JPH0726299A - 固形洗浄剤組成物 - Google Patents
固形洗浄剤組成物Info
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- JPH0726299A JPH0726299A JP17508293A JP17508293A JPH0726299A JP H0726299 A JPH0726299 A JP H0726299A JP 17508293 A JP17508293 A JP 17508293A JP 17508293 A JP17508293 A JP 17508293A JP H0726299 A JPH0726299 A JP H0726299A
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- solid detergent
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 下記成分（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ）；
（Ａ）石鹸素地 ２５〜９４重量％、
（Ｂ）アニオン性界面活性剤及び／又は両性界面活性剤 ５〜５０重量％、
（Ｃ）グリセリンモノ脂肪酸エステル １〜２５重量％、
を含有する固形洗浄剤組成物。
【効果】 泡立ち及び使用感に優れるとともに皮膚刺激
性が少なく、しかもふやけや溶け崩れを起こさない。
性が少なく、しかもふやけや溶け崩れを起こさない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は固形洗浄剤組成物に関
し、更に詳しくは洗浄力に優れるとともにスカムの発生
が低減され、しかも皮膚に対し低刺激性の固形洗浄剤組
成物に関する。
し、更に詳しくは洗浄力に優れるとともにスカムの発生
が低減され、しかも皮膚に対し低刺激性の固形洗浄剤組
成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
固形洗浄剤には、優れた泡立ちと好ましい使用感を与え
るものが要求されてきている。一般に使用されている石
鹸、例えば高級脂肪酸のアルカリ金属塩は、泡立ちには
優れているものの、アルカリによる刺激があり、また、
すすぎ時に大量の石鹸スカムが肌に付着することにより
つっぱるという欠点を有している。上記欠点を是正する
ために、固形洗浄剤に高級脂肪酸、高級アルコール、炭
化水素等の油分、プロピレングリコール等の保湿剤を配
合するか、あるいはアニオン性合成界面活性剤を配合し
て複合型の洗浄剤とする試みがなされている。
固形洗浄剤には、優れた泡立ちと好ましい使用感を与え
るものが要求されてきている。一般に使用されている石
鹸、例えば高級脂肪酸のアルカリ金属塩は、泡立ちには
優れているものの、アルカリによる刺激があり、また、
すすぎ時に大量の石鹸スカムが肌に付着することにより
つっぱるという欠点を有している。上記欠点を是正する
ために、固形洗浄剤に高級脂肪酸、高級アルコール、炭
化水素等の油分、プロピレングリコール等の保湿剤を配
合するか、あるいはアニオン性合成界面活性剤を配合し
て複合型の洗浄剤とする試みがなされている。
【０００３】しかし、石鹸に、例えば高級脂肪酸を添加
した場合においてもアルカリ度の低下はわずかであり、
また使用後のつっぱり感はほとんど変わらない。一方、
油分や保湿剤を添加する場合には、少量の添加では所望
の効果が得られず、また多量に配合すると泡立ちが著し
く阻害されるといった欠点がある。更に、アニオン性合
成界面活性剤を添加した場合には、少量の配合では所望
の効果が得られず、一方、大量に配合すると、ある程度
の効果は得られるものの、溶け崩れ、ふやけなどの物性
上の問題が生じるという欠点がある。
した場合においてもアルカリ度の低下はわずかであり、
また使用後のつっぱり感はほとんど変わらない。一方、
油分や保湿剤を添加する場合には、少量の添加では所望
の効果が得られず、また多量に配合すると泡立ちが著し
く阻害されるといった欠点がある。更に、アニオン性合
成界面活性剤を添加した場合には、少量の配合では所望
の効果が得られず、一方、大量に配合すると、ある程度
の効果は得られるものの、溶け崩れ、ふやけなどの物性
上の問題が生じるという欠点がある。
【０００４】そこで、優れた泡立ちと使用感を与えると
ともに、皮膚に対する刺激性が低く、しかもふやけや溶
け崩れのない固形洗浄剤組成物の開発が望まれていた。
ともに、皮膚に対する刺激性が低く、しかもふやけや溶
け崩れのない固形洗浄剤組成物の開発が望まれていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、後述する石鹸素地、アニオ
ン性及び両性界面活性剤及びグリセリンモノ脂肪酸エス
テルを配合してなる固形洗浄剤組成物が優れた泡立ちと
使用感をもたらすとともに、ふやけ、溶け崩れ等を起さ
ないことを見出し、本発明を完成するに至った。
情に鑑み鋭意検討した結果、後述する石鹸素地、アニオ
ン性及び両性界面活性剤及びグリセリンモノ脂肪酸エス
テルを配合してなる固形洗浄剤組成物が優れた泡立ちと
使用感をもたらすとともに、ふやけ、溶け崩れ等を起さ
ないことを見出し、本発明を完成するに至った。
【０００６】すなわち、本発明は、下記（Ａ）、（Ｂ）
及び（Ｃ）； （Ａ）石鹸素地 ２５〜９４重量％、 （Ｂ）アニオン性界面活性剤又は両性界面活性剤 ５〜５０重量％、 （Ｃ）グリセリンモノ脂肪酸エステル １〜２５重量％、 を含有することを特徴とする固形洗浄剤組成物を提供す
るものである。
及び（Ｃ）； （Ａ）石鹸素地 ２５〜９４重量％、 （Ｂ）アニオン性界面活性剤又は両性界面活性剤 ５〜５０重量％、 （Ｃ）グリセリンモノ脂肪酸エステル １〜２５重量％、 を含有することを特徴とする固形洗浄剤組成物を提供す
るものである。
【０００７】本発明に使用される成分（Ａ）の石鹸素地
とは、油脂類の鹸化物又は脂肪酸のアルカリ中和物をい
う。具体例としては、牛脂、羊脂等の動物油脂；ヤシ
油、パーム油、パーム核油、大豆油、オリーブ油、綿実
油等の植物油脂の各単独ないし混合物を苛性ソーダで鹸
化するか、あるいはこれらの油脂を分解して得られる脂
肪酸の各単独ないし混合物を苛性ソーダ、苛性カリ、ア
ルカノールアミン等の塩基で中和したものが挙げられ
る。
とは、油脂類の鹸化物又は脂肪酸のアルカリ中和物をい
う。具体例としては、牛脂、羊脂等の動物油脂；ヤシ
油、パーム油、パーム核油、大豆油、オリーブ油、綿実
油等の植物油脂の各単独ないし混合物を苛性ソーダで鹸
化するか、あるいはこれらの油脂を分解して得られる脂
肪酸の各単独ないし混合物を苛性ソーダ、苛性カリ、ア
ルカノールアミン等の塩基で中和したものが挙げられ
る。
【０００８】成分（Ａ）は、本発明組成物中に２５〜９
４重量％（以下、「％」で示す）、好ましくは５０〜８
５％含有される。
４重量％（以下、「％」で示す）、好ましくは５０〜８
５％含有される。
【０００９】本発明に使用される成分（Ｂ）のアニオン
性界面活性剤としては、好ましくは例えばアシルグリセ
リルサルフェート、アシルイセチオネート、アルキルサ
ルフェート、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサル
フェート、アルキルグリセリルエーテルスルフォネー
ト、アルキルスルホスクシネート、ポリオキシエチレン
アルキルエーテルアセテート、Ｎ−アシル−β−アラニ
ネート、Ｎ−アシルサルコシネート、メチルアシルタウ
レート、α−スルホ脂肪酸エステル、Ｎ−アシルグルタ
メート、アルキルリン酸エステルなどが挙げられる。こ
れらは一種でも、また二種以上を混合して使用しても良
い。なかでも、アシルグリセリルサルフェートが特に好
ましい。
性界面活性剤としては、好ましくは例えばアシルグリセ
リルサルフェート、アシルイセチオネート、アルキルサ
ルフェート、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサル
フェート、アルキルグリセリルエーテルスルフォネー
ト、アルキルスルホスクシネート、ポリオキシエチレン
アルキルエーテルアセテート、Ｎ−アシル−β−アラニ
ネート、Ｎ−アシルサルコシネート、メチルアシルタウ
レート、α−スルホ脂肪酸エステル、Ｎ−アシルグルタ
メート、アルキルリン酸エステルなどが挙げられる。こ
れらは一種でも、また二種以上を混合して使用しても良
い。なかでも、アシルグリセリルサルフェートが特に好
ましい。
【００１０】成分（Ｂ）の両性界面活性剤としては、好
ましくは例えばアルキルアミドベタイン、アルキルアミ
ドスルホベタイン、ヒドロキシスルホベタイン、アミド
ヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。これらは一
種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。なか
でも、アルキルアミドベタイン、アミドヒドロキシスル
ホベタインが特に好ましい。
ましくは例えばアルキルアミドベタイン、アルキルアミ
ドスルホベタイン、ヒドロキシスルホベタイン、アミド
ヒドロキシスルホベタイン等が挙げられる。これらは一
種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。なか
でも、アルキルアミドベタイン、アミドヒドロキシスル
ホベタインが特に好ましい。
【００１１】上記アニオン性界面活性剤と両性界面活性
剤とは混合して使用することが特に好ましい。アニオン
性界面活性剤と両性界面活性剤との混合重量比は１０：
１〜１：２、特に６：１〜２：１であることが好まし
い。
剤とは混合して使用することが特に好ましい。アニオン
性界面活性剤と両性界面活性剤との混合重量比は１０：
１〜１：２、特に６：１〜２：１であることが好まし
い。
【００１２】成分（Ｂ）は、本発明組成物中に５〜５０
％、好ましくは１０〜３０％含有される。この範囲で配
合すると、良好な使用感が得られ、ふやけや溶け崩れが
少ない。
％、好ましくは１０〜３０％含有される。この範囲で配
合すると、良好な使用感が得られ、ふやけや溶け崩れが
少ない。
【００１３】本発明に使用される成分（Ｃ）のグリセリ
ンモノ脂肪酸エステルの炭素鎖は炭素数８〜２２の直鎖
若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキ
ルフェニル基であることが好ましい。好ましい具体例と
しては、ラウリン酸グリセリド、ミリスチン酸グリセリ
ド、パルミチン酸グリセリド、ステアリン酸グリセリ
ド、ベヘニン酸グリセリド、オレイン酸グリセリド、イ
ソステアリン酸グリセリド、ヤシ油脂肪酸グリセリド、
硬化牛脂油脂肪酸グリセリド等が挙げられる。これらは
一種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。
ンモノ脂肪酸エステルの炭素鎖は炭素数８〜２２の直鎖
若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキ
ルフェニル基であることが好ましい。好ましい具体例と
しては、ラウリン酸グリセリド、ミリスチン酸グリセリ
ド、パルミチン酸グリセリド、ステアリン酸グリセリ
ド、ベヘニン酸グリセリド、オレイン酸グリセリド、イ
ソステアリン酸グリセリド、ヤシ油脂肪酸グリセリド、
硬化牛脂油脂肪酸グリセリド等が挙げられる。これらは
一種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。
【００１４】成分（Ｃ）は、本発明組成物中に１〜２５
％、好ましくは５〜２０％含有される。この範囲で配合
することにより、皮膚に対して低刺激で、かつ、泡立ち
の良好な組成物となる。
％、好ましくは５〜２０％含有される。この範囲で配合
することにより、皮膚に対して低刺激で、かつ、泡立ち
の良好な組成物となる。
【００１５】本発明の固形洗浄剤組成物には、前記成分
に加え、本発明の効果を損なわない範囲内で、無機性あ
るいは有機性ビルダー、過脂肪剤、エステル化油、炭化
水素類、金属封鎖剤、殺菌剤、消炎剤、色素、香料など
の添加剤を配合することができる。
に加え、本発明の効果を損なわない範囲内で、無機性あ
るいは有機性ビルダー、過脂肪剤、エステル化油、炭化
水素類、金属封鎖剤、殺菌剤、消炎剤、色素、香料など
の添加剤を配合することができる。
【００１６】本発明の固形洗浄剤組成物は、前記成分
（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ）と、必要に応じ、各種添加剤
とを常法に従い混合、混練、押し出し、成形、型打ちす
ることにより製造することができる。
（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ）と、必要に応じ、各種添加剤
とを常法に従い混合、混練、押し出し、成形、型打ちす
ることにより製造することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明の固形洗浄剤組成物は優れた泡立
ちと使用感とを与えるとともに皮膚に対し低刺激性であ
り、しかも使用時にふやけや溶け崩れのないものであ
る。
ちと使用感とを与えるとともに皮膚に対し低刺激性であ
り、しかも使用時にふやけや溶け崩れのないものであ
る。
【００１８】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【００１９】実施例１〜５及び比較例１〜３ 表１に組成を示す固形洗浄剤組成物を常法に従い製造し
た。得られたそれぞれの組成物について以下に示す測定
方法及び基準により泡立ち量、皮膚に対する刺激性、使
用感及び溶け崩れ量を評価した。結果を併せて表１に示
す。
た。得られたそれぞれの組成物について以下に示す測定
方法及び基準により泡立ち量、皮膚に対する刺激性、使
用感及び溶け崩れ量を評価した。結果を併せて表１に示
す。
【００２０】（泡立ち量）固形洗浄剤の５％水溶液を調
整し、この溶液１００mlを目盛付きシリンダーに注入す
る。次いで攪拌羽根を溶液中に設置し、攪拌開始から１
分後に生じた泡の体積を測定した。尚、攪拌羽根の回転
数は１０００rpm であり、５秒毎に反転させた。
整し、この溶液１００mlを目盛付きシリンダーに注入す
る。次いで攪拌羽根を溶液中に設置し、攪拌開始から１
分後に生じた泡の体積を測定した。尚、攪拌羽根の回転
数は１０００rpm であり、５秒毎に反転させた。
【００２１】（皮膚に対する刺激性）各組成物を男女各
１０名に提供し、１週間にわたり、毎日朝及び晩に洗顔
した後、肌荒れの認められた者の人数により判定した。
１０名に提供し、１週間にわたり、毎日朝及び晩に洗顔
した後、肌荒れの認められた者の人数により判定した。
【００２２】（使用感）かさつき、しっとり感及びつっ
ぱり感について１０名の専門パネリストがそれぞれ下記
