JPH08174951A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法Info
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- JPH08174951A JPH08174951A JP6318320A JP31832094A JPH08174951A JP H08174951 A JPH08174951 A JP H08174951A JP 6318320 A JP6318320 A JP 6318320A JP 31832094 A JP31832094 A JP 31832094A JP H08174951 A JPH08174951 A JP H08174951A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーム情報設計時に後付けヘッダ領域と後
付け本体領域と後付けフッタ領域を設定し、フォームオ
ーバレイ印刷する際は後付けヘッダと後付け本体と後付
けフッタの3つの部分に分けて印刷する。 【構成】 フォーム情報を作成する場合に後付けデータ
の領域をヘッダ領域、本体領域、フッタ領域に設定し、
その各設定値に対応にしたヘッダ後付け項目、本体後付
け項目、フッタ後付け項目のフォームオーバレイ印刷を
実行することを特徴とする。
付け本体領域と後付けフッタ領域を設定し、フォームオ
ーバレイ印刷する際は後付けヘッダと後付け本体と後付
けフッタの3つの部分に分けて印刷する。 【構成】 フォーム情報を作成する場合に後付けデータ
の領域をヘッダ領域、本体領域、フッタ領域に設定し、
その各設定値に対応にしたヘッダ後付け項目、本体後付
け項目、フッタ後付け項目のフォームオーバレイ印刷を
実行することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォームパターンと文
字パターンを重ね合わせてフォームオーバレイ印刷させ
る情報処理装置及び情報処理方法に関する。
字パターンを重ね合わせてフォームオーバレイ印刷させ
る情報処理装置及び情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォームオーバレイ印刷システム
において、オーバレイ印刷する後付けデータは印刷ペー
ジ単位に構成され、たとえ全ての印刷ページの同一の場
所に同一の後付けデータを印字したい場合でも繰り返し
て同一の後付けデータを作成していた。
において、オーバレイ印刷する後付けデータは印刷ペー
ジ単位に構成され、たとえ全ての印刷ページの同一の場
所に同一の後付けデータを印字したい場合でも繰り返し
て同一の後付けデータを作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォームオーバ
レイ印刷システムにおいて、オーバレイ印刷する後付け
データは印刷ページ単位に構成され、たとえすべての印
刷ページの同一の場所に同一の後付けデータを印字した
い場合でも繰り返して同一の後付けデータを作成する必
要があった。
レイ印刷システムにおいて、オーバレイ印刷する後付け
データは印刷ページ単位に構成され、たとえすべての印
刷ページの同一の場所に同一の後付けデータを印字した
い場合でも繰り返して同一の後付けデータを作成する必
要があった。
【0004】例えば、従来のフォームオーバレイ印刷シ
ステムにおいて、項目として商品名称と単価と個数を持
つ商品在庫一覧のオーバレイ帳票を設計し、そのヘッダ
に管理部門名をまたフッタに在庫確認日付を印字する設
計にしたとする。
ステムにおいて、項目として商品名称と単価と個数を持
つ商品在庫一覧のオーバレイ帳票を設計し、そのヘッダ
に管理部門名をまたフッタに在庫確認日付を印字する設
計にしたとする。
【0005】このオーバレイ帳票に対する後付けデータ
ファイルの構造は、印刷ページ単位に管理部門名として
印刷するヘッダ部分と明細項目として印刷する1ページ
分の商品名称と単価と個数からなる本体部分と在庫確認
日付として印刷するフッタ部分を1ページ分の後付け情
報として繰り返す構造になる。
ファイルの構造は、印刷ページ単位に管理部門名として
印刷するヘッダ部分と明細項目として印刷する1ページ
分の商品名称と単価と個数からなる本体部分と在庫確認
日付として印刷するフッタ部分を1ページ分の後付け情
報として繰り返す構造になる。
【0006】この従来のフォームオーバレイ印刷システ
ムにおける後付けデータの構造には以下の2つの問題点
があった。
ムにおける後付けデータの構造には以下の2つの問題点
があった。
【0007】すなわち、第1の問題点としては、印刷ペ
ージが変わっても変化させる必要のないヘッダ部分やフ
ッタ部分に印刷する後付けデータもページの枚数分だけ
後付けデータファイルに繰り返し作成する必要があるこ
とから、後付けデータファイル中に重複した後付けデー
タ部分が保存され、無駄に大きなファイルサイズになっ
てしまうという問題点があった。
ージが変わっても変化させる必要のないヘッダ部分やフ
ッタ部分に印刷する後付けデータもページの枚数分だけ
後付けデータファイルに繰り返し作成する必要があるこ
とから、後付けデータファイル中に重複した後付けデー
タ部分が保存され、無駄に大きなファイルサイズになっ
てしまうという問題点があった。
【0008】また第2の問題点としては、本来は全ての
ページでヘッダ部分とフッタ部分の印字位置は、印刷ペ
ージの同一の場所に印字されるべきなのだが、ページ単
位に独立にヘッダ部分と本体部分とフッタ部分の後付け
データを位置あわせして後付けデータを作成するため
に、後付けデータ作成の誤りでヘッダ位置やフッタ位置
がページ毎にずれてしまったり、ページからはみ出て切
れてしまうなどのフォームオーバレイ印刷不良が発生し
やすいという問題点があった。
ページでヘッダ部分とフッタ部分の印字位置は、印刷ペ
ージの同一の場所に印字されるべきなのだが、ページ単
位に独立にヘッダ部分と本体部分とフッタ部分の後付け
データを位置あわせして後付けデータを作成するため
に、後付けデータ作成の誤りでヘッダ位置やフッタ位置
がページ毎にずれてしまったり、ページからはみ出て切
れてしまうなどのフォームオーバレイ印刷不良が発生し
やすいという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、以上の点に鑑み、フォー
ム情報設計時に後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後
付けフッタ領域を設計可能とし、また後付けデータをペ
ージプリンタに印刷する際は後付けヘッダと後付け本体
と後付けフッタの3つの部分に分けて印刷可能とし、後
付けデータファイルの無駄な容量を省き、また、フォー
ムオーバレイ印刷ずれを防止する情報処理装置及び情報
処理方法を提供することにある。
ム情報設計時に後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後
付けフッタ領域を設計可能とし、また後付けデータをペ
ージプリンタに印刷する際は後付けヘッダと後付け本体
と後付けフッタの3つの部分に分けて印刷可能とし、後
付けデータファイルの無駄な容量を省き、また、フォー
ムオーバレイ印刷ずれを防止する情報処理装置及び情報
処理方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明の情報処理装置は、外部から入力される領域設定
指示情報に基づいて、フォームパターンに重ね合わせて
印刷する文字パターンの領域を新規に設定するのか、既
存の領域を修正するのかを判断する判断手段と、前記判
断手段で前記領域設定情報が新規の領域を設定すること
を指示していると判断すると外部から設定入力される領
域情報を記憶し、前記判断手段で前記領域設定情報が既
存の領域を修正することを指示していると判断すると既
存の指定された領域情報を記憶手段に記憶する記憶制御
手段と、前記記憶制御手段で記憶した領域情報内の文字
パターンを生成し、当該文字パターンとフォームパター
ンを重ね合わせて印刷させる印刷制御手段とを有する。
本発明の情報処理装置は、外部から入力される領域設定
指示情報に基づいて、フォームパターンに重ね合わせて
印刷する文字パターンの領域を新規に設定するのか、既
存の領域を修正するのかを判断する判断手段と、前記判
断手段で前記領域設定情報が新規の領域を設定すること
を指示していると判断すると外部から設定入力される領
域情報を記憶し、前記判断手段で前記領域設定情報が既
存の領域を修正することを指示していると判断すると既
存の指定された領域情報を記憶手段に記憶する記憶制御
手段と、前記記憶制御手段で記憶した領域情報内の文字
パターンを生成し、当該文字パターンとフォームパター
ンを重ね合わせて印刷させる印刷制御手段とを有する。
【0011】上記目的を達成する為に本発明の情報処理
方法は、外部から入力される領域設定指示情報に基づい
て、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字パタ
ーンの領域を新規に設定するのか、既存の領域を修正す
るのかを判断する判断工程と、前記判断工程で前記領域
設定情報が新規の領域を設定することを指示していると
判断すると外部から設定入力される領域情報を記憶し、
前記判断工程で前記領域設定情報が既存の領域を修正す
ることを指示していると判断すると既存の指定された領
域情報を記憶手段に記憶する記憶制御工程と、前記記憶
制御工程で記憶した領域情報内の文字パターンを生成し
てプリンタへ出力し、当該プリンタで生成される前記フ
ォームパターンと重ね合わせて印刷させる印刷制御工程
とを有する。
方法は、外部から入力される領域設定指示情報に基づい
て、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文字パタ
ーンの領域を新規に設定するのか、既存の領域を修正す
るのかを判断する判断工程と、前記判断工程で前記領域
設定情報が新規の領域を設定することを指示していると
判断すると外部から設定入力される領域情報を記憶し、
前記判断工程で前記領域設定情報が既存の領域を修正す
ることを指示していると判断すると既存の指定された領
域情報を記憶手段に記憶する記憶制御工程と、前記記憶
制御工程で記憶した領域情報内の文字パターンを生成し
てプリンタへ出力し、当該プリンタで生成される前記フ
ォームパターンと重ね合わせて印刷させる印刷制御工程
とを有する。
【0012】
【作用】フォーム情報設計時に文字パターンをオーバレ
イ印刷する領域を設定し、フォームオーバレイ印刷する
場合に各領域毎に生成される文字パターンとフォームパ
ターンを重ね合わせて印刷させる。
イ印刷する領域を設定し、フォームオーバレイ印刷する
場合に各領域毎に生成される文字パターンとフォームパ
ターンを重ね合わせて印刷させる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に、以下で実施
例で用いられる用語の定義を説明する。
例で用いられる用語の定義を説明する。
【0014】(フォームオーバレイ印刷)一般にレーザ
ープリンタなどのページプリンタは、ページ登録または
フォーム登録と呼ばれる機能があり、ここに例えば原稿
用紙形式の枠線などのフォーム情報を登録することが可
能である。
ープリンタなどのページプリンタは、ページ登録または
フォーム登録と呼ばれる機能があり、ここに例えば原稿
用紙形式の枠線などのフォーム情報を登録することが可
能である。
【0015】さらにこのプリンタを利用してプレーンテ
キストの文字パターンを印刷するときに、ページ情報呼
び出しまたはフォーム情報呼び出しと呼ばれる機能を利
用すると、先に登録してあった原稿用紙形式のフォーム
情報とプレーンテキストの文字パターンを重ねあわせて
印刷することができる。このような重ねあわせ印刷が一
般的にフォームオーバレイ印刷である。
キストの文字パターンを印刷するときに、ページ情報呼
び出しまたはフォーム情報呼び出しと呼ばれる機能を利
用すると、先に登録してあった原稿用紙形式のフォーム
情報とプレーンテキストの文字パターンを重ねあわせて
印刷することができる。このような重ねあわせ印刷が一
般的にフォームオーバレイ印刷である。
【0016】(フォーム情報)フォーム情報とは、フォ
ームオーバレイ印刷で利用される帳票等である。一般的
にはフォーム情報は専用のフォーム情報設計システムを
利用して作成される。
ームオーバレイ印刷で利用される帳票等である。一般的
にはフォーム情報は専用のフォーム情報設計システムを
利用して作成される。
【0017】(フォーム情報ファイル)フォーム情報フ
ァイルとは、設計されたフォーム情報が保存されるファ
イルである。
ァイルとは、設計されたフォーム情報が保存されるファ
イルである。
【0018】(後付けデータ)後付けデータとは、フォ
ームオーバレイ印刷で利用されるプレーンテキストデー
タである。一般的にプレーンテキストデータは、図形情
報などは含まず、位置合わせのスペースコード、タブコ
ード、改行コードや改ページコードや文字コードを含む
単純なテキストデータである。
ームオーバレイ印刷で利用されるプレーンテキストデー
タである。一般的にプレーンテキストデータは、図形情
報などは含まず、位置合わせのスペースコード、タブコ
ード、改行コードや改ページコードや文字コードを含む
単純なテキストデータである。
【0019】(後付けデータファイル)後付けデータフ
ァイルとは、各種の業務計算アプリケーションプログラ
ムの処理結果として出力された後付けデータが保存され
るファイルである。
ァイルとは、各種の業務計算アプリケーションプログラ
ムの処理結果として出力された後付けデータが保存され
るファイルである。
【0020】(文字タイプフェース)文字タイプフェー
スとは、文字フォント種別、文字サイズ(ポイント)、
太字(ボールド)や斜体(イタリック)などの文字修飾
により、印刷される文字の形を示す。
スとは、文字フォント種別、文字サイズ(ポイント)、
太字(ボールド)や斜体(イタリック)などの文字修飾
により、印刷される文字の形を示す。
【0021】(印刷組版)印刷組版とは、文字ピッチ
(CPI)、行ピッチ(LPI)の指定、縦横の印字方
向、左右や中央よせなどの割付けなどの文字レイアウト
情報一式を示す。
(CPI)、行ピッチ(LPI)の指定、縦横の印字方
向、左右や中央よせなどの割付けなどの文字レイアウト
情報一式を示す。
【0022】(後付けデータ項目)後付けデータ項目と
は、後付けデータ中のデータをページ上に印刷する場所
ごとにグループ化したデータ単位をいう。
は、後付けデータ中のデータをページ上に印刷する場所
ごとにグループ化したデータ単位をいう。
【0023】(後付けデータフィールド)後付けデータ
フィールドとは、フォーム情報設計時にフォーム情報上
に定義できる、後述する後付けデータ印刷座標情報、後
付けデータ連続番号、後付けデータ文字属性情報の総体
である。
フィールドとは、フォーム情報設計時にフォーム情報上
に定義できる、後述する後付けデータ印刷座標情報、後
付けデータ連続番号、後付けデータ文字属性情報の総体
である。
【0024】(後付けデータ印刷座標)後付けデータ印
刷座標とは、ある特定の後付けデータ項目がフォームパ
ターン上に印刷される座標位置である。
刷座標とは、ある特定の後付けデータ項目がフォームパ
ターン上に印刷される座標位置である。
【0025】(後付けデータ連続番号)後付けデータ連
続番号とは、フォーム情報内の全ての後付けデータ項目
について、一意に、かつ、連続する順序番号である。
続番号とは、フォーム情報内の全ての後付けデータ項目
について、一意に、かつ、連続する順序番号である。
【0026】(後付けデータ文字属性)後付けデータ文
字属性とは、後付けデータ項目の文字タイプフェースと
印刷組版の総体である。
字属性とは、後付けデータ項目の文字タイプフェースと
印刷組版の総体である。
【0027】(後付けデータフィールド名称)後付けデ
ータ名称とは、後付けデータ項目毎に与えられる名称で
ある。
ータ名称とは、後付けデータ項目毎に与えられる名称で
ある。
【0028】(後付けヘッダ領域、後付け本体領域、後
付けフッタ領域)フォーム情報項目に、後付けヘッダ領
域と後付け本体領域と後付けフッタ領域と名付けた種別
を追加し、それぞれをフォーム情報を設計する際に帳票
上に1つずつ定義可能にした。
付けフッタ領域)フォーム情報項目に、後付けヘッダ領
域と後付け本体領域と後付けフッタ領域と名付けた種別
を追加し、それぞれをフォーム情報を設計する際に帳票
上に1つずつ定義可能にした。
【0029】後付けヘッダ領域は、ページ上にレポート
タイトルなどのレポート開始見出しを後付け印刷する印
字開始座標値と印字終了座標値を有する。
タイトルなどのレポート開始見出しを後付け印刷する印
字開始座標値と印字終了座標値を有する。
【0030】後付け本体領域は、ページ上にレポート本
体を後付け印刷する印字開始座標値と印字終了座標値を
有する。
体を後付け印刷する印字開始座標値と印字終了座標値を
有する。
【0031】後付けフッタ領域は、ページ上にレポート
日付などのレポート終了見出しを後付け印刷する印字開
始座標値と印字終了座標値を有する。
日付などのレポート終了見出しを後付け印刷する印字開
始座標値と印字終了座標値を有する。
【0032】(ヘッダ後付けデータ項目、本体後付けデ
ータ項目、フッタ後付けデータ項目)後付けデータファ
イル中の後付けデータをページ上に印刷する場所毎に3
つのグループ化を行ない、ヘッダ後付けデータ項目と本
体後付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目という名
称を与えた。
ータ項目、フッタ後付けデータ項目)後付けデータファ
イル中の後付けデータをページ上に印刷する場所毎に3
つのグループ化を行ない、ヘッダ後付けデータ項目と本
体後付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目という名
称を与えた。
【0033】ヘッダ後付けデータ項目は、レポートタイ
トルなどのレポート開始見出しを内容とするプレーンテ
キストデータである。
トルなどのレポート開始見出しを内容とするプレーンテ
キストデータである。
【0034】本体後付けデータ項目は、レポート本体を
内容とするプレーンテキストプレーンテキストデータで
ある。
内容とするプレーンテキストプレーンテキストデータで
ある。
【0035】フッタ後付けデータ項目は、レポート日付
などのレポート終了見出しを内容とするプレーンテキス
トプレーンテキストデータである。
などのレポート終了見出しを内容とするプレーンテキス
トプレーンテキストデータである。
【0036】以下、本発明の実施例について図1〜図1
0を参照して説明する。
0を参照して説明する。
【0037】図3は、フォーム情報設計システム及びフ
ォームオーバレイ印刷制御システムが動作するコンピュ
ータシステムの構成を示す。
ォームオーバレイ印刷制御システムが動作するコンピュ
ータシステムの構成を示す。
【0038】図3において、305は装置全体を制御す
るCPUであり、306の主記憶装置(CS:Cent
ral Storage)に記憶されている制御プログ
ラム(図1と図2のフローチャートに示す制御プログラ
ム等)に従って装置の動作を制御する。
るCPUであり、306の主記憶装置(CS:Cent
ral Storage)に記憶されている制御プログ
ラム(図1と図2のフローチャートに示す制御プログラ
ム等)に従って装置の動作を制御する。
【0039】また、CS306は、外部記憶制御装置3
07(ASC:AuxiliaryStorage C
ontroler)を介して外部記憶装置308(AS
U:Auxiliary Storage Unit)
からロードされたアプリケーションプログラムを記憶し
て実行するためのメモリ領域でもあり、後述するフォー
ム情報設計システム、フォームオーバレイ印刷システム
及び後付けデータを生成する適用業務プログラムなどの
各種アプリケーションプログラムもその領域中に存在す
る。
07(ASC:AuxiliaryStorage C
ontroler)を介して外部記憶装置308(AS
U:Auxiliary Storage Unit)
からロードされたアプリケーションプログラムを記憶し
て実行するためのメモリ領域でもあり、後述するフォー
ム情報設計システム、フォームオーバレイ印刷システム
及び後付けデータを生成する適用業務プログラムなどの
各種アプリケーションプログラムもその領域中に存在す
る。
【0040】CS306上の制御プログラムや各種アプ
リケーションプログラムは、以下の2つの装置からの指
示によって操作される。
リケーションプログラムは、以下の2つの装置からの指
示によって操作される。
【0041】第1の装置は、表示装置301(SCOP
E)、キーボード装置302(KBD)、操作卓制御装
置303(TCU:Terminal Control
Unit)からなるオペレーター操作卓である。
E)、キーボード装置302(KBD)、操作卓制御装
置303(TCU:Terminal Control
Unit)からなるオペレーター操作卓である。
【0042】第2の装置は、LANやWANなどのネッ
トワークを介して接続された外部のコンピュータシステ
ムからの指示情報を本コンピュータシステムに取り込む
ネットワーク接続機構304(NIC:Network
Interface Controler)である。
トワークを介して接続された外部のコンピュータシステ
ムからの指示情報を本コンピュータシステムに取り込む
ネットワーク接続機構304(NIC:Network
Interface Controler)である。
【0043】ページプリンタ311(Page Pri
nter)は、入出力制御装置310(IOC:Inp
ut Output Controler)を介して本
実施例のコンピュータシステムに接続されており、コン
ピュータシステムから入力されるフォーム情報を予めメ
モリに登録し、コンピュータシステムから入力する後付
けデータの文字パターンとメモリに予め登録されている
フォーム情報に基づいて生成したフォームパターンとを
重ね合わせてフォームオーバレイパターンを生成してフ
ォームオーバレイ印刷する。
nter)は、入出力制御装置310(IOC:Inp
ut Output Controler)を介して本
実施例のコンピュータシステムに接続されており、コン
ピュータシステムから入力されるフォーム情報を予めメ
モリに登録し、コンピュータシステムから入力する後付
けデータの文字パターンとメモリに予め登録されている
フォーム情報に基づいて生成したフォームパターンとを
重ね合わせてフォームオーバレイパターンを生成してフ
ォームオーバレイ印刷する。
【0044】なお、System Bus309は、T
CU303、CPU305、CS306、ASC30
7、IOC310等の間のデータおよびプログラム命令
の転送等が行なわれる経路である。
CU303、CPU305、CS306、ASC30
7、IOC310等の間のデータおよびプログラム命令
の転送等が行なわれる経路である。
【0045】図4は、フォーム情報設計シテムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0046】図4において、401は本実施例のフォー
ム情報設計システム全体を示す。
ム情報設計システム全体を示す。
【0047】401は、フォーム情報設計システム利用
時には図3のCS306上に存在する。
時には図3のCS306上に存在する。
【0048】CPU305は、フォーム情報設計システ
ム401内の後述するユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)に基づいて、後述する図形バッ
ファ402、表示制御部403(表示制御プログラ
ム)、描画制御部404(描画制御プログラム)、ファ
イル入出力部405(ファイル入出力制御プログラム)
を制御する。
ム401内の後述するユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)に基づいて、後述する図形バッ
ファ402、表示制御部403(表示制御プログラ
ム)、描画制御部404(描画制御プログラム)、ファ
イル入出力部405(ファイル入出力制御プログラム)
を制御する。
【0049】CPU305は、表示制御部403(表示
制御プログラム)に基づいて不図示のポインティングデ
バイス等の指示手段を用いて入力されるフォーム情報設
計システムの実行命令やフォーム情報作成命令等をTC
U303を介して受け取り、ユーザーインタフェース部
407(全体制御プログラム)に基づいて受け取った設
定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を解析し描
画制御部404(描画制御プログラム)やファイル入出
力部405(ファイル入出力制御プログラム)に内部命
令として処理要求を発する。
制御プログラム)に基づいて不図示のポインティングデ
バイス等の指示手段を用いて入力されるフォーム情報設
計システムの実行命令やフォーム情報作成命令等をTC
U303を介して受け取り、ユーザーインタフェース部
407(全体制御プログラム)に基づいて受け取った設
定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を解析し描
画制御部404(描画制御プログラム)やファイル入出
力部405(ファイル入出力制御プログラム)に内部命
令として処理要求を発する。
【0050】CPU305は、ユーザインターフェース
部407(全体制御プログラム)に基づいて、描画制御
部404(描画制御プログラム)やファイル入出力部4
05(ファイル入出力制御プログラム)の処理結果を表
示制御部403(表示制御プログラム)に返し、表示制
御部403(表示制御プログラム)に基づいてSCOP
E301に処理結果を表示する。
部407(全体制御プログラム)に基づいて、描画制御
部404(描画制御プログラム)やファイル入出力部4
05(ファイル入出力制御プログラム)の処理結果を表
示制御部403(表示制御プログラム)に返し、表示制
御部403(表示制御プログラム)に基づいてSCOP
E301に処理結果を表示する。
【0051】具体的に説明すると、表示制御部403
(表示制御プログラム)は、描画制御部404(描画制
御プログラム)を介してフォーム情報バッファ402に
現在設計中のフォーム情報に基づくフォームパターン
(図7に示す改善提案書の帳票パターン)を図3のSC
OPE301に表示したり、図3のKBD302や不図
示のポインティングデバイス等を用いて入力されたユー
ザの設定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を受
け付けるプログラムである。
(表示制御プログラム)は、描画制御部404(描画制
御プログラム)を介してフォーム情報バッファ402に
現在設計中のフォーム情報に基づくフォームパターン
(図7に示す改善提案書の帳票パターン)を図3のSC
OPE301に表示したり、図3のKBD302や不図
示のポインティングデバイス等を用いて入力されたユー
ザの設定命令やフォーム情報作成命令等の各種命令を受
け付けるプログラムである。
【0052】また、描画制御部404(描画制御プログ
ラム)は、フォーム情報バッファ402を管理し、作成
された全てのフォーム情報要素をフォーム情報バッファ
402に入出力し、ユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)からの命令により表示制御部4
03(表示制御プログラム)やファイル入出力部405
(ファイル入出力制御プログラム)へ双方向に転送する
プログラムである。
ラム)は、フォーム情報バッファ402を管理し、作成
された全てのフォーム情報要素をフォーム情報バッファ
402に入出力し、ユーザインターフェース部407
(全体制御プログラム)からの命令により表示制御部4
03(表示制御プログラム)やファイル入出力部405
(ファイル入出力制御プログラム)へ双方向に転送する
プログラムである。
【0053】また、ファイル入出力部405(ファイル
入出力制御プログラム)は、ユーザインタフェース部4
07(全体制御プログラム)の命令に基づいて、描画制
御部404を介してフォーム情報バッファ402上に現
在設計中の例えば図7に示す改善提案書に関するフォー
ム情報を、図3のASU308上に存在するフォーム情
報ファイル406へ書き込んだり読み出したりプログラ
ムである。
入出力制御プログラム)は、ユーザインタフェース部4
07(全体制御プログラム)の命令に基づいて、描画制
御部404を介してフォーム情報バッファ402上に現
在設計中の例えば図7に示す改善提案書に関するフォー
ム情報を、図3のASU308上に存在するフォーム情
報ファイル406へ書き込んだり読み出したりプログラ
ムである。
【0054】図5は、フォームオーバレイ印刷システム
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【0055】図5において、501は本実施例のフォー
ムオーバレイ印刷システム全体を示す。
ムオーバレイ印刷システム全体を示す。
【0056】501は、フォームオーバレイ印刷システ
ム利用時には図3のCS306上に存在する。
ム利用時には図3のCS306上に存在する。
【0057】CPU305は、フォームオーバレイ印刷
システム501内の後述するフォームオーバレイ印刷制
御部506(全体制御プログラム)に基づいて、後述す
るファイル入出力部502(ファイル入出力制御プログ
ラム)、ユーザインタフェース部505(制御プログラ
ム)、プリンタドライバ507(プリンタ制御プログラ
ム)を制御する。
システム501内の後述するフォームオーバレイ印刷制
御部506(全体制御プログラム)に基づいて、後述す
るファイル入出力部502(ファイル入出力制御プログ
ラム)、ユーザインタフェース部505(制御プログラ
ム)、プリンタドライバ507(プリンタ制御プログラ
ム)を制御する。
【0058】ユーザインターフェイス部505は、ファ
イル入出力部502を介してASU308内のフォーム
情報ファイル406と後付けデータファイル504から
入力したフォーム情報ファイル名称と後付けデータファ
イル名称の一覧を図3のSCOPE301に表示した
り、図3のKB302或は不図示のポインティングデバ
イスを用いて入力されたユーザが指定するフォーム情報
ファイル名称や後付けデータファイル名称等の選択指示
情報を受け付けファイル入出力部502へ出力するプロ
グラムである。
イル入出力部502を介してASU308内のフォーム
情報ファイル406と後付けデータファイル504から
入力したフォーム情報ファイル名称と後付けデータファ
イル名称の一覧を図3のSCOPE301に表示した
り、図3のKB302或は不図示のポインティングデバ
イスを用いて入力されたユーザが指定するフォーム情報
ファイル名称や後付けデータファイル名称等の選択指示
情報を受け付けファイル入出力部502へ出力するプロ
グラムである。
【0059】ファイル入出力部502は、ユーザインタ
ーフェイス部501を介して入力したフォーム情報ファ
