JP3984963B2 - 管継手 - Google Patents

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Description

本発明は、管継手に関するものである。
従来から、流体移送用のチューブやホースの管の接続箇所に、プラグ(雄部材)とソケット(雌部材)から成る管継手が用いられている。このプラグとソケットの連結には、螺子やボルト等の接続手段を用いたり、またプラグとソケットの連結状態が外れないようにするためのラッチ等のロック機構(特許文献1)を有していたりするのが通常である。
実用新案登録第2554891号(第2−4頁,図1−3)
しかしこれら従来の管継手では、プラグとソケットの連結が強固になる反面、部品点数が増加し製造コストがかかり、また管と管との着脱が容易ではないという問題があった。
本発明は従来の点に鑑みてなされたもので、プラグとソケットの着脱を容易かつ迅速に行うことができると共に、部品点数を減らして製造コストを低減することができる管継手を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成させるための本発明は、通路を形成したプラグと、通路を形成したソケットと、前記プラグの通路と前記ソケットの通路とを接続する接続保持具とを有する管継手において、前記プラグまたは前記ソケットのいずれか一方の外壁に
山の形をほぼ半分に切断した形状であって挿入先端側を山形状の裾側とし挿入後端側を山形状の半分の切断側とし円周方向における頂部の両側は徐々に低くなる山形の形状としたテーパ突起部を複数形成し、前記接続保持具の素材を外力によって変形可能なものとし、前記接続保持具に前記テーパ突起部と嵌合する複数の嵌合穴を形成し、前記テーパ突起部と前記接続保持具の前記嵌合穴とを嵌合することによって前記テーパ突起部を形成しない前記プラグまたは前記ソケットを前記テーパ突起部を形成した前記プラグまたは前記ソケットと前記接続保持具とで挟持するようにしたものである。
本発明は更に、前記接続保持具は筒形状を形成する側面を有し、その側面の内壁に前記テーパ突起部を保持するための突出ガイドを形成するものである。本発明は、前記テーパ突起部を形成しない前記プラグまたは前記ソケットと前記接続保持具とを回転自在に取り付けたものである。本発明は、前記ソケットが前記通路と連絡する筒状空間を形成した筒状部を有し、前記プラグが外周にOリングを取り付けた先端挿入部を有し、前記先端挿入部を前記筒状空間に挿入して、前記Oリングを前記筒状部の内壁に接触させるようにしたものである。
本発明に係る管継手によれば、プラグとソケットの連結は接続保持具を介して互いに挿入するだけで良く、プラグとソケットの取外しは例えば接続保持具とプラグとを相対的に回転させた後、プラグとソケットを互いに反対方向に引っ張るだけで良い。このように本発明では、プラグとソケットの着脱は挿入や回転や引っ張りによって行うことができるので、着脱操作が非常に簡単である。また本発明では、プラグとソケット以外の部品は、樹脂成形によって作る接続保持具1個のみで良く、従来の連結用ラッチ機構等と比べて部品点数を減らすことができ、コストを大幅に低減することができる。
次に本発明を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る管継手の部分断面正面図、図2は図1のA−A線断面図である。図1に示すように、本発明に係る管継手10は、ソケット12(図3参照)と、プラグ14(図4参照)と、それらソケット12とプラグ14とを連結するための接続保持具16(図5並びに図6)とから成る。
図3に示すように、ソケット12は、内部に通路18を形成したチューブ嵌合部20と、前記通路18と連絡する筒状空間22を内部に形成した筒状部24とから成る。筒状部24の直径はチューブ嵌合部20の直径より径大で、筒状空間22の内径は通路18の内径より径大となるよう設定されている。
図4に示すように、プラグ14は、挿入先端側(ソケット12に挿入する側)から後部側に向かって、径小で筒状の先端挿入部26と、その先端挿入部26より直径が大きい筒状の主体部28と、主体部28より更に直径の大きい筒状の鍔部30と、鍔部30より直径の小さいチューブ嵌合部32とを順に形成したものである。プラグ14には、その内部を貫通する通路34を備えている。前記先端挿入部26はソケット12の筒状空間22に挿入するためのもので、その先端挿入部26の軸方向の途中の外周方向に溝36が形成され、その溝36にOリング38が取付けられている。
筒状の主体部28を軸方向にほぼ三等分にした真中の領域の表面には、円周方向に等間隔に例えば4個のテーパ突起部40が形成される。このテーパ突起部40はなだらかな山の形を外周方向でほぼ半分に切断した形状をしており、挿入先端側を山形状の裾側とし、挿入後端側を山形状の半分の切断側としたものである。このテーパ突起部40の切断側の面を係合段部42(図1並びに図4)とする。テーパ突起部40の円周方向の形状は、図2に示すように、頂部の両側は徐々に低くなる山形の形状とする。
次に、接続保持具16の構造を図5及び図6に示す。接続保持具16は内部に空間44を有する箱状をしており、一面が開口部となっており、開口部の反対側の端面46には中央に円形の穴48を有している。開口部と端面46以外の残りの4面は同一形状の4個の側面50であり、4個の側面50によって断面略四角の筒形状を形成する(図6)。なお、筒形状を形成するのは、4個の側面50に限るものではない。4個の側面50には開口部付近に、プラグ14のテーパ突起部40と嵌合するための嵌合穴52が形成される。接続保持具16に設ける嵌合穴52の数や前記プラグ14に設けるテーパ突起部40の数は、4個とするのが望ましいが、複数個であれば個数は限定するものではない。
接続保持具16における各側面50の内壁には空間44側に向けて突出する2個の突出ガイド54が形成されており、それらの突出ガイド54は前記端面48から嵌合穴52の両横までに至る長さの棒状のものである。このガイド54は、プラグ14のテーパ突起部40に接触してそのテーパ突起部40を2個のガイド54で保持して、プラグ14が接続保持具16に対して通常状態では回転しないようにするためのものである。この接続保持具16の素材は、外力によって変形可能な合成樹脂とするのが望ましい。
次に、接続保持具16とソケット12とを組み合わせる場合について説明する。図3に示すソケット12のチューブ嵌合部20側を、図5に示す接続保持具16の開口部から空間44を経て端面46の穴48に向けてC方向に挿入し、そのソケット12のチューブ嵌合部20を端面46の穴48から外に突出させる。ソケット12の筒状部24の挿入先端側が接続保持具16の端面46に当接して、ソケット12の接続保持具16に対するC方向の移動が停止して、図7の状態となる。
この図7の状態においては、ソケット12の筒状空間22と接続保持具16の空間44とは同じ側に開口している。この図7の状態においては、接続保持具16(この接続保持具16はプラグ14と固定関係になるが、それについては後述する)とソケット12とは中心軸Xを中心に互いに回転自在となるよう設定する。即ち、接続保持具16の端面46の穴48の内径は、前記穴48におけるソケット12のチューブ嵌合部20の外径より大きくする。また、ソケット12の筒状部24(図3,図7)の外径は、図6におけるガイド54の先端を結ぶ仮想円56(一点鎖線)の直径よりも小さくする。
接続保持具16とソケット12とを互いに回転自在な状態にするのは、管継手10に回転箇所がないと、ソケット12のチューブ嵌合部20やプラグ14のチューブ嵌合部32に取り付けられたチューブ(図示せず)がねじれた場合に、チューブ内部を通過する流体の流れが止まる問題を避けるためである。このため、プラグ14と固定関係にある接続保持具16とソケット12とが互いに回転自在となるようにすることで、チューブのねじれを避けることができる。
接続保持具16とソケット12とを組み合わせた図7の状態のものに、図4に示すプラグ14をD方向に挿入する。図7におけるソケット12の筒状空間22にプラグ14の先端挿入部26を挿入させることで、ソケット12の通路18とプラグ14の通路34とが連絡する(図1)。この図1の状態においては、プラグ14の先端挿入部26に取り付けられているOリング38はソケット12の筒状部24の内壁と接触するので、このOリング38によってソケット12の通路18とプラグ14の通路34との連絡箇所での漏れを防止できる。
図7の状態において、接続保持具16の空間44に図4のプラグ14をD方向に挿入していくと、主体部28のテーパ突起部40が接続保持具16のガイド54を押し広げ、テーパ突起部40の係合段部42が嵌合穴52の係合縁58を越えることによって、テーパ突起部40が嵌合穴52に嵌合する(図1)。テーパ突起部40が嵌合穴52に嵌合した状態では、接続保持具16とプラグ14とを互いに離れる方向に引張っても、テーパ突起部40の係合段部42が嵌合穴52の係合縁58と接触する(図1)ので、接続保持具16とプラグ14とが外れることがない固定状態となる。
接続保持具16とプラグ14とが固定された状態(図1の状態)においては、ソケット12の筒状部24は接続保持具16の端面46とプラグ14の本体部28の挿入先端側とで挟まれている。このため、ソケット12をプラグ14に対して軸方向(X−X線方向)に移動させても、ソケット12はプラグ14や接続保持具16から外れることがなく、ソケット12とプラグ14との固定状態を維持することができる。
次に、本発明の管継手10おいてソケット12とプラグ14とを外す場合について説明する。ソケット12とプラグ14とを外す場合は、接続保持具16とプラグ14とを両手で持って、それらを相対的に回転させる。プラグ14と接続保持具16とが固定された図2の状態では、テーパ突起部40は嵌合穴52に嵌合している。この図2の状態からプラグ14と接続保持具16とを、中心軸Xを中心に相対的に回転させると図8の状態になる。図2の状態ではテーパ突起部40は嵌合穴52に嵌合しているが、外力によって接続保持具16が変形するため、テーパ突起部40は嵌合穴52から外れ、テーパ突起部40は隣合う側面50の一対のガイド54で保持される(図8)。即ち、テーパ突起部40は図8の状態では、一対のガイド54で保持された状態となり、外力が働かない限り回転することはなく回転方向には安定した状態となっている。この図8から分るように、プラグ14のテーパ突起部40は接続保持具16の嵌合穴52から外れている。この結果、プラグ14と接続保持具16とを互いに反対方向に引っ張ることによって、プラグ14と接続保持具16とを引き離すことができる。言い換えると、ソケット12とプラグ14とを互いに反対方向に引っ張ることによって、ソケット12とプラグ14とを引き離すことができる。
なお、図1においては、ソケット12と接続保持具16とを組み合わせて、プラグ14にテーパ突起部40を形成していた。これに代えて図9に示すように、プラグ14と接続保持具16とを組み合わせて、ソケット12にテーパ突起部40を形成するようにしても良い。
以上のように本発明では、プラグ14の外壁の円周方向に複数のテーパ突起部40を設け、そのテーパ突起部40の円周方向の形状を中央部側の高さが高く裾側の高さを低く形成する。ソケット12とプラグ14とを接続するための接続保持具16は、筒状の側面50を有する形状とし、外力によって変形する素材で形成する。その接続保持具16には、プラグ14のテーパ突起部40を保持するガイド54と、そのテーパ突起部40を嵌合させる嵌合穴52とを設ける。プラグ14のテーパ突起部40を接続保持具16の嵌合穴52に嵌合した状態では、プラグ14と接続保持具16とでソケット12を挟持する。この嵌合によって、互いの反対方向の引っ張りに対してプラグ12とソケット14とを固定することができる。接続保持具16とソケット12とを相対的に回転させることで、プラグ14のテーパ突起部40を嵌合穴52から外すことができ、プラグ14と接続保持具16とを軸方向に離すことができ、同様にプラグ14とソケット12とを軸方向に離すことができる。
本発明に係る管継手の部分断面正面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明に係る管継手で使用するソケットの部分断面正面図である。 本発明に係る管継手で使用するのプラグの正面図である。 本発明に係る管継手で使用するの接続保持具の縦断面図である。 図5の接続保持具のB−B線断面図である。 図3のソケットと図5の接続保持具を組み合わせた状態を示す断面図である。 図7の状態から接続保持具に対してプラグを45度回転させた状態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である
符号の説明
10 管継手
12 ソケット
14 プラグ
16 接続保持具
18 通路
22 筒状空間
24 筒状部
26 先端挿入部
28 主体部
34 通路
38 Oリング
40 テーパ突起部
44 空間
46 端面
48 穴
52 嵌合穴
54 ガイド

Claims (4)

  1. 通路を形成したプラグと、通路を形成したソケットと、前記プラグの通路と前記ソケットの通路とを接続する接続保持具とを有する管継手において、前記プラグまたは前記ソケットのいずれか一方の外壁に山の形をほぼ半分に切断した形状であって挿入先端側を山形状の裾側とし挿入後端側を山形状の半分の切断側とし円周方向における頂部の両側は徐々に低くなる山形の形状としたテーパ突起部を複数形成し、前記接続保持具の素材を外力によって変形可能なものとし、前記接続保持具に前記テーパ突起部と嵌合する複数の嵌合穴を形成し、前記テーパ突起部と前記接続保持具の前記嵌合穴とを嵌合することによって前記テーパ突起部を形成しない前記プラグまたは前記ソケットを前記テーパ突起部を形成した前記プラグまたは前記ソケットと前記接続保持具とで挟持することを特徴とする管継手。
  2. 前記接続保持具は筒形状を形成する側面を有し、その側面の内壁に前記テーパ突起部を保持するための突出ガイドを形成することを特徴とする請求項1記載の管継手。
  3. 前記テーパ突起部を形成しない前記プラグまたは前記ソケットと前記接続保持具とを回転自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の管継手。
  4. 前記ソケットが前記通路と連絡する筒状空間を形成した筒状部を有し、前記プラグが外周にOリングを取り付けた先端挿入部を有し、前記先端挿入部を前記筒状空間に挿入して、前記Oリングを前記筒状部の内壁に接触させることを特徴とする請求項1記載の管継手。
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