JPH0466414A - 容器処理装置 - Google Patents

容器処理装置

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JPH0466414A
JPH0466414A JP17833590A JP17833590A JPH0466414A JP H0466414 A JPH0466414 A JP H0466414A JP 17833590 A JP17833590 A JP 17833590A JP 17833590 A JP17833590 A JP 17833590A JP H0466414 A JPH0466414 A JP H0466414A
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JP
Japan
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container
rotary
cam member
continuous
cam
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Application number
JP17833590A
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Inventor
Yoshinobu Wada
嘉信 和田
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)
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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は容器を処理する容器処理装置に関し、より詳し
くは、連続回転処理機械と間欠回転処理機械とを備えた
容器処理装置に関する。
「従来の技術」 容器に充填液をボトリングする充填機と、該充填機によ
って充填された容器にキャッピングを施すキャッパと、
さらに該キャッパによってキャッピングが施された容器
にラベルをラベリングするラベラ等を備えた容器処理装
置は、周知である。
この種の容器処理装置としては、容器を連続的に搬送し
ながら上記各種の処理を施す連続式容器処理装置と、容
器を間欠的に搬送しながら上記各種の処理を施す間欠式
容器処理装置とが知られている。
上記連続式容器処理装置は、通常は上記充填機、キャッ
パ、ラベラ等をそれぞれ連続回転式の処理機械として構
成し、各連続回転処理機械をそれぞれ容器搬送コンベヤ
で接続するようにしている。またその他の構成として、
各連続回転処理機械を容器搬送コンベヤを介することな
く、直接接続するようにしたものも知られている(特公
昭57−29357号公報、特公昭60−30610号
公報)。
他方、間欠式容器処理装置は、上記充填機、キャッパ、
ラベラ等をそれぞれ間欠式の処理機械として構成し、そ
れらの容器を間欠的に搬送する搬送手段に沿って順次配
置することにより構成している。
「発明が解決しようとする課題」 上記連続式容器処理装置は容器の処理能力は高いが、上
記充填機、キャッパ、ラベラ等をそれぞれ連続回転式の
処理機械として構成しているので、各連続回転処理機械
を容器搬送コンベヤを介することなく、直接接続するよ
うにしたとしても装置全体が大型となり、また高価なも
のとなっていた。
他方、間欠式容器処理装置は、容器を間欠的に搬送する
搬送手段に沿って充填機、キャッパ、ラベラ等を配置し
ているので、連続式容器処理装置に比較して装置全体の
小型化を図ることができるとともに、安価に製造するこ
とができる。しかしながらその反面、処理能力が低いと
いう欠点かある。
本発明はそのような事情に鑑み、間欠式容器処理装置よ
りも処理能力に優れ、しかも連続式容器処理装置よりも
安価かつ小型に構成することができる容器処理装置を提
供するものである。
「課題を解決するための手段」 すなわち本発明は、連続的に回転しながら容器を搬送す
る回転体を有し、上記容器にボトリング等の処理を施す
連続回転処理機械と、間欠的に回転しながら容器を搬送
する回転体を有し、上記容器にラベリング等の処理を施
す間欠回転処理機械と、上記連続回転処理機械の回転体
と間欠回転処理機械の回転体とに同期回転しながら容器
な搬liメする回転体を有し、上記連続回転処理機械と
間欠回転処理機械との一方から他方へ容器を受渡す回転
式受渡し機構とを設けたものである。
「作用」 上記構成によれば、例えば相対的に能力の低い充填機を
連続回転処理機械として構成することができるとともに
、相対的に能力の高いキャッパやラベラな間欠回転処理
機械として構成することができる。そして連続回転処理
機械によって処理された容器を回転式受渡し機構を介し
て間欠回転処理機械に受渡し、この間欠回転処理機械に
よる容器の処理を行なわせることができる。
このように、相対的に能力の低い充填機を連続回転処理
機械として構成すればその処理能力を増大させることが
できるので、容器処理装置全体の処理能力を増大させる
ことができる。また、上述の例では相対的に高価となる
連続回転処理機械は能力の低い充填機だけでよいので、
全てを連続回転処理機械として構成する連続式容器処理
装置に比較して安価に製造することができる。さらにま
た、連続回転処理機械、回転式受渡し機構および間欠回
転処理機械は全て回転体を介して相互に接続されるので
、容器処理装置全体を小型に製造することができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、搬送コンベヤ1によって連続的に搬送されてき
た容器2は、連続的に回転する入口スターホイール3を
介して連続回転処理機械としての回転式充填@4へ供給
される。この回転式充填機4は連続的に回転しながら容
器2を搬送する回転体4aを備え、さらに従来周知のよ
うに、この回転体4aの外周部等間隔位置に、容器を載
置して昇降させる複数の昇降テーブルや、各昇降テブル
の直上位置に配置されて容器内に充填液を充填する充填
ノズル等を備えている。
上記回転式充填機4によって充填液がボトリングされた
容器2は、この回転式充填機4と同期して連続的に回転
駆動される回転式受渡し機構5に受渡され、さらにこの
回転式受渡し機構5から、回転式受渡し機構5に同期し
て間欠的に回転駆動される間欠回転処理機械6に受渡さ
れる。
上記間欠回転処理機械6は、間欠的に回転しながら容器
2を搬送する回転体7を備えており、さらにこの回転体
7の周囲に、容器2の間欠停止位置において、充填液が
充填された容器2にキャッピングを施す間欠式キャッパ
8と、このキャッパ8によってキャッピングが施された
容器2にラベルをラベリングする間欠式ラベラ9とを備
えてぃる。
上記ラベラ9は、ラベルマガジン11内に積層収容され
たラベル12を取出ずデリバリドラム13を備えており
、このデリバリドラム13によって取出されたラベル1
2はバキュームドラム14に受渡されて搬送される間に
ガミングユニット15によって糊付けされ、さらにバキ
ュームドラム14によって容器2に押付けられて貼着さ
れる。そしてバキュームドラム14によって貼着された
ラベル12は、次の間欠停止位置で押付は手段16によ
って容器2の外周面に完全に貼着されるようになる。
上記間欠回転処理機械6によってキャッピングとラベリ
ングとが施された容器2は、この間欠回転処理機械6と
同期して間欠的に回転駆動される出口スターホイール1
7によって搬送コンベヤ1上へ排出されるようになる。
然して上記回転式受渡し機構5は、第2図に示すように
、上記回転式充填機4の回転に同期して連続的に回転す
る回転体19と、この回転体19の外周に設けられて容
器2を案内するガイド部材20と、上記回転体19の周
囲等間隔位置に設けらねて容器2を押圧搬送する複数の
抑圧部材21とを備えている。なお、上記ガイド部材2
0は、入口スターホイール3および出口スターホイール
17のガイド部材も兼ねている(第1図参照)。
上記各抑圧部材21はそれぞれ鉛直方向のピン22を介
して回転体19に水平面内で揺動自在に軸支している。
また、各抑圧部材21の所要位置にカムフォロワ23を
取付け、各抑圧部材21を図示しないばねによって上記
ピン22を中心として第2図時計方向に回転するように
イ」勢し、それによって各カムフォロワ23を回転式受
渡し機構5の中央部に固定したカム部材24に係合させ
ている。
上記カム部材24は、各押圧部材21が回転式充填機4
に近接する以前に各押圧部材21を半径方向外方に突出
させるようになっており、この状態のまま回転体19の
回転が進むと、各押圧部材21に形成した円弧状押圧面
21aが回転式充填機4によって搬送されてきた容器2
の後面に係合して、該押圧部材21と上記ガイド部材2
0とによって回転式充填機4から回転式受渡し機構5内
に容器2を受は取ることができるようになっている。
そして上記押圧部材21は、上記容器2を間欠回転処理
機械6内の所定の受渡し位置Aまで搬送すると、上記カ
ム部材24のカム曲線に従って回転体19の回転方向と
逆方向に、すなわち第2図の反時計方向に回転されて回
転体19の半径方向内方に退没され、それによって容器
2を」二記受渡し位置Aに残して該容器2から離脱する
ようになる。そして容器2から離脱した押圧部材21は
、上記カム部材24によって回転式充填機4に近接する
以前に再び半径方向外方に突出されるようになる。
次に、上記間欠回転処理機械6の回転体7は、第2図、
第3図に示すように、フレーム31に軸支した回転軸3
2の上端部に取付けてあり、この回転体7を上記回転軸
32の下端部に取付けたギヤ33を介して間欠駆動機構
34に連動させている。この間欠駆動機構34は、上記
回転体7を1/8回転ずつ上述の受渡し位置Aから位置
Hまで(第2図参照)、順次間欠的に回転駆動できるよ
うになっている。
上記回転体7の外周部には、容器2が載置される昇降テ
ーブル36を円周方向等間隔位置に8個配設してあり、
各昇降テーブル36の下面に取付けなロッド37を回転
体7に昇降のみ可能に取付け、各ロッド37の下端部に
設けたカムフォロワ38を第1カム機構39に係合させ
ている。
この第1カム機横39は回転体7の回転方向に順次配設
した4つのカム部材39a〜39dを備え(第4A図〜
第4E図参照)、その4つのカム部材39a〜39dの
うち、第1カム部材39aは上記受渡し位置Aに、また
第3カム部材39cはそこから3つ目の位置りにそれぞ
れ昇降自在に設けてあり、また第2カム部材39bと第
4カム部材39dは第1カム部材39aと第3カム部材
39cとの間に配設してフレーム31に固定している。
第3図に示すように、上記第1カム部材39aけフレー
ム31に昇降自在に設けた昇降ロッド40の上端部に取
付けてあり、この昇降ロッド40の下端部は軸41を中
心として揺動可能なりランクアーム42を介して回転カ
ム部材43に連動している。この回転カム部材43は上
記回転体7が1/8回転する毎に1回転するようになっ
ており、その1回転によって上記第1カム部材39aを
昇降させることができるようになっている。
第3カム部材39cも第1カム部材39aと同様にして
昇降させることができるようにしているが、第3カム部
材39cと第1カム部材39aとはその作動方向が逆と
なるようにしている。そして両カム部材39a、39c
の各下降端の高さ位置はそれぞれ同一高さ位置としであ
るが、上昇端の高さ位置は、第3カム部材39cの方が
第1カム部材39aよりも高く、かつ上記第1カム部材
39aが上昇端に位置した際に、上記昇降テーブル36
の上面が回転体7の上面と同一高さとなるようにしてい
る。したがって、第3カム部材39cが上昇端に位置し
た際には、昇降テーブル36は回転体7の上面から上方
に突出するようになる。
そして、回転体7の回転方向を基準として、第1カム部
材39aと第3カム部材39cとの間に配置される第2
カム部材39bは、第1カム部材39aの下降端位置と
第3カム部材39cの下降端位置とを連続するように円
弧状に形成してあり、この第2カム部材39bはその全
域で一定の高さを有している。他方、第3カム部材39
cと第1カム部材39aとの間に配置される第4カム部
材39dは、第3カム部材39cの上昇端位置と第1カ
ム部材39aの上昇端位置とを連続するように円弧状に
形成してあり、この第4カム部材Cは、第3カム部材3
9cの上昇端の高さ位置が第1カム部材39aのそれよ
りも高いので、第3カム部材39c側で高くなっており
、間欠回転処理機械6からの容器2の排出位置Gの手前
の位置に、両者の高さの差を連続させるための滑らかな
段部3qa’  (第4E図)を設けている。
また、第3図に示すように、上記回転体7には各昇降テ
ーブル3Bの隣接位置に揺動軸46を回転自在に軸支し
、各揺動軸46の中央部に、上記回転式受渡し機構5か
ら昇降テーブル36上に受渡された容器2の前面当接し
て該容器2の前進を停止させるストッパ47を取付けて
いる。上記揺動軸46の下端にはアーム48を取付けて
あり、各アーム48の先端に設けたカムフォロワ49(
第2図)をフレーム31に固定した第2カム部材50の
カム満り0a内に係合させている。したがってそのカム
溝50aのカム曲線に従って、上記ストッパ47をこれ
によって容器2の前進を停止させることができる停止位
置と、容器2の搬出時にその邪魔にならない後退位置と
に移動させることができるようになっている。
また、各揺動軸46の上端部には、ラベラ9によるラベ
リング時に容器2の口部を支持するトップロケータ51
を設けてあり、このトップロケータ51は揺動軸46の
回転により、上記ストッパ47を上記停止位置に位置さ
せた際に容器2の直上位置から外れた位置に位置するよ
うになっている。そしてトップロケータ51を容器2の
直上位置に位置させた際には、ストッパ47を上記後退
位置に位置させることができるようになっている。
さらに上記回転体7には、各昇降テーブル36の下方に
キャッパ8によるキャッピング時に容器2を把持するグ
リップ機構54を設けている。各グリップ機構54は、
第3図、第4A図、第5図に示すように、各昇降テーブ
ル36の下面に取付りたロッド37の外周に回転かつ昇
降自在に取付けて回転体7に軸支したピニオン55と、
回転体7の回転方向に摺動自在に設けてピニオン55の
両側に噛合させた一対の平行な開閉ラック56と、一方
の開閉ラックに固定し、他方の開閉ラックに摺動自在に
係合させたブラケット57と、さらに各ブラケット57
に取付けた容器2を挟持する挟持部材58とを備えてい
る。
そして上記ピニオン55には、回転体7の半径方向に摺
動自在に設けた駆動ラック60を噛合さゼ、この駆動ラ
ック60を図示しないばねで半径方向内方に付勢するこ
とにより、上記ピニオン55を第5図の時計方向に回転
させ、それにより一対の平行なうツク56にブラケット
57を介して取付けた挟持部材58を互いに近接する方
向に移動させることができるようにしている。
上記駆動ラック60の内方端にはカムフォロワ61を設
けてあり、このカムフォロワ61をフレーム31に設け
た第3カム機構62に係合させている。この第3カム機
構62は、回転体7の回転方向に順次配設した4つのカ
ム部材62a〜62dを備えており(第2図参照)、そ
の4つのカム部材62a〜62dのうち、第1カム部材
62aは上記受渡し位置Aに、また第3カム部材62c
はそこから3つ目の位置りにそれぞれ回転体7の半径方
向に進退勤自在に設けてあり、また第2カム部材62b
と第4カム部材62dは第1カム部材62aと第3カム
部材62cとの間に配設してフレーム31に固定してい
る。
第3図に示すように、フレーム31に回転体7の半径方
向に進退勤自在に設けた上記第1カム部材62aには第
1コネクテイングロツド63の先端部を連結してあり、
この第1コネクテイングロツド63の他端部は、第1ク
ランクアーム64、第2コネクテイングロツド65およ
び第2クランクアーム66を介して回転カム部材67に
連動している。この回転カム部材67は上述の回転カム
部材43と同様に上記回転体7が1/8回転する毎に1
回転するようになっており、その1回転によって上記第
1カム部材62aを進退勤させることができるようにな
っている。
第3カム部材62cも第1カム部材62aと同様にして
進退勤させることができるようにしているが、第3カム
部材62cと第1カム部材62aとはその作動方向が逆
となるようにしている。そして両カム部材62a、62
cの半径方向外方への前進端と内方への後退端とはそれ
ぞれ半径方向に同一位置となるようにしてあり、第1カ
ム部材62aと第3カム部材62cとの間に配置される
第2カム部材62bは、第1カム部材62aの後退端位
置と第3カム部材62cの後退端位置とを連続するよう
に円弧状に形成している。さらに、第3カム部材62c
と第1カム部材62aとの間に配置される第4カム部材
62dは、第3カム部材62cの前進端位置と第1カム
部材62aの前進端位置とを連続するように円弧状に形
成している。
以上の構成において、回転体7の回転に伴って昇降テー
ブル36が受渡し位置Aに搬入されて停止された状態で
は、第4A図に示すように、肩降テーブル36にロッド
37を介して連動しているカムフォロワ38が上昇端に
位置している第1カム部材39a上に載置され、この状
態では昇降テーブル36の上面が回転体7の上面と同一
高さとなっている。
また、ストッパ47が容器2を停止させることかできる
前進位置に位置するとともに、トップロケータ51が容
器2の直上位置から外れた位置に位置しており、さらに
第2図に示すように、グリップ機構54の駆動ラック6
0に設けたカムフォロワ61が半径方向外方端に位置し
ている第1カム部材62a上に係合し、一対の挟持部材
58を開放状態に維持している。
この状態で、回転式受渡し機構5の押圧部材21によっ
て容器2がガイド部材20に案内されながら抑圧前進さ
れ、上記受渡し位置Aに位置している昇降テーブル36
上に搬入されると、ストッパ47によって容器2の前進
が停止され、また押圧部材21はカム部材24のカム曲
線に従って回転体19の半径方向内方に退没され、それ
によって容器2を上記受渡し位置Aに残して該容器2か
ら離脱するようになる。
このようにして容器2が昇降テーブル36上に搬入され
ると、第1カム部材39aが下降端まで降下して容器2
をグリップ機構54の一対の挟持部材58間に位置させ
、次に第1カム部材62aが半径方向内方端に移動し、
グリップ機構54の挟持部材58を閉じてさせて容器2
を把持させる。
この状態のまま回転体7が回転されると、上記第1カム
部材39a上のカムフォロワ38は第2カムフオロワ3
9b上に移行し、また第1カム部材62a上のカムフォ
ロワ61は第2カムフオロワ62b上に移行する。そし
て回転体7の間欠的な回転により容器2が位置Bを経て
位置Cに搬入されると(第4B図)、キャッパ8が上記
グリップ機構54で把持固定された容器2にキャッピン
グを施す。このとき、トップロケータ51は容器2の直
上位置から外れた位置に位置しているので、そのキャッ
ピング作業を阻害することがない。
次に、上記容器2が位置Cから位置りに移送される間に
、カム部材50のカム溝50aによってストッパ47が
容器2の排出を阻害することがない後退位置に移動され
るとともに、トップロケータ51が容器2の直上位置に
位置される。そしてこの状態のまま容器2が位置りに搬
入されると、上記第2カム部材39b上のカムフォロワ
38は下降端位置に位置している第3カムフオロワ39
c上に移行しく第4C図)、また第2カム部材62b上
のカムフォロワ61は半径方向内方端に位置している第
3カム部材62c上に移行する(第2図)。
容器2が位置りに搬入されると、先ず第3カム部材62
cが半径方向外方端に移動し、これによってグリップ機
構54の挟持部材58を開放させ、容器2の把持を解放
させる。次に、第3カムフオロワ39cが上昇端位置ま
で移動され、昇降テーブル47を回転体7の上面よりも
上方位置まで上昇させて容器2の口部なトップロケータ
51に係合させ、該トップロケータ51と昇降テーブル
47とで容器2を挟持する(第4D図参照)。
この状態から回転体7が回転されると、第3カム部材3
9c上のカムフォロワ38は第4カムフオロワ39d上
に移行し、また第3カム部材62a上のカムフォロワ6
1は第4カムフオロワ62d上に移行する。そして容器
2が位WEに搬入されると(第4D図)、ラベラ9によ
って容器2の胴部にラベル12が貼着される。
この後、容器2が位置Fに搬入されるとラベル12が押
付は手段16によって容器2の胴部に押付けられて完全
に貼着され、さらに容器2が位置Fから排出位置Gに搬
送される間に、カムフォロワ38が第4カム部材39d
の段部39dを越えるので、臂降テーブル47は回転体
7の上面と同一高さ位置まで降下され、それによって容
器2の口部がトップロケータ51から離脱される(第4
E図)。そして容器2は、排出位NGにおいて、間欠的
に作動される出口スターホイール17によって搬送コン
ベヤ1へ排出される。
第6図、第7図は本発明の他の実施例を示したもので、
上記実施例が回転式受渡し機構5を回転式充填機4に同
期して連続的に回転駆動させるようにしていたのに対し
、本実施例は回転式受渡し機構を間欠的に回転駆動させ
るようにしたものである。
本実施例における回転式受渡し機構105は、第7図に
示すように、フレーム131に軸支した中空の駆動軸1
71と、この駆動軸171の上端部に固定した回転体1
19とを備えており、上記駆動軸171の下端部に固定
したギヤ172を間欠回転処理機械106の回転体10
7と一体に回転するギヤ173に噛合させている。
上記回転体119はその外周部等間隔位置に、回転式充
填機104によって搬送されてくる容器102の前面を
支持する前方ポケット部174を一体に備えており、各
前方ポケット部174の後方に、容器102の後面を支
持する後方ポケット部材175を設けている。
上記後方ポケット部材175はそれぞれ鉛直方向のビン
122によって上記回転体119に水平面内で揺動自在
に軸支している。また、各後方ポケット部材175の所
要位置にカムフォロワ123を取付け、各後方ポケット
部材175を図示しないばねによって上記ピン122を
中心として第7図時計方向に回転するように付勢し、そ
れによって各カムフォロワ123を回転式受渡し機構1
05の中央部に設けたカム部材124に係合させている
このカム部材124は上記中空の駆動軸171内に回転
自在に設けた揺動軸176の上端部に取付けてあり、こ
の揺動軸176は、その下端部に固定したアーム177
を介してフレーム131に設けたシリンダ装置178に
連動さぜ、このシリンダ装置178によって上記カム部
材124を所要の範囲で往復回転させることができるよ
うにしている。
以上の構成において、回転体119の回転が停止してい
る状態では、この回転体119に設けた前方ポケット部
174が容器102を受は取ることができる所定位置に
位置している。他方、後方ポケット部材175はカム部
材124によって容器102に当接することがない半径
方向内方に退没されている。
この状態で連続的に回転する回転式充填機104によっ
て容器102が搬送され、該容器102が前方ポケット
部174に当接する寸前位置となると、シリンダ装置1
78が作動されてカム部材124を第6図の位置から時
計方向に回転させ、該カム部材124のカム曲線により
上記後方ポケット部材175を半径方向外方に突出させ
て容器102の後面を支持させる。
上記後方ポケット部材175が容器102の後面を支持
すると上記回転体107が間欠的に回転駆動され、これ
により回転体107とギヤ173 、172および駆動
軸171を介して連動している回転体119か第6図反
時計方向に回転されるので、前方ポケット部174と後
方ポケット部材175とで挟み込んだ容器102をガイ
ド部材120に沿って所定距離だけ前進させる。そして
回転体119が所定量だけ回転されると、上記シリンダ
装置178によりカム部材124が元の位置に復帰され
る。
上記回転式受渡し機構105の回転体119と間欠回転
処理機械106の回転体107どの同期した間欠回転に
より容器102が回転体107上の受渡し位置Aに搬入
されると、上述の実施例と同様に昇降テーブル136の
降下により容器102が降下されるとともに、図示しな
いグリップ機構によって把持される。
そしてこの状態で回転体107が回転する寸前となると
、上述したようにシリンダ装置178が作動されてカム
部材124を第6図の位置から時計方向に回転させるの
で、該カム部材124のカム曲線により上記後方ポケッ
ト部材175は半径方向内方に移動されて容器102の
後面の支持を解放するようになる。
なお、本実施例においては、前述の実施例のものが備え
ていたストッパ47を省略してもよい。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、例えば相対的に能力の
低い充填機を連続回転処理機械として構成すればその処
理能力を増大させることができるので、容器処理装置全
体の処理能力を増大させることができる。そしてこの場
合、相対的に高価となる連続回転処理機械は能力の低い
充填機だけでよいので、キャッパやラベラ等の全てを連
続回転処理機械として構成する連続式容器処理装置に比
較して安価に製造することができ、さらにまた、連続回
転処理機械、回転式受渡し機構および間欠回転処理機械
は全て回転体を介して相互に接続されるので、容器処理
装置全体を小型に製造することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の〜実施例を示す概略平面図、第2図は
第1図の要部の拡大図、第3図は断面図、第4八図ない
し第4E図はそれぞれ異なる位置での作動状態を示す正
面図、第5図は第3図の■−■線に沿う断面図、第6図
は本発明の他の実施例を示す概略平面図、第7図は第6
図の断面図である。 2.102・・・容器 4.104・・・回転式充填機(連続回転処理機械)4
a、7.19.107.119 ・・・回転体5.10
5・・・回転式受渡し磯横 6.106・・・間欠回転処理機械

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続的に回転しながら容器を搬送する回転体を有し、上
    記容器にボトリング等の処理を施す連続回転処理機械と
    、間欠的に回転しながら容器を搬送する回転体を有し、
    上記容器にラベリング等の処理を施す間欠回転処理機械
    と、上記連続回転処理機械の回転体と間欠回転処理機械
    の回転体とに同期回転しながら容器を搬送する回転体を
    有し、上記連続回転処理機械と間欠回転処理機械との一
    方から他方へ容器を受渡す回転式受渡し機構とを備える
    ことを特徴とする容器処理装置。
JP17833590A 1990-07-05 1990-07-05 容器処理装置 Pending JPH0466414A (ja)

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