JP2799289B2 - 壜の受け渡し装置 - Google Patents

壜の受け渡し装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壜の受け渡し装置に係
り、特に、円軌道に沿って壜を連続的に搬送する装置
と、円軌道上を間欠的に搬送する装置との間で、円滑な
壜の受け渡し動作をするように構成した壜の受け渡し装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、多数の壜について自動検査をす
る検査装置に組み込まれる搬送装置の従来例を示す図で
ある。参照符合2は、図示しない検査装置で検査される
壜を示している。搬入コンベア4から連続的に供給され
る壜2、2、…は、一定の壜間隔を保ちながら移動させ
るスクリュー装置6によって、間欠的に回転する搬送ホ
イール8に渡されるようになっている。この搬送ホイー
ル8に受け渡された壜2は、ガイド板7に案内されて一
定の円軌道に沿って移動し、この移動の間に図示しない
検査装置によって検査され、検査の終了した壜2は、搬
出コンベア10に排出される。
【0003】この種の壜の搬送装置として使用される搬
送ホイール8は、壜2をその外周部の凹部9に受け入れ
てガイド板7との間で保持しながら、連続して円軌道上
を移動するものが用いられる。その他、搬送装置には、
検査内容によっては、壜を円軌道に沿って間欠的に移送
し、壜が停止した位置で検査できるようにしたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のような
機構を組み合わせて壜の搬送装置を構成する場合、壜2
を連続的に搬送する搬送装置と、搬送ホイール8のよう
に、間欠的な動作をする搬送装置との間で壜を受け渡さ
なければならないことがある。このような搬送装置の組
合わせでは、例えば、壜を渡す側の搬送装置が間欠動作
をする場合、壜を受け渡される側の搬送装置についても
線速度が同一の間欠動作をする必要がある。このため、
間欠動作によって壜を移送する円形軌道、連続動作によ
って移送する円形軌道を任意に組み合わせて搬送装置の
列を構成するためには、中間にコンベア等の別の搬送装
置を介在させなければならず、以下のような不都合が生
ずる。
【0005】すなわち、図8において、コンベア4によ
り壜を搬送ホイール8に搬入する場合、搬送ホイール8
の凹部9に壜2が進入するときに、壜2が進入したとき
のその反動で壜2が倒れ、搬送装置の動作に支障がきた
すことがある。また、壜2を搬送ホイール8から搬出コ
ンベア10へ搬出する場合では、この搬出コンベア10
と壜2の底との間に滑りがあることから、壜2が搬送ホ
イール8の凹部9から許容時間内に導出されないことが
起り、このため、搬送ホイール8を高速動作できない等
の欠点があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、円軌道間欠動作の搬送装置と、
円軌道連続動作の搬送装置との間でコンベアを介在させ
ずに壜を保持しながら円滑に壜の受け渡しが可能なよう
に構成した壜の受け渡し装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、一定の円軌道に沿って壜を搬送する搬
送体の列の間で壜を受け渡す壜の受け渡し装置におい
て、壜を保持しつつ連続的に搬送する第1の搬送装置
と、壜を保持しつつ間欠的に搬送する第2の搬送装置と
の間又は、壜を保持しつつ間欠的に搬送する第1の搬送
装置と、壜を保持しつつ連続的に搬送する第2の搬送装
置との間に、外周部に壜を保持するポケット部が所定の
ピッチで形成された円盤状の中間搬送体を配設し、前記
中間搬送体の回転中心を前記第2搬送装置における壜の
移動軌道に壜の受け渡し位置において接する接線上に配
置するとともに、前記受け渡し位置での壜に対する前記
中間搬送体のポケット部の干渉を防止する干渉防止手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0008】前記構成においては、前記中間搬送体のポ
ケット部の輪郭の一部を形成する切欠部を有する補助板
を回動自在に前記中間搬送体に取付け、この補助板をリ
ターンスプリングを介して弾性的に付勢して干渉防止手
段を構成することができる。
【0009】また、壜との干渉を防止するためには、前
記の他、中間搬送体のポケット部の輪郭形状に遊びを設
けることも可能である。
【0010】
【作用】連続的に回転する第1搬送装置から間欠的に回
転する第2搬送装置に中間搬送体を介して壜を受け渡す
場合、停止している第2搬送装置に対して中間搬送体の
ポケット部で保持されている壜が進入する。このとき、
中間搬送体のポケット部は、第2搬送装置の回転による
壜の移動軌跡の受け渡し位置における接線方向に開いて
いるので、第2搬送装置が壜を保持して回転し始める
と、この第2搬送体は壜を中間搬送体のポケット部から
離脱させる作用を営む。一方、中間搬送体は、この壜の
