JPH04239410A - 管状包装の製造方法 - Google Patents

管状包装の製造方法

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Publication number
JPH04239410A
JPH04239410A JP3134780A JP13478091A JPH04239410A JP H04239410 A JPH04239410 A JP H04239410A JP 3134780 A JP3134780 A JP 3134780A JP 13478091 A JP13478091 A JP 13478091A JP H04239410 A JPH04239410 A JP H04239410A
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JP
Japan
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packaging material
product
conveyor
along
products
Prior art date
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Application number
JP3134780A
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English (en)
Inventor
Fiorenzo Draghetti
ドラゲッティ フィオレンツォ
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GD SpA
Original Assignee
GD SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
    • B65B11/28Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets
    • B65B11/30Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets to fold the wrappers in tubular form about contents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管状包装を製造する方法
に関する。
【0002】特に、本発明は、好ましくは、しかしこれ
に限らない平方6面体もしくはこれと類似の形状の製品
のための管状外側包装又はいわゆる“軟”包装の管状透
明包装を製造するため、紙巻煙草包装機械に有利に用い
られる方法に関する。
【0003】
【従来の技術】公知の機械においては、上記管状包装は
通常、包装材料のシートを、包装ホイールの周縁に形成
されかつそれぞれが包装ホイール上の各半径方向の座部
への出入口を区画形成する各開口の上に、連続して供給
することにより製造れさる。この包装ホイールはその軸
線周りにゆっくりと動かされ、それにより未包装の製品
を受け取るのに十分な時間前記各座部が停止される装填
部署に、前記座部を連続して送るようにする。座部の内
部への製品の挿入は通常包装材料の対応シートを同時に
挿入することになり、この包装シートはこれが座部の内
部で折られるにしたがって製品の周りに次第に折り重な
る。この包装材料の長さは通常、製品が完全に挿入され
た時シートの対向端部が座部の外側に突出するような長
さである。
【0004】装填部署は通常第1の折り曲げ装置を有し
、この折り曲げ装置は製品が挿入された後で包装ホイー
ルが再び動き始める前に、前記端部の第1の端部、通常
は座部の進行方向に対し上流側の端部を、製品の上に折
り重ねるよう作動される。
【0005】包装ホイールは次に前方に一歩ゆっくりと
動き次の座部を装填部署に送り先行座部は固定された外
側プレートの下側に送られ、外側プレートは前記端部の
第2の端部と係合し、これを製品の上に折り返し、少な
くともこの第2の端部の一部が第1の端部分に重なるよ
うにする。包装ホイールの1つ又は複数の連続した歩み
のため、製品は上記のように折られた包装材料の端部分
と共に、固定された外側プレートの下側を摺動し、この
固定プレートは包装材料の端部分を下側に折られた重な
り位置に保持するようになっている。
【0006】これは、製品が固定された外側プレートの
端部を越えて一部が突出するような位置に抑止される接
合部署で、包装ホイール上に阻止されるまで続けられる
が、依然として外側プレートにより係合され包装材料の
端部分を下方に折られた重なり位置に固定するような十
分に大きな部分を有している。この位置で、外部接合装
置、例えば接合部署における接着又は溶着装置が作動さ
れて固定プレートを越えて突出する包装材料の2つの端
部分の一部を接合し、それにより前記の管状包装を製造
するようにしている。
【0007】前記管状包装を製造する上記方法は、した
がって、揺動供給装置、この場合は包装ホイールを用い
少なくとも製品を、この接合装置を作動させるため停止
させることが必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、揺動
供給装置を用いず、したがって速度の制限とこれに典型
的に関連する比較的高い騒音とをなくすことのできる管
状包装を製造する方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、平行6
面体の製品又はこれと類似の製品のための管状包装を製
造する方法において、製品を与えられた経路に沿って包
装材料の対応部分と共に連続して供給し、前記各製品の
対向両端が、前記経路に沿って移動し前記経路の横断方
向の軸線周りに回転し包装材料の前記対応部分のための
取出し手段を有する各支持手段によって、係止される段
階と、包装材料の前記部分と前記取出し手段とが前記経
路に沿う中間取出し点を通って同時に走行するにしたが
って、前記各製品の支持手段を前記各取出し手段を介し
て包装材料の対応部分に連続して係合させる段階と、前
記各製品の支持手段を前記横断方向軸線の周りに回転し
、包装材料の前記部分で前記製品の周りを包み対向部分
を重ね合わせた管状包装を形成する段階と、前記対向部
分を、前記各支持手段と共に前記経路に沿って走行する
各溶着手段を介して、相互に溶着する段階とを含んでな
ることを特徴とする管状包装製造方法が提供される。
【0010】
【実施例】本発明の限定されない実施態様が添付図面を
参照して以下に記載される。
【0011】図1において参照番号1は小包装3からな
る製品のための管状包装体2を製造する装置を示してい
る。
【0012】図示の例において、小包装3は矩形平行6
面体形状の紙巻煙草小包装であり、また管状包装体2は
透明合成包装材料の部分4から製造される。しかし装置
1はほんの僅かな変更をすることにより小包装3とは形
状の異なる製品例えば円筒状製品のための管状包装を製
造するようにすることができる。
【0013】図3に示すように、装置1は端部フランジ
6から突出する中心シャフト5を具備し、シャフト5は
端部フランジ6によって壁(図示しない)上に固定する
よう支持されている。シャフト5には2つの円筒状回転
ドラム7が取付けられ、この2つの回転ドラム7は実質
的に相互に等しくこれらドラム7より小さい半径のこれ
と一体の中央ドラム8の両側に位置しこのドラム8と共
に、小包装3と対応部分4のための共通の経路を区画形
成する凹んだ環状通路9を区画形成するようにしている
【0014】ドラム7のうちの1つは駆動シャフト12
に取付けられた歯車と噛み合わされる外側リング歯車1
0を有し、ドラム7と8をシャフト5の軸線13の周り
に時計方向に(図1と図3で)回転するようにしている
【0015】各ドラム7(その1つだけが図3に部分的
に断面で示されている)の内部において、シャフト5に
は側部カム15を区画形成するような形状に作られた環
状溝を有する円筒状本体14が取付けられている。同様
に、中央ドラム8の内部において、シャフト5には環状
プレート16が取付けられ、このプレート16の外側表
面はカム17を区画形成するような形状となっている。
【0016】各ドラム7は、軸線13と同軸で対向端部
に2つの横断方向の壁19と20を有する円筒状側壁1
8を具備し、少なくとも壁20は中央ドラム8と対面し
て位置しシャフト5に回転自在に係止されている。各ド
ラム7はさらに、壁19と20の間に位置しかつ軸受1
5を介して円筒状本体14の外側表面に回転自在に連結
された環状横断隔壁21を有している。
