JPS6316206Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316206Y2 JPS6316206Y2 JP1982188903U JP18890382U JPS6316206Y2 JP S6316206 Y2 JPS6316206 Y2 JP S6316206Y2 JP 1982188903 U JP1982188903 U JP 1982188903U JP 18890382 U JP18890382 U JP 18890382U JP S6316206 Y2 JPS6316206 Y2 JP S6316206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- color
- level
- detection circuit
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車載用カラーテレビ受信回路のカラ
ーキラーシステムに関するものである。
ーキラーシステムに関するものである。
車載用カラーテレビは、モノクロ放送とカラー
放送とがコンパチブルであつて、同期信号のバツ
クポーチにカラー色別信号(バースト信号)が挿
入されている時には、カラー放送し、カラー識別
信号が挿入されていない時には、オートマチツク
にカラーキラー回路を動作してもモノクロ放送に
切換えている。したがつて、基本的には送信側が
白黒の時にのみモノクロ放送となる。
放送とがコンパチブルであつて、同期信号のバツ
クポーチにカラー色別信号(バースト信号)が挿
入されている時には、カラー放送し、カラー識別
信号が挿入されていない時には、オートマチツク
にカラーキラー回路を動作してもモノクロ放送に
切換えている。したがつて、基本的には送信側が
白黒の時にのみモノクロ放送となる。
一方、車載用カラーテレビでは、移動受信の場
合が多く、受信アンテナの位置が変化し、同時に
入力レベルの変化、FM帯特有のマルチパスノイ
ズ、イグニツシヨンノイズによるレベル変化で画
質が劣化するのであつて、モノクロ受信に比較し
て、上記ノイズの多発、電界の低下で実用できな
くなるというきびしい条件がある。
合が多く、受信アンテナの位置が変化し、同時に
入力レベルの変化、FM帯特有のマルチパスノイ
ズ、イグニツシヨンノイズによるレベル変化で画
質が劣化するのであつて、モノクロ受信に比較し
て、上記ノイズの多発、電界の低下で実用できな
くなるというきびしい条件がある。
本考案は、上記事情にもとづいてなされたもの
で、映像受信信号に加わるイグニツシヨンノイ
ズ、マルチパスノイズのレベルが設定基準レベル
を越えた時、あるいは入力レベルが設定基準レベ
ル以下の時には、モノクロに切換えて、悪条件で
もTV視聴を可能にし、実用範囲を拡大した車載
用カラーテレビ受信回路のカラーキラーシステム
を提供しようとするものである。
で、映像受信信号に加わるイグニツシヨンノイ
ズ、マルチパスノイズのレベルが設定基準レベル
を越えた時、あるいは入力レベルが設定基準レベ
ル以下の時には、モノクロに切換えて、悪条件で
もTV視聴を可能にし、実用範囲を拡大した車載
用カラーテレビ受信回路のカラーキラーシステム
を提供しようとするものである。
この目的のため、本考案は、映像受信信号に加
わるイグニツシヨンノイズ又はマルチパスノイズ
を検出し、設定基準レベルを越えたとき検出信号
を送出するノイズ検出回路と、映像受信信号の入
力レベルを検出し、設定基準レベル以下のとき検
出信号を送出する入力レベル検出回路と、映像受
信信号の色同期信号の欠落を検出して検出信号を
送出するバースト検出回路とを具備し、ノイズ検
出回路:入力レベル検出回路およびバースト検出
回路のいずれかの検出信号によりカラーテレビに
おけるカラーキラー回路を動作してモノクロに切
換えることを特徴とするものである。
わるイグニツシヨンノイズ又はマルチパスノイズ
を検出し、設定基準レベルを越えたとき検出信号
を送出するノイズ検出回路と、映像受信信号の入
力レベルを検出し、設定基準レベル以下のとき検
出信号を送出する入力レベル検出回路と、映像受
信信号の色同期信号の欠落を検出して検出信号を
送出するバースト検出回路とを具備し、ノイズ検
出回路:入力レベル検出回路およびバースト検出
回路のいずれかの検出信号によりカラーテレビに
おけるカラーキラー回路を動作してモノクロに切
換えることを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図において符号1は、アンテナで
あり、RF,IFの検波回路2を介して信号を受信
し、特に映像信号は、ビデオアンプ3を介して
CRT(ブラウン管)8に映像を結ばせる。上記ビ
デオアンプ3には、カラーキラー回路4があり、
バースト検出回路5は、ここでは、オア回路9を
介して上記カラーキラー回路4にバースト信号を
(Lレベル)入力してカラー映像による画像を得
ている。
的に説明する。図において符号1は、アンテナで
あり、RF,IFの検波回路2を介して信号を受信
し、特に映像信号は、ビデオアンプ3を介して
CRT(ブラウン管)8に映像を結ばせる。上記ビ
デオアンプ3には、カラーキラー回路4があり、
バースト検出回路5は、ここでは、オア回路9を
介して上記カラーキラー回路4にバースト信号を
(Lレベル)入力してカラー映像による画像を得
ている。
また、上記バースト検出回路5とは並列的にイ
グニツシヨンノイズ、マルチパスノイズを検出す
る検出回路6および入力レベル検出回路7が設け
