JP2771378B2 - フイルム巻上げ用トルクリミッター - Google Patents
フイルム巻上げ用トルクリミッターInfo
- Publication number
- JP2771378B2 JP2771378B2 JP4048686A JP4868692A JP2771378B2 JP 2771378 B2 JP2771378 B2 JP 2771378B2 JP 4048686 A JP4048686 A JP 4048686A JP 4868692 A JP4868692 A JP 4868692A JP 2771378 B2 JP2771378 B2 JP 2771378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- film
- winding
- driven
- torque limiter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
荷が加わったときには、駆動部材と従動部材との連動を
断って駆動部材だけを空転させるようにしたトルクリミ
ッターに関するものである。
に噛合した従動ギヤにトルクを伝達する場合、従動ギヤ
の回転が阻止された状態のままでモータを継続して駆動
すると、駆動ギヤと従動ギヤとの噛合部が損傷したり、
あるいはモータが焼損してしまうなどの故障が生じてし
まう。こような故障が生じるおそれがある場合には、一
般にモータから駆動ギヤに至る駆動伝達経路内にフリク
ション機構を設け、必要以上のトルクが駆動ギヤまで伝
わらないようにしてある。特に、駆動部材と従動部材と
が共通の回転中心をもち、常態では駆動部材の回転がそ
のまま従動部材に伝達され、従動部材に過負荷がかかっ
たときには駆動部材が従動部材に対してスリップして空
転する構造のものはトルクリミッターと称され、種々の
形態のものが知られている。
リミッターは、駆動部材と従動部材とを直接、あるいは
これらの部材間に摩擦板などを挟んでバネの付勢力で圧
着させ、駆動部材のトルクを摩擦係合によって従動部材
に伝達する構造になっている。そして従動部材に過負荷
がかかった状態で駆動部材が回転されたときには、駆動
部材だけがスリップして空転する。この構造によれば、
バネの付勢力を調節して駆動部材と従動部材との間の圧
着力を変えることによって、従動部材に伝達すべきトル
クの上限値を任意に設定することができる。
ような従来のトルクリミッターの場合、通常の駆動時に
駆動部材と従動部材との摩擦係合を確保するために、こ
れらの部材を所定の力で圧着させるためのバネが不可欠
である。しかも、従動部材に伝達されるトルクの上限値
をほぼ一定に維持しておくためには、前記圧着力が変動
することがないようなバネの取り付け構造を用いなくて
はならず、部品点数が増え、組み立ても面倒で、携帯性
が重視されるカメラには採用することが困難である。さ
らに、トルクリミット機能により駆動部材だけが空転す
る際には、バネによる圧着力が加えられたままの状態で
駆動部材と従動部材の摩擦係合面が互いに擦れ合うか
ら、使用してゆくうちには各々の摩擦係合面に摩耗が生
じ、駆動部材が従動部材に対してスリップしやすくなる
という難点がある。
するためになされたもので、特に携帯性が重視されるカ
メラのフイルム巻上げ機構に有効に適用することがで
き、部品点数及び組み立て工数を削減してコンパクトな
形態にまとめることができるようにしたフイルム巻上げ
用トルクリミッターを提供することを目的とする。
するにあたり、フイルム巻上げに際して回転駆動される
駆動部材と、この駆動部材に従動回転してフイルムを巻
上げ、フイルムが1コマ分巻上げられたときに巻き止め
機構によって回転が阻止される従動部材とを回転中心が
共通、かつフイルムパトローネのパトローネ軸と同軸に
なるように配置し、前記従動部材の底面側に固定した係
合部材を前記パトローネ軸とその回転方向で係合させる
とともに、前記駆動部材もしくはこれと一体に回転する
部材と、従動部材もしくはこれと一体に回転する部材と
のいずれか一方には前記回転中心に関して回転対称とな
る形状を有するカムを固定し、また他方には駆動部材が
フイルム巻上げ方向に回転したときに前記カムと係合し
て従動部材を同方向に回転させるカム受け部を一体的に
設け、前記カムとカム受け部との係合により駆動部材の
回転を従動部材を介してパトローネ軸に伝達してフイル
ム巻上げを許容し、かつ前記巻き止め機構によって従動
部材の回転が阻止された後には前記カムとカム受け部と
の相対的な弾性変形によって両者間の係合が断たれて駆
動部材を空転させるように構成したものである。
用したレンズ付きフイルムユニット用防水ケースの外観
を示している。透明な樹脂で成形された防水ケース2の
内部には図3に示したようにレンズ付きフイルムユニッ
ト3が収納され、底面に底蓋4を嵌着することによって
防水ケース2の内部は水密に維持される。防水ケース2
にはレリーズ操作レバー5,フイルム巻上げ用の操作ダ
イヤル6が設けられ、これらによりレンズ付きフイルム
ユニット3を防水ケース2の外から操作することができ
る。
7によって、カム8とともに防水ケース2の上面に回動
自在に軸着される。駆動側の部材となる操作ダイヤル6
は樹脂の一体成形品で構成され、その下面側は図1
(A)に示したように凹状に抉られるとともに、その凹
部6a内には円筒状に突出した可撓性のスリーブ10が
一体に形成されている。同図(B)に示したように、前
記スリーブ10の内壁には、カム8の花弁状のカム面8
aに倣った曲面10aが形成され、操作ダイヤル6,カ
ム8を割りピン7で防水ケース10の上面に止着する
と、カム面8aが曲面10aに嵌まり込む。カム面8
a,曲面10aは、それぞれ曲率がほぼ等しい8個の円
筒面を割りピン7を中心に回転対称となるように配列し
て構成されている。そして、カム8が操作ダイヤル6に
よって従動される従動側の部材となる。
れ、防水ケース2に軸着された連動ギヤ13と噛み合
う。図3に示したように連動ギヤ13にはさらに軸15
とともに巻上げギヤ14が一体に設けられ、レンズ付き
フイルムユニット3の巻上げダイヤル16と噛み合って
いる。この巻上げダイヤル16は、レンズ付きフイルム
ユニット3に内蔵されているフイルム巻上げ機構,シャ
ッタセット機構を作動させるためのもので、トルクリミ
ッターを介して駆動される最終的な従動部材である。レ
ンズ付きフイルムユニット3には、一般のカメラと同様
に巻止め機構も内蔵されており、巻上げダイヤル16の
回動によってフイルムが1コマ分送られると巻止めがか
かって巻上げダイヤル16の回動をロックする。
行うと、巻上げダイヤル16のロックが解除されフイル
ムの巻上げが可能な状態になる。防水ケース2の外から
フイルム巻上げを行うには、操作ダイヤル6を図1に矢
印で示したフイルム巻上げ方向に回動させればよい。操
作ダイヤル6がフイルム巻上げ方向に回動し、これとと
もにスリーブ10が回動すると、曲面10aとカム面8
aとの係合によってカム8も同方向に回転する。カム8
の回転は一体のギヤ12を介して連動ギヤ13に伝達さ
れ、巻上げギヤ14を回転させる。フイルム巻上げ期間
中は、レンズ付きフイルムユニット3の巻上げダイヤル
16に大きな負荷はかかっていないから、巻上げギヤ1
4の回転によって巻上げダイヤル16が回転し、操作ダ
イヤル6の回動操作とともにフイルムが巻上げられてゆ
く。そしてフイルムの巻上げがちょうど1コマ分に達す
ると、レンズ付きフイルムユニット3の巻止め機構が作
動して巻上げダイヤル16をロックする。
8の回転も禁止される。この状態で操作ダイヤル6をさ
らに回動すると、操作ダイヤル6の下面に形成したスリ
ーブ10がカム面8aによって内面側から押圧され、図
1(A)に破線で示したように外側に湾曲する。この結
果、図4に示したようにスリーブ10の曲面10aがカ
ム面8aの上を摺動するようになり、この摺動により操
作ダイヤル6だけが空転する。したがって操作ダイヤル
6に加わった駆動力がレンズ付きフイルムユニット3の
巻上げダイヤル16まで伝達されることがなくなり、レ
ンズ付きフイルムユニットの巻止め機構に余分な負荷を
与えることがない。また、レンズ付きフイルムユニット
3には巻上げダイヤル16を誤って逆転させることがな
いように逆転防止機構が設けられているが、上記カム面
8a,曲面10aは回転方向に関してなんら差がない形
状になっているから、操作ダイヤル6を逆転させたとき
にも全く同様にトルクリミット機能が働く。
した例の場合、操作ダイヤル6を45°回転させるごと
にカム面8aと曲面10aとが元の係合状態に戻るから
クリック感が得られ、撮影者は通常のフイルム巻上げと
は異なった操作状態であることを簡単に識別することが
できる。また、カム面8aと曲面10aとの間でスリッ
プを生じさせるのに必要なトルクは、巻上げギヤ14と
巻上げダイヤル16との噛み合い強度、あるいはレンズ
付きフイルムユニット3の巻止め機構の強度を考慮して
決められるが、スリーブ10を構成している樹脂材料の
弾性力とスリーブ10の厚み、さらにはカム面8aを構
成している花弁状の突起の数を変えることによって適宜
に設定することができる。さらに、カム8の外径あるい
はスリーブ10の内径のいずれかを調節して両者間の係
合強度を調節し、これにより前記トルクを設定すること
も可能で、トルクの大きさが1kg−cm〜5kg−c
mの範囲でトルクリミット機能が働くトルクリミッター
として好適である。
aとを係合させた状態で、カム面8aを構成している各
円筒面の境界部にスペース18が形成されるようになっ
ている。このスペース18は、操作ダイヤル6を空転さ
せるときの操作力が大きくなり過ぎないようにする作用
を行う。しかも、カム面8a,曲面10aが各々円筒面
になっているから、比較的弱いトルクでも操作ダイヤル
6を空転させてトルクリミット機能が得られるようにな
るだけでなく、両者が摺動し合うときの摩耗を防ぐ上で
も効果的である。さらに、このようなトルクリミット機
能は巻上げダイヤル6とカム8とを軸方向から圧着させ
なくても得られるので、両者を軸着するのに簡単な割り
ピン7を用いるだけで済む。
20aを形成し、操作ダイヤル21に一体化したスリー
ブ22の内面には前記カム面20aに対応して直線的な
係合面22aを形成してある。これらのカム面20a,
係合面22aを用いても、同様のトルクリミット機能を
得ることができる。また、この例の場合には、カム面2
0aを構成する多角形形状の1つの角αを90°以上に
するのがよい。さらに図6に示したように、例えばカム
25のカム面25aが六角形となるときに、スリーブ2
6の内面には図示のように12個の凹部26aを設けて
これらにより係合面を構成するようにしてもよい。
ヤル6と、従動側の部材であるカム8とはその回転中心
が共通になっているが、巻上げダイヤル16とは同軸で
はないため、組み込みスペースの点で不利である。そこ
で、これらを同軸に配置してさらにコンパクト化を図っ
た本発明の好適な実施例を図7に示す。
ズ付きフイルムユニットの本体部31に回転自在に組み
込まれ、フイルム巻上げ時に撮影者によって操作され
る。また、巻上げダイヤル30の下面には図1に示した
カム8が一体に設けられている。巻上げダイヤル30の
下方には巻止め板32が回転自在に組み込まれている。
この巻止め板32の外周には歯が刻まれ、逆止爪(図示
省略)の噛み合いにより時計方向への回転が禁止されて
いる。巻止め板32の外周に刻んだ歯には、さらに巻止
め爪(図示省略)が係脱するようになっている。巻止め
爪は、フイルムが1コマ巻上げられたときに巻止め板3
2に係合してその回転を阻止し、シャッタレリーズ時に
係合解除して巻上げ操作を可能にする。巻止め板32の
上面には図1に示したスリーブ10が一体に設けられ、
カム面8aと係合している。また、巻止め板32の下面
にはフォーク33が一体に設けられ、レンズ付きフイル
ムユニットの本体部31に予め内蔵されたパトローネ3
4のパトローネ軸35に係合している。
ルクリミッターにあっては、駆動部材である巻上げダイ
ヤル30と、従動部材である巻き止め板32とが共通の
回転中心をもつように配置されるだけでなく、フイルム
巻上げのための最終的な部材であるパトローネ軸35と
も同軸となっている。これにより、トルクリミッターを
含むフイルム巻上げ機構部が非常にコンパクトになり、
組み立てやすい形態にまとめることが可能となる。
ル30を反時計方向に回動操作するときには、カム8と
スリーブ10とが係合して巻止め板32が同方向に回転
し、フォーク33を介してパトローネ軸35が回転する
から、フイルム巻上げを行うことができる。フイルムが
ちょうど1コマ分巻上げられると、巻止め爪が巻止め板
32に係合してその回転を阻止するから、それ以後巻上
げダイヤル30を回動操作したときには、スリーブ10
がカム面8aからの押圧力で変形してカム8の回転は巻
止め板32に伝達されず、巻上げダイヤル30が空転し
てすでに説明した例と全く同様の機能を得ることができ
る。
てきたが、例えば図1において操作ダイヤル6にカム8
を一体に形成し、ギヤ12側にスリーブ10を一体化し
たトルクリミッターを本発明に用いてもよい。また、カ
ム8の外周にカム面8aを形成してその外側にスリーブ
10を係合させる代わりに、例えば操作ダイヤル6の下
面に内側をカム面にした内周カムを一体化し、ギヤ14
の上面に前記内周カムの押圧によって内側に湾曲するス
リーブを一体化してもよい。また、本発明は図7に示す
レンズ付きフイルムユニットそのものだけでなく、図2
に示すような防水ケースとともに適用することが可能で
ある。
ば、フイルム巻上げに際して回転駆動される駆動部材
と、この駆動部材に従動回転してフイルムを巻上げ、フ
イルムが1コマ分巻上げられたときに巻き止め機構によ
って回転が阻止される従動部材とを回転中心が共通、か
つフイルムパトローネのパトローネ軸と同軸になるよう
に配置し、駆動側の部材と従動側の部材との一方にカム
他方にカム受け部を設け、これらを係合させてフイルム
巻上げを可能とし、またフイルム巻き止めがかかった後
には、相対的な弾性変形によって両者間の係合を断って
駆動部材を空転させるように構成したから、部品点数や
組み立て工数を減らすとともに円滑な動作が得られ、し
かもコンパクトなフイルム巻上げ用トルクリミッターが
得られる。
示す縦断面図及び横断面図である。
スの分解斜視図である。
トを収納した状態の側面図である。
る。
図である。
例を示す概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フイルム巻上げに際して回転駆動される
駆動部材と、この駆動部材に従動回転してフイルムを巻
上げ、フイルムが1コマ分巻上げられたときに巻き止め
機構によって回転が阻止される従動部材との間に設けら
れるフイルム巻上げ用トルクリミッターにおいて、 前記駆動部材及び従動部材を回転中心が共通、かつフイ
ルムパトローネのパトローネ軸と同軸になるように配置
し、前記従動部材の底面側に固定した係合部材を前記パ
トローネ軸とその回転方向で係合させるとともに、前記
駆動部材もしくはこれと一体に回転する部材と、従動部
材もしくはこれと一体に回転する部材とのいずれか一方
には前記回転中心に関して回転対称となる形状を有する
カムを固定し、また他方には駆動部材がフイルム巻上げ
方向に回転したときに前記カムと係合して従動部材を同
方向に回転させるカム受け部を一体的に設け、前記カム
とカム受け部との係合により駆動部材の回転を従動部材
を介してパトローネ軸に伝達してフイルム巻上げを許容
し、かつ前記巻き止め機構によって従動部材の回転が阻
止された後には前記カムとカム受け部との相対的な弾性
変形によって両者間の係合が断たれて駆動部材を空転さ
せるようにしたことを特徴とするフイルム巻上げ用トル
クリミッター。 - 【請求項2】 前記カムは回転中心に関して回転対称な
複数の凸部からなり、前記カム受け部は前記複数の凸部
がそれぞれ入り込む凹部を内周面に有するとともに、前
記凸部の周面から離れる方向に可撓性をもった筒状突出
部からなることを特徴とする請求項1記載のフイルム巻
上げ用トルクリミッター。 - 【請求項3】 前記カムと筒状突出部とが係合した状態
で、両者間には密着部分と非接触部分とが形成されるこ
とを特徴とする請求項2記載のフイルム巻上げ用トルク
リミッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048686A JP2771378B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | フイルム巻上げ用トルクリミッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4048686A JP2771378B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | フイルム巻上げ用トルクリミッター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05248448A JPH05248448A (ja) | 1993-09-24 |
JP2771378B2 true JP2771378B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12810203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4048686A Expired - Lifetime JP2771378B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | フイルム巻上げ用トルクリミッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771378B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09280267A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-28 | Yukihiro Uchida | トルク伝達制御装置およびこの装置を用いた戸のロック制御装置 |
CN1497325A (zh) | 1999-03-19 | 2004-05-19 | ��ʿ��Ƭ��ʽ���� | 防水型带镜头摄影胶片单元 |
JP4574003B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | カメラ、レンズ装置および撮影システム |
CN101956800A (zh) * | 2009-07-13 | 2011-01-26 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 齿轮过载保护装置 |
AT510361B1 (de) * | 2010-08-23 | 2013-12-15 | Blum Gmbh Julius | Ausziehführung für schubladen |
WO2013138336A1 (en) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Reell Precision Manufacturing Corporation | Circumferential strain rotary detent |
JP2016050595A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | トックベアリング株式会社 | 遠心クラッチ及びそれを用いたギヤードモータ |
CN115355261B (zh) * | 2022-07-12 | 2024-03-29 | 复旦大学附属华山医院 | 一种安全联轴器以及手部康复治疗仪 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54105534A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-18 | Canon Inc | Automatic film winder of camera |
JPS5947126U (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-29 | 株式会社日立製作所 | ツマミ |
JPH0527021Y2 (ja) * | 1986-11-10 | 1993-07-08 | ||
JPH0455070Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1992-12-24 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4048686A patent/JP2771378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05248448A (ja) | 1993-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2771378B2 (ja) | フイルム巻上げ用トルクリミッター | |
JPH0792107B2 (ja) | トルクリミッタ | |
CA2565132C (en) | Improved torque overload clutch | |
JPH0815594A (ja) | レンズ駆動装置 | |
US5694629A (en) | Film transport mechanism with torque limiting clutch | |
US5896774A (en) | Actuating mechanism | |
US4437749A (en) | Film transporting arrangement for cameras | |
JPH10220550A (ja) | 駆動装置 | |
JPH0761619A (ja) | 一方向クラッチ | |
US3132574A (en) | Automatic take-up device | |
JPS6243626A (ja) | カメラ | |
JPH07110514A (ja) | カメラのフイルム給送機構 | |
JP4047432B2 (ja) | 駆動力切換機構 | |
US5070739A (en) | Kick starting apparatus for motorcycle | |
JPS6336306Y2 (ja) | ||
JPH0353216Y2 (ja) | ||
JP2000009154A (ja) | クラッチ装置 | |
JPS6239392Y2 (ja) | ||
JPH0545822Y2 (ja) | ||
JP2510635Y2 (ja) | カメラの電動駆動装置 | |
JP2902466B2 (ja) | 電動巻上カメラ | |
JPH0234675Y2 (ja) | ||
JPS6121575Y2 (ja) | ||
JP2003314582A (ja) | 過負荷クラッチ機構 | |
JPH0548168Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080417 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100417 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110417 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |