JP2789230B2 - 改良された固形洗剤 - Google Patents
改良された固形洗剤Info
- Publication number
- JP2789230B2 JP2789230B2 JP1196057A JP19605789A JP2789230B2 JP 2789230 B2 JP2789230 B2 JP 2789230B2 JP 1196057 A JP1196057 A JP 1196057A JP 19605789 A JP19605789 A JP 19605789A JP 2789230 B2 JP2789230 B2 JP 2789230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- solid detergent
- long
- amino acid
- acidic amino
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明は、弱酸性・低刺激性で加工性に優れ、溶け崩
れの改良された固形洗剤に関するのである。
れの改良された固形洗剤に関するのである。
N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とした固形洗剤
は、泡立ち、洗剤力において脂肪酸石けんに匹敵する性
能を有するうえに、硬水中での洗浄力に優れ、使用時の
水溶液pHが皮膚と同等の弱酸性を呈するため皮膚に対す
る刺激が少なくしかも使用後の肌にしっりした感触を与
えるなど従来の脂肪酸石けんにない優れた性質を有して
いる。そのため、最近広く用いられるようになってき
た。 N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗剤
は加工性が悪いため、加工性を向上させる効果のあるセ
タノールを結合剤として配合することがよく行われてい
る。 しかし、結合剤としてセタノールを使用すると加工性
は改良されるものの、他の物性は改良されず、脂肪酸石
けんに比べ溶け崩れやすいという欠点を有している。 従来、溶け崩れを改良する方法としては、コロイド状
マグネシウムアルミニウムシリケートを添加する方法
(特開昭49-5404号)、N−長鎖アシル酸性アミノ酸の
アルカリ土類金属塩を添加する方法(特開昭50-160304
号)、イミノジカルボン酸を添加する方法(特開昭53-1
13806)等があるがいずれも効果が十分とはいえず、改
良が望まれていた。
は、泡立ち、洗剤力において脂肪酸石けんに匹敵する性
能を有するうえに、硬水中での洗浄力に優れ、使用時の
水溶液pHが皮膚と同等の弱酸性を呈するため皮膚に対す
る刺激が少なくしかも使用後の肌にしっりした感触を与
えるなど従来の脂肪酸石けんにない優れた性質を有して
いる。そのため、最近広く用いられるようになってき
た。 N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗剤
は加工性が悪いため、加工性を向上させる効果のあるセ
タノールを結合剤として配合することがよく行われてい
る。 しかし、結合剤としてセタノールを使用すると加工性
は改良されるものの、他の物性は改良されず、脂肪酸石
けんに比べ溶け崩れやすいという欠点を有している。 従来、溶け崩れを改良する方法としては、コロイド状
マグネシウムアルミニウムシリケートを添加する方法
(特開昭49-5404号)、N−長鎖アシル酸性アミノ酸の
アルカリ土類金属塩を添加する方法(特開昭50-160304
号)、イミノジカルボン酸を添加する方法(特開昭53-1
13806)等があるがいずれも効果が十分とはいえず、改
良が望まれていた。
本発明の目的は、加工性に優れ、しかも溶け崩れしに
くいN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗
剤を提供することにある。
くいN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗
剤を提供することにある。
上記課題は本発明によって解決される。 すなわち本発明は、N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を
基剤とする固形洗剤において、重量比9:1〜3:7のベヘニ
ルアルコールよびイソステアリルアルコールを固形洗剤
当たり1〜20重量%配合することを特徴とする固形洗剤
に関するものである。 本発明の基剤として用いられるN−長鎖アシル酸性ア
ミノ酸塩は、N−長鎖アシルアスパラギン酸塩、N−長
鎖アシルグルタミン酸塩、N−長鎖アシルシステイン酸
塩およびN−長鎖アシルホモシステイン酸塩から選ばれ
る少なくとも1種である。N−長鎖アシル酸性アミノ酸
塩のアシル基は炭素数8ないし22の飽和または不飽和の
脂肪酸残基であることが好ましく、その塩は、ナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、
トリエタノールアミンなどのアルカノールアミン塩、リ
ジン、アルギニンなどの塩基性アミノ酸塩から選ばれ
