JPH08181847A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JPH08181847A
JPH08181847A JP6318319A JP31831994A JPH08181847A JP H08181847 A JPH08181847 A JP H08181847A JP 6318319 A JP6318319 A JP 6318319A JP 31831994 A JP31831994 A JP 31831994A JP H08181847 A JPH08181847 A JP H08181847A
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JP6318319A
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English (en)
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Keiichirou Yuasa
圭一朗 湯浅
Takeyuki Nagashima
威行 長島
Hitoshi Ozaka
斉 尾坂
Kenta Hara
健太 原
Keiichi Takashima
敬一 高島
Hiroki Koyano
洋樹 小谷野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後付けデータの部分毎に異なる文字タイプフ
ェースや印字組版を利用し、区切り情報の設定に応じて
後付けデータを部分的に強調印字する。 【構成】 フォーム情報を作成する場合に後付けデータ
項目単位に、印字座標やや文字タイプフェースや印字版
組といった後付けデータフィールド情報を設定し、区切
り情報(改ページマーク)の設定に応じて後付けデータ
フィールド情報に基づいたフォームオーバレイ印刷を実
行することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォームパターンと文
字パターンを重ね合わせてフォームオーバレイ印刷させ
る情報処理装置及び情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォームパターン(例えば、図1
1に示す改善提案書の帳票)と後付けデータ(例えば、
プレーンテキストデータの文字パターン)を重ね合わせ
たフォームオーバレイパターン(例えば、図12)を印
刷する場合、後付けデータの文字タイプフェースおよび
印刷組版が固定であることが前提であった。
【0003】例えば、フォームパターン(例えば、図1
1に示す改善提案書の帳票)内に印刷する後付けデータ
の文字パターンの大きさは同一であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォームオーバ
レイ印刷制御システムにおいて、フォーム情報(帳票情
報等)の設計には専用のフォーム情報設計システムを利
用し、線分、円弧、面の塗りつぶし、複数の文字タイプ
フェースなどを利用して高機能な帳票を設計し利用する
ことができたが、そこへ後付け印刷される後付けデータ
(例えば、プレーンテキストデータの文字パターン)に
関しては、単一の文字タイプフェースを利用することし
かできなかった。
【0005】印刷に利用するプリンタ装置が近年の技術
革新により高機能化し、様々な文字タイプフェースを印
刷可能になったにもかかわらず、従来のフォームオーバ
レイ印刷制御システムでは、後付けデータ全体で利用す
る文字タイプフェースと印刷組版が一定であり、その中
の位置合わせのスペースコード、タブコード、改行コー
ドや改ページコードを利用して、フォームパターン(例
えば、図11に示す改善提案書の帳票)上の所定の位置
に後付けデータ(例えば、プレーンテキストデータの文
字パターン)を重ね合わせて印刷していた。
【0006】しかし、従来のフォームオーバレイ印刷制
御システムでは、フォームパターン内へ複数種類の文字
属性の後付けデータを混在させて、後付けデータを部分
的に強調印刷することが出来ないという問題点があっ
た。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、
後付けデータの部分毎に異なる文字タイプフェースや印
字組版を利用してフォームパターン内に複数種類の文字
属性の後付けデータを混在させて、後付けデータを部分
的に強調印刷することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明の情報処理装置は、外部から入力される設定指示
情報に基づいて、フォームパターンに重ね合わせて印刷
する文字パターンの属性情報を所定単位毎に設定する設
定手段と、前記所定単位毎に前記属性情報とは別に区切
り情報が設定されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段で前記区切り情報が設定されていると判断
すると、前記区切り情報が設定されている所定単位の文
字パターンを前記属性情報に基づいて生成し、当該文字
パターンとフォームパターンを重ね合わせて印刷させる
印刷制御手段とを有する。
【0009】上記目的を達成する為に本発明の情報処理
方法は、外部から入力される設定指示情報に基づいて、
フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字パターン
の属性情報を所定単位毎に設定する設定工程と、前記所
定単位毎に前記属性情報とは別に区切り情報が設定され
ているか否かを判断する判断工程と、前記判断工程で前
記区切り情報が設定されていると判断すると、前記区切
り情報が設定されている所定単位の文字パターンを前記
属性情報に基づいて生成してプリンタへ出力し、当該プ
リンタで生成される前記フォームパターンと重ね合わせ
て印刷させる制御工程とを有する。
【0010】
【作用】外部から入力される設定指示情報に基づいて、
フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字パターン
の属性情報を所定単位毎に設定し、区切り情報の設定に
応じて所定単位毎に設定された当該属性情報に基づいて
生成される文字パターンとフォームパターンを重ね合わ
せて印刷させる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に、以下で実施
例で用いられる用語の定義を説明する。
【0012】(フォームオーバレイ印刷)一般にレーザ
ープリンタなどのページプリンタは、ページ登録または
フォーム登録と呼ばれる機能があり、ここに例えば原稿
用紙形式の枠線などのフォーム情報を登録することが可
能である。さらにこのプリンタを利用してプレーンテキ
ストの文字パターンを印刷するときに、ページ情報呼び
出しまたはフォーム情報呼び出しと呼ばれる機能を利用
すると、先に登録してあった原稿用紙形式のフォーム情
報とプレーンテキストの文字パターンを重ねあわせて印
刷することができる。このような重ねあわせ印刷が一般
的にフォームオーバレイ印刷である。
【0013】(フォーム情報)フォーム情報とは、フォ
ームオーバレイ印刷で利用される帳票等である。一般的
にはフォーム情報は専用のフォーム情報設計システムを
利用して作成される。
【0014】(フォーム情報ファイル)フォーム情報フ
ァイルとは、設計されたフォーム情報が保存されるファ
イルである。
【0015】(後付けデータ)後付けデータとは、フォ
ームオーバレイ印刷で利用されるプレーンテキストデー
タである。一般的にプレーンテキストデータは、図形情
報などは含まず、位置合わせのスペースコード、タブコ
ード、改行コードや改ページコードや文字コードを含む
単純なテキストデータである。
【0016】(後付けデータファイル)後付けデータフ
ァイルとは、各種の業務計算アプリケーションプログラ
ムの処理結果として出力された後付けデータが保存され
るファイルである。
【0017】(文字タイプフェース)文字タイプフェー
スとは、文字フォント種別、文字サイズ(ポイント)、
太字(ボールド)や斜体(イタリック)などの文字修飾
により、印刷される文字の形を示す。
【0018】(印刷組版)印刷組版とは、文字ピッチ
(CPI)、行ピッチ(LPI)の指定、縦横の印字方
向、左右や中央よせなどの割付けなどの文字レイアウト
情報一式を示す。
【0019】(後付けデータ項目)後付けデータ項目と
は、後付けデータ中のデータをページ上に印刷する場所
ごとにグループ化したデータ単位をいう。
【0020】(後付けデータフィールド)後付けデータ
フィールドとは、フォーム情報設計時にフォーム情報上
に定義できる、後述する後付けデータ印刷座標情報、後
付けデータフィールド名称、後付けデータ文字属性の総
体である。
【0021】(後付けデータ印刷座標)後付けデータ印
刷座標とは、ある特定の後付けデータ項目がフォームパ
ターン上に印刷される座標位置である。
【0022】(後付けデータ連続番号)後付けデータ連
続番号とは、フォーム情報内の全ての後付けデータ項目
について、一意に、かつ、連続する順序番号である。
【0023】(後付けデータ文字属性)後付けデータ文
字属性とは、後付けデータ項目の文字タイプフェースと
印刷組版の総体である。
【0024】(後付けデータフィールド名称)後付けデ
ータ名称とは、後付けデータ項目毎に与えられる名称で
ある。
【0025】以下、本発明の実施例について図1〜図1
0を参照して説明する。
【0026】図3は、フォーム情報設計システム及びフ
ォームオーバレイ印刷制御システムが動作するコンピュ
ータシステムの構成を示す。
【0027】図3において、305は装置全体を制御す
るCPUであり、306の主記憶装置(CS:Cent
ral Storage)に記憶されている制御プログ
ラム(図1と図2のフローチャートに示す制御プログラ
ム等)に従って装置の動作を制御する。
【0028】また、CS306は、外部記憶制御装置3
07(ASC:AuxiliaryStorage C
ontroler)を介して外部記憶装置308(AS
U:Auxiliary Storage Unit)
からロードされたアプリケーションプログラムを記憶し
て実行するためのメモリ領域でもあり、後述するフォー
ム情報設計システム、フォームオーバレイ印刷システム
及び後付けデータを生成する適用業務プログラムなどの
各種アプリケーションプログラムもその領域中に存在す
る。
【0029】CS306上の制御プログラムや各種アプ
リケーションプログラムは、以下の2つの装置からの指
示によって操作される。
【0030】第1の装置は、表示装置301(SCOP
E)、キーボード装置302(KBD)、操作卓制御装
置303(TCU:Terminal Control
Unit)からなるオペレーター操作卓である。
【0031】第2の装置は、LANやWANなどのネッ
トワークを介して接続された外部のコンピュータシステ
ムからの指示情報を本コンピュータシステムに取り込む
ネットワーク接続機構304(NIC:Network
Interface Controler)である。
【0032】ページプリンタ311(Page Pri
nter)は、入出力制御装置310(IOC:Inp
ut Output Controler)を介して本
実施例のコンピュータシステムに接続されており、コン
ピュータシステムから入力されるフォーム情報を予めメ
モリに登録し、コンピュータシステムから入力する後付
けデータの文字パターンとメモリに予め登録されている
フォーム情報に基づいて生成したフォームパターンとを
重ね合わせてフォームオーバレイパターンを生成してフ
ォームオーバレイ印刷する。
【0033】なお、System Bus309は、T
CU303、CPU305、CS306、ASC30
7、IOC310等の間のデータおよびプログラム命令
の転送等が行なわれる経路である。
【0034】図4は、フォーム情報設計シテムの構成を
示すブロック図である。
【0035】図4において、401は本実施例のフォー
ム情報設計システム全体を示す。
【0036】401は、フォーム情報設計システム利用
時には図3のCS306上に存在する。
【0037】CPU305は、フォーム情報設計システ
ム401内の後述するユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)に基づいて、後述する図形バッ
ファ402、表示制御部403(表示制御プログラ
ム)、描画制御部404(描画制御プログラム)、ファ
イル入出力部405(ファイル入出力制御プログラム)
を制御する。
【0038】CPU305は、表示制御部403(表示
制御プログラム)に基づいて不図示のポインティングデ
バイス等の指示手段を用いて入力されるフォーム情報設
計システムの実行命令やフォーム情報作成命令等をTC
U303を介して受け取り、ユーザーインタフェース部
407(全体制御プログラム)に基づいて受け取った設
定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を解析し描
画制御部404(描画制御プログラム)やファイル入出
力部405(ファイル入出力制御プログラム)に内部命
令として処理要求を発する。
【0039】CPU305は、ユーザインターフェース
部407(全体制御プログラム)に基づいて、描画制御
部404(描画制御プログラム)やファイル入出力部4
05(ファイル入出力制御プログラム)の処理結果を表
示制御部403(表示制御プログラム)に返し、表示制
御部403(表示制御プログラム)に基づいてSCOP
E301に処理結果を表示する。
【0040】具体的に説明すると、表示制御部403
(表示制御プログラム)は、描画制御部404(描画制
御プログラム)を介してフォーム情報バッファ402に
現在設計中のフォーム情報に基づくフォームパターン
(図7に示す改善提案書の帳票パターン)を図3のSC
OPE301に表示したり、図3のKBD302や不図
示のポインティングデバイス等を用いて入力されたユー
ザの設定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を受
け付けるプログラムである。
【0041】また、描画制御部404(描画制御プログ
ラム)は、フォーム情報バッファ402を管理し、作成
された全てのフォーム情報要素をフォーム情報バッファ
402に入出力し、ユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)からの命令により表示制御部4
03(表示制御プログラム)やファイル入出力部405
(ファイル入出力制御プログラム)へ双方向に転送する
プログラムである。
【0042】また、ファイル入出力部405(ファイル
入出力制御プログラム)は、ユーザインタフェース部4
07(全体制御プログラム)の命令に基づいて、描画制
御部404を介してフォーム情報バッファ402上に現
在設計中の例えば図7に示す改善提案書に関するフォー
ム情報を、図3のASU308上に存在するフォーム情
報ファイル406へ書き込んだり読み出したりプログラ
ムである。
【0043】図5は、フォームオーバレイ印刷システム
の構成を示すブロック図である。
【0044】図5において、501は本実施例のフォー
ムオーバレイ印刷システム全体を示す。
【0045】501は、フォームオーバレイ印刷システ
ム利用時には図3のCS306上に存在する。
【0046】CPU305は、フォームオーバレイ印刷
システム501内の後述するフォームオーバレイ印刷制
御部506(全体制御プログラム)に基づいて、後述す
るファイル入出力部502(ファイル入出力制御プログ
ラム)、ユーザインタフェース部505(制御プログラ
ム)、プリンタドライバ507(プリンタ制御プログラ
ム)を制御する。
【0047】ユーザインターフェイス部505は、ファ
イル入出力部502を介してASU308内のフォーム
情報ファイル406と後付けデータファイル504から
入力したフォーム情報ファイル名称と後付けデータファ
イル名称の一覧を図3のSCOPE301に表示した
り、図3のKB302或は不図示のポインティングデバ
イスを用いて入力されたユーザが指定するフォーム情報
ファイル名称や後付けデータファイル名称等の選択指示
情報を受け付けファイル入出力部502へ出力するプロ
グラムである。
【0048】ファイル入出力部502は、ユーザインタ
ーフェイス部501を介して入力したフォーム情報ファ
イル名称と後付けデータファイル名称等の選択指示情報
に基づいてフォーム情報ファイル406から指定された
フォーム情報を読み出したり、後付けデータファイル5
04から指定された後付けデータを読み出してオーバレ
イ印刷制御部506へ出力するプログラムである。
【0049】フォームオーバレイ印刷制御部506は、
ファイル入出力部502を介して受け取ったフォーム情
報をプリンタドライバ部507を介してPage Pr
inter311へ出力して登録したり、ファイル入出
力部502を介して受け取った後付けデータ(文字コー
ド)を解釈して中間データ(プリンタドライバ部507
でビットマップデータを生成し易い様に後付けデータを
加工したデータ)を生成しプリンタドライバ部507へ
出力するプログラムである。
【0050】図6は、フォームオーバレイ印刷に利用す
る後付けデータファイル内の文法を示す状態遷移図であ
る。
【0051】本実施例では、フォームオーバレイ印刷に
利用する後付けデータファイル内の文法を新規に定義
し、後付けデータファイル内のテキストデータを後付け
データ項目単位に切り分けることを可能にした。
【0052】図6の601、602、603は本実施例
の後付けデータファイル内の文法を示す状態遷移図であ
る。
【0053】601は、後付けデータファイル全体の構
造が後付けフィールド名称と後付けデータ文字列のペア
からなる後付けデータ項目の繰返しからなることを示
す。
【0054】602は、後付けフィールド名称の書き方
を示す。
【0055】後付けフィールド名称は、<(小なり記
号)と>=(大なり記号とイコール記号)で囲まれた後
付けフィールド名称文字列とする。
【0056】603は、後付けデータ項目にデータ内容
となる後付けデータ文字列および後付けフィールド名称
文字列が、”(ダブルクオート記号)と<(小なり記
号)と>(大なり記号)と=(イコール記号)文字を含
まない場合はそのまま記述すること、後付けデータ文字
列が”(ダブルクオート記号)や<(小なり記号)や>
(大なり記号)や=(イコール記号)文字を含む場合
は”(ダブルクオート記号)でくくる文字列となるこ
と、”(ダブルクオート記号)でくくる文字列の中”
(ダブルクオート記号)を記述するときは””(ダブル
クオート記号2個)を記述することを示す。
【0057】次に、本実施例の具体的な動作について図
1と図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0058】図1は本発明の実施例のファオーム情報設
計システム内において、フォーム情報を設計する際に、
後付けデータ項目単位に、後付けデータフィールドの定
義と後付けデータフィールド名称、改ページマークの設
定動作を表わしたフローチャートである。このフローチ
ャートに示す制御プログラムは図4のユーザインタフェ
ース部407に該当し、表示制御部403を介して後付
けデータフィールドの定義等を行なう設定命令が入力さ
れるとCPU305が当該制御プログラムを実行する。
【0059】ステップS101で、CPU305は図7
に示す様にユーザが不図示のポインティングデバイス等
を用いて範囲指定した後付けデータフィールド(図7の
点線枠に示す)の印字開始位置と印字終了位置を求め、
この印字開始位置と印字終了位置をこの後付けデータフ
ィールドの印字座標位置として、図4の描画制御部40
4を介してフォーム情報バッファ402に当該フォーム
情報と関連付けて保存する。なお、図7に示す画面はS
COPE301に表示されている。
【0060】ステップS102で、CPU305は図4
の表示制御部403を介して図10に示す様にユーザが
不図示のポインティングデバイス等を用いて設定入力す
る後付けデータフィールドの名称文字列(例えば、提案
1)を図4の描画制御部404を介して図4のフォーム
情報バッファ402に当該フォーム情報と関連付けて保
存する。
【0061】また、現在改善提案書の帳票上(フォーム
情報)に定義されている後付けデータフィールドの最後
の連続番号値を入手しその値の次の連続番号を、この後
付けデータフィールドに対する連続番号値として、図4
の描画制御部404を介して図4のフォーム情報バッフ
ァ402に当該フォーム情報と関連付けて保存する。
【0062】例えば、図7で範囲指定されている後付け
データフィールドは、現在改善提案書上に定義されてい
る後付けデータフィールドの最後の連続番号値となる。
【0063】ステップS103で、CPU305は図8
に示す様な文字書式設定画面上でユーザがポインティン
グデバイス等を用いて指定入力した後付けデータフィー
ルドの文字タイプフェース設定値と図9に示す様な段落
書式設定画面上でユーザがポインティングデバイス等を
用いて指定入力した後付けデータフィールドの印字組版
設定値は、図4の描画制御部404を介して図4のフォ
ーム情報バッファ402に当該フォーム情報と関連付け
て保存する。なお、図8と図9に示す画面はSCOPE
301に表示されている。
【0064】ステップS104で、CPU305は図4
の表示制御部403を介して図10に示す様にユーザが
不図示のポインティングデバイス等を用いて、この後付
けデータフィールドを印刷ページ上で最後の後付けデー
タフィールドとして設定すべく改ページマークを設定入
力した場合に当該改ページマークを図4の描画制御部4
04を介して図4のフォーム情報バッファ402に当該
フォーム情報と関連付けて保存する。
【0065】なお、図10のOKボタンの横にある改ペ
ージマーク設定用のチェックボックスをユーザが不図示
のポインティングデバイス等を用いてクリックすると、
□の部分にXが表示される。また、どこか他のフィール
ドに既に改ページマークが設定されている場合には、こ
のチェックボックス□と”改ページマークの設定”の文
字列がグレーに表示されても良いし、ページ中にいくつ
も改ページマークのあるフィールドを定義可能としそれ
らのどれかが選ばれても後付け印刷時に改ページ可能に
しても良い。
【0066】そして、ステップS105で、CPU30
5は、図4の表示制御部403を介してユーザが指示し
たフォーム情報ファイル保存命令に対応して、上述した
S101、S102、S103、S104でフォーム情
報バッファ402に保持した印字開始位置情報、印字終
了位置情報、連続番号値、文字タイプフェース設定値、
印字組版設定値、後付けデータフィールド名称、改ペー
ジマークから構成される後付けデータフィールド情報一
式を図4のフォーム情報バッファ402にある他のフォ
ーム情報と共に、図4の描画制御部404とファイル入
出力部405を介してフォーム情報ファイル406に保
存する。
【0067】以上説明した様に本実施例によれば、例え
ば、図7に示す改善提案書の帳票(フォーム)内の各後
付けデータフィールド(VAR001〜VAR011)
毎に当該後付けデータフィールドに印刷する後付けデー
タの文字属性等を自由に設定できる。
【0068】図2は本発明の実施例のフォームオーバレ
イ印刷システム内において、フォームオーバレイ印刷を
行なう際に、フォーム情報ファイルに定義された後付け
データフィールド情報(印字開始位置情報、印字終了位
置情報、連続番号値、文字タイプフェース設定値、印字
組版設定値、後付けデータフィールド名称、改ページマ
ーク等から構成される)を参照しながら後付けデータフ
ァイル中のデータ項目毎に異なる文字属性等を与えフォ
ームオーバレイ印刷する動作を表わしたフローチャート
である。このフローチャートに示す制御プログラムは図
5のオーバレイ印刷制御部506に該当し、図5のユー
ザインタフェィス部505を介してフォーム情報ファイ
ル名称と後付けデータファイル名称とフォームオーバレ
イ印刷の指示命令が入力されるとCPU305が当該制
御プログラムを実行する。
【0069】ステップS201で、CPU305は図5
のプリンタドライバ部507を介してページプリンタ3
11にページ登録の開始命令を転送し、後述するステッ
プS206で利用するCS306内の読み込んだ後付け
データフィールド情報を保持する不図示の保持領域を初
期化し、後述するステップS208で利用するCS30
6内の読み込んだ後付けデータ項目を保持する不図示の
保持領域を初期化し、ステップS201以降で利用する
フォーム情報ファイルと後付けデータファイルを図5の
ファイル入出力部502を介して先頭から読みだし可能
し、図5のファイル入出力部502を介して後付けデー
タファイルから読み出した後付けデータ(文字コード)
を不図示のフォントメモリに記憶されているフォント情
報(ドットフオントやアウトラインフォント)を用いて
パターン展開したビットマップデータを1ページ分を記
憶するCS306内の不図示のページバッファを初期化
する。
【0070】ステップS202で、CPU305は図5
のファイル入出力部502を介してフォーム情報ファイ
ルから1つのフォーム情報を読みだし、ステップS20
3で正常にフォーム情報が読み込めたか、またはファイ
ルの終了やファイルの異常により読み込めなかったかを
判断する。
【0071】ステップS203で正常に読み込めたと判
断すると、ステップS204でCPU305は読み込ん
だフォーム情報が後付けデータフィールド情報であるか
否かを判断する。
【0072】ステップS204で読み込んだフォーム情
報が後付けデータフィールド情報であると判断すると、
ステップS206でCPU305当該後付けデータフィ
ールド情報をCS306内の不図示の保持領域に保持し
てステップS202以降の処理を実行し、ステップS2
04で読み込んだフォーム情報が後付けデータフィール
ド情報以外の情報(すなわち、フォームパターンを示す
フォーム情報)であると判断すると、ステップS205
でCPU305は当該フォーム情報を図5のプリンタド
ライバ507を介してページプリンタ311に転送し
て、当該フォーム情報(例えば、図11のフォームパタ
ーンを示すフォーム情報)をページプリンタ311内の
不図示の登録メモリに登録しステップS202以降の処
理を実行する。
【0073】ステップS203でフォーム情報を読み込
めないと判断すると、ステップS207でCPU305
は図5のプリンタドライバ507を介してページプリン
タ311にフォーム情報登録の終了命令を転送すると共
に、ステップS206で保持した当該フォーム情報に関
する後付けデータフィールド情報一式をCS306の不
図示の保持領域から読み出す。
【0074】そして、ステップS208で、CPU30
5はすでにステップS201で読みだし開始位置に位置
付けられている後付けデータファイルから、図5のファ
イル入出力部502を介して、図6の文法に従って後付
けデータ項目を1つ読み出し、ステップS209で正常
に後付けデータ項目が1つ読み込めたか、またはファイ
ルの終了やファイルの異常により後付けデータ項目が読
み込めなかったかを判断する。
【0075】ステップS209で後付けデータ項目が正
常に読み込めたと判断すると当該後付けデータ項目をス
テップS201で初期化したCS306内の不図示の保
持領域に保持し、ステップS210でCPU305は、
読み出した後付けデータフィールド群から当該読み出し
た後付けデータ項目の名称と対応する情報を検索し、名
称が一致した後付けデータフィールド情報をステップS
201で初期化したCS306内の不図示の保持領域に
保持する。
【0076】ステップS211で、CPU305は前述
したステップS209で保持した後付けデータ文字列
(文字コード)を前述したステップS210で保持した
後付けデータフィールド情報に基づいて中間データに変
換してCS306内の不図示のワークエリアに一時保持
し、ステップS210で一時保持した後付けデータフィ
ールド情報が改ページマークを持つか否かを判断する。
【0077】ステップS212で改ページマークを持っ
ていると判断すると、CPU305はステップS213
でCS306内のワークエリアに一時保持している中間
データをプリンタドライバ部507を介して後付けデー
タフィールド情報の中の印字座標位置と文字タイプフェ
ース設定値と印字版組設定値に基づいて修飾してビット
マップデータ(文字パターン)に展開してCS306内
のページバッファに一時保持した後ページプリンタ31
1へ転送して、先にページプリンタ311に登録したフ
ォーム情報から生成される図11に示す様なフォームパ
ターン(帳票パターン)と重ね合わせて図13に示す様
なフォームオーバレイパターンを印刷させ、ステップS
214で、CPU305はステップS201で初期化し
たページバッファを再度初期化してステップS208以
降の処理を実行する。
【0078】そして、前述したステップS209で読み
込むべき後付けデータ項目が終了した場合、ステップS
206でCS306内のワークエリアに一時保持してい
る中間データをプリンタドライバ部507を介して後付
けデータフィールド情報の中の印字座標位置と文字タイ
プフェース設定値と印字版組設定値に基づいて修飾して
ビットマップデータ(文字パターン)に展開してCS3
06内のページバッファに一時保持した後ページプリン
タ311へ転送して、先にページプリンタ311に登録
したフォーム情報から生成される図11に示す様なフォ
ームパターン(帳票パターン)と重ね合わせて図13に
示す様なフォームオーバレイパターンを印刷させる。
【0079】そして、ステップS216でCPU305
は本フォームオーバレイパターン印刷処理を終了し、当
該印刷終了の命令をページプリンタ311に転送し、前
述したフォーム情報ファイルと後付けデータファイルを
図5のファイル入出力部502を介して解放する。
【0080】以上説明したように本実施例の第1図に示
した動作により、オーバレイ帳票を設計する際に、後付
けデータ項目単位に、後付けデータフィールドを定義す
ることが可能になった。また本実施例の第2図に示した
動作により、オーバレイ印刷を行なう際に、オーバレイ
帳票ファイルに定義された後付けデータフィールドを参
照しながら後付けデータファイル中のデータ項目毎に異
なる印字属性を与えながら、印刷することが可能になっ
た。
【0081】以上の本実施例の動作を利用することによ
り、従来のオーバレイ印刷方式では不可能であった、後
付けデータの部分毎に異なる文字タイプフェースや印字
版組を利用して、後付けデータを部分的に強調印字する
ことが出来るようになり、オーバレイ帳票のみならず後
付けデータの印字においても、近年の技術革新で高機能
化したページプリンタ装置の豊かな表現力を利用可能に
なった。
【0082】以上説明したように本実施例によれば、フ
ォームオーバレイ印刷を行なう場合に、フォーム情報フ
ァイルに定義された後付けデータフィールド情報を参照
しながら後付けデータファイル中のデータ項目毎に異な
る文字属性を与えながら印刷できる。
【0083】また、以上説明した様に本実施例によれ
ば、フォーム情報をページプリンタ311に登録する場
合に、フォーム情報に関連する後付けデータフィールド
情報を一括して保持領域に読み込むので、後付けデータ
項目を1つ読み込む毎に後付けデータフィールド情報を
1つ読み込む必要がなくなりフォーム情報ファイルへの
アクセス回数を減らすことができる。
【0084】また、以上説明した様に本実施例によれ
ば、後付けデータファイル中の後付けデータ項目は、フ
ォーム情報上の後付けデータフィールドの印字座標位置
に対して後付けデータ項目毎に印字されるようになった
ため、従来のフォームオーバレイ印刷システムでは、後
付けデータは印刷用紙に対して、固定の方向にしか印刷
できなかったのに対し、任意の方向に自由に印刷可能に
なった。
【0085】例えば、従来のフォームオーバレイ印刷シ
ステムでは用紙の上端から下端に印刷方向が向かってい
た場合、下端の後付けデータを先に印刷してから戻って
上端の後付けデータを印刷するのは不可能であった。
【0086】しかし、本実施例のフォームオーバレイ印
刷システムを利用すれば、後付けデータフィールドを先
に下端に定義し、次に上端に定義すればこの動作も可能
になる。
【0087】さらに、以上説明した様に本実施例によれ
ば、作成したフォーム情報と後付けデータをフォームオ
ーバレイ印刷する場合に発生していた印字重なりや印字
ずれが皆無になる。
【0088】また、従来のフォームオーバレイ印刷シス
テムではフォーム情報と後付けデータの印字位置は関連
付けられておらず、後付けデータ中の位置合わせのスペ
ースコード、タブコード、改行コードや改ページコード
で、後付けデータの作成側の責任で位置合わせを行なっ
ていた。
【0089】しかし、本実施例のオーバレイ印刷システ
ムでは、後付けデータは後付けデータ項目毎に、フォー
ム情報上に設計された後付けデータフィールドに必ずオ
ーバレイ印刷され印字重なりや印字ずれが皆無になる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部から入力される設定指示情報に基づいて、フォームパ
ターンに重ね合わせて印刷する文字パターンの属性情報
を所定単位毎に設定し、区切り情報の設定に応じて所定
単位毎に設定された当該属性情報に基づいて生成される
文字パターンとフォームパターンを重ね合わせて印刷さ
せることで、フォームパターンに重ねる文字パターンを
部分毎に異なる文字タイプフェースや印字組版を利用し
て強調印字することが出来るようになり、近年の技術革
新で高機能化したプリンタの豊かな表現力を利用できる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テムの動作をフローチャートである。
【図2】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テム及びフォームオーバレイ印刷システムが動作するコ
ンピュータシステムのブロック構成図である。
【図4】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テムのブロック構成図である。
【図5】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷システムのブロック図である。
【図6】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷に利用する後付けデータファイル内の文法を示す状態
遷移図である。
【図7】本発明の実施例における後付けデータの印字開
始位置と印字終了位置を指定する場合に用いるウインド
ウ画面の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施例における文字タイプフェースを
指定する場合に用いるウインドウ画面の一例を示す図で
ある。
【図9】本発明の実施例における印字組版を指定する場
合に用いるウインドウ画面の一例を示す図である。
【図10】本発明の実施例における改ページコードとデ
ータフィールドの名称を設定する場合に用いるウインド
ウ画面の一例を示す図である。
【図11】本発明の実施例におけるフォームパターンの
一例を示す図である。
【図12】従来のフォームオーバレイ印刷システムでの
フォームオーバレイパターンの印刷結果の一例を示す図
である。
【図13】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ
印刷システムでのフォームオーバレイパターンの印刷結
果の一例を示す図である。
【符号の説明】
301 表示装置(SCOPE) 302 キーボード装置(KBD) 303 操作卓制御装置(TCU:Terminal
Control Unit) 304 ネットワーク接続機構(NIC:Networ
k Interface Controler) 305 中央演算装置(CPU) 306 主記憶装置(CS:Central Stor
age) 307 外部記憶制御装置(ASC:Auxiliar
y StorageControler) 308 外部記憶装置(ASU:Auxiliary
Storage Unit) 309 System Bus 310 入出力制御装置(IOC:Input Out
put Controler) 311 ページプリンタ(Page Printer)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 健太 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 高島 敬一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小谷野 洋樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力される設定指示情報に基づ
    いて、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字パ
    ターンの属性情報を所定単位毎に設定する設定手段と、 前記所定単位毎に前記属性情報とは別に区切り情報が設
    定されているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段で前記区切り情報が設定されていると判断
    すると、前記区切り情報が設定されている所定単位の文
    字パターンを前記属性情報に基づいて生成し、当該文字
    パターンとフォームパターンを重ね合わせて印刷させる
    印刷制御手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記フォームパターンは、帳票パターン
    であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記所定単位とは、前記文字パターンを
    印刷するフォームパターン内のフィールドであることを
    特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記属性情報は、前記文字パターンを前
    記フォームパターン内に印刷する印刷開始位置と印刷終
    了位置を示すことを特徴とする請求項1に記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記属性情報は、前記所定単位毎の文字
    パターンの文字書式であることを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記属性情報は、前記所定単位毎の文字
    パターンの段落書式であることを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記属性情報は、前記所定単位領域の識
    別名称であることを特徴とする請求項1に記載の情報処
    理装置。
  8. 【請求項8】 前記区切り情報は、改ページマークであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置はプリンタに前記文字
    パターンと前記フォームパターンを重ね合わせて印刷さ
    せるホストコンピュータであることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 外部から入力される設定指示情報に基
    づいて、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字
    パターンの属性情報を所定単位毎に設定する設定工程
    と、 前記所定単位毎に前記属性情報とは別に区切り情報が設
    定されているか否かを判断する判断工程と、 前記判断工程で前記区切り情報が設定されていると判断
    すると、前記区切り情報が設定されている所定単位の文
    字パターンを前記属性情報に基づいて生成してプリンタ
    へ出力し、当該プリンタで生成される前記フォームパタ
    ーンと重ね合わせて印刷させる制御工程とを有すること
    を特徴とする情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記フォームパターンは、帳票パター
    ンであることを特徴とする請求項10に記載の情報処理
    方法。
  12. 【請求項12】 前記所定単位とは、前記文字パターン
    を印刷するフォームパターン内のフィールドであること
    を特徴とする請求項10に記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記属性情報は、前記文字パターンを
    前記フォームパターン内に印刷する印刷開始位置と印刷
    終了位置を示すことを特徴とする請求項10に記載の情
    報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記属性情報は、前記所定単位毎の文
    字パターンの文字書式であることを特徴とする請求項1
    0に記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記属性情報は、前記所定単位毎の文
    字パターンの段落書式であることを特徴とする請求項1
    0に記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記属性情報は、前記所定単位領域の
    識別名称であることを特徴とする請求項10に記載の情
    報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記区切り情報は、改ページマークで
    あることを特徴とする請求項10に記載の情報処理方
    法。
  18. 【請求項18】 ホストコンピュータが前記プリンタに
    前記文字パターンと前記フォームパターンを重ね合わせ
    て印刷させることを特徴とする請求項10に記載の情報
    処理方法。
JP6318319A 1994-12-21 1994-12-21 情報処理装置及び情報処理方法 Withdrawn JPH08181847A (ja)

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JP6318319A JPH08181847A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 情報処理装置及び情報処理方法
US08/574,908 US5878198A (en) 1994-12-21 1995-12-19 Information processing apparatus and method and memory medium storing information processing program

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013050991A (ja) * 2012-11-26 2013-03-14 Ricoh Co Ltd 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法、プリンタドライバプログラムおよび印刷データ生成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013050991A (ja) * 2012-11-26 2013-03-14 Ricoh Co Ltd 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法、プリンタドライバプログラムおよび印刷データ生成システム

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