JP2803182B2 - 抗腫瘍性物質be―12233 - Google Patents

抗腫瘍性物質be―12233

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JP2803182B2
JP2803182B2 JP1168036A JP16803689A JP2803182B2 JP 2803182 B2 JP2803182 B2 JP 2803182B2 JP 1168036 A JP1168036 A JP 1168036A JP 16803689 A JP16803689 A JP 16803689A JP 2803182 B2 JP2803182 B2 JP 2803182B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は医薬の分野で有用であり、さらに詳細には腫
瘍細胞の増殖を阻害し、制癌効果を発揮する新規化合
物、その製法及びその用途並びに該新規物質を産生する
新規なストレプトミセス(Streptomyces)続に属する微
生物に関するものである。
従来の技術 癌化学療法の分野においては、ブレオマイシン(Bleo
mycin)及びアドリアマイシン(Adriamycin)等の多く
の微生物代謝産物を臨床的に応用することが試みられ、
またこれらは実際に臨床において使用されている。しか
しながら、様々な種類の腫瘍に対してその効果は必ずし
も充分ではなく、また臨床上これらの薬剤に対する腫瘍
細胞の耐性現象が明らかにされるにつれ、その臨床的応
用性は複雑化している〔第47回日本癌学会総会記事、12
頁〜15頁(1988年)参照〕。
発明が解決しようとする課題 このような状況においては、常に新規制癌物質の開発
が臨床上求められている。即ち、既存の制癌物質に対す
る耐性を克服する目的であり、また既存の制癌物質が充
分に効果を発揮できない種類の癌に対して有効である物
質が求められている。
課題を解決するための手段 本発明者らは、該課題を解決することを目的として抗
腫瘍性物質について微生物代謝産物を広くスクリーニン
グした結果、後記の物質が優れた抗腫瘍作用を示すこと
を見い出して本発明を完成した。
即ち、本発明は式 で表される新規な抗腫瘍性物質BE−12233、その製造法
及びその用途並びに該新規物質を産生する新規なストレ
プトミセス属に属する微生物に関するものである。
以下に、本発明に係わる新規な抗腫瘍性物質BE−1223
3について物理化学的な性状を示す。
BE−12233の理化学的性状 性状:淡黄色アモルファス状固体若しくは結晶 分子式:C16H16N2O3 元素分析値:理論値 炭素67.59%、水素5.67% 実測値 炭素67.45%、水素5.71% 融点:300℃まで明瞭な融点を示さない。
マススペクトル:FABマススペクトルを第1図に示す。
〔(M+H)+:285.1247〕 UVスペクトル:メタノール中(10μg/ml)で測定したUV
スペクトルを第2図に示す。
IRスペクトル:KBr錠剤法によるIRスペクトルを第3図に
示す。1 H−NMRスペクトル:d6−ジメチルスルホキシド中で測定
した1H−NMRスペクトル(300MHz)を第4図に示す。13 C−NMRスペクトル:d6−ジメチルスルホキシド中で測
定した13C−NMRスペクトル(75MHz)を第5図に示す。
溶解性:水に溶けにくく、ジメチルスルホキシドなどの
有機溶媒に易溶。
酸性、中性、塩基性物質の区別:中性物質 Rf値:0.5(メルク社製、キーゼルゲル60F254使用,展開
溶媒;クロロホルム/メタノール=10/1) 呈色反応:過マンガン酸カリウム反応 陽性BE−12233
の生物学的活性 抗腫瘍性物質BE−12233のマウス実験腫瘍細胞に対す
る増殖阻止作用を決定するため、in vitroで試験を行っ
た。P388腫瘍細胞に対するin vitroの抗腫瘍作用試験
は、試験化合物をまずジメチルスルホキシドに溶解した
のち、20%にジメチルスルホキシドを含む細胞培養用培
地(20%DMSO−RPMI−1640培地)で逐次希釈し、3×10
4個の腫瘍細胞を含む細胞培養用培地(仔牛血清10%含
有RPMI−1640培地)200μに対し2μを加えた。37
℃で72時間、5%CO2下で培養したのち、コールターカ
ウンターにて生存する細胞数をカウントし、対照群と比
較した。その結果、BE−12233はP388腫瘍細胞に対し、
強い増殖阻止作用を示し、BE−12233の腫瘍細胞の増殖
を50%阻止する濃度(IC50)はP388/S細胞に対しては1.
3μMであり、P388/V細胞に対しては1.5μMであった。
ここにおいてP388/Sは通常のマウス白血病細胞の一種
であり、P388/V細胞は制癌物質ビンクリスチンに対して
耐性を獲得したP388白血病細胞である。
本発明化合物を抗腫瘍剤として使用する場合、有効量
の本発明化合物単独又は有効量の本発明化合物及び不活
性且つ薬学的に許容しうる担体から成る医薬組成物とし
て使用される。
この医薬組成物は、本発明化合物と不活性な薬学的担
体とを組み合わせて公知の方法で製造され、各種の処方
で経口的、非経口的若しくは局所的に投与される。適切
な組成物の例としては、錠剤、カプセル、丸剤、粉末若
しくは顆粒等の経口投与用の固形組成物又は溶液、サス
ペンジョン若しくはエマルジョンのような経口投与用の
液体組成物が挙げられる。また、使用直前に滅菌水、生
理的食塩水若しくは他の注射用滅菌溶剤に溶解しうる滅
菌組成物の形で製造することもできる。
本発明の化合物の実際に好ましい投与量は、使用され
る化合物の種類、配合された組成物の種類、適用頻度及
び治療すべき特定部位、宿主及び腫瘍によって変化する
ことに注意すべきである。一日当りの成人一人当りの投
与量は、経口投与の場合10ないし1000mgであり、非経口
投与の場合10ないし500mgである。非経口投与法として
は静脈内注射が好ましい。なお、投与回数は投与方法及
び症状により異なるが、1回ないし数回である。
本発明の抗腫瘍性物質BE−12233の製造法について説
明する。
本発明の抗腫瘍性物質BE−12233の製造に使用する微
生物又はその変異株は、抗腫瘍性物質BE−12233を産生
するものならばいずれでも良いが、例えば以下の菌学的
性状を有する微生物を挙げることができる。
1.形 態 BA−12233株は、顕微鏡下で、よく発達した気菌糸の
先端より50ヶ以上の分節胞子の長い連鎖を付け、直線状
及び屈曲状に伸びている。輪生状のものは認められな
い。この胞子は大きさが0.7×1〜2μm位の円筒状
で、胞子のう、鞭毛胞子、菌核等の特殊な器官及び菌糸
の分断は観察されない。さらにこの胞子の平面は平滑で
ある。
2.各種寒天平板培地における培養性状 各種寒天平板培地において28℃、14日間培養した結果
を第1表に示す。
3.生育温度(イースト・麦芽エキス寒天培地、14日間培
養) 12℃:生育及び気菌糸形成は良好 20℃:生育及び気菌糸形成は良好 28℃:生育及び気菌糸形成は良好 37℃:生育は良好で気菌糸形成は不良 45℃:生育せず 4.生理学的諸性質 (1)ゼラチンの液化 陰性 (グルコース・ペプトン・ゼラチン培地) (2)スターチの加水分解 陽性 (スターチ・無機塩寒天培地) (3)脱脂粉乳の凝固及びペプトン化 陰性 (スキムミルク培地) (4)メラニン様色素の生成 陽性 (ペプトン・イースト・鉄寒天培地) (5)食塩耐性 食塩含有量7%以下で生育 (イースト・麦芽寒天培地) 5.炭素源の利用能 プリドハム・ゴドリーブ寒天を基礎培地として、下記
各種糖を添加し、28℃、14日間培養した。その結果を第
2表に示す。
6.細胞壁のアミノ酸 LL−ジアミノピメリン酸及びグリシンが検出された。
以上の菌学的性状により、BA−12233株は放線菌スト
レプトミセス属に属することが判明した。
従って、本発明者らは、BA−12233株をストレプトミ
セス・エスピーBA−12233(Streptomyces sp.BA−1223
3)と称することにした。
なお、本菌株は通商産業省工業技術院微生物工業技術
研究所に寄託されており、その微工研受託番号は微工研
菌寄第10492号(FERM P−10492)である。
本発明で使用する抗腫瘍性物質BE−12233を産生する
微生物の変異株は、例えばX線若しくは紫外線等の照射
処理、例えばナイトロジェン・マスタード、アザセリ
ン、亜硝酸、2−アミノプリン若しくはN−メチル−
N′−ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)等の変
異誘起剤による処理、ファージ接触、形質転換、形質導
入又は接合等の通常用いられる菌種変換処理方法により
抗腫瘍性物質BE−12233産生菌を変異させた微生物であ
る。
本発明のBE−12233を製造するにあたり、BE−12233の
生産菌株BA−12233株を栄養源含有培地に接種して好気
的に発育させることにより、BE−12233を含む培養物が
得られる。栄養源としては、放線菌の栄養源として公知
のものが使用できる。例えば、炭素源としては、市販さ
れているブドウ糖、グリセリン、麦芽糖、デンプン、庶
糖、糖蜜又はデキストリンなどが単独又は混合物として
用いられる。窒素源としては、市販されている大豆粉、
コーンスティープリカー、肉エキス、酵母エキス、綿実
粉、ペプトン、小麦胚芽、魚粉、無機アンモニウム塩又
は硝酸ナトリウムなどが単独又は混合物として用いられ
る。無機塩としては、市販されている炭酸カルシウム、
塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム又は
各種リン酸塩などを使用することができる。その他必要
に応じて、鉄、マンガン又は亜鉛などの重金属塩を微量
添加することもできる。また、発泡の著しい時には、消
泡剤として、例えば大豆油又は亜麻仁油等の植物油、オ
クタデカノール等の高級アルコール類、各種シリコン化
合物等を適宜添加しても良い。これらのもの以外でも、
該生産菌が利用し、BE−12233の生産に役立つものであ
れば、いずれも使用することができる。
培養方法としては、一般の微生物代謝産物の生産方法
と同様に行えばよく、固体培養でも液体培養でもよい。
液体培養の場合は、静置培養、撹拌培養、振盪培養又は
通気培養などのいずれを実施してもよいが、特に振盪培
養又は深部通気撹拌培養が好ましい。培養温度は20℃〜
37℃が適当であるが、25℃〜30℃が好ましい。好ましい
培地のpHは4〜8の範囲で、培養時間は24時間〜192時
間、好ましくは48時間〜120時間である。
培養物から目的とするBE−12233を採取するには、微
生物の生産する代謝物の培養物から採取するのに通常使
用される分離手段が適宜利用される。BE−12233は培養
濾液中及び菌体中に存在するので、培養濾液又は菌体よ
り通常の分離手段、例えば溶媒抽出法、イオン交換樹脂
法又は吸着若しくは分配クロマトグラフィー法及びゲル
濾過法等を単独又は組合せて行うことにより精製でき
る。また高速液体クロマトグラフィーや薄層クロマトグ
ラフィーなども抽出精製に利用可能である。
好ましい分離−精製の例としては次の方法が挙げられ
る。まず培養液を遠心分離し、菌体を得る。得られた菌
体をメタノール又はアセトン等の有機溶媒を用いて抽出
する。抽出物を減圧下に濃縮し、濃縮液を酢酸エチルな
どの有機溶媒で抽出する。この抽出液を濃縮することに
より、BE−12233を含む粗物質が得られる。次に、シリ
カゲルのカラムクロマトグラフィーを行って精製すれ
ば、BE−12233を淡黄色の結晶状物質として得ることが
できる。
次に実施例を挙げ、本発明を具体的に説明する。しか
しながら、本発明は実施例に限定されるものではなく、
実施例の修飾手段はもちろん、本発明によって明らかに
されたBE−12233の性状に基づいて、公知の手段を用い
てBE−12233を生産、濃縮、抽出、精製する方法すべて
を包括する。
実施例 斜面寒天培地に培養した放線菌BA−12233株をグルコ
ース0.1%、デキストリン2.0%、コーングルテンミール
1.0%、魚粉0.5%、酵母エキス0.1%、塩化ナトリウム
0.1%、硫酸マグネシウム0.05%、塩化カルシウム0.05
%、硫酸第一鉄0.0002%、塩化第一銅0.00004%、塩化
マンガン0.00004%、塩化コバルト0.00004%、硫酸亜鉛
0.00008%、ホウ酸ナトリウム0.00008%、モリブデン酸
アンモニウム0.00024%、及び3−(N−モルホリノ)
プロパンスルホン酸0.5%からなる培地(pH6.7)110ml
を含む500ml容の三角フラスコ4本に接種し、28℃で72
時間、回転振盪機(毎分180回転)上で培養した。この
培養液を2mlずつ、上記の培地を110ml含む500ml容の三
角フラスコ50本に接種し、28℃で120時間、回転振盪機
(毎分180回転)上で培養した。
