JP2802116B2 - コマンド入力処理方式 - Google Patents

コマンド入力処理方式

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 キーボードによってコマンドを入力しつつ例えば新聞
紙面などの画面をレイアウトする画面レイアウト処理装
置におけるコマンド入力処理方式に関し, 多数存在するコマドの少なくとも一部に関して,コマ
ンド名を入力することなしにオペランドのみの入力を許
すようにして,入力の簡便性を図るようにすることを目
的とし, キーボードから入力された入力内容にもとづいて,当
該入力内容が上記オペランドのみを入力されたコマンド
であるか否かを判定するコマンド判定部と、上記入力さ
れたオペランドに対応して如何なるコマンド名を附与す
べきかを決定して附与するコマンド名附与部とをそな
え,入力されたオペランドに対応してコマンド名を附与
し得るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,キーボードによってコマンドを入力しつつ
例えば新聞紙面などの画面をレイアウトする画面レイア
ウト処理装置におけるコマンド入力処理方式に関する。
例えば新聞紙面などの画面に,記事や写真などについ
て位置決めするための画面レイアウト処理装置において
は,コマンドの個数が十分に大であって,キーボード操
作が煩雑である。このために何んらかの対策をとること
が望まれている。
〔従来の技術〕
第4図は新聞紙面についての大組系コマンドの例を示
す。大組系コマンドには第4図図示以外にも多数存在す
るが,コマンド名とオペランドとによって構成されてい
る。なお図中に示す菱形に十字のマークにmを附したも
の(以下星mと呼ぶ)はカーソルがメニュー領域を指す
ことを示し,菱形に十字のマークにlを附したもの(以
下星lと呼ぶ)はカーソルがレイアウト領域を指すこと
を示している。そして,各コマンドのオペランドの内容
は必要に応じて省略され得るものであり,各コマンドの
末尾(オペランドの末尾)には図示を省略したが夫々エ
ンタ(ETR)マークが入力される。
第4図には一例に示すに過ぎないが大組系コマンドと
して多数のコマンドが存在しており,各コマンド毎に,
(i)コマンド名と(ii)オペランドとを組にして入力
するようにされており,処理装置本体は,入力された内
容(コマンド)について,コマンド・メモリの内容と照
合をとって処理内容をデコードした上で,所望される処
理が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
キーボード操作によってコマンドを入力してゆく際
に,コマンドの種類が大であることから操作が煩雑であ
る。特にコマンドのうちの多くは,オペランドの内容の
一部を省略され得るものであり,いわばその時のカーソ
ルの位置などを勘案してオペランドを与えることがある
ことなどを考慮するとき,コマンド名を入力することが
きわめて煩雑に感じられることがある。
本発明は,多数存在するコマンドの少なくとも一部に
関して,コマンド名を入力することなしにオペランドの
みの入力を許すようにして,入力の簡便性を図るように
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。図中の符号1は
処理装置本体,2はディスプレイ,3はキーボードを表す。
また4はコマンド・メモリであって,第4図に示した如
き各種コマンドが格納されており,入力されたコマンド
と照合をとる機能をもつ。5は入力バッファ,6は入力デ
コーダであって入力バッファ5の内容にもとづいてコマ
ンドの先頭がコマンド名であるかオペランドであるかを
デコードするものである。7はコマンドレス判定部であ
って,入力デコーダ6によるデコード結果にもとづい
て,コマンド・メモリ4を発動するかコマンド名附与部
8を発動するかを指示するものである。8は本発明にお
いてもうけられるコマンド名附与部であって,コマンド
がコマンド名を省略して入力された場合に当該コマンド
のコマンド名を決定してこれを附与する機能をもつ。9
は処理内容デコーダであって,入力されたコマンドに対
応した処理内容をデコードする。10は内容処理部であっ
て処理内容にしたがった処理,例えばレイアウト処理を
行う。11は画面表示処理部であって,レイアウトの結果
をディスプレイ2に表示するための処理を行う。
〔作 用〕
キーボード3から,一般にはコマンド名とオペランド
とを組にしたコマンドが入力される。しかし,本発明の
場合には,コマンド名を省略してオペランドのみを入力
されることもある。入力された内容は、入力バッファ5
にセットされた上で,入力デコーダ6によって,当該入
力されたコマンドの先頭にコマンド名が存在するか否か
がデコードされる。この結果によって,コマンドレス判
定部7は,入力バッファ5の内容にもとづいて直接的に
コマンド・メモリ4の内容と照合するか(即ちコマンド
名が入力されている場合),コマンド名附与部8によっ
てコマンド名を附与した後にコマンド・メモリ4の内容
と照合するか(即ちコマンド名が省略されている場合)
を指示する。
コマンド名附与部8を利用する場合には,入力バッフ
ァ5の内容と共に,カーソルの指示状況を勘案して,入
力バッファ5の内容であるオペランドに対応してコマン
ド名が附与されて,コマンド・メモリ4の内容と照合さ
れる。
コマンド・メモリ4の内容と照合が行われた結果にも
とづいて,処理内容デコーダ9は,現に入力されたコマ
ンドに対応した処理内容をデコードする。そして,内容
処理部10は当該処理内容に対応した処理を行う。即ちレ
イアウト処理を行う。画面表示処理部11は,レイアウト
の結果をディスプレイに表示する処理を行う。
〔実施例〕
第2図はコマンド名附与部の処理内容を表すフローを
示す。
(1) 処理:入力された最初のオペランドを調べ
る。当該オペランドが,(i)星mであるか,(ii)*
行数や予約行数や罫種であるか,(iii)*折数である
か,(iv)*倍数であるか,(v)*字詰数であるか,
(vi)縦大きさであるか,(vii)菱形に十字のマーク
にC(キャラクタカーソル)を附したものであるか,
(viii)星lであるか,(ix)行数であるか,(x)メ
ッセージ・ナンバであるか,(vi)*版面名であるか,
(xii)*面IDであるかが調べられる。
(2) 処理:星mであった場合に,*パターンIDが
あるかが調べられ,(i)ある場合には,コマンド名
「前文」が省略されているものと決定し,(ii)ない場
合には処理を調べる。
(3) 処理:この場合,星mが指示しているもの,
即ち,メニュー領域においてカーソルが指しているもの
が調べられ,(i)組を指しているか,(ii)イメージ
を指しているか,(iii)グループを指しているか,(i
v)テキストを指しているかが調べられる。
(4) 処理:組を指していた場合,入力されたオペ
ランドの中に星lが3個以上あるかまたは相対位置にあ
るかが調べられる。そして、(i)ある場合には,コマ
ンド名「抱えたたみ」が省略されているものと決定し,
(ii)ない場合には,コマンド名「置く」が省略されて
いるものと決定する。
(5) 処理:イメージを指していた場合,次のパラ
メタを調べる。そして,(i)星lであった場合には,
コマンド名「置く」が省略されているものと決定し,
(ii)星l以外であった場合には,コマンド名「電子裁
断」が省略されているものと決定する。
(6) グループを指示していた場合には,コマンド名
「グループ一括流し」が省略されているものと決定す
る。
(7) 処理:テキストを指示していた場合,オペラ
ンドの中の星lの個数が調べられる。そして,(i)1
個の場合にはコマンド名「流し」が省略されているもの
と決定し,(ii)2個の場合にはコマンド名「左寄せ」
又は「右寄せ」が省略されているものと決定し,(ii
i)3個の場合にはコマンド名「流したたみ」又は「逆
たたみ」が省略されているものと決定し,(iv)4個以
上の場合にはコマンド名「段流し」が省略されているも
のと決定する。
(8) 最初のオペランドを調べた結果が,*行数や予
約行数や罫種であった場合には,処理を行う。
(9) 最初のオペランドを調べた結果が,*折数や*
倍数や*字詰数や*縦大きさであった場合には,コマン
ド名「空白」が省略されているものと決定する。
(10) 最初のオペランドを調べた結果が,*イメージ
IDであった場合には,コマンド名「電子裁断」が省略さ
れているものと決定する。
(11) 以下同様であるが,処理には,星lに対応し
てカーソルがレイアウト領域で指示しているものを調
べ,(i)空き領域を指しているか,(ii)テキストを
指しているか,(iii)イメージを指しているか,(i
v)組を指しているかを調べる。処理は,オペランド
に星l以外のものが存在するかを調べる。処理は,次
のオペランドが*±縦調整量かまたは*±横調整量かの
いずれかであるかを調べる。更に処理はオぺランドの
中に存在する星lの個数を調べる。そして,それらの結
果に対応して,省略されているコマンド名を決定する。
第2図図示のフローは,大組系コマンドのすべてにつ
いて図示することを省略したが,第4図に示した如き大
組系コマンドの少なくとも一部について,コマンド名を
省略したオペランドを分析した結果において得られたフ
ローである。
第3図は本発明の場合のキーボード操作の一例を示
す。図示コ,コ,………,コは夫々入力されたコ
マンドを表している。本発明においてコマンド名の入力
を省略できているものは,図示のうちで,(i)コに
示す「罫線」,(ii)コに示す「置く」,(iii)コ
に示す「流し」,(iv)コに示す「罫線」,(v)
コに示す「空白」,(vi)コに示す「壁設定」,
(vii)コに示す「左寄せ」である。
例えばコにおいては,コマンド名「罫線」の入力を
省略した上で,オペランドとして, が入力される。この場合,第2図と第4図とを参照する
と判る如く,(i)最初のオペランドが星lであること
から第2図図示の処理が調べられ,(ii)次いで処理
が調べられた上で,(iii)オペランドに などのモードが存在することから処理における「星l
以外のものがある」となり,コマンド名「罫線」が省略
されているものと決定され,当該コマンド名「罫線」が
オペランド の前に附加される。
コにおいても,同様にコマンド名「置く」の入力を
省略した上で,オペランドとして「星m,星l」が入力さ
れる。この場合,(i)最初のオペランドが星mである
ことから処理が調べられ,(ii)次いで処理をへ
て,(iii)今「見出し」の個所がカーソルで指されて
いるものとし,「見出し」はイメージの1つであること
から,処理が調べられ,(iv)次のパラメタが星lで
あることから,コマンド名「置く」が省略されているも
のと決定され、当該コマンド名「置く」がオペランド
「星m,星l」の前に附加される。以下,コ,コ,コ
,コ,コについても,第2図および第4図を参照
すると判るごとく,夫々のコマンド名が決定されて附加
される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く,本発明によれば,コマンドを入力
するに当たって,コマンド名を省略した上でオペランド
を入力するだけで足りることから,キーボードの操作が
簡略化される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理構成図,第2図はコマンド名附与
部の処理内容を表すフロー,第3図は本発明の場合のキ
ーボード操作の一例,第4図は新聞紙面についての大組
系コマンドの例を示す。 図中,1は処理装置本体,2はディスプレイ,3はキーボー
ド,4はコマンド・メモリ,7はコマンドレス判定部,8はコ
マンド名附与部,9は処理内容デコーダ,10は内容処理部
を表す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理装置本体(1)とディスプレイ(2)
    とキーボード(3)とをそなえると共に,上記処理装置
    本体(1)側にコマンド・メモリ(4)がもうけられ,
    当該コマンド・メモリ(4)が画面レイアウト用のコマ
    ンドを格納してなり,上記処理装置本体(1)が上記キ
    ーボード(3)から入力された入力内容に対応して上記
    コマンド・メモリ(4)の内容に対応した処理を実行し
    つつ画面レイアウトを行う画面レイアウト処理装置にお
    いて, 上記コマンド・メモリ(4)に格納されているコマンド
    の少なくとも一部に関して,当該コマンドのコマンド名
    を省略してオペランドのみを入力可能に構成すると共
    に, 上記キーボード(3)から入力された入力内容にもとづ
    いて,当該入力内容が上記オペランドのみを入力された
    コマンドであるか否かを判定するコマンドレス判定部
    (7)と, 当該コマンドレス判定部(7)による判定結果にもとづ
    いて,当該入力されたオペランドに対応して如何なるコ
    マンド名を附与すべきかを決定して附与するコマンド名
    附与部(8)とをそなえ, 上記コマンド名附与部(8)は,上記入力内容であるオ
    ペランドの内容と,現に操作が行われている状態情報と
    にもとづいて,上記附与すべきコマンド名を決定する決
    定論理を格納している ことを特徴とするコマンド入力処理方式。
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