JP2807945B2 - テープスナップとその成形方法 - Google Patents
テープスナップとその成形方法Info
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- JP2807945B2 JP2807945B2 JP4103791A JP10379192A JP2807945B2 JP 2807945 B2 JP2807945 B2 JP 2807945B2 JP 4103791 A JP4103791 A JP 4103791A JP 10379192 A JP10379192 A JP 10379192A JP 2807945 B2 JP2807945 B2 JP 2807945B2
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- tape
- snap
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- dough
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックスナップ
に関し、さらに特定するとテープスナップとその成形方
法に関する。
に関し、さらに特定するとテープスナップとその成形方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラスチックスナップは、図1
に示されているようにプラスチックを流し込むために中
央に予め穴の開けられた生地1を上下型3及び4で挟
み、それによってできる所望スナップ型の空洞2へ下型
4のプラスチック流入口5からプラスチックを流しこむ
ことによって成形される。
に示されているようにプラスチックを流し込むために中
央に予め穴の開けられた生地1を上下型3及び4で挟
み、それによってできる所望スナップ型の空洞2へ下型
4のプラスチック流入口5からプラスチックを流しこむ
ことによって成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
はプラスチックを流し込む際にその勢いによって図2の
ように生地が表面に出てくる事態が生じた。このように
正確に成形されてないテープスナップでは見た目にも見
苦しいし商品自体の価値も落としかねない。そこで、よ
り良質の商品部分としてのテープスナップとその成形方
法を提供するのが本発明の課題である。また、本発明の
課題は、テープスナップの大量生産時における成形材料
使用量を大幅に低減させることのできる前記成形方法を
提供することでもある。
はプラスチックを流し込む際にその勢いによって図2の
ように生地が表面に出てくる事態が生じた。このように
正確に成形されてないテープスナップでは見た目にも見
苦しいし商品自体の価値も落としかねない。そこで、よ
り良質の商品部分としてのテープスナップとその成形方
法を提供するのが本発明の課題である。また、本発明の
課題は、テープスナップの大量生産時における成形材料
使用量を大幅に低減させることのできる前記成形方法を
提供することでもある。
【0004】 上記目的を達成するための本発明の手段
を記述すると、第1に使用する上下型が共に従来とは違
ってスナップに穴(または溝)を開けてそこを通して生
地を押えるように型の内部に生地に接し、生地押さえと
して十分機能するように十分な接触面積をもつ円に沿っ
て細長く延びた複数個の突部を有することと、第2にそ
の突部が不要に長いと生地押さえとして十分機能する反
面、成形されるスナップのフランジの強度が低下するの
で、成形される溝にフランジよりも薄い橋が掛かるよう
に突部の中央に生地と接しない(つまり突部中央に凹み
がある)部分が設けてあることである。以上の2つの手
段を用いた本発明の好ましい実施例を図面を参照しなが
ら以下に説明する。
を記述すると、第1に使用する上下型が共に従来とは違
ってスナップに穴(または溝)を開けてそこを通して生
地を押えるように型の内部に生地に接し、生地押さえと
して十分機能するように十分な接触面積をもつ円に沿っ
て細長く延びた複数個の突部を有することと、第2にそ
の突部が不要に長いと生地押さえとして十分機能する反
面、成形されるスナップのフランジの強度が低下するの
で、成形される溝にフランジよりも薄い橋が掛かるよう
に突部の中央に生地と接しない(つまり突部中央に凹み
がある)部分が設けてあることである。以上の2つの手
段を用いた本発明の好ましい実施例を図面を参照しなが
ら以下に説明する。
【0005】
【実施例】図3は本発明にしたがって成形されたテープ
スナップの平面図であり、図4、5、6は、図3の3つ
の断面をそれぞれ成形する上下型15及び16の対応位
置の断面図であるが、この上下型はその間に挟む生地1
8の先端19の捲れを防止するために生地18を押える
長い突部22を有し、この長い突部22は成形されるフ
ランジ13の強度低下を補強するために、成形される溝
11の中央に橋12を設けるように突部中央に図8に示
すような凹部24を有する。
スナップの平面図であり、図4、5、6は、図3の3つ
の断面をそれぞれ成形する上下型15及び16の対応位
置の断面図であるが、この上下型はその間に挟む生地1
8の先端19の捲れを防止するために生地18を押える
長い突部22を有し、この長い突部22は成形されるフ
ランジ13の強度低下を補強するために、成形される溝
11の中央に橋12を設けるように突部中央に図8に示
すような凹部24を有する。
【0006】先ず、予め所定の寸法の穴17を開けられ
た生地18を上型15と下型16で挟み、その後下型1
6の流入口20からプラスチックを流し込む。従来であ
れば流し込まれるプラスチックの勢いで生地18が上方
に捲れ上がって生地の先端19が表出していた訳である
が、これを防止するために本発明では生地押えとして上
下型15及び16に直接生地18に接して押える突部2
2を設けた。この突部22の形状は、生地押えとしての
機能を十分に発揮するために図8のような横に長い形状
を有する。ここで重要なのは、この突部22が縦長、つ
まり十分長い形状でなかったならば、生地押えとしての
機能を十分に果しえないことである。
た生地18を上型15と下型16で挟み、その後下型1
6の流入口20からプラスチックを流し込む。従来であ
れば流し込まれるプラスチックの勢いで生地18が上方
に捲れ上がって生地の先端19が表出していた訳である
が、これを防止するために本発明では生地押えとして上
下型15及び16に直接生地18に接して押える突部2
2を設けた。この突部22の形状は、生地押えとしての
機能を十分に発揮するために図8のような横に長い形状
を有する。ここで重要なのは、この突部22が縦長、つ
まり十分長い形状でなかったならば、生地押えとしての
機能を十分に果しえないことである。
【0007】さらに図3、図7及び図8において、上記
突部22により成形されるテープスナップ10の長溝1
1があまり長いと今度はフランジ13の強度が弱まる可
能性が出てくるため、長溝11の中央にフランジ13の
強度補強のための橋12が成形されるように突部22の
中央に凹部24を設けた。ここで成形される橋12は成
形時の生地押えとしての機能をも持たせるためフランジ
13の厚さよりも薄いものとする。これらの効果とし
て、生地の先端19の移動を橋の上面23以下に抑える
ことができるようになった。
突部22により成形されるテープスナップ10の長溝1
1があまり長いと今度はフランジ13の強度が弱まる可
能性が出てくるため、長溝11の中央にフランジ13の
強度補強のための橋12が成形されるように突部22の
中央に凹部24を設けた。ここで成形される橋12は成
形時の生地押えとしての機能をも持たせるためフランジ
13の厚さよりも薄いものとする。これらの効果とし
て、生地の先端19の移動を橋の上面23以下に抑える
ことができるようになった。
【0008】したがって、図3のように、本発明により
成形されるテープスナップ10は、生地押さえのための
長い突部22により成形される長溝11と、テープスナ
ップの形状が崩れないように内周部分31と外周部分3
2を強力に結合するフランジ13と、フランジ13の強
度補強のために長い突部22の凹部24により成形され
る橋12とから構成される。また以上述べてきたのはテ
ープスナップのスタッドの方のみであるが、図9に示さ
れるテープスナップのソケットの場合も主要成形部の成
形方法及び構成は本質的に同一である。
成形されるテープスナップ10は、生地押さえのための
長い突部22により成形される長溝11と、テープスナ
ップの形状が崩れないように内周部分31と外周部分3
2を強力に結合するフランジ13と、フランジ13の強
度補強のために長い突部22の凹部24により成形され
る橋12とから構成される。また以上述べてきたのはテ
ープスナップのスタッドの方のみであるが、図9に示さ
れるテープスナップのソケットの場合も主要成形部の成
形方法及び構成は本質的に同一である。
【0009】
【発明の効果】 先の3つの手段を基礎に、本発明は、前
記効果を得て、生地の平面性を十分に維持しつつその表
出を防止するという課題を解決し、良質の商品部品とし
てのテープスナップを提供すると共に、テープスナップ
の大量生産時に使用する成形材料量を大幅に低減させる
ことのできる前記成形方法を提供する。
記効果を得て、生地の平面性を十分に維持しつつその表
出を防止するという課題を解決し、良質の商品部品とし
てのテープスナップを提供すると共に、テープスナップ
の大量生産時に使用する成形材料量を大幅に低減させる
ことのできる前記成形方法を提供する。
【0010】本発明の好ましい実施例と現在考えられる
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本発明の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本発明の技術思想に包含されるべきものであ
る。
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本発明の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本発明の技術思想に包含されるべきものであ
る。
【図1】従来のテープスナップ成形に使用される上下型
の断面図。
の断面図。
【図2】図1の上下型を用いて成形されたテープスナッ
プ断面図。
プ断面図。
【図3】本発明で成形されたテープスナップ平面図。
【図4】図3のテープスナップをA断面の形状を成形す
る上下型の対応位置の断面図。
る上下型の対応位置の断面図。
【図5】図3のテープスナップをB断面の形状を成形す
る上下型の対応位置の断面図。
る上下型の対応位置の断面図。
【図6】図3のテープスナップをC断面の形状を成形す
る上下型の対応位置の断面図。
る上下型の対応位置の断面図。
【図7】本発明で成形されたテープスナップのスタッド
の断面図。
の断面図。
【図8】図3のテープスナップの突部をD断面の形状を
成形する上下型の対応位置の断面図。
成形する上下型の対応位置の断面図。
【図9】本発明で成形されたテープスナップのソケット
の断面図。
の断面図。
1 生地 2 空洞 3 上型 4 下型 5 プラスチック流入口 6 テープスナップ 10 テープスナップ 11 長溝 12 橋 13 フランジ部 15 上型 16 下型 17 生地の穴 18 生地 19 生地先端 20 プラスチック流入口 21 空洞 22 突部 23 橋の上面 24 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 テープスナップを成形するための型手段
にして、該型手段が、生地を挟んで配置される第一型手
段及び第二型手段を含み、前記生地にはプラスチックを
流し込むための穴が予め開口され、前記第二型手段がプ
ラスチックを流し込むための流入口を有し、前記第一型
手段及び第二型手段が、生地を十分に押えるための、円
に沿って帯状に伸びる複数個の突部を有し、各突部がそ
の中央に凹部を有し、該凹部が、前記突部によりテープ
スナップに成形される、円に沿って帯状に伸びる溝の中
央にテープスナップのフランジよりも薄い橋を成形して
なる型手段を使用して、テープスナップを成形するため
の方法。 - 【請求項2】 生地の見える複数の長溝を有し、該長溝
の中央にフランジよりも薄い橋を設けた、請求項1に記
載の方法により成形されるテープスナップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4103791A JP2807945B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | テープスナップとその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4103791A JP2807945B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | テープスナップとその成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05277003A JPH05277003A (ja) | 1993-10-26 |
| JP2807945B2 true JP2807945B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14363228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4103791A Expired - Fee Related JP2807945B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | テープスナップとその成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807945B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62155805A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | モリト株式会社 | スナツプフアスナ−及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4103791A patent/JP2807945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05277003A (ja) | 1993-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970610 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980609 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |