JP2801399B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

燃料噴射ポンプ

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JP2801399B2 JP2515312A JP51531290A JP2801399B2 JP 2801399 B2 JP2801399 B2 JP 2801399B2 JP 2515312 A JP2515312 A JP 2515312A JP 51531290 A JP51531290 A JP 51531290A JP 2801399 B2 JP2801399 B2 JP 2801399B2
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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の、内燃機関用
の分配型の燃料噴射ポンプに関する。
ドイツ連邦共和国特許第3744618号明細書に記載のこ
のような形式の燃料噴射ポンプでは、絞り横断面積は負
荷に関連して調節されて、全負荷位置から無負荷位置又
はアイドリング位置まで調速機スリーブの摺動が増大す
るに連れて増大するようになっている。そしてその都度
の絞り横断面積によって、ポンプ内室における燃料圧は
ますます降下させられる。これによって、噴射調節ピス
トンに作用する制御圧が降下し、戻しばねの戻し力下に
ある、噴射調節装置の噴射調節ピストンは、押し戻され
て、分配ピストンの吐出開始ひいては噴射開始をますま
す「遅め」の方向に調節する。制御圧を降下させるため
にポンプ内室から燃料を流出させる流出通路は、この場
合、それに沿って調速機スリーブが滑動する調速機軸の
内部を延びており、調速機軸の周面において開口してい
る半径方向孔と接続されている。異なった絞り横断面積
は、調速機スリーブにおける2つの半径方向孔によって
調節され、両半径方向は、互いに軸方向間隔をおいて位
置しており、調速機スリーブの摺動距離が増大するに連
れて、まず初め一方の半径方向孔が、次いで両方の半径
方向孔が調速機軸における半径方向孔と接続されるよう
になっている。
発明の利点 請求項1の特徴部分に記載のように構成された本発明
による燃料噴射ポンプは、これに対して次のような利点
を有している。すなわち本発明による燃料噴射ポンプで
は、全負荷位置から内燃機関の負荷が減じられるに連れ
て、「遅め」の方向に向かった噴射開始時期調節が行わ
れ、無負荷位置又はアイドリング位置においてはしかし
ながら再び噴射開始が「早め」に向かって調節されるよ
うになっているが、しかしながらこの無負荷位置又はア
イドリング位置における「早め」の噴射開始は、全負荷
位置における噴射開始ほど、「早め」ではない。これに
よって、すべての負荷範囲において良好な燃料調製及び
燃料燃焼を保証することができ、クリーンな排ガスを得
ることができる。
請求項1に記載の本発明による燃料噴射ポンプの別の
有利な構成は請求項2以下に記載されている。
請求項2、請求項3及び請求項5には、3つの負荷位
置つまり「全負荷位置」と「部分負荷位置」と「無負荷
位置」又は「アイドリング位置」において放圧絞りの所
望の絞り横断面積を調速機スリーブの摺動によってどの
ように調節することができるかという、3つの異なった
構成が記載されている。請求項2に記載の構成はこの場
合、負荷範囲の大きさ及び位置を比較的容易に、つまり
後からでも変化させることができるという利点を有して
いる。そしてこの場合に必要な後処理費用は比較的安価
である。請求項3及び請求項5に記載の構成では、これ
らの負荷範囲は不動に所定されていて、後から変えるこ
とは不可能である。しかしながらこの構成では製作費が
比較的安価である。
図面 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図は分配型燃料噴射ポンプの縦断面図、 第2図は第1図に示した燃料噴射ポンプにおける調速
機スリーブと調速機軸とを拡大して示す縦断面図、 第3図は調速機スリーブの異なった3つの摺動位置に
おいて別の実施例による調速機スリーブと調速機軸とを
示す縦断面図、 第4図は第3図に示した調速機スリーブの周壁を展開
して示す図、 第5図は調速機スリーブの異なった3つの摺動位置に
おいて調速機軸を拡大して示す縦断面図と、第3実施例
による調速機スリーブの周壁の対応した展開図、 第6図は第1図に示した燃料噴射ポンプのポンプ内室
における制御圧piの経過を、第2図に示した調速機スリ
ーブにおいて該調速機スリーブの摺動距離sMとの関連に
おいて示す線図、 第7図は第1図に示した燃料噴射ポンプのポンプ内室
における制御圧p1の経過を、第3図又は第5図に示した
調速機スリーブにおいて該調速機スリーブの摺動距離sM
との関連において示す線図である。
実施例の記載 第1図に縦断面図で略示されている分配型の燃料噴射
ポンプでは、分配装置としても働くポンププランジャ11
は、駆動軸12によってカム伝動装置13を用いて、往復運
動させられると同時に回復運動させられる。この場合ポ
ンププランジャ11の各吐出行程時に、ポンプ作業室14か
ら分配長手方向溝15を介して燃料が、複数の圧力通路16
のうちの1つに圧送される。これらの圧力通路は、ポン
ププランジャ11の周りに均一な回転角度間隔をおいて配
置されていて、図示されていない内燃機関の燃焼室に通
じている。
ポンプ作業室14には吸込み通路17を介して、燃料噴射
ポンプのケーシング10に設けられていて燃料を満たされ
たポンプ内室18から燃料が供給される。この場合ポンプ
プランジャ11の吸込み行程中には、吸込通路17は、ポン
ププランジャ11に設けられた制御溝19によって開放制御
される。制御溝19の数は、圧力通路16の数、ひいてはポ
ンププランジャ11の1回転毎に実施される吐出行程の数
に相当している。吸込み通路17には電磁弁20が配置され
ており、この電磁弁は、噴射を終了させるため及び内燃
機関を停止させるために吸込み通路17を遮断する。
ポンププランジャ11の行程毎に圧力通路16のうちの各
1つに圧送される燃料噴射量は、ポンププランジャ11に
沿って軸方向に摺動するように配設されている噴射量・
制御部材又は制御スライダ21の軸方向位置によって規定
される。制御スライダの軸方向位置は、調速機22と任意
に操作可能な調節レバー23とによって、その都度の回転
数及び負荷を考慮して決定される。負荷は、自動車の走
行抵抗との関連において、自動車のアクセルペダルの位
置によって規定される。
ポンプ内室18にはフィードポンプ24によって燃料が供
給され、このフィードポンプは駆動軸12によって駆動さ
れ、燃料タンク25から吸込み導管26を介して燃料を吸い
込む。圧力制御弁27によって、フィードポンプ24の出発
圧、ひいてはポンプ内室18における圧力piが制御され、
この場合この圧力は、駆動軸12の回転数の増大に連れて
所望の機能に相応して上昇する。ポンプ内室18には、カ
ム伝動装置13と調速機22とが配置されており、従ってカ
ム伝動装置13と調速機22とは、すべての側においてポン
プ内室18における圧力pi(以下においては制御圧と呼
ぶ)によって負荷されていて、燃料によって潤滑されて
いる。
カム伝動装置13は、ローラ28を有するローラリング29
を有しており、このローラリングは、規定の角度だけ回
転可能にケーシングに支承されていて、調節ピン31を介
して、噴射調節装置30の噴射調節ピストン32と回動不能
に連結されている。第1図では噴射調節ピストン32は、
90゜回動させられて図平面に示されている。ローラリン
グ29に対して接線方向に軸方向摺動可能な噴射調節ピス
トン32は、一方の調節方向において戻しばね33によっ
て、かつ他方の調節方向においては、制御室34における
ポンプ内室18の制御圧によって負荷されている。制御室
34とポンプ内室18とは、噴射調節ピストン32に設けられ
ている絞り通路35を介して互いに接続されている。ポン
プ内室18における制御圧が回転数の上昇に連れて増大す
ると、噴射調節ピストン32は、戻しばね33に抗して摺動
せしめられ、ローラリング29は回動させられる。ローラ
リング29の内孔には、爪クラッチが設けられており、こ
の爪クラッチでは駆動軸12の爪がポンププランジャ11の
爪と互いに係合しており、この結果ポンププランジャ11
は、駆動軸12とは無関係に、往復運動を回転中に行うこ
とができる。ポンププランジャ11には、端面カム板36が
配置されており、この端面カム板は、その端面カムを有
する面でローラ28上を転動し、この場合端面カムの数
は、圧力通路16の数に相当している。戻しばね33に抗し
た噴射調節ピストン32の摺動時に、いまやローラリング
19は回動させられ、端面カム板36の端面カムは、駆動軸
12の回動位置に関連して早期にローラ28と係合し、これ
によって、ポンププランジャ11の行程開始ひいては燃料
の吐出開始及び噴射開始SBは、駆動軸12の回動位置に対
して早めに行われる。つまり、ポンプ内室18における制
御圧及び噴射調節ピストン32に作用する制御圧が高くな
ればなるほど、この噴射開始SBは早くなる。
調速機22の駆動は歯車37を介して行われ、この歯車
は、駆動軸12と堅く結合されていて、遠心おもり39を備
えた回転数発信機38を駆動する。遠心おもり39は、調速
機スリーブ40の片側に係合しており、この調速機スリー
ブは、調速機軸41に軸方向摺動可能に位置している。調
速機スリーブ40はその自由端部で、調整ばね42によって
負荷されている調整レバー系43に接触していて、この調
整レバー系は制御スライダ21を操作する。調整レバー系
43は軸44に旋回可能に支承されている。調整ばね42のプ
レロードは、調節レバー23によって可変であり、つま
り、負荷増大の方向に調節レバー23が調節されると、制
御スライダ21は第1図で見て上に向かってシフトされ、
これによって燃料噴射ポンプが増大される。
既に述べたように回転数にだけ関連して変化させられ
る吐出開始を、負荷にも関連して変化させるために、調
速機スリーブ40によって、ポンプ内室18に設けられた放
圧絞り45は次のように、すなわち、調速機スリーブ40の
負荷に関連したシフト位置に応じて、調速機軸41に軸方
向抗として構成された流出通路46への種々異なった絞り
横断面積が開放されるように、制御される。流出通路46
のこの絞られた開放制御によって、ポンプ内室18におけ
る圧力は減じられることができ、これによって噴射調節
ピストン32は戻しばね33の作用下で戻され、ローラリン
グ29の回転によって吐出開始もしくは噴射開始SBを「遅
め」の方向に調節する。流出通路46は、流出導管47を介
して燃料タンク25と接続されている。
第2図には、調速機スリーブ40と調速機軸41とが拡大
して示されている。中空に構成されていて端面側を閉鎖
部材51で閉鎖されている調速機スリーブ40は、放圧絞り
45を有しており、この放圧絞りは、調速機軸41における
調速機スリーブ40のシフトによって、調速機スリーブ40
のシフト位置に応じて、流出通路46への程度の差こそあ
れ大きな絞り横断面積を開放する。調速機スリーブの特
徴的な3つのシフト位置は、第2図において破線で、つ
まりそれぞれ、VL(全負荷)、TL(部分負荷)及びNL
(無負荷又はアイドリング)で示されている。これらの
位置において調速機スリーブ40は、内燃機関の負荷軽減
によって内燃機関の回転数ひいては駆動軸12の回転数が
増大すると、遠心おもり39によって移動させられる。放
圧絞り45は、調速機スリーブ40に軸方向間隔をおいて設
けられた2つの半径方向孔48,49を備えており、両半径
方向孔は、互いに著しく異なった孔直径を有していて、
調速機軸41における貫通した横孔50と協働する。この横
孔50は、調速機軸41の端面において栓体53によって閉鎖
されている軸方向の袋孔52と、袋孔52に開口している半
径方向の接続孔54とを介して、調速機軸41における第1
の環状溝55に接続されている。第1の環状溝55から軸方
向間隔をおいて、第2の環状溝56が調速機軸41に設けら
れており、この第2の環状溝は、第2の接続孔57を介し
て流出通路46に接続されている。両環状溝55,56とは、
調速機スリーブ40における接続溝58が協働する。接続溝
58は次のように、つまり、両環状溝55,56を調速機スリ
ーブ40の全負荷位置(VL)においては互いに切り離し、
かつ調速機スリーブ40のその他のシフト位置(TL及びN
L)では互いに接続するように、寸法設定されかつ配置
されている。調速機スリーブ40における両半径方向孔4
8,49及び調速機軸41における横孔50は互いに次のよう
に、つまり、調速機スリーブ40の部分負荷位置(TL)に
おいて直径の大きな半径方向孔48が横孔50と接続され、
かつ無負荷位置(NL)においては直径の小さな半径方向
孔49が横孔50と接続されるように、対応させられてい
る。部分負荷位置(TL)においては、半径方向孔49の大
きな横断面を介して比較的多くの燃料が流出通路46内に
流出し、この結果、ポンプ内室18における圧力が比較的
大きく降下させられる。この場合噴射調節ピストン32の
シフト距離は、戻しばね33の作用下で相応に大きく、こ
れによって生ぜしめられるローラリング29の回動によっ
て、噴射開始は「遅め」の方向に大きくシフトさせられ
る。無負荷位置(NL)では、絞り横断面積は半径方向孔
49の小さな孔横断面に絞られ、この結果、著しく僅かな
燃料しか流出することができず、ポンプ内室18における
圧力は再び増大する。噴射調節ピストン32は、戻しばね
33の力に抗してシフトさせられ、噴射開始を再び「早
め」の方向に調節する。しかしながら燃料は相変わらず
絞られて、横断面の小さな半径方向孔49を介して流出す
るので、ポンプ内室18における圧力は、調速機スリーブ
40の全負荷位置(VL)、つまり接続溝58が半径方向孔4
8,49と流出通路46との間の接続を切り離している位置に
おけるほど強くは上昇せしめられない。ポンプ内室18に
おける圧力piの経過は、調速機スリーブ40のシフト距離
smとの関連において第6図に示されている。この圧力pi
の経過は全負荷(VL)時には極めて高く、部分負荷範囲
においては極めて強く減少し、無負荷範囲(NL)におい
てはほぼ全負荷範囲の圧力の半分に増大する。この線図
はまたほぼ、負荷(L)に関連した噴射時点(噴射開始
SB)の経過に相当しており、この場合噴射開始(SB)
は、横座標を起点として、「遅め」から「早め」に向か
って移動する。
第3図及び第4図には、調速機スリーブ40における放
圧絞り45の別の実施例が示されている。この場合第3a図
は全負荷位置(NL)における調速機スリーブ40を示し、
第3b図は部分負荷位置における調速機スリーブ40を示
し、かつ第3c図は無負荷位置における調速機スリーブ40
を示している。第4図には調速機スリーブ40の周壁が展
開図で示されている。放圧絞り45は、調速機スリーブ40
に設けられていてスリーブ壁を完全に貫通している多数
の切欠き61,62を有しており、これらの切欠きは、2つ
の横断面平面において周方向において互いに並んで位置
している。すべての切欠き61,62は等しい横断面を有し
ており、しかしながらこの場合、一方の横断面平面にお
ける切欠き61は、他方の横断面平面における切欠き62の
数のちょうど2倍である。調速機軸41は、横孔60を介し
て流出通路46と接続されている環状溝63を有しており、
この環状溝の軸方向における溝幅は、両横断面平面にお
ける切欠き61,62を覆うことができるような大きさに寸
法設定されている。切欠き61,62及び環状溝63は次のよ
うに、つまり、環状溝63が調速機スリーブ40の全負荷位
置において(第3a図)一方の横断面平面における少数の
切欠き62だけを覆い、部分負荷位置では(第3b図)すべ
ての切欠き61,62を覆い、かつ無負荷位置では(第3c
図)他方の横断面平面における多数の切欠き61を覆うよ
うに、配置されている。これによって、放圧絞り45はポ
ンプ内室18を流出通路46と全負荷位置においては、切欠
き62によって形成される小さな絞り横断面積を介して接
続し、部分負荷位置においては、すべての切欠き61,62
によって形成される極めて大きな横断面を介して接続
し、かつ無負荷位置においては再び小さな絞り横断面積
を介して接続しする。しかしながらこの場合の小さな絞
り横断面積は、全負荷位置における絞り横断面積の2倍
の大きさであり、第2の横断面平面における切欠き62に
よって形成される。調速機スリーブ40の上述のシフト時
におけるポンプ内室18における制御圧piの経過は、第7
図においてそのシフト距離sMとの関連において示されて
いる。両横断面平面における切欠き61,62の数を異なら
せる代わりに、両切欠きの大きさ(又は両方)を異なっ
たものに選択することも可能である。この場合次のこ
と、つまり、切欠き61の横断面平面における全流過横断
面が、切欠き62の横断面平面において利用できる全流過
横断面よりも相応に大きいということだけは、保証され
ねばならない。
第5図には、調速機スリーブ40における放圧絞り45の
別の実施例が示されている。第5図の下部分には調速機
軸41が示されており、第5図の上部分には、調速機軸41
に沿って軸方向摺動可能な調速機スリーブ40の周面が展
開図で示されている。この場合第5図には、全負荷位置
(第5a図)のため、部分負荷位置(第5b図)のため及び
負荷位置(第5c図)のための調速機軸41に対する調速機
スリーブ40の相対位置がそれぞれ示されている。放圧絞
り45は、調速機スリーブ40に設けられていてスリーブ壁
を完全に貫通している複数の切欠き71,72を有してお
り、これらの切欠きは軸線方向に延びていて、端面側の
制限縁は等しい横断面平面に位置している。これらの切
欠き71,72は、周方向で見て互いに任意の間隔をおいて
位置している。切欠き71,72は2つのグループに分割さ
れており、この場合各グループにおいて切欠き71;72は
等しい横断面を有している。この場合すべての切欠き7
1,72は周方向で見て等しい幅を有しているが、しかしな
がら一方のグループの切欠き71は、他方のグループの切
欠き72よりも大きな軸方向長さを有している。調速機軸
41は環状溝73を有しており、この環状溝の軸方向におけ
る溝幅は、切欠き72の軸方向長さと等しい大きさに寸法
設定されている。環状溝73は、4つの半径方向孔74を介
して流出通路46と接続されている。切欠き71,72と環状
溝73とは、次のように対応配置されている。すなわちこ
の場合、環状溝73は調速機スリーブ40の全負荷位置(第
5a図)においては切欠き71,72を全く覆わず、部分負荷
位置(第5b図)においてはすべての切欠き71,72と合致
し、かつ無負荷位置(第5c図)のおいては、大きな軸方
向長さを備えた一方のグループの切欠き71とだけ合致し
ている。それぞれ環状溝73から流出通路46に向かって開
放された貫流面積、つまりポンプ体室18から燃料を流出
させるための貫流面積は、第5図において斜線によって
示されている。切欠き71,72の数は両グループにおいて
等しいので、これによって、調速機スリーブの部分負荷
位置(第5b図)における燃料のための貫流面積の総和
は、無負荷位置(第5c図)における燃料のための貫流面
積の総和の2倍になる。全負荷位置(第5a図)では、ポ
ンプ内室18と流出通路46との間において接続は生じてい
ない。調速機スリーブ40の摺動距離sMに関連した。ポン
プ内室18における制御圧piの経過は、同様に第7図に示
されている。
放圧絞り50の上述の実施例では、環状溝73の軸方向に
おける溝幅が短い切欠き72の軸方向長さに等しい必要は
ない。一般に環状溝73の溝幅は、調速機スリーブ40の最
大摺動距離と等しく寸法設定されねばならないか又は、
調速機スリーブ40の最大摺動距離よりも、短い切欠き72
の軸方向長さだけ及び、調速機スリーブ40の全負荷位置
及び部分負荷位置における環状溝73からの短い切欠き72
の端面側制限縁の必要な間隔寸法の総和だけ減じられ
て、短く寸法設定されねばならない。間隔寸法というの
はこの場合、調速機スリーブ40の付加的な摺動距離のこ
とであり、これによって、環状溝73の制御縁と短い切欠
き72の制限縁とが完全に合致した後で、調速機軸41によ
って短い切欠き72は確実に覆われることになる。短い切
欠き72は、第5図において環状溝73の左側の制御縁から
開放制御され、右側の制御縁から再び閉鎖制御される。
長い切欠き71は、左側の制御縁から開放制御され、環状
溝73の溝幅に調速機スリーブ40の全負荷位置において考
慮される合致部分を足した値に相当する摺動距離を調速
機スリーブ40が進んだ後で、全負荷の方向における調速
機スリーブ40の摺動時に、一定の制御横断面を提供す
る。
短い切欠き72の軸方向長さが、環状溝73の溝幅よりも
小さく構成されていると、これによってより広幅の部分
負荷範囲TLを実現することができる。この場合,には2
つの構成が可能である。第1の構成では、短い切欠き72
の一方の端面側の制限縁は、長い切欠き71の制限縁と同
一の平面に位置しておらず、この場合ポンプ内室18にお
ける制御圧piの経過は、第7図に破線で示された曲線経
過に相当している。
第2の構成では、長い切欠き71の制限縁と短い切欠き
72の制限縁とが等しい横断面平面に位置している。調速
機スリーブ40の摺動距離sMに関連した制御圧piの経過
は、第7図に破線で示された特性線に相当している。経
過pi=f(sM)の個々の範囲の傾斜は、調速機スリーブ
40の周方向における切欠き71,72の幅を適当に選択する
ことによって変化させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャルフ,ミヒャエル ドイツ連邦共和国 D―7253 レニンゲ ン ゴーテンシュトラーセ 2 (56)参考文献 特開 昭56−6029(JP,A) 特開 昭54−163224(JP,A) 実開 昭61−65250(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 1/00 - 1/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関用の分配構造形式の燃料噴射ポン
    プであって、ポンプ作業室を制限している分配プランジ
    ャが設けられていて、該分配プランジャが、駆動軸によ
    って往復運動と同時に回転運動させられて駆動されるよ
    うになっており、分配プランジャに沿って軸方向摺動可
    能な噴射量・制御部材と、該噴射量・制御部材を操作す
    る調速機とが設けられていて、該調速機が、回転数に関
    連して摺動する調速機スリーブを有しており、さらにハ
    イドロリック式の噴射調節装置が設けられていて、該噴
    射調節装置が、制御圧によって負荷される噴射調節ピス
    トンを有しており、該噴射調節ピストンが、分配プラン
    ジャの行程開始ひいては吐出開始もしくは噴射開始(S
    B)を、駆動軸の回動位置に関連して、制御圧の増大時
    には「早め」の方向にかつ制御圧の減少時には「遅め」
    の方向に調節するようになっており、調速機を収容する
    ポンプ内室が設けられていて、該ポンプ内室が、制御圧
    下にある燃料で満たされており、一方では噴射調節ピス
    トンと接続されていて、かつ他方では、調速機スリーブ
    によって負荷に関連して制御される放圧絞りを有してお
    り、該放圧絞りが、調速機スリーブの摺動位置に応じ
    て、ポンプ内室における流出通路への種々異なった絞り
    横断面積を開放するようになっている形式のものにおい
    て、放圧絞り(45)が調速機スリーブ(40)に次のよう
    に、すなわち、流出通路(46)に向かって開放される絞
    り横断面積が、全負荷時に調速機スリーブ(40)によっ
    て占められる摺動位置(VL)においてはゼロか又は極め
    て小さく、放圧によって調速機スリーブによって占めら
    れる部分負荷位置(TL)においては大きく、かつさらに
    続く放圧によって調速機スリーブ(40)によって占めら
    れる無負荷位置又はアイドリング位置(NL)においては
    再び小さくなるように、構成されていることを特徴とす
    る燃料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】調速機スリーブ(40)が、流出通路(46)
    を軸方向孔として有する調速機軸(41)に、該調速機軸
    に沿って軸方向摺動可能に配置されており、放圧絞り
    (45)が、調速機スリーブ(40)において軸方向間隔を
    おいて設けられた2つの半径方向孔(48,49)を有して
    おり、両半径方向孔が、互いに著しく異なった直径を有
    していて、調速機軸(41)における貫通した横孔(50)
    と協働するようになっており、横孔(50)が、該横孔か
    ら軸方向間隔をおいて調速機軸(41)に配置された第1
    の環状溝(55)と接続されており、流出通路(46)が、
    第1の環状溝(55)から軸方向間隔をおいて配置された
    第2の環状溝(56)に開口しており、調速機スリーブ
    (40)に両環状溝(55,56)に対して次のように、すな
    わち、調速機スリーブ(40)該調速機スリーブの全負荷
    位置(VL)においては両環状溝(55,56)を互いに切り
    離し、かつ調速機スリーブ(40)のその他の摺動位置で
    は両環状溝(55,56)を互いに接続するように、配置さ
    れており、調速機スリーブ(40)における両半径方向孔
    (48,49)と調速機軸(41)における横孔(50)とが、
    互いに次のように、すなわち、調速機スリーブ(40)の
    部分負荷位置(TL)では直径の大きな半径方向孔(48)
    が横孔(50)と接続され、かつ調速機スリーブ(40)の
    無負荷位置又はアイドリング位置(NL)では直径の小さ
    な半径方向孔(49)が横孔(50)と接続されるように、
    対応配置されている、請求項1記載の燃料噴射ポンプ。
  3. 【請求項3】調速機スリーブ(40)が、流出通路(46)
    を軸方向孔として有する調速機軸(41)に、該調速機軸
    に沿って軸方向摺動可能に配置されており、放圧絞り
    (45)が、調速機スリーブ(40)に設けられていてスリ
    ーブ壁を貫通している複数の切欠き(61,62)を有して
    おり、該切欠きが、2つの横断面平面において周方向に
    互いに間隔をおいて並んで位置しており、この場合各横
    断面平面における切欠き(61,62)の数又は該切欠きの
    大きさが、著しく異なっており、調速機軸(41)が、流
    出通路(46)と接続された環状溝(63)を有していて、
    該環状溝の軸方向の溝幅が次のような大きさ、すなわ
    ち、該溝幅が両横断面平面における切欠き(61,62)を
    覆うことができるような大きさに、寸法設定されてお
    り、切欠き(61,62)と環状溝(63)とが次のように、
    すなわち、環状溝(63)が調速機スリーブ(40)の全負
    荷位置(VL)では一方の横断平面における少数の又は横
    断面の小さな切欠き(62)だけを覆い、部分負荷位置
    (TL)ではすべての切欠き(61,62)を覆い、かつ無負
    荷位置(NL)では他方の横断面平面における多数の又は
    横断面の大きな切欠き(61)を覆うように、配置されて
    いる、請求項1記載の燃料噴射ポンプ。
  4. 【請求項4】両横断面平面における切欠き(61,62)の
    横断面積が等しく構成されており、一方の横断面平面に
    おける切欠き(61)の数が、他方の横断面平面における
    切欠き(62)の数の倍である、請求項3記載の燃料噴射
    ポンプ。
  5. 【請求項5】調速機スリーブ(40)が、流出通路(46)
    を軸方向孔として有する調速機軸(41)に、該調速機軸
    に沿って軸方向摺動可能に配置されており、放圧絞り
    (45)が、調速機スリーブ(40)に設けられていてスリ
    ーブ壁を貫通している複数の切欠き(71,72)を有して
    おり、該切欠きが、周方向に1つの横断面平面において
    互いに間隔をおいて並んで位置していて、軸方向に延在
    しており、少なくとも2つのグループの切欠き(71,7
    2)が設けられていて、そのうちの一方のグループの切
    欠き(71)が、他方のグループの切欠き(72)よりも長
    い軸方向長さを有しており、調速機軸(41)が、流出通
    路(46)と接続された環状溝(73)を有していて、該環
    状溝の軸方向の溝幅が、短い方の切欠き(72)の幅方向
    長さの分だけ及び、調速機スリーブ(40)の全負荷位置
    と部分負荷位置とにおいて短い方の切欠き(72)と環状
    溝(73)との間において必要な間隔寸法の総和だけ減じ
    られた、調速機スリーブ(40)の最大摺動距離に、等し
    いか又はそれよりも小さく設定されており、切欠き(7
    1,72)と環状溝(73)とが互いに次のように、すなわ
    ち、環状溝(73)が調速機スリーブ(40)の全負荷位置
    (VL)では切欠き(71,72)をまったく覆わず、部分負
    荷位置(TL)ではすべての切欠き(71,72)と接続さ
    れ、かつ無負荷位置(NL)では、長い軸方向長さを有す
    る一方のグループの切欠き(71)とだけ接続されるよう
    に、対応配置されている、請求項1記載の燃料噴射ポン
    プ。
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