JP2774710B2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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Description
レンジやオーブントースタ等の加熱調理器に関し、特に
食品から立ち上がる匂いを検出して食品の種類および仕
上がり状態を検出する加熱調理器に係るものである。
能の複合化が進み、マイクロ波加熱による解凍,温め調
理機能,ヒータ加熱によるオーブン調理やグリル調理機
能等を有するようになっている。また、家事の合理化指
向により、手軽に簡単に、素早く調理ができる自動化レ
ンジに体するニーズが高まっている。そこで、食品の種
類や量によらず、加熱時間や火加減(マイクロ波出力ま
たはヒータ出力)をセンサを用いて自動的に制御し、誰
でも失敗なくおいしい調理ができるものが実用化されて
いた。
す断面図である。図において、1は調理器本体、2は調
理器本体1内の加熱室、3は加熱室2の底部に配された
ターンテーブル、4は加熱室2内にマイクロ波を供給す
る加熱手段としてのマグネトロン、5は同じくコンベク
ション加熱用のヒータ、6はコンベクション加熱用の循
環ファンを示す。
センサが設けられていた。すなわち、食品の仕上がりを
自動的に検知し、火加減を調整するための仕上がりセン
サ8と、食品の重量を検知するための重量センサ9と、
オーブン調理,グリル調理時のオーブン温度センサ10
と、周囲の室温の情報を加味するための室温センサ11
が設けられていた。食品の仕上がりを検知するセンサ8
は、一般的に食品13から蒸発する雰囲気流14が調理
器本体1の後部の排気口15に至る通路16注に配され
ていた。
よる雰囲気温度上昇をサーミスタにより検知する方法。
食品加熱により発生する水蒸気量平価を湿度センサに
より検知する方法。食品加熱による食品表面温度変化
を赤外線センサにより検知する方法。などが知られてい
る。
たものや、静電容量式圧電センサ等を用いたものが実用
化されている。
ても重要視され、加熱調理器の異常により食品が過熱さ
れて発火したときの安全対策として、マグネトロンやヒ
ータ等の加熱手段を緊急に停止させて安全を図ることが
絶対条件となっている。このため、安全装置として加熱
室2内の温度が一定温度以上になると電源を遮断するサ
ーモカットヒューズ等が一般に用いられていた。
仕上がりセンサや重量センサでは、食品仕上がり具合や
重量は検知できるが、食品の種類までを識別することが
できなかった。そのため、その食品に適した加熱シーケ
ンスが自動的に選択できず、ユーザがその食品を電子レ
ンジ等のキー操作であらかじめ選択または入力した後、
調理を開始させるなど、完全な自動調理ができなかっ
た。
サーモカットヒューズでは、ヒューズが熱により断線す
るまでの時間が長く、ヒューズ断線時には、加熱室内等
の温度がかなり高温になっているため、加熱調理器に与
えるダメージが大きく、使用者に不安を与える上、サー
ビス対応も困難であった。
ものであり、食品の種類を自動的に判別し、使用者によ
るキー選択を行わなくても食品に適した調理を自動的に
行うことができ、しかも、異常加熱による食品の発火を
検知すると即座に加熱手段を停止させて加熱調理器に与
えるダメージを最小限にする加熱調理器を提供すること
を目的とするものである。
記の目的を達成するために、 調理器本体内の食品を加熱する加熱手段と、 該加熱手段を制御する制御回路とを備えた加熱調理器に
おいて、 上記食品が上記加熱手段にて加熱されることにより発生
する上記食品固有の匂いを検出する匂いセンサを設け、 上記制御回路は、 上記匂いセンサからの匂い情報に基づいて食品の種類を
識別する食品識別手段と、 該食品識別手段からの食品情報に基づいて上記加熱手段
を制御する加熱制御手段と、 上記匂いセンサからの匂い情報に基づいて食品の発火を
検出して上記加熱手段の動作を停止させる加熱停止手段
とを備えたものである。
調理を開始すると、加熱手段が動作を開始して加熱が開
始され、食品が加熱されて食品から固有の匂いが発生す
る。この匂いを匂いセンサが検出し、匂いセンサの検出
した匂いに基づいて食品識別手段が食品を識別する。
た調理シーケンスを選択して加熱制御手段によって加熱
手段を制御し、食品を加熱調理する。このように、匂い
センサにより食品の種類を判別するようにしたから、加
熱開始時には、使用者は加熱調理を開始するだけでよ
く、その他の食品を選択する等の操作を省くことができ
る。
て加熱停止手段が食品の発火を検出し、即座に加熱手段
の動作を停止することにより、食品の発火による加熱調
理器に与えるダメージを最小限に抑える。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施例に係る電子
レンジの一実施例の制御装置を示す機能ブロック図、図
2は匂いセンサを示す図で、Aは匂い認識体の斜視図、
Bは匂いセンサの斜視図、図3は電子レンジの概略構成
を示す断面図、図4は匂いセンサによる食品加熱制御の
フローチャートである。なお、本発明に係る電子レンジ
の概略構成は図5に示す従来のものと同様であるため、
従来の構成部品と同一機能部品については同一符号で示
すとともに、これらの部品については従来の技術の項で
説明しているので、ここでは省略し本発明の特徴ある部
分のみを説明する。
1の如く、調理器本体1内の食品13を加熱するマグネ
トロン4,ヒータ5と、該マグネトロン4,ヒータ5を
駆動制御する制御回路21とを備え、上記食品13の匂
いを検出する匂いセンサ22が設けられ、上記制御回路
21は、匂いセンサ22の匂い情報に基づき食品13の
種類を識別する食品識別手段23と、該食品識別手段2
3からの食品情報に基づいて上記マグネトロン4,ヒー
タ5を加熱制御手段24とを具備している。
がりセンサに代わり、同一位置に配されたもので、図2
の如く、食品13からでる匂いの成分により変化する色
素膜25が基盤26上に形成された匂い認識体27と、
該匂い認識体27の色の変化を読み取る色調検出部28
とから構成されている。
り色が変化する機能性有機色素である「ソルバトクロミ
ック材料」および「発色色素材料」で形成している。こ
の「ソルバトクロミック材料」は、匂い分子の吸脱着に
より内部エネルギーが変化し、これにより色(可視吸収
スペエクトル)が変化するベタイン色素25a、メロシ
アニン色素25bなどであり、「発色色素材料」は、匂
い分子の吸脱着により分子構造が変化し、これにより色
(吸光度)が変化するトリフェニルメタンフタリド色素
25c、インドリルフタリド色素25dなどである。そ
して、これらの色素材を高分子溶液で溶いて一枚のガラ
ス製透明基板26に塗り乾燥させて色素膜25を作る。
D)31、受光素子(フォトトランジスタ)32、カラ
ーフィルタ33からなり、受光素子31から匂い認識体
27へ光を照射し、この匂い認識体27を透過した光を
受光素子32で受光するが、該受光素子32の前にカラ
ーフィルタ33が配されており、この受光素子32は特
定の色だけを受光するように構成されている。すなわ
ち、特定波長のみ通すカラーフィルタ33によって複数
の色素膜の特定波長での透過率を測定し、その値を透過
率のパターンとして表せば、そのパターンから匂いの種
類が判別できる。
マイクロコンピュータから構成され、上述のような食品
識別手段23と加熱制御手段24の他に、上記匂いセン
サ22の検知した匂いに基づいて食品13の発火(食品
13から発生する煙り)を検知し、安全スイッチ34を
OFFして上記マグネトロン4,ヒータ5の動作を即座
に停止する加熱停止手段35が設けられ、そして食品加
熱情報に基づいて食品13の仕上がり具合を判断する食
品仕上がり判別手段36が設けられている。この食品加
熱情報は、図1の如く、重量センサ9、オーブン温度セ
ンサ10等のセンサから提供される。なお、図1におい
て、37は加熱時間等を表示する表示素子、38は食品
13の仕上がり、異常加熱(食品13の発火)等を使用
者に知らせる発音装置、39は電源部、40はキー入力
装置である。
調理開始ボタンを押すと、食品13の加熱が開始され、
食品13から固有の匂いが発生し、この発生した匂いを
匂いセンサ22により検出する。すなわち、該匂いセン
サ22の匂い認識体27に食品から発生した固有の匂い
成分が吸着することにより、基板26上の色素膜25の
色調が変化する。
a,25b,25c,25dは順次「緑,茶,青,赤」
だが、バナナの匂い(酢酸イソアミル)では「緑,茶,
淡青,淡赤」に、刺激臭(メタノール)では、「赤紫,
黄,淡青,淡赤」に変化する。
色素膜25、カラーフィルタ33を透過させてその透過
率の違いから四色の色パターンを識別し、この色パター
ンと食品に応じてあらかじめ制御回路21に記憶させた
色パターンとを比較させて、食品識別手段23で食品の
種類を識別する。この識別結果に基づいて、その食品に
適した調理シーケンスを選択するとともに、重量センサ
9で食品13の重量を検出してその食品13の応じた加
熱時間等を設定してマグネトロン4,ヒータ5を制御し
て加熱調理を行う。
生する匂いを再度検知し、この再度の匂い検知により食
品13が発火していないかどうかを検知する。すなわ
ち、加熱制御手段24等の異常により食品13が過熱さ
れて煙を発生しだすと、この煙の発生を上記匂いセンサ
22で検知し、この検知結果により加熱停止手段35が
安全スイッチ34をOFFしてマグネトロン4,ヒータ
5の動作を停止すると同時に、発音装置37で異常を報
知して加熱調理器の安全を図る。
り異常なしと判断したらマグネトロン4,ヒータ5によ
る加熱調理を継続し、そして、調理の仕上がり状態をオ
ーブン温度センサ10等で検出し、食品仕上がり判別手
段36で調理の仕上がり状態を確認して仕上がっている
と判別するとマグネトロン4,ヒータ5の動作を停止す
ると同時に、上記発音装置38で報知を行い加熱調理を
終了する。
3の種類を判別するようにしたから、加熱開始時には、
操作パネル上の調理開始ボタンのみを押せば、自動的に
調理ができその他のキー操作を省くことができる。
各色素膜25は、熱で濃淡が変化するトリフェニルメタ
ンフタリド色素およびインドリルフタリド色素を使用し
ているので、この温度変化色素膜による食品加熱情報に
基づいて、食品13の仕上がり具合を判断するように構
成してもよい。
け、この匂いセンサにより食品の種類を判別するように
したから、加熱開始させるだけで自動的に加熱出力等を
設定し、加熱調理を行うので、操作を簡単にすることが
でき、その操作のためのキーを大幅に省くことができ
る。
すると、通常の加熱調理の匂い検出に使用して立ち上が
り動作の安定した匂いセンサにて発火による匂いを迅速
且つ確実に検出して即座に加熱手段を停止し、高温によ
る加熱手段に与えるダメージを最小限に抑えることがで
き、安全性を非常に向上させることができ、そのうえ、
発火を匂いとして匂いセンサにて検出するので誤検出が
生じることがない。しかも、匂いセンサを自動的に加熱
調理を行うための食品の種類の判別と食品の発火を検出
し加熱手段を停止し安全を図ることに兼用するので加熱
調理器の構成を極めて簡素化することができる。
例の制御装置を示す機能ブロック図である。
Aは匂い認識体の斜視図、Bは匂いセンサの斜視図であ
る。
ある。
熱制御のフローチャートである。
略構成を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 調理器本体内の食品を加熱する加熱手段
と、 該加熱手段を制御する制御回路とを備えた加熱調理器に
おいて、 上記食品が上記加熱手段にて加熱されることにより発生
する上記食品固有の匂いを検出する匂いセンサを設け、 上記制御回路は、 上記匂いセンサからの匂い情報に基づいて食品の種類を
識別する食品識別手段と、 該食品識別手段からの食品情報に基づいて上記加熱手段
を制御する加熱制御手段と、 上記匂いセンサからの匂い情報に基づいて食品の発火を
検出して上記加熱手段の動作を停止させる加熱停止手段
とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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1991
- 1991-07-15 JP JP3172926A patent/JP2774710B2/ja not_active Expired - Fee Related
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