JP7264835B2 - 暖房装置 - Google Patents
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Description
なお、各図において、共通する構成要素や同種の構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を適宜省略する。
図11に示すように、外筒3の周囲には、該外筒3の左右両側および後側を覆う仕切板17が設けられている。仕切板17は、水平板15(図5参照)上に設置されて支持されている。仕切板17は、外筒3の左右両側にそれぞれ配置された側方仕切板171,171と、外筒3の後方に配置された後仕切板172とを備えている。
操作部11において運転スイッチがオン操作されると、バーナ部2は予熱を開始し、燃油供給部6、空気供給部7が駆動させられて、バーナ部2で燃油が燃焼させられる。
このようにして、室内の暖房が行われる。
すなわち、本実施形態によれば、輻射熱を放出する外筒3の前面部311の温度が過度に上昇することを抑制できる暖房装置100を提供することができる。
したがって、遠赤外線の輻射量を増加させることができ、暖房感が向上する。
また、外筒3の前面部311の赤熱状態を抑制できるため、外観上からも好ましいとともに、外筒の耐久性が向上する。
さらに、対流用ファン5から送られた空気が外筒3の前面部311の表面に当たって熱交換されることで、暖房装置100の前方に流れる温風の温度が上昇するため、暖房感が向上する。
この構成では、対流用ファン5から送られた空気を、上方や前方に向かうことを抑制しつつ、外筒3の前面部311の表面に当たるように下方に導くことができる。これにより、外筒3の前面部311に対して空気がより効率的に当たるようになる。
この構成では、対流用ファン5から送られた空気を、外筒3の前面部311に、より向かうように導くことができる。また、第2板部92(図12参照)の下端縁を正面側から見えなくすることができ、外観上からも好ましい。
この構成では、対流用ファン5から送られた空気の流れが弱められることなくガイド部材9によって導かれて外筒3の前面部311の表面に当たる。このため、外筒3の前面部311を効率的に冷却することができる。
この構成では、対流用ファン5から送られた空気を、一段高く形成された中央部191によって流路断面積を確保しつつ、外筒3と上仕切板19との間の水平空間35を通ってガイド部材9に向けて送ることができる。
この構成では、対流用ファン5から送られた空気を、効果的に水平空間35に導いて、ガイド部材9に向けて送ることができる。
この構成では、ガイド部材9は、羽根54の上部において強い風を生じさせる径方向外側部分に対向するようになる。したがって、対流用ファン5から送られた強い風をガイド部材9によって導いて外筒3の前面部311の表面に当てることができる。このため、外筒3の前面部311をより効率的に冷却することができる。
また、ガイド部材9によって、外筒3と上仕切板19との間の水平空間35を通る空気のみならず、上仕切板19の上側を通る空気も、前面部311の表面に当たるように導かれるように構成されてもよい。
191 中央部
192 傾斜部
2 バーナ部
3 外筒
311 前面部
35 水平空間
5 対流用ファン
53 ボス部
54 羽根
55 上端
9 ガイド部材
91 第1板部
92 第2板部
93 第3板部
94 中心線
100 暖房装置
Claims (7)
- 燃焼を行うバーナ部と、
前記バーナ部の上方に配置された外筒と、
前記外筒の後方に配置され、前方に向けて送風する対流用ファンと、を備え、
前記外筒は、平板状を呈する前面部を有し、
前記外筒の上方に、前記対流用ファンから送られる空気を前記前面部の表面に当たるように導くガイド部材が設けられている
ことを特徴とする暖房装置。 - 前記ガイド部材は、
正面視して左右に延びる帯状の水平な第1板部と、
前記第1板部の前端縁から下方に延びる帯状の第2板部と、を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の暖房装置。 - 前記ガイド部材は、
前記第2板部の下端縁から後方に延びる帯状の第3板部をさらに有する
ことを特徴とする請求項2に記載の暖房装置。 - 前記外筒の上方に、後方から前方に延びる水平空間が形成されており、
前記ガイド部材は、前記水平空間の前方に配置されている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の暖房装置。 - 前記外筒の上方に、水平方向に沿って上仕切板が設置されており、
前記上仕切板は、該上仕切板の長手方向の両端部よりも上方に位置するように一段高く形成された中央部を有しており、
前記水平空間は、前記外筒と前記上仕切板との間に形成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の暖房装置。 - 前記上仕切板は、前記中央部の後端縁から後方に行くほど高くなるように斜め上方に延びている傾斜部を有している
ことを特徴とする請求項5に記載の暖房装置。 - 前記対流用ファンは、ボス部と、該ボス部の外周面にそれぞれ設けられた複数枚の羽根と、を有し、
前記ガイド部材の上下方向の中心を通る水平方向に沿う中心線は、前記羽根の内径と外径との中央値の径を持つ円の上端よりも上方に位置している
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の暖房装置。
Priority Applications (1)
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JP2020001031A JP7264835B2 (ja) | 2020-01-07 | 2020-01-07 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020001031A JP7264835B2 (ja) | 2020-01-07 | 2020-01-07 | 暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021110479A JP2021110479A (ja) | 2021-08-02 |
JP7264835B2 true JP7264835B2 (ja) | 2023-04-25 |
Family
ID=77059523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020001031A Active JP7264835B2 (ja) | 2020-01-07 | 2020-01-07 | 暖房装置 |
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JP (1) | JP7264835B2 (ja) |
Citations (3)
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JP2003254622A (ja) | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
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2020
- 2020-01-07 JP JP2020001031A patent/JP7264835B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2003254622A (ja) | 2002-03-04 | 2003-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 暖房装置 |
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JP2021110479A (ja) | 2021-08-02 |
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