JP2642795B2 - Bsチューナ内蔵テレビ - Google Patents
Bsチューナ内蔵テレビInfo
- Publication number
- JP2642795B2 JP2642795B2 JP10506791A JP10506791A JP2642795B2 JP 2642795 B2 JP2642795 B2 JP 2642795B2 JP 10506791 A JP10506791 A JP 10506791A JP 10506791 A JP10506791 A JP 10506791A JP 2642795 B2 JP2642795 B2 JP 2642795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television
- tuner
- circuit
- input
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、BSチューナ内蔵テレ
ビに関し、特に、BSチューナをもたない子テレビ側で
チャンネルの選択操作により、希望の衛星放送を受信す
ることができる親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレ
ビに関するものである。
ビに関し、特に、BSチューナをもたない子テレビ側で
チャンネルの選択操作により、希望の衛星放送を受信す
ることができる親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレ
ビに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のBSチューナ内蔵テレビを図2に
示す。なお、ここでは、BSチューナ内蔵テレビを親テ
レビA2とし、この親テレビA2とケーブルを介して接
続されるBSチューナをもたないテレビを子テレビBと
して説明する。親テレビA2のBSチュナ101は、B
S‐IF入力端子102、BS選局回路103、BS復
調回路104、BSの映像・音声信号処理回路105、
UHF/VHF帯のチャンネル(例えば、13CH)に
変換するRFコンバータ106、RF出力端子107を
備えている。
示す。なお、ここでは、BSチューナ内蔵テレビを親テ
レビA2とし、この親テレビA2とケーブルを介して接
続されるBSチューナをもたないテレビを子テレビBと
して説明する。親テレビA2のBSチュナ101は、B
S‐IF入力端子102、BS選局回路103、BS復
調回路104、BSの映像・音声信号処理回路105、
UHF/VHF帯のチャンネル(例えば、13CH)に
変換するRFコンバータ106、RF出力端子107を
備えている。
【0003】そして、BS‐IF入力端子102に入っ
たBS‐IF信号はBS選局回路103で選局され、B
S復調回路104でBSの映像・音声信号に復調され
る。BSの映像・音声信号は映像・音声信号処理回路1
05に入力し、NTSCテレビ信号の出力により親テレ
ビA2で衛星放送がモニタされる。
たBS‐IF信号はBS選局回路103で選局され、B
S復調回路104でBSの映像・音声信号に復調され
る。BSの映像・音声信号は映像・音声信号処理回路1
05に入力し、NTSCテレビ信号の出力により親テレ
ビA2で衛星放送がモニタされる。
【0004】一方、BSの映像・音声信号はRFコンバ
ータ106にも入力し、RF出力端子107よりケーブ
ル108を介してBSチューナをもたない子テレビBの
UHF/VHFチューナ109に、例えばUHF帯の1
3CHの変換信号が入力し、親テレビA2で選択した衛
星放送が子テレビBにモニタされる。
ータ106にも入力し、RF出力端子107よりケーブ
ル108を介してBSチューナをもたない子テレビBの
UHF/VHFチューナ109に、例えばUHF帯の1
3CHの変換信号が入力し、親テレビA2で選択した衛
星放送が子テレビBにモニタされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来に
おいては、親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレビ側
で選択した衛星放送がBSチューナをもたない子テレビ
にモニタされるものであり、子テレビ側では直接衛星放
送のチャンネル選択ができないという不便があった。
おいては、親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレビ側
で選択した衛星放送がBSチューナをもたない子テレビ
にモニタされるものであり、子テレビ側では直接衛星放
送のチャンネル選択ができないという不便があった。
【0006】本発明は、前記の課題に鑑み、BSチュー
ナをもたない子テレビ側で衛星放送のチャンネル選択が
できる親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレビの提供
を目的とするものである。
ナをもたない子テレビ側で衛星放送のチャンネル選択が
できる親テレビとしてのBSチューナ内蔵テレビの提供
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のBSチューナ内
蔵テレビは、前記の目的を達成するために、BS‐IF
入力端子、BS選局回路、BS復調回路、UHF/VH
F帯のチャンネル切換え可能なRFコンバータ、子テレ
ビからの局部発振を検波する複数の周波数検出回路、各
周波数検出回路の検出信号が入力され、判定信号を前記
BS選局回路及びRFコンバータに入力するチャンネル
判定回路及びRF出力端子を備えたBSチューナを設け
たものである。
蔵テレビは、前記の目的を達成するために、BS‐IF
入力端子、BS選局回路、BS復調回路、UHF/VH
F帯のチャンネル切換え可能なRFコンバータ、子テレ
ビからの局部発振を検波する複数の周波数検出回路、各
周波数検出回路の検出信号が入力され、判定信号を前記
BS選局回路及びRFコンバータに入力するチャンネル
判定回路及びRF出力端子を備えたBSチューナを設け
たものである。
【0008】
【作用】BSチューナをもたない子テレビ側で受信チャ
ンネルを選択することにより、その局部発振を親テレビ
側のBSチューナ内蔵テレビの周波数検出回路で検波
し、チャンネル判定回路で子テレビのチャンネルを判定
して、BS選局回路により衛星放送のチャンネルを選
び、RFコンバータによりUHF/VHF帯のチャンネ
ル信号に変換して子テレビに入力する。
ンネルを選択することにより、その局部発振を親テレビ
側のBSチューナ内蔵テレビの周波数検出回路で検波
し、チャンネル判定回路で子テレビのチャンネルを判定
して、BS選局回路により衛星放送のチャンネルを選
び、RFコンバータによりUHF/VHF帯のチャンネ
ル信号に変換して子テレビに入力する。
【0009】
【実施例】本発明のBSチューナ内蔵テレビの実施例を
図面を参照して説明する。なお、以下の説明において
は、本発明のBSチューナ内蔵テレビを親テレビA1と
し、この親テレビA1とケーブルを介して接続されるB
Sチューナをもたないテレビを子テレビBとして説明す
る。図1に示すように、親テレビA1のBSチューナ1
には、BS‐IF入力端子2、BS選局回路3、BS復
調回路4、BSの映像・音声信号処理回路5を備え、親
テレビA1で希望の衛星放送をモニタすることができる
点及びRFコンバータ6による例えばUHF帯の変換信
号を、RF出力端子7によりケーブル8を介してBSチ
ューナをもたない子テレビBのUHF/VHFチューナ
9に入力し、子テレビBで衛星放送がモニタされる点は
従来例と同じである。
図面を参照して説明する。なお、以下の説明において
は、本発明のBSチューナ内蔵テレビを親テレビA1と
し、この親テレビA1とケーブルを介して接続されるB
Sチューナをもたないテレビを子テレビBとして説明す
る。図1に示すように、親テレビA1のBSチューナ1
には、BS‐IF入力端子2、BS選局回路3、BS復
調回路4、BSの映像・音声信号処理回路5を備え、親
テレビA1で希望の衛星放送をモニタすることができる
点及びRFコンバータ6による例えばUHF帯の変換信
号を、RF出力端子7によりケーブル8を介してBSチ
ューナをもたない子テレビBのUHF/VHFチューナ
9に入力し、子テレビBで衛星放送がモニタされる点は
従来例と同じである。
【0010】而して、本発明においては、RFコンバー
タ6が例えばUHF帯の13CHと15CHとに切換え
可能に構成されると共に、BSチューナ1には、子テレ
ビBのUHF/VHFチューナ9の局部発振を検波する
周波数検出回路10(例えば530MHZ 検出)と11
(例えば542MHZ 検出)及びこれらの各検出回路1
0,11の出力信号が入力するチャンネル判定回路12
を備えている。
タ6が例えばUHF帯の13CHと15CHとに切換え
可能に構成されると共に、BSチューナ1には、子テレ
ビBのUHF/VHFチューナ9の局部発振を検波する
周波数検出回路10(例えば530MHZ 検出)と11
(例えば542MHZ 検出)及びこれらの各検出回路1
0,11の出力信号が入力するチャンネル判定回路12
を備えている。
【0011】よって、子テレビB側で受信チャンネルを
例えば13CHに選択操作すると、UHF/VHFチュ
ーナ9の局部発振は530MHZ となり、その局部発振
信号がケーブル8を伝搬して親テレビA1のBSチュー
ナ1のRF出力端子7に入力する。
例えば13CHに選択操作すると、UHF/VHFチュ
ーナ9の局部発振は530MHZ となり、その局部発振
信号がケーブル8を伝搬して親テレビA1のBSチュー
ナ1のRF出力端子7に入力する。
【0012】親テレビA1においては、前記の530M
HZ の局部発振信号を530MHZの周波数検出回路1
0で検波し、その検出信号がチャンネル判定回路12に
入力し(542MHZ の周波数検出回路11からの出力
信号はない)、チャンネル判定回路12において子テレ
ビBが13CHを選択していることを判定し、その判定
信号をBS選局回路3及びRFコンバータ6に入力す
る。BS選局回路3において衛星第1放送を選択し、R
Fコンバータ6により13CHの出力に切替えられる。
HZ の局部発振信号を530MHZの周波数検出回路1
0で検波し、その検出信号がチャンネル判定回路12に
入力し(542MHZ の周波数検出回路11からの出力
信号はない)、チャンネル判定回路12において子テレ
ビBが13CHを選択していることを判定し、その判定
信号をBS選局回路3及びRFコンバータ6に入力す
る。BS選局回路3において衛星第1放送を選択し、R
Fコンバータ6により13CHの出力に切替えられる。
【0013】よって、RF出力端子7からUHF帯の1
3CHに変換された衛星第1放送信号が出力され、ケー
ブル8を介して子テレビBに衛星第1放送がモニタされ
る。
3CHに変換された衛星第1放送信号が出力され、ケー
ブル8を介して子テレビBに衛星第1放送がモニタされ
る。
【0014】同様にして、子テレビ側で15CHに選択
操作した場合には542MHZ の局部発振が周波数検出
回路11で検波され、チャンネル判定回路12、RFコ
ンバータ6、BS選局回路3、RF出力端子7を介して
子テレビBに衛星第2放送がモニタされる。
操作した場合には542MHZ の局部発振が周波数検出
回路11で検波され、チャンネル判定回路12、RFコ
ンバータ6、BS選局回路3、RF出力端子7を介して
子テレビBに衛星第2放送がモニタされる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明のBSチューナ内
蔵テレビは、そのBSチューナ内に、UHF/VHF帯
のチャンネル切換え可能なRFコンバータ、BSチュー
ナをもたない子テレビ側からの局部発振を検波する複数
の周波数検出回路及びチャンネル判定回路を備えたの
で、BSチューナをもたない子テレビ側でチャンネルを
選択操作することにより希望する衛星放送を親テレビと
してのBSチューナ内蔵テレビ側より受信することがで
き、使い勝手がよく視聴に便利である。
蔵テレビは、そのBSチューナ内に、UHF/VHF帯
のチャンネル切換え可能なRFコンバータ、BSチュー
ナをもたない子テレビ側からの局部発振を検波する複数
の周波数検出回路及びチャンネル判定回路を備えたの
で、BSチューナをもたない子テレビ側でチャンネルを
選択操作することにより希望する衛星放送を親テレビと
してのBSチューナ内蔵テレビ側より受信することがで
き、使い勝手がよく視聴に便利である。
【図1】本発明のBSチューナ内蔵テレビの実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】従来例のブロック図である。
A1 親テレビ 1 BSチューナ 2 BS‐IF入力端子 3 BS選局回路 4 BS復調回路 5 BSの映像・音声信号処理回路 6 RFコンバータ 7 RF出力端子 8 ケーブル B 子テレビ 9 UHF/UHFチューナ 10,11 周波数検出回路 12 チャンネル判定回路
Claims (1)
- 【請求項1】 BS‐IF入力端子、BS選局回路、B
S復調回路、BSの映像、音声信号処理回路、UHF/
VHF帯のチャンネル切換え可能なRFコンバータ、子
テレビからの局部発振を検波する複数の周波数検出回
路、各周波数検出回路の検出信号が入力され、判定信号
を前記BS選局回路及びRFコンバータに入力するチャ
ンネル判定回路及びRF出力端子を備えたBSチューナ
を有することを特徴とするBSチューナ内蔵テレビ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10506791A JP2642795B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Bsチューナ内蔵テレビ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10506791A JP2642795B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Bsチューナ内蔵テレビ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04312083A JPH04312083A (ja) | 1992-11-04 |
JP2642795B2 true JP2642795B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14397614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10506791A Expired - Fee Related JP2642795B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Bsチューナ内蔵テレビ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642795B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100599163B1 (ko) * | 2004-08-09 | 2006-07-12 | 삼성전자주식회사 | 자동 채널 탐색 장치 및 그 방법 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP10506791A patent/JP2642795B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04312083A (ja) | 1992-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0157413B1 (ko) | 지상 am 및 위성 fm-tv 방송 신호 수신기 | |
US4592093A (en) | Super high frequency receiver | |
US6678011B2 (en) | Fronted circuit | |
JPH0576010A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPH0993152A (ja) | ダブルコンバージョンテレビチューナ | |
US20020089605A1 (en) | Digital television receiver | |
EP1156677B1 (en) | Tuner | |
JPH1132265A (ja) | 高細精度表示装置及び高細精度表示方法 | |
JP3064351B2 (ja) | Bsチューナ | |
US6353462B1 (en) | Television signal and FM broadcast signal demodulator and television signal and FM broadcast signal receiver | |
JP2642795B2 (ja) | Bsチューナ内蔵テレビ | |
GB2102229A (en) | Television sound receivers | |
GB2325804A (en) | Combined satellite and CATV receiver | |
US4633513A (en) | Method and apparatus for converting television signals | |
JPH07184132A (ja) | テレビジョン信号受信装置 | |
JPH10190505A (ja) | 衛星放送受信装置 | |
JP2820713B2 (ja) | ダブルコンバージョンチューナ | |
JP3036880B2 (ja) | バンドパスフィルタの分割方法 | |
JPS6316206Y2 (ja) | ||
JPH0127333Y2 (ja) | ||
JP2798821B2 (ja) | テレビジョン受像機の映像受信回路 | |
JPH08237646A (ja) | チューナ装置 | |
KR200145943Y1 (ko) | Pal 방송방식의 음성복조회로 | |
KR970004909Y1 (ko) | 브이씨알의 알에프(rf)출력 티브이(tv)수신장치 | |
KR100230497B1 (ko) | 라인녹화기능을 갖는 티브이시알 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080502 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |