JP2966573B2 - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JP2966573B2
JP2966573B2 JP12389591A JP12389591A JP2966573B2 JP 2966573 B2 JP2966573 B2 JP 2966573B2 JP 12389591 A JP12389591 A JP 12389591A JP 12389591 A JP12389591 A JP 12389591A JP 2966573 B2 JP2966573 B2 JP 2966573B2
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Japan
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hot air
blower
wall
combustion
duct
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JP12389591A
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英夫 岡田
正信 沼尾
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Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油ファンヒータ等の
温風暖房機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の温風暖房機は、例えば、実開昭
62−60856号公報に開示されているように、温風
吹出口と温風用送風機を有する外装ケース内に、温風吹
出口と温風用送風機とを連絡する送風ダクトを設け、こ
の送風ダクトの底板上に立てた燃焼筒の内部下方に燃焼
部を臨ませ、温風用送風機の風を送風ダクト内に送り込
むことにより燃焼筒と熱交換させ、この温風を温風吹出
口より室内に吐出させて暖房を行うものである。また、
燃焼筒上方の送風ダクト内に送風ダクトを設けることに
よって、送風機の風の一部を送風ダクトの上壁下面に導
びいてその上壁を冷却し、また、送風ガイドの左右両側
部に一対の垂下壁を設けることによって、送風ダクトの
左右両側壁が異常温度にまで上昇するのを抑制し、送風
ダクトの上壁および左右両側壁の温度上昇を極力抑える
ことにより、外装ケースのコンパクト化が図れるように
考慮している。
【0003】また、近年では、外装ケースの奥行き寸法
を小さくすることによって、薄型化された温風暖房機が
開発されている。このものでは、燃焼筒に温風用送風機
が接近する関係上、燃焼筒の熱によって、温風用送風機
のファンやモータが異常に過熱され、故障し易くなる心
配があった。そこで、ファンやモータが異常に過熱され
るのを防止するため、送風ガイドの後部に、ファンの回
転中心よりも下方に垂下させた過熱防止壁を設ければよ
いが、その場合、ファンやモータが異常に過熱されるの
を防止できる反面、過熱防止壁が燃焼筒からの輻射熱を
受けて、その下部が後方へ反る等の変形を生じる心配が
あり、そして、過熱防止壁が熱変形した場合には、この
過熱防止壁の一部が温風用送風機の回転中のファンに接
触し、過熱防止壁とファンとの接触によって、打撃音が
発生する問題が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の実情
に鑑みてなされたものであり、温風用送風機の過熱を防
止しつつ、過熱防止壁とファンとの接触による打撃音の
発生を防止できるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、温風吹出口
および温風用送風機を有する外装ケースと、この外装ケ
ース内に設けられ、温風吹出口と温風用送風機とを連絡
する送風ダクトと、この送風ダクト内に設けられ、燃焼
部を臨ませた燃焼筒と、燃焼筒と送風ダクトの上部との
間に設けられた送風ガイドとを備え、送風ガイドは側部
に垂下壁を有するとともに、燃焼筒と温風用送風機との
間に位置し、かつ、この温風用送風機の中心よりも下方
に垂下させた過熱防止壁を後部に有し、この過熱防止壁
は連結部を介して前記垂下壁に固定されている構成であ
る。
【0006】
【作用】このように構成すると、燃焼によって高温とな
った燃焼筒からの輻射熱を、過熱防止壁によって反射で
き、温風用送風機が異常に過熱される心配がなく、温風
用送風機を十分に保護することができる。また、過熱防
止壁は連結部を介して前記垂下壁に固定されているの
で、過熱防止壁の熱変形を抑制でき、過熱防止壁が温風
用送風機のファンに接触する心配がなくなり、過熱防止
壁とファンとの接触による打撃音の発生が確実に防止さ
れるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
基づき説明する。1は前面の略中央部に温風吹出口2を
有するとともに背部に温風用送風機3を有する箱体状の
外装ケースであり、この外装ケース1内には、温風吹出
口2と温風用送風機3とを連絡する送風ダクト4を設け
ている。また、この外装ケース1の背板1Aには天板1
Bの後縁よりも後方へ突出した膨出部5を形成してい
る。
【0008】6は外装ケース1内の下部に配置された液
体燃料(灯油)を気化予混合して燃焼させるバーナであ
り、このバーナ6は、気化筒7と、気化筒7の上部に設
けた燃焼部としてのバーナヘッド8と、気化筒7の外周
を取り囲み、前記送風ダクト4の底壁4Aに取り付けら
れた有底筒状のバーナケース9と、前記気化筒7内に一
次空気を供給し、バーナケース9内に二次空気を供給す
る燃焼用送風機10とから構成され、そして、バーナヘ
ッド8は、送風ダクト4の底壁4A上に突出した上下部
開口の燃焼筒11の内部下方に臨ませてある。
【0009】前記送風ダクト4は、底壁4Aと、この底
壁4Aに一体に設けられた左右の両側壁4B,4Bと、
上壁4Cと、この上壁4Cに一体に設けられた前壁4D
とから構成され、前記上壁4Cは後方の取付縁部12か
ら前方に向かって下り勾配となっており、さらに、この
上壁4Cには、図3に示されるように、左右の両側方へ
向けてそれぞれ斜め下向きに傾斜させた側部傾斜面1
3,13が形成されている。
【0010】また、前記温風用送風機3は、前記膨出部
5に設けた空気吸込口14内に介在させたプロペラファ
ン15と、モータ16と、外装ケース1の背板1A外面
に取り付けられ、前記モータ16を支持したファンガー
ド17とから構成されており、前記プロペラファン15
の回転中心イは、図1に示されるように燃焼筒11の上
端よりも下に位置し、かつ、燃焼筒11の周壁に対向さ
れている。
【0011】18は燃焼筒11の上部と送風ダクト4の
上壁4Cとの間に設けたアルミメッキ鋼板製の送風ガイ
ドであり、この送風ガイド18は、その前端部に下向き
に折り曲げられた前部垂下壁18Aが、また、後部には
斜め下向きに折り曲げられた後方傾斜部18Bが、更
に、左右両端にはそれぞれ下向きに折り曲げられた一対
の側部垂下壁18C,18Cが形成され、しかも、前記
後方傾斜部18Bの下縁には、燃焼筒11とプロペラフ
ァン15との間に位置し、かつ、プロペラファン15の
回転中心イよりも下方に垂下させた過熱防止壁18Dが
一体に設けられている。
【0012】また、過熱防止壁18Dの両側には、途中
を略直角に折り曲げた一体の連結片部19,19が過熱
防止壁18Dと一体に形成され、これら連結片部19,
19の先端部分は、前記側部垂下壁18C,18Cの下
部にそれぞれスポット溶接にて固定されている。20は
切り起こしによって前記後方傾斜部18の上部に設けた
後部固定片であり、この後部固定片20を切り起こすこ
とにより、後方傾斜部18には通気穴21が形成されて
いる。また、22は前方部固定片、23は前部垂下壁1
8Aの両側部に設けられた前端部固定片である。そし
て、前記送風ガイド18は、後部固定片20と前方部固
定片22と前端部固定片23を介して送風ダクト4内に
固定されている。
【0013】上述の構成において、バーナ6の燃焼によ
る燃焼ガスは燃焼筒11内を上昇し、送風ガイド18の
下方の送風ダクト4内に放出され、ここで、プロペラフ
ァン15によって送り込まれた風と混合され、温風とな
って温風吹出口2から室内に吹き出される。この時、プ
ロペラファン15からの風の一部は、送風ガイド18の
後方傾斜部18Bにより、送風ガイド18と送風ダクト
4の上壁4Cとの間に導かれて上壁4Cを冷却した後、
温風吹出口2の上部から外部に放出される。
【0014】ところで、バーナ6の燃焼によって高温に
加熱された燃焼筒11からは輻射熱が周囲に放射され、
その輻射熱はプロペラファン15側にも放射されるが、
燃焼筒11とプロペラファン15との間には、プロペラ
ファン15の回転中心イよりも下方に垂下された過熱防
止壁18Dが配されているので、プロペラファン15側
へ放射した輻射熱は過熱防止壁18Dによって反射され
るため、温風用送風機3のモータ16が異常に過熱され
るような心配がなくなり、従って、モータ16の軸受け
部が焼き付きを生じたりして短期間で故障してしまうよ
うなことがなく、モータ16を簡単な構成によって十分
に保護することができる。
【0015】また、過熱防止壁18Dの両側部には、途
中を略直角に折り曲げた一対の連結片部19,19が過
熱防止壁18Dと一体に形成され、これら連結片部1
9,19の先端部分は、前記側部垂下壁18C,18C
の下部にそれぞれスポット溶接にて固定されているの
で、過熱防止壁18Dは熱変形を生じにくくなり、その
ため、過熱防止壁18Dが変形して回転中のプロペラフ
ァン15に接触するような事態を未然に防止でき、過熱
防止壁18Dとプロペラファン15との接触による打撃
音の発生が確実に阻止される。
【0016】さらに、上述の実施例においては、送風ガ
イド18の後方傾斜部18Bに通気穴21を形成してい
るので、例えば、燃焼空気取り入れ口(図示せず)のフ
ィルター(図示せず)の目が詰まり、バーナ6が給気不
足で燃焼して炎が長く延び、燃焼筒11から流出するよ
うなことがあっても、その流出した炎に前記通気穴21
を通して新鮮空気を供給でき、この新鮮空気によって炎
は燃焼が促進されて、短炎化されるため、異常燃焼した
場合でも、炎が温風吹出口2から外部に出ないようにす
ることができる。
【0017】また、過熱防止壁18Dおよび連結片部1
9,19を送風ガイド18と一体成形しているので、部
品点数を増加させないようにできる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、燃焼筒の放熱による温風用送風機の異常温度上昇を
過熱防止壁によって抑制し、温風用送風機の耐久性を高
めることができるのはもちろん、過熱防止壁を連結部を
介して垂下壁に固定したことにより、過熱防止壁の変形
が抑制されるので、過熱防止壁が温風用送風機のファン
に接触することがないようにでき、接触による打撃音等
の異常音の発生を、簡単な構成で未然に防止できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す石油温風暖房機の要部
切欠側面図である。
【図2】同じく要部切欠正面図である。
【図3】同じく燃焼筒を設けた状態の送風ダクトの斜視
図である。
【図4】同じく送風ガイドの斜視図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 2 温風吹出口 3 温風用送風機 4 送風ダクト 5 バーナヘッド(燃焼部) 11 燃焼筒 18 送風ガイド 18C 側部垂下壁(垂下壁) 18D 過熱防止壁 19 連結片部(連結部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風吹出口および温風用送風機を有する
    外装ケースと、この外装ケース内に設けられ、温風吹出
    口と温風用送風機とを連絡する送風ダクトと、この送風
    ダクト内に設けられ、燃焼部を臨ませた燃焼筒と、燃焼
    筒と送風ダクトの上部との間に設けられた送風ガイドと
    を備え、送風ガイドは側部に垂下壁を有するとともに、
    燃焼筒と温風用送風機との間に位置し、かつ、この温風
    用送風機の中心よりも下方に垂下させた過熱防止壁を後
    部に有し、この過熱防止壁は連結部を介して前記垂下壁
    に固定されていることを特徴とする温風暖房機。
JP12389591A 1991-05-28 1991-05-28 温風暖房機 Expired - Lifetime JP2966573B2 (ja)

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JPH04350460A JPH04350460A (ja) 1992-12-04
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