られており、各検出信回路6および7は、比較器
を備えていて、検波回路2から分配された信号内
のノイズレベルが第1の設定基準レベルを越える
時、および入力レベルが第2の設定基準レベル以
下の時のみ上記オア回路9を介してカラーキラー
回路4に信号(Hレベル)を入力するようになつ
ている。
グニツシヨンノイズ、マルチパスノイズを検出す
る検出回路6および入力レベル検出回路7が設け
られており、各検出信回路6および7は、比較器
を備えていて、検波回路2から分配された信号内
のノイズレベルが第1の設定基準レベルを越える
時、および入力レベルが第2の設定基準レベル以
下の時のみ上記オア回路9を介してカラーキラー
回路4に信号(Hレベル)を入力するようになつ
ている。
なお、図中、符号10は音声チユーナおよびア
ンプ、11はスピーカである。
ンプ、11はスピーカである。
上記オア回路は、第2図のように、検出回路6
にて、ノイズレベルが基準値を越える時、Hレベ
ル信号をカラーキラー回路4に与え、また、検出
回路7にて、入力レベルが基準値を越えて低下す
る時、Hレベル信号をカラーキラー回路4に与
え、更に、バースト回路5からバースト信号(L
レベル)が与えられる時、Lレベル信号をカラー
キラー回路4に、またバースト信号がない時(H
レベル)、Hレベル信号をカラーキラー回路4に
与えるようにしてある。
にて、ノイズレベルが基準値を越える時、Hレベ
ル信号をカラーキラー回路4に与え、また、検出
回路7にて、入力レベルが基準値を越えて低下す
る時、Hレベル信号をカラーキラー回路4に与
え、更に、バースト回路5からバースト信号(L
レベル)が与えられる時、Lレベル信号をカラー
キラー回路4に、またバースト信号がない時(H
レベル)、Hレベル信号をカラーキラー回路4に
与えるようにしてある。
このような構成では、同期信号が欠落した時に
は、バースト信号がHレベルとなり、オア回路9
を介してHレベル信号がカラーキラー回路4に入
力され、また、ノイズが高い時にはHレベル信号
がオア回路9を介してカラーキラー回路4に入力
され、また、入力レベルが低い時には、Hレベル
信号がオア回路9に入り、そこからHレベル信号
がカラーキラー回路4に入力され、いづれか1つ
のHレベル信号で、カラーモードを白黒モードに
変換する。このように、バースト信号、ノイズ、
入力レベルのいづれかが、カラー放送に不適な条
件にある時に、モノクロ放送に切換えることで、
一応、視聴の可能な条件緩和が達成できるのであ
る。
は、バースト信号がHレベルとなり、オア回路9
を介してHレベル信号がカラーキラー回路4に入
力され、また、ノイズが高い時にはHレベル信号
がオア回路9を介してカラーキラー回路4に入力
され、また、入力レベルが低い時には、Hレベル
信号がオア回路9に入り、そこからHレベル信号
がカラーキラー回路4に入力され、いづれか1つ
のHレベル信号で、カラーモードを白黒モードに
変換する。このように、バースト信号、ノイズ、
入力レベルのいづれかが、カラー放送に不適な条
件にある時に、モノクロ放送に切換えることで、
一応、視聴の可能な条件緩和が達成できるのであ
る。
本考案は、以上詳述したように、車載用カラー
テレビ受信回路において、同期信号の欠落、ノイ
ズの上昇、入力レベルの下降など、カラーモード
における視聴可能条件を越える悪条件では自動的
にモノクロ映像に切換えて、視聴可能な範囲を拡
大できるという実用上の効果を奏しうる。
テレビ受信回路において、同期信号の欠落、ノイ
ズの上昇、入力レベルの下降など、カラーモード
における視聴可能条件を越える悪条件では自動的
にモノクロ映像に切換えて、視聴可能な範囲を拡
大できるという実用上の効果を奏しうる。
第1図は本考案の一実施例を示す回路構成図、
第2図はオア回路の具体例を示す図である。 1……アンテナ、2……RF.IF検波回路、3…
…ビデオアンプ、4……カラーキラー回路、5…
…バースト検出回路、6……ノイズ検出回路、7
……入力レベル検出回路、8……CRT、9……
オア回路、10……音声チユーナ・アンプ、11
……スピーカ。
第2図はオア回路の具体例を示す図である。 1……アンテナ、2……RF.IF検波回路、3…
…ビデオアンプ、4……カラーキラー回路、5…
…バースト検出回路、6……ノイズ検出回路、7
……入力レベル検出回路、8……CRT、9……
オア回路、10……音声チユーナ・アンプ、11
……スピーカ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 映像受信信号に加わるイグニツシヨンノイズ又
はマルチパスノイズを検出し、第1の設定基準レ
ベルを越えたとき検出信号を送出するノイズ検出
回路と、前記映像受信信号の入力レベルを検出
し、第2の設定基準レベル以下のとき検出信号を
検出する入力レベル検出回路と、前記映像受信信
号の色同期信号の欠落を検出して検出信号を送出
するバースト検出回路とを具備し、 前記ノイズ検出回路と、前記入力レベル検出回
路と、前記バースト検出回路と、前記3つの回路
の出力を入力する論理和回路の出力によりカラー
テレビにおけるカラーキラー回路を動作してモノ
クロに切換えることを特徴とする車載用カラーテ
レビ受信回路のカラーキラーシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18890382U JPS5994485U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 車載用カラ−テレビ受信回路のカラ−キラ−システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18890382U JPS5994485U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 車載用カラ−テレビ受信回路のカラ−キラ−システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5994485U JPS5994485U (ja) | 1984-06-27 |
JPS6316206Y2 true JPS6316206Y2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=30407411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18890382U Granted JPS5994485U (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | 車載用カラ−テレビ受信回路のカラ−キラ−システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5994485U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4210209Y1 (ja) * | 1964-09-05 | 1967-06-05 | ||
JPS5229575A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-05 | Girling Ltd | Disc brake for wheel |
JPS5325456U (ja) * | 1976-08-06 | 1978-03-03 |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP18890382U patent/JPS5994485U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4210209Y1 (ja) * | 1964-09-05 | 1967-06-05 | ||
JPS5229575A (en) * | 1975-08-30 | 1977-03-05 | Girling Ltd | Disc brake for wheel |
JPS5325456U (ja) * | 1976-08-06 | 1978-03-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5994485U (ja) | 1984-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5113439A (en) | Catv terminal and video apparatus having a noise eliminating circuit | |
JPS6316206Y2 (ja) | ||
JPH02143779A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH02154583A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH02143780A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP2569343B2 (ja) | テレビジョン信号受信装置 | |
JPH06133240A (ja) | Osd表示装置 | |
JP3100994B2 (ja) | 衛星放送受信機における受信レベル表示回路 | |
JPS593662Y2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH0535664Y2 (ja) | ||
JP2509964Y2 (ja) | 車載用テレビのダイバシティ―受信機 | |
JPH09312813A (ja) | 移動体用tv受像機 | |
KR19990005199U (ko) | 다화면 텔레비전의 더블화면시 음성 출력 스위칭장치 | |
US3839597A (en) | Interactive manual preset controls for a color television receiver | |
JP2000125223A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH0271620A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPS6031383A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPH0376387A (ja) | テレビジョン受像機 | |
KR19990036100U (ko) | 휴대용 텔레비전의 자동채널 선국장치 | |
JPS58580U (ja) | カラ−テレビ受信機 | |
JPH10257406A (ja) | 車載テレビ受信装置 | |
JP3118308B2 (ja) | ノイズ検出回路 | |
JPH02302194A (ja) | 衛星放送チューナ内蔵カラーテレビジョン受信機 | |
JPS60178782A (ja) | モニタ受像機 | |
JPH04369177A (ja) | 高品位テレビジョン受信装置 |