イル名称と後付けデータファイル名称等の選択指示情報
に基づいてフォーム情報ファイル406から指定された
フォーム情報を読み出したり、後付けデータファイル5
04から指定された後付けデータを読み出してオーバレ
イ印刷制御部506へ出力するプログラムである。
ーフェイス部501を介して入力したフォーム情報ファ
イル名称と後付けデータファイル名称等の選択指示情報
に基づいてフォーム情報ファイル406から指定された
フォーム情報を読み出したり、後付けデータファイル5
04から指定された後付けデータを読み出してオーバレ
イ印刷制御部506へ出力するプログラムである。
【0060】フォームオーバレイ印刷制御部506は、
ファイル入出力部502を介して受け取ったフォーム情
報をプリンタドライバ部507を介してPage Pr
inter311へ出力して登録したり、ファイル入出
力部502を介して受け取った後付けデータ(文字コー
ド)を解釈して中間データ(プリンタドライバ部507
でビットマップデータを生成し易い様に後付けデータを
加工したデータ)を生成しプリンタドライバ部507へ
出力するプログラムである。
ファイル入出力部502を介して受け取ったフォーム情
報をプリンタドライバ部507を介してPage Pr
inter311へ出力して登録したり、ファイル入出
力部502を介して受け取った後付けデータ(文字コー
ド)を解釈して中間データ(プリンタドライバ部507
でビットマップデータを生成し易い様に後付けデータを
加工したデータ)を生成しプリンタドライバ部507へ
出力するプログラムである。
【0061】図6は、フォームオーバレイ印刷に利用す
る後付けデータファイル内の文法を示す状態遷移図であ
る。
る後付けデータファイル内の文法を示す状態遷移図であ
る。
【0062】本実施例では、フォームオーバレイ印刷に
利用する後付けデータファイル内の文法を新規に定義
し、後付けデータファイル内のプレーンテキストデータ
をヘッダ後付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目と
本体後付けデータ項目の3つの後付けデータ項目に切り
分けることを可能にした。
利用する後付けデータファイル内の文法を新規に定義
し、後付けデータファイル内のプレーンテキストデータ
をヘッダ後付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目と
本体後付けデータ項目の3つの後付けデータ項目に切り
分けることを可能にした。
【0063】601は後付けデータファイル全体の構造
が、利用しないなら省略可能なヘッダ後付けデータ項
目、利用しないなら省略可能なフッタ後付けデータ項
目、利用しないなら省略可能な本体後付けデータ項目の
順序でできていることを示す。
が、利用しないなら省略可能なヘッダ後付けデータ項
目、利用しないなら省略可能なフッタ後付けデータ項
目、利用しないなら省略可能な本体後付けデータ項目の
順序でできていることを示す。
【0064】更に601は、ヘッダ後付けデータ項目と
フッタ後付けデータ項目を利用しないなら、プレーテキ
ストデータのみからなる後付けデータを、本体後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
フッタ後付けデータ項目を利用しないなら、プレーテキ
ストデータのみからなる後付けデータを、本体後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
【0065】602はヘッダ後付けデータ項目の構造
は、先頭は必ず[HEADER SECTION]とい
う文字列で、以降のプレーンテキストをヘッダ後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
は、先頭は必ず[HEADER SECTION]とい
う文字列で、以降のプレーンテキストをヘッダ後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
【0066】603はフッタ後付けデータ項目の構造
は、先頭は必ず[FOOTER SECTION]とい
う文字列で、以降のプレーンテキストをフッタ後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
は、先頭は必ず[FOOTER SECTION]とい
う文字列で、以降のプレーンテキストをフッタ後付けデ
ータ項目の内容として扱うことを示す。
【0067】604は本体後付けデータ項目の構造は6
01に示した省略形式でない場合は、先頭は必ず[BO
DY SECTION]という文字列で、以降のプレー
ンテキストを本体後付けデータ項目の内容として扱うこ
とを示す。
01に示した省略形式でない場合は、先頭は必ず[BO
DY SECTION]という文字列で、以降のプレー
ンテキストを本体後付けデータ項目の内容として扱うこ
とを示す。
【0068】次に、本実施例の具体的な動作について図
1と図2を用いて説明する。
1と図2を用いて説明する。
【0069】図1は本発明の実施例のフォーム情報設計
システム内において、フォーム情報を設計する際に、後
付けヘッダ領域、後付け本体領域、後付けフッダ領域を
定義する動作を表わしたフローチャートである。このフ
ローチャートに示す制御プログラムは図4のユーザーイ
ンタフェース部407に該当し、表示制御部403を介
してフォーム情報項目の定義を行なう設定情報が入力さ
れるとCPU305が当該制御プログラムを実行する。
システム内において、フォーム情報を設計する際に、後
付けヘッダ領域、後付け本体領域、後付けフッダ領域を
定義する動作を表わしたフローチャートである。このフ
ローチャートに示す制御プログラムは図4のユーザーイ
ンタフェース部407に該当し、表示制御部403を介
してフォーム情報項目の定義を行なう設定情報が入力さ
れるとCPU305が当該制御プログラムを実行する。
【0070】ステップS101で、CPU305は図4
の表示制御部403を介して入力されたユーザからのフ
ォーム情報作成指示が、後付けヘッダ領域を定義する指
示であるか否かを判断し、指示が後付けヘッダ領域に関
するものであると判断するとステップS102でCPU
305は以降の処理で利用するために図3のCS306
内に新規の後付けヘッダ領域データ項目の一時保持領域
を初期化する。
の表示制御部403を介して入力されたユーザからのフ
ォーム情報作成指示が、後付けヘッダ領域を定義する指
示であるか否かを判断し、指示が後付けヘッダ領域に関
するものであると判断するとステップS102でCPU
305は以降の処理で利用するために図3のCS306
内に新規の後付けヘッダ領域データ項目の一時保持領域
を初期化する。
【0071】ステップS103で、CPU305はこの
ユーザからの後付けヘッダ領域を定義する指示が、新規
に後付けヘッダ領域を定義する指示であるか既存の後付
けヘッダ領域を修正する指示であるかを判断する。例え
ば、図7に示す様にユーザが不図示にのポインティング
デバイス等を用いてヘッダ領域を作成し、図8に示す表
示形式(D)で「固定」を選択している場合には、新規
に後付けヘッダ領域を定義する指示であると判断し、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いてヘッダ領域を選択し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、既存の後付
けヘッダ領域を修正する指示であると判断する。
ユーザからの後付けヘッダ領域を定義する指示が、新規
に後付けヘッダ領域を定義する指示であるか既存の後付
けヘッダ領域を修正する指示であるかを判断する。例え
ば、図7に示す様にユーザが不図示にのポインティング
デバイス等を用いてヘッダ領域を作成し、図8に示す表
示形式(D)で「固定」を選択している場合には、新規
に後付けヘッダ領域を定義する指示であると判断し、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いてヘッダ領域を選択し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、既存の後付
けヘッダ領域を修正する指示であると判断する。
【0072】ステップS103で既存の後付けヘッダ領
域の修正と判断すると、ステップS104でCPU30
5は図4のフォーム情報バッファ402に保持されてい
たこの既存の後付けヘッダ領域の、印字開始座標値と印
字終了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込
み、ステップS102で用意した不図示の一時保持領域
に保持する。
域の修正と判断すると、ステップS104でCPU30
5は図4のフォーム情報バッファ402に保持されてい
たこの既存の後付けヘッダ領域の、印字開始座標値と印
字終了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込
み、ステップS102で用意した不図示の一時保持領域
に保持する。
【0073】ステップS103で新規の後付けヘッダ領
域の定義と判断すると、ステップS105でCPU30
5はステップS102で初期化され、場合によってはス
テップS104で修正された、一時保持領域の後付けヘ
ッダ領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介し
てこれらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4
の表示制御部403を介してユーザからの後付けヘッダ
領域の印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらに
ステップS105で、これらの値を後付けヘッダ領域に
関するフォーム情報項目として、図4の描画制御部40
4を介して図4のフォーム情報バッファ402に保持し
後付け領域設定処理は終了する。
域の定義と判断すると、ステップS105でCPU30
5はステップS102で初期化され、場合によってはス
テップS104で修正された、一時保持領域の後付けヘ
ッダ領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介し
てこれらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4
の表示制御部403を介してユーザからの後付けヘッダ
領域の印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらに
ステップS105で、これらの値を後付けヘッダ領域に
関するフォーム情報項目として、図4の描画制御部40
4を介して図4のフォーム情報バッファ402に保持し
後付け領域設定処理は終了する。
【0074】一方、ステップS101で後付けヘッダ領
域の定義でないと判断すると、ステップS106でCP
U305は図4の表示制御部403を介して入力された
ユーザからのフォーム情報作成指示が、後付け本体領域
を定義する指示であるか否かを判断し、指示が後付け本
体領域に関するものであると判断するとステップS10
7でCPU305は以降の処理で利用するために図3の
CS306内に新規の後付け本体領域データ項目の一時
保持領域を初期化する。
域の定義でないと判断すると、ステップS106でCP
U305は図4の表示制御部403を介して入力された
ユーザからのフォーム情報作成指示が、後付け本体領域
を定義する指示であるか否かを判断し、指示が後付け本
体領域に関するものであると判断するとステップS10
7でCPU305は以降の処理で利用するために図3の
CS306内に新規の後付け本体領域データ項目の一時
保持領域を初期化する。
【0075】ステップS108で、CPU305はこの
ユーザからの後付け本体領域を定義する指示が、新規に
後付け本体領域を定義する指示であるか既存の後付け本
体領域を修正する指示であるかを判断する。例えば、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いて本体領域を作成し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、新規に後付
け本体領域を定義する指示であると判断し、図7に示す
様にユーザが不図示にのポインティングデバイス等を用
いて本体領域を選択し、図8に示す表示形式(D)で
「固定」を選択している場合には、既存の後付け本体領
域を修正する指示であると判断する。
ユーザからの後付け本体領域を定義する指示が、新規に
後付け本体領域を定義する指示であるか既存の後付け本
体領域を修正する指示であるかを判断する。例えば、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いて本体領域を作成し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、新規に後付
け本体領域を定義する指示であると判断し、図7に示す
様にユーザが不図示にのポインティングデバイス等を用
いて本体領域を選択し、図8に示す表示形式(D)で
「固定」を選択している場合には、既存の後付け本体領
域を修正する指示であると判断する。
【0076】ステップS108で既存の後付け本体領域
の修正と判断すると、ステップS109でCPU305
は図4のフォーム情報バッファ402に保持されていた
この既存の後付け本体領域の、印字開始座標値と印字終
了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込み、
ステップS107で用意した不図示の一時保持領域に保
持する。
の修正と判断すると、ステップS109でCPU305
は図4のフォーム情報バッファ402に保持されていた
この既存の後付け本体領域の、印字開始座標値と印字終
了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込み、
ステップS107で用意した不図示の一時保持領域に保
持する。
【0077】ステップS108で新規の後付け本体領域
の定義と判断すると、ステップS110でCPU305
はステップS107で初期化され、場合によってはステ
ップS109で修正された、一時保持領域の後付け本体
領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介してこ
れらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4の表
示制御部403を介してユーザからの後付け本体領域の
印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらにステッ
プS110で、これらの値を後付け本体領域に関するフ
ォーム情報項目として、図4の描画制御部404を介し
て図4のフォーム情報バッファ402に保持し後付け領
域設定処理は終了する。
の定義と判断すると、ステップS110でCPU305
はステップS107で初期化され、場合によってはステ
ップS109で修正された、一時保持領域の後付け本体
領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介してこ
れらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4の表
示制御部403を介してユーザからの後付け本体領域の
印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらにステッ
プS110で、これらの値を後付け本体領域に関するフ
ォーム情報項目として、図4の描画制御部404を介し
て図4のフォーム情報バッファ402に保持し後付け領
域設定処理は終了する。
【0078】一方、ステップS106で後付け本体領域
の定義でないと判断すると、ステップS111でCPU
305は図4の表示制御部403を介して入力されたユ
ーザからのフォーム情報作成指示が、後付けフッタ領域
を定義する指示であるか否かを判断し、指示が後付けフ
ッタ領域に関するものであると判断するとステップS1
12でCPU305は以降の処理で利用するために図3
のCS306内に新規の後付けフッタ領域データ項目の
一時保持領域を初期化する。
の定義でないと判断すると、ステップS111でCPU
305は図4の表示制御部403を介して入力されたユ
ーザからのフォーム情報作成指示が、後付けフッタ領域
を定義する指示であるか否かを判断し、指示が後付けフ
ッタ領域に関するものであると判断するとステップS1
12でCPU305は以降の処理で利用するために図3
のCS306内に新規の後付けフッタ領域データ項目の
一時保持領域を初期化する。
【0079】ステップS113で、CPU305はこの
ユーザからの後付けフッタ領域を定義する指示が、新規
に後付けフッタ領域を定義する指示であるか既存の後付
けフッタ領域を修正する指示であるかを判断する。例え
ば、図7に示す様にユーザが不図示にのポインティング
デバイス等を用いてフッタ領域を作成し、図8に示す表
示形式(D)で「固定」を選択している場合には、新規
に後付けフッタ領域を定義する指示であると判断し、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いてフッタ領域を選択し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、既存の後付
けフッタ領域を修正する指示であると判断する。
ユーザからの後付けフッタ領域を定義する指示が、新規
に後付けフッタ領域を定義する指示であるか既存の後付
けフッタ領域を修正する指示であるかを判断する。例え
ば、図7に示す様にユーザが不図示にのポインティング
デバイス等を用いてフッタ領域を作成し、図8に示す表
示形式(D)で「固定」を選択している場合には、新規
に後付けフッタ領域を定義する指示であると判断し、図
7に示す様にユーザが不図示にのポインティングデバイ
ス等を用いてフッタ領域を選択し、図8に示す表示形式
(D)で「固定」を選択している場合には、既存の後付
けフッタ領域を修正する指示であると判断する。
【0080】ステップS113で既存の後付けフッタ領
域の修正と判断すると、ステップS114でCPU30
5は図4のフォーム情報バッファ402に保持されてい
たこの既存の後付けフッタ領域の、印字開始座標値と印
字終了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込
み、ステップS112で用意した不図示の一時保持領域
に保持する。
域の修正と判断すると、ステップS114でCPU30
5は図4のフォーム情報バッファ402に保持されてい
たこの既存の後付けフッタ領域の、印字開始座標値と印
字終了座標値を図4の描画制御部404を介して読み込
み、ステップS112で用意した不図示の一時保持領域
に保持する。
【0081】ステップS113で新規の後付けフッタ領
域の定義と判断すると、ステップS115でCPU30
5はステップS112で初期化され、場合によってはス
テップS114で修正された、一時保持領域の後付けフ
ッタ領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介し
てこれらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4
の表示制御部403を介してユーザからの後付けフッタ
領域の印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらに
ステップS115で、これらの値を後付けフッタ領域に
関するフォーム情報項目として、図4の描画制御部40
4を介して図4のフォーム情報バッファ402に保持し
後付け領域設定処理は終了する。
域の定義と判断すると、ステップS115でCPU30
5はステップS112で初期化され、場合によってはス
テップS114で修正された、一時保持領域の後付けフ
ッタ領域情報を取得し、図4の表示制御部403を介し
てこれらの値をSCOPE301に表示し、さらに図4
の表示制御部403を介してユーザからの後付けフッタ
領域の印字開始座標値と印字終了座標値を得る。さらに
ステップS115で、これらの値を後付けフッタ領域に
関するフォーム情報項目として、図4の描画制御部40
4を介して図4のフォーム情報バッファ402に保持し
後付け領域設定処理は終了する。
【0082】なお、図4の表示制御部403を介してフ
ォーム情報ファイル読み込み/書き出しに関する指示が
与えられた場合、図4のユーザインタフェース部407
のプログラム内のフォームオーバレイ印刷プログラムに
より処理される。
ォーム情報ファイル読み込み/書き出しに関する指示が
与えられた場合、図4のユーザインタフェース部407
のプログラム内のフォームオーバレイ印刷プログラムに
より処理される。
【0083】フォーム情報ファイル読み込みなら、CP
U305は図4のフォーム情報ファイル406から図4
のファイル入出力部405と描画制御部404を介して
フォーム情報項目を図4のフォーム情報バッファ402
に一式読み込む。
U305は図4のフォーム情報ファイル406から図4
のファイル入出力部405と描画制御部404を介して
フォーム情報項目を図4のフォーム情報バッファ402
に一式読み込む。
【0084】フォーム情報ファイル書き込みなら、CP
U305は図4のフォーム情報バッファ402内のフォ
ーム情報項目一式が図4の描画制御部404とファイル
入出力部405を介して図4のフィオーム情報ファイル
406に書き込む。
U305は図4のフォーム情報バッファ402内のフォ
ーム情報項目一式が図4の描画制御部404とファイル
入出力部405を介して図4のフィオーム情報ファイル
406に書き込む。
【0085】図2は本発明の実施例のフォームオーバレ
イ印刷システム内においてフォームオーバレイ印刷を行
なう際に、フォーム情報ファイルに定義された後付けヘ
ッダ領域情報、後付け本体領域情報、後付けフッタ領域
情報を参照しながら後付けデータファイルの後付けデー
タ項目をフォームオーバレイ印刷する動作を表わしたフ
ローチャートである。このフローチャートに示す制御プ
ログラムは図5のオーバレイ印刷制御部506に該当
し、図5のユーザーインタフェース部505を介してフ
ォーム情報ファイル名称と後付けデータファイル名称と
フォームオーバレイ印刷の指示命令が入力されるとCP
U305が当該制御プログラムを実行する。
イ印刷システム内においてフォームオーバレイ印刷を行
なう際に、フォーム情報ファイルに定義された後付けヘ
ッダ領域情報、後付け本体領域情報、後付けフッタ領域
情報を参照しながら後付けデータファイルの後付けデー
タ項目をフォームオーバレイ印刷する動作を表わしたフ
ローチャートである。このフローチャートに示す制御プ
ログラムは図5のオーバレイ印刷制御部506に該当
し、図5のユーザーインタフェース部505を介してフ
ォーム情報ファイル名称と後付けデータファイル名称と
フォームオーバレイ印刷の指示命令が入力されるとCP
U305が当該制御プログラムを実行する。
【0086】ステップS201でCPU305は図5の
プリンタドライバ507を介してページプリンタ311
にページ登録の開始命令を転送し、後述するステップS
206で利用するCS306内の読み込んだ後付けヘッ
ダ領域情報と後付け本体領域情報と後付けフッタ領域情
報を保持する不図示の保持領域を初期化し、後述するス
テップS208で利用するCS306内のヘッダ後付け
データ項目を保持する不図示の保持領域を初期化し、後
述するステップS209で利用するCS306内のフッ
タ後付けデータ項目を保持する不図示の保持領域を初期
化し、ステップS201以降で利用するフォーム情報フ
ァイルを図5のファイル入出力部502を介して先頭か
ら読みだし可能にする。
プリンタドライバ507を介してページプリンタ311
にページ登録の開始命令を転送し、後述するステップS
206で利用するCS306内の読み込んだ後付けヘッ
ダ領域情報と後付け本体領域情報と後付けフッタ領域情
報を保持する不図示の保持領域を初期化し、後述するス
テップS208で利用するCS306内のヘッダ後付け
データ項目を保持する不図示の保持領域を初期化し、後
述するステップS209で利用するCS306内のフッ
タ後付けデータ項目を保持する不図示の保持領域を初期
化し、ステップS201以降で利用するフォーム情報フ
ァイルを図5のファイル入出力部502を介して先頭か
ら読みだし可能にする。
【0087】ステップS202で、CPU305は図5
のファイル入出力部502を介してフォーム情報ファイ
ル406からフォーム情報項目を1つ読み出し、ステッ
プS203でCPU305は、正常にフォーム情報項目
が読み込めたか、またはファイルの終了やファイルの異
常により読み込めなかったか否かを判断する。
のファイル入出力部502を介してフォーム情報ファイ
ル406からフォーム情報項目を1つ読み出し、ステッ
プS203でCPU305は、正常にフォーム情報項目
が読み込めたか、またはファイルの終了やファイルの異
常により読み込めなかったか否かを判断する。
【0088】ステップS203で読み込めたと判断する
と、ステップS204でCPU305はステップS20
2で読み込んだフォーム情報項目が後付けヘッダ領域情
報または後付け本体領域情報または後付けフッタ領域情
報であるか否かを判断し、フォーム情報項目が後付け領
域情報(後付けヘッダ領域情報または後付け本体領域情
報または後付けフッタ領域情報)と判断するとステップ
S206で読み込みんだ後付けヘッダ領域情報または後
付け本体領域情報または後付けフッタ領域情報をS20
1で初期化した後付けヘッダ領域情報保持領域または後
付け本体領域情報保持領域または後付けフッタ領域情報
保持領域に保持し、ステップS202以降の処理を実行
する。
と、ステップS204でCPU305はステップS20
2で読み込んだフォーム情報項目が後付けヘッダ領域情
報または後付け本体領域情報または後付けフッタ領域情
報であるか否かを判断し、フォーム情報項目が後付け領
域情報(後付けヘッダ領域情報または後付け本体領域情
報または後付けフッタ領域情報)と判断するとステップ
S206で読み込みんだ後付けヘッダ領域情報または後
付け本体領域情報または後付けフッタ領域情報をS20
1で初期化した後付けヘッダ領域情報保持領域または後
付け本体領域情報保持領域または後付けフッタ領域情報
保持領域に保持し、ステップS202以降の処理を実行
する。
【0089】一方、ステップS204で後付け領域情報
でないと判断すると、ステップS205でCPU305
は当該フォーム情報(すなわち、フォームパターンを示
すフォーム情報)を図5のプリンタドライバ507を介
してページプリンタ311に転送して、当該フォーム情
報(例えば、図9のフォームパターンを示すフォーム情
報)をページプリンタ311内の不図示の登録メモリに
登録しステップS202以降の処理を実行する。
でないと判断すると、ステップS205でCPU305
は当該フォーム情報(すなわち、フォームパターンを示
すフォーム情報)を図5のプリンタドライバ507を介
してページプリンタ311に転送して、当該フォーム情
報(例えば、図9のフォームパターンを示すフォーム情
報)をページプリンタ311内の不図示の登録メモリに
登録しステップS202以降の処理を実行する。
【0090】ステップS203でフォーム情報項目を読
み込めないと判断すると、ステップS207でCPU3
05は図5のプリンタドライバ507を介してページプ
リンタ311にフォーム情報登録の終了命令を転送する
と共に、ステップS206で保持した当該フォーム情報
に関する後付け領域情報をCS306の不図示の保持領
域から読み出す。
み込めないと判断すると、ステップS207でCPU3
05は図5のプリンタドライバ507を介してページプ
リンタ311にフォーム情報登録の終了命令を転送する
と共に、ステップS206で保持した当該フォーム情報
に関する後付け領域情報をCS306の不図示の保持領
域から読み出す。
【0091】ステップS208でCPU305は図5の
ファイル入出力部502を介して後付けデータファイル
504を読み込み、図6の601と602の構文に適合
するプレーンテキストがあれば、それをヘッダ後付けデ
ータ項目の内容としてステップS201で初期化した保
持領域に保持する。
ファイル入出力部502を介して後付けデータファイル
504を読み込み、図6の601と602の構文に適合
するプレーンテキストがあれば、それをヘッダ後付けデ
ータ項目の内容としてステップS201で初期化した保
持領域に保持する。
【0092】ステップS209でCPU305は図5の
ファイル入出力部502を介して後付けデータファイル
504を読み込み、図6の601と603の構文に適合
するプレーンテキストがあれば、それをフッタ後付けデ
ータ項目の内容としてステップS201で初期化した保
持領域に保持する。
ファイル入出力部502を介して後付けデータファイル
504を読み込み、図6の601と603の構文に適合
するプレーンテキストがあれば、それをフッタ後付けデ
ータ項目の内容としてステップS201で初期化した保
持領域に保持する。
【0093】ステップS210で、CPU305は図5
のファイル入出力部502を介して後付けデータファイ
ル504を読み込み、図6の601と604の構文に適
合するプレーンテキストがあれば、それを1ページ分の
本体後付けデータ項目の内容としてCS306内の不図
示の本体後付けデータ項目保持領域に読み込み、ステッ
プS211で、正常に1ページ印刷分の本体後付けデー
タ項目のプレーンテキストが読み込めたか、またはファ
イルの終了やファイルの異常により読み込めなかったか
を判断する。
のファイル入出力部502を介して後付けデータファイ
ル504を読み込み、図6の601と604の構文に適
合するプレーンテキストがあれば、それを1ページ分の
本体後付けデータ項目の内容としてCS306内の不図
示の本体後付けデータ項目保持領域に読み込み、ステッ
プS211で、正常に1ページ印刷分の本体後付けデー
タ項目のプレーンテキストが読み込めたか、またはファ
イルの終了やファイルの異常により読み込めなかったか
を判断する。
【0094】ステップS211で正常に1ページ印刷分
の本体後付けデータ項目のプレーンテキストが読み込め
たと判断すると、ステップS212でCPU305はス
テップS208で保持領域に保持したヘッダ後付けデー
タ項目とステップS209で保持領域に保持したフッタ
後付けデータ項目とステップS210で保持領域に保持
した1ページ分の本体後付けデータ項目を、それぞれス
テップS206で保持した後付けヘッダ領域情報または
後付け本体領域情報または後付けフッタ領域情報の印字
開始座標値と印字終了座標値に従って、中間データに変
換しCS306内の不図示のワークエリアに一時保持し
た後、CPU305はCS306内のワークエリアに一
時保持している1ページ単位の中間データをプリンタド
ライバ部507を介してビットマップデータ(文字パタ
ーン)に展開してCS306内のページバッファに一時
保持した後ページプリンタ311へ転送して、先にペー
ジプリンタ311に登録したフォーム情報から生成され
る図9に示す様なフォームパターン(帳票パターン)と
重ね合わせて図10に示す様なフォームオーバレイパタ
ーンを印刷させ、ステップS210以降の処理を実行す
る。
の本体後付けデータ項目のプレーンテキストが読み込め
たと判断すると、ステップS212でCPU305はス
テップS208で保持領域に保持したヘッダ後付けデー
タ項目とステップS209で保持領域に保持したフッタ
後付けデータ項目とステップS210で保持領域に保持
した1ページ分の本体後付けデータ項目を、それぞれス
テップS206で保持した後付けヘッダ領域情報または
後付け本体領域情報または後付けフッタ領域情報の印字
開始座標値と印字終了座標値に従って、中間データに変
換しCS306内の不図示のワークエリアに一時保持し
た後、CPU305はCS306内のワークエリアに一
時保持している1ページ単位の中間データをプリンタド
ライバ部507を介してビットマップデータ(文字パタ
ーン)に展開してCS306内のページバッファに一時
保持した後ページプリンタ311へ転送して、先にペー
ジプリンタ311に登録したフォーム情報から生成され
る図9に示す様なフォームパターン(帳票パターン)と
重ね合わせて図10に示す様なフォームオーバレイパタ
ーンを印刷させ、ステップS210以降の処理を実行す
る。
【0095】ステップS211で本体後付けデータ項目
を読み出せなかったと判断すると、ステップS213で
図5のプリンタドライバ部507を介してフォームオー
バレイ印刷終了の命令をページプリンタ311に転送
し、以上の処理で利用したフォーム情報ファイルと後付
けデータファイルを図5のファイル入出力部502を介
して解放する。
を読み出せなかったと判断すると、ステップS213で
図5のプリンタドライバ部507を介してフォームオー
バレイ印刷終了の命令をページプリンタ311に転送
し、以上の処理で利用したフォーム情報ファイルと後付
けデータファイルを図5のファイル入出力部502を介
して解放する。
【0096】以上説明したように本実施例によれば、フ
ォーム情報を設計する際に、後付けヘッダ領域と後付け
本体領域と後付けフッタ領域を定義することができる。
ォーム情報を設計する際に、後付けヘッダ領域と後付け
本体領域と後付けフッタ領域を定義することができる。
【0097】また本実施例によれば、フォームオーバレ
イ印刷を行なう際に、フォーム情報ファイルに定義され
た後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後付けフッタ領
域を参照しながら、後付けデータをフォームオーバレイ
印刷することができる。
イ印刷を行なう際に、フォーム情報ファイルに定義され
た後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後付けフッタ領
域を参照しながら、後付けデータをフォームオーバレイ
印刷することができる。
【0098】以上の本実施例の動作を利用することによ
り、従来のフォームオーバレイ印刷システムでは、オー
バレイ印刷する後付けデータは印刷ページ単位に構成さ
れ、たとえすべての印刷ページの同一の場所に同一の後
付けデータを印字したい場合でも繰り返して同一の後付
けデータを作成する必要があっために発生していた2つ
の問題点を以下のように解決できる。
り、従来のフォームオーバレイ印刷システムでは、オー
バレイ印刷する後付けデータは印刷ページ単位に構成さ
れ、たとえすべての印刷ページの同一の場所に同一の後
付けデータを印字したい場合でも繰り返して同一の後付
けデータを作成する必要があっために発生していた2つ
の問題点を以下のように解決できる。
【0099】第1の問題点として、従来のフォームオー
バレイ印刷システムでは、印刷ページが変わっても変化
させる必要のないヘッダ部分やフッタ部分に印刷する後
付けデータもページの枚数分だけ後付けデータファイル
に繰り返し作成する必要があることから、後付けデータ
ファイル中に重複した後付けデータ部分が保存され、無
駄に大きなファイルサイズになってしまうという問題点
があった。この問題点は本実施例により、ヘッダ部分や
フッタ部分に印刷する後付けデータをそれぞれヘッダ後
付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目として1回だ
け後付けデータファイル中に記述すれば済むようになり
解決された。
バレイ印刷システムでは、印刷ページが変わっても変化
させる必要のないヘッダ部分やフッタ部分に印刷する後
付けデータもページの枚数分だけ後付けデータファイル
に繰り返し作成する必要があることから、後付けデータ
ファイル中に重複した後付けデータ部分が保存され、無
駄に大きなファイルサイズになってしまうという問題点
があった。この問題点は本実施例により、ヘッダ部分や
フッタ部分に印刷する後付けデータをそれぞれヘッダ後
付けデータ項目とフッタ後付けデータ項目として1回だ
け後付けデータファイル中に記述すれば済むようになり
解決された。
【0100】第2の問題点としては、本来は全てのペー
ジでヘッダ部分とフッタ部分の印字位置は、印刷ページ
の同一の場所に印字されるべきなのだが、ページ単位に
独立にヘッダ部分と本体部分とフッタ部分の後付けデー
タを位置あわせして後付けデータを作成するために、後
付けデータ作成の誤りでヘッダ位置やフッタ位置がペー
ジ毎にずれてしまったり、ページからはみ出て切れてし
まうなどのオーバレイ印刷不良が発生しやすいという問
題点があった。この問題点は本実施例により、ヘッダ部
分に印刷する後付けデータはフォーム情報ファイル上の
後付けヘッダ領域と後付けデータファイル上のヘッダ後
付けデータ項目に、フッタ部分に印刷する後付けデータ
はフォーム情報ファイル上の後付けフッタ領域と後付け
データファイル上のフッタ後付けデータ項目に、本体部
分に印刷する後付けデータはフォーム情報ファイル上の
後付け本体領域と後付けデータファイル上の本体後付け
データ項目に、それぞれ相互に依存することなく独立に
定義することが可能になったために、解決することがで
きた。例えばユーザが後付けデータファイル中に作成す
る本体後付けデータに誤りがあっても、ヘッダ後付けデ
ータやフッタ後付けデータに誤りがなければ、印刷ペー
ジ中のヘッダやフッタの印字位置は、印字位置ずれやペ
ージからのはみ出しは起きなくなった。
ジでヘッダ部分とフッタ部分の印字位置は、印刷ページ
の同一の場所に印字されるべきなのだが、ページ単位に
独立にヘッダ部分と本体部分とフッタ部分の後付けデー
タを位置あわせして後付けデータを作成するために、後
付けデータ作成の誤りでヘッダ位置やフッタ位置がペー
ジ毎にずれてしまったり、ページからはみ出て切れてし
まうなどのオーバレイ印刷不良が発生しやすいという問
題点があった。この問題点は本実施例により、ヘッダ部
分に印刷する後付けデータはフォーム情報ファイル上の
後付けヘッダ領域と後付けデータファイル上のヘッダ後
付けデータ項目に、フッタ部分に印刷する後付けデータ
はフォーム情報ファイル上の後付けフッタ領域と後付け
データファイル上のフッタ後付けデータ項目に、本体部
分に印刷する後付けデータはフォーム情報ファイル上の
後付け本体領域と後付けデータファイル上の本体後付け
データ項目に、それぞれ相互に依存することなく独立に
定義することが可能になったために、解決することがで
きた。例えばユーザが後付けデータファイル中に作成す
る本体後付けデータに誤りがあっても、ヘッダ後付けデ
ータやフッタ後付けデータに誤りがなければ、印刷ペー
ジ中のヘッダやフッタの印字位置は、印字位置ずれやペ
ージからのはみ出しは起きなくなった。
【0101】なお、本実施例の動作を実現する図1およ
び図2に示した制御プログラムは、従来のフォームオー
バレイ印刷システムを実現していたプログラムから分岐
させ新たに追加したプログラムである。
び図2に示した制御プログラムは、従来のフォームオー
バレイ印刷システムを実現していたプログラムから分岐
させ新たに追加したプログラムである。
【0102】また、本実施例の動作で利用する後付けヘ
ッダ領域と後付け本体領域と後付けフッタ領域というフ
ォーム情報項目は、従来のフォームオーバレイ印刷シス
テムで利用していたオーバレイ帳票上のフォーム情報項
目に新たな種別として追加した。
ッダ領域と後付け本体領域と後付けフッタ領域というフ
ォーム情報項目は、従来のフォームオーバレイ印刷シス
テムで利用していたオーバレイ帳票上のフォーム情報項
目に新たな種別として追加した。
【0103】また、本実施例の動作で利用する後付けデ
ータファイルの構造では従来から利用していたプレーン
テキストのみからなる後付けデータも本体後付けデータ
項目のみの後付けデータファイルとして認識できるよう
にした。
ータファイルの構造では従来から利用していたプレーン
テキストのみからなる後付けデータも本体後付けデータ
項目のみの後付けデータファイルとして認識できるよう
にした。
【0104】本実施例を以上のように、従来のフォーム
オーバレイ印刷システムに新たにFDやHDで追加する
方法で実現したために、従来のフォームオーバレイ印刷
システムで作成してあったフォーム情報ファイルや後付
けデータファイルは、本発明のフォームオーバレイ印刷
システムを実現するフォーム情報設計システムやフォー
ムオーバレイ印刷システムで、全く修正することなしに
利用することができる。
オーバレイ印刷システムに新たにFDやHDで追加する
方法で実現したために、従来のフォームオーバレイ印刷
システムで作成してあったフォーム情報ファイルや後付
けデータファイルは、本発明のフォームオーバレイ印刷
システムを実現するフォーム情報設計システムやフォー
ムオーバレイ印刷システムで、全く修正することなしに
利用することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ォーム情報を設計する際に後付けヘッダ領域と後付け本
体領域と後付けフッタ領域を定義できるという効果を奏
する。
ォーム情報を設計する際に後付けヘッダ領域と後付け本
体領域と後付けフッタ領域を定義できるという効果を奏
する。
【0106】また、フォームオーバーレイ印刷を行なう
際に定義された後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後
付けフッタ領域を参照しながら後付けデータをフォーム
オーバレイ印刷することができるという効果を奏する。
際に定義された後付けヘッダ領域と後付け本体領域と後
付けフッタ領域を参照しながら後付けデータをフォーム
オーバレイ印刷することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テムの動作をフローチャートである。
テムの動作をフローチャートである。
【図2】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷システムの動作を示すフローチャートである。
刷システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テム及びフォームオーバレイ印刷システムが動作するコ
ンピュータシステムのブロック構成図である。
テム及びフォームオーバレイ印刷システムが動作するコ
ンピュータシステムのブロック構成図である。
【図4】本発明の実施例におけるフォーム情報設計シス
テムのブロック構成図である。
テムのブロック構成図である。
【図5】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷システムのブロック図である。
刷システムのブロック図である。
【図6】本発明の実施例におけるフォームオーバレイ印
刷に利用する後付けデータファイル内の文法を示す状態
遷移図である。
刷に利用する後付けデータファイル内の文法を示す状態
遷移図である。
【図7】本発明の実施例における後付けデータの印字開
始位置と印字終了位置を指定する場合に用いるウインド
ウ画面の一例を示す図である。
始位置と印字終了位置を指定する場合に用いるウインド
ウ画面の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施例における後付け領域を設定する
場合に用いるウインドウ画面の一例を示す図である。
場合に用いるウインドウ画面の一例を示す図である。
【図9】本発明の実施例におけるフォームパターンの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図10】従来のフォームオーバレイ印刷システムでの
フォームオーバレイパターンの印刷結果の一例を示す図
である。
フォームオーバレイパターンの印刷結果の一例を示す図
である。
301 表示装置(SCOPE) 302 キーボード装置(KBD) 303 操作卓制御装置(TCU:Terminal
Control Unit) 304 ネットワーク接続機構(NIC:Networ
k Interface Controler) 305 中央演算装置(CPU) 306 主記憶装置(CS:Central Stor
age) 307 外部記憶制御装置(ASC:Auxiliar
y StorageControler) 308 外部記憶装置(ASU:Auxiliary
Storage Unit) 309 System Bus 310 入出力制御装置(IOC:Input Out
put Controler) 311 ページプリンタ(Page Printer)
Control Unit) 304 ネットワーク接続機構(NIC:Networ
k Interface Controler) 305 中央演算装置(CPU) 306 主記憶装置(CS:Central Stor
age) 307 外部記憶制御装置(ASC:Auxiliar
y StorageControler) 308 外部記憶装置(ASU:Auxiliary
Storage Unit) 309 System Bus 310 入出力制御装置(IOC:Input Out
put Controler) 311 ページプリンタ(Page Printer)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 健太 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 長島 威行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小谷野 洋樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 外部から入力される領域設定指示情報に
基づいて、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文
字パターンの領域を新規に設定するのか、既存の領域を
修正するのかを判断する判断手段と、 前記判断手段で前記領域設定情報が新規の領域を設定す
ることを指示していると判断すると外部から設定入力さ
れる領域情報を記憶し、前記判断手段で前記領域設定情
報が既存の領域を修正することを指示していると判断す
ると既存の指定された領域情報を記憶手段に記憶する記
憶制御手段と、 前記記憶制御手段で記憶した領域情報内の文字パターン
を生成し、当該文字パターンとフォームパターンを重ね
合わせて印刷させる印刷制御手段とを有することを特徴
とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記フォームパターンは、帳票パターン
であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
置。 - 【請求項3】 前記領域とは、前記フォームパターンの
ヘッダ領域であることを特徴とする請求項1に記載の情
報処理装置。 - 【請求項4】 前記領域とは、前記フォームパターンの
本体領域であることを特徴とする請求項1に記載の情報
処理装置。 - 【請求項5】 前記領域とは、前記フォームパターンの
フッタ領域であることを特徴とする請求項1に記載の情
報処理装置。 - 【請求項6】 前記領域情報とは、前記文字パターンを
前記フォームパターン内に印刷する領域の印刷開始位置
と印刷終了位置を示すことを特徴とする請求項1に記載
の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記情報処理装置はプリンタに前記文字
パターンと前記フォームパターンを重ね合わせて印刷さ
せるホストコンピュータであることを特徴とする請求項
1に記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 外部から入力される領域設定指示情報に
基づいて、フォームパターンに重ね合わせて印刷する文
字パターンの領域を新規に設定するのか、既存の領域を
修正するのかを判断する判断工程と、 前記判断工程で前記領域設定情報が新規の領域を設定す
ることを指示していると判断すると外部から設定入力さ
れる領域情報を記憶し、前記判断工程で前記領域設定情
報が既存の領域を修正することを指示していると判断す
ると既存の指定された領域情報を記憶手段に記憶する記
憶制御工程と、 前記記憶制御工程で記憶した領域情報内の文字パターン
を生成してプリンタへ出力し、当該プリンタで生成され
る前記フォームパターンと重ね合わせて印刷させる印刷
制御工程とを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項9】 前記フォームパターンは、帳票パターン
であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理方
法。 - 【請求項10】 前記領域とは、前記フォームパターン
のヘッダ領域であることを特徴とする請求項8に記載の
情報処理方法。 - 【請求項11】 前記領域とは、前記フォームパターン
の本体領域であることを特徴とする請求項8に記載の情
報処理方法。 - 【請求項12】 前記領域とは、前記フォームパターン
のフッタ領域であることを特徴とする請求項8に記載の
情報処理方法。 - 【請求項13】 前記領域情報とは、前記文字パターン
を前記フォームパターン内に印刷する領域の印刷開始位
置と印刷終了位置を示すことを特徴とする請求項8に記
載の情報処理方法。 - 【請求項14】 ホストコンピュータが前記プリンタに
前記文字パターンと前記フォームパターンを重ね合わせ
て印刷させることを特徴とする請求項8に記載の情報処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6318320A JPH08174951A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6318320A JPH08174951A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08174951A true JPH08174951A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18097880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6318320A Withdrawn JPH08174951A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08174951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1133937C (zh) * | 1996-12-20 | 2004-01-07 | 佳能株式会社 | 打印控制装置及方法 |
US8416449B2 (en) | 2008-12-15 | 2013-04-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Form creation method and print control apparatus |
JP2015121942A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP6318320A patent/JPH08174951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1133937C (zh) * | 1996-12-20 | 2004-01-07 | 佳能株式会社 | 打印控制装置及方法 |
US8416449B2 (en) | 2008-12-15 | 2013-04-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Form creation method and print control apparatus |
JP2015121942A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |