JP2770446B2 - 電源装置の二重化起動方式 - Google Patents
電源装置の二重化起動方式Info
- Publication number
- JP2770446B2 JP2770446B2 JP1188153A JP18815389A JP2770446B2 JP 2770446 B2 JP2770446 B2 JP 2770446B2 JP 1188153 A JP1188153 A JP 1188153A JP 18815389 A JP18815389 A JP 18815389A JP 2770446 B2 JP2770446 B2 JP 2770446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- supply device
- activation signal
- starting
- start signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J1/00—Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
- H02J1/10—Parallel operation of dc sources
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/577—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices for plural loads
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/001—Functional circuits, e.g. logic, sequencing, interlocking circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数の電源装置を有するシステムの電源の二重化起動
方式に関し、 電源装置に、２組の起動信号受信手段と２組の起動信
号送出手段をもたせ、前位および後位の装置より起動信
号を受信可能とすることにより、異なる２系統から順次
起動することが可能な電源装置の二重化起動方式を提供
することを目的とし、 入力電源の投入により、電源装置を起動する起動手段
と、電源装置を立ち上げる起動信号を前位の電源装置よ
り受信する第１の起動信号受信手段と、起動信号を後位
の電源装置より受信する第２の起動信号受信手段と、電
源装置が立ち上がった後に、前位の電源装置に起動信号
を送出する第１の起動信号送出手段と、後位の電源装置
に起動信号を送出する第２の起動信号送出手段とを設
け、外部電源の投入により、電源装置を起動される基準
となる複数のの電源装置を指定し、各基準の電源装置よ
り、それぞれ前位の電源装置、後位の電源装置に起動信
号を送出することにより、異なる２系統から順次次号機
を起動させるように構成する。
方式に関し、 電源装置に、２組の起動信号受信手段と２組の起動信
号送出手段をもたせ、前位および後位の装置より起動信
号を受信可能とすることにより、異なる２系統から順次
起動することが可能な電源装置の二重化起動方式を提供
することを目的とし、 入力電源の投入により、電源装置を起動する起動手段
と、電源装置を立ち上げる起動信号を前位の電源装置よ
り受信する第１の起動信号受信手段と、起動信号を後位
の電源装置より受信する第２の起動信号受信手段と、電
源装置が立ち上がった後に、前位の電源装置に起動信号
を送出する第１の起動信号送出手段と、後位の電源装置
に起動信号を送出する第２の起動信号送出手段とを設
け、外部電源の投入により、電源装置を起動される基準
となる複数のの電源装置を指定し、各基準の電源装置よ
り、それぞれ前位の電源装置、後位の電源装置に起動信
号を送出することにより、異なる２系統から順次次号機
を起動させるように構成する。
本発明は、複数の電源装置を有するシステムの電源の
二重化起動方式に関する。
二重化起動方式に関する。
通信システム、コンピュータシステム等において、電
源装置をもつ複数の装置から、システムが構成されてお
るときに、入力電源の投入により、全ての電源装置が同
時に「オン」となると、入力電源より大きな突入電流が
流れ、入力電源に悪影響を及ぼすことがある。
源装置をもつ複数の装置から、システムが構成されてお
るときに、入力電源の投入により、全ての電源装置が同
時に「オン」となると、入力電源より大きな突入電流が
流れ、入力電源に悪影響を及ぼすことがある。
この電源装置の同時投入による突入電流は、装置の数
が多いほど、大きくなり、悪影響が発生するので順次投
入による制限が必要となる。
が多いほど、大きくなり、悪影響が発生するので順次投
入による制限が必要となる。
特に、定電圧定周波電源装置（CVCF）を使用するとき
には、このような、電源装置立ち上げ時の突入電流を制
限することが必要である。
には、このような、電源装置立ち上げ時の突入電流を制
限することが必要である。
第４図は従来例を説明する図、第５図は従来例の順序
起動方式を説明する図をそれぞれ示す。
起動方式を説明する図をそれぞれ示す。
第４図に示す従来例の電源起動回路は、入力電源Ｅ
と、 入力電源Ｅより負荷へ供給する電源を発生するコンバ
ータ11iと、 入力電源Ｅとコンバータ11iとを接続するリレーRLi
と、 リレーRLiを入力電源Ｅ投入と同時に「オン」とする
ためのスイッチSWiと、 コンバータ11iが「オン」となると、動作するリレーO
UTiと、 次号機に起動信号を送出するリレーOUTiの接点outiよ
り構成した例である。
と、 入力電源Ｅより負荷へ供給する電源を発生するコンバ
ータ11iと、 入力電源Ｅとコンバータ11iとを接続するリレーRLi
と、 リレーRLiを入力電源Ｅ投入と同時に「オン」とする
ためのスイッチSWiと、 コンバータ11iが「オン」となると、動作するリレーO
UTiと、 次号機に起動信号を送出するリレーOUTiの接点outiよ
り構成した例である。
スイッチSWiに接続されてる２本の線は、前号機よ
り、ループ信号で送られてくる起動信号を受信できるよ
うに接続端子A1、A2に接続されている。
り、ループ信号で送られてくる起動信号を受信できるよ
うに接続端子A1、A2に接続されている。
また、L1、L2は入力電源Ｅと装置との接続端子、T1、
T2はコンバータ11iと負荷との接続端子、D1、D2はリレ
ーOUTiの接点outiiにより、次号機へ起動信号を送出す
る端子である。
T2はコンバータ11iと負荷との接続端子、D1、D2はリレ
ーOUTiの接点outiiにより、次号機へ起動信号を送出す
る端子である。
第５図は、第４図で説明した電源起動回路をもつ複数
の電源装置11A〜15Aの順序起動方式を説明する図であ
り、最初に起動される基準機11AのスイッチSW1は「オ
ン」に設定し、順序起動される電源装置12A〜15Aのスイ
ッチSW2〜SW5は「オフ」に設定しておく。
の電源装置11A〜15Aの順序起動方式を説明する図であ
り、最初に起動される基準機11AのスイッチSW1は「オ
ン」に設定し、順序起動される電源装置12A〜15Aのスイ
ッチSW2〜SW5は「オフ」に設定しておく。
この状態で入力電源Ｅが投入されると、11Aが最初に
動作状態となり、T1、T2に出力を発生すると同時に、リ
レーOUT1が動作し、その接点out1が閉じ、D1、D2より、
12AのA1、A2端子へループの起動信号を送出する。
動作状態となり、T1、T2に出力を発生すると同時に、リ
レーOUT1が動作し、その接点out1が閉じ、D1、D2より、
12AのA1、A2端子へループの起動信号を送出する。
12Aは、11AのD1、D2より、起動信号を受信し、立ち上
がり、T1、T2に出力を発生すると同時に、リレーOUT2が
動作し、その接点out2を閉じ、13AのA1、A2へループの
起動信号を送出する。
がり、T1、T2に出力を発生すると同時に、リレーOUT2が
動作し、その接点out2を閉じ、13AのA1、A2へループの
起動信号を送出する。
以下、同様な動作で、後位の電源装置を次々と自動的
に順序起動する。
に順序起動する。
上述の第５図に示す順序起動方式の場合、入力電源Ｅ
投入と同時に、起動する基準機は１台であり、順次起動
のルートも１ルートのみである。
投入と同時に、起動する基準機は１台であり、順次起動
のルートも１ルートのみである。
したがって、順序起動のルート内に障害で起動できな
い装置や、順序起動のルートで接続不良があったときに
は、以降のルートが断たれ、以降に正常な装置があって
も起動不能となる。
い装置や、順序起動のルートで接続不良があったときに
は、以降のルートが断たれ、以降に正常な装置があって
も起動不能となる。
本発明は、電源装置に、２組の起動信号受信手段と２
組の起動信号送出手段をもたせ、前位および後位の装置
より起動信号を受信可能とすることにより、異なる２系
統から順序起動することが可能な電源装置の二重化起動
方式を提供することを目的とする。
組の起動信号送出手段をもたせ、前位および後位の装置
より起動信号を受信可能とすることにより、異なる２系
統から順序起動することが可能な電源装置の二重化起動
方式を提供することを目的とする。
第１図は本発明の原理を説明するブロック図を示す。
第１図に示す本発明の原理ブロック図中のＥは、シス
テムに電源を供給する入力電源であり、 1iは電源装置であり、 11iは負荷に電源を供給するコンバータであり、 12iは、入力電源Ｅの投入により、電源装置1iを起動
する起動手段であり、 13iは、電源装置1iを立ち上げる起動信号を前位の電
源装置より受信する第１の起動信号受信手段であり、 14iは、電源装置1iを立ち上げる起動信号を後位の電
源装置より受信する第２の起動信号受信手段であり、 15iは、電源装置1iが立ち上がった後に、前位の電源
装置に起動信号を送出する第１の起動信号送出手段であ
り、 16iは、電源装置1iが立ち上がった後に、後位の電源
装置に起動信号を送出する第２の起動信号送出手段であ
り、 入力電源Ｅを投入したときに、最初に電源「オン」と
なる基準機を２個所設定し、２系統から順序起動を行う
ように構成し、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するた
めの手段とする。
テムに電源を供給する入力電源であり、 1iは電源装置であり、 11iは負荷に電源を供給するコンバータであり、 12iは、入力電源Ｅの投入により、電源装置1iを起動
する起動手段であり、 13iは、電源装置1iを立ち上げる起動信号を前位の電
源装置より受信する第１の起動信号受信手段であり、 14iは、電源装置1iを立ち上げる起動信号を後位の電
源装置より受信する第２の起動信号受信手段であり、 15iは、電源装置1iが立ち上がった後に、前位の電源
装置に起動信号を送出する第１の起動信号送出手段であ
り、 16iは、電源装置1iが立ち上がった後に、後位の電源
装置に起動信号を送出する第２の起動信号送出手段であ
り、 入力電源Ｅを投入したときに、最初に電源「オン」と
なる基準機を２個所設定し、２系統から順序起動を行う
ように構成し、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するた
めの手段とする。
装置電源1iを起動する起動手段12iを「オン」として
ある基準となる複数の電源装置1A、1Bを設定し、各基準
の電源装置1A、1Bは、入力電源Ｅの投入と同時に「オ
ン」となる。
ある基準となる複数の電源装置1A、1Bを設定し、各基準
の電源装置1A、1Bは、入力電源Ｅの投入と同時に「オ
ン」となる。
電源装置1A、1Bが「オン」となったあと、起動信号送
出手段15A、15Bは前位の電源装置へ、起動信号送出手段
16A、16Bは後位の電源装置へ起動信号を送出し、起動信
号を受信した電源装置は「オン」となったあと、さらに
前位の電源装置、後位の電源装置へ起動信号を送出す
る。
出手段15A、15Bは前位の電源装置へ、起動信号送出手段
16A、16Bは後位の電源装置へ起動信号を送出し、起動信
号を受信した電源装置は「オン」となったあと、さらに
前位の電源装置、後位の電源装置へ起動信号を送出す
る。
このように、システムの複数の電源装置の立ち上げ
を、電源装置1Aからの起動、電源装置1Bからの起動と、
異なる２つの系統から、順次次号機を起動することによ
り、正常な電源装置は確実に起動することが可能とな
る。
を、電源装置1Aからの起動、電源装置1Bからの起動と、
異なる２つの系統から、順次次号機を起動することによ
り、正常な電源装置は確実に起動することが可能とな
る。
以下本発明の要旨を第２図〜第３図に示す実施例によ
り具体的に説明する。
り具体的に説明する。
第２図は本発明の実施例を説明する図、第３図は本発
明の実施例の二重化起動方式を説明する図をそれぞれ示
す。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
明の実施例の二重化起動方式を説明する図をそれぞれ示
す。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第２図に示す本発明の実施例は電源装置1iに共通の入
力電源Ｅと、 負荷が必要とする電源を発生、供給するコンバータ11
iと、 第１図で説明した起動手段12iとして、スイッチSWi、 第１の起動信号受信手段13iとして、リレーRLiと前位
の電源装置より起動信号を受信し、リレーRLiを動作さ
せる動作回路LP1i、 第２の起動信号受信手段14iとして、リレーRLiと後位
の電源装置より起動信号を受信しリレーRLiを動作させ
る動作回路LP2i、 第１の起動信号送出手段15iとして、電源装置1iが動
作すると、「オン」となるリレーOUTiの接点out1i、 第２の起動信号送出手段16iとして、電源装置1iが動
作すると、「オン」となるリレーOUTiの接点out2iより
構成した例である。
力電源Ｅと、 負荷が必要とする電源を発生、供給するコンバータ11
iと、 第１図で説明した起動手段12iとして、スイッチSWi、 第１の起動信号受信手段13iとして、リレーRLiと前位
の電源装置より起動信号を受信し、リレーRLiを動作さ
せる動作回路LP1i、 第２の起動信号受信手段14iとして、リレーRLiと後位
の電源装置より起動信号を受信しリレーRLiを動作させ
る動作回路LP2i、 第１の起動信号送出手段15iとして、電源装置1iが動
作すると、「オン」となるリレーOUTiの接点out1i、 第２の起動信号送出手段16iとして、電源装置1iが動
作すると、「オン」となるリレーOUTiの接点out2iより
構成した例である。
上述の回路において、入力電源Ｅ投入と同時に動作状
態となる基準機を1Aとすると、基準機1AのスイッチSWA
を「オン」に設定しておく。
態となる基準機を1Aとすると、基準機1AのスイッチSWA
を「オン」に設定しておく。
したがって、入力電源Ｅ投入と同時にコンバータ11A
に電源が供給され、コンバータ11Aが動作し、リレーOUT
Aを駆動する。
に電源が供給され、コンバータ11Aが動作し、リレーOUT
Aを駆動する。
リレーOUTAが「オン」となると、その接点out1A、out
2Aよりそれぞれ前位の電源装置、後位の電源装置に起動
信号を送出する。
2Aよりそれぞれ前位の電源装置、後位の電源装置に起動
信号を送出する。
端子L1、L2は入力電源Ｅと電源装置1iとの接続端子、
T1、T2はコンバータ11iと負荷との接続端子、A1、A2は
前位の電源装置よりの起動信号の受信端子、B1、B2は後
位の電源装置よりの起動信号の受信端子、C1、C2はリレ
ーOUTiの接点out1iによる、前位の電源装置への起動信
号の送出端子、D1、D2はリレーOUTiの接点out2iによ
る、後位の電源装置への起動信号を送出する端子であ
る。
T1、T2はコンバータ11iと負荷との接続端子、A1、A2は
前位の電源装置よりの起動信号の受信端子、B1、B2は後
位の電源装置よりの起動信号の受信端子、C1、C2はリレ
ーOUTiの接点out1iによる、前位の電源装置への起動信
号の送出端子、D1、D2はリレーOUTiの接点out2iによ
る、後位の電源装置への起動信号を送出する端子であ
る。
第３図は本発明の二重化起動方式を説明する図であ
り、第２図で説明した回路を内蔵する電源装置11〜15よ
りなるシステムの例であり、それぞれの端子の記号は第
２図で説明したのと同じである。
り、第２図で説明した回路を内蔵する電源装置11〜15よ
りなるシステムの例であり、それぞれの端子の記号は第
２図で説明したのと同じである。
ここで、入力電源Ｅ投入と同時に「オン」となる基準
機を11および15とし、そのスイッチSW1とSW5を「オン」
に設定しておく。
機を11および15とし、そのスイッチSW1とSW5を「オン」
に設定しておく。
入力電源Ｅ投入と同時に基準機を11および15のコンバ
ータ111、115は「オン」となり、リレーOUT1、５が動作
する。
ータ111、115は「オン」となり、リレーOUT1、５が動作
する。
リレーOUT1の接点out11、out21は電源装置15と12に起
動信号を送出し、電源装置12は起動信号を受信し、同様
の動作で立ち上がった後に、電源装置13へ起動信号を送
出する。
動信号を送出し、電源装置12は起動信号を受信し、同様
の動作で立ち上がった後に、電源装置13へ起動信号を送
出する。
ここで、電源装置11からの15への起動信号は、15がす
でに立ち上がっているので動作には何らの影響もない。
でに立ち上がっているので動作には何らの影響もない。
基準機15のリレーOUT5の接点、out51、out52は電源装
置14と11に起動信号を送出し、電源装置14は起動信号を
受信し、同様の動作で立ち上がった後で、電源装置13へ
起動信号を送出する。
置14と11に起動信号を送出し、電源装置14は起動信号を
受信し、同様の動作で立ち上がった後で、電源装置13へ
起動信号を送出する。
ここでも、電源装置15からの11への起動信号が送出さ
れることになるが、すでに立ち上がっている電源装置へ
の起動信号は、動作には何らの影響も与えない。
れることになるが、すでに立ち上がっている電源装置へ
の起動信号は、動作には何らの影響も与えない。
以上のように、基準機を２台設定しておくことによ
り、異なる２系統から起動をかけることが可能となり、
正常な電源装置は、確実に起動することができる。
り、異なる２系統から起動をかけることが可能となり、
正常な電源装置は、確実に起動することができる。
このとき、それぞれの起動ルートが全く独立に同時進
行したとしても、始動時突入状態にあるのは常に２台以
下である。
行したとしても、始動時突入状態にあるのは常に２台以
下である。
また、２台の基準機の起動信号が交互に伝達されるよ
うに、リレーOUTの動作時間のタイミングを調整するこ
とにより、始動時突入状態にある電源装置を１台に抑え
ることも可能である。
うに、リレーOUTの動作時間のタイミングを調整するこ
とにより、始動時突入状態にある電源装置を１台に抑え
ることも可能である。
さらに、第３図の実施例では、基準機を２台の例で説
明したが、基準機を３台以上に設定することも可能であ
るのは勿論である。
明したが、基準機を３台以上に設定することも可能であ
るのは勿論である。
以上のような本発明によれば、システ内に組み込まれ
ている何れかの電源装置、順序起動回路の接続不良が存
在しても、２系統から起動をかけることにより正常な電
源装置は確実に起動することのできる電源装置の二重化
起動方式を提供することができるいう効果がある。
ている何れかの電源装置、順序起動回路の接続不良が存
在しても、２系統から起動をかけることにより正常な電
源装置は確実に起動することのできる電源装置の二重化
起動方式を提供することができるいう効果がある。
第１図は本発明の原理を説明するブロック図、 第２図は本発明の実施例を説明する図、 第３図は本発明の実施例の二重化起動方式を説明する
図、 第４図は従来例を説明する図、 第５図は従来例の順序起動方式を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1iは電源装置、 11iはコンバータ、 12iは起動手段、 13iは第１の起動信号受信手段、 14iは第２の起動信号受信手段、 15iは第１の起動信号送出手段、 16iは第２の起動信号送出手段、 SWiはスイッチ、 RLi、OUTiはリレー、 LP1i、LP2iは起動回路、 をそれぞれ示す。
図、 第４図は従来例を説明する図、 第５図は従来例の順序起動方式を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1iは電源装置、 11iはコンバータ、 12iは起動手段、 13iは第１の起動信号受信手段、 14iは第２の起動信号受信手段、 15iは第１の起動信号送出手段、 16iは第２の起動信号送出手段、 SWiはスイッチ、 RLi、OUTiはリレー、 LP1i、LP2iは起動回路、 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の電源装置（1i）を有するシステムの
電源の二重化起動方式に関し、 前記電源装置（1i）に、 入力電源（Ｅ）の投入により、前記電源装置（1i）を起
動する起動手段（12i）と、 前記電源装置（1i）を立ち上げる起動信号を前位の電源
装置より受信する第１の起動信号受信手段（13i）と、 前記電源装置（1i）を立ち上げる起動信号を後位の電源
装置より受信する第２の起動信号受信手段（14i）と、 前記電源装置（1i）が立ち上がった後に、前位の電源装
置に起動信号を送出する第１の起動信号送出手段（15
i）と、 前記電源装置（1i）が立ち上がった後に、後位の電源装
置に起動信号を送出する第２の起動信号送出手段（16
i）とを設け、 前記外部電源（Ｅ）の投入により、起動される基準とな
る複数の電源装置を（1A、1B）指定し、各基準の電源装
置（1A、1B）より、それぞれ前位の電源装置、後位の電
源装置に起動信号を送出することにより、異なる２系統
から順次次号機を起動させることを特徴とする電源装置
の二重化起動方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188153A JP2770446B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 電源装置の二重化起動方式 |
| US07/554,364 US5172008A (en) | 1989-07-20 | 1990-07-19 | Multi-way sequential power-on circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188153A JP2770446B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 電源装置の二重化起動方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352016A JPH0352016A (ja) | 1991-03-06 |
| JP2770446B2 true JP2770446B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=16218680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188153A Expired - Lifetime JP2770446B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 電源装置の二重化起動方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5172008A (ja) |
| JP (1) | JP2770446B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5384490A (en) * | 1992-06-15 | 1995-01-24 | Unisys Corporation | Universal power distribution system |
| DE4318652C2 (de) * | 1993-06-04 | 1996-04-11 | Heinzinger Electronic Gmbh | Stromversorgungsanordnung |
| US5962991A (en) * | 1996-06-27 | 1999-10-05 | Intelilite, L.L.C. | Intelligent outdoor lighting control system |
| US6791284B1 (en) | 1997-02-21 | 2004-09-14 | Intelilite, Llc | Intelligent outdoor lighting control system |
| US6204615B1 (en) | 1997-02-21 | 2001-03-20 | Intelilite, L.L.C. | Intelligent outdoor lighting control system |
| US6239510B1 (en) * | 1999-07-22 | 2001-05-29 | Lucent Technologies Inc. | Reduced impact power up/down mode in electrical circuits |
| US6857896B2 (en) * | 2002-04-10 | 2005-02-22 | Pent Technologies, Inc. | Smart connect electrical receptacle assembly |
| JP5315986B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-10-16 | ヤマハ株式会社 | 電源回路および電源システム |
| CA2774364C (en) | 2011-04-18 | 2014-01-28 | Norman R. Byrne | Electrical system with circuit limiter |
| US10541557B2 (en) | 2016-10-07 | 2020-01-21 | Norman R. Byrne | Electrical power cord with intelligent switching |
| US11424561B2 (en) | 2019-07-03 | 2022-08-23 | Norman R. Byrne | Outlet-level electrical energy management system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51133721A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-19 | Yutaka Nakamoto | System for sequential motor group control |
| US4100426A (en) * | 1976-03-10 | 1978-07-11 | Square D Company | Load controlling means |
| US4695738A (en) * | 1985-09-30 | 1987-09-22 | Daniel Wilmot | Energy management system |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1188153A patent/JP2770446B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-19 US US07/554,364 patent/US5172008A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352016A (ja) | 1991-03-06 |
| US5172008A (en) | 1992-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2770446B2 (ja) | 電源装置の二重化起動方式 | |
| JPH04286239A (ja) | 通信装置 | |
| JP2663489B2 (ja) | 電源制御装置 | |
| JPH02305145A (ja) | カレントループ伝送システム | |
| JP3281009B2 (ja) | 多重伝送装置 | |
| KR0174563B1 (ko) | 페이징 송신기에 있어서 주/예비장치의 절체 회로 | |
| JP2809539B2 (ja) | 電話回線切替装置 | |
| JP2737761B2 (ja) | ディジタル伝送装置 | |
| JP3056779B2 (ja) | 光伝送方式 | |
| JP2503299Y2 (ja) | 電源盤起動制御回路 | |
| JPS62237845A (ja) | 電話機のダイヤル回路制御方式 | |
| JP3239371B2 (ja) | 機器接続処理方式 | |
| JPH067658Y2 (ja) | 遠隔制御装置 | |
| JPS6340940Y2 (ja) | ||
| JPS6043550B2 (ja) | 通信回線制御装置 | |
| JPH0235895A (ja) | 遠隔監視制御システム | |
| JPS6069721A (ja) | 電源制御インタフェ−ス方式 | |
| JPH0528532B2 (ja) | ||
| JPH01130663A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0955968A (ja) | 非常用回線切替方式 | |
| JPH0426324A (ja) | 多接続電源盤の縮退運転方式 | |
| JPH0531408U (ja) | 多重通信回路 | |
| JPS62131312A (ja) | 遠隔電源制御方式 | |
| JPH01202046A (ja) | 伝送装置 | |
| JP2000152493A (ja) | 電源制御装置 |