37で音声信号Afmを得ている。従って、VHFチュ−ナ部32はテレビジョン信号よりも周波数の低いFM放送信号をも受信可能となっている。
【0004】
図7は、テレビジョン信号を復調する復調器34のブロック構成図である。中間周波回路33からの中間周波信号IFは映像中間周波信号VIFと音声中間周波信号SIFtvとを含んでおり、それらが映像中間周波増幅回路(VIFAMPと略す)41と音声中間周波増幅回路(SIFAMPと略す)42とにそれぞれ入力される。そして、VIFAMP41で増幅された映像中間周波信号VIFは、映像検波回路43に入力されるとともに自動位相制御回路(APCと略す)44にも入力される。APC44では電圧制御発振回路(VCOと略す)45からの発振信号と映像中間周波信号VIFとの位相が比較されて、位相差に応じた比較電圧がVCO45に入力されるようになっている。この結果、VCO45は映像中間周波信号VIFの映像搬送波の周波数である58.75MHzで発振する。従って、APC44とVCO45とはPLL回路を構成して映像搬送波を発生する映像搬送波発生回路となる。この映像搬送波が映像検波回路43に入力される。
【0005】
そして、映像検波回路43では映像中間周波信号VIFが58.75MHの映像搬送波によって同期検波されることにより映像信号Vが取り出される。
また、SIFAMP42で増幅された音声中間周波信号SIFtvは音声中間周波検波回路46に入力されるが、この音声中間周波検波回路46にはVCO45からの映像搬送波も入力されている。そして、音声中間周波信号SIFtvの音声搬送波が54.25MHzであることから、音声中間周波検波回路46ではそれらの搬送波の周波数の差である4.5MHzの第二の音声中間周波信号SIF2が得られる。即ち、インターキャリア検波されることによって第二の音声中間周波信号SIF2が得られることになる。
そして、この第二の音声中間周波信号SIF2は、中心周波数が4.5MHzのバンドパスフィルタ47を介してFM検波回路48に入力され、このFM検波回路48で音声信号Atvが取り出されるようになっている。
【0006】
一方、FM放送信号を受信する場合は、中間周波回路33から出力されるFM放送信号に基づく中間周波信号SIFfmには映像中間周波信号VIFが存在しないためVCO45で58.75MHの搬送波を作り出すことができず、従って音声中間周波検波回路46でも4.5MHzの第二の音声中間周波信号SIF2を得ることができない。そのため、この復調器34ではFM放送信号をFM検波することはできない。
この解決手段として、前述したように、VHFチュ−ナ部32からのFM放送信号に基づく54.25MHzの音声中間周波信号SIFfmを第二の混合回路35、第二の局部発振回路36によって10.7MHzの音声中間周波信号に周波数変換した後にFM検波回路37でFM検波するようにしているのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来の構成ではテレビジョンの映像信号Vと音声信号Atvとを得るための復調器34ではFM放送信号をFM検波できないので、第二の混合回路35と第二の局部発振回路36とによって10.7MHzの音声中間周波信号に周波数変換して、その後FM検波するようにしている。そのため、第二の混合回路35、第二の局部発振回路36、FM検波回路37を余分に必要とし、構成が複雑になるとともに受信機のコストが高くなるという問題があった。
【0008】
そこで、本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の復調器は、テレビジョン信号の受信とFM放送信号の受信とを切り換えるだけで双方の復調が可能な新規な復調器を実現する。また、本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機では、FM放送信号の受信時に10.7MHzに周波数変換するための第二の混合回路35等を用いることなく、共通の復調器でテレビジョンの映像信号及び音声信号とFM放送信号の音声信号とが得られるようにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器は、テレビジョンの中間周波信号における映像中間周波信号が入力される第一の入力端子と、前記中間周波信号における音声中間周波信号または前記音声中間周波信号の周波数と同じ周波数に周波数変換されたFM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波が入力される第三の入力端子と、前記第一の入力端子に入力された前記映像中間周波信号または前記第三の入力端子に入力された前記疑似搬送波信号のいずれか一方を選択する切り替えスイッチと、前記切り換えスイッチによって選択された前記一方の信号が入力される映像検波回路と、前記第二の入力端子に入力された前記音声中間周波信号または前記FM放送信号が入力されるとともに第二の音声中間周波信号を生成する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路と、前記一方の信号が入力されるとともに前記映像搬送を再生し、再生された前記映像搬送波を前記映像検波回路および前記音声中間周波検波回路に入力する映像搬送波発生回路とを備え、前記テレビジョン信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第一の入力端子と前記映像検波回路及び前記映像搬送波発生回路とを接続し、前記FM放送信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第三の入力端子と前記映像検波回路及び前記映像搬送波発生回路とを接続するようにした。
【0010】
また、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器は、テレビジョンの中間周波信号における映像中間周波信号が入力される第一の入力端子と、前記中間周波信号における音声中間周波信号または前記音声中間周波信号の周波数と同じ周波数に周波数変換されたFM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波が入力される第三の入力端子と、前記第一の入力端子に入力された前記映像中間周波信号が入力されるとともに映像信号を出力する映像検波回路と、前記第二の入力端子に入力された前記音声中間周波信号が入力されるとともに第二の音声中間周波信号を生成する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路と、前記映像中間周波信号が入力されるとともに前記映像搬送を再生し、再生された前記映像搬送波を前記映像検波回路に入力する映像搬送波発生回路とを備え、前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路との間に切り換えスイッチを設け、前記テレビジョン信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路とを接続し、前記FM放送信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第三の入力端子と前記音声中間周波検波回路とを接続するようにした。
【0011】
そして、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機は、テレビジョン信号またはFM放送信号が入力され、入力された前記テレビジョン信号またはFM放送信号をテレビジョンの中間周波数となる中間周波信号に周波数変換して出力するVHFチュ−ナ部と、前記中間周波信号を復調してテレビジョンの映像信号および音声信号を出力する復調部と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波を発生する疑似搬送波発振器とを備え、前記復調部は、前記中間周波信号における前記映像中間周波信号が入力されるとともに映像信号を出力する映像検波回路と、前記映像中間周波信号が入力されるとともに入力された前記映像中間周波信号に基づいて前記映像搬送波を再生する映像搬送波発生回路と、前記中間周波信号における音声中間周波信号と前記映像搬送波発生回路で再生した前記映像搬送波とが入力されるとともに第二の音声中間周波信号出力する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路とを有し、前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路との間に切り替えスイッチを設け、前記テレビジョン信号を受信するときは前記切り替えスイッチによって前記映像搬送波発生回路からの前記映像搬送波を前記音声中間周波検波回路に入力し、前記FM放送信号を受信するときは前記切り替えスイッチによって前記疑似搬送波発振器からの前記疑似搬送波を前記音声中間周波検波回路に入力した。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1により本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機の第一の実施の形態を説明し、また、図2によって図1に示す本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に使用する復調器の構成を説明する。先ず、図1において、VHF帯のテレビジョン信号およびFM放送信号は受信機の入力端子1からVHFチュ−ナ部2に入力される。VHFチュ−ナ部2は図示はしないが同調回路、混合回路、局部発振回路等を有しており、入力されたテレビジョン信号あるいはFM放送信号の中から受信するテレビジョン信号またはFM放送信号を選択し、その選択されたテレビジョン信号またはFM放送信号を図示しない混合回路と局部発振回路とにより、テレビジョンの中間周波数となる中間周波信号IFに周波数変換する。ここで、中間周波信号IFは、テレビジョンの映像中間周波信号VIFの周波数が58.75MHzになるように周波数変換される。また、テレビジョンの音声中間周波信号SIFtvの周波数は54.25MHzとなる。さらに、FM放送信号はこのテレビジョンの音声中間周波信号SIFtvの周波数と同じ54.25MHzとなるFMの音声中間周波信号SIFfmに周波数変換される。従って、テレビジョン信号を受信するときは、中間周波信号IFは映像中間周波信号VIFと音声中間周波信号SIFtvとを含み、FM放送信号を受信するときは中間周波信号IFはFMの音声中間周波信号SIFfmだけとなる。
【0015】
そして、中間周波信号IFは中間周波回路3を経て復調器4に入力される。ここで、復調器4は映像中間周波信号VIFが入力される第一の入力端子4aと、テレビジョンの音声中間周波信号SIFtvまたはFMの音声中間周波信号SIFfmが入力される第二の入力端子4bを有しており、中間周波回路3からの映像中間周波信号VIFまたは疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波Pcwが切り換えスイッチ6を介して第一の入力端子4aに入力されるようになっている。また、中間周波回路3からのテレビジョンの音声中間周波信号SIFtvまたはFMの音声中間周波信号SIFfmが第二の入力端子4bに入力されるようになっている。ここで、疑似搬送波発振器5は、映像中間周波信号VIFの映像搬送波の周波数と同じ周波数58.75MHzとなる疑似搬送波Pcwを発生するものである。
【0016】
そして、テレビジョン信号を受信する場合は、切り換えスイッチ6によって中間周波回路3からの映像中間周波信号VIFが入力端子4aに入力され、FM放送信号を受信する場合は、切り換えスイッチ6によって疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波Pcwが入力端子4aに入力されるようになっている。また、中間周波回路3からのテレビジョンの音声中間周波信号SIFtvまたはFMの音声中間周波信号SIFfmが出力されており、いずれも復調器4の第二の入力端子4bに入力される。そして、この復調器4において、テレビジョン信号を受信する場合はテレビジョンの映像信号Vと音声信号Atvが、また、FM放送信号を受信する場合はFMの音声信号Afmが取り出されるようになっている。
【0017】
次に、図2によって復調器4の動作を説明する。先ず、テレビジョン信号を受信する場合、中間周波回路3からの中間周波信号IFは映像中間周波信号VIFと音声中間周波信号SIFtvとを含んでおり、それらが映像中間周波増幅回路(VIFAMPと略す)11と音声中間周波増幅回路(SIFAMPと略す)12とにそれぞれ入力される。そして、VIFAMP11で増幅された映像中間周波信号VIFは、映像検波回路13に入力されるとともに自動位相制御回路(APCと略す)14に入力される。APC14では電圧制御発振回路(VCOと略す)15からの発振信号と映像中間周波信号VIFとの位相が比較されて、位相差に応じた比較電圧がVCO15に入力されるようになっている。
【0018】
従って、APC14とVCO15とはPLL回路を構成し、このVCO15は映像中間周波信号VIFの映像搬送波(58.75MHz)で発振するようになっている。従ってまた、APC14とVCO15とは映像中間周波信号VIFから映像搬送波を再生する映像搬送波発生回路16を構成している。そして、VCO15からの映像搬送波は映像検波回路13に入力される。
映像検波回路13には映像中間周波信号VIFと58.75MHの映像搬送波とが入力されることになり、ここで映像中間周波信号VIFが同期検波されることによって映像信号Vが取り出される。
【0019】
一方、SIFAMP12で増幅された音声中間周波信号SIFtvは音声中間周波検波回路17に入力されるが、この音声中間周波検波回路17にはVCO15からの映像搬送波も入力されている。そして、音声中間周波信号SIFtvの音声搬送波が54.25MHzであることから、音声中間周波検波回路17ではそれらの搬送波の周波数の差である4.5MHの第二の音声中間周波信号SIF2が得られる。即ち、インタ−キャリア検波されることによって第二の音声中間周波信号SIF2が得られることになる。
そして、この第二の音声中間周波信号SIF2は、中心周波数が4.5MHzのバンドパスフィルタ18を介してFM検波回路19に入力され、このFM検波回路19で音声信号Atvが取り出される。
【0020】
そして、FM放送信号を受信する場合は、中間周波回路3から出力される中間周波信号IFには映像中間周波信号VIFが存在しないため、VCO15からは映像搬送波を再生することができない。そこで、映像中間周波信号VIFの代わりに、復調器4の外部に設けた疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波(58.75MHz)を切り換えスイッチ6を介して復調器4のAPC14に入力するようにしている。この結果、VCO15は58.75MHzの疑似搬送波Pcwを出力し、これが音声中間周波検波回路17に入力される。従って、音声中間周波検波回路17では、テレビジョン信号の受信時と同様に、疑似搬送波PcwとFMの音声中間周波信号SIFfmとによって4.5MHzの第二の音声中間周波信号SIF2が発生し、FM検波回路19で音声信号Afmが取り出される。
【0021】
以上のように、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機は、テレビジョンの映像中間周波信号VIFの映像搬送波の周波数と同じ周波数の信号を発生する疑似搬送波発振器5を設けて、FM放送信号の受信時に、この疑似搬送波発振器5からの58.75MHzの疑似搬送波Pcwを音声中間周波検波回路17に入力するので、テレビジョンの音声信号Atvを得るための構成をそのまま使用してFMの音声信号Afmを得ることができる。従って、従来のようにFMの中間周波信号SIFfmを10.7MHzに周波数変換する必要がないので受信機の構成が簡単になり、受信機のコストも低減できる。また、この実施の形態では、復調器4には図7に示す従来の構成の復調器34を使用することができるので、この観点からも受信機のコストを低減できる。
【0022】
次に、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機の第二の実施の形態と、この第二の実施の形態に係わるテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機に使用する本発明の復調器を図3、図4を用いて説明する。ここで、図1および図2に示す構成と同じ構成に対しては同じ符号を付してその説明を省略する。先ず、図3において、復調器7は、第一の入力端子7a、第二の入力端子7b、第三の入力端子7cを有しており、中間周波回路3からの映像中間周波信号VIFが第一の入力端子7aに、また、音声中間周波信号SIFtv、SIFfmが第二の入力端子7bに入力され、さらに、疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波Pcwが第三の入力端子7cに入力されるようになっている。
【0023】
復調器7には、図4に示すように映像中間増幅回路11と第一の入力端子7aおよび第三の入力端子7cとの間に切り換えスイッチ8が設けられている。この切り換えスイッチ8は、テレビジョン信号を受信する場合は第一の入力端子7aと映像中間周波増幅回路とを接続し、FM放送信号を受信する場合は第三の入力端子7cと映像中間周波増幅回路11とを接続するようになっている。この結果、テレビジョン信号を受信する場合は中間周波回路3からの映像中間周波信号VIFが切り換えスイッチ8、映像中間周波増幅回路11を介して映像検波回路13およびAPC14に入力され、FM放送信号を受信する場合は疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波Pcwが切り換えスイッチ8、映像中間周波増幅回路11を介して映像検波回路13およびAPC14に入力される。従って、図4に示す復調器7は、図2に示す切り換えスイッチ6を復調器4の中に組み込んだものと同じになり、復調器7を集積回路化することによって中間周波回路3と復調器7との接続が簡素になる。
【0024】
そして、この第二の実施の形態に係わるテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機では、復調器7の構成が、図1、図2に示す第一の実施の形態におけるテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機の復調器4の構成と異なるものの受信機全体の構成が同じになるので、復調器7を共通に使用してテレビジョンの音声信号あtvとFMの音声信号Afmとを検波出力することができる。
【0025】
なお、図3、図4に示す復調器7の代わりに、図5に示す復調器9を用いてテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機を構成することができる。即ち、復調器9は、第一の入力端子9a、第二の入力端子9b、第三の入力端子9cを有しており、中間周波回路3からの映像中間周波信号VIFが第一の入力端子9aに、また、テレビジョンの音声中間周波信号SIFtvまたはFMの音声中間周波信号SIFfmが第二の入力端子9bに入力され、さらに、疑似搬送波発振器5からの疑似搬送波Pcwが第三の入力端子9cに入力されるようになっている。
さらに、復調器9は、VCO15と音声中間周波検波回路17との間に切り換えスイッチ10が設けられており、テレビジョン信号を受信する場合は、この切り換えスイッチ10によってVCO15と音声中間周波検波回路17とが接続され、FM放送信号を受信する場合は、この切り換えスイッチ10によって第三の入力端子9cと音声中間周波検波回路17とが接続されるようになっている。
【0026】
この結果、テレビジョン信号を受信する場合は、VCO15からの映像搬送波が切り換えスイッチ10を介して音声中間周波検波回路17に入力され、この音声中間周波検波回路17において4.5MHzの第二の音声中間周波信号SIF2が得られ、さらにFM検波回路19で検波されてテレビジョンの音声信号Atvが取り出される。また、VCO15からの映像搬送波が映像検波回路13に入力されることからこの映像検波回路13から映像信号Vが得られる。
一方、FM放送信号を受信する場合は、疑似搬送波発信器5からの疑似搬送波Pcwが第三の入力端子9c、切り換えスイッチ10を介して音声中間周波検波回路17に入力され、この音声中間周波検波回路17において4.5MHzの第二の音声中間周波信号SIF2が得られ、FM検波回路19で検波されてFMの音声信号Afmが取り出される。この復調器9を用いた受信機は、復調器9を集積回路化することによって中間周波回路3と復調器9との接続が簡素になる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器は、第一の入力端子と、第二の入力端子と、第三の入力端子とを備え、テレビジョン信号を受信する場合は切り換えスイッチによって第一の入力端子と映像検波回路及び映像搬送波発生回路とを接続し、FM放送信号を受信する場合は切り換えスイッチによって第三の入力端子と映像検波回路及び映像搬送波発生回路とを接続するようにしたので、第一の入力端子に映像中間周波信号を入力し、第二の入力端子にテレビジョンの音声中間周波信号とFMの音声中間周波信号とを入力し、第三の入力端子に疑似搬送波発振器を接続しておけば、テレビジョン信号を受信する場合は映像搬送波発生回路で再生された映像搬送波によって音声中間周波検波回路から第二の音声中間周波信号が得られ、また、FM放送信号を受信する場合は疑似搬送波によって音声中間周波検波回路から第二の音声中間周波信号が得られる。従って、共通の復調器でテレビジョンの音声信号とFMの音声信号とが得られる。また、中間周波回路と復調器との接続が簡素になる。
【0028】
また、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器は、第一の入力端子と、第二の入力端子と、第三の入力端子とを備え、テレビジョン信号を受信する場合は切り換えスイッチによって映像搬送波発生回路と音声中間周波検波回路とを接続し、FM放送信号を受信する場合は切り換えスイッチによって第三の入力端子と音声中間周波検波回路とを接続するようにしたので、第一の入力端子に映像中間周波信号を入力し、第二の入力端子にテレビジョンの音声中間周波信号とFMの音声中間周波信号とを入力し、第三の入力端子に疑似搬送波発振器を接続しておけば、FM放送信号を受信する場合は、疑似搬送波が直接音声中間周波検波回路に入力されるので、共通の復調器でテレビジョンの音声信号とFMの音声信号とが得られる。また、中間周波回路と復調器との接続が簡素になる。
【0029】
そして、本発明のテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機は、入力されたテレビジョン信号またはFM放送信号をテレビジョンの中間周波信号に周波数変換して出力するVHFチュ−ナ部と、中間周波信号を復調してテレビジョンの映像信号および音声信号を出力する復調部と、疑似搬送波発振器とを備え、映像搬送波発生回路と音声中間周波検波回路との間に切り替えスイッチを設け、テレビジョン信号を受信するときは切り替えスイッチによって映像搬送波発生回路からの映像搬送波を音声中間周波検波回路に入力し、FM放送信号を受信するときは切り替えスイッチによって疑似搬送波発振器からの疑似搬送波を音声中間周波検波回路に入力するようにしたので、テレビジョン信号を受信するときと同様に音声中間周波検波回路でインタ−キャリア検波することによってFMの音声信号を得ることができる。従って、FMの音声中間周波信号を10.7MHzに周波数変換するための混合器等を必要とせず受信機の構成が簡単になり、また受信機のコストも低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に係わる第一の実施の形態のブロック構成図である。
【図2】本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に係わる第一の実施の形態に使用する復調器の回路図である。
【図3】本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に係わる第二の実施の形態のブロック構成図である。
【図4】本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に係わる第二の実施の形態に使用する本発明の復調器の回路図である。
【図5】本発明のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に係わる第二の実施の形態に使用する本発明の復調器の回路図である。
【図6】従来のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機のブロック構成図である。
【図7】従来のテレビジョン信号およびFM放送信号の受信機に使用する復調器の回路図である。
【符号の説明】
1 入力端子
2 VHFチュ−ナ部
3 中間周波回路
4、7、9 復調器
4a、7a、9a 第一の入力端子
4b、7b、9b 第二の入力端子
7c、9c 第三の入力端子
5 疑似搬送波発振器
6、8、10 切り換えスイッチ
11 映像中間周波増幅回路
12 音声中間周波増幅回路
13 映像検波回路
14 自動位相制御回路
15 電圧制御発振器
16 映像搬送波発生回路
17 音声中間周波検波回路
18 バンドパスフィルタ
19 FM検波回路
IF 中間周波信号
VIF 映像中間周波信号
SIFtv テレビジョンの音声中間周波信号
SIFfm FMの音声中間周波信号
SIF2 第二の音声中間周波信号
V 映像信号
Atv テレビジョンの音声信号
Afm FMの音声信号
Pcw 疑似搬送波
Claims (3)
- テレビジョンの中間周波信号における映像中間周波信号が入力される第一の入力端子と、前記中間周波信号における音声中間周波信号または前記音声中間周波信号の周波数と同じ周波数に周波数変換されたFM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波が入力される第三の入力端子と、前記第一の入力端子に入力された前記映像中間周波信号または前記第三の入力端子に入力された前記疑似搬送波のいずれか一方を選択する切り替えスイッチと、前記切り換えスイッチによって選択された前記一方の信号が入力される映像検波回路と、前記第二の入力端子に入力された前記音声中間周波信号または前記FM放送信号が入力されるとともに第二の音声中間周波信号を生成する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路と、前記一方の信号が入力されるとともに前記映像搬送を再生し、再生された前記映像搬送波を前記映像検波回路および前記音声中間周波検波回路に入力する映像搬送波発生回路とを備え、前記テレビジョン信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第一の入力端子と前記映像検波回路及び前記映像搬送波発生回路とを接続し、前記FM放送信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第三の入力端子と前記映像検波回路及び前記映像搬送波発生回路とを接続するようにしたことを特徴とするテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器。
- テレビジョンの中間周波信号における映像中間周波信号が入力される第一の入力端子と、前記中間周波信号における音声中間周波信号または前記音声中間周波信号の周波数と同じ周波数に周波数変換されたFM放送信号が入力される第二の入力端子と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波が入力される第三の入力端子と、前記第一の入力端子に入力された前記映像中間周波信号が入力されるとともに映像信号を出力する映像検波回路と、前記第二の入力端子に入力された前記音声中間周波信号が入力されるとともに第二の音声中間周波信号を生成する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路と、前記映像中間周波信号が入力されるとともに前記映像搬送を再生し、再生された前記映像搬送波を前記映像検波回路に入力する映像搬送波発生回路とを備え、前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路との間に切り換えスイッチを設け、前記テレビジョン信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路とを接続し、前記FM放送信号を受信する場合は前記切り換えスイッチによって前記第三の入力端子と前記音声中間周波検波回路とを接続するようにしたことを特徴とするテレビジョン信号及びFM放送信号の復調器。
- テレビジョン信号またはFM放送信号が入力され、入力された前記テレビジョン信号またはFM放送信号をテレビジョンの中間周波数となる中間周波信号に周波数変換して出力するVHFチュ−ナ部と、前記中間周波信号を復調してテレビジョンの映像信号および音声信号を出力する復調部と、前記中間周波信号における映像搬送波の周波数と同じ周波数の疑似搬送波を発生する疑似搬送波発振器とを備え、前記復調部は、前記中間周波信号における前記映像中間周波信号が入力されるとともに映像信号を出力する映像検波回路と、前記映像中間周波信号が入力されるとともに入力された前記映像中間周波信号に基づいて前記映像搬送波を再生する映像搬送波発生回路と、前記中間周波信号における音声中間周波信号と前記映像搬送波発生回路で再生した前記映像搬送波とが入力されるとともに第二の音声中間周波信号を出力する音声中間周波検波回路と、前記第二の音声中間周波信号を検波して音声信号を出力するFM検波回路とを有し、前記映像搬送波発生回路と前記音声中間周波検波回路との間に切り替えスイッチを設け、前記テレビジョン信号を受信するときは前記切り替えスイッチによって前記映像搬送波発生回路からの前記映像搬送波を前記音声中間周波検波回路に入力し、前記FM放送信号を受信するときは前記切り替えスイッチによって前記疑似搬送波発振器からの前記疑似搬送波を前記音声中間周波検波回路に入力したことを特徴とするテレビジョン信号及びFM放送信号の受信機。
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