JP2795936B2 - 紙巻タバコの箱詰め方法 - Google Patents
紙巻タバコの箱詰め方法Info
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- JP2795936B2 JP2795936B2 JP1309404A JP30940489A JP2795936B2 JP 2795936 B2 JP2795936 B2 JP 2795936B2 JP 1309404 A JP1309404 A JP 1309404A JP 30940489 A JP30940489 A JP 30940489A JP 2795936 B2 JP2795936 B2 JP 2795936B2
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- supply station
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/004—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material in blanks, e.g. sheets precut and creased for folding
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
- B65B11/06—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
- B65B11/28—Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a curved path, e.g. on rotary tables or turrets
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙巻タバコをヒンジ式の蓋を有する硬質の箱
（以下「フリップトップパック」という）に詰める方法
に関する。
（以下「フリップトップパック」という）に詰める方法
に関する。
紙巻タバコをフリップトップパックに詰めるのに用い
られる包装機械は紙巻タバコとパックとを包装ラインに
供給する方法により連続供給型と間欠供給型とに分類さ
れる。
られる包装機械は紙巻タバコとパックとを包装ラインに
供給する方法により連続供給型と間欠供給型とに分類さ
れる。
連続供給型の機械は比較的処理速度が早いにもかかわ
らずあまり用いられていない。これは連続供給型の機械
は構造的に複雑であり、運転費用や保守費用が高くつく
こと、一般にこれらの機械では高速処理のために品質、
特に箔等の薄い軽量包材の折りたたみに関する品質を犠
牲にしていることが多いことによる。上記の箔等の包材
は連続的な折りたたみ工程で処理することが困難なため
である。
らずあまり用いられていない。これは連続供給型の機械
は構造的に複雑であり、運転費用や保守費用が高くつく
こと、一般にこれらの機械では高速処理のために品質、
特に箔等の薄い軽量包材の折りたたみに関する品質を犠
牲にしていることが多いことによる。上記の箔等の包材
は連続的な折りたたみ工程で処理することが困難なため
である。
上述のような理由からタバコの箱詰用包装用機械とし
て最も一般的に使用されるのは間欠供給型のものであ
る。しかし、間欠供給型の包装機械は信頼性や品質の面
ではすぐれているものの、構造的な問題から処理速度を
向上させることができない欠点がある。
て最も一般的に使用されるのは間欠供給型のものであ
る。しかし、間欠供給型の包装機械は信頼性や品質の面
ではすぐれているものの、構造的な問題から処理速度を
向上させることができない欠点がある。
上記の構造的な問題は、主に「パッキングホイー
ル」、すなわちフリップトップパックに形成される包材
（以下「ブランク」という）と、通常は箔で包装された
紙巻タバコの集積体とが順次供給される間欠作動の中間
供給ローラ又はホイールと上記ブランクをパッキングホ
イールに供給するコンベヤラインとにより生じている。
ル」、すなわちフリップトップパックに形成される包材
（以下「ブランク」という）と、通常は箔で包装された
紙巻タバコの集積体とが順次供給される間欠作動の中間
供給ローラ又はホイールと上記ブランクをパッキングホ
イールに供給するコンベヤラインとにより生じている。
実際、ある最大処理速度を越えると、各々の工程で生
じる加速と減速とにより、１方ではタバコの前記集積体
とパッキングホイール上で成形された空箱とが衝突する
ようになり、他方では供給コンベヤ上で空箱の整列状態
が乱れるようになる。
じる加速と減速とにより、１方ではタバコの前記集積体
とパッキングホイール上で成形された空箱とが衝突する
ようになり、他方では供給コンベヤ上で空箱の整列状態
が乱れるようになる。
本発明の目的は、紙巻タバコをフリップトップパック
に詰める方法であって上述の問題を含まない方法を提供
することである。
に詰める方法であって上述の問題を含まない方法を提供
することである。
上述の問題に鑑み、本発明によれば、紙巻タバコをフ
リップトップパックに詰める方法であって、以下の工程
を有することを特徴とする方法が提供される。
リップトップパックに詰める方法であって、以下の工程
を有することを特徴とする方法が提供される。
すなわち：−第１の供給ステーションからブランクを
連続的に、また第２の供給ステーションからは予め集積
した紙巻タバコを間欠的に、それぞれ連続回転するパッ
キングホイールに供給し、 − ついで取り出しステーションで前記パッキングホイ
ールから紙巻タバコの詰め込みが完了したフリップトッ
プパックを取り出して送出装置に供給する工程であり、
上記パッキングホイールは一定の速度で回転するドラム
と、このドラムに連結され、前記第１と第２の供給ステ
ーションからそれぞれブランクとタバコの集積体とを受
承する複数のシート部を備え、この各々のシートは、ド
ラムと連動し、 − 前記第１の供給ステーション通過時には前記ドラム
と共に略一定速度で回転し、 − 前記第２の供給ステーション通過時には、前記ドラ
ムの回転方向にと逆向きの方向にドラム回転速度と同じ
速度で逆行回転するように制御される。
連続的に、また第２の供給ステーションからは予め集積
した紙巻タバコを間欠的に、それぞれ連続回転するパッ
キングホイールに供給し、 − ついで取り出しステーションで前記パッキングホイ
ールから紙巻タバコの詰め込みが完了したフリップトッ
プパックを取り出して送出装置に供給する工程であり、
上記パッキングホイールは一定の速度で回転するドラム
と、このドラムに連結され、前記第１と第２の供給ステ
ーションからそれぞれブランクとタバコの集積体とを受
承する複数のシート部を備え、この各々のシートは、ド
ラムと連動し、 − 前記第１の供給ステーション通過時には前記ドラム
と共に略一定速度で回転し、 − 前記第２の供給ステーション通過時には、前記ドラ
ムの回転方向にと逆向きの方向にドラム回転速度と同じ
速度で逆行回転するように制御される。
また好ましくは前記送出装置は間欠作動型であり、前
記シート部は前記取出ステーションでは前記ドラムと逆
向きの方向に同じ速度で回転するように制御される。
記シート部は前記取出ステーションでは前記ドラムと逆
向きの方向に同じ速度で回転するように制御される。
以下に添付図面を参照して本発明の非限定的実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１図において、１は紙巻タバコをフリップトップパ
ックに詰めるための包装機械を示す。
ックに詰めるための包装機械を示す。
包装機械１は、所定数（通常20）の紙巻タバコを、層
状に（通常３段）に集積し、箔で包装した紙巻タバコの
集積体３を供給するライン２を備えている。包装機械１
は、更に、ブランク５を箱６から連続的に供給するライ
ン４と、紙巻タバコの詰め込みの完了したパック８を取
り出す取り出しライン又は送出装置７とパッキングホイ
ール９とを備え、パッキングホイール９の外周上の２つ
の点にはライン２とライン４が接しており、ホイール９
の外周上の第３の点からはライン７が延設されている。
ライン２（第１図では一部分のみを示す）は水平軸まわ
りに間欠的に回転しタバコの集積体３を、図示しない押
動部材を介して、垂直軸まわりに間欠的に回転する公知
の型のホイール11に搬送する公知の型のラッピングホイ
ール10とを備えている。
状に（通常３段）に集積し、箔で包装した紙巻タバコの
集積体３を供給するライン２を備えている。包装機械１
は、更に、ブランク５を箱６から連続的に供給するライ
ン４と、紙巻タバコの詰め込みの完了したパック８を取
り出す取り出しライン又は送出装置７とパッキングホイ
ール９とを備え、パッキングホイール９の外周上の２つ
の点にはライン２とライン４が接しており、ホイール９
の外周上の第３の点からはライン７が延設されている。
ライン２（第１図では一部分のみを示す）は水平軸まわ
りに間欠的に回転しタバコの集積体３を、図示しない押
動部材を介して、垂直軸まわりに間欠的に回転する公知
の型のホイール11に搬送する公知の型のラッピングホイ
ール10とを備えている。
タバコの集積体３は、ホイール11に間欠的に供給され
る際、公知の方法で補強カラー又は“内側部材"12に装
着される。
る際、公知の方法で補強カラー又は“内側部材"12に装
着される。
ライン２は更に、垂直軸まわりを間欠的に回転して前
記ホイール11からタバコの集積体３を受け取り、そのタ
バコ集積体３を供給ステーション14で略パッキングホイ
ール９に接する経路に沿ってパッキングホイール９に供
給する公知の型の中間搬送器又はホイール13を備えてい
る。この供給ステーション14ではホイール13の外周部は
公知の通りホイール９の外周より低く配置されており、
垂直方向に作動する押出部材15（第２図，第３図）がタ
バコ集積体３をホイール13の軸線に沿って抜き取り、ホ
イール９の半径方向へ供給するようになっている。
記ホイール11からタバコの集積体３を受け取り、そのタ
バコ集積体３を供給ステーション14で略パッキングホイ
ール９に接する経路に沿ってパッキングホイール９に供
給する公知の型の中間搬送器又はホイール13を備えてい
る。この供給ステーション14ではホイール13の外周部は
公知の通りホイール９の外周より低く配置されており、
垂直方向に作動する押出部材15（第２図，第３図）がタ
バコ集積体３をホイール13の軸線に沿って抜き取り、ホ
イール９の半径方向へ供給するようになっている。
箱６に加えてライン４には公知のタイプの取出器16が
備えられ、箱６の底部からブランク５を取り出して、水
平軸まわりに連続回転する供給ローラ17の外周部に順次
供給している。
備えられ、箱６の底部からブランク５を取り出して、水
平軸まわりに連続回転する供給ローラ17の外周部に順次
供給している。
図示しない複数の公知の型の供給装置により、ブラン
ク５は水平軸まわりを一定速度で回転する送出ローラ18
に常時連続的に送られる。この送出ローラ18はブランク
５を、パッキングホイール９の矢印で示した回転方向20
において供給ステーション14より上流側にある供給ステ
ーション19でパッキングホイール９に移送している。上
記ローラ18は供給ステーション19でパッキングホイール
９の外周に隣接しながらパッキングホイール９と同じ周
速度で同じ方向に回転している。
ク５は水平軸まわりを一定速度で回転する送出ローラ18
に常時連続的に送られる。この送出ローラ18はブランク
５を、パッキングホイール９の矢印で示した回転方向20
において供給ステーション14より上流側にある供給ステ
ーション19でパッキングホイール９に移送している。上
記ローラ18は供給ステーション19でパッキングホイール
９の外周に隣接しながらパッキングホイール９と同じ周
速度で同じ方向に回転している。
前記ライン７にはホイール９の回転軸及びホイール13
の回転軸とにそれぞれ直角をなす水平軸まわりに間欠的
に回転する公知の形のホイール21を備え、図において矢
印20で示した回転方向から見てステーション14の下流側
の取出しステーション22でパッキングホイール９からパ
ック８を受け取り公知の型の送出コンベヤ23に移送して
いる。前記取出しステーション22ではホイール21の外周
部は公知の方法でホイール９の外周部に位置決めされ、
水平方向の押出し部材24（第２図）が包装品を公知の方
法でホイール９の半径方向に抜き取ってホイール21にそ
の軸線方向から供給できるようになっている。従って、
言い換えれば、包装機械１では、タバコの集積体３はホ
イール９に供給ステーション14で間欠的に、またブラン
ク５はホイール９にステーション19で連続的に供給さ
れ、包装されたパック８はホイール９からステーション
22で間欠的に取り出される。
の回転軸とにそれぞれ直角をなす水平軸まわりに間欠的
に回転する公知の形のホイール21を備え、図において矢
印20で示した回転方向から見てステーション14の下流側
の取出しステーション22でパッキングホイール９からパ
ック８を受け取り公知の型の送出コンベヤ23に移送して
いる。前記取出しステーション22ではホイール21の外周
部は公知の方法でホイール９の外周部に位置決めされ、
水平方向の押出し部材24（第２図）が包装品を公知の方
法でホイール９の半径方向に抜き取ってホイール21にそ
の軸線方向から供給できるようになっている。従って、
言い換えれば、包装機械１では、タバコの集積体３はホ
イール９に供給ステーション14で間欠的に、またブラン
ク５はホイール９にステーション19で連続的に供給さ
れ、包装されたパック８はホイール９からステーション
22で間欠的に取り出される。
第２図に特に良く示されているようにホイール９は固
定中央支柱25を備え、この固定中央支柱25からは前記押
出部材24を作動させるロッド26が横方向に延びている。
また、ホイール９には環状部材、すなわちドラム27が前
記中央支柱25に回転可能に取着され、中央支柱25の軸心
まわりに公知の作動手段（図示せず）により一定速度で
回転されている。
定中央支柱25を備え、この固定中央支柱25からは前記押
出部材24を作動させるロッド26が横方向に延びている。
また、ホイール９には環状部材、すなわちドラム27が前
記中央支柱25に回転可能に取着され、中央支柱25の軸心
まわりに公知の作動手段（図示せず）により一定速度で
回転されている。
前記ドラム27の外周には、略Ｕ字形のポケット28が、
その長手方向の軸線がドラム27の軸線と平行になるよう
に配置されている。上記それぞれのポケット28は前記ド
ラム27に関節部を有する支持装置29によって連結されて
おり、この支持装置29の輪郭は第３図に示すように前記
中央支柱25の突出部に形成された３つのカム30,31,32に
より制御されている。
その長手方向の軸線がドラム27の軸線と平行になるよう
に配置されている。上記それぞれのポケット28は前記ド
ラム27に関節部を有する支持装置29によって連結されて
おり、この支持装置29の輪郭は第３図に示すように前記
中央支柱25の突出部に形成された３つのカム30,31,32に
より制御されている。
第３図に示すように、それぞれのポケット28はドラム
27の外周面に対向した底面33と、底面33の両側に底面33
と垂直に設けられ、ドラム27の回転軸線と平行に延びる
側面部34とを備えている。
27の外周面に対向した底面33と、底面33の両側に底面33
と垂直に設けられ、ドラム27の回転軸線と平行に延びる
側面部34とを備えている。
上記底面33と共に両側面部34は、ドラム27の回転軸線
に平行に配列された紙巻タバコの集積体３を受承するシ
ート35を形成している。前記側面部34は、シート面35か
ら導入傾斜面37を介して外側に拡開する端部36を備えて
いる。
に平行に配列された紙巻タバコの集積体３を受承するシ
ート35を形成している。前記側面部34は、シート面35か
ら導入傾斜面37を介して外側に拡開する端部36を備えて
いる。
また、各々の側面部34の外側には、概略Ｚ形断面を有
するブラケット38が側面部34に一体に取付けられてい
る。このブラケット38のＺ形断面部は前記側面部34に平
行に延設されると共に側面部34に一体に接続された第１
のアーム部39と、このアーム部39の端部から前記側面部
34に垂直に外側に拡がる第２のアーム部40と、アーム部
40の自由端から前記側面部34に平行に外側に向けて延
び、その端部がドラム27に対して前記側面部34の部分36
より外側に位置するようにされた第３のアーム部41とを
備えている。
するブラケット38が側面部34に一体に取付けられてい
る。このブラケット38のＺ形断面部は前記側面部34に平
行に延設されると共に側面部34に一体に接続された第１
のアーム部39と、このアーム部39の端部から前記側面部
34に垂直に外側に拡がる第２のアーム部40と、アーム部
40の自由端から前記側面部34に平行に外側に向けて延
び、その端部がドラム27に対して前記側面部34の部分36
より外側に位置するようにされた第３のアーム部41とを
備えている。
第３図に示すように、それぞれの関節構造支持装置29
は３つの連接棒クランク部材42,43,44を備えており、上
記クランク部材42,43,44はそれぞれドラム27上の点45,4
6,47に枢着され、ドラム27の回転軸に平行な軸線まわり
に回動するようになっている。部材42は連接棒48を備え
ており、この連接棒48の一端はそれぞれの前記底面33上
の点49に枢着され、底面33に対してドラム27の回転軸に
平行な軸線まわりに回転するようになっている。また連
接棒48の他の一端はロッカアーム50の第１アームの自由
端に枢着されており、上記第１アームは中間点45まわり
に回動すると共に、一端がカム30に連結されたカムフォ
ロワに取付けた第２アームに枢着されている。また部材
43は連接棒52を備え、該連接棒52の一端は、それぞれの
前記底面33上の点49に枢着され、底面33に対してドラム
27の回転軸に平行な軸線まわりに回転するようにされ、
連接棒52の他の一端はロッカアーム53の第１アームの自
由端に枢着されており、上記第１アームは中間点46まわ
りに回動すると共に、一端がカム31に連結されたカムフ
ォロワに取付けた第２アームに枢着されている。更に部
材44は連接棒55を備え、該連接棒55の一端はそれぞれの
前記底面33上の、前記連接棒48と52とが連結された点49
から所定距離だけ離間した点56に枢着され、底面33に対
してドラム27の回転軸に平行な軸線まわりに回転するよ
うにされ、連接棒55の他の一端はロッカアーム57の第１
アームの自由端に枢着されており、上記第１アームは中
間点47まわりに回動すると共に、一端がカム32に連結さ
れたカムフォロアに取付けた第２アームに枢着されてい
る。
は３つの連接棒クランク部材42,43,44を備えており、上
記クランク部材42,43,44はそれぞれドラム27上の点45,4
6,47に枢着され、ドラム27の回転軸に平行な軸線まわり
に回動するようになっている。部材42は連接棒48を備え
ており、この連接棒48の一端はそれぞれの前記底面33上
の点49に枢着され、底面33に対してドラム27の回転軸に
平行な軸線まわりに回転するようになっている。また連
接棒48の他の一端はロッカアーム50の第１アームの自由
端に枢着されており、上記第１アームは中間点45まわり
に回動すると共に、一端がカム30に連結されたカムフォ
ロワに取付けた第２アームに枢着されている。また部材
43は連接棒52を備え、該連接棒52の一端は、それぞれの
前記底面33上の点49に枢着され、底面33に対してドラム
27の回転軸に平行な軸線まわりに回転するようにされ、
連接棒52の他の一端はロッカアーム53の第１アームの自
由端に枢着されており、上記第１アームは中間点46まわ
りに回動すると共に、一端がカム31に連結されたカムフ
ォロワに取付けた第２アームに枢着されている。更に部
材44は連接棒55を備え、該連接棒55の一端はそれぞれの
前記底面33上の、前記連接棒48と52とが連結された点49
から所定距離だけ離間した点56に枢着され、底面33に対
してドラム27の回転軸に平行な軸線まわりに回転するよ
うにされ、連接棒55の他の一端はロッカアーム57の第１
アームの自由端に枢着されており、上記第１アームは中
間点47まわりに回動すると共に、一端がカム32に連結さ
れたカムフォロアに取付けた第２アームに枢着されてい
る。
従って、枢軸45と46まわりのロッカアーム50と53の角
度をそれぞれカム30と31を介して適宜に制御することに
より、枢軸49に、ドラム27に対して、枢軸45と46と、部
材42と43のうち長い方がいっぱいに伸展した状態での枢
軸49が占める位置との間の空間内で、任意の経路で任意
の動作をさせることができる。更に、それぞれの枢軸47
まわりでのロッカアーム57の角度を調節することによ
り、所定の角度範囲で底面33の傾きをドラム27の枢軸49
を通る半径に対して変えることができる。
度をそれぞれカム30と31を介して適宜に制御することに
より、枢軸49に、ドラム27に対して、枢軸45と46と、部
材42と43のうち長い方がいっぱいに伸展した状態での枢
軸49が占める位置との間の空間内で、任意の経路で任意
の動作をさせることができる。更に、それぞれの枢軸47
まわりでのロッカアーム57の角度を調節することによ
り、所定の角度範囲で底面33の傾きをドラム27の枢軸49
を通る半径に対して変えることができる。
それぞれのポケット28に所定の経路で所定の運動をさ
せるために必要なカム30,31,32の形状は、ドラム27を回
転させながらポケット28に必要な動作をさせて、固定支
柱25と一体に設けたディスク上でのカムフォロワ51,52,
58の移動経路を決定するだけで良い。
せるために必要なカム30,31,32の形状は、ドラム27を回
転させながらポケット28に必要な動作をさせて、固定支
柱25と一体に設けたディスク上でのカムフォロワ51,52,
58の移動経路を決定するだけで良い。
ドラム27と共に中心軸まわりに回転するうちの大部分
の期間、それぞれの関節構造支持装置29はカム30,31,32
により以下「通常配置」と呼ぶ一定の状態に保たれ、そ
れぞれのポケット28はドラム27に対して固定した「通
常」位置に保持され、それぞれの底面33は枢軸49を通る
ドラム27の半径に対して垂直に保たれる。関節構造支持
装置29を上記通常配置に保持するために、カム30,31,32
はドラム27の回転軸と同心の円弧形状になる。関節構造
支持装置29が上記通常配置状態にある場合、それぞれの
ポケット28は、あたかもドラム27と一体になっているか
のように運動する。つまりポケット28はドラム27の中心
軸から一定距離を保ってドラム27と同じ角速度で回転
し、ドラム27の半径に対する傾斜角も一定に保たれる。
すなわち関節構造支持装置29が上記通常配置状態にある
場合は、更に、ポケット28はドラム27の中心軸まわり
を、ブランク５を供給するライン４の送出ローラ18と等
しい周速度で、ローラ18の外周部に接する軌道上を移動
する。
の期間、それぞれの関節構造支持装置29はカム30,31,32
により以下「通常配置」と呼ぶ一定の状態に保たれ、そ
れぞれのポケット28はドラム27に対して固定した「通
常」位置に保持され、それぞれの底面33は枢軸49を通る
ドラム27の半径に対して垂直に保たれる。関節構造支持
装置29を上記通常配置に保持するために、カム30,31,32
はドラム27の回転軸と同心の円弧形状になる。関節構造
支持装置29が上記通常配置状態にある場合、それぞれの
ポケット28は、あたかもドラム27と一体になっているか
のように運動する。つまりポケット28はドラム27の中心
軸から一定距離を保ってドラム27と同じ角速度で回転
し、ドラム27の半径に対する傾斜角も一定に保たれる。
すなわち関節構造支持装置29が上記通常配置状態にある
場合は、更に、ポケット28はドラム27の中心軸まわり
を、ブランク５を供給するライン４の送出ローラ18と等
しい周速度で、ローラ18の外周部に接する軌道上を移動
する。
次に、包装機械１は、特にホイール９の作用を１つの
ポケット28について、それぞれ関節構造支持装置29が通
常配置にある状態で供給ステーション19を通過するとこ
ろから説明する。
ポケット28について、それぞれ関節構造支持装置29が通
常配置にある状態で供給ステーション19を通過するとこ
ろから説明する。
供給ステーション19では、前述のようにポケット28
は、それぞれのブランク５と同じ方向に同じ速度で移動
し、その間にブランク５は公知の方法で送出ローラ18か
ら取り出されてポケット28と係合する。このときポケッ
ト28のブラケット38はブランク５の両側の縁59をアーム
41の間に把持する。
は、それぞれのブランク５と同じ方向に同じ速度で移動
し、その間にブランク５は公知の方法で送出ローラ18か
ら取り出されてポケット28と係合する。このときポケッ
ト28のブラケット38はブランク５の両側の縁59をアーム
41の間に把持する。
ポケット28がドラム27と共に回転して供給ステーショ
ン14に接近するにつれて、カム30,31,32の通常配置状態
の円弧形状は変化して、関節構造支持装置29を前述の通
常配置状態から変化させる。これによりポケット28はド
ラム27に対して逆向きの回転方向に、ドラム27の回転速
度を相殺するまで徐々に加速してステーション14に静止
する。そして、ポケット28のドラム27の半径に対する傾
きは不変のまま半径方向に移動し、ホイール13が静止し
ている間に押動部材15により内側の前記シート面35にタ
バコ集積体３を受け入れる。
ン14に接近するにつれて、カム30,31,32の通常配置状態
の円弧形状は変化して、関節構造支持装置29を前述の通
常配置状態から変化させる。これによりポケット28はド
ラム27に対して逆向きの回転方向に、ドラム27の回転速
度を相殺するまで徐々に加速してステーション14に静止
する。そして、ポケット28のドラム27の半径に対する傾
きは不変のまま半径方向に移動し、ホイール13が静止し
ている間に押動部材15により内側の前記シート面35にタ
バコ集積体３を受け入れる。
このタバコ集積体３は、ブランク５の側面部が公知の
方法で折りたためるように前記シート面35の中に押動部
材15により挿入される。次いで関節構造支持装置29の配
置が徐々に変化し、ポケット28が前記押動部材15の軸線
方向に沿ってドラム27の回転中心に向けて移動復帰す
る。この間ずっとポケット28は一定の角速度で回転を続
けるようにされる。ポケット28は、その復帰動作の間タ
バコ集積体３の押圧力に対して後退動作し、集積体３の
位置はホイール13からホイール９への移送の間中一定に
制御される。この後関節構造支持装置29の配置は連続的
に変化してポケット28は加速され、ドラム27上の以前通
常配置状態にあったときに占めていた位置へ復帰する。
ポケット28と共にドラム27の中心軸まわりをステーショ
ン14と22との間を回転する間にブランク５は公知の固定
折りたたみ具（第２図に参照番号11で略示する）により
タバコ集積体のまわりに折りたたまれ、パック８が形成
される。
方法で折りたためるように前記シート面35の中に押動部
材15により挿入される。次いで関節構造支持装置29の配
置が徐々に変化し、ポケット28が前記押動部材15の軸線
方向に沿ってドラム27の回転中心に向けて移動復帰す
る。この間ずっとポケット28は一定の角速度で回転を続
けるようにされる。ポケット28は、その復帰動作の間タ
バコ集積体３の押圧力に対して後退動作し、集積体３の
位置はホイール13からホイール９への移送の間中一定に
制御される。この後関節構造支持装置29の配置は連続的
に変化してポケット28は加速され、ドラム27上の以前通
常配置状態にあったときに占めていた位置へ復帰する。
ポケット28と共にドラム27の中心軸まわりをステーショ
ン14と22との間を回転する間にブランク５は公知の固定
折りたたみ具（第２図に参照番号11で略示する）により
タバコ集積体のまわりに折りたたまれ、パック８が形成
される。
ポケット28がステーション22に接近すると関節構造支
持装置29の形状は変化し、ポケット28はステーション22
に静止し、押動部材24のロッド26が底面33の貫通孔（図
示せず）を介してシート面35に係合してパック８をホイ
ール21に移送する間その位置に保持される。
持装置29の形状は変化し、ポケット28はステーション22
に静止し、押動部材24のロッド26が底面33の貫通孔（図
示せず）を介してシート面35に係合してパック８をホイ
ール21に移送する間その位置に保持される。
次いで関節構造支持装置29の形状が変えられ、ポケッ
ト28は連続的に加速され、ドラム27上のステーション19
に到達する以前に占めていた場所を復帰移動し、従って
ポケット28が別のブランク５を受容して上記の包装工程
を繰り返すことができるようにされる。
ト28は連続的に加速され、ドラム27上のステーション19
に到達する以前に占めていた場所を復帰移動し、従って
ポケット28が別のブランク５を受容して上記の包装工程
を繰り返すことができるようにされる。
ポケット28をドラム27に対して任意に動作させること
のできる関節構造支持装置29により、各ポケット28はド
ラム27の中心軸まわりの特定の点に任意の時間静止させ
ることができるようになり、連続回転するパッキングホ
イール９を使用することが可能となった。これにより； （１） 通常の間欠動作型パッキングホイールを使用し
た場合に包装パックに加わる激しい加速や減速を排除で
き、 （２） ブランク５を供給する連続ライン４を使用する
ことができるようになり、これによりポケット28と係合
する前にブランク５の位置を正確に制御できる。
のできる関節構造支持装置29により、各ポケット28はド
ラム27の中心軸まわりの特定の点に任意の時間静止させ
ることができるようになり、連続回転するパッキングホ
イール９を使用することが可能となった。これにより； （１） 通常の間欠動作型パッキングホイールを使用し
た場合に包装パックに加わる激しい加速や減速を排除で
き、 （２） ブランク５を供給する連続ライン４を使用する
ことができるようになり、これによりポケット28と係合
する前にブランク５の位置を正確に制御できる。
（３） 更に、高度に完成された信頼性の高い公知の間
欠作動ライン２と、実施例に示したような間欠動作取出
ライン７が使用可能となる。
欠作動ライン２と、実施例に示したような間欠動作取出
ライン７が使用可能となる。
等の効果がある。
第１図は、本発明による包装機械の略示図、第２図は、
第１図の機械の部分拡大図であり余分な部品を省略して
単純化してある。第３図は第２図の部分拡大図を示して
いる。 ３……紙巻タバコ集積体、５……ブランク、 ７……送出装置、８……包装後のパック、 ９……パッキングホイール、 14……第２の供給ステーション、 19……第１の供給ステーション、 22……取出ステーション、27……ドラム、 35……シート面。
第１図の機械の部分拡大図であり余分な部品を省略して
単純化してある。第３図は第２図の部分拡大図を示して
いる。 ３……紙巻タバコ集積体、５……ブランク、 ７……送出装置、８……包装後のパック、 ９……パッキングホイール、 14……第２の供給ステーション、 19……第１の供給ステーション、 22……取出ステーション、27……ドラム、 35……シート面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−191720（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−226516（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65B 19/00 - 19/34
Claims (5)
- 【請求項１】連続回転するパッキングホイール（９）
に、第１の供給ステーション（19）でフリップトップパ
ックのブランク（５）を連続供給し、同時に未包装の紙
巻タバコの集積体（３）を第２の供給ステーション（1
4）で間欠動作により供給し、 次いで包装の完了したパック（８）を前記パッキングホ
イール（９）から取出しステーション（22）で取り出し
て送出装置（７）に移送する工程を備え、 前記パッキングホイール（９）は、一定速度で回転する
ドラム（27）と、該ドラム（27）に連結されると共にそ
れぞれ前記第１（19）と第２（14）の供給ステーション
でブランク（５）と集積したタバコ（３）とを受け入れ
る複数のシート面（35）を備え、上記各々のシート面
（35）は前記ドラム（27）に対して、 前記第１の供給ステーション（19）を通過する際には前
記ドラム（27）と共に略一定回転速度で移動し、 次いで前記第２の供給ステーション（14）においては前
記ドラム（27）の回転に対して逆方向に、ドラム（27）
の回転速度と等しい速度で逆行するように、ドラム（2
7）に対する動きを制御されることを特徴とする紙巻タ
バコのフリップトップパック（８）への箱詰め方法。 - 【請求項２】前記送出装置（７）は間欠動作を行い、前
記シート面（35）は、前記取出ステーション（22）にお
いては前記ドラム（27）の回転に対して逆方向に、ドラ
ム（27）の回転速度と等しい速度で逆行するようにドラ
ム（27）に対する動作を制御されることを特徴とする請
求項１に記載の箱詰め方法。 - 【請求項３】前記シート面（35）は、前記第２の供給ス
テーション（14）における前記逆行動作中に、前記ドラ
ム（27）の半径方向に前後動作し、通常時の待機位置と
突出した供給位置との間を移動するように制御されるこ
とを特徴とする請求項１又は２に記載の箱詰め方法。 - 【請求項４】前記それぞれのシート面（35）の前記ドラ
ム（27）に対する動作は、前記シート面（35）のそれぞ
れと前記ドラム（27）との間に設けられた関節構造の支
持装置（29）の形状を変化させることにより行なわれる
ことを特徴とする請求項１から３までのいずれか１項に
記載の箱詰め方法。 - 【請求項５】前記紙巻タバコの集積体（３）は、該集積
体（３）を、間欠動作搬送器（13）を用いて間欠的に前
記第２の供給ステーション（14）に供給し、前記第２の
供給ステーション（14）で前記集積体（３）を前記パッ
キングホイール（９）の半径方向に向けて押出手段（1
5）により前記供給位置にあるシート面（35）内に供給
することにより前記パッキングホイール（９）に供給さ
れ、前記シート面（35）は前記通常待機位置へ半径方向
に移動する際に押圧部材として作用することを特徴とす
る請求項３又は４に記載の箱詰め方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT8803680A IT1225504B (it) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Metodo per l'impacchettamento di sigarette in pacchetti rigidi del tipo a coperchio incernierato |
| IT3680A/88 | 1988-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269610A JPH02269610A (ja) | 1990-11-05 |
| JP2795936B2 true JP2795936B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11111353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309404A Expired - Lifetime JP2795936B2 (ja) | 1988-11-30 | 1989-11-30 | 紙巻タバコの箱詰め方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4962628A (ja) |
| JP (1) | JP2795936B2 (ja) |
| BR (1) | BR8906053A (ja) |
| DE (1) | DE3939558C2 (ja) |
| FR (1) | FR2639614B1 (ja) |
| GB (1) | GB2225563B (ja) |
| IT (1) | IT1225504B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1285575B1 (it) * | 1996-03-01 | 1998-06-18 | Gd Spa | Metodo ed unita' per la piegatura di sbozzati di incarto lungo linee di piegatura pre-indebolite. |
| IT1285921B1 (it) * | 1996-05-06 | 1998-06-26 | Gd Spa | Metodo per la manipolazione di prodotti |
| DE10000697A1 (de) * | 2000-01-10 | 2001-07-12 | Focke & Co | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von (Zigaretten-)Packungen |
| ITBO20020065A1 (it) * | 2002-02-06 | 2003-08-06 | Azionaria Costruzioni Automati | Unita' e metodo di riordino di prodotti dolciari , quali caramelle e simili |
| ITBO20020570A1 (it) * | 2002-09-10 | 2004-03-11 | Gd Spa | Metodo e convogliatore di avanzamento di articoli. |
| DE10316235B3 (de) * | 2003-04-09 | 2004-09-16 | Siemens Ag | Einrichtung zum Ändern der Transportrichtung von flachen Sendungen und der Lage der Sendungen relativ zu ihrer Transportrichtung |
| ATE481324T1 (de) | 2003-12-01 | 2010-10-15 | British American Tobacco Co | Vorrichtung und verfahren zum verpacken von rauchartikeln |
| CN106904308B (zh) * | 2017-03-31 | 2023-02-10 | 云南中烟工业有限责任公司 | 一种整体式保润烟盒机械成型生产的加工方法及加工装置 |
| CN109911325A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-06-21 | 红塔烟草(集团)有限责任公司 | 一种硬盒包装机内框纸成型定位装置 |
| CN112455766B (zh) * | 2020-12-07 | 2022-08-09 | 中烟机械技术中心有限责任公司 | 保润保香型香烟内包生产设备、方法及骨架纸 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB328310A (en) * | 1928-10-22 | 1930-04-22 | American Mach & Foundry | Improvements in cigarette packaging machines |
| US3175702A (en) * | 1962-01-04 | 1965-03-30 | Owens Illinois Glass Co | Article transfer apparatus |
| GB1459091A (en) * | 1973-02-16 | 1976-12-22 | Molins Ltd | Packing machines |
| DE2407580A1 (de) * | 1974-02-16 | 1975-08-21 | Focke Pfuhl Verpack Automat | Anlage zum herstellen und verpacken von zigaretten o.dgl. sowie verfahren zur speicherung derselben |
| IT1060843B (it) * | 1976-03-17 | 1982-09-30 | Gd Spa | Dispositivo perfezionato per la piegatura delle testate degli in volucri interni nelle macchine condizionatrici di sigarette in pacchetti rigidi del tipo a coperchio incernierato |
| IT1091905B (it) * | 1977-09-26 | 1985-07-06 | Gd Spa | Dispositivo per la piegatura di sbozzati in macchina condiziona trizi di articoli particolarmente sigarette in pacchetti rigidi del tipo a coperchio incernierata |
| DE2858074C2 (de) * | 1978-02-15 | 1985-08-01 | Focke & Co, 2810 Verden | Vorrichtung zur Übergabe von eingehüllten Zigarettengruppen an einen umlaufenden Revolver |
| DE2806263C2 (de) * | 1978-02-15 | 1986-08-14 | Focke & Co, 2810 Verden | Vorrichtung zum Herstellen von Schiebepackungen für Zigaretten |
| DD147653A1 (de) * | 1979-12-06 | 1981-04-15 | Werner Kmoch | Vorrichtung zum einwickeln von bonbons |
| DE2949252A1 (de) * | 1979-12-07 | 1981-06-11 | Focke & Co, 2810 Verden | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von zigaretten o.dgl. |
| US4408435A (en) * | 1980-02-14 | 1983-10-11 | Baker Perkins Holdings Limited | Wrapping machines |
| GB2069440B (en) * | 1980-02-14 | 1983-11-02 | Baker Perkins Holdings Ltd | Wrapping machines |
| IT1145100B (it) * | 1981-10-23 | 1986-11-05 | Risvin Ricerche Sviluppo Ind | Metodo e dispositivo per la manipolazione di prodotti mediante mezzi operatori portati in movimento continuo |
| DE3150447A1 (de) * | 1981-12-19 | 1983-06-30 | Focke & Co, 2810 Verden | Vorrichtung zum einfuehren von zigaretten-gruppen in zigaretten-packungen |
| DD210656A1 (de) * | 1982-09-30 | 1984-06-20 | Nagema Veb K | Vorrichtung zum einwickeln von bonbons |
| IT1201605B (it) * | 1986-12-17 | 1989-02-02 | Gd Spa | Metodo e dispositivo per manipolare articoli |
-
1988
- 1988-11-30 IT IT8803680A patent/IT1225504B/it active
-
1989
- 1989-11-29 US US07/443,248 patent/US4962628A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-29 FR FR898915731A patent/FR2639614B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-30 JP JP1309404A patent/JP2795936B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-30 BR BR898906053A patent/BR8906053A/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-11-30 GB GB8927138A patent/GB2225563B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-30 DE DE3939558A patent/DE3939558C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR8906053A (pt) | 1990-06-19 |
| JPH02269610A (ja) | 1990-11-05 |
| US4962628A (en) | 1990-10-16 |
| IT1225504B (it) | 1990-11-20 |
| DE3939558A1 (de) | 1990-05-31 |
| FR2639614A1 (fr) | 1990-06-01 |
| GB2225563A (en) | 1990-06-06 |
| IT8803680A0 (it) | 1988-11-30 |
| GB2225563B (en) | 1992-08-05 |
| GB8927138D0 (en) | 1990-01-31 |
| DE3939558C2 (de) | 1999-05-20 |
| FR2639614B1 (fr) | 1992-04-17 |
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