JP2797240B2 - 動力作業車用駆動装置 - Google Patents
動力作業車用駆動装置Info
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Description
車等の動力作業車に用いられる駆動装置に関し、特に、
ポンプ軸相互を連結した左右一対の静油圧式無段変速機
と、これら無段変速機のモータ軸の出力を左右のアクス
ルに個別に減速して伝達する2つの伝動系を持つ減速装
置とを備えたものゝ改良に関する。
3,776,325号明細書に開示されているように、
既に知られている。
では、左右の無段変速機及び減速装置、並びにそれを支
承するミッションケースを左右対称に構成している。こ
うしたものでは、スペース効率を考慮すると、ミッショ
ンケースは無段変速機を取付ける部分が狭幅に、アクス
ルを支承する部分が広幅に形成されることになり、した
がってミッションケースを左右に分割する場合、左右の
ケース半体はいずれも外側に段部を持つことになるた
め、両ケース半体用鋳造金型の形状が複雑化し、その製
作費が高くつき、これがコスト低減の障害の一因とな
る。
ので、ミッションケースの鋳造金型の製作を容易にすべ
く、ミッションケースが一側面にのみ段部を持つよう、
その左右のケース半体を非対称形状にし、しかもそのミ
ッションケース内に多段減速が可能な2系統の減速装置
を合理的に配設し得る、前記駆動装置を提供することを
目的とする。
に、本発明は、略平坦な外側面を有する第1ケース半体
と、段部付の外側面を有する第2ケース半体とを接合し
て、前記段部を境に狭幅部及び広幅部を備えるミッショ
ンケースを構成し、その狭幅部の両外側面に左右の無段
変速機を取付けると共に、その狭幅部内で両無段変速機
のポンプ軸相互を連結し、前記広幅部の両側壁に左右の
アクスルと、これらアクスルの一側に平行に隣接する中
間軸とを支承し、この中間軸と、狭幅部に臨んで中間軸
に固着されて一方の無段変速機のモータ軸から減速駆動
される外側伝動輪と、中間軸に連結した第1最終小歯車
と、一方のアクスルに固着されて第1最終小歯車に噛合
する第1最終大歯車とにより減速装置の第1伝動系を構
成し、また外側伝動輪の内側面に隣接すると共に狭幅部
に臨んで中間軸に回転自在に支承され、他方の無段変速
機のモータ軸から減速駆動される内側伝動輪と、中間軸
に回転自在に支承されて内側伝動輪に連結する第2最終
小歯車と、他方のアクスルに固設されて第2最終小歯車
に噛合する第2最終大歯車とにより減速装置の第2伝動
系を構成したことを特徴とする。
説明する。
駆動装置1は図示しない車体フレームに固着されるミッ
ションケース2と、このミッションケース2の左右側面
にそれぞれ取付けられる一対の静油圧式無段変速機
3L ,3R と、ミッションケース2内に配設される減速
装置4と、ミッションケース2の左右側壁をそれぞれ貫
通する一対のアクスル6L ,6R とを備え、これらアク
スル6L ,6R の外端に、左右のクローラ8L ,8R を
駆動する駆動輪7L ,7R がそれぞれ取付けられる。
R の軸線と直交する平面上で分割された左ケース半体2
L 及び右ケース半体2R の開放端相互をボルト5により
分離可能に接合して構成される。左ケース半体2L の外
側面は、その上半部よりも下半部が外方へ大きく突出し
てその間に段部9を形成しており、これに対し右ケース
半体2R の外側面は全体に亘り略平坦に形成される。こ
のようにして、ミッションケース2は、段部9を挟んで
上方に狭幅部2A 、下方に広幅部2B を備え、その狭幅
部2A の左右側面に一対の前記無段変速機3L ,3R が
取付けられる。
ケース2の広幅部2B の左右両側壁に装着されたインナ
ベアリング55と、該両側壁に連結した筒状のアクスル
ケース54L ,54R の外端部に装着されたアウタベア
リング56とにより支承される。また各アクスルケース
54L ,54R には、アウタベアリング56の外側に隣
接するオイルシール57が装着される。
速機3L ,3R は同一構造のものを対称的に配置したも
のである。各無段変速機3L ,3R は、同側のケース半
体2 L ,2R 外側面に分離可能にボルト結合された分配
板10と、この分配板10にボルト結合されたハウジン
グ11と、このハウジング11内に配設される油圧ポン
プ12及び油圧モータ13とを備えている。油圧ポンプ
12は、分配板10を貫通するポンプ軸14と、このポ
ンプ軸14にスプライン結合されて分配板10に回転摺
動自在に密接するポンプシリンダ15と、ポンプ軸14
を囲む環状の配列状態でポンプシリンダ15に摺動自在
に嵌装された多数のポンププランジャ16と、これらポ
ンププランジャ16の外端に当接するポンプ斜板17
と、その背面をスラストベアリング18を介して支承す
る斜板ホルダ19とから構成され、その斜板ホルダ19
は、軸線がポンプ軸14の軸線と直交する一対のトラニ
オン軸20を介してハウジング11に支承されており、
ポンプ斜板17をポンプ軸14と直交する直立位置(中
立位置)を経て一方の最大傾斜位置(前進TOP位置)
と他方の最大傾斜位置(後進TOP位置)との間で傾動
させ得るようになっている。左右の各斜板ホルダ19の
トラニオン軸20の外端には変速レバー(図示せず)が
固着され、この変速レバーを回動することにより、各ポ
ンプ斜板17の角度を調節することができる。
通するモータ軸21と、このモータ軸21にスプライン
結合されて分配板10に回転摺動自在に密接するモータ
シリンダ22と、モータ軸21を囲む環状の配列状態で
モータシリンダ22に摺動自在に嵌装された多数のモー
タプランジャ23と、これらモータプランジャ23の外
端に当接するモータ斜板24とから構成され、そのモー
タ斜板24の背面はモータ軸21に対し一定角度傾斜し
た状態でハウジング11にスラストベアリング25を介
して支承される。
R において、油圧ポンプ12及び油圧モータ13間は油
圧閉回路26により相互に接続される。油圧閉回路26
には、その高圧側及び低圧側間を接続するバイパス路2
7が設けられ、これにマニュアル操作で開閉されるリリ
ース弁28が介装される。油圧ポンプ12には、そのポ
ンプ軸14により駆動される作動油補給ポンプ29が連
結される。この作動油補給ポンプ29は油溜30から作
動油を汲上げて給油路31へ圧送するもので、その給油
路31は油圧閉回路26の高圧側及び低圧側にそれぞれ
一方向弁32,33を介して接続される。また給油路3
1は、必要に応じて、互いに並列関係のリリーフ弁34
及び吸入弁35を介して油溜30に接続される。
ンプ斜板17の前進側への傾斜状態で油圧ポンプ12を
駆動すれば、油圧閉回路26を作動油が実線矢印方向へ
流れ、このときの油圧ポンプ12の容量と油圧モータ1
3の容量との比を変速比として油圧モータ13のモータ
軸21は正転し、反対にポンプ斜板17が後進側へ傾斜
していれば、油圧閉回路26を作動油が点線矢印方向へ
流れ、モータ軸21は逆転する。この間、油圧閉回路2
6に漏油を生じれは、そのときの低圧側に対応する一方
向弁32又は33が開き、作動油補給ポンプ29から油
圧閉回路26に作動油の補給が行われる。給油路31が
一定値以上に昇圧した場合には、リリーフ弁34が開い
て給油路31の過度の昇圧を防ぎ、またエンジンブレー
キにより油圧閉回路26において高圧側と低圧側とが急
激に反転した場合、その低圧側への作動油補給ポンプ2
9による作動油の補給が不足するときには、吸入弁35
が開いて油溜30の油を該低圧側へ吸入させ、これによ
り油圧閉回路26の空気の吸込みを防ぐことができる。
リリース弁28、作動油補給ポンプ29、給油路31、
一方向弁32,33、リリーフ弁34及び吸入弁35は
分配板10に設けられる。尚、油圧閉回路26、リリー
ス弁28及び一方向弁32,33は図3には表われてい
ない。
ース半体2L ,2R 間に画成される。そして各分配板1
0の内側には、作動油補給ポンプ29及び吸入弁35の
各吸入口を追って油溜30に浸漬されるオイルフィルタ
36が装着され、作動油補給ポンプ29及び吸入弁35
に供給すべき作動油を濾過するようになっている。
記アクスル6L ,6R と平行に配置される。左右いずれ
か一方のポンプ軸14の外端部はハウジング11の外方
へ突出し、その外端部にエンジン(図示せず)からベル
ト駆動される入力プーリ37が固着される。また左右の
ポンプ軸14,14は狭幅部2内でジョイント38によ
り同軸に連結される。一方、左右のモータ軸21,21
は同軸上で相対回転可能に配置される。
は、ミッションケース2の狭幅部2A及び広幅部2B に
それぞれアクスル6L ,6R と平行に回転自在に支承さ
れる第1及び第2中間軸401 ,402 と、左右のモー
タ軸21,21の内端部にそれぞれ固着される左右一対
の第1小歯車41L ,41R と、第1中間軸401 にそ
れぞれ回転自在に支承されて第1小歯車41L ,41R
に噛合する左右一対の第1大歯車42L ,42R と、こ
れら第1大歯車42L ,42R の対向端にそれぞれ一体
に形成された左右一対の第2小歯車43L ,43R と、
第2中間軸402の、狭幅部2A に臨む右端部にキーま
たはスプライン結合されて右第2小歯車43R に噛合す
る右第2大歯車44R (外側伝動輪)と、この右第2大
歯車44Rの左側に隣接して第2中間軸402 に回転自
在に支承され、左第2小歯車43Lに噛合する左第2大
歯車44L (内側伝動輪)と、この左第2大歯車44L
の左端にドグクラッチ45を介して連結し、第2中間軸
402 に回転自在に支承される右最終小歯車46R (第
2最終小歯車)と、この右最終小歯車46R の左側で第
2中間軸402 にキー又はスプライン結合されるクラッ
チ体47と、このクラッチ体47の左端にドグクラッチ
48を介して連結し、第2中間軸402 に回転自在に支
承される左最終小歯車46L と、左右のアクスル6L ,
6R にスプライン結合して左右の最終小歯車46L ,4
6R にそれぞれ噛合する左右一対の最終大歯車49L ,
49R とから構成される。この減速装置4において、右
第1小歯車41R 、右第1大歯車42R 、右第2小歯車
43R 、右第2大歯車44R 、第2中間軸402 、クラ
ッチ体47、左最終小歯車46L 及び左最終大歯車49
Lは、右無段変速機3R のモータ軸21を左アクスル6
L に連結する第1伝動系4 1 を構成し、左第1小歯車4
1L ,左第1大歯車42L 、左第2小歯車43L 、左第
2大歯車44L 、右最終小歯車46R 及び右最終大歯車
49R は、左無段変速機3L のモータ軸21を右アクス
ル6R に連結する第2伝動系42 を構成する。
ース2の狭幅部2A には、第1中間軸401 に平行し、
且つ互いに同軸の左右一対のブレーキ軸50L ,50R
が相対回転可能に支承され、これらブレーキ軸50L ,
50R には、前記第1大歯車42L ,42R にそれぞれ
噛合する一対のブレーキ歯車51L ,51R が固着され
る。左右のブレーキ軸50L ,50R は、狭幅部2A の
左右外側へそれぞれ突出しており、これらにブレーキレ
バー53の回動により作動するブレーキ装置52L ,5
2R がそれぞれ設けられる。
図示しないエンジンから入力プーリ37に伝達した動力
は左右の無段変速機3L ,3R のポンプ軸14,14に
分配され、それぞれ適宜変速された後、対応するモータ
軸21,21から減速装置4へ出力される。而して、右
無段変速機3R のモータ軸21から減速装置4に出力さ
れた動力は、前記第1伝動系41 により3段階減速され
て左アクスル6L に伝達する。左無段変速機3L のモー
タ軸21から減速装置4に出力された動力は、前記第2
伝動系42 により3段階減速されて右アクスル6R に伝
達する。そして左右のアクスル6L ,6R は左右の駆動
輪7L ,7R を介してクローラ8L ,8 R を駆動するの
で、車両を走行させることができる。
おいて、両方のポンプ斜板17,17を前進側へ傾動さ
せれば、両方のモータ軸21,21が正転して車両を前
進させ、両方のポンプ斜板17,17を後進側へ傾動さ
せれば、両方のモータ軸21,21が逆転して車両を後
進させることができる。
度に差をつけて左右の無段変速機3 L ,3R の変速比を
異ならせれば、左右のモータ軸21,21の回転速度に
差が生じて車両を旋回させることができる。
に反対方向へ傾斜させれば、左右のモータ軸21,21
が互いに反対方向へ回転して車両を信地旋回させること
ができる。
ンケース2は狭幅部2A 及び広幅部2B を備え、狭幅部
2A の左右両側面に一対の静油圧式無段変速機3L ,3
R を取付け、また広幅部2B に左右のアクスル6L ,6
R を支承し、さらに狭幅部2 A から広幅部2B にかけて
2系統の減速装置4を配設したので、ミッションケース
内のデッドスペースを極力小さくして装置全体をコンパ
クトに構成することができる。
9は、左ケース半体2の側壁にのみ設けられ、右ケース
半体2R の側壁は略平坦に形成されるので、少なくとも
右ケース半体2R の鋳造金型は単純形状となり、それだ
け製作が容易となってコトス低減を図ることができる。
2 は広幅部2B で支承される第2中間軸402 上で交差
することで、狭幅部2A から広幅部2B にかけて減速装
置4の2つの伝動系41 ,42 を多段変速可能に合理的
に配設することができる。
逸脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、クローラ用駆動輪7L ,7R に代えて車輪をアクス
ル6 L ,6R に取付けることもできる。またジョイント
38に傘歯車を固着し、それに噛合する傘歯車をミッシ
ョンケース2の前壁または後壁を貫通する入力軸に固着
して、該入力軸により両ポンプ軸14,14を駆動する
こともできる。さらにミッションケース2は、アクスル
6L ,6R 周りに前方又は後方へ傾け、あるいは倒した
姿勢にレイアウトすることもできる。
外側面を有する第1ケース半体と、段部付の外側面を有
する第2ケース半体とを接合して、前記段部を境に狭幅
部及び広幅部を備えるミッションケースを構成し、その
狭幅部の両外側面に左右の無段変速機を取付けると共
に、その狭幅部内で両無段変速機のポンプ軸相互を連結
し、前記広幅部の両側壁に左右のアクスルと、これらア
クスルの一側に平行に隣接する中間軸とを支承し、この
中間軸と、狭幅部に臨んで中間軸に固着されて一方の無
段変速機のモータ軸から減速駆動される外側伝動輪と、
中間軸に連結した第1最終小歯車と、一方のアクスルに
固着されて第1最終小歯車に噛合する第1最終大歯車と
により減速装置の第1伝動系を構成し、また外側伝動輪
の内側面に隣接すると共に狭幅部に臨んで中間軸に回転
自在に支承され、他方の無段変速機のモータ軸から減速
駆動される内側伝動輪と、中間軸に回転自在に支承され
て内側伝動輪に連結する第2最終小歯車と、他方のアク
スルに固設されて第2最終小歯車に噛合する第2最終大
歯車とにより減速装置の第2伝動系を構成したので、ミ
ッションケース内のデッドスペースを少なくして装置全
体をコンパクトに構成することができ、しかも少なくと
も側壁が略平坦な一方のケース半体の鋳造金型は単純形
状となり、コストの低減に寄与することができ、また減
速装置はミッションケースの広幅部の中間軸上で2つの
伝動系を交差させることになり、狭幅部から広幅部にか
けて2つの伝動系を多段減速可能に合理的に配設するこ
とができる。
の縦断背面図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポンプ軸(14)相互を連結した左右一
対の静油圧式無段変速機(3L ,3R )と、これら無段
変速機(3L ,3R )のモータ軸(21)の出力を左右
のアクスル(6L ,6R )に個別に減速して伝達する2
つの伝動系(41 ,42 )を持つ減速装置(4)とを備
えた動力作業車用駆動装置において、略平坦な外側面を
有する第1ケース半体(2R )と、段部(9)付の外側
面を有する第2ケース半体(2L )とを接合して、前記
段部(9)を境に狭幅部(2 A )及び広幅部(2B )を
備えるミッションケース(2)を構成し、その狭幅部
(2A )の両外側面に左右の無段変速機(3L ,3R )
を取付けると共に、その狭幅部(2A )内で両無段変速
機(3L ,3R )のポンプ軸(14)相互を連結し、前
記広幅部(2B )の両側壁に左右のアクスル(6L ,6
R )と、これらアクスルの一側に平行に隣接する中間軸
(402 )とを支承し、この中間軸(40 2 )と、狭幅
部(2A )に臨んで中間軸(402 )に固着されて一方
の無段変速機(3R )のモータ軸(21)から減速駆動
される外側伝動輪(44R )と、中間軸(402 )に連
結した第1最終小歯車(46L )と、一方のアクスル
(6L)に固着されて第1最終小歯車(46L )に噛合
する第1最終大歯車(49L )とにより減速装置(4)
の第1伝動系(41 )を構成し、また外側伝動輪(44
R )の内側面に隣接すると共に狭幅部(2A )に臨んで
中間軸(402 )に回転自在に支承され、他方の無段変
速機(3L )のモータ軸(21)から減速駆動される内
側伝動輪(44L )と、中間軸(402 )に回転自在に
支承されて内側伝動輪(44L )に連結する第2最終小
歯車(46R )と、他方のアクスル(6R)に固設され
て第2最終小歯車(46R )に噛合する第2最終大歯車
(49R )とにより減速装置(4)の第2伝動系
(42 )を構成したことを特徴とする、動力作業車用駆
動装置。
Priority Applications (3)
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JP28315893A JP2797240B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 動力作業車用駆動装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP4520576B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2010-08-04 | ヤンマー株式会社 | クローラ走行車 |
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1993
- 1993-11-12 JP JP28315893A patent/JP2797240B2/ja not_active Expired - Fee Related
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