JP2799161B2 - 目板の取付構造 - Google Patents
目板の取付構造Info
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- JP2799161B2 JP2799161B2 JP7215796A JP7215796A JP2799161B2 JP 2799161 B2 JP2799161 B2 JP 2799161B2 JP 7215796 A JP7215796 A JP 7215796A JP 7215796 A JP7215796 A JP 7215796A JP 2799161 B2 JP2799161 B2 JP 2799161B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高低差のある床パ
ネル間に目板を安定性よくかつ省施工で取付けうる目板
の取付構造に関する。
ネル間に目板を安定性よくかつ省施工で取付けうる目板
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に例示するように、洋室r1と和
室r2とが隣接する場所において、歩行時等の安全性を
考慮して床面の段差を解消することが提案されている。
室r2とが隣接する場所において、歩行時等の安全性を
考慮して床面の段差を解消することが提案されている。
【0003】かかる提案において、従来、洋室r1に配
される床パネルpと、現場で大引、根太等を用いて床施
工される和室r2の畳材aとの間には、例えば断面矩形
の長尺の木質の下地材bを介して目板cを水平に架け渡
している。
される床パネルpと、現場で大引、根太等を用いて床施
工される和室r2の畳材aとの間には、例えば断面矩形
の長尺の木質の下地材bを介して目板cを水平に架け渡
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、現場で前記下地材b等を調
達する必要があり、工数が増して施工に手間がかかる
他、布基礎f上に配される土台下地d、下地材b等の多
数の部材を組合わせるため、施工の安定性、施工品質が
低下しがちであり、その改善が望まれている。
うな従来のものにあっては、現場で前記下地材b等を調
達する必要があり、工数が増して施工に手間がかかる
他、布基礎f上に配される土台下地d、下地材b等の多
数の部材を組合わせるため、施工の安定性、施工品質が
低下しがちであり、その改善が望まれている。
【0005】本発明は、目板の高低の係止面を、床パネ
ルの各高低のステップ面に載置することを基本として、
高低差のある床パネル間に下地材を準備することなく目
板を安定性よく高品質で取付けることができ、加えて施
工工数の削減を図りうる目板の取付構造の提供を目的と
している。
ルの各高低のステップ面に載置することを基本として、
高低差のある床パネル間に下地材を準備することなく目
板を安定性よく高品質で取付けることができ、加えて施
工工数の削減を図りうる目板の取付構造の提供を目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の目板の取付構造は、枠材を接合した枠組の上
面に床下地材が、前記枠組の外周側面よりも控えて配さ
れることにより、枠組の側縁部の上面が露出するステッ
プ面を有する床パネルが、目板の取付巾の間隙を隔てて
かつステップ面を隣り合わせてしかもステップ面を高低
に高さを違えて配されるとともに、前記目板は、前記高
低のステップ面に夫々載置される高低の係止面を具え、
この係止面をステップ面に載置することにより、前記間
隙を跨がり水平に配されることを特徴としている。
に本発明の目板の取付構造は、枠材を接合した枠組の上
面に床下地材が、前記枠組の外周側面よりも控えて配さ
れることにより、枠組の側縁部の上面が露出するステッ
プ面を有する床パネルが、目板の取付巾の間隙を隔てて
かつステップ面を隣り合わせてしかもステップ面を高低
に高さを違えて配されるとともに、前記目板は、前記高
低のステップ面に夫々載置される高低の係止面を具え、
この係止面をステップ面に載置することにより、前記間
隙を跨がり水平に配されることを特徴としている。
【0007】なお前記目板を、帯板状の目板基体と、こ
の目板基体の一縁から突出しかつ上端に前記高いステッ
プ面に載置される係止面を有する取付金物とから形成す
ることが、高低差のある床パネル間に取付ける目板を、
簡易な構成で製造しうる点で望ましい。
の目板基体の一縁から突出しかつ上端に前記高いステッ
プ面に載置される係止面を有する取付金物とから形成す
ることが、高低差のある床パネル間に取付ける目板を、
簡易な構成で製造しうる点で望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図において本発明の目板の取付
構造は、枠組9の側縁部の上面が露出したステップ面3
A、3Bを有する床パネル4A、4Bを、目板5の取付
巾の間隙Gを隔ててかつステップ面3A、3Bを隣り合
わせてしかもステップ面3A、3Bを高低に高さを違え
て配する(ステップ面3Aを高いステップ面3A、ステ
ップ面3Bを低いステップ面3Bという)とともに、前
記目板5は、前記高低のステップ面3A、3Bに夫々載
置される高低の(高い)係止面6A、(低い)係止面6
Bを具え、この高低の係止面6A、6Bを前記高低のス
テップ面3A、3Bに載置することにより、前記間隙G
を跨がらさせて該目板5を水平に配する。
図面に基づき説明する。図において本発明の目板の取付
構造は、枠組9の側縁部の上面が露出したステップ面3
A、3Bを有する床パネル4A、4Bを、目板5の取付
巾の間隙Gを隔ててかつステップ面3A、3Bを隣り合
わせてしかもステップ面3A、3Bを高低に高さを違え
て配する(ステップ面3Aを高いステップ面3A、ステ
ップ面3Bを低いステップ面3Bという)とともに、前
記目板5は、前記高低のステップ面3A、3Bに夫々載
置される高低の(高い)係止面6A、(低い)係止面6
Bを具え、この高低の係止面6A、6Bを前記高低のス
テップ面3A、3Bに載置することにより、前記間隙G
を跨がらさせて該目板5を水平に配する。
【0009】前記床パネル4A、4Bは、同一の構成を
具え、図1に示すように、共に断面コ字の溝形鋼からな
る枠材7…をその溝部を向き合わせて矩形に接合した前
記枠組9を具えるとともに、この枠組9の上面に、該枠
組9の外周側面よりも控えて板状の床下地材10を配設
することにより、枠組9の側縁部の上面が露出する前記
高いステップ面3A、低いステップ面3Bを形成してい
る。
具え、図1に示すように、共に断面コ字の溝形鋼からな
る枠材7…をその溝部を向き合わせて矩形に接合した前
記枠組9を具えるとともに、この枠組9の上面に、該枠
組9の外周側面よりも控えて板状の床下地材10を配設
することにより、枠組9の側縁部の上面が露出する前記
高いステップ面3A、低いステップ面3Bを形成してい
る。
【0010】又床パネル4Aは、布基礎F上に端縁を載
置して適宜の取付金具を用いて水平に配置されるととも
に、この床パネル4Aの前記高いステップ面3Aに低い
ステップ面3Bを隣り合わせかつ高いステップ面3Aよ
りも低所に低いステップ面3Bを位置させて前記間隙G
を隔てて床パネル4Bを適宜の取付金具を用いて水平に
配置する。
置して適宜の取付金具を用いて水平に配置されるととも
に、この床パネル4Aの前記高いステップ面3Aに低い
ステップ面3Bを隣り合わせかつ高いステップ面3Aよ
りも低所に低いステップ面3Bを位置させて前記間隙G
を隔てて床パネル4Bを適宜の取付金具を用いて水平に
配置する。
【0011】なお床パネル4A、4Bの枠組9、9の内
部には、適宜の断熱材20、20がその上面を前記床下
地材10、10下面に当接させて装填されるとともに、
前記布基礎F上にも前記間隙Gにおいて適宜の断熱材2
1が配設される。
部には、適宜の断熱材20、20がその上面を前記床下
地材10、10下面に当接させて装填されるとともに、
前記布基礎F上にも前記間隙Gにおいて適宜の断熱材2
1が配設される。
【0012】又前記目板5は、図1〜5に示すように、
断面矩形の木質材等からなる帯板状の目板基体11と、
この目板基体11の下面かつその長さ方向に適宜の間隔
を隔ててビス止め等により固着される複数の取付金物1
2…とからなる。
断面矩形の木質材等からなる帯板状の目板基体11と、
この目板基体11の下面かつその長さ方向に適宜の間隔
を隔ててビス止め等により固着される複数の取付金物1
2…とからなる。
【0013】前記取付金物12は、前記目板基体11の
下面にビス等の固着具45、45を用いて取付けられる
基片22と、この基片22の一縁から目板基体11の上
面をこえてその一縁で立上がって突出する立片23と、
この立片23の上縁から水平に張出し前記高いステップ
面3Aに載置される係止面6Aを下面に形成する突片2
4とを一体に具える。
下面にビス等の固着具45、45を用いて取付けられる
基片22と、この基片22の一縁から目板基体11の上
面をこえてその一縁で立上がって突出する立片23と、
この立片23の上縁から水平に張出し前記高いステップ
面3Aに載置される係止面6Aを下面に形成する突片2
4とを一体に具える。
【0014】従って、取付金物12は、前記目板基体1
1の一縁から突出しかつ上端に前記高い係止面6Aを有
することとなる。
1の一縁から突出しかつ上端に前記高い係止面6Aを有
することとなる。
【0015】又前記取付金物12の前記基片22の他縁
上面は、前記目板基体11の切欠き25によって露出す
るとともに、この露出した部分の下面が、前記低いステ
ップ面3Bに載置される前記低い係止面6Bを形成す
る。
上面は、前記目板基体11の切欠き25によって露出す
るとともに、この露出した部分の下面が、前記低いステ
ップ面3Bに載置される前記低い係止面6Bを形成す
る。
【0016】このような目板5は、その高い係止面6A
が前記高いステップ面3Aに載置されてビス止めされ、
かつ低い係止面6Bが前記低いステップ面3Bに載置さ
れてビス止めされることにより、前記間隙Gを跨がって
水平に取付けられる。
が前記高いステップ面3Aに載置されてビス止めされ、
かつ低い係止面6Bが前記低いステップ面3Bに載置さ
れてビス止めされることにより、前記間隙Gを跨がって
水平に取付けられる。
【0017】従って、目板5の一部材のみで高低差のあ
る前記床パネル4A、4Bを継ぐことができ、下地材等
を不要として、施工工数を削減しうるとともに、前記高
低の係止面6A、6Bを具えることによって、安定性よ
くかつ高品質で目板5を取付けることが出来る。
る前記床パネル4A、4Bを継ぐことができ、下地材等
を不要として、施工工数を削減しうるとともに、前記高
低の係止面6A、6Bを具えることによって、安定性よ
くかつ高品質で目板5を取付けることが出来る。
【0018】なお目板5の取付けによって、その下面は
前記断熱材21上面に当接し、床パネル4A、4B間の
断熱性を確保するとともに、前記目板基体11の上面
は、低い床パネル4Bの前記床下地材10上面と同一水
平面内で揃う。
前記断熱材21上面に当接し、床パネル4A、4B間の
断熱性を確保するとともに、前記目板基体11の上面
は、低い床パネル4Bの前記床下地材10上面と同一水
平面内で揃う。
【0019】又図1は、図8に略示する和室R1とこれ
に隣接する洋室R2との境界部分の断面図であり、前記
低い床パネル4Bの床下地材10上面と目板5の目板基
体11上面とに連続して下地板27を配設したのち、目
板5上方においてプレート状の高さ調整材29を介して
敷居30を配置している。
に隣接する洋室R2との境界部分の断面図であり、前記
低い床パネル4Bの床下地材10上面と目板5の目板基
体11上面とに連続して下地板27を配設したのち、目
板5上方においてプレート状の高さ調整材29を介して
敷居30を配置している。
【0020】さらに低い床パネル4B上には、前記下地
板27を介して畳材31が配されるとともに、高い床パ
ネル4A上には、下地板32を介してフローリング用の
床板33がその上面を前記畳材31上面と揃えて取付け
られ、これによって和室R1と洋室R2との各床面の段
差をなくしている。
板27を介して畳材31が配されるとともに、高い床パ
ネル4A上には、下地板32を介してフローリング用の
床板33がその上面を前記畳材31上面と揃えて取付け
られ、これによって和室R1と洋室R2との各床面の段
差をなくしている。
【0021】又図6は、図8に示す和室R1の押入34
前端部を示し、押入34の床面は、高い床パネル4Aの
床下地材10上に下地板35、根太36…を介して配設
される床板37によって、前記畳材31上面と高さを揃
えて形成される。
前端部を示し、押入34の床面は、高い床パネル4Aの
床下地材10上に下地板35、根太36…を介して配設
される床板37によって、前記畳材31上面と高さを揃
えて形成される。
【0022】この場合においても、高低の床パネル4
A、4B間には、前記目板5が水平に配設され、該高低
の床パネル4A、4Bを押入34前端部においてつない
でいる。
A、4B間には、前記目板5が水平に配設され、該高低
の床パネル4A、4Bを押入34前端部においてつない
でいる。
【0023】さらに図7は、和室R1の床の間39前方
部を示し、前記下地板27上に桟材40を介して配され
かつ高い床パネル4A上に載置される床板41の上面
を、畳材31の上面に高さを揃えている。
部を示し、前記下地板27上に桟材40を介して配され
かつ高い床パネル4A上に載置される床板41の上面
を、畳材31の上面に高さを揃えている。
【0024】又高低の床パネル4A、4Bには、前記目
板5が水平に取付けられ、該床パネル4A、4Bを品質
よくつないでいる。
板5が水平に取付けられ、該床パネル4A、4Bを品質
よくつないでいる。
【0025】又階上においても、図9に示すように、連
結梁43を用いて高低差を有して床パネル4A、4Bを
配置することにより、和室R1と洋室R2との各床面高
さを揃えることができ、このときも床パネル4A、4B
間の間隙Gに前記目板5を配することが可能である。
結梁43を用いて高低差を有して床パネル4A、4Bを
配置することにより、和室R1と洋室R2との各床面高
さを揃えることができ、このときも床パネル4A、4B
間の間隙Gに前記目板5を配することが可能である。
【0026】
【発明の効果】叙上の如く本発明の目板の取付構造は、
目板の高低の係止面を、床パネルの高低のステップ面に
夫々載置することにより、床パネル間の間隙に該目板を
水平に配するため、下地材等の余分の部材を必要としな
いで一つの部材(目板)で高低差のある床パネル間を継
ぐことができ、施工に要する手間を減じ、工数を削減し
て施工性を向上しうるとともに、床パネルの各ステップ
面に各係止面を載置するため、部材数の低下と相まっ
て、安定性よく目板を取付けることが出来る。
目板の高低の係止面を、床パネルの高低のステップ面に
夫々載置することにより、床パネル間の間隙に該目板を
水平に配するため、下地材等の余分の部材を必要としな
いで一つの部材(目板)で高低差のある床パネル間を継
ぐことができ、施工に要する手間を減じ、工数を削減し
て施工性を向上しうるとともに、床パネルの各ステップ
面に各係止面を載置するため、部材数の低下と相まっ
て、安定性よく目板を取付けることが出来る。
【0027】又請求項2の発明において、前記目板が、
帯板状の目板基体と、この目板基体の一縁から突出しか
つ上端に高いステップ面に載置される係止面を有する取
付金物とからなるときには、高低差のある床パネル間に
配される目板を、従来からある簡易な構成の目板と同構
成の目板基体と、取付金物とのみを用いて簡単な構成で
形成できる。
帯板状の目板基体と、この目板基体の一縁から突出しか
つ上端に高いステップ面に載置される係止面を有する取
付金物とからなるときには、高低差のある床パネル間に
配される目板を、従来からある簡易な構成の目板と同構
成の目板基体と、取付金物とのみを用いて簡単な構成で
形成できる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】目板を例示する斜視図である。
【図3】その平面図である。
【図4】その側面図である。
【図5】その正面図である。
【図6】押入部の床構造を示す断面図である。
【図7】床の間部の床構造を示す断面図である。
【図8】和室の一例を示す平面図である。
【図9】本発明の実施の他の形態(階上部)を示す断面
図である。
図である。
【図10】従来の技術を説明するための断面図である。
3A、3B ステップ面 4A、4B 床パネル 5 目板 6A、6B 係止面 7 枠材 9 枠組 10 床下地材 11 目板基体 12 取付金物
Claims (2)
- 【請求項1】枠材を接合した枠組の上面に床下地材が、
前記枠組の外周側面よりも控えて配されることにより、
枠組の側縁部の上面が露出するステップ面を有する床パ
ネルが、目板の取付巾の間隙を隔ててかつステップ面を
隣り合わせてしかもステップ面を高低に高さを違えて配
されるとともに、 前記目板は、前記高低のステップ面に夫々載置される高
低の係止面を具え、この係止面をステップ面に載置する
ことにより、前記間隙を跨がり水平に配されたことを特
徴とする目板の取付構造。 - 【請求項2】前記目板は、帯板状の目板基体と、この目
板基体の一縁から突出しかつ上端に前記高いステップ面
に載置される係止面を有する取付金物とからなることを
特徴とする請求項1記載の目板の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7215796A JP2799161B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 目板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7215796A JP2799161B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 目板の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09256600A JPH09256600A (ja) | 1997-09-30 |
JP2799161B2 true JP2799161B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=13481149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7215796A Expired - Fee Related JP2799161B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 目板の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799161B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP7215796A patent/JP2799161B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09256600A (ja) | 1997-09-30 |
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Date | Code | Title | Description |
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