【0017】図3に示すように、壁18の表面から始ま
り、各壁20の外側表面は軸線13と同軸の3つの環状
溝22, 23及び24を有している。外側溝22は中
央ドラム8の外側表面と同じ面で終り通路9を拡大する
ようになっており、溝23は溝22の内側円筒状側部表
面から延在しリング25を収容するよう溝22より浅く
なっており、その中央ドラム8に対面する表面は吸引装
置(図示しない)に連通するダクト(図示しない)を有
し、溝24は溝23と同じ深さで、外側に、溝23によ
り外側が区画形成され軸線13に対し横断するよう設け
られた一段低い平坦部を区画形成し、また内側に、軸線
13に対し横断方向に位置しシャフト5により内側が区
画形成され表面26に関し中央ドラム8の方に突出する
平坦環状表面27を区画形成している。
【0018】また図3に示すように、中央ドラム8は通
路9の底面の中央部分を区画形成する円筒状側壁28と
、シャフト5により回転するよう係合された2つの横断
方向端壁29とを具備し、各端壁29は壁20の表面2
7に接触しかつこれと一体に連結された内側部分を有し
、ドラム7を相互に一体化しかつドラム8と一体的にな
るようにしている。
【0019】壁28は多数の等間隔の軸方向貫通開口3
0を有し、各開口30には半径方向に移動可能な溶着装
置31がそれぞれ貫通して取付けられ、溶着装置31は
図1に示すように、対応ロッカーアーム33の第 1の
アーム32と一体に連結され、ロッカーアーム33は、
中央ドラム8の内部に収容され、軸線13と平行に壁2
9の間に延出しカム17の外側で壁29によって支持さ
れた対応ピン34上で回動するようになっている。各ロ
ッカーアーム33はまた、カム17の方に延出しかつタ
ペットローラ36を介してカム17と共働する第2のア
ーム35を備えている。
【0020】壁20、特に壁20の環状表面26に対面
して、中央ドラム8の各横断壁29は各環状プレート3
7を収容する環状開口を区画形成し、その外側円筒状表
面38はドラム8の円筒状壁28の外側表面と実質的に
同一面上にあり、その厚肉の環状内側円周部分39は壁
20の溝24に係合する。溝24の内部において、各円
周部分39は、円周部分39の外側円筒状表面と溝24
の外側円筒状表面との間に位置する軸受(図示しない)
を介して壁20により回転するよう支持されている。円
周部分39は軸線13と同軸の円筒状表面によって内側
が区画形成されこの円筒状表面上にリング歯車40が形
成されている。
【0021】各ドラム7の内部において、シャフト5に
は軸線13と平行なシャフト43上に取付けられた遊星
歯車42と噛み合う固定された太陽歯車41が取付けら
れる。シャフト43は壁20を貫通して回転するよう延
出し、歯車44が取付けられ、この歯車44はプレート
37の円周部分39によって占有されない溝24の内側
部分に収容され、リング歯車40と噛み合い、プレート
37をドラム7と8に対し同じ方向にまたこれより僅か
に高速で、回転するようにしている。
【0022】各プレート37の外側表面38はリング2
5を介して前記吸引源(図示しない)と選択的に連通す
る多数の等間隔の吸引孔45(図1)を有している。
【0023】一体のドラム7と8が一方において、また
前記2つの環状プレート37が他方において、軸線13
の周りに連続して回転するよう取付けられた第1及び第
2のコンベアホイール46と47をそれぞれ構成し、ホ
イール46はホイール47より僅かに遅い速度で回転し
、それぞれ小包装3と包装材料の部分4とを、通路9に
沿って延在する前記共通の経路に沿い、そして図1に示
すように、部分4がホイール47の上に載せられる第1
の部署48と小包装3がホイール46の上に載せられる
第2の部署49と小包装3の包装体2がホイール46か
ら降ろされる荷おろし部署50とを通って、供給する。
【0024】図1に示すように、ホイール46と47に
加えて、装置1はまた小包装3を装填部署49に連続し
て供給する装置51と、部分4を装填部署48に連続し
て供給する装置52と、ホイール46を離れた小包装3
の包装体2を荷おろし部署50で受け取るコンベア装置
53とを具備している。
【0025】図1に示す実施例においては、小包装3を
供給する装置51は、軸線13に直角でホイール46と
47の側に位置するプレート54と、プーリ56(その
1つだけが図1に示されている)の周りに掛け渡されプ
レート54に沿って延在する一方の分枝部を有するコン
ベアベルト55とを具備している。コンベア55は多数
のプッシャ57を有し、これらプッシャ57は多数の小
包装3を、プレート54に沿い小包装3の長い方の軸線
に直角の方向に、小包装3の大きい方の側面をプレート
54に接触させて、公知の移送ホイール58に、連続し
てとぎれのないように供給する。ホイール58は一方の
側が、装填部署49においてホイール46の通路9の底
部に対し実質的に接線方向にあり、また他方の側がコン
ベア55に対し実質的に接線方向にあり、そして軸線1
3に平行な軸線の周りに連続して反時計方向に(図1に
おいて)回転する。
【0026】移送ホイール58は、コンベア55を装填
部署49において通路9の底部に対し接線方向に位置さ
せホイール46の回転方向に関連させることにより、省
くことができるのは明らかである。このほか、コンベア
55は省略でき、又はホイール58と同様のこれに対し
接線方向のもう1つの移送ホイール(図示しない)と置
き換えることができる。
【0027】図1に示す実施例において、包装材料の部
分4を供給する装置52は切断装置59を具備し、この
切断装置59は、軸線13に平行な軸線の周りに回転す
るよう取付けられたリール61を離れた包装材料の連続
したストリップ60を受け取り、このストリップを2つ
の接する反対方向に回転するホイール62と63により
、ホイール47に連続して供給される部分4に切断する
。ホイール63は装填部署48において通路9の底部に
対し接線方向にあり、ホイール63の外側表面を部分4
より長い部分に分割しかつ後述のような作用をする、多
数の軸方向の溝64を有している。
【0028】図1に示す実施例において、包装された小
包装3をホイール46から取り出す装置53は、軸線1
3に直角でドラム7の間に通路9の底部内に与えられた
短い距離をもって配された搬入端部を有する、プレート
65を具備している。この装置53は、プーリ66の周
りに掛け渡されかつプレート65に沿って延びる分枝部
を有するコンベアベルトからなっており、また多数のプ
ッシャ67を有し、これらプッシャ67は、包装された
小包装3をプレート65に沿って小包装3の長い方の軸
線に直角の方向に、小包装3の大きい方の側面がプレー
ト65に接触するようにして、搬出通路(図示しない)
に連続してとぎれることなく供給する。
【0029】図3と図4に特に示されるように、ホイー
ル46は通路9の内部において、小包装3を支持する多
数の装置68が取付けられている。これらの装置68は
通路9に沿って等間隔に配され、それぞれが開口30に
対面して配置され、またそれぞれが小包装3の小さい方
の軸方向表面と共働する2つの取出しブロック69を具
備している。
【0030】各取出しブロック69のため、各支持装置
68は、ドラム7の内部に収容されかつ取出しブロック
69を軸方向に他の取出しブロック69の方にまたこれ
から離れるように動かす装置72と、取出しブロック6
9を軸線13に平行な軸線の周りに回転させる装置73
とを有する、作動装置71を具備している。
【0031】図3に示すように、装置72は、軸13に
平行で隔壁21と壁20に形成された孔を通って摺動回
転するようプレート65の搬入部分よりも軸線13から
大きな距離で取付けられた、シャフト74を具備してい
る。各シャフト74の一端は通路9の内部から外に出て
取出しブロック69が一体に取付けられ、一方、他端は
隔壁21からドラム7の壁19の方に突出し、連桿75
により、軸線13に直角で軸線13に対し半径方向に位
置するシャフト77に取付けられたレバー76に、連結
されている。シャフト77は隔壁21と一体に連結され
たブッシュ78の内部に回転するよう取付けられ、シャ
フト5に対面する端部に、レバー76と平行の、自由端
にカム15の内側で係合されるタペットローラ80が回
転するよう取付けられた、第2のレバー79が取付けら
れている。
【0032】図3に示すように、回転装置73は、円筒
状本体14の直ぐ内側にこれと一体にシャフト5上に取
付けられたプレート81を具備している。壁20に対面
するプレート81の表面は、ブッシュ85から半径方向
に延出するレバー84の自由端に回転するよう取付けら
れたタペットローラ83に係合する前方カム82を区画
形成する前方環状溝を有している。ブッシュ85は軸線
13に平行で壁20からプレート81に向って突出する
ピン86上に回転自在に取付けられ、レバー84が取付
けられた側とは反対側に、扇形歯車87が取付けられ、
扇形歯車87は、シャフト74の中間部分上に形成され
かつシャフト74が扇形歯車87に対し軸方向に摺動し
ても依然として扇形歯車87と噛み合うことができる十
分な長さの歯88と噛み合う。
【0033】図4に示すように、各取出しブロック69
は、シャフト74の軸線と直角な軸線と、シャフト74
と一体の小さい方の側面89とを有する実質的に矩形平
行6面体の形状である。各ブロック69は表面89と反
対側の、小包装3の対応表面70と接触するようになっ
ている小さい方の側面90と、それぞれが軸方向の開口
93を有する2つの大きい方の側面91と92とを有し
ている。各ブロック69はまた、ブロック69の走行方
向に対し後方に位置しかつ開口93と共に部分4のため
の取出し装置96を構成する孔95を有する、第1の側
端面94によって区画されている。 ブロック69の内部のダクト97と98により、開口9
3と孔95はシャフト74に沿って延出しかつ吸引源(
図示しない)に連結された主ダクト99に連結される。
【0034】各ブロツク69はさらに、端面94と反対
側のシート金属プレート101 が取付けられた第2の
側端面100 によって区画され、プレート101 の
一部は他のブロック69の方に側面90を越えて突出し
、肩部102 を形成するようにしている。
【0035】図1に、また特に図2に示すように、各開
口30の後方でホイール46の回転方向に、軸13に平
行でドラム7の壁20により通路9の底面の直ぐ上方で
端部が支持されたピン103 が設けられている。各ピ
ン103 には2つのパッド104 が一体に取付けら
れ、これらパッド104 は、ホイール63の軸方向の
溝と連続して係合するようになっており、また各々がプ
レート37の外側表面38と比較的短い距離をもって対
面するよう位置し、パッド104 と対応表面38との
間に部分4を摩擦供給できるようにする。前記2つのパ
ッド104 と対応ピン103 とは組合わされて後述
のように作用するブレーキ装置105 を形成する。
【0036】図1に、特に図2に示すように、実際の使
用において、部分4は装填部署48においてホイール6
3からホイール47に連続して供給される。ホイール4
7上で、部分4は孔45を通る吸引手段により通路9の
底面に接触して折り曲げられ、それぞれがブレーキ装置
105 の直ぐ上流側でホイール47上に供給される。
【0037】装填部署48と49の間の間隔で、もとも
と端面100をホイール46に対し前方かつ半径方向に
位置させている各支持装置68のブロック69は、僅か
に時計方向に回転されそれによりブロック69は実質的
にホイール58に対し接線方向となりついで部署49の
内部で反時計方向に回転し、小包装3を掴みホイール5
8から連続的に取出すように共に動かされるブロック6
9の間に、小包装3が挿入されるにしたがって、小包装
3 を一緒に運ぶようにする。
【0038】すでに述べたように、ホイール47はホイ
ール46と同じ方向にしかし僅かにホイール46より速
く回転する。特に、ホイール47の速度は、ホイール4
6の各完全回転でホイール47が1回転プラス2つの隣
接支持装置68間の円弧に等しい角度の回転をするよう
調整される。この結果、ブレーキ装置105 の直ぐ上
流側でホイール47上に供給されると、各部分4はブレ
ーキ装置105 に対し前方にゆっくりと動き始め、最
初は装填部署49でパッド104 の下側を、最後には
部分4の前縁部分が部署49と50との間の取出し点A
(図2)で対応の小包装3に出会うまでブレーキ装置1
05 を通過する。装填部署49を離れると、小包装3
は反時計方向に回転され、それにより点Aにおいて、ブ
ロック69の表面94が、部分4の前縁に対面しかつ実
質的に対応表面38を部分4の前縁に接触させるように
位置する。
【0039】この点において、孔45を通る吸引作用が
遮断され、取出し装置96上の孔95と開口93を通る
吸引が作用し、部分4の前縁部分が支持装置68と係合
しまた支持装置68が依然としてシャフト74の軸線周
りに反時計方向に回転し、ブレーキ装置105 により
部分4上にけん引力が生じるにもかかわらず、部分4が
小包装3を包むようにする。パッド104 において、
ブレーキ装置105 は支持装置68の取出し装置96
と同時に吸引源(図示しない)に連結される吸引孔(図
示しない)を有することができる。
【0040】部分4が点Aで取出されると、支持装置6
8はすでに述べたように、反時計方向に回転を続け、シ
ャフト74の軸線の周りに完全な1回転をし、ホイール
46のほぼ60°の回転の間隔で包装体2を完成する。 前記完全回転の終期に、支持装置68は、小包装3をホ
イール46に対し半径方向に位置させまた小さい方の側
面を実質的にドラム8の壁28に接触させ部分4の2つ
の対向する重なり部分106 と107 (図4)によ
り被覆して、停止する。
【0041】対応の溶着装置31が次に作動され開口3
0を通って外に出て、支持装置68がその経路のうちの
いわゆる“溶着部分”の上を走行し荷おろし部署50に
到達する前に、重なり部分106 と107 を溶着さ
せるようにする。
【0042】包装体2が溶着されると、支持装置68は
シャフト74の軸線周りに時計方向に回転し始め、そし
て荷おろし部署50に到達する時まで小包装3を溶着部
分に対しほぼ90°回転し、それにより小包装3の大き
な方の側面がドラム8の壁28に対面しかつコンベア装
置53のプレート65と少なくとも同じに壁28からあ
る距離をおいて、位置するようにしている。したがって
、ブロック69を分割することにより、支持装置68は
連続してとぎれることなく各小包装3をプッシャ67と
連続して係合するような位置でプレート65上に解放す
る。
【0043】荷おろし部署50のプレート65上に小包
装3を移送するのに関連して、図示の実施例では、ブロ
ック69の各対のシャフト74の回転軸線が小包装3に
対して偏倚し、この位置は小包装3の形状によって決ま
りまた小包装3の与えられた幅/厚さの比率に対して完
全に中心を合わすようにすることもできることが注目さ
れるべきである。前記偏倚位置は、必要ならば、小包装
3がその経路の前記いわゆる“溶着部分”の上を走行す
るとき小包装3が溶着装置31にその引き出された位置
で横方向に接触するよう位置することができるようにし
なければならず、またシャフト74の軸線周りに与えら
れた角度回転された小包装3が荷おろし部署50に到達
するとき小包装3を溶着装置31から零でない与えられ
た距離をもってその引き出された位置に置くようにしな
ければならない。
【0044】上記のような包装装置1において、ホイー
ル46, 47は連続して回転し、また装填部署48及
び49と荷おろし部署50と溶着装置31とはホイール
46と47を全く停止させることなく作動するよう構成
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する装置の、簡単のため一
部を省略した、一部切断概略側面図である。
【図2】図1の装置の細部の拡大図である。
【図3】簡単のため一部を省略した図1の装置の拡大斜
面図である。
【図4】図3の細部の拡大斜面図である。
【符号の説明】
1…包装製造装置 2…管状包装体 3…小包装 4…包装材料の部分 9…通路 31…溶着装置 46…第1コンベアホイール 47…第2コンベアホイール 48…第1装填部署 49…第2装填部署 50…荷おろし部署 68…支持装置 74…シャフト 105 …ブレーキ装置 106 …重なり部分 107 …重なり部分

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  平方6面体製品(3)又はその類似物
    のための管状包装(2)を製造する方法において、前記
    製品(3)を与えられた通路(9)に沿って包装材料の
    対応部分(4)と共に連続して供給し、前記各製品(3
    )の対向両端部が前記通路(9)に沿って移動し前記通
    路(9)に対して横断方向の軸(74)の周りに回転し
    包装材料の前記部分(4)のための取出し手段(105
    )を有する支持手段(68)によって係合される段階と
    、前記各製品(3)の支持手段(68)を、包装材料の
    対応部分(4)と前記取出し手段(105)とが前記通
    路(9)に沿って中間取出し点(A)を通って同時に走
    行するとき、前記取出し手段(105)を介して、包装
    材料の前記部分(4)に連続して係合させる段階と、前
    記各製品(3)の支持手段(68)を前記軸(74) 
    の周りに回転させ、前記部分(4)が前記製品(3)の
    周りを包み、重なった対向部分(106, 107)を
    有する管状包装体(2)を形成する段階と、前記対向部
    分(106, 107)を、前記通路(9)に沿って前
    記支持手段(68)と共に走行する溶着手段(31)を
    介して、相互に溶着する段階とを含んでなることを特徴
    とする管状包装の製造方法。
  2. 【請求項2】  前記製品(3)と前記包装材料の部分
    (4)とが、前記支持手段(68)と前記溶着手段(3
    1)とが取付けられ、前記包装材料の部分(4)が装填
    される第1の部署(48)と前記製品(3)が装填され
    る第2の部署(49)と前記中間取出し点(A)と包装
    された製品(2,3)が取り出される荷おろし部署(5
    0)とを通って、前記通路(9)に沿って走行するコン
    ベア手段(46, 47) によって、前記通路(9)
    に沿って供給されることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】  前記コンベア手段(46, 47)が
    第1のコンベア(46)と第2のコンベア(47)を具
    備し、前記製品(3)が前記第1のコンベア(46)に
    よって前記通路(9)に沿って供給され、前記包装材料
    の部分(4)が前記第2のコンベア(47)により前記
    通路(9)の一部分に沿って前記中間取出し点(A)ま
    で供給されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記各包装材料の部分(4)を前記包
    装材料の部分(4)が前記製品(3)の周りを包むとき
    、摩擦手段(105)と接触するよう保持することから
    なるもう1つの段階を含んでなることを特徴とする請求
    項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記摩擦手段(105)が、前記第1
    のコンベア(46)上に支持され前記第1のコンベア(
    46) 上で前記支持手段(68)と前記溶着手段(3
    1)とに与えられ、前記第2のコンベア(47)が前記
    第1のコンベア(46) より高速で作動し、前記各包
    装材料の部分(4)が前記第1の装填部署(48)で前
    記第2のコンベア(47)に供給され、直ちに前記第1
    の装填部署(48)を通って前記摩擦手段(105)を
    通過し、前記包装材料の部分(4)が前記第1の装填部
    署(48)と前記中間取出し点(A)との間に延在する
    前記通路(9)の一部分に沿って走行するとき、前記包
    装材料の部分(4)の前縁が前記摩擦手段(105)を
    追越すことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】  前記各管状包装(2)の前記対向部分
    (106, 107)が、前記製品(3)が前記中間取
    出し点(A)から下流側に延在する前記通路(9)の溶
    着部分に沿って走行するとき、前記溶着手段(31)を
    後退した遊び位置から前方溶着位置に動かすことにより
    、溶着されることを特徴とする前記各請求項中の1項に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記各製品(3)の前記支持手段(6
    8)の回転軸(74)が、前記製品(3)の形状の相関
    的要素として配置され、前記製品(3)が前記通路(9
    )の前記溶着部分に沿って走行するとき、前記製品(3
    )を前記溶着手段(31) にその引き出された位置で
    横方向に接触するよう位置させ、また前記製品(3)が
    前記荷おろし部署(50)に到達するとき、前記製品(
    3)を前記溶着手段(31) から零ではない与えられ
    た距離をもってその引き出された位置で、位置させるよ
    うにすることを特徴とする請求項6に記載の方法。
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