JP2538656B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2538656B2
JP2538656B2 JP63301521A JP30152188A JP2538656B2 JP 2538656 B2 JP2538656 B2 JP 2538656B2 JP 63301521 A JP63301521 A JP 63301521A JP 30152188 A JP30152188 A JP 30152188A JP 2538656 B2 JP2538656 B2 JP 2538656B2
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gas
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cooking
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恵美子 渡邉
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は被調理物から発生するガスを検出するガスセ
ンサを備えてガスセンサ応動モードによる自動調理を行
い得るようにした電子レンジに関する。
(従来の技術) この種の電子レンジは、加熱室内からの排気経路に水
蒸気、アルコール等のガスを検出するガスセンサを設
け、このガスセンサにより検出されるガス量の変化度合
いに基づきマイクロウエーブによる加熱量を決定する構
成である。具体的には、ガスセンサからのガス量検出信
号は調理の開始と共に一般に第4図に示すような変化を
呈する(ガス量が増大するにつれ出力は低下する)とい
う事実を利用し、これがピーク値から所定量αだけ変化
するまでの時間T0を測定し、その後調理終了までの加熱
時間T1を、T0の関数であるβT0として設定するのである
(βは被調理物の重量により定まる係数)。これによれ
ば、被調理物の種類・重量に応じた適切な加熱を自動的
に行うことができる筈である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、単純にガスセンサからのガス量検出信
号のみに基づき被調理物の加熱量を制御するのでは不適
切になる場合もある。例えば、被調理物の全体がラッピ
ングフィルムに包まれていたり、容器に収容されてやは
りラッピングフィルムにより気密に蓋がされている場合
等には、調理が進行してガスが出始めるような時期にな
っても、そのガスは加熱室内に放出されることがラッピ
ングフィルムによって妨げられるため、調理が進んでい
るにもかかわらずガスセンサからのガス量検出信号がピ
ーク値から所定量αだけ変化するまでの時間T0が長くな
り過ぎてしまう。このため、結局、被調理物に対する加
熱時間(T0+T1)が過剰になり、適切な加熱調理ができ
なくなってしまうのである。
これに対し、使用者がラッピングフィルムの有無につ
いての情報を入力するためのスイッチを設け、ラッピン
グフィルムを使用しているときにはガスセンサの出力と
は無関係に加熱制御を行うようにすることも考えられる
が、これではかかる専用スイッチを設ける必要があって
コスト高になり、しかも使用者が逐一スイッチを操作す
る必要があって使い勝手が悪くなる。
そこで、本発明の目的は、ラッピングフィルムの有無
にもかかわらず被調理物を適切に加熱でき、しかも専用
スイッチを設けずとも済む電子レンジを提供するにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電子レンジは、加熱室内の被調理物から発生
するガスをガスセンサにより検出し、そのガス量検出信
号が所定量変化するまでの時間に応じてその後のマイク
ロウエーブによる加熱量を決定するガスセンサ応動モー
ドを実行できるようにしたものにおいて、調理開始後の
所定期間内におけるガスセンサからのガス量検出信号の
変化量が所定値以内であるときには前記ガスセンサ応動
モードに代えて重量データに基づきマイクロウエーブに
よる加熱量を決定する重量基準モードを実行する加熱制
御手段を設けたところに特徴を有する。
(作用) 一般に、ラッピングフィルムにより被調理物の全体が
包まれている場合には、加熱調理の開始当初はラッピン
グフィルムによりガスの放出が抑えられる。しかし、そ
れが限界に達するとラッピングフィルムを押し拡げて通
路を形成することにより急激に多量のガスが加熱室内に
放出されるようになる。このため、ガスセンサからのガ
ス量検出信号は調理開始当初はほとんど変化せず、ある
時期以後に急激に変化するという傾向を呈する。
従って、ラッピングフィルムにより被調理物が包まれ
ている場合には、調理開始当初の所定期間内におけるガ
スセンサからのガス量検出信号の変化量は極めて少なく
所定値以内になるため、本発明によれば、加熱制御手段
がガスセンサ応動モードに代えて重量データに基づきマ
イクロウエーブによる加熱量を決定する重量基準モード
を実行させる。これにより、ガスセンサからのガス量検
出信号に不適切に拘束されてかえって調理の失敗に帰す
ることが防止される。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
全体の機能ブロックを示す第2図において、1は加熱
室、2はこの加熱室1内にマイクロウエーブを照射する
ためのマグネトロン、3は加熱室1内に設けた回転テー
ブルで、被調理物4は回転テーブル3上に載置されてマ
グネトロン2からのマイクロウエーブが照射される。回
転テーブル3には重量センサ5が設けられ、この重量セ
ンサ5からの重量検出信号が重量センサ回路部6を介し
て加熱制御手段たるマイクロコンピュータ7に入力され
る。一方、加熱室1からの排気経路にはガスセンサ8が
設けられ、加熱室1内の被調理物4から調理の進行に伴
い発生する水蒸気、アルコール、炭酸ガス等のガスを検
出できるようになっており、その検出結果がガスセンサ
回路部9を介してガス量検出信号としてやはりマイクロ
コンピュータ7に入力される。マイクロコンピュータ7
は、前記重量センサ回路部6からの重量検出信号および
ガスセンサ回路部9からのガス量検出信号を受けて所定
のプログラムに基づきリレー10を開閉制御してマイクロ
ウエーブを被調理物に照射し、これにて被調理物4をガ
スセンサ応動モードまたは重量基準モードにより選択的
に加熱することができるようになっている。この場合、
本実施例では、後に記述するように、調理開始後の所定
期間内におけるガス量検出信号の変化量が所定値を越え
るときには、ガスセンサ応動モードを実行し、その変化
量が所定値以内であるときにはガスセンサ応動モードに
代えて重量検出信号に基づきマイクロウエーブによる加
熱量を決定する重量基準モードを実行する。尚、11はマ
イクロコンピュータ7に被調理物の種類等を入力するた
めのキースイッチ群、12は調理の種類・時間等の所要の
表示を行うための表示部、13は電源である。
次に、本実施例の作用について説明する。これにより
加熱制御手段を構成するマイクロコンピュータ7のいわ
ゆるソフトウエア的構成が一層明らかになる筈である。
(イ)被調理物がラッピングフィルムにより包まれてい
ない場合 本実施例では、被調理物4がラッピングフィルムによ
り包まれず、例えば単に食器に乗せて加熱室1内に収納
されただけの場合には、次のようにしてガスセンサ応動
モードが自動的に実行される。
例えば、被調理物4を単に食器に乗せて加熱室1内に
収納し、調理の種類をキースイッチ群11にて設定し、所
定の調理開始操作を行うと、まずマグネトロン2の冷却
用ファン(図示せず)のみが運転されて冷却風を加熱室
1内に供給するリフレッシュ行程が開始される。これに
より、ガスセンサ8の周囲の空気が清浄化されるから、
ガスセンサ8の検出出力に基づきガス量検出信号は徐々
に立ち上がる。このリフレッシュ行程が例えば15秒程度
の間実行されると、マイクロコンピュータ7によりリレ
ー10が閉成され、マグネトロン2が発振してマイクロウ
エーブが被調理物4に照射される加熱行程が開始され
る。この結果、被調理物4から水蒸気等のガスが徐々に
放出され始めるため、第4図に示すように、ガスセンサ
8からのガス量検出信号は徐々に低下する。以上のよう
なガス量検出信号の変化は、第4図に示した通り最大値
X0を有することを意味する。そこで、マイクロコンピュ
ータ7はこの最大値X0を読込み・記憶し(ステップ
a)、以後、ガス量検出信号の監視状態に移ると共に、
マイクロコンピュータ7は重量センサ5からの重量検出
信号を読込む(ステップb)。そして、所定時間tが経
過した時点で、マイクロコンピュータ7はそのときのガ
ス量検出信号X(t)を読込み(ステップc)、これと既に
記憶している最大値X0とを比較して、X(t)≒X0であるか
否かを判断する(ステップd)。このステップdは、調
理開始後の所定期間内におけるガス量検出信号の変化量
が極僅かな所定値以内であるか否かを判断することに相
当する。ここで、被調理物4がラッピングフィルムによ
り包まれていないこの場合には、加熱に伴い被調理物4
から発生するガスはそのまま排気経路に流れ込むから、
最大値X0とガス量検出s信号X(t)との差が大きくなって
上記所定値を越えるから、ステップcにおける判断結果
は「NO」となり、周知のガスセンサ応動モードにて調理
が実行される。
このガスセンサ応動モードは、ガス量検出信号Xが最
大値X0から所定量(例えば最大値の5%)だけ変化する
までの時間T0を測定し、その後調理終了までの追加加熱
時間T1を、T0の関数であるβT0として設定する制御モー
ドである。ここで、βはマイクロコンピュータ7に与え
られた重量信号に基づき決定される係数である(第4図
参照)。
(ロ)被調理物がラッピングフィルムにより包まれてい
る場合 本実施例では、被調理物4がラッピングフィルムによ
り包まれたり、或いは容器に収容されてラッピングフィ
ルムにより気密に蓋がされている場合には、次のように
してガスセンサ応動モードに代えて重量基準モードが自
動的に実行される。
例えば被調理物4をラッピングフィルムにより包んで
加熱室1内に収納し、調理の種類をキースイッチ群11に
て設定して所定の調理開始操作を行うと、前述した場合
と同様にリフレッシュ行程がまず開始される。これによ
り、加熱室1内の空気が清浄化されるから、やはりガス
量検出信号は徐々に立ち上がる。この後、マイクロウエ
ーブを被調理物4に照射する加熱行程が開始されるが、
この場合は被調理物4がラッピングフィルムにより包ま
れているから、被調理物4から発生する水蒸気等のガス
は当初はラッピングフィルムによって遮られて加熱室1
内に放出されない。このため、ガス量検出信号は第3図
に示すように、一旦立ち上がって最大値X0に至った後、
しばらくの間はほとんど変化を示さないようになる。
一方、前述の場合と同様に、マイクロコンピュータ7
はこの最大値X0を読込み・記憶し(第1図ステップ
a)、重量センサ5からの重量検出信号を読込み(同ス
テップb)、そして所定時間tが経過した時点でガス量
検出信号X(t)を読込んでこれと既に記憶している最大値
X0とを比較して、X(t)=X0であるか否かを判断する(ス
テップc,d)。ここで、被調理物4がラッピングフィル
ムにより包まれているこの場合には、ガス量検出信号X0
とX(t)との差はほとんど生じないから、ステップcにお
ける判断結果は「YES」となり、前述のガスセンサ応動
モードに代えて重量基準モードが実行される。
この重量基準モードとは、重量データに基づきマイク
ロウエーブによる加熱量を決定する制御モードであり、
具体的には、重量データとしては重量センサ5から与え
られる重量検出信号が利用され、これとキースイッチ群
11にて設定された調理の種類とに応じてマイクロコンピ
ュータ7の所定の記憶領域内に記憶されている加熱時間
表から読み出した加熱時間T1だけマイクロウエーブが被
調理物4に照射される制御モードである。また、この加
熱時間表は、種々の調理の種類・重量について適切な加
熱時間を実験により予め求めて作成したものである。こ
れにより、被調理物4は過剰に長い間加熱されることな
る、適切な加熱量で加熱されることになる。
このように本実施例によれば、ラッピングフィルムに
より被調理物が包まれている場合にはガス量検出信号は
調理開始当初はほとんど変化しないことを利用してラッ
ピングフィルムの有無を検出し、ラッピングフィルムが
ないときにはガスセンサ応動モードにより調理が行わ
れ、ラッピングフィルムがあるときには重量基準モード
に調理が行われるようになる。これにより、特に被調理
物がラッピングフィルムにより包まれているにもかかわ
らず、ガスセンサからのガス量検出信号に不適切に拘束
されて加熱過剰となり、ひいては調理の失敗に帰するこ
とが防止される。しかも、このように優れた効果を奏す
るものでありながら、調理開始当初におけるガス量検出
信号の変化を利用してラッピングフィルムの有無を自動
的に検出するものであるから、使用者がラッピングフィ
ルムの有無を設定するための専用スイッチを設けずとも
済み、コストダウンを図り得るのみならず、使い勝手も
大きく向上する。
尚、上記実施例では、重量基準モードにおいて参照す
る重量データとして重量センサからの重量検出信号を利
用するようにしたが、本発明はこれに限られず、重量セ
ンサを設けずに使用者が設定用可変抵抗器を操作して被
調理物の重量を設定するように構成されているときに
は、その様にして設定された重量データに基づきマイク
ロウエーブによる加熱量を決定するようにしても良い。
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、ラッピングフィルムの有
無に応じて調理開始当初におけるガス量検出信号の変化
の様子が異なることに着目してそれを検出し、ラッピン
グフィルムがないときにはガスセンサ応動モードにより
制御し、ラッピングフィルムがあるときには重量データ
に基づきマイクロウエーブによる加熱量を決定する重量
基準モードを実行させるように構成したところに特徴を
有する。この結果、ラッピングフィルムの有無にかかわ
らず被調理物を適切に加熱できるようになり、しかも専
用スイッチを設けずとも済むからコストダウン及び使い
勝手の向上を図ることができるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はフローチャー
ト、第2図は要部のブロック図、第3図は被調理物をラ
ッピングフィルムで包んだ場合におけるガス量検出信号
の変化特性図、第4図は被調理物がラッピングフィルム
で包まれていない場合におけるガス量検出信号の変化特
性図である。 図面中、1は加熱室、2はマグネトロン、4は被調理
物、5は重量センサ、7はマイクロコンピュータ(加熱
制御手段)、8はガスセンサである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室内の被調理物にマイクロウエーブを
    照射して加熱するものであって、前記加熱室内の被調理
    物から発生するガスをガスセンサにより検出し、そのガ
    ス量検出信号が所定量変化するまでの時間に応じてその
    後のマイクロウエーブによる加熱量を決定するガスセン
    サ応動モードを実行できるようにしたものにおいて、調
    理開始後の所定期間内における前記ガス量検出信号の変
    化量が所定値以内であるときには前記ガスセンサ応動モ
    ードに代えて重量データに基づきマイクロウエーブによ
    る加熱量を決定する重量基準モードを実行する加熱制御
    手段を設けたことを特徴とする電子レンジ。
JP63301521A 1988-11-29 1988-11-29 電子レンジ Expired - Lifetime JP2538656B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59221527A (ja) * 1983-05-31 1984-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置
JPS60140695A (ja) * 1983-12-27 1985-07-25 松下電器産業株式会社 自動高周波加熱装置
JPS61281494A (ja) * 1985-06-06 1986-12-11 松下電器産業株式会社 自動加熱装置

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JPH02146417A (ja) 1990-06-05

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