基準により評価した。結果はそれらの平均値で示した。 （かさつき） ５：かさつかない。 ４：あまりかさつかない。 ３：どちらともいえない。 ２：ややかさつく。 １：かさつく。 （しっとり感） ５：しっとりする。 ４：ややしっとりする。 ３：どちらともいえない。 ２：あまりしっとりしない。 １：しっとりしない。 （つっぱり感） ５：つっぱらない。 ４：ほとんどつっぱらない。 ３：ややつっぱる。 ２：つっぱる。 １：非常につっぱる。
ぱり感について１０名の専門パネリストがそれぞれ下記
基準により評価した。結果はそれらの平均値で示した。 （かさつき） ５：かさつかない。 ４：あまりかさつかない。 ３：どちらともいえない。 ２：ややかさつく。 １：かさつく。 （しっとり感） ５：しっとりする。 ４：ややしっとりする。 ３：どちらともいえない。 ２：あまりしっとりしない。 １：しっとりしない。 （つっぱり感） ５：つっぱらない。 ４：ほとんどつっぱらない。 ３：ややつっぱる。 ２：つっぱる。 １：非常につっぱる。
【００２３】（溶け崩れ量）各組成物について１×１×
５cmのテスト片を調製し、それぞれを２５℃の水中に４
時間浸漬した後の溶け崩れ量を次式により求めた。
５cmのテスト片を調製し、それぞれを２５℃の水中に４
時間浸漬した後の溶け崩れ量を次式により求めた。
【００２４】
【数１】
【００２５】
【表１】
【００２６】表１に示す結果より明らかなように、本発
明組成物はいずれも泡立ち量、対皮膚刺激性、使用感及
び溶け崩れ量において比較品に比べ良好な結果を示し
た。
明組成物はいずれも泡立ち量、対皮膚刺激性、使用感及
び溶け崩れ量において比較品に比べ良好な結果を示し
た。
【００２７】実施例６ 以下に組成を示す固形洗浄剤組成物を常法に従い製造し
た。
た。
【００２８】
【表２】 （組成） （重量％） 石鹸素地（牛脂／ヤシ油＝８０／２０） ７３．５ ＰＯＥ（６）ラウリルエーテル酢酸ナトリウム １０ ラウリン酸グリセリド １５ 顔料 ０．３ 香料 １．２
【００２９】実施例７〜９ 表３に組成を示す固形洗浄剤組成物を常法に従い製造し
た。
た。
【００３０】
【表３】
【００３１】実施例１０ 以下に組成を示す固形洗浄剤組成物を常法に従い製造し
た。
た。
【００３２】
【表４】 （組成） （重量％） 石鹸素地（牛脂／ヤシ油＝５０／５０） ６３．５ ラウリン酸グリセリル硫酸ナトリウム １２ ラウリルアミドプロピルベタイン １０ ラウリン酸グリセリド ８ ステアリン酸 ２ ワセリン ３ 顔料 ０．５ 香料 １．０
【００３３】実施例６〜１０で得られた組成物はいずれ
も、泡立ち量、対皮膚刺激性、使用感及び溶け崩れ量に
おいて良好な結果を示すものであった。
も、泡立ち量、対皮膚刺激性、使用感及び溶け崩れ量に
おいて良好な結果を示すものであった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年７月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】本発明に使用される成分（Ｃ）のグリセリ
ンモノ脂肪酸エステルの炭素鎖は炭素数８〜２２の直鎖
若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキ
ルフェニル基であることが好ましい。好ましい具体例と
しては、ラウリン酸グリセリド、ミリスチン酸グリセリ
ド、パルミチン酸グリセリド、ステアリン酸グリセリ
ド、ベヘニン酸グリセリド、オレイン酸グリセリド、イ
ソステアリン酸グリセリド、ヤシ油脂肪酸グリセリド、
硬化牛脂脂肪酸グリセリド等が挙げられる。これらは一
種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。
ンモノ脂肪酸エステルの炭素鎖は炭素数８〜２２の直鎖
若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキ
ルフェニル基であることが好ましい。好ましい具体例と
しては、ラウリン酸グリセリド、ミリスチン酸グリセリ
ド、パルミチン酸グリセリド、ステアリン酸グリセリ
ド、ベヘニン酸グリセリド、オレイン酸グリセリド、イ
ソステアリン酸グリセリド、ヤシ油脂肪酸グリセリド、
硬化牛脂脂肪酸グリセリド等が挙げられる。これらは一
種でも、また二種以上を混合して使用してもよい。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２５】
【表１】
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３０】
【表３】
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３２】
【表４】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 1:02 1:88 7:26）
Claims (1)
- 【請求項１】 下記成分（Ａ）、（Ｂ）及び（Ｃ） （Ａ）石鹸素地 ２５〜９４重量％、 （Ｂ）アニオン性界面活性剤又は両性界面活性剤 ５〜５０重量％、 （Ｃ）グリセリンモノ脂肪酸エステル １〜２５重量％、 を含有することを特徴とする固形洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17508293A JPH0726299A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 固形洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17508293A JPH0726299A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 固形洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726299A true JPH0726299A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15989932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17508293A Pending JPH0726299A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 固形洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726299A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999027044A1 (en) * | 1997-11-20 | 1999-06-03 | Akzo Nobel N.V. | Solid composition comprising an amphoteric surfactant, a process for its preparation, and the use thereof |
| KR100316601B1 (ko) * | 1999-07-29 | 2001-12-12 | 성재갑 | 모노글리세라이드 설포네이트를 함유하는 복합비누 제조방법 |
| US6630432B2 (en) | 2001-04-18 | 2003-10-07 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco | Processable soap based bars comprising soaps of α hydroxy acid and minimum amount of free fatty acid and/or monoglyceride |
| KR100521776B1 (ko) * | 1998-07-15 | 2005-12-26 | 주식회사 엘지생활건강 | 중성 피에이치를 갖는 합성 고형 화장비누 조성물 |
| US11708250B2 (en) | 2020-01-22 | 2023-07-25 | Caterpillar Inc. | Retention system for a line on a spool |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP17508293A patent/JPH0726299A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999027044A1 (en) * | 1997-11-20 | 1999-06-03 | Akzo Nobel N.V. | Solid composition comprising an amphoteric surfactant, a process for its preparation, and the use thereof |
| KR100521776B1 (ko) * | 1998-07-15 | 2005-12-26 | 주식회사 엘지생활건강 | 중성 피에이치를 갖는 합성 고형 화장비누 조성물 |
| KR100316601B1 (ko) * | 1999-07-29 | 2001-12-12 | 성재갑 | 모노글리세라이드 설포네이트를 함유하는 복합비누 제조방법 |
| US6630432B2 (en) | 2001-04-18 | 2003-10-07 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco | Processable soap based bars comprising soaps of α hydroxy acid and minimum amount of free fatty acid and/or monoglyceride |
| US11708250B2 (en) | 2020-01-22 | 2023-07-25 | Caterpillar Inc. | Retention system for a line on a spool |
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