JP2828205B2 - 目透天井の施工方法 - Google Patents

目透天井の施工方法

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JP2828205B2 JP8272229A JP27222996A JP2828205B2 JP 2828205 B2 JP2828205 B2 JP 2828205B2 JP 8272229 A JP8272229 A JP 8272229A JP 27222996 A JP27222996 A JP 27222996A JP 2828205 B2 JP2828205 B2 JP 2828205B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、和室天井、洋室天
井等に用いられる目透天井の施工方法に関し、さらに詳
述すると、下地材への天井板の取り付け、及び、目地部
の形成、仕上げを簡単にかつ短時間で精度良く行うこと
ができ、その結果目透天井の施工の高精度化、低コスト
化、省力化を図ることが可能な施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、和室天井、洋室天井等に用いられ
る目透天井用の天井板として、図6に示す構成のものが
多用されている。図6の天井板72は、下面に化粧加工
が施された長尺長方形状の天井板本体74と、外側面中
間部に水平な挿入溝76を長さ方向に沿って形成した一
対の角柱状縦桟78、78とを備え、両縦桟78、78
の下面を天井板本体74の上面幅方向両端部にそれぞれ
固定したものである。また、図中80は両縦桟78、7
8間に配設された補強用桟を示す。なお、縦桟78の外
側面の挿入溝76より下方には化粧加工が施されてい
る。
【0003】図6の天井板72を用いた目透天井の施工
は、例えば下記の手順で行われる。 図7に示すように、天井スラブ等の天井施工下地面
(図示せず)に吊り木82を固定し、この吊り木82に
野縁受け84を固定した後、野縁受け84に野縁86を
固定する。 図8に示すように、部屋の壁88の上部に固定した回
り縁90上に張り始めの天井板72aの長さ方向両端部
及び幅方向一端部を載せることにより、回り縁90上に
天井板72aを配置する。 図9に示すように、張り始めの天井板72aの幅方向
他端部に存する縦桟78を釘打ちにより野縁86に固定
する。この場合、縦桟78の外側面の挿入溝76より上
方箇所から野縁86に釘材92を斜めに打つ。 目地板94の幅方向一端側を張り始めの天井板72a
の挿入溝76に挿入するとともに、目地板94の幅方向
他端側を2枚目の天井板72bの幅方向一端部に存する
縦桟78の挿入溝76に挿入する。目地板94は、下面
に天井板本体74と同様の化粧加工が施され、目透天井
の装飾性を高めるために配置されるものである。その
後、と同様にして、2枚目の天井板72bの幅方向他
端部に存する縦桟を釘材の斜め打ちにより野縁86に固
定する。 3枚目から張り仕舞の天井板の手前の天井板までは、
、の作業を繰り返して野縁86に固定する。張り仕
舞の天井板は、その長さ方向両端部及び幅方向他端部を
回り縁90上に載せて配置する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の目透天井の施工方法には、(a)縦桟の外側面の挿入
溝より上方箇所から釘材を打つ作業が難しい、(b)目
地板は細長くて湾曲しやすいため、挿入溝に目地板を挿
入する作業が面倒である、(c)各天井板をその間に一
定幅の目地が形成されるように位置調整するのが難し
い、といった欠点があり、これらが目透天井の施工の高
精度化、低コスト化、省力化に対する大きな妨害となっ
ていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、前述した(a)〜(c)の問題点を解消して、下地
材への天井板の取り付け、及び、目地部の形成、仕上げ
を簡単にかつ短時間で精度良く行うことができ、したが
って目透天井の施工の高精度化、低コスト化、省力化を
達成することが可能な目透天井の施工方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、天井板本体と、角柱状主部の外側面上側に
長さ方向に沿って四角突部を一体に連設することにより
該四角突部の下方に四角切欠部を形成した一対の縦桟と
を備え、両縦桟の角柱状主部の下面を天井板本体の上面
幅方向両端部にそれぞれ固定して両縦桟の四角突部を天
井板本体から外方に突出させた天井板を用い、前記四角
突部の下面から下地材に釘材を打って、隣接する天井板
の縦桟に設けられた四角突部の外側面同士が当接するよ
うに下地材に複数の天井板を取り付けた後、縦桟の四角
切欠部が隣接することにより形成される四角凹部内に発
泡プラスチック又は発泡ゴムにより形成された断面がほ
ぼ四角形の目地部材を挿入することを特徴とする目透天
井の施工方法を提供する。
【0007】また、本発明は、天井板が、角柱状主部の
外側面上側に長さ方向に沿って四角突部を一体に連設す
ることにより該四角突部の下方に四角切欠部を形成した
一対の横桟をさらに備え、両横桟の角柱状主部の下面を
天井板本体の上面長さ方向両端部にそれぞれ固定して両
横桟の四角突部を天井板本体から外方に突出させたもの
であり、前記四角突部の下面から下地材に釘材を打っ
て、隣接する天井板の縦桟及び横桟に設けられた四角突
部の外側面同士が当接するように下地材に複数の天井板
を取り付けた後、縦桟及び横桟の四角切欠部が隣接する
ことにより形成される四角凹部内に発泡プラスチック又
は発泡ゴムにより形成された断面がほぼ四角形の目地部
材を挿入する前記の施工方法を提供する。この方法によ
れば、目地が縦横にクロスした格子天井を施工すること
ができる。
【0008】本発明の施工方法では、隣接する天井板の
四角突部同士を突き合わせて配置することにより、各天
井板の間に一定幅の目地を簡単に短時間で形成すること
ができる。また、四角突部の下面から下地材に釘打ちを
行うので、縦桟の外側面の挿入溝より上方箇所から釘材
を打つ場合に比べて釘打ち作業が容易となる。さらに、
四角凹部内に発泡プラスチック又は発泡ゴムからなる目
地部材を挿入することにより目地部の仕上げを行うの
で、挿入溝に細長くて湾曲しやすい目地板を挿入する必
要がなくなる。したがって、本発明によれば、作業性良
く、かつ精度良く目透天井を施工することができる。
【0009】この場合、本発明では、目地部材として弾
力性のある発泡プラスチック又は発泡ゴムからなるもの
を用いるので、目地部材を四角凹部内に挿入する作業が
容易である。特に、目地部材として幅が四角凹部の幅よ
りも広いものを用い、目地部材を引っ張りながら四角凹
部内に挿入するようにしたばあいには、目地部材をその
両側に隙間を生じさせることなく四角凹部内にぴったり
と挿入することができ、目透天井の見栄えを向上させる
ことができる。
【0010】本発明において、下地材に天井板を固定す
る際に用いる釘材としては、通常の釘の他、ビス、タッ
カー等の種々の打ち込みタイプの棒状固定部材を使用す
ることができる。また、目地部材を形成する発泡プラス
チック又は発泡ゴムとしては、例えば、発泡ポリウレタ
ン、発泡ポリ塩化ビニル、発泡ポリスチレン、発泡ポリ
エチレン、発泡天然ゴム、発泡スチレン−ブタジエンゴ
ム、発泡ニトリルゴム、発泡クロロプレンゴム等を挙げ
ることができるが、これらに限定されるものではない。
なお、天井板を取り付ける下地材としては、例えば、野
縁、コンクリートスラブや、石膏ボード、石膏スレー
ト、合板等の板材等が挙げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、実施形態例により本発明を
具体的に示すが、本発明は下記例に限定されるものでは
ない。図1は本発明に使用する天井板の一例を示す正面
図、図2は本発明に使用する目地部材の一例を示す斜視
図、図3は本発明の施工方法の一例を示す断面図であ
る。図1の天井板2は、下面に化粧加工が施された長尺
長方形状の天井板本体4の上面幅方向両端部にそれぞれ
縦桟6、6を固定することにより形成されている(図中
14は補強用桟を示す)。縦桟6は、角柱状主部8の外
側面上側に長さ方向に沿って四角突部10を一体に連設
することにより該四角突部10の下方に四角切欠部12
を形成したものであり、角柱状主部8の下面を天井板本
体4の上面幅方向両端部にそれぞれ固定することより、
四角突部10を天井板本体4から外方に突出させた状態
で設置されている。なお、切欠部12の側壁には化粧加
工が施されている。また、図2の目地部材16は、発泡
プラスチック又は発泡ゴムにより形成された断面がほぼ
四角形のものである。目地部材16は長尺に形成され、
その下面には化粧加工が施されている。
【0012】図1の天井板及び図2の目地部材を用いた
目透天井の施工は、例えば、以下に述べる手順で行われ
る。 天井板2の幅方向両端部に存する縦桟6を釘打ちによ
り野縁、板材等の下地材20に固定する。この場合、天
井板2が下地材20から外れにくくなる点で、縦桟6の
四角突部10の下面から下地材20に釘材22を斜めに
打つことが好ましい(図3A参照)。
【0013】で固定した天井板2の隣に次の天井板
2を配置する。この場合、隣接する天井板2の縦桟6に
設けられた四角突部10の外側面同士が当接するように
配置する。その後、隣の天井板2の幅方向両端部に存す
る縦桟6をと同様に釘打ちにより下地材20に固定す
る(図3A参照)。以後、同様の作業を繰り返して全て
の天井板を設置する。
【0014】四角切欠部12が隣接することにより形
成される四角凹部24内に目地部材16を挿入する(図
3A、B参照)。この場合、本例では、目地部材16の
幅を四角切欠部12の幅よりやや大きく形成してあるた
め、目地部材16を引っ張って伸ばしながら四角凹部2
4内に挿入する。これにより、目地部材16をその両側
に隙間を生じさせることなく四角凹部24内にぴったり
と挿入することができる。本例で用いる目地部材16
は、下面に化粧加工が施されたもので、釘材22を隠す
とともに、目透天井の装飾性を高めるために挿入するも
のである。なお、四角凹部24への目地部材16の挿入
は、全ての天井板を下地材20に固定する前の段階で行
ってもよい。また、四角凹部24の底部には接着剤を塗
布しておいてもよい。
【0015】なお、上記例では、天井板本体の幅方向両
端部のみに目地形成用の桟を固定した天井板を用いた
が、図4に示すような天井板を用いることにより、目透
天井の1種である目地が縦横にクロスした格子天井を形
成することができる。図4(A)は上記天井板の平面
図、(B)は底面図である。この天井板32は、図1に
示した天井板と同様の縦桟6、6を具備するとともに、
天井板本体4の上面長さ方向両端部にそれぞれ横桟3
6、36を固定したものである。横桟36は、角柱状主
部38の外側面上側に長さ方向に沿って四角突部40を
一体に連設することにより該四角突部40の下方に四角
切欠部42を形成したもので、縦桟6と同様の構成のも
のである。横桟36は、角柱状主部38の下面を天井板
本体4の上面長さ方向両端部にそれぞれ固定することよ
り、四角突部40を天井板本体4から外方に突出させた
状態で設置されている。なお、切欠部42の側壁には化
粧加工が施されている。
【0016】図4に示すような天井板を用いて格子天井
を形成した場合、縦桟6によって形成される四角凹部
と、横桟36によって形成される四角凹部とはクロスす
る。このような四角凹部内に目地部材を挿入する場合、
図5(A)に示すようにクロスする箇所において一方の
目地部材16を切断してもよく、図5(B)に示すよう
にクロスする箇所で両目地部材16を重ねてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、下地材への天井板の取
り付け、及び、目地部の形成、仕上げを簡単にかつ短時
間で精度良く行うことができ、したがって目透天井の施
工の高精度化、低コスト化、省力化を達成することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用する天井板の一例を示す正面図で
ある。
【図2】本発明に使用する目地部材の一例を示す斜視図
である。
【図3】(A)及び(B)はそれぞれ本発明の施工方法
の一例を示す断面図である。
【図4】本発明に使用する天井板の他の例を示すもの
で、(A)は平面図、(B)は底面図である。
【図5】(A)及び(B)はそれぞれ格子天井における
四角凹部への目地部材の挿入方法を示す説明図である。
【図6】目透天井の施工に使用する天井板の一例を示す
一部省略斜視図である。
【図7】野縁の施工例を示す斜視図である。
【図8】天井板を回り縁間に配置した状態を示す一部省
略断面図である。
【図9】野縁への天井板の取り付け手段の一例を示す断
面図である。
【符号の説明】
2 天井板 4 天井板本体 6 縦桟 8 角柱状主部 10 四角突部 12 四角切欠部 16 目地部材 20 下地材 22 釘材 24 四角凹部 36 横桟 38 角柱状主部 40 四角突部 42 四角切欠部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井板本体と、角柱状主部の外側面上側
    に長さ方向に沿って四角突部を一体に連設することによ
    り該四角突部の下方に四角切欠部を形成した一対の縦桟
    とを備え、両縦桟の角柱状主部の下面を天井板本体の上
    面幅方向両端部にそれぞれ固定して両縦桟の四角突部を
    天井板本体から外方に突出させた天井板を用い、 前記四角突部の下面から下地材に釘材を打って、隣接す
    る天井板の縦桟に設けられた四角突部の外側面同士が当
    接するように下地材に複数の天井板を取り付けた後、縦
    桟の四角切欠部が隣接することにより形成される四角凹
    部内に発泡プラスチック又は発泡ゴムにより形成された
    断面がほぼ四角形の目地部材を挿入することを特徴とす
    る目透天井の施工方法。
  2. 【請求項2】 天井板が、角柱状主部の外側面上側に長
    さ方向に沿って四角突部を一体に連設することにより該
    四角突部の下方に四角切欠部を形成した一対の横桟をさ
    らに備え、両横桟の角柱状主部の下面を天井板本体の上
    面長さ方向両端部にそれぞれ固定して両横桟の四角突部
    を天井板本体から外方に突出させたものであり、 前記四角突部の下面から下地材に釘材を打って、隣接す
    る天井板の縦桟及び横桟に設けられた四角突部の外側面
    同士が当接するように下地材に複数の天井板を取り付け
    た後、縦桟及び横桟の四角切欠部が隣接することにより
    形成される四角凹部内に発泡プラスチック又は発泡ゴム
    により形成された断面がほぼ四角形の目地部材を挿入す
    る請求項1に記載の施工方法。
  3. 【請求項3】 目地部材として幅が四角凹部の幅よりも
    広いものを用い、目地部材を引っ張りながら四角凹部内
    に挿入する請求項1又は2に記載の施工方法。
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