JP2792997B2 - 空気調和機の制御方式 - Google Patents

空気調和機の制御方式

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JP2792997B2 JP2060387A JP6038790A JP2792997B2 JP 2792997 B2 JP2792997 B2 JP 2792997B2 JP 2060387 A JP2060387 A JP 2060387A JP 6038790 A JP6038790 A JP 6038790A JP 2792997 B2 JP2792997 B2 JP 2792997B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は空気調和機の制御に関し、特に被調和室内の
任意の位置に調和空気を送風するように成した制御方式
に関するものである。
(ロ)従来の技術 一般に従来の空気調和機の制御装置としては、特開平
1−121646号公報に記載されたようなものがあった。こ
の公報に記載されたものは「人体から輻射する赤外線を
指向性を有する検知手段で検知して人体の位置を判定
し、この情報に基づいて風向を制御することにより、人
の移動に対応した風向制御を行ない省電力化、快適性の
向上を図った」ものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような従来の空気調和機の制御装置では、調和空
気の送風方向が一方向のみであった。すなわち、利用者
の多い所又は輻射量の一番多い所のみへの送風が行なわ
れるものであった。このため、被調和室内(特に事務所
などの広い部屋)の隅にいる利用者に対しては充分な空
気調和が行なわれない問題点があった。
このような問題点に対して、本発明は被調和室内での
利用者の分布状態を判断して送風方向の制御を行ない従
来技術の問題点を解消したものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は被調和室内の任意の位置に向けて調和空気の
送風を可能にした空気調和機の制御において、被調和室
内を複数のゾーンに分け、この夫々のゾーンの温度を所
定周期毎に測定し、夫々のゾーン毎に前回測定した温度
との変化分を算出し、この変化分を総合的に分析して被
調和室内の利用者のいるゾーンを判定し、この利用者の
いるゾーンに向けて適切な風量の調和空気を周期的に送
風するものである。
(ホ)作 用 以上のように構成された制御方式を用いると、被調和
室内に分布する夫々の利用者に向けて周期的に調和空気
の送風が行なわれ、夫々の利用者が常に快適な空調状態
に保たれるものです。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は空気調和機を設置した被調和室の断面図である。こ
の図において1は被調和室の天井であり空気調和機の室
内ユニット2が取り付けられている。この室内ユニット
2は内部に熱交換器と送風装置とを有し、熱交換器で加
熱又は冷却又は除湿された調和空気を被調和室に送風す
るものである。この調和空気の送風方向は室内ユニット
2の吐出口7,8に設けられた風向変更板によって任意の
方向に変えられるものである。この構造としては従来の
風向変更板の角度をステップモータ等を用いて任意の位
置に回転される構造である。このような風向変更板を2
板90゜に交差するように設けることによって被調和室内
の任意の位置への送風が可能になるものである。
3は受信部であり、室内ユニット2に設けられてお
り、遠隔制御器4からのワイヤレス信号を受信し、この
信号に基づいて空気調和機の制御部が室内ユニットの送
風量や風向などを変えるものである。6は遠隔制御器4
と伸縮する支持体5で接続された頭部であり、内部に各
種のセンサとワイヤレス信号の出力部が収納されてい
る。尚、支持体5はセンサで被調和室内の各種の環境値
を検出する際に遠隔制御器4から伸びるものである。
頭部6に収納されているセンサとしては、指向性のよ
い輻射温度センサ、温度センサ、赤外線温度センサ、湿
度センサ、気流センサ、O2(酸素濃度)センサ、CO
2(二酸化炭素濃度)センサ、粉塵センサなどである。
これらのセンサの検出値に基づいてさらに換気扇9、空
気清浄器10、加湿器11の運転を制御する信号を頭部6か
ら夫々の受信部12〜14に出力するものである。
第2図は被調和室(床)を複数のゾーンに分割した例
を示す平面図である。尚、ゾーンの分割数はこれに限る
ものではなく、1ゾーンの大きさも正方形に限るもので
はない。本実施例では各ゾーンを夫々ゾーンA1〜ゾーン
D12に分けて以下に説明する。
各ゾーンからの輻射温度を測定する際には、遠隔制御
器4の頭部6を上にあげ、かつ左右に振りながら各ゾー
ンの輻射温度をゾーンA1〜D12にかけて順次スキャンす
る。
第3図は各ゾーンから測定した輻射温度の表示画面図
であり、遠隔制御器4の中央部に収納された表示部に表
示される画面である。図中15は前回測定した輻射温度で
あり、各ゾーン毎に測定温度に対応するアルファベット
を付している。図中のc〜fは夫々測定温度に対応して
おりc=25.90℃〜f=26.05℃であり、全体の表示幅と
してはa=25.80℃〜l=26.30℃であり、0.05℃きざみ
である。実際の画面ではこのa〜lに対応した色がつけ
られており、視覚上から温度を知ることができる。すな
わちaに対しては青色系の色が対応し、lに対して赤色
系の色が対応して青〜赤にかけて色が順に変化するもの
である。第3図中の16は現在の測定中の各ゾーンの輻射
温度を示している。全てのゾーンの測定が終るまでの間
は各ゾーンの測定値を直接対応する枠内に表示してい
る。尚、右上17には現在測定中のゾーンの温度を表示
し、この温度が確定すると所定の枠内に表示される。第
3図の状態はゾーンC9の輻射温度を測定している状態で
ある。
第4図は各ゾーンの輻射温度を全て測定した後に、前
回の測定分布と今回の測定分布との温度差を求め表わし
た表示画面図であり、実際には画面の下半分(第3図に
示す15の位置)に変って表示されるものである。枠内の
値は測定値の差を直接数値で表わしているが、第3図と
