JP2794365B2 - チューブをパイプに接続するための差込形継手 - Google Patents

チューブをパイプに接続するための差込形継手

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JP2794365B2 JP4251887A JP25188792A JP2794365B2 JP 2794365 B2 JP2794365 B2 JP 2794365B2 JP 4251887 A JP4251887 A JP 4251887A JP 25188792 A JP25188792 A JP 25188792A JP 2794365 B2 JP2794365 B2 JP 2794365B2
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    • F28D2021/0091Radiators
    • F28D2021/0094Radiators for recooling the engine coolant

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チューブをパイプの端
部に接続する差込形継手の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種差込形継手として、特開昭
63−195490号公報に示すものが存する。該従来
の差込形継手は、単体型の結合体を利用して、チューブ
をパイプの端部に接続せんとするもので、パイプの端部
外周面に対しては、その開口端縁から続く斜面を備える
環状の大径部と、該大径部の後方に位置する環状の小径
部とを個々に形成すると共に、小径部を部分的に遮断し
て、当該小径部から大径部を経て開口端方向に続く平坦
面状の案内通路を形成する構成となしている。
【0003】又、結合体に対しては、パイプの端部内に
差し込まれる先端部とチューブの端部を接続する後端部
を有する筒状に成形し、その外周面に先端部方向に延び
る複数の保持アームを一体に設けて、当該各保持アーム
の先端内面に上記パイプの小径部に大径部を乗り越えて
係合する突起を形成する構成となしている。
【0004】依って、実際に、チューブをパイプの端部
に接続する場合には、予め、結合体の後端部側にチュー
ブの端部を接続して、後は、結合体を把持しながら、結
合体をパイプの端部側に押し付けると、結合体の先端部
がパイプの端部内に導入されると同時に、各保持アーム
の突起がパイプの大径部が備える斜面上を滑りながら、
大径部を越えて小径部と係合するので、これにより、チ
ューブがパイプに接続される。
【0005】逆に、チューブをパイプから取り外す場合
には、結合体をパイプの端部上でその周方向に強制的に
回転させると、これに応じて、小径部に係合している各
保持アームの突起が平坦面状の案内通路上に乗り上げて
小径部から外れるので、後は、そのまま、各保持アーム
の突起を案内通路に沿ってパイプの端部から引き抜け
ば、チューブがパイプから取り外されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の差込
形継手にあっては、あくまでも、単体型の結合体を利用
する関係で、チューブをパイプから取り外すために、結
合体をパイプ上で強制的に回転させる場合には、当該単
体型の結合体と一緒にチューブをも強制的に捩じらなけ
ればならないので、これに起因して、結合体の強制回転
に過大な力が要求されることとなると共に、特に、固い
プラスチック素材で成形されたチューブの下では、結合
体の回転が不可能となったり、逆に、結合体を無理に回
転させようとすると、チューブ自体が破損してしまう恐
れを十分に有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯る従来の差
込形継手が抱える課題を有効に解決するために開発され
たもので、請求項1記載の発明は、チューブをパイプに
結合体を介して接続する差込形継手であって、パイプ
は、端部外周に係合用の小径部と該小径部から周方向を
経て開口端方向に続く案内通路を有し、結合体は、先端
内面に上記パイプの小径部に係合する突起を形成した複
数の保持アームを有し、チューブを接続した結合体の各
保持アームをパイプの小径部に係合すると、チューブが
パイプに接続され、結合体を回転して保持アームを小径
部から上記案内通路に沿って引き抜くと、チューブがパ
イプから取り外せる構成の差込形継手において、上記結
合体は、内筒体と上記保持アームを有する外筒体の2部
品から成り、内筒体は、パイプの端部内に差し込まれる
先端部とチューブの端部を接続する後端部を有し、先端
部の外周縁にフランジを形成すると共に、該フランジか
ら後端部方向へ向かう外周に第1段差部と第2段差部を
順に間隔をおいて形成し、外筒体は、内筒体の後端部側
から上記第2段差部を乗り越えて当該第2段差部と第1
段差部との間に回転可能に嵌装されて、内筒体の上記フ
ランジとの間に弾性シール材を装着する環状溝を画成す
る構成を採用した。
【0008】請求項2記載の発明は、チューブをパイプ
に結合体を介して接続する差込形継手であって、パイプ
は、端部外周に部分的に形成された係合用の凹部と該各
凹部から周方向を経て開口端方向に続く案内通路を有
し、結合体は、先端内面に上記パイプの凹部に係合する
突起を形成した複数の保持アームを有し、チューブを接
続した結合体の各保持アームをパイプの凹部に係合する
と、チューブがパイプに接続され、結合体を回転して保
持アームを凹部から上記案内通路に沿って引き抜くと、
チューブがパイプから取り外せる構成の差込形継手にお
いて、上記結合体は、内筒体と上記保持アームを有する
外筒体の2部品から成り、内筒体は、パイプの端部内に
差し込まれる先端部とチューブの端部を接続する後端部
を有し、先端部の外周縁にフランジを形成すると共に、
該フランジから後端部方向へ向かう外周に第1段差部と
第2段差部を順に間隔をおいて形成し、外筒体は、内筒
体の後端部側から上記第2段差部を乗り越えて当該第2
段差部と第1段差部との間に回転可能に嵌装されて、内
筒体の上記フランジとの間に弾性シール材を装着する環
状溝を画成する構成を採用した。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1乃至請求
項2を前提として、保持アームが内筒体の先端部方向に
延びて、当該保持アームの先端内面に形成された突起
を、環状溝に装着されてパイプ端部内周との間に挾持さ
れる弾性シール材の外方に対峙して位置させる構成を採
用した。
【0010】
【作用】依って、本発明の差込形継手の下でも、保持ア
ームの突起をパイプ側の小径部又は凹部に係合させるだ
けで、チューブをパイプに自動的に接続できることは勿
論であるが、特に、結合体を回転可能に嵌装される内筒
体と外筒体の2部品で構成して、保持アームを有する外
筒体のみを回転させ得る構成を採用した関係で、従来の
ように、チューブの取り外し時に、過大な力を用いて、
結合体と一緒にチューブを捩じる必要が全くなくなるの
で、チューブの取り外し作業が頗る容易となると共に、
例え、固いプラスチック素材で成形されたチューブを対
象とした場合でも、結合体の回転が不可能となったり、
結合体の無理な回転で、チューブ自体を破損してしまう
ことも皆無となる。
【0011】又、本発明の差込形継手の下で、外筒体を
内筒体の後端部側から第2段差部を乗り越えて当該第2
段差部と第1段差部との間に嵌装することは、嵌装方向
とは反対の受け側となる第1段差部を背が高く巾が広い
大きな段差となすことが可能となるので、パイプに対す
る接続状態において、例え、チューブや内筒体に抜け方
向の荷重が加わった場合でも、内筒体自体は、この大き
な第1段差部をパイプ側に係合している外筒体に当接し
て、その摩耗や破損や抜け外れ等が効果的に阻止される
結果、外筒体と内筒体の確実な嵌装状態を保障して、長
期の使用でも、外筒体と内筒体とが不用意に抜け外れる
ことを防止できる。
【0012】更に、内筒体のフランジと内筒体の後端部
側から嵌装された外筒体とで、弾性シール材を装着する
環状溝を画成することは、フランジ側だけでなく、外筒
体自体でも十分な高さを有する環状溝の壁を提供できる
ので、弾性シール材を安定に装着して高いシール性を確
保できると共に、外筒体が大気側の壁となるので、チュ
ーブのパイプに対する接続状態では、弾性シール材が液
圧等により外筒体側に押圧されて、外筒体に適度の回転
抵抗力を付与できる結果、外筒体が振動等により自由回
転して、結合体自体が誤ってパイプから外れることもな
くなる。
【0013】これに加えて、請求項3の下では、パイプ
の端部が、同一位置において、その内周側では弾性シー
ル材で押圧され、外周側では保持アームの突起で押圧さ
れることとなるので、パイプと内筒体との軸心の一致が
保障できると共に、例え、軸心が多少傾いたとしても、
略均一の押圧力が得られるので、シール性に悪影響を及
ぼすことがない。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示する各実施例に基づいて
詳述すれば、第一実施例に係る差込形継手も、図1に示
す如く、固いプラスチック素材或いはゴム弾性のある熱
可塑性プラスチック素材で成形されたチューブ1を、固
い弾性体の熱可塑性プラスチック素材で成形された結合
体2を利用して、自動車エンジンのラジエータ4側に設
けられたパイプ3の端部に接続することを前提として開
発されたものであるが、特徴とするところは、上記結合
体2を以下の構成となした点にある。
【0015】即ち、第一実施例の結合体2は、図2から
明らかな如く、従来のものとは異なり、別体成形された
内筒体6と外筒体5の2部品から成り、前者の内筒体6
は、パイプ3の端部内に差し込まれる先端部とチューブ
1の端部を接続する後端部9を有する中空状に成形され
て、先端部の外周縁に環状のフランジ14を形成すると
共に、該フランジ14から後端部9方向へ向かう外周面
に環状の第1段差部12と環状の第2段差部13とを一
定の間隔をおいて順に形成する構成となっている。
【0016】尚、上記後端部9の外周面に対しては、チ
ューブ1の端部を密封状態をもって確実に接続固定でき
る複数の保持リブ10を形成する一方、外筒体5のスム
ーズな嵌め込み作業と確実な嵌装状態を得るために、上
記後端部9側に位置する第2段差部13の径を、外筒体
5の内径よりも僅かに大きくなるように設定し、先端部
側に位置する第1段差部12の径を、外筒体5の内径よ
りもかなり大きくなるように設定するものとする。
【0017】後者の外筒体5は、内筒体6の後端部9側
から上記の第2段差部13を乗り越えて当該第2段差部
13と第1段差部12との間に画成される窪み11に回
転可能に嵌装される中空状に成形されて、外周面に上記
内筒体6の先端部方向へ延びる3個の保持アーム7を等
間隔に設けて、該各保持アーム7の先端内面に後述する
パイプ3の大径部を越えて小径部と係合する突起8を形
成する構成となっている。尚、保持アーム7に関して
は、3個に限定されるものではなく、2個或いは3個以
上設けることも可能であるが、少なくとも、その基部側
に対しては、保持アーム7自体の柔軟性を増加させる開
口17を形成することが好ましい。又、突起8は、平ら
な頂点19を境に、後部側おいて伸長するロック面18
と、前部側において傾斜するガイド面20を有するもの
とする。
【0018】従って、外筒体5を内筒体6の後端部9側
から嵌め込んで、比較的小さな第2段差部13を乗り越
えさせるだけで、受け側となる第1段差部12が大きく
設定されている関係で、外筒体5は、第1段差部12と
第2段差部13との間の窪み11に抜け外れることなく
速やかに嵌装されることとなるが、斯る外筒体5の嵌装
状態にあっては、図示する如く、外筒体5の先端側端面
とフランジ14間にOリングからなる弾性シール材16
を装着する環状溝15が画成されると同時に、各保持ア
ーム7の突起8が当該環状溝15内に装着された弾性シ
ール材16の外方に対峙して位置することとなる。
【0019】この為、第一実施例の下では、フランジ1
4側だけでなく、外筒体5自体でも十分な高さを有する
環状溝15の壁を提供できるので、弾性シール材16を
安定に装着して高いシール性を確保できると共に、外筒
体5が大気側の壁となるので、チューブ1のパイプ3に
対する接続状態では、弾性シール材16が液圧等により
外筒体5側に押圧されて、外筒体5に適度の回転抵抗力
を付与できる結果、外筒体5が振動等により自由回転し
て、結合体2自体が誤ってパイプ3から外れることがな
い。
【0020】次に、パイプ3側の構造を説明すると、図
1から明らかな如く、その端部外周面に対しては、開口
端縁から続く斜面22を備える環状の大径部21と、該
大径部21の後方に位置する環凹溝状の小径部24とを
形成すると共に、当該小径部24を等間隔で3つの部分
的に遮断する取り外しガイド壁23を設ける構成となっ
ている。尚、この取り外しガイド壁23は、遮断された
各小径部24の底面から続く湾曲ガイド面25と、大径
部21と面一となる頂面26を有するものである。尚、
上記大径部21が備える斜面22と既述した突起8のガ
イド面20の傾斜角度は、同一の約30゜に設定されて
いる。
【0021】これに加えて、上記各取り外しガイド壁2
3と対応する大径部21の斜面22側には、開口端側で
収束する面28を有する膨出壁27を個々に突設して、
該各膨出壁27の平らな頂面29を上記各取り外しガイ
ド壁23の頂面26と一直線状に連続させることによ
り、各小径部24から周方向を経て開口端方向に滑らか
に続く引き抜き用の案内通路を形成する構成となしてい
る。
【0022】依って、チューブ1をラジエータ4のパイ
プ3の端部に接続する場合には、まず、環状溝15側に
弾性シール材16を装着しながら、内筒体6に外筒体5
を回転可能に嵌装して、結合体2を組み付けた後、内筒
体6の後端部9にチューブ1の端部を固定する。
【0023】そして、この組み付けられた結合体2を作
業者の手かロボットで把持して、パイプ3側に直線的に
押し付けると、内筒体6の先端フランジ14側が弾性シ
ール材16を伴ってパイプ3の端部内に導入されると同
時に、各保持アーム7が拡開しながら、その突起8のガ
イド面20をパイプ3の大径部21が備える斜面22上
で滑らせて、突起8のロック面18を大径部21を越え
て対応する各小径部24に係合するので、これにより、
チューブ1がパイプ3に即座に接続される。尚、結合体
2をパイプ3側に押し付ける際に、仮に、各保持アーム
7の突起8が膨出壁27に衝突してしまうような場合に
は、外筒体5のみを内筒体6に対して若干回転させれ
ば、両者8・27の衝突を速やかに回避できるので、接
続作業に支障を来すこともない。
【0024】又、このパイプ3に対する接続状態におい
て、例え、チューブ1や内筒体6に抜け方向の荷重が加
わった場合でも、内筒体6自体は、上記した大きな第1
段差部12をパイプ3側に係合している外筒体5の端面
に当接して、その摩耗や破損や抜け外れ等が効果的に阻
止されるので、外筒体5と内筒体6の確実な嵌装状態を
保障して、長期の使用でも、外筒体5と内筒体6とが不
用意に抜け外れる心配がない。更に、パイプ3の端部
は、同一位置において、その内周側では弾性シール材1
6で押圧され、外周側では各保持アーム7の突起8で押
圧されることとなるので、これにより、パイプ3と内筒
体6との軸心の一致が保障できると共に、例え、両者3
・6の軸心が多少傾いたとしても、略均一の押圧力が得
られるので、シール性に悪影響を及ぼすことがない。
【0025】逆に、チューブ1をパイプ3の端部から取
り外す場合には、内筒体6をチューブ1が接続されたそ
のままの状態において、外筒体5のみをパイプ3の端部
上でその周方向へ回転させると、今度は、各保持アーム
7の突起8が係合している小径部24内を周方向へ移動
して、取り外しガイド壁23に至ると、各突起8が取り
外しガイド壁23の頂面26上にその湾曲ガイド面25
を介して乗り上げるので、後は、当該頂面26から続く
膨出壁27の頂面29に沿って保持アーム7の突起8を
移動させながら、外筒体5の保持アーム7をパイプ3の
端部から引き抜けば、チューブ1をパイプ3から即座に
取り外すことが可能となる。
【0026】特に、チューブ1の取り外しに際しては、
従来のものとは異なり、チューブ1を一緒に強制的に捩
じらなくとも、外筒体5のみを回転させるだけで良いの
で、例え、チューブ1がどのようなプラスチック素材で
成形されていても、過大な力が要求されることがなくな
ると共に、無理な捩じれで、チューブ1自体を破損する
心配も皆無となる。
【0027】次に、第二実施例に係る差込形継手を説明
すると、当該第二実施例のものは、主として、パイプ3
側の簡素化を図ったもので、結合体2側については、第
一実施例と何ら変わるところがない。
【0028】即ち、第二実施例にあっては、パイプ3の
端部に大径部21aと小径部24を形成する点では第一
実施例と共通するが、異なるところは、図3に示す如
く、大径部21aをパイプ3の端部外周面に斜面22を
備えて環状となるようには形成せずに、単に、当該大径
部21aを一定の間隔をおいて間欠的に3個形成して、
該各大径部21aの一方の端部側に環凹溝状の小径部2
4を遮断するストッパー壁30を形成し、他方の端部側
に小径部24と直に連通する切欠窓状の案内通路を形成
する構成となしたものである。
【0029】従って、第二実施例の下で、チューブ1を
パイプ3の端部に接続する場合には、各保持アーム7の
突起8と上記案内通路の連通口とを一致させた状態を得
て、結合体2をパイプ3側に直線的に押し付けると、内
筒体6の先端フランジ14側が弾性シール材16を伴っ
てパイプ3の端部内に導入されると同時に、各保持アー
ム7の突起8が対応する小径部24内に夫々入り込む。
そこで、後は、外筒体5のみを図中時計方向へ回転させ
ると、各保持アーム7の突起8が上記ストッパー壁30
に衝突して、大径部21aで画された小径部24に係合
するので、これにより、チューブ1がパイプ3に即座に
接続される。
【0030】逆に、チューブ1をパイプ3の端部から取
り外す場合には、第一実施例と同様に、内筒体6をチュ
ーブ1が接続されたそのままの状態において、外筒体5
のみを図中反時計方向に回転させると、保持アーム7の
突起8が小径部24内を周方向へ移動して、対応する案
内通路の連通口に至るので、後は、そのまま、外筒体5
の保持アーム7をパイプ3の端部側から引き抜けば、チ
ューブ1をパイプ3から即座に取り外すことが可能とな
る。
【0031】
【発明の効果】以上の如く、本発明の差込形継手の下で
は、上記構成の採用により、保持アームの突起をパイプ
側の小径部又は凹部に係合させるだけで、チューブをパ
イプに自動的に接続できることは勿論であるが、特に、
結合体を回転可能に嵌装される内筒体と外筒体の2部品
で構成して、保持アームを有する外筒体のみを回転させ
得る構成を採用した関係で、従来のように、チューブの
取り外し時に、過大な力を用いて、結合体と一緒にチュ
ーブを捩じる必要が全くなくなるので、チューブの取り
外し作業が頗る容易となると共に、例え、固いプラスチ
ック素材で成形されたチューブを対象とした場合でも、
結合体の回転が不可能となったり、結合体の無理な回転
で、チューブ自体を破損してしまうことも皆無となる。
【0032】又、外筒体を内筒体の後端部側から第2段
差部を乗り越えて当該第2段差部と第1段差部との間に
嵌装することは、嵌装方向とは反対の受け側となる第1
段差部を背が高く巾が広い大きな段差となすことが可能
となるので、パイプに対する接続状態において、例え、
チューブや内筒体に抜け方向の荷重が加わった場合で
も、内筒体自体は、この大きな第1段差部をパイプ側に
係合している外筒体に当接して、その摩耗や破損や抜け
外れ等が効果的に阻止される結果、外筒体と内筒体の確
実な嵌装状態を保障して、長期の使用でも、外筒体と内
筒体とが不用意に抜け外れることを防止できる。
【0033】更に、内筒体のフランジと内筒体の後端部
側から嵌装された外筒体とで、弾性シール材を装着する
環状溝を画成することは、フランジ側だけでなく、外筒
体自体でも十分な高さを有する環状溝の壁を提供できる
ので、弾性シール材を安定に装着して高いシール性を確
保できると共に、外筒体が大気側の壁となるので、チュ
ーブのパイプに対する接続状態では、弾性シール材が液
圧等により外筒体側に押圧されて、外筒体に適度の回転
抵抗力を付与できる結果、外筒体が振動等により自由回
転して、結合体自体が誤ってパイプから外れることもな
い。
【0034】これに加えて、特に、請求項3の下では、
パイプの端部が、同一位置において、その内周側では弾
性シール材で押圧され、外周側では保持アームの突起で
押圧されることとなるので、パイプと内筒体との軸心の
一致が保障できると共に、例え、軸心が多少傾いたとし
ても、略均一の押圧力が得られるので、シール性に悪影
響を及ぼすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る差込形継手を分解し
て示す要部斜視図である。
【図2】チューブを接続した結合体を示す部分断面図で
ある。
【図3】第二実施例に係る差込形継手を分解して示す要
部斜視図である。
【符号の説明】
1 チューブ 2 結合体 3 パイプ 4 ラジエータ 5 外筒体 6 内筒体 7 保持アーム 8 突起 9 内筒体の後端部 11 窪み 12 第1段差部 13 第2段差部 14 フランジ 15 環状溝 16 弾性シール材 21 大径部 21a 大径部 22 斜面 23 取り外しガイド壁 24 小径部 25 湾曲ガイド面 26 取り外しガイド壁の頂面 27 膨出壁 29 膨出壁の頂面 30 ストッパー壁

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブをパイプに結合体を介して接続
    する差込形継手であって、パイプは、端部外周に係合用
    の小径部と該小径部から周方向を経て開口端方向に続く
    案内通路を有し、結合体は、先端内面に上記パイプの小
    径部に係合する突起を形成した複数の保持アームを有
    し、チューブを接続した結合体の各保持アームをパイプ
    の小径部に係合すると、チューブがパイプに接続され、
    結合体を回転して保持アームを小径部から上記案内通路
    に沿って引き抜くと、チューブがパイプから取り外せる
    構成の差込形継手において、上記結合体は、内筒体と上
    記保持アームを有する外筒体の2部品から成り、内筒体
    は、パイプの端部内に差し込まれる先端部とチューブの
    端部を接続する後端部を有し、先端部の外周縁にフラン
    ジを形成すると共に、該フランジから後端部方向へ向か
    う外周に第1段差部と第2段差部を順に間隔をおいて形
    成し、外筒体は、内筒体の後端部側から上記第2段差部
    を乗り越えて当該第2段差部と第1段差部との間に回転
    可能に嵌装されて、内筒体の上記フランジとの間に弾性
    シール材を装着する環状溝を画成することを特徴とする
    チューブをパイプに接続するための差込形継手。
  2. 【請求項2】 チューブをパイプに結合体を介して接続
    する差込形継手であって、パイプは、端部外周に部分的
    に形成された係合用の凹部と該各凹部から周方向を経て
    開口端方向に続く案内通路を有し、結合体は、先端内面
    に上記パイプの凹部に係合する突起を形成した複数の保
    持アームを有し、チューブを接続した結合体の各保持ア
    ームをパイプの凹部に係合すると、チューブがパイプに
    接続され、結合体を回転して保持アームを凹部から上記
    案内通路に沿って引き抜くと、チューブがパイプから取
    り外せる構成の差込形継手において、上記結合体は、内
    筒体と上記保持アームを有する外筒体の2部品から成
    り、内筒体は、パイプの端部内に差し込まれる先端部と
    チューブの端部を接続する後端部を有し、先端部の外周
    縁にフランジを形成すると共に、該フランジから後端部
    方向へ向かう外周に第1段差部と第2段差部を順に間隔
    をおいて形成し、外筒体は、内筒体の後端部側から上記
    第2段差部を乗り越えて当該第2段差部と第1段差部と
    の間に回転可能に嵌装されて、内筒体の上記フランジと
    の間に弾性シール材を装着する環状溝を画成することを
    特徴とするチューブをパイプに接続するための差込形継
    手。
  3. 【請求項3】 保持アームが内筒体の先端部方向に延び
    て、当該保持アームの先端内面に形成された突起を、環
    状溝に装着されてパイプ端部内周との間に挾持される弾
    性シール材の外方に対峙して位置させたことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のチューブを
    パイプに接続するための差込形継手。
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