持ち出しが完了するまでの僅かな時間でも回転を続けて
いるので、受け渡し位置で壜に対して中間搬送体のポケ
ット部が干渉して受け渡し動作を阻害する可能性がある
が、干渉防止手段によって干渉が防止されるので、円滑
に壜が受け渡される。
【0011】
【実施例】以下、本発明による壜の受け渡し装置の一実
施例について添付の図面を参照して説明する。なお、以
下の実施例の説明において、図8に示した移送装置と同
一の構成要素には、同一の符合を付してその詳細な説明
は省略する。図1は、本発明の実施例による壜の受け渡
し装置を示す平面図である。符号20は、壜2を連続的
に移送する第1の搬送装置として使用される搬入コンベ
アを示している。一方、間欠的に動作する第2の搬送装
置としては、搬送ホイール22が用いられている。搬入
コンベア20によって、つぎつぎと送られてくる壜2は
搬入コンベア20と搬送ホイール22との間に配設され
た中間搬送ホイール24によって搬送ホイール22に受
け渡されるようになっている。図2は、搬送ホイール2
2と中間搬送ホイール24との位置関係を示す図で、S
は、搬送ホイール22における移送軌道であり、lは、
搬送ホイール22での壜2の受け渡し位置において前記
移送軌道Sに接する接線である。中間搬送ホイール24
は、図2に示されるように、その回転中心O1を移送ホ
イール22による壜2の移送軌道Sに受け渡し位置にお
いて接する接線l上に置かれて、連続回転するように構
成されるものである。また、この中間搬送ホイール24
は、円板状の部材でその外周部に壜2の胴部を受容する
ポケット部25が所定のピッチで形成されている。この
ポケット部25では搬入コンベア20から受け渡された
壜2が保持され、この壜2を移送ホイール22への受け
渡し位置まで移動させる。
【0012】一方、搬送ホイール22には、壜2の胴部
がちょうど嵌合するような曲面をなす凹部23、23、
…が外周に形成されるもので、図8に示した従来の搬送
ホイールと同様の構成を有している。この搬送ホイール
22の外側には、円弧状のガイド板26が設けられてお
り、壜2は、このガイド板26に沿って案内されなが
ら、一定の円軌道上を移動する。
【0013】しかして、中間搬送ホイール24には、壜
2とポケット部25との干渉を防止する干渉防止手段を
構成する補助板28がそれぞれポケット部25ごとに設
けられている。この補助板28は、その先端部に切欠部
28aを有し、この切欠部28aの輪郭線とポケット部
25の輪郭線で壜2の胴部を受容する凹部を形成してい
る。このような補助板28は、その尾端部において、ピ
ン29を介して回動自在に中間ホイール24に取り付ら
れている。また、補助板28は、リターンスプリング2
7によって、半径方向外側に付勢されており、ストッパ
ピン31によって、その先端の切欠部28aの輪郭がポ
ケット部25の輪郭線と連続して半月状の凹部を形成す
る位置に位置決めされている。
【0014】なお、図1において、符合30aは、壜2
を中間搬送ホイール24が壜2を保持しながら移送でき
るようにするための第1の中間案内板を示し、符号30
bは、一端で回動自在に取付けられた第2の中間案内板
を示している。本実施例による壜の受け渡し装置の基本
的な構成は、以上のように構成されるものであり、次
に、その作用について説明する。まず、搬入コンベア2
0によって移送されてくる壜2、2、…は、搬入コンベ
ア20の終端でスクリュー装置6の外周面のスパイラル
溝6aのピッチに対応した間隔に整列されてつぎつぎと
中間搬入ホイール24によって切り出される。壜2が中
間搬送ホイール24の前記ポケット部25に進入する
と、それぞれ壜2の胴部がこのポケット部25に嵌合す
るので、中間搬送ホイール24の回転とともに移動し中
間案内板30aに案内されるので円弧軌道上を移動す
る。
【0015】ここで、図3は、中間搬送ホイール24で
搬送される壜2と、壜2が受け渡される搬送ホイール2
2の動作を表わした図で、実線で一定の角速度で回転す
る中間搬送ホイール24で搬送される壜2の動きを示
し、破線で間欠的に動作する搬送ホイール22の動きを
表わしている。搬送ホイール22は、一定角度だけ回転
してから、壜2が進入してくるのを待機する。従って、
中間搬送ホイール24の回転とともに移動する壜2が搬
送ホイール22の凹部23に近付いていく間、搬送ホイ
ール22は停止しているので、壜2は搬送ホイール22
の凹部23に対して進入することができる。搬送ホイー
ル22の凹部23に壜2が嵌った位置では、中間搬送ホ
イール24のポケット部25は、搬送ホイール22の回
転による壜2の移動軌跡の接線方向に開いているので、
搬送ホイール22が回転を始めると、壜2を中間搬送ホ
イール24のポケット部25から離脱させる。
【0016】その後、中間搬送ホイール24は、この壜
2の持ち出しが完了するのを待たず回転を続けるので、
壜2の移動軌跡と、中間搬送ホイール24のポケット部
27の移動軌跡が重なり合う結果、干渉が生じ、壜2の
受け渡し動作を阻害することがある。図4(a)は、壜
2が搬送ホイール22の凹部23に進入した状態を表わ
し、図4(b)から図(d)は、壜2が搬送ホイール2
2に受け渡された後、中間搬送ホイール24のポケット
部25の端縁が壜2に干渉する様子を表わしている。
【0017】このような干渉を防止するため、この実施
例では、干渉防止手段として、補助板28を回動自在に
取付けるとともに、その先端部に中間搬送ホイール24
のポケット部25の輪郭の一部を形成する切欠部28a
を形成し、さらに、リターンスプリング27によって半
径方向外側に付勢しているので、壜2に干渉したときに
は、切欠部28aが壜2から半径方向内側に逃げるよう
に動くため、壜2との干渉が生じない。
【0018】以上の実施例では、壜2への干渉を防止す
るために、補助板28の先端にポケット部25の輪郭の
一部を形成した実施例であるが、次のような構成により
干渉を防止して壜2の受け渡しを円滑にすることもでき
る。
【0019】このうち、図5は、中間搬送ホイール24
と同等のホイール50を搬送ホイール22から壜2を持
出す側に使用する場合(即ち図7,45の場合)、中間
ホイール50のポケット部25の回転方向前側の縁の輪
郭形状に遊び25aを設けるようにして干渉を防ぐ例に
おいて、壜2が搬送ホイール22の凹部23から中間搬
送ホイール50に受渡される様子を(c),(b),
(a)の順に経時的に表わした図である。壜2は矢印A
方向から、矢印B方向へ回転する中間ホイールのポケッ
ト部25に接近するが、前記のようにポケット部25に
遊び25aが設けられているので、壜2との干渉が防止
出来るようになっている。
【0020】また、図6に示すように、中間搬送ホイー
ル24の回転位相を所定角度遅らせることによって、干
渉を少なくすることもできる。すなわち、図6(a)
は、搬送ホイール22がポケット部25から壜2を離脱
されるために回転を開始する時点でのポケット部25と
壜2の位置を示したもので、中間搬送ホイール24の回
転の位相を所定角度θだけ遅れるようになって、逆にい
えば、搬送ホイール22の位相がθだけ早く回転される
ようにしている。図6(b)乃至図6(d)は、搬送ホ
イール22が回転とともに、壜2を持出す動作を連続的
に表わした図で、搬送ホイール22の位相が進んでいる
ために、中間搬送ホイール24が回転を続けても、ポケ
ット部25の端縁と持出された壜2との干渉が少なくな
っている様子が示されている。
【0021】次に、図7は、図1の受け渡し装置を壜の
検査装置に適用した実施例を示している。この検査装置
12は、第1の検査部32と第2の検査部33とから構
成されるもので、壜2を搬送する経路は、上流から順
に、搬送ホイール34、35、36、37、38の組合
わせによって構成されている。搬送ホイール34、3
5、36、37、38としては、図1の搬送ホイールと
同様に外周部の凹部で壜2を保持し、その壜2を一定の
円軌道上を搬送する搬送装置が用いられている。
【0022】搬入コンベア39から次々と送られてくる
未検査の壜2は、まず第1検査部32に導入される。次
に、ここでの検査が終了した壜2は、第2検査部33に
送り込まれ、検査の終了した壜2が搬出コンベア40を
介して次の工程に送り出されるようになっている。
【0023】第1検査部32は、間欠的に回転する第1
の大搬送ホイール35によって円軌道上を移動する壜2
について、一定の回転角度ごとにインデックスさせなが
ら、各停止位置において、例えば、壜2の内部的な欠陥
を検出器41によって検出する。
【0024】これに対して、第2検査部33は、連続回
転する第2の大搬送ホイール37によって円軌道上を移
送される壜2について、主として、壜2の表面についた
異物、汚れなどがないかどうかを検査するもので、CC
Dカメラ42が所定の位置に配設されている。
【0025】この検査装置では、前記搬入コンベア39
から第1検査部32への壜2の受け渡しと、第1検査部
32と第2検査部32との間の壜2の受け渡しに本発明
の受け渡し装置が設けられている。なお、図7における
中間搬送ホイール44、45は、図1の中間搬送ホイー
ル24と同一に構成されるもので、同一の構成要素には
同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。前
記搬入コンベア39の終端でスクリュー装置43によっ
て一定の間隔に整列された壜2は、スクリュー装置43
の動作に同期するようにして連続的に回転する第1の搬
入ホイール34から第1の中間搬送ホイール44に渡さ
れ、この第1中間搬送ホイール44から間欠的に回転す
る大搬送ホイール35に受け渡される。
【0026】一方、第1検査部32での検査が終了した
壜2は、第2の中間搬送ホイール45から第2搬入ホイ
ール36を介して第2検査部33に送られる。
【0027】このように、本発明の受け渡し装置を用い
ることによって、連続動作と間欠動作の搬送ホイールを
何連にも連結することができ、しかも、導入された壜2
は、搬送体列での保持を解かれることなく、円滑に搬送
されて順次第1検査部32での間欠動作による検査、第
2検査部33での連続動作の検査を経て搬出コンベア4
0に排出される。
【0028】なお、以上説明した実施例では、間欠動作
の搬送装置と連続動作の搬送装置とを連結する最少の単
位を示したが、本発明は、これに限定されるものではな
く、任意の数の連結単位を連結することもできることは
もちろんである。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、壜を保持しつつ連続的に搬送する第1の搬送
装置と、壜を保持しつつ間欠的に搬送する第2の搬送装
置との間又は、壜を保持しつつ間欠的に搬送する第1の
搬送装置と、壜を保持しつつ連続的に搬送する第2の搬
送装置との間に、外周部に壜を保持するポケット部が所
定のピッチで形成された円盤状の中間搬送体を配設し、
前記中間搬送体の回転中心を前記第2搬送装置における
壜の移動軌道に壜の受け渡し位置において接する接線上
に配置するとともに、受け渡し位置での壜に対する前記
中間搬送体のポケット部の干渉を防止する干渉防止手段
を設けて構成している。このため、連続的、間欠的に壜
を移送する搬送装置の組み合わせによって搬送装置を何
連にも連結した搬送体列を構成することができ、また、
従来のように、連続回転する搬送装置と間欠回転する搬
送装置との間の壜の移送にコンベアなどを用いることが
ないので、壜のコンベア上での壜の倒れなどによる事故
がなくなり、しかも受け渡しの際の壜との干渉も防止で
きるので円滑な壜の受け渡しが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による壜の受け渡し装置の一実施例を示
す平面図。
【図2】図1の壜の受け渡し装置の要部を表わした平面
図。
【図3】中間搬送ホイールと搬送ホイールによる壜の移
動量の関係を示す説明図。
【図4】壜を中間搬送ホイールから搬送ホイールに受け
渡すとき壜とポケット部の干渉の様子を示す説明図。
【図5】中間搬送ホイールのポケット部に遊びを設ける
ことにより、壜とポケット部の干渉を防止するようにし
た実施例の動作説明図。
【図6】搬送ホイールの位相を中間搬送ホイールに対し
て進めることにより、壜とポケット部の干渉を減少する
ようにした実施例の動作説明図。
【図7】同本発明による壜の受け渡し装置を壜の検査装
置に適用した実施例の側面図。
【図8】従来技術による壜の受け渡し装置の構成を示し
た平面図。
【符号の説明】
2 壜 6 スクリュー装置 20 搬入コンベア 22 搬送ホイール 24 中間搬送ホイール 25 ポケット部 26 ガイド板 28 補助板 30 中間ガイド板 32 第1検査部 33 第2検査部 34 第1搬送ホイール 35 第1搬送大ホイール 36 第2搬送ホイール 37 第2搬送大ホイール 38 第3搬送ホイール 43 スクリュー装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の円軌道に沿って壜を搬送する搬送装
    置の列の間で壜を受け渡す壜の受け渡し装置において、
    壜を保持しつつ連続的に搬送する第1の搬送装置と、壜
    を保持しつつ間欠的に搬送する第2の搬送装置との間又
    は、壜を保持しつつ間欠的に搬送する第1の搬送装置
    と、壜を保持しつつ連続的に搬送する第2の搬送装置と
    の間に、外周部に壜を保持するポケット部が所定のピッ
    チで形成された円盤状の中間搬送体を配設し、前記中間
    搬送体の回転中心を前記第2搬送装置における壜の移動
    軌道に壜の受け渡し位置において接する接線上に配置す
    るとともに、前記受け渡し位置での壜に対する前記中間
    搬送体のポケット部の干渉を防止する干渉防止手段を設
    けたことを特徴とする壜の受け渡し装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の壜の受け渡し装置におい
    て、前記中間搬送体のポケット部の輪郭の一部を形成す
    る切欠部を有する補助板を回動自在に前記中間搬送体に
    取付け、この補助板をリターンスプリングを介して弾性
    的に付勢したことを特徴とする壜の受け渡し装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の壜の受け渡し装置におい
    て、前記中間搬送体のポケット部の輪郭形状に遊びを設
    けたことを特徴とする壜の受け渡し装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の壜の受け渡し装置におい
    て、前記中間搬送体に対する前記第2搬送装置の回転の
    位相を所定角度遅らせたことを特徴とする壜の受け渡し
    装置。
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