同様に色を変えて表示してもよい。
第5図は各ゾーンにおける輻射温度の前回までの測定
分布と今回の測定分布を総合的に分析し、被調和室内の
人体位置を予測した状態の表示画面図であり、第4図と
同様に画面の下半分に表示される。人体位置の予測は
温度変化の大きなゾーンは人が移動して来たものとして
予測し、周囲との測定差が大きく安定しているゾーン
は人が移動せずにいるものとして予測している。実際に
はさらに窓の位置、ドアの位置、時刻及び日射量
等を用いて補正を加える。例えばゾーンB8は測定温度が
1℃上昇しており、ゾーンC8は測定温度が0.5℃下がっ
ている。すなわち人がゾーンC8からゾーンB8へ移動した
と判断する。またゾーンC6は1℃上昇、ゾーンD5は0.5
℃下がっているので人がゾーンD5からゾーンC8へ移動し
たと判断する。また、ゾーンA2は温度上昇が0.5℃であ
るが、周囲のゾーンの温度より高いため、動かない人が
いるものと判断する。
このようにして予測された人体位置を室内ユニット3
へワイヤレス信号にて送信すると、室内ユニット3はこ
の信号に基づいて調和空気の風向を変えるものである。
この風向の変更制御としては、風向をA1〜A12、B12〜
B1、C1〜C12、D12〜D1、D1→A1へと順次連続的に変化さ
せ、人のいるゾーンに風向が向いている時は送風量を強
くし、人のいないゾーンでは送風量を弱くする。尚、こ
の送風量の強弱は冷房と暖房とで逆転させてもよい。
また、人のいるゾーンでは風向の変更を0.5〜1.0秒位
停止させて、利用者に対する空調感を強調してもよい。
さらには、人のいる所にのみ順次送風していくように
してもよい。
第6図は他のセンサによる測定結果を示す表示画面図
である。図中の空気温度はサーミスタなどの温度センサ
による測定値、輻射温度は上記説明で測定した輻射温度
の平均値、相対湿度は湿度センサによる測定値、気流速
度は空気の流速を測定するセンサによる測定値、O2濃度
は酸素濃度センサの測定値、CO2濃度は二酸化炭素濃度
センサによる測定値、ダスト濃度は粉塵センサによる測
定値である。
これらの測定値に基づいて、温冷感、乾湿感、気流
感、清浄感を求め、これらの4感を基にアメニティー度
(総合的な環境度)を求める。このアメニティー度はフ
ァジー演算などによって求めている。
第7図はこのようにして求められたアメニティー度と
この値に基づく電気機器の運転状態を示す表示画面図で
ある。この図において矢印18はアメニティー度を示して
いる。尚、帯19は良いから悪いに向けて色が変化するよ
うに着色してもよいものである。表示部20は空気調和機
の運転状態(設定温度)が示されている。表示部21は換
気扇の運転状態(ON/OFF)が示されている。表示部22は
加湿器の運転状態(ON/OFF)が示されている。表示部23
は空気清浄器の運転状態(ON/OFF)が示されている。こ
れらの電気機器の運転は温冷感、清浄感、乾湿感に基づ
いて設定される。
このように各電気機器の運転状態が設定されると、夫
々の機器へワイヤレス信号を出力して機器の運転を制御
するものである。
第8図は以上に説明した動作の流れを示すフローチャ
ートである。まずステップS1にて各ゾーンの輻射温度を
測定する。次にステップS2にて各ゾーン毎に前回測定し
た同ゾーンの輻射温度との差を求める。次にステップS3
でこれらの輻射温度と輻射温度の変化とから人体位置の
予測を行なう。この時、予測した人体位置のデータを室
内ユニットに送信してもよく、また後記するステップS6
で他のワイヤレス信号の送信時に送信してもよい。次に
ステップS4にて他のセンサを用いて被調和室の環境状態
を測定する。次にステップS5にてこれらのセンサの測定
値に基づいて被調和室内のアメニティー度を算出する。
次にステップS6にて夫々の電気機器の運転状態を制御す
るワイヤレス信号を出力するものである。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明は被調和室内を複数のゾーンに分
け、夫々のゾーンの温度変化から、人のいるゾーン又は
人のいないゾーンの判断を行ない、この人のいるゾーン
に向けて調和空気を周期的に送風するので、被調和室内
で使用者を中心にした運転が行なわれ、効率のよい空調
運転が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す空気調和機を設置した状
態を示す被調和室の断面図、第2図は第1図を複数のゾ
ーンに分割した状態を示す平面図、第3図は各ゾーンの
輻射温度を示す表示画面図、第4図は輻射温度の温度差
を示す表示画面図、第5図は人体位置の予測状態を示す
表示画面図、第6図は他のセンサによる測定結果を示す
表示画面図、第7図はアメニティー度と電気機器の運転
状態とを示す表示画面図、第8図は本発明に基づく動作
を示すフローチャートである。 2……室内ユニット、4……遠隔制御器、6……頭部、
7,8……吐出口、9……換気扇、10……空気清浄器、11
……加湿器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿久津 保朋 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 樂間 毅 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−121647(JP,A) 特開 平1−297587(JP,A) 実開 昭63−132231(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被調和室内の任意の位置に向けて調和空気
    の送風を可能にした空気調和機の制御において、被調和
    室内を複数のゾーンに分け、この夫々のゾーンの温度を
    所定周期毎に測定し、夫々のゾーン毎に前回測定した温
    度との変化分を算出し、この変化分を総合的に分析して
    被調和室内の利用者のいるゾーンを判定し、この利用者
    のいるゾーンに向けて適切な風量の調和空気を周期的に
    送風することを特徴とする空気調和機の制御方式。
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