JP2771198B2 - 複写機の誤操作防止装置 - Google Patents
複写機の誤操作防止装置Info
- Publication number
- JP2771198B2 JP2771198B2 JP63306063A JP30606388A JP2771198B2 JP 2771198 B2 JP2771198 B2 JP 2771198B2 JP 63306063 A JP63306063 A JP 63306063A JP 30606388 A JP30606388 A JP 30606388A JP 2771198 B2 JP2771198 B2 JP 2771198B2
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- Japan
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- front cover
- operation lever
- window
- shutter plate
- safety switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前面カバーの開閉に伴う複写機操作の誤り
を防止するための、セイフティースイツチを有する複写
機の誤操作防止装置に関する。
を防止するための、セイフティースイツチを有する複写
機の誤操作防止装置に関する。
従来の複写機におけるジャム処理時の誤操作を防止す
る構成としては、前面カバーに突起物を設けて、ジヤム
紙除去レバーに突き当てるようにしたものがある。
る構成としては、前面カバーに突起物を設けて、ジヤム
紙除去レバーに突き当てるようにしたものがある。
この方式のものは、ジャムの発生時に転写紙(紙)の
搬送経路を開放できるように構成されており、この搬送
経路開放のための解除レバーを有し、また、前面カバー
を開けた時には装置の動作を停止させるための装置本体
に取り付けたセイフテイースイツチと、前面カバーを閉
めた時にカバーに一体的あるいは別体に設けられた押圧
アームでこのセイフテイースイツチを押圧して装置を動
作可能に戻すようにしている。
搬送経路を開放できるように構成されており、この搬送
経路開放のための解除レバーを有し、また、前面カバー
を開けた時には装置の動作を停止させるための装置本体
に取り付けたセイフテイースイツチと、前面カバーを閉
めた時にカバーに一体的あるいは別体に設けられた押圧
アームでこのセイフテイースイツチを押圧して装置を動
作可能に戻すようにしている。
ジャムの発生時には、操作部の表示部にジャムの発生
と該ジャム紙の所在を表示する。ユーザは、前面カバー
を開け、操作レバーで搬送経路の少なくとも一部を開放
し、ジャムした紙を除去する。
と該ジャム紙の所在を表示する。ユーザは、前面カバー
を開け、操作レバーで搬送経路の少なくとも一部を開放
し、ジャムした紙を除去する。
ジャム紙の除去後、操作レバーを元の位置に戻し、前
面カバーを閉めてジャム処理を終了する。
面カバーを閉めてジャム処理を終了する。
この時、操作レバーを元に戻さないで前面カバーを閉
めようとすると、前面カバーに予め設けられている突起
物が操作レバーに当接し、前面カバーが閉まらないよう
にすることで、ジャム処理の操作が不完全であることを
ユーザに警告する。
めようとすると、前面カバーに予め設けられている突起
物が操作レバーに当接し、前面カバーが閉まらないよう
にすることで、ジャム処理の操作が不完全であることを
ユーザに警告する。
また、上記操作レバーを開放方向に操作した位置で、
マイクロスイツチあるいは近接スイツチを作動させ、ジ
ャム処理の終了後、操作レバーを元に戻さなかつた時
は、表示部に紙搬送部が開放されたままである旨の警告
を操作部の表示部に表示するようにしたものである。
マイクロスイツチあるいは近接スイツチを作動させ、ジ
ャム処理の終了後、操作レバーを元に戻さなかつた時
は、表示部に紙搬送部が開放されたままである旨の警告
を操作部の表示部に表示するようにしたものである。
ユーザはこの表示をみて前面カバーを再度開き、操作
レバーを正規の位置にセツトしてジャム処理の操作を完
了する。
レバーを正規の位置にセツトしてジャム処理の操作を完
了する。
上記従来技術においては、ジャム紙の除去後に、操作
レバーを元の位置に戻さずに前面カバーを閉めようとし
たとき、該前面カバーに一体的にあるいは別体に設けら
れた所定の突起物が上記操作レバーに当たつて前面カバ
ーが閉まらず、セイフテイースイツチが解除できないよ
うに構成したものであるが、前面カバーの剛性が不足し
ていたり、突起物と操作レバーの位置関係がずれていた
場合には、前面カバーを閉じた時にセイフテイースイツ
チが解除されてコピー可能表示となることがある。
レバーを元の位置に戻さずに前面カバーを閉めようとし
たとき、該前面カバーに一体的にあるいは別体に設けら
れた所定の突起物が上記操作レバーに当たつて前面カバ
ーが閉まらず、セイフテイースイツチが解除できないよ
うに構成したものであるが、前面カバーの剛性が不足し
ていたり、突起物と操作レバーの位置関係がずれていた
場合には、前面カバーを閉じた時にセイフテイースイツ
チが解除されてコピー可能表示となることがある。
この状態でコピー動作を行うと、搬送経路開放部で再
びジャムが発生する。
びジャムが発生する。
また、上記突起物の突き当て位置が装置の奥にあるよ
うなものにおいては、前面カバーに設けた突起物が長く
なり、デザイン上も好ましくない。
うなものにおいては、前面カバーに設けた突起物が長く
なり、デザイン上も好ましくない。
一方マイクロスイツチや近接スイツチを用いた方法で
は、ジヤム紙の除去後、操作レバーを元の位置に戻さず
に前面カバーを閉めると、一見ジャム処理が完了したも
のと錯覚する。その状態では、コピー動作可能とはなら
ず、ユーザは表示部に表示された警告を確認し、再度前
面カバーを開いて操作レバーを正規の位置に戻さなけれ
ばならず、ユーザにとつては二度手間となる。
は、ジヤム紙の除去後、操作レバーを元の位置に戻さず
に前面カバーを閉めると、一見ジャム処理が完了したも
のと錯覚する。その状態では、コピー動作可能とはなら
ず、ユーザは表示部に表示された警告を確認し、再度前
面カバーを開いて操作レバーを正規の位置に戻さなけれ
ばならず、ユーザにとつては二度手間となる。
また、マイクロスイツチや近接スイツチを使用して表
示するものは、コスト高となる。
示するものは、コスト高となる。
本発明の目的は、ユーザが誤操作であることに簡単に
気づき、構成が簡単で、デザイン上でも外観品質を損ね
ることがなく、確実に誤操作防止を可能とした複写機等
の誤操作防止装置を提供することにある。
気づき、構成が簡単で、デザイン上でも外観品質を損ね
ることがなく、確実に誤操作防止を可能とした複写機等
の誤操作防止装置を提供することにある。
上記目的は、複写機本体側に取り付けられて該複写機
の前面カバーの開により複写動作を停止させ、閉により
該動作の開始を可能とするセイフティースイッチを有す
る複写機の誤操作防止装置において、前記前面カバーに
設けられ、前記セイフティースイッチを作動させるため
の作動部材と、前記作動部材を挿入できる作動用窓を持
ち前記セイフティースイッチを覆う固定されたインナー
カバーと、前記前面カバーの内側に配置され、転写紙搬
送部の少なくとも一部を開放する操作レバーと、この操
作レバーと連動して位置移動し、前記作動用窓を開閉す
るシャッター板とを備え、前記操作レバーの通常位置で
は前記操作レバーによって前記シャッター板は移動させ
られて前記作動用窓は開いており、前記転写紙搬送部を
開放する位置では前記シャッター板は前記作動用窓を閉
じているように構成により、達成される。
の前面カバーの開により複写動作を停止させ、閉により
該動作の開始を可能とするセイフティースイッチを有す
る複写機の誤操作防止装置において、前記前面カバーに
設けられ、前記セイフティースイッチを作動させるため
の作動部材と、前記作動部材を挿入できる作動用窓を持
ち前記セイフティースイッチを覆う固定されたインナー
カバーと、前記前面カバーの内側に配置され、転写紙搬
送部の少なくとも一部を開放する操作レバーと、この操
作レバーと連動して位置移動し、前記作動用窓を開閉す
るシャッター板とを備え、前記操作レバーの通常位置で
は前記操作レバーによって前記シャッター板は移動させ
られて前記作動用窓は開いており、前記転写紙搬送部を
開放する位置では前記シャッター板は前記作動用窓を閉
じているように構成により、達成される。
ユーザがジャム処理等のために、操作レバーの操作に
よつて紙搬送部を開放し、該処理を終了した後に上記操
作レバーを戻し忘れた場合、前面カバーのセイフテイー
スイツチ押圧アームがシヤツター板に当接し、前面カバ
ーのマグネツトキヤツチまで届かない。
よつて紙搬送部を開放し、該処理を終了した後に上記操
作レバーを戻し忘れた場合、前面カバーのセイフテイー
スイツチ押圧アームがシヤツター板に当接し、前面カバ
ーのマグネツトキヤツチまで届かない。
このため、ユーザはすぐに誤操作に気が付き、正しい
操作を施すことができる。
操作を施すことができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明する複写機の構成図
であつて、1は感光体ドラム、2は転写ドラム、3は定
着装置、4は排紙トレー、5はレジストローラ、6は中
間ローラ対、7はガイド板、8は操作レバー、9はシヤ
ツター板、10はインナーカバー、11はインナーカバーに
設けたセイフテイースイツチ作動用の窓、13は転写紙
(紙)、14はコロ、17は押圧アーム(作動部材)、18は
前面カバーの閉保持用マグネットキヤツチである。
であつて、1は感光体ドラム、2は転写ドラム、3は定
着装置、4は排紙トレー、5はレジストローラ、6は中
間ローラ対、7はガイド板、8は操作レバー、9はシヤ
ツター板、10はインナーカバー、11はインナーカバーに
設けたセイフテイースイツチ作動用の窓、13は転写紙
(紙)、14はコロ、17は押圧アーム(作動部材)、18は
前面カバーの閉保持用マグネットキヤツチである。
なお、複写機のその他の構成は周知であり、本発明と
直接関係しないので詳しい説明は省略する。
直接関係しないので詳しい説明は省略する。
同図において、転写紙13は、中間ローラ対6を経てガ
イド板7に沿つてレジストローラ5に導かれる。
イド板7に沿つてレジストローラ5に導かれる。
転写紙13は、レジストローラ5によつて感光体ドラム
1上の画像と位置合わせされ、転写ドラム2に送りださ
れ、所定の位置でクランプされて、転写動作が行われ
る。
1上の画像と位置合わせされ、転写ドラム2に送りださ
れ、所定の位置でクランプされて、転写動作が行われ
る。
転写動作が終了した転写紙は、定着装置3によつて定
着動作が行われ、定着された紙は排紙トレー4に排出さ
れる。
着動作が行われ、定着された紙は排紙トレー4に排出さ
れる。
以上の複写動作は、周知の複写機の動作と同じであ
り、概略のみを説明した。
り、概略のみを説明した。
本実施例では、紙搬送部のガイド板7と中間ローラ対
6を下側ローラとが一体に回転支軸Bを中心に回動可能
とされている。
6を下側ローラとが一体に回転支軸Bを中心に回動可能
とされている。
この動作を行うのには、操作レバー8を回転支持Aを
中心に回転させることで、前記ガイド板7中間ローラ対
6が回動し、紙搬送部を開放したり、正規位置(動作位
置)にセツトすることができるものである。
中心に回転させることで、前記ガイド板7中間ローラ対
6が回動し、紙搬送部を開放したり、正規位置(動作位
置)にセツトすることができるものである。
操作レバー8の回転支軸には、コロ14が取り付けられ
ており、このコロ14により上記の動作をスムーズにして
いる。
ており、このコロ14により上記の動作をスムーズにして
いる。
更に、前記操作レバー8と連動して、回転支軸Cを中
心に回動可能なシヤツター板9を有している。
心に回動可能なシヤツター板9を有している。
第1図に示したように、正規のセツト位置では、シヤ
ツター板9はインナーカバー10に設けられたセイフテイ
ースイツチ15(後述の第3図の15)の作動用窓11を開く
位置に設定されている。
ツター板9はインナーカバー10に設けられたセイフテイ
ースイツチ15(後述の第3図の15)の作動用窓11を開く
位置に設定されている。
この状態では、1〜複数枚の前面カバー(図示せず)
に設けられたセイフテイースイツチ押圧アーム(後述の
第3図の17)が、上記インナーカバー10の窓11に差し込
められるため、前面カバーは閉止できることになる。
に設けられたセイフテイースイツチ押圧アーム(後述の
第3図の17)が、上記インナーカバー10の窓11に差し込
められるため、前面カバーは閉止できることになる。
第2図は第1図における紙搬送部を開放した状態の説
明図であつて、操作レバー8を図の矢印D方向に回転さ
せると、ガイド板7と中間ローラ対6は一体的に落下し
て、搬送部を開放する。
明図であつて、操作レバー8を図の矢印D方向に回転さ
せると、ガイド板7と中間ローラ対6は一体的に落下し
て、搬送部を開放する。
操作レバー8の回動に連動して、シヤツター板9が回
転支軸Cを中心に回動して、ストツパー部12によつて所
定の位置まで回転する。
転支軸Cを中心に回動して、ストツパー部12によつて所
定の位置まで回転する。
このとき、シヤツター板9がインナーカバー10の作動
用窓11を閉じる位置に設定しておく。
用窓11を閉じる位置に設定しておく。
このシヤツター板9は自重で回動するようにしてもよ
いし、スプリング等を用い強制的に回動するようにして
もよい。
いし、スプリング等を用い強制的に回動するようにして
もよい。
この、シヤツター板9および操作レバー8は、回転動
作する構成に限らず、上下動作するような構成としても
よい。
作する構成に限らず、上下動作するような構成としても
よい。
なお、シヤツター板9は、インナーカバー10の外側で
なく、その内側に収納する構成としてもよい。
なく、その内側に収納する構成としてもよい。
第3図は第2図に示した要部の斜視図であつて、操作
レバーが正規の位置にある状態を示す。
レバーが正規の位置にある状態を示す。
同図において、操作レバー8によりシヤツター板9が
回転軸Cを中心に回動して、セイフテイースイツチ15の
作動用窓11を開放する。
回転軸Cを中心に回動して、セイフテイースイツチ15の
作動用窓11を開放する。
この状態で、前面カバー(図示せず)に設けられた押
圧アーム17が、該カバーの閉動作でセイフテイースイツ
チ15の作動用窓11に挿入される。
圧アーム17が、該カバーの閉動作でセイフテイースイツ
チ15の作動用窓11に挿入される。
さらに、セイフテイースイツチ15の前方に設置された
回動自在のレバー16を所定のストローク押して前面カバ
ーの閉止が完了する。
回動自在のレバー16を所定のストローク押して前面カバ
ーの閉止が完了する。
操作レバー8を操作して紙搬送部を開放したときは、
シヤツター板9がセイフテイースイツチ11の作動用窓11
を塞ぎ、セイフテイースイツチ押圧アーム17が上記作動
用窓11に挿入が不可能となり、前面カバーの閉止動作が
完了しないことになる。
シヤツター板9がセイフテイースイツチ11の作動用窓11
を塞ぎ、セイフテイースイツチ押圧アーム17が上記作動
用窓11に挿入が不可能となり、前面カバーの閉止動作が
完了しないことになる。
これにより、前面カバーを開いてジャム処理等をした
後の誤操作が防止される。
後の誤操作が防止される。
以上説明したように、本発明によれば、前面カバーの
内側に、転写紙搬送部の少なくとも一部を開放する操作
レバーが配置されたタイプにおいて、操作レバーの通常
位置では操作レバーによってシャッター板は移動せられ
て作動用窓を開いており、前記転写紙搬送部を開放する
位置ではシャッター板は作動用窓を閉じているように構
成したため、ユーザがジャム処理等のために、操作レバ
ーの操作によって紙搬送部を開放し、該処理を終了した
後に操作レバーを戻し忘れた場合、シャッター板によっ
て作動用窓は閉じられているので、前面カバーの作動部
材がシャッター板に突き当たって、セイフティースイッ
チの動作が阻止させると共に前面カバーを閉めることが
できず、ユーザはすぐに誤操作に気が付き、正しい操作
を施すことができる。
内側に、転写紙搬送部の少なくとも一部を開放する操作
レバーが配置されたタイプにおいて、操作レバーの通常
位置では操作レバーによってシャッター板は移動せられ
て作動用窓を開いており、前記転写紙搬送部を開放する
位置ではシャッター板は作動用窓を閉じているように構
成したため、ユーザがジャム処理等のために、操作レバ
ーの操作によって紙搬送部を開放し、該処理を終了した
後に操作レバーを戻し忘れた場合、シャッター板によっ
て作動用窓は閉じられているので、前面カバーの作動部
材がシャッター板に突き当たって、セイフティースイッ
チの動作が阻止させると共に前面カバーを閉めることが
できず、ユーザはすぐに誤操作に気が付き、正しい操作
を施すことができる。
第1図は本発明の一実施例を説明する複写機の構成図、
第2図は第1図における紙搬送部を解放した状態の説明
図、第3図は第2図に示した要部の斜視図である。 1……感光体ドラム、2……転写ドラム、3……定着装
置、4……排紙トレー、5……レジストローラ、6……
中間ローラ対、7……ガイド板、8……操作レバー、9
……シヤツター板、10……インナーカバー、11……イン
ナーカバーに設けたセイフテイースイツチ作動用の窓、
12……ストツパー部、13……転写紙(紙)、14……コ
ロ、17……押圧アーム、18……マグネツトキヤツチ。
第2図は第1図における紙搬送部を解放した状態の説明
図、第3図は第2図に示した要部の斜視図である。 1……感光体ドラム、2……転写ドラム、3……定着装
置、4……排紙トレー、5……レジストローラ、6……
中間ローラ対、7……ガイド板、8……操作レバー、9
……シヤツター板、10……インナーカバー、11……イン
ナーカバーに設けたセイフテイースイツチ作動用の窓、
12……ストツパー部、13……転写紙(紙)、14……コ
ロ、17……押圧アーム、18……マグネツトキヤツチ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 550 - 556 B41J 29/12
Claims (1)
- 【請求項1】複写機本体側に取り付けられて該複写機の
前面カバーの開により複写動作を停止させ、閉により該
動作の開始を可能とするセイフティースイッチを有する
複写機の誤操作防止装置において、 前記前面カバーに設けられ、前記セイフティースイッチ
を作動させるための作動部材と、前記作動部材を挿入で
きる作動用窓を持ち前記セイフティースイッチを覆う固
定されたインナーカバーと、前記前面カバーの内側に配
置され、転写紙搬送部の少なくとも一部を開放する操作
レバーと、この操作レバーと連動して位置移動し、前記
作動用窓を開閉するシャッター板とを備え、 前記操作レバーの通常位置では前記操作レバーによって
前記シャッター板は移動させられて前記作動用窓は開い
ており、前記転写紙搬送部を開放する位置では前記シャ
ッター板は前記作動用窓を閉じているように構成したこ
とを特徴とする複写機の誤操作防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306063A JP2771198B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 複写機の誤操作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306063A JP2771198B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 複写機の誤操作防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151880A JPH02151880A (ja) | 1990-06-11 |
JP2771198B2 true JP2771198B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=17952600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63306063A Expired - Lifetime JP2771198B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 複写機の誤操作防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771198B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5213529B2 (ja) | 2008-06-09 | 2013-06-19 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
JP6217454B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2017-10-25 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443891Y2 (ja) * | 1986-11-30 | 1992-10-16 |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63306063A patent/JP2771198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02151880A (ja) | 1990-06-11 |
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