JP2001123195A - 透明石鹸組成物 - Google Patents
透明石鹸組成物Info
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Abstract
を保持しながら、透明性と共に起泡性に優れた透明石鹸
組成物を提供することである。 【解決手段】透明石鹸組成物について、透明石鹸成分
と、次の一般式(A) 【化1】 で示されるカルボン酸類を必須成分として含有すること
を特徴とする。
Description
透明性及び起泡性に優れた透明石鹸組成物に関する。
おいてヌメリ感がなく、さっぱりとした感触が得られる
と共に使用後にしっとりとした洗い上がりが得られると
いう使用性の点から、主として洗顔石鹸として使用され
ることが多かった。この透明石鹸としては、脂肪酸石鹸
を主成分としたものが多いが、脂肪酸石鹸を主成分とし
たタイプの透明石鹸では、低温度の常温水に溶解して使
用する場合には、泡立ちが悪く、しかも、使用水中に金
属イオンが多く含まれる場合には、その金属イオンに影
響されて、その泡立ちがより一層悪化するという欠点が
あった。
するために、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、アシ
ルメチルタウリン、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫
酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩等のアニオン性界
面活性剤や、POE硬化ヒマシ油、POE2−オクチル
ドデシルエーテル、プロピレンオキシド・エチレンオキ
シド共重合ブロックポリマー、アルキルグルコシド、ジ
イソステアリン酸ポリエチレングリコール、POEポリ
オキシプロピレンセチルエーテル、POE変性シリコン
等のノニオン性界面活性剤や、2−ラウリル−N−ヒド
ロキシエチルイミダゾリウムベタイン、ヤシ油脂肪酸ア
ミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の両性界面
活性剤が、脂肪酸石鹸分に配合された組成とされること
が多かった。
な界面活性剤成分が配合された透明石鹸では、起泡性に
ついては幾分改善されるものの、なおも不十分であった
り、起泡性の十分な改善を図るために前記したような界
面活性剤の増量等を図る場合には、透明性の低下や膨潤
性の増大をきたす傾向となってしまうという欠点があっ
た。
好な使用性と、低膨潤性とを保持しながら、透明性と共
に起泡性及び低膨潤性に優れた透明石鹸組成物を提供す
ることを目的とした。
本発明の透明石鹸組成物は、透明石鹸成分と、次の一般
式(A)
含有することをを特徴とする。上記した本発明の組成に
よれば、一般式(A)で示されるカルボン酸類が配合さ
れることにより、透明石鹸における良好な使用性と固形
石鹸として好ましい低膨潤性が保持されると共に、透明
性及び起泡性に優れた透明石鹸組成物を得ることができ
る。また、この優れた起泡性は、常温水中のみならず、
加温水中や高度硬水中においても同様に得ることができ
る。
酸類において、Rの炭素数4〜34の直鎖若しくは分岐
鎖のアルキル基としは、ブチル基、オクチル基、デシル
基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オ
クタデシル基、ドコシル基、2−エチルヘキシル基、2
−ヘキシルデシル基、2−オクチルウンデシル基、2−
デシルテトラデシル基、2−デシルテトラデシル基、2
−ウンデシルヘキサデシル基等を挙げることができる。
また、炭素数4〜34の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニ
ル基としては、デセニル基、ドデセニル基、テトラデセ
ニル基、ヘキサデセニル基、オクタデセニル基等を挙げ
ることができる。このアルキル基Rのうち、好ましく
は、起泡性の安定の点で、炭素数8〜18の直鎖アルキ
ル基であり、特に好ましくは、デシル基又はドデシル基
である。これらは二種以上の混合物であってもよい。
類において、X1 及びX2 のうち、少なくとも一方が−
CH2 COOMあるいは−CH2 CH2 COOMであれ
ば、前記した本発明の透明石鹸組成物における作用が得
られ、この場合、他方はH原子であってもよい。
アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム等を挙げることができる。また、アルカリ土類金属と
しては、カルシウム、マグネシウム、バリウム等を挙げ
ることができる。また、低級アルカノールアミンカチオ
ンを形成するアルカノールアミンとしては、モノ、ジ又
はトリのエタノールアミン、n及びisoのプロパノー
ルアミン等を挙げることができる。また、低級アルキル
アミンカチオンを形成するアルキルアミンとしては、モ
ノエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン等
を挙げることができる。また、塩基性アミノ酸として
は、リジン、アルギニン、オルニチン、ヒスジチン等を
挙げることができる。これらのMのうち、好ましいの
は、泡立ちの点で、アルカリ金属及び低級アルカノール
アミンカチオンであり、特に好ましいのは、硬度安定性
(膨潤度安定性)の点で、ナトリウム、カリウム等のア
ルカリ金属である。これらは二種以上の混合物であって
もよい。
ン酸類は、例えば、2−ドデカンジオール、ジオキサン
及び金属ナトリウムを混合し、これを窒素気流下で昇温
し、100℃で数時間攪拌してアルコラート化を行な
う。次いで、これを70℃にまで冷却後に、モノクロル
酢酸ナトリウムを添加し、添加後にさらに数時間反応さ
せることにより得ることができる。
されるカルボン酸類の具体例としは、ドデカン−1,2
−ジオール酢酸エーテルナトリウム、テトラデカン−
1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム、オクタン−
1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム、テトラコサ
ン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム等を挙げ
ることができる。
明石鹸成分としては、牛脂、ヤシ油、パーム油、パーム
核油、オリーブ油、ヒマシ油等の動物性油脂若しくはそ
の油脂酸又は単体脂肪酸と、アルカリ水溶液との反応物
に多価アルコール、砂糖等を添加溶解したもの等、一般
的な透明石鹸膠が得られるものを使用することができ
る。
明石鹸組成物の製造方法としては、例えば、上記した透
明石鹸成分の透明石鹸膠を得て、この遊離アルカリを調
整し後の石鹸膠に、前記した一般式(A)で示されるカ
ルボン酸類の水溶液又はその水溶液を凍結乾燥した粉末
若しくはその無水物を添加混合し、次いで、これを所定
の枠に流し込み、その冷却固化したものを切断、乾燥、
型打ちすることにより透明石鹸組成物を得る工程による
ことができる。
て、一般式(A)で示されるカルボン酸類は、当該透明
石鹸組成物全体について、無水物として0.45重量%
以上25重量%以下の量的割合で配合されてなることが
好ましく、さらに好ましくは、前記した透明性及び起泡
性等についての作用がより安定的に発揮されることか
ら、1.0重量部〜10重量部の範囲の量であることで
ある。このカルボン酸類の配合量が、0.45重量%未
満であると、透明性及び起泡性等の効果の顕著な向上が
認られず、また、25重量%を超えると、固形石鹸とし
て必要な低膨潤度が良好な状態で得られないことがある
からである。
は、前記した本発明における作用を阻害しない範囲内
で、次のような一般的な成分を任意成分として適宜配合
することができる。この任意成分としては、例えば、保
湿剤、過脂肪酸、起泡助剤、酸化防止剤、香料、金属イ
オン封鎖剤、殺菌剤、アニオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、両性界面活性剤、その他スクワラン、ポリエ
チレングリコール、流動パラフィン等の油性物質などで
ある。
を説明する。
量部(以下、単に「部」という。)、ラウリン酸6.3
部、ミリスチン酸11.3部、パルミチン酸5.3部及
びイソステアリン酸2.0部の油脂乃至脂肪酸と、エタ
ノール15部とをケン化釜内に供給して、これを70〜
80℃の温度に保ってケン化反応を生じさせて石鹸分を
得た。次いで、この得られた石鹸分に、表1に示す割合
で、ソルビトール、精製糖及びイオン交換水を加えて透
明石鹸膠とし、この透明石鹸膠にカルボン酸類としてド
デカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウムの3
0%水溶液を、5重量%、10重量%及び15重量%の
割合でそれぞれ添加した。次いで、これらの透明石鹸膠
について遊離アルカリ分を調整した後、これらを所定の
枠内に流し込み、冷却固化、切断、乾燥、型打ち成形し
て実施例1〜3の透明石鹸組成物をそれぞれ得た。
製造工程において、ドデカン−1,2−ジオール酢酸エ
ーテルナトリウム及びその他の界面活性剤成分を添加し
ない透明石鹸組成物を比較例1とし、ドデカン−1,2
−ジオール酢酸エーテルナトリウムに代えて、従来の界
面活性剤成分を添加したものをそれぞれ表1の比較例2
〜4とした。
例1〜4の透明石鹸組成物を試料として、透明性、使用
時のヌメリに関わる使用性、膨潤度、及び硬水中におけ
る低温(25℃)及び高温(40℃)下での起泡性につ
いて試験し、その結果を表2に示した。
とおりである。 (1)透明性については、1mm厚の試料片についてそ
の透過率を測定し、透過率が、40%以上のとき極めて
良好として◎、30〜40%のとき良好として○、20
〜30%のときやや劣るとして△、20%以下乃至結晶
が生じたとき劣るとして×、とした。
〜30歳代の女性20名)により、手に取った試料石鹸
を水道水により泡立てることにより通常の態様で洗顔さ
せ、洗顔後において各パネラーにより得られた感度の平
均を採って評価値としたものである。この場合、洗顔使
用時にヌメリ感がないとき○、ヌメリ感はあるがその程
度が小さいとき△、ヌメリ感の程度が極めて大きいとき
×、とした。
料を針金で吊るして、これを20℃の水中に浸し、これ
を2時間後に取り出してその重量bを測定する。これら
の測定値から試料の水中への溶出量cを求めて、次式に
より膨潤度を算出した。
常に良好として◎、19以上21未満であるとき良好で
○、21以上24未満であるとき普通として△、24以
上のとき不良として×、とした。
を、炭酸カルシウムが70ppm又は200ppmを含
有する人工硬水により調製し、これを25℃又は40℃
の温度状態としたものを検体とした。この検体をミキサ
ーにより一定時間攪拌して発生した起泡量を測定した。
この起泡量が、2200ml以上のとき極めて良好とし
て◎、2000〜2200mlのとき良好として○、1
800〜2000mlのときやや劣るとして△、180
0ml未満のとき劣るとして×、とした。
発明に係る透明石鹸組成物によれば、比較例1〜4との
対比において、特に、低温水及び高温時の高硬水中での
起泡性が極めて良好に改善されていることが確認され、
また、従来の界面活性剤を使用する場合のように透明
性、使用性、膨潤度の低下を招くこともないことが分か
る。さらに、特に、実施例1と実施例2及び3との対比
において、特定のカルボン酸類の配合量が所定範囲内で
増量される場合には、特に、透明性について改善される
ことが分かる。
程により透明石鹸組成物を得た。但し、ドデカン−1,
2−ジオール酢酸エーテルナトリウムの30%水溶液に
代えて、カルボン酸類としてドデカン−1,2−ジオー
ル酢酸エーテルナトリウムの無水物の粉末を、表3に示
すように、5重量%、10重量%、15重量%、20重
量%及び25重量%の割合でそれぞれ添加したものと
し、これらの透明石鹸組成物を実施例4〜8の試料とし
た。
行って、前記に同じ評価基準により、透明性、使用性、
膨潤度及び起泡性について評価して、その結果を表4に
示した。
例4〜8の透明石鹸組成物によれば、透明性、起泡性等
の性能についてさらに改善されていることが分かる。但
し、実施例7及び8の結果から、カルボン酸類としての
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム無
水物の配合量が多くなると、膨潤度が増大傾向となるこ
とがが確認され、その配合量の限度が25重量%付近で
あることも分かる。
から、次のような効果が発揮される。本発明の透明石鹸
組成物では、透明石鹸成分と、一般式(A)で示される
カルボン酸類を必須成分として含有することを特徴とし
たことから、透明石鹸の良好な使用性と、固形石鹸とし
て必要な低膨潤度を保持させながら、透明性と共に起泡
性に優れた透明石鹸組成物を得ることができる。
性能は、一般式(A)で示されるカルボン酸類の無水物
としての配合量が、当該透明石鹸組成物全体の0.45
重量%以上25重量%以下である場合には、特に、各性
能について安定した状態のものとして得ることができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】透明石鹸成分と、次の一般式(A) 【化1】 で示されるカルボン酸類を必須成分として含有すること
を特徴とする透明石鹸組成物。 - 【請求項2】一般式(A) 【化2】 で示されるカルボン酸類が、当該透明石鹸組成物全体に
ついて、無水物として0.45重量%以上25重量%以
下の量的割合で配合されてなる請求項1に記載された透
明石鹸組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30164899A JP2001123195A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 透明石鹸組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30164899A JP2001123195A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 透明石鹸組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001123195A true JP2001123195A (ja) | 2001-05-08 |
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ID=17899476
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30164899A Pending JP2001123195A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 透明石鹸組成物 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001123195A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004087858A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | 株式会社ピーアンドピーエフ | シート状洗浄剤組成物 |
WO2006040838A1 (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-20 | P & Pf Co., Ltd. | 透明シート状洗浄剤 |
KR100880164B1 (ko) * | 2007-04-05 | 2009-01-23 | 가부시키가이샤 피엔피에프 | 투명 시트형상 세정제 및 그 제조방법 |
JP2012087252A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Kao Corp | 枠練り石鹸 |
-
1999
- 1999-10-22 JP JP30164899A patent/JP2001123195A/ja active Pending
Cited By (7)
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CN101044233B (zh) * | 2004-10-12 | 2010-11-10 | 株式会社皮爱肤 | 透明片状洗涤剂 |
JP4588715B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2010-12-01 | 株式会社ピーアンドピーエフ | 透明シート状洗浄剤およびその製造方法 |
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