る。基剤の原料となる各酸性アミノ酸は、光学活性体お
よびラセミ体のいずれでもよい。 本発明の固形洗剤の改質剤として用いられるのは、ベ
ヘニルアルコールおよびイソステアリルアルコールであ
る。両者の配合割合は重量比で9:1〜3:7、固形洗剤当た
りの両者の配合量は4〜20重量%である。ベヘニルアル
コールがこの範囲を超えると、固形洗剤が固くなり過ぎ
て成形性が悪くなる。またイソステアリルアルコールが
この範囲を超えると粘着性が増し、押出しにくくなった
り、溶け崩れが大きくなり好ましくない。また、固形洗
剤当たりの両者の配合割合が4%未満では溶け崩れが大
きく、20%を超えると加工性が悪くなり好ましくない。 本発明の固形洗剤には、その需要目的に応じて起泡増
進剤、粘着剤、香料、顔料、染料その他固形洗剤に慣用
されている補助剤(特公昭37-10167号)を適宜選択する
ことができる。 本発明の固形洗剤を製造するには、基剤、改質剤、お
よび必要に応じて補助剤を配合したものに適当量の水を
加え、これをロールおよび/またはペレタイザーで練っ
て押出し型打ちをする石けん製造における機械練り方式
を採用すればよい。 以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明す
る。なお、例中の配合量はすべて重量に基づくものであ
る。
基剤とする固形洗剤において、重量比9:1〜3:7のベヘニ
ルアルコールよびイソステアリルアルコールを固形洗剤
当たり1〜20重量%配合することを特徴とする固形洗剤
に関するものである。 本発明の基剤として用いられるN−長鎖アシル酸性ア
ミノ酸塩は、N−長鎖アシルアスパラギン酸塩、N−長
鎖アシルグルタミン酸塩、N−長鎖アシルシステイン酸
塩およびN−長鎖アシルホモシステイン酸塩から選ばれ
る少なくとも1種である。N−長鎖アシル酸性アミノ酸
塩のアシル基は炭素数8ないし22の飽和または不飽和の
脂肪酸残基であることが好ましく、その塩は、ナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、
トリエタノールアミンなどのアルカノールアミン塩、リ
ジン、アルギニンなどの塩基性アミノ酸塩から選ばれ
る。基剤の原料となる各酸性アミノ酸は、光学活性体お
よびラセミ体のいずれでもよい。 本発明の固形洗剤の改質剤として用いられるのは、ベ
ヘニルアルコールおよびイソステアリルアルコールであ
る。両者の配合割合は重量比で9:1〜3:7、固形洗剤当た
りの両者の配合量は4〜20重量%である。ベヘニルアル
コールがこの範囲を超えると、固形洗剤が固くなり過ぎ
て成形性が悪くなる。またイソステアリルアルコールが
この範囲を超えると粘着性が増し、押出しにくくなった
り、溶け崩れが大きくなり好ましくない。また、固形洗
剤当たりの両者の配合割合が4%未満では溶け崩れが大
きく、20%を超えると加工性が悪くなり好ましくない。 本発明の固形洗剤には、その需要目的に応じて起泡増
進剤、粘着剤、香料、顔料、染料その他固形洗剤に慣用
されている補助剤(特公昭37-10167号)を適宜選択する
ことができる。 本発明の固形洗剤を製造するには、基剤、改質剤、お
よび必要に応じて補助剤を配合したものに適当量の水を
加え、これをロールおよび/またはペレタイザーで練っ
て押出し型打ちをする石けん製造における機械練り方式
を採用すればよい。 以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明す
る。なお、例中の配合量はすべて重量に基づくものであ
る。
実施例1〜3、比較例1〜6 基剤としてN−混合脂肪酸(C12〜C18)アシル−L−
グルタミン酸モノナトリウム86部、粘着剤として第1表
に示す各種の高級アルコール7部に水7部を加えて小型
ロールで十分混練した後、口金を45℃に保った小型石け
ん押出機で押出して得た棒状洗剤を足踏式型打ち機器で
成形し、50mm×35mm×10mm、重量約20gの固形洗剤を調
整し、加工性と溶け崩れついて調べた。なお、加工性と
溶け崩れは以下の方法によって評価した。 (1)加工性 小型石けん押出機で押出した時の加工性を下記の基準
により判定した。 ・押出性、型打ちとも良好なもの …… ○ ・押出性のスクリューに付着し、押出性がよくなかった
もの …… △ ・棒状洗剤を型打ちした時ヒビが入ったもの…… ×
(2)溶け崩れ 縦60mm,横45mm,深さ20mmのプラスチック製石けん箱中
に水5mlを入れ、その中に50mm×35mm×10mm、重量約20g
の固形洗剤を浸し、24時間放置した後固形洗剤の溶け崩
れを観察し、以下の基準に従って評価した。 ・ほぼ原型をとどめているもの …… ○ ・少し溶け崩れているもの …… △ ・完全に崩れているもの…… × 実施例4〜8、比較例7〜9 基剤としてN−混合脂肪酸(C12〜C18)アシル−L−
グルタミン酸モノナトリウム、粘結剤としてベヘニルア
ルコール・イソステアリルアルコール混合物(重量比5:
2)を第2表に示す割合で配合したものに水10部を加
え、実施例1と同様に固形洗剤を調整し、加工性と溶け
崩れについて調べた。 実施例9 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−半硬化牛脂アシル−L−グルタミン酸モノナトリ
ウム 50部 ・N−ラウロイル−L−グルタミン酸−L−リジン塩 20部 ・N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタ
ノールアミン塩 5部 ・ベヘニルアルコール 10部 ・イソステアリルアルコール 5部 ・エデト酸ジナトリウム 0.1部 ・酸化チタン 0.1部 ・水 9.8部 実施例10 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−ラウロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム 62.2部 ・N−ラウロイル−L−アスパラギン酸モノナトリウム 5部 ・N−ステアロイル−DL−グルタミン酸モノナトリウム 10部 ・N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム 5部 ・ベヘニルアルコール 4部 ・イソステアリルアルコール 3部 ・ヒアルロン酸 0.1部 ・カルボキシメチルキチン 0.1部 ・殺菌剤*1) 0.2部 ・水 10部 ・注*1)商品名「フェリオックス」、ライオン(株)
製使用 実施例11 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−混合脂肪酸アシル(C12〜C18)−L−グルタミン
ン酸モノナトリウム 72.4部 ・ラウロイルメチルタウリンナトリウム 5部 ・ラウリン酸ジエタノールアミド 5部 ・ポリオキシエチレン(5モル)ヤシ油脂肪酸モノエタ
ノールアミド 3部 ・ベヘニルアルコール 3部 ・イソステアリルアルコール 1部 ・オクタン酸セチル 0.5部 ・エデト酸ジナトリウム 0.1部 ・水 10部 実施例12 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−混合脂肪酸アシル(C12〜C18)− L−グルタミン酸モノナトリウム 74部 ・ラウリン酸アミドプロピルジメチル酢酸ベタイン3部 ・ラウロイルサルコシンナトリウム 3部 ・ビロリドンカルボン酸ナトリウム 1部 ・ベヘニルアルコール 4部 ・イソステアリルアルコール 3部 ・タイソウリキッド 1部 ・水 11部 実施例13 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−パーム油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノナ
トリウム 60部 ・N−パーム核油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノ
ナトリウム 10部 ・N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノナト
リウム 10部 ・ベヘニルアルコール 5部 ・イソステアリルアルコール 2部 ・殺菌剤*1) 0.2部 ・酸化チタン ・アロエ抽出液 1部 ・ヘチマ抽出液 1部 ・水 8部 実施例9〜13の各固形洗剤は加工性もよく、溶け崩れ
も少なかった。
グルタミン酸モノナトリウム86部、粘着剤として第1表
に示す各種の高級アルコール7部に水7部を加えて小型
ロールで十分混練した後、口金を45℃に保った小型石け
ん押出機で押出して得た棒状洗剤を足踏式型打ち機器で
成形し、50mm×35mm×10mm、重量約20gの固形洗剤を調
整し、加工性と溶け崩れついて調べた。なお、加工性と
溶け崩れは以下の方法によって評価した。 (1)加工性 小型石けん押出機で押出した時の加工性を下記の基準
により判定した。 ・押出性、型打ちとも良好なもの …… ○ ・押出性のスクリューに付着し、押出性がよくなかった
もの …… △ ・棒状洗剤を型打ちした時ヒビが入ったもの…… ×
(2)溶け崩れ 縦60mm,横45mm,深さ20mmのプラスチック製石けん箱中
に水5mlを入れ、その中に50mm×35mm×10mm、重量約20g
の固形洗剤を浸し、24時間放置した後固形洗剤の溶け崩
れを観察し、以下の基準に従って評価した。 ・ほぼ原型をとどめているもの …… ○ ・少し溶け崩れているもの …… △ ・完全に崩れているもの…… × 実施例4〜8、比較例7〜9 基剤としてN−混合脂肪酸(C12〜C18)アシル−L−
グルタミン酸モノナトリウム、粘結剤としてベヘニルア
ルコール・イソステアリルアルコール混合物(重量比5:
2)を第2表に示す割合で配合したものに水10部を加
え、実施例1と同様に固形洗剤を調整し、加工性と溶け
崩れについて調べた。 実施例9 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−半硬化牛脂アシル−L−グルタミン酸モノナトリ
ウム 50部 ・N−ラウロイル−L−グルタミン酸−L−リジン塩 20部 ・N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタ
ノールアミン塩 5部 ・ベヘニルアルコール 10部 ・イソステアリルアルコール 5部 ・エデト酸ジナトリウム 0.1部 ・酸化チタン 0.1部 ・水 9.8部 実施例10 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−ラウロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム 62.2部 ・N−ラウロイル−L−アスパラギン酸モノナトリウム 5部 ・N−ステアロイル−DL−グルタミン酸モノナトリウム 10部 ・N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム 5部 ・ベヘニルアルコール 4部 ・イソステアリルアルコール 3部 ・ヒアルロン酸 0.1部 ・カルボキシメチルキチン 0.1部 ・殺菌剤*1) 0.2部 ・水 10部 ・注*1)商品名「フェリオックス」、ライオン(株)
製使用 実施例11 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−混合脂肪酸アシル(C12〜C18)−L−グルタミン
ン酸モノナトリウム 72.4部 ・ラウロイルメチルタウリンナトリウム 5部 ・ラウリン酸ジエタノールアミド 5部 ・ポリオキシエチレン(5モル)ヤシ油脂肪酸モノエタ
ノールアミド 3部 ・ベヘニルアルコール 3部 ・イソステアリルアルコール 1部 ・オクタン酸セチル 0.5部 ・エデト酸ジナトリウム 0.1部 ・水 10部 実施例12 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−混合脂肪酸アシル(C12〜C18)− L−グルタミン酸モノナトリウム 74部 ・ラウリン酸アミドプロピルジメチル酢酸ベタイン3部 ・ラウロイルサルコシンナトリウム 3部 ・ビロリドンカルボン酸ナトリウム 1部 ・ベヘニルアルコール 4部 ・イソステアリルアルコール 3部 ・タイソウリキッド 1部 ・水 11部 実施例13 実施例1に準じて、下記組成の固形洗剤を調整した。 ・N−パーム油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノナ
トリウム 60部 ・N−パーム核油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノ
ナトリウム 10部 ・N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸モノナト
リウム 10部 ・ベヘニルアルコール 5部 ・イソステアリルアルコール 2部 ・殺菌剤*1) 0.2部 ・酸化チタン ・アロエ抽出液 1部 ・ヘチマ抽出液 1部 ・水 8部 実施例9〜13の各固形洗剤は加工性もよく、溶け崩れ
も少なかった。
本発明により、加工性に優れしかも溶け崩れの少ない
N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗剤が
得られるようになった。
N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とする固形洗剤が
得られるようになった。
フロントページの続き (72)発明者 中野 博 東京都中央区京橋1丁目5番8号 味の 素株式会社内 (72)発明者 鎌形 裕康 千葉県旭市ニ1345 審査官 大久保 元浩 (56)参考文献 特開 昭57−167398(JP,A) 特開 昭63−161079(JP,A) 特開 昭62−138599(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 1/00 - 19/00
Claims (2)
- 【請求項1】N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基剤とす
る固形洗剤において、重量比9:1〜3:7のベヘニルアルコ
ールおよびイソステアリルアルコールを固形洗剤当たり
4〜20重量%配合することを特徴とする固形洗剤。 - 【請求項2】N−長鎖アシル酸性アミノ酸塩の酸性アミ
ノ酸がアスバラギン酸、グルタミン酸、システイン酸及
びホモシステイン酸から選ばれる少なくとも1種である
請求項第1項記載の固形洗剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196057A JP2789230B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 改良された固形洗剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196057A JP2789230B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 改良された固形洗剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359099A JPH0359099A (ja) | 1991-03-14 |
