JP2777465B2 - 輻射暖房機 - Google Patents
輻射暖房機Info
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- JP2777465B2 JP2777465B2 JP19950790A JP19950790A JP2777465B2 JP 2777465 B2 JP2777465 B2 JP 2777465B2 JP 19950790 A JP19950790 A JP 19950790A JP 19950790 A JP19950790 A JP 19950790A JP 2777465 B2 JP2777465 B2 JP 2777465B2
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、透光性の燃焼筒に内蔵された赤熱体をバー
ナで加熱して赤熱させ、主に輻射暖房を行う輻射暖房機
に関する。
ナで加熱して赤熱させ、主に輻射暖房を行う輻射暖房機
に関する。
(ロ)従来の技術 従来のこの種の輻射暖房機では、例えば、実公昭61−
24819号公報に開示されているように、赤熱体を内蔵し
た透光性の燃焼筒を外装ケースの前部の開放面に臨ま
せ、赤熱体の輻射熱を燃焼筒及び開放面を介して室内へ
放射するようにしている。
24819号公報に開示されているように、赤熱体を内蔵し
た透光性の燃焼筒を外装ケースの前部の開放面に臨ま
せ、赤熱体の輻射熱を燃焼筒及び開放面を介して室内へ
放射するようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述した輻射暖房機では、燃焼筒を通過した燃焼ガス
がそのまま排気フード内に集められ、排気管を通じて屋
外へ排出されるため、排気温度が高く、熱効率が低い欠
点があった。
がそのまま排気フード内に集められ、排気管を通じて屋
外へ排出されるため、排気温度が高く、熱効率が低い欠
点があった。
本発明は上述した実情に鑑みてなされたものであり、
燃焼ガスの熱交換を促進させ、熱効率の向上を図ること
を目的としている。
燃焼ガスの熱交換を促進させ、熱効率の向上を図ること
を目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、バーナ、赤熱部材が内蔵された透光性の燃
焼筒及び熱交換器を順次連結してなる燃焼装置と、この
燃焼装置を臨ませた開放面を有する外装ケースとを備
え、前記赤熱部材が燃焼筒の軸方向に設置された第1の
赤熱体と、この第1の赤熱体と熱交換器のガス流入口と
の間で、且つ、燃焼筒の軸と直交する向きに設置された
第2の赤熱体とからなり、この第2の赤熱体の略中央部
には上下動可能な拡炎板が設けられている構成である。
焼筒及び熱交換器を順次連結してなる燃焼装置と、この
燃焼装置を臨ませた開放面を有する外装ケースとを備
え、前記赤熱部材が燃焼筒の軸方向に設置された第1の
赤熱体と、この第1の赤熱体と熱交換器のガス流入口と
の間で、且つ、燃焼筒の軸と直交する向きに設置された
第2の赤熱体とからなり、この第2の赤熱体の略中央部
には上下動可能な拡炎板が設けられている構成である。
(ホ)作用 このように構成すると、燃焼ガスの流れを利用して二
つの赤熱体を赤熱させ、輻射量を増加できるばかりでな
く、燃焼ガスが熱交換器を通過する際にさらに放熱させ
ることができるため、排気ガスの温度が十分低下し、熱
効率が向上する。また、燃焼ガスが中央部に集中して流
れるのを拡炎板と第2の赤熱体とで阻止できるので、熱
交換器全体が効率よく利用される。さらに、拡炎板が第
2の赤熱体の中央部に上下動可能に設けられているの
で、熱応力を吸収でき、第2の赤熱体の熱変形を防止で
きる。
つの赤熱体を赤熱させ、輻射量を増加できるばかりでな
く、燃焼ガスが熱交換器を通過する際にさらに放熱させ
ることができるため、排気ガスの温度が十分低下し、熱
効率が向上する。また、燃焼ガスが中央部に集中して流
れるのを拡炎板と第2の赤熱体とで阻止できるので、熱
交換器全体が効率よく利用される。さらに、拡炎板が第
2の赤熱体の中央部に上下動可能に設けられているの
で、熱応力を吸収でき、第2の赤熱体の熱変形を防止で
きる。
(ヘ)実施例 以下、本発明を図面に示す実施例について説明する。
第1図及び第2図において、(1)は縦長状の外装ケ
ースであり、この外装ケース(1)は天板(2)と、周
側板(3)と、底板(4)と、この底板(4)の前縁か
ら斜め内向きに立上げられたスカート板(5)と、この
スカート板(5)の上に設けられた断面略円弧状を呈す
る着脱自在な前カバー(6)とから構成され、天板
(4)の前縁と前カバー(6)の上端縁との間に断面円
弧状の開放面(7)が形成されている。この開放面
(7)には同じく断面が円弧状の保護ガード(図示せ
ず)が開閉自在に取り付けられている。外装ケース
(1)の内部には、石油を気化して燃焼させるバーナ
(8)と、透明耐熱ガラスなどの透光性材料にて作ら
れ、且つ、赤熱部材(9)が内蔵された中空円筒状の燃
焼筒(10)と、連結ケース(11)と、複数本の熱交換パ
イプ(12A)(12A)からなる熱交換器(12)と、排気フ
ード(13)とを下から上へ縦方向に順次結合してなる燃
焼装置(A)が設けられている。この燃焼装置(A)は
全体として略筒状を呈しており、その軸中心を前記天板
(2)の略中心に合わせることにより、燃焼装置(A)
の前部及び両側部を前記開放面(7)に露出させてい
る。(14)は開放面(7)を除く燃焼装置(A)の外周
を囲繞する断面弓形状の垂直反射板であり、この垂直反
射板(14)の上部には円形開口(15)が設けられ、この
円形開口(15)には前記熱交換器(12)に送風する温風
ファン(16)を臨ませている。(17)は前記排気フード
(13)の前方を覆うフードカバー、(18)は開放面
(7)の右側に位置して周側板(3)の前面部に設けら
れた操作パネルである。
ースであり、この外装ケース(1)は天板(2)と、周
側板(3)と、底板(4)と、この底板(4)の前縁か
ら斜め内向きに立上げられたスカート板(5)と、この
スカート板(5)の上に設けられた断面略円弧状を呈す
る着脱自在な前カバー(6)とから構成され、天板
(4)の前縁と前カバー(6)の上端縁との間に断面円
弧状の開放面(7)が形成されている。この開放面
(7)には同じく断面が円弧状の保護ガード(図示せ
ず)が開閉自在に取り付けられている。外装ケース
(1)の内部には、石油を気化して燃焼させるバーナ
(8)と、透明耐熱ガラスなどの透光性材料にて作ら
れ、且つ、赤熱部材(9)が内蔵された中空円筒状の燃
焼筒(10)と、連結ケース(11)と、複数本の熱交換パ
イプ(12A)(12A)からなる熱交換器(12)と、排気フ
ード(13)とを下から上へ縦方向に順次結合してなる燃
焼装置(A)が設けられている。この燃焼装置(A)は
全体として略筒状を呈しており、その軸中心を前記天板
(2)の略中心に合わせることにより、燃焼装置(A)
の前部及び両側部を前記開放面(7)に露出させてい
る。(14)は開放面(7)を除く燃焼装置(A)の外周
を囲繞する断面弓形状の垂直反射板であり、この垂直反
射板(14)の上部には円形開口(15)が設けられ、この
円形開口(15)には前記熱交換器(12)に送風する温風
ファン(16)を臨ませている。(17)は前記排気フード
(13)の前方を覆うフードカバー、(18)は開放面
(7)の右側に位置して周側板(3)の前面部に設けら
れた操作パネルである。
前記燃焼筒(10)はバーナ(8)の上部の取り付けフ
ランジ(19)上に載置され、この燃焼筒(10)の上端部
は第2図で示すように前記連結ケース(11)の周壁の内
面に装着されたリング状の保持具(20)にシール部材
(21)を介して保持されている。そして、取り付けフラ
ンジ(19)と連結ケース(11)とを複数本のボルト(2
2)とナット(23)で結合することにより、前記燃焼筒
(10)はバーナ(8)及び連結ケース(11)に気密に取
り付けられている。
ランジ(19)上に載置され、この燃焼筒(10)の上端部
は第2図で示すように前記連結ケース(11)の周壁の内
面に装着されたリング状の保持具(20)にシール部材
(21)を介して保持されている。そして、取り付けフラ
ンジ(19)と連結ケース(11)とを複数本のボルト(2
2)とナット(23)で結合することにより、前記燃焼筒
(10)はバーナ(8)及び連結ケース(11)に気密に取
り付けられている。
前記赤熱部材(9)は、燃焼筒(10)の中心軸方向に
設けられた円筒状の第1の赤熱体(9A)と、燃焼筒(1
0)の中心軸と直交するように横向きに設置されたドー
ナツ状の第2の赤熱体(9B)とからなり、この第2の赤
熱体(9B)の略中央部には、第1の赤熱体(9A)内を上
昇する燃焼ガスを周側方へ屈曲させるための皿状の拡炎
板(27)が第2の赤熱体(9B)に対し約3〜5mm上下動
可能となるように取り付けられている。そして、これら
赤熱体(9A)(9B)と拡炎板(24)は、例えば高クロム
ステンレス鋼(SUH−21)などの耐熱性鋼板にて作られ
ており、また、第2の赤熱体(9B)の上面には前記拡炎
板(24)の上動を規制する蓋板(25)の周縁部がスポッ
ト溶接により固着されている。(26)は前記熱交換パイ
プ(12A)のガス流入口(27)(27)を覆うように連結
ケース(11)内にパッキン(28)を介して取り付けた内
ケースであり、この内ケース(26)はその中央に下向き
の突出部(26A)を有するとともに、この突出部(26A)
の周りには第2の赤熱体(9B)によって迂回した燃焼ガ
スを流入させる穴(29)(29)が環状に複数設けられて
いる。そして、前記第2の赤熱体(9B)に下端部をビス
(30)止めした複数の支持具(31)の上端係止部(31
A)を前記穴(29)の口縁上に載置することにより、第
2の赤熱体(9B)を前記内ケース(26)に吊り下げてい
る。また、前記第1の赤熱体(9A)の上端部には複数の
吊り具(32)の下端部がスポット溶接にて固着され、こ
の吊り具(32)は前記第2の赤熱体(9B)と蓋板(25)
に貫通され、そして、その上端の係止部(32A)を前記
穴(29)の口縁上に載置することにより、前記第1の赤
熱体(9A)を前記内ケース(26)に吊り下げている。
設けられた円筒状の第1の赤熱体(9A)と、燃焼筒(1
0)の中心軸と直交するように横向きに設置されたドー
ナツ状の第2の赤熱体(9B)とからなり、この第2の赤
熱体(9B)の略中央部には、第1の赤熱体(9A)内を上
昇する燃焼ガスを周側方へ屈曲させるための皿状の拡炎
板(27)が第2の赤熱体(9B)に対し約3〜5mm上下動
可能となるように取り付けられている。そして、これら
赤熱体(9A)(9B)と拡炎板(24)は、例えば高クロム
ステンレス鋼(SUH−21)などの耐熱性鋼板にて作られ
ており、また、第2の赤熱体(9B)の上面には前記拡炎
板(24)の上動を規制する蓋板(25)の周縁部がスポッ
ト溶接により固着されている。(26)は前記熱交換パイ
プ(12A)のガス流入口(27)(27)を覆うように連結
ケース(11)内にパッキン(28)を介して取り付けた内
ケースであり、この内ケース(26)はその中央に下向き
の突出部(26A)を有するとともに、この突出部(26A)
の周りには第2の赤熱体(9B)によって迂回した燃焼ガ
スを流入させる穴(29)(29)が環状に複数設けられて
いる。そして、前記第2の赤熱体(9B)に下端部をビス
(30)止めした複数の支持具(31)の上端係止部(31
A)を前記穴(29)の口縁上に載置することにより、第
2の赤熱体(9B)を前記内ケース(26)に吊り下げてい
る。また、前記第1の赤熱体(9A)の上端部には複数の
吊り具(32)の下端部がスポット溶接にて固着され、こ
の吊り具(32)は前記第2の赤熱体(9B)と蓋板(25)
に貫通され、そして、その上端の係止部(32A)を前記
穴(29)の口縁上に載置することにより、前記第1の赤
熱体(9A)を前記内ケース(26)に吊り下げている。
上記構成において、バーナ(8)が燃焼を開始する
と、燃焼ガスは燃焼筒(10)内を上昇し、第1の赤熱体
(9A)を加熱して赤熱させる。そして、第1の赤熱体
(9A)の上部で集束した燃焼ガスは、拡炎板(24)によ
り周側方に屈曲分散され、第2の赤熱体(9B)の下面に
沿って流れ、この第2の赤熱体(9B)を加熱して赤熱さ
せる。これら第1及び第2の赤熱体(9A)(9B)の輻射
熱は直接、或いは垂直反射板(14)によって反射した
後、開放面(7)を通って室内へ広角度で放射される。
さらに、第2の赤熱体(9B)の下面に沿って横向きに流
れを変えた燃焼ガスは、この第2の赤熱体(9B)を迂回
しながら穴(29)を通って内ケース(26)内に入り、熱
交換パイプ(12A)(12A)に分散流入する。そして、熱
交換器(12)に流入した燃焼ガスは温風ファン(16)か
らの風と熱交換した後、排気フード(13)、排気管(図
示せず)を通って屋外へ排出される。一方、熱交換器
(12)で温風となった温風ファン(16)からの風は、開
放面(7)の上部から室内へ吐出される。
と、燃焼ガスは燃焼筒(10)内を上昇し、第1の赤熱体
(9A)を加熱して赤熱させる。そして、第1の赤熱体
(9A)の上部で集束した燃焼ガスは、拡炎板(24)によ
り周側方に屈曲分散され、第2の赤熱体(9B)の下面に
沿って流れ、この第2の赤熱体(9B)を加熱して赤熱さ
せる。これら第1及び第2の赤熱体(9A)(9B)の輻射
熱は直接、或いは垂直反射板(14)によって反射した
後、開放面(7)を通って室内へ広角度で放射される。
さらに、第2の赤熱体(9B)の下面に沿って横向きに流
れを変えた燃焼ガスは、この第2の赤熱体(9B)を迂回
しながら穴(29)を通って内ケース(26)内に入り、熱
交換パイプ(12A)(12A)に分散流入する。そして、熱
交換器(12)に流入した燃焼ガスは温風ファン(16)か
らの風と熱交換した後、排気フード(13)、排気管(図
示せず)を通って屋外へ排出される。一方、熱交換器
(12)で温風となった温風ファン(16)からの風は、開
放面(7)の上部から室内へ吐出される。
本実施例によれば、バーナ(8)からの燃焼ガスは、
第1の赤熱体(9A)に沿って上昇した後、拡炎板(24)
に衝突して流れの方向を変え、第2の赤熱体(9B)の下
面に沿って流れるため、両赤熱体(9A)(9A)を良好に
赤熱させ、輻射熱量を飛躍的に増加させることができ
る。また、拡炎板(24)に当った燃焼ガスは、第の赤熱
体(9B)の下面に沿って外側へ向きを変えて流れた後、
内ケース(26)内に流入するため、燃焼ガスが熱交換器
(12)の中央寄りの熱交換パイプ(12A)に集中して流
れることなく、各熱交換パイプ(12A)に略均等に流れ
るようにでき、熱交換器(12)からの放熱によって温風
暖房が効率良く行われる。このように、輻射暖房と温風
暖房が同時に、しかも、効率良く行われるため、排気フ
ード(13)から流出する排気ガスの温度が低下して熱効
率が高められる。さらに、拡炎板(24)が第2の赤熱体
(9B)の略中央部に上下動可能に取り付けられているの
で、燃焼ガスによる熱応力を拡炎板(24)で吸収でき、
よって、第2の赤熱体(9B)の熱変形を防止することが
できる。
第1の赤熱体(9A)に沿って上昇した後、拡炎板(24)
に衝突して流れの方向を変え、第2の赤熱体(9B)の下
面に沿って流れるため、両赤熱体(9A)(9A)を良好に
赤熱させ、輻射熱量を飛躍的に増加させることができ
る。また、拡炎板(24)に当った燃焼ガスは、第の赤熱
体(9B)の下面に沿って外側へ向きを変えて流れた後、
内ケース(26)内に流入するため、燃焼ガスが熱交換器
(12)の中央寄りの熱交換パイプ(12A)に集中して流
れることなく、各熱交換パイプ(12A)に略均等に流れ
るようにでき、熱交換器(12)からの放熱によって温風
暖房が効率良く行われる。このように、輻射暖房と温風
暖房が同時に、しかも、効率良く行われるため、排気フ
ード(13)から流出する排気ガスの温度が低下して熱効
率が高められる。さらに、拡炎板(24)が第2の赤熱体
(9B)の略中央部に上下動可能に取り付けられているの
で、燃焼ガスによる熱応力を拡炎板(24)で吸収でき、
よって、第2の赤熱体(9B)の熱変形を防止することが
できる。
(ト)発明の効果 本発明は、以上のように構成されているので、燃焼ガ
スの流れを巧みに利用して二つの熱交換体を赤熱させ、
輻射熱を飛躍的に増加できるばかりでなく、熱交換器全
体を利用して燃焼ガスの放熱を促進させ、排気ガスの温
度を十分低下させることができ快適で効率の良い輻射暖
房を実現できる。また、第2の赤熱体の略中央部には上
下動可能な拡炎板が設けられているので、熱応力が吸収
され、第2の赤熱体の熱変形を防止でき、赤熱部材の耐
久性が高められる等の効果を奏する。
スの流れを巧みに利用して二つの熱交換体を赤熱させ、
輻射熱を飛躍的に増加できるばかりでなく、熱交換器全
体を利用して燃焼ガスの放熱を促進させ、排気ガスの温
度を十分低下させることができ快適で効率の良い輻射暖
房を実現できる。また、第2の赤熱体の略中央部には上
下動可能な拡炎板が設けられているので、熱応力が吸収
され、第2の赤熱体の熱変形を防止でき、赤熱部材の耐
久性が高められる等の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す輻射暖房機の保護ガー
ドを取り外した状態の一部切欠正面図、第2図は同じく
要部拡大断面図である。 (A)……燃焼装置、(1)……外装ケース、(7)…
…開放面、(8)……バーナ、(9)……赤熱部材、
(9A)……第1の赤熱体、(9B)……第2の赤熱体、
(10)……燃焼筒、(12)……熱交換器、(24)……拡
炎板、(27)……熱交換器のガス流入口。
ドを取り外した状態の一部切欠正面図、第2図は同じく
要部拡大断面図である。 (A)……燃焼装置、(1)……外装ケース、(7)…
…開放面、(8)……バーナ、(9)……赤熱部材、
(9A)……第1の赤熱体、(9B)……第2の赤熱体、
(10)……燃焼筒、(12)……熱交換器、(24)……拡
炎板、(27)……熱交換器のガス流入口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−20526(JP,A) 特開 平3−20525(JP,A) 特開 平2−71011(JP,A) 実開 昭55−177147(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 1/14 F24C 5/00
Claims (1)
- 【請求項1】バーナ、赤熱部材が内蔵された透光性の燃
焼筒及び熱交換器を順次連結してなる燃焼装置と、この
燃焼装置を臨ませた開放面を有する外装ケースとを備
え、前記赤熱部材が燃焼筒の軸方向に設置された第1の
赤熱体と、この第1の赤熱体と熱交換器のガス流入口と
の間で、且つ、燃焼筒の軸と直交する向きに設置された
第2の赤熱体とからなり、この第2の赤熱体の略中央部
には上下動可能な拡炎板が設けられていることを特徴と
する輻射暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19950790A JP2777465B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 輻射暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19950790A JP2777465B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 輻射暖房機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484023A JPH0484023A (ja) | 1992-03-17 |
JP2777465B2 true JP2777465B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16408970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19950790A Expired - Fee Related JP2777465B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 輻射暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2777465B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2568190Y2 (ja) * | 1991-07-19 | 1998-04-08 | マツダ株式会社 | サンシェード装置 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19950790A patent/JP2777465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0484023A (ja) | 1992-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |