JP2817874B2 - 目透天井の施工方法 - Google Patents
目透天井の施工方法Info
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Description
られる目透天井の簡易で作業性の良い施工方法に関す
る。
用の天井板として、図10に示す構成のものが多用され
ている。図10の天井板72は、下面に化粧加工が施さ
れた長尺長方形状の天井板本体74と、外側面中間部に
水平な挿入溝76を長さ方向に沿って形成した一対の角
柱状縦桟78、78とを備え、両縦桟78、78の下面
を天井板本体74の上面幅方向両端部にそれぞれ固定し
たものである。なお、図中80は両縦桟78、78間に
配設された横桟を示す。また、縦桟78の外側面の挿入
溝76より下方には化粧加工が施されている。
工は、通常、以下に述べる手順で行われる。 図11に示すように、部屋の壁82の上端部に固定し
た回り縁84上に張り始めの天井板72aの長さ方向両
端部及び幅方向一端部を載せることにより、回り縁84
上に該天井板72aを配置する。
72aの幅方向他端部に存する縦桟78を釘打ちにより
野縁、板材等の下地材86に固定する。この場合、縦桟
78の外側面の挿入溝76より上方箇所から下地材86
に釘材88を斜めに打つ。
天井板72aの挿入溝76に挿入するとともに、目地板
90の幅方向他端側を2枚目の天井板72bの幅方向一
端部に存する縦桟78の挿入溝76に挿入する。目地板
90は、下面に天井板本体74と同様の化粧加工が施さ
れているもので、目透天井の装飾性を高めるために配置
されるものである。その後、と同様にして、2枚目の
天井板72bの幅方向他端部に存する縦桟を釘材の斜め
打ちにより下地材86に固定する。
井板までは、、の作業を繰り返して下地材86に固
定する。張り仕舞の天井板は、その長さ方向両端部及び
幅方向他端部を回り縁82上に載せて配置する。
の目透天井の施工方法は、釘材の斜め打ちによって天井
板を下地材に固定するため、釘材をまっすぐに打つのに
比べて釘打ちが難しく、この点で作業性が悪いという問
題があった。また、目地板は細長くて湾曲しやすいた
め、挿入溝に目地板を挿入する作業がかなり面倒であ
り、この点でも作業性が悪いという問題があった。
で、釘材を斜めに打つことなく、まっすぐに打つことに
よって天井板を下地材に固定できるようにするととも
に、挿入溝に細長くて湾曲しやすい目地板を挿入する必
要をなくすことにより、目透天井の施工を簡易化して作
業性の向上を図った目透天井の施工方法を提供すること
を目的とする。
成するため、下記第1〜3発明を提供する。 [第1発明] 天井板本体と、角柱状主部の外側面上側に長さ方向に沿
って四角突部を一体に連設することにより該四角突部の
下方に四角切欠部を形成した一対の縦桟とを備え、前記
両縦桟の角柱状主部の下面を前記天井板本体の上面幅方
向両端部にそれぞれ固定して前記四角突部を天井板本体
から両側方に突出させた天井板を用い、前記四角突部の
下面から下地材にほぼ垂直に釘材を打って、隣接する天
井板の四角突部の外側面同士が当接するように前記下地
材に複数の天井板を取り付けた後、前記四角切欠部が隣
接することにより形成される四角凹部の底面に目地テー
プを貼着し、かつ天井板の長さ方向両端部において回り
縁と縦桟との間に形成される穴にそれぞれ充填材を充填
することにより該穴を塞ぎ、これら充填材の内側面にも
目地テープを貼着することを特徴とする目透天井の施工
方法。
に沿って形成した一対の角柱状縦桟とを備え、前記両縦
桟の下面を前記天井板本体の上面幅方向両端部にそれぞ
れ固定した天井板と、角柱状主部の両側面下端部に突出
長さが前記挿入溝の深さより短い水平な挿入突板をそれ
ぞれ長さ方向に沿って一体に連設した目地板部材とを用
い、前記目地板部材の角柱状主部の下面から下地材にほ
ぼ垂直に釘材を打って該目地板部材を下地材に固定する
とともに、目地板部材の挿入突板を縦桟の挿入溝に挿入
することにより前記下地材に複数の天井板を取り付けた
後、前記目地板部材の角柱状主部の下面に目地テープを
貼着し、かつ天井板の長さ方向両端部において回り縁と
縦桟との間に形成される穴にそれぞれ充填材を充填する
ことにより該穴を塞ぎ、これら充填材の内側面にも目地
テープを貼着することを特徴とする目透天井の施工方
法。
に沿って形成した一対の角柱状縦桟とを備え、前記両縦
桟の下面を前記天井板本体の上面幅方向両端部にそれぞ
れ固定した天井板と、角柱状主部の両側面下端部に突出
長さが前記挿入溝の深さより短い水平な挿入突板をそれ
ぞれ長さ方向に沿って一体に連設するとともに、角柱状
主部の両側面上端部に突出長さが前記挿入突板の突出長
さより長い水平な取付突板をそれぞれ長さ方向に沿って
一体に連設した目地板部材とを用い、前記目地板部材の
取付突板の先端側下面から下地材にほぼ垂直に釘材を打
って該目地板部材を下地材に固定するとともに、目地板
部材の挿入突板を縦桟の挿入溝に挿入しかつ取付突板を
下地材と縦桟との間に介在させることにより前記下地材
に複数の天井板を取り付けた後、前記目地板部材の角柱
状主部の下面に目地テープを貼着し、かつ天井板の長さ
方向両端部において回り縁と縦桟との間に形成される穴
にそれぞれ充填材を充填することにより該穴を塞ぎ、こ
れら充填材の内側面にも目地テープを貼着することを特
徴とする目透天井の施工方法。
他、ビス、タッカー等の種々の打ち込みタイプの棒状連
結部材を包含する。また、本発明において、目地テープ
としては、表面に天井板本体の下面と同様の化粧加工が
施され、裏面に粘着剤が塗布された合成樹脂製のもの等
を使用することができる。さらに、目地テープの貼着手
段に限定はないが、後述する実施形態例に示すように、
握り部の先端に目地テープを巻き付けた芯ロールを回転
可能に取り付けた用具(図3、4)、あるいは、収納部
と先端にカット刃が設けられた挿入部とが連設された収
納容器の収納部に目地テープを巻き付けた芯ロールを回
転可能に収納した用具(図5、6)を用いることが好ま
しく、これにより目地テープの貼着作業の作業性を向上
させることができる。
具体的に示すが、本発明は下記実施形態例に限定される
ものではない。
する天井板の一例を示す正面図、図2は第1発明の施工
方法の一例を示す断面図である。図1の天井板2は、下
面に化粧加工が施された長尺長方形状の天井板本体4の
上面幅方向両端部にそれぞれ縦桟6、6を固定すること
により形成されている。縦桟6は、角柱状主部8の外側
面上側に長さ方向に沿って四角突部10を一体に連設す
ることにより該四角突部10の下方に四角切欠部12を
形成したものであり、角柱状主部8の下面を天井板本体
4の上面幅方向両端部にそれぞれ固定することより、四
角突部10を天井板本体4から両側方に突出させた状態
で設置されている。なお、図中14は、両縦桟6、6間
に配設された横桟を示す。また、切欠部12の側壁には
化粧加工が施されている。
透天井の施工は、例えば以下に述べる手順で行われる
(図2参照)。 部屋の壁の上端部に固定した回り縁上に張り始めの天
井板2aの長さ方向両端部及び幅方向一端部を載せるこ
とにより、回り縁上に該天井板2aを配置する(図11
参照)。その後、張り始めの天井板2aの幅方向他端部
に存する縦桟6を釘打ちにより野縁、板材(石膏ボー
ド、石膏スレート、合板など)等の下地材86に固定す
る。この場合、縦桟6の四角突部10の下面から下地材
86に釘材88をほぼ垂直に(まっすぐに)打つ。な
お、縦桟6の下地材86への固定には接着剤を併用して
もよい。
0の外側面が張り始めの天井板2aの四角突部10の外
側面と当接するように回り縁間に配置する。その後、2
枚目の天井板72bの幅方向両端部に存する縦桟6、6
を釘打ちにより下地材86に固定する。この場合、上記
と同様に縦桟6の四角突部10の下面から下地材86に
釘材88をほぼ垂直に打つ。
井板までは、と同様の作業を繰り返して下地材86に
固定する。張り仕舞の天井板は、その長さ方向両端部及
び幅方向他端部を回り縁上に載せて配置する。
接することにより形成された四角凹部16の底面に目地
テープ18を貼着する。目地テープ18は、表面に天井
板本体4の下面と同様の化粧加工が施され、裏面に粘着
剤が塗布された合成樹脂製のもので、釘材88を隠すと
ともに目透天井の装飾性を高めるために貼着するもので
ある。
が、図3、4又は図5、6に示す用具を用いることが好
ましく、これにより目地テープ18の貼着作業の作業性
を向上させることができる。
先端に円形の芯ロール26を回転可能に取り付けるとと
もに、芯ロール26に目地テープ18を巻いたものであ
る。この場合、芯ロール26の半径rは、前記四角凹部
16の深さよりも長く形成されている。本用具22を用
いて四角凹部16の底面に目地テープ18を貼着するに
際しては、図4に示すように、まず芯ロール26に巻き
付けた目地テープ18を四角凹部16に挿入し、その始
端部を四角凹部16底面の長さ方向一端部に貼着する。
その後、目地テープ18を四角凹部16底面に押し付け
つつ芯ロール26を回転させて用具22を移動させるこ
とにより、目地テープ18を引き出しながら四角凹部1
6の底面全長に貼着するものである。本用具22では、
芯ロール26の半径rが四角凹部16の深さよりも長く
形成されているので、芯ロール26に巻かれた目地テー
プ18が減ったり無くなったりしたときでも握り部24
の先端が天井板本体4の下面に当たることがなく、その
ため四角凹部16の底面全長に目地テープ18をうまく
貼着することができる。
巻き付けた円形の芯ロール26を収納容器34に回転可
能に収納したものである。収納容器34は、芯ロール2
6を回転可能に収納する収納部36と、長さmが四角凹
部16の深さより長く、幅nが四角凹部16の幅よりや
や短い挿入部38とが連設されたものであり、挿入部3
8の先端にはカット刃40が設けられている。本用具3
2を用いて四角凹部16の底面に目地テープ18を貼着
するに際しては、図6に示すように、芯ロール26から
目地テープ18を引き出し、挿入部38を四角凹部16
内に挿入して目地テープ18の始端部を挿入部38の先
端部で四角凹部16の底面に押し付けることにより、該
始端部を四角凹部16底面の長さ方向一端部に貼着す
る。その後、挿入部38の先端部で四角凹部16の底面
に目地テープ18を押し付けつつ芯ロール26を回転さ
せて用具32を移動させることにより、目地テープ18
を引き出しながら四角凹部16の底面全長に貼着し、最
後にカット刃40で目地テープ18をカットするもので
ある。
向両端部において回り縁と縦桟との間に形成される穴に
それぞれ充填材を充填することにより該穴を塞ぎ、これ
ら充填材の内側面にも目地テープを貼着する。例えば、
図7に示すように、天井板2の長さ方向両端部において
回り縁5と四角凹部16とにより形成される穴7にそれ
ぞれつめ木等の角柱状の充填材9をその内側面が回り縁
5の内側面とほぼ面一になるように充填し、天井板2の
長さ方向一端側に存する充填材9の内側面、四角凹部1
6の底面及び天井板2の長さ方向他端側に存する充填材
9の内側面に目地テープ18を順次貼着してから該目地
テープ18をカットする。これにより、天井板2と回り
縁5間に隙間が生じることを防止して天井の見栄えの向
上を図ることができる。
方法の一例を示す断面図である。本例で用いる天井板
は、図10に示した天井板と同じであるから、図8にお
いて図10の天井板と同一構成の部分には同一参照符号
を付してその説明を省略する。また、図中42は本例で
用いる目地板部材を示す。この目地板部材42は、角柱
状主部44の両側面下端部に突出長さが挿入溝76の深
さより短い水平な挿入突板46、46をそれぞれ長さ方
向に沿って一体に連設したものである。
42を用いた第2発明による目透天井の施工は、例えば
以下に述べる手順で行われる(図8参照)。 部屋の壁の上端部に固定した回り縁上に張り始めの天
井板72aの長さ方向両端部及び幅方向一端部を載せる
ことにより、回り縁上に該天井板72aを配置する(図
11参照)。その後、張り始めの天井板72aの幅方向
他端部に存する縦桟78の挿入溝76に目地板部材42
の一方の挿入突板46を挿入し、この状態で目地板部材
42を釘打ちにより野縁、板材等の下地材86に固定す
る。この場合、目地板部材42の角柱状主部44の下面
から下地材86に釘材88をほぼ垂直に打つ。なお、目
地板部材42及び縦桟78の下地材86への固定には接
着剤を併用してもよい。
存する縦桟76の挿入溝76に目地板部材42の他方の
挿入突板46を挿入するとともに、2枚目の天井板72
bの幅方向他端部に存する縦桟の挿入溝に2本目の目地
板部材の一方の挿入突板を挿入する。この状態でと同
様にして2本目の目地板部材を釘打ちにより下地材86
に固定する。
井板までは、と同様の作業を繰り返して下地材86に
固定する。張り仕舞の天井板は、その長さ方向両端部及
び幅方向他端部を回り縁上に載せて配置する。
に目地テープ18を貼着する。目地テープ18の貼着に
は図3、4又は図5、6に示した用具を用いることが好
ましく、これにより目地テープ18の貼着作業の作業性
を向上させることができる。
方法の一例を示す断面図である。本例で用いる天井板
は、図10に示した天井板と同じであるから、図9にお
いて図10の天井板と同一構成の部分には同一参照符号
を付してその説明を省略する。また、図中52は本例で
用いる目地板部材を示す。この目地板部材52は、角柱
状主部44の両側面下端部に突出長さが挿入溝76の深
さより短い水平な挿入突板46、46をそれぞれ長さ方
向に沿って一体に連設するとともに、角柱状主部44の
両側面上端部に突出長さが挿入突板46、46の突出長
さより長い水平な取付突板54、54をそれぞれ長さ方
向に沿って一体に連設したしたものである。
52を用いた第3発明による目透天井の施工は、例えば
以下に述べる手順で行われる(図9参照)。 部屋の壁の上端部に固定した回り縁上に張り始めの天
井板72aの長さ方向両端部及び幅方向一端部を載せる
ことにより、回り縁上に該天井板72aを配置する(図
11参照)。その後、張り始めの天井板72aの幅方向
他端部に存する縦桟78の挿入溝76に目地板部材52
の一方の挿入突板46を挿入するとともに、一方の取付
突板54を下地材86と縦桟78との間に介在させ、こ
の状態で目地板部材52を釘打ちにより野縁、板材等の
下地材86に固定する。この場合、目地板部材52の取
付突板54の先端側下面から下地材86に釘材88をほ
ぼ垂直に打つ。このとき、取付突板54の突出長さは挿
入突板46、46の突出長さより長いので、取付突板5
4の先端側下面(挿入突板46より突出した部分)から
釘材88を容易に垂直に打つことができる。なお、目地
板部材52及び縦桟78の下地材86への固定には接着
剤を併用してもよい。
存する縦桟76の挿入溝76に目地板部材52の他方の
挿入突板46を挿入し、かつ他方の取付突板54を下地
材86と縦桟78との間に介在させるとともに、2枚目
の天井板72bの幅方向他端部に存する縦桟の挿入溝に
2本目の目地板部材の一方の挿入突板を挿入する。この
状態でと同様にして2本目の目地板部材を釘打ちによ
り下地材86に固定する。
井板までは、と同様の作業を繰り返して下地材86に
固定する。張り仕舞の天井板は、その長さ方向両端部及
び幅方向他端部を回り縁上に載せて配置する。
に目地テープ18を貼着する。目地テープ18の貼着に
は図3、4又は図5、6に示した用具を用いることが好
ましく、これにより目地テープ18の貼着作業の作業性
を向上させることができる。
るものではない。例えば、第1〜3実施形態例の手順
は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して差し
支えない。
ことによって天井板を下地材に固定することができ、し
かも天井板の挿入溝に長尺で湾曲しやすい目地板を挿入
する作業が不必要となるので、目透天井の施工が簡易化
され、施工時の作業性が大きく向上する。
である。
ある。
側面図である。
す側面図である。
充填し、この充填材の内側面に目地テープを貼着した状
態を示す断面図である。
ある。
ある。
例を示す正面図である。
省略断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 天井板本体と、角柱状主部の外側面上側
に長さ方向に沿って四角突部を一体に連設することによ
り該四角突部の下方に四角切欠部を形成した一対の縦桟
とを備え、前記両縦桟の角柱状主部の下面を前記天井板
本体の上面幅方向両端部にそれぞれ固定して前記四角突
部を天井板本体から両側方に突出させた天井板を用い、 前記四角突部の下面から下地材にほぼ垂直に釘材を打っ
て、隣接する天井板の四角突部の外側面同士が当接する
ように前記下地材に複数の天井板を取り付けた後、前記
四角切欠部が隣接することにより形成される四角凹部の
底面に目地テープを貼着し、かつ天井板の長さ方向両端
部において回り縁と縦桟との間に形成される穴にそれぞ
れ充填材を充填することにより該穴を塞ぎ、これら充填
材の内側面にも目地テープを貼着することを特徴とする
目透天井の施工方法。 - 【請求項2】 天井板本体と、外側面中間部に水平な挿
入溝を長さ方向に沿って形成した一対の角柱状縦桟とを
備え、前記両縦桟の下面を前記天井板本体の上面幅方向
両端部にそれぞれ固定した天井板と、 角柱状主部の両側面下端部に突出長さが前記挿入溝の深
さより短い水平な挿入突板をそれぞれ長さ方向に沿って
一体に連設した目地板部材とを用い、 前記目地板部材の角柱状主部の下面から下地材にほぼ垂
直に釘材を打って該目地板部材を下地材に固定するとと
もに、目地板部材の挿入突板を縦桟の挿入溝に挿入する
ことにより前記下地材に複数の天井板を取り付けた後、
前記目地板部材の角柱状主部の下面に目地テープを貼着
し、かつ天井板の長さ方向両端部において回り縁と縦桟
との間に形成される穴にそれぞれ充填材を充填すること
により該穴を塞ぎ、これら充填材の内側面にも目地テー
プを貼着することを特徴とする目透天井の施工方法。 - 【請求項3】 天井板本体と、外側面中間部に水平な挿
入溝を長さ方向に沿って形成した一対の角柱状縦桟とを
備え、前記両縦桟の下面を前記天井板本体の上面幅方向
両端部にそれぞれ固定した天井板と、 角柱状主部の両側面下端部に突出長さが前記挿入溝の深
さより短い水平な挿入突板をそれぞれ長さ方向に沿って
一体に連設するとともに、角柱状主部の両側面上端部に
突出長さが前記挿入突板の突出長さより長い水平な取付
突板をそれぞれ長さ方向に沿って一体に連設した目地板
部材とを用い、 前記目地板部材の取付突板の先端側下面から下地材にほ
ぼ垂直に釘材を打って該目地板部材を下地材に固定する
とともに、目地板部材の挿入突板を縦桟の挿入溝に挿入
しかつ取付突板を下地材と縦桟との間に介在させること
により前記下地材に複数の天井板を取り付けた後、前記
目地板部材の角柱状主部の下面に目地テープを貼着し、
かつ天井板の長さ方向両端部において回り縁と縦桟との
間に形成される穴にそれぞれ充填材を充填することによ
り該穴を塞ぎ、これら充填材の内側面にも目地テープを
貼着することを特徴とする目透天井の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306880A JP2817874B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 目透天井の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306880A JP2817874B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 目透天井の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09125593A JPH09125593A (ja) | 1997-05-13 |
JP2817874B2 true JP2817874B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17962366
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7306880A Expired - Fee Related JP2817874B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 目透天井の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2817874B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6058572B2 (ja) * | 1977-06-08 | 1985-12-20 | 富士通株式会社 | バブルガ−ネット結晶の欠陥検査 |
JPS54141014A (en) * | 1978-04-21 | 1979-11-01 | Nankai Puraiutsudo Kk | Method of executing grain transparent ceiling or grain transparent wall |
JPS55126412U (ja) * | 1979-03-02 | 1980-09-06 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP7306880A patent/JP2817874B2/ja not_active Expired - Fee Related
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