培養液を濾過し、得られた菌体をメタノール3を用
いて抽出し、メタノール抽出液2.5を減圧下に200mlに
まで濃縮した後、濃縮液を2N塩酸でpH3に修正した。こ
の溶液を酢酸エチル800mlで抽出し、酢酸エチル層を減
圧下に濃縮し、粗物質0.3gを得た。得られた粗物質につ
いてシリカゲルクロマトグラフィーを行い(2.5×30c
m)、展開溶媒クロロホルム−メタノール(50:1)で溶
出して得られる活性画分を濃縮乾固し、メタノールで溶
解して濃縮していくことにより生じるBE−12233の淡黄
色結晶を濾取し、14.6mgを得た。
発明の効果 本発明に記載するBE−12233は、既存の制癌剤に耐性
を有する腫瘍細胞に対しても該制癌剤に耐性を獲得して
いない細胞と同程度の増殖阻止効果を有することから、
医薬の分野で癌の治療剤として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、BE−12233のFABマススペクトルの図である。
第2図は、メタノール中におけるBE−12233の紫外部及
び可視部の吸収スペクトルの図である。第3図は、BE−
12233のKBr錠剤法による赤外吸収スペクトルの図であ
る。第4図は、BE−12233のd6−ジメチルスルホキシド
中における300MHz 1H−NMRスペクトルの図である。第5
図は、BE−12233のd6−ジメチルスルホキシド中におけ
る75MHz 13C−NMRスペクトルの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12R 1:465) (C12P 17/18 C12R 1:465) (72)発明者 岡西 昌則 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬 有製薬株式会社探索研究所内 審査官 斉藤 真由美 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C12P 17/00 - 17/18 A61K 31/47 C12N 1/20 C07D 471/04 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG) CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 で表される抗腫瘍性物質BE−12233。
  2. 【請求項2】式 で表される抗腫瘍性物質BE−12233を有効成分とする抗
    腫瘍剤。
  3. 【請求項3】式 で表される抗腫瘍性物質BE−12233の製造に際し、抗腫
    瘍性物質BE−12233を産生する微生物又はその変異株を
    培養して抗腫瘍性物質BE−12233を蓄積させ、採取する
    ことを特徴とする製法。
  4. 【請求項4】ストレプトミセス・エスピーBA−12233(S
    treptomyces sp.BA−12233)株又はその変異株を培養す
    ることを特徴とする第3請求項記載の製法。
  5. 【請求項5】式 で表される抗腫瘍性物質BE−12233を生産する能力を有
    するストレプトミセス・エスピー(Streptomyces sp.)
    BA−12233株又はその変異株。
JP1168036A 1989-06-29 1989-06-29 抗腫瘍性物質be―12233 Expired - Lifetime JP2803182B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2130831A1 (en) 2008-06-06 2009-12-09 InterMed Discovery GmbH CDC25 inhibitors

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EP2130831A1 (en) 2008-06-06 2009-12-09 InterMed Discovery GmbH CDC25 inhibitors

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