JP2789230B2 true JP2789230B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=16351483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1196057A Expired - Fee Related JP2789230B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 改良された固形洗剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2789230B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010202760A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 固体洗浄剤組成物 |
JP6328490B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2018-05-23 | 川研ファインケミカル株式会社 | 毛髪も含めた全身用固形洗浄剤組成物 |
JP6054558B1 (ja) * | 2016-02-05 | 2016-12-27 | 株式会社ファンケル | 粉末状または顆粒状皮膚洗浄料 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167398A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-15 | Ajinomoto Kk | Solid detergent |
JPS62138599A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-22 | ライオン株式会社 | 泡状皮膚洗浄剤 |
JPS63161079A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | カネボウ株式会社 | 固形洗浄剤組成物 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1196057A patent/JP2789230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359099A (ja) | 1991-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008163237A (ja) | 洗浄剤用組成物 | |
JP3035033B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JPH05156281A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2789230B2 (ja) | 改良された固形洗剤 | |
JPH01294799A (ja) | クリーム状洗浄剤組成物 | |
JP2002322497A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPS5940198B2 (ja) | 改良された固形洗剤 | |
JP3824669B2 (ja) | 液体身体洗浄剤組成物 | |
JP3463298B2 (ja) | 透明固形洗浄剤 | |
JP3238204B2 (ja) | 改良された固形洗剤 | |
JP2006028048A (ja) | ゲル状又は液状洗浄料 | |
JPH0762151B2 (ja) | 新規な透明固形洗剤 | |
JP2005060235A (ja) | 皮膚洗浄料 | |
JPH09125100A (ja) | 透明固形洗浄剤 | |
JPS59551B2 (ja) | 機械練り透明固形洗剤の製造法 | |
JPH06192684A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2002348219A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP4931287B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JPH0726299A (ja) | 固形洗浄剤組成物 | |
JPS6254159B2 (ja) | ||
JP5470941B2 (ja) | 毛髪洗浄剤組成物 | |
JP2731865B2 (ja) | ゲル状洗浄剤 | |
JP2972396B2 (ja) | ジエタノールアミン含量の低い脂肪酸ジエタノールアミドの製造方法 | |
JPH08209198A (ja) | 固形石鹸組成物 | |
JP2001123195A (ja) | 透明石鹸組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |