JP2766990B2 - 新規なモリブデン酸溶液 - Google Patents

新規なモリブデン酸溶液

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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なモリブデン酸溶液に関し、各種触媒、
顔料、染料、セラミックス、メッキ材料等に有用なモリ
ブデン酸を提供することを目的とするものである。
(従来の技術) 三酸化モリブデンは、通常モリブデン酸アンモニウム
を焼成、熱分解することにより製造される。この三酸化
モリブデンは触媒として最もよく使用されるが、触媒用
担体にこれを保持させるような場合には、湿式法、即ち
モリブデン酸アンモニウムを一旦溶液とし、触媒用担体
に浸漬した後、乾燥させてモリブデン酸アンモニウムを
析出させ、更にこれを熱処理して三酸化モリブデンとす
る方法が一般的に行われている。
しかしこの方法によれば、モリブデン酸アンモニウム
が結晶質であるために、乾燥、析出時にこれがモリブデ
ン酸アンモニウム特有の形態で担体に晶析するため、熱
処理後に生成する三酸化モリブデン粉末もこの結晶形を
引き継いだ形骸粒子となり、以て均一な触媒が得られな
いという問題がある。
従って、触媒制御が厳密な分野に於いては、この方法
により触媒担体に三酸化モリブデンを保持させることは
極めて困難である。
更に、モリブデン酸アンモニウムを使用することで、
熱処理に際しては刺激性のアンモニアガスが多量に発生
し、作業環境上も好適であるとはいえなかった。
一方、モリブデン酸アンモニウム以外の三酸化モリブ
デン用原料として、オルトモリブデン酸(H2MoO4及びH2
MoO4・H2O)が知られているが、これらのものもモリブ
デン酸アンモニウムと同様に結晶質であるばかりでな
く、溶解度が極めて低いことより、高濃度の溶液で利用
する場合には不適であった。
このような現状に於いて、三酸化モリブデン用原料、
触媒製造用原料、また高濃度のモリブデン酸が要望され
るような分野に於いて利用できる優れたモリブデン原料
の出現が望まれているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らはこれらの実状に鑑み、モリブデン成分の
みを含有し、且つ高濃度の成分組成を有するモリブデン
酸の溶液を得るべく、各種モリブデン酸原料について鋭
意検討を重ねた結果、本発明に到達したものである。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明は90℃で2時間の熱処理条件下に於い
て、三酸化モリブデンを生成することを特徴とする新規
なモリブデン酸溶液に関する。
(作 用) 以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明のモリブデン酸溶液は、モリブデン酸成分のみ
を含有する新規な物質である。
従来、モリブデン酸成分のみを含有する可溶性物質と
しては、一般にオルトモリブデン酸(H2MoO4及びH2MoO4
・H2O)が知られており、それぞれ結晶質の固体であ
る。
また、それらの水に対する溶解度は、25℃において、
MoO3として各々0.19及び0.27重量%であり、前述の様に
所謂難溶性物質である。
従って、これらを三酸化モリブデン原料の溶液として
使用することは、工業的に非常に困難であり、実際に於
いても利用されていない。
本発明者らは、イオン交換法によるモリブデン酸溶液
の製造について種々検討を重ねた結果、モリブデン酸ア
ンモニウム等のモリブデン酸塩の溶液を、強酸型の陽イ
オン交換樹脂に接触し、溶液中のアンモニウムイオン等
のカチオンをプロトンに交換することにより、高濃度の
モリブデン酸成分を含有するモリブデン酸溶液が得られ
ることを見い出した。
更に、このようにして得られたモリブデン酸溶液は、
例えばこれを35℃で乾燥すると非晶質のモリブデン酸を
生成すること、またこれを90℃で2時間の熱処理すると
三酸化モリブデンを生成するという特徴を有する。
このような低温で三酸化モリブデンを生成すること
は、従来モリブデン酸アンモニウムからの三酸化モリブ
デンの生成が200℃以上であったことと比較して、大い
に異なる点である。
尚、本発明のモリブデン酸溶液からの三酸化モリブデ
ンの生成に於ける条件は、温度と時間との相関関係にあ
り、例えば80℃では4時間以上、100℃では0.5時間以上
の熱処理条件で三酸化モリブデンが生成する。
この二つの特徴は、従来より知られているモリブデン
酸には全く見られなかったものであり、本発明のモリブ
デン酸溶液が新規なものであることを示すものである。
本発明のモリブデン酸溶液が、何故この様な特徴を示
すのかは、未だ充分には解明されていないが、本発明者
らは凡そ以下のように推定している。即ち、本発明のモ
リブデン酸溶液は、モリブデン原子及び酸素原子が水溶
液中で多数縮合したポリモリブデン酸多核錯体イオンを
形成しているものと推定される。
本発明のモリブデン酸溶液を低温で脱水した場合、晶
析現象を起こすことなく高濃度のモリブデン酸溶液とな
り、この場合に徐々にその粘性が増加する。
濃縮濃度に特に上限はなく、濃縮を進めるに従って溶
液はゾル状の形態を示す。
而して本発明のモリブデン酸溶液が、90℃で2時間の
熱処理条件下に於いて、三酸化モリブデンを生成すると
いう理由は、高度に縮合したモリブデン酸の多核錯体イ
オンが熱的に不安定なため、加熱によりさらに縮合が進
み、最終的に三酸化モリブデンを生成するためと考えら
れる。
本発明のモリブデン酸溶液は、例えば以下の方法によ
って製造することができる。
モリブデン酸原料としては、パラモリブデン酸アンモ
ニウム、オルトモリブデン酸ナトリウム、オルトモリブ
デン酸カリウム等のモリブデン酸塩が使用できる。
本発明では先ずこれらの原料を水に溶解し溶液とする
が、その濃度は、飽和溶解度以下であればよい。
次いで、これを予め再生してプロトン型にしておいた
強酸型陽イオン交換樹脂に接触させる。
強酸型陽イオン交換樹脂は、スルホン酸基を有する架
橋ポリスチレン系の樹脂を使用し、例えばその種類とし
てダイヤイオンSKIB(三菱化成(株)製商品名)、Ambe
rlite IR−120(ローム・アンド・ハース社製商品
名)、Dowex 50W(ダウ・ケミカル社製商品名)等が挙
げられる。また、このイオン交換樹脂との接触方法には
特段限定はなく、種々の方法があるが、通常工業的に利
用されているカラム方式が最も好適である。
更に、その場合に空間速度などの各種条件は、原料モ
リブデン酸塩の陽イオンがプロトンに充分に交換される
範囲内であればよい。
交換処理時の温度に関しては、生成した本発明のモリ
ブデン酸溶液から三酸化モリブデンの生成を防止するた
め、50℃以下で行うことが望ましい。
この様にして得ることができる本発明のモリブデン酸
溶液は、その成分として不純物を殆ど含まない純粋なモ
リブデン酸溶液である。
また、本発明のモリブデン酸溶液は、その用途に合わ
せて濃縮することができる。
この場合に濃縮方法としては、減圧下、低温で水分を
除去する方法を採用することが望ましい。
また、50℃以下の温度で本発明のモリブデン酸溶液の
乾燥を行えば、水可溶性の非晶質モリブデン酸粉末を得
ることができ、この粉末を再度水に溶解させれば、任意
の濃度のモリブデン酸溶液を調製することも可能とな
る。
(発明の効果) 本発明のモリブデン酸溶液の特徴とその効果を列挙す
ると以下の通りである。
第一に、本発明のモリブデン酸溶液は、約90℃という
比較的低温で三酸化モリブデンを生成することである。
従来のモリブデン酸アンモニウムの熱分解法による三
酸化モリブデンの製造では、少なくともモリブデン酸ア
ンモニウムを200℃以上の高温で焼成しなければならな
かったが、本発明のモリブデン酸溶液を使用すれば、容
易に三酸化モリブデンを得ることができ、工業上有益で
あるばかりでなく、アンモニア等の分解ガスを発生する
こともないことより作業環境上でも好適である。
第二に、本発明のモリブデン酸溶液は、例えばこれを
35℃で乾燥するとX線回折的に非晶質のモリブデン酸を
生成し、この性質より触媒用担体に本発明のモリブデン
酸を保持させるような場合には、均一な組成の触媒を得
ることができ、従って触媒制御が厳密な分野に於いて
は、本発明のモリブデン酸溶液は触媒用三酸化モリブデ
ン原料として有益である。
また、本発明のモリブデン酸溶液は、非晶質のモリブ
デン酸のコーティング薄膜を得ることを目的とするよう
な場合、本発明品を各種の基材に塗布することができ、
均一且つ摩擦係数の低い非常に滑りのよい膜が得られ、
各種基材の表面改質に使用することができる。
従って、従来では不可能であったフイルム等の基材に
も容易にコーティングが可能となる。
第三に、本発明のモリブデン酸溶液は、非常に高濃度
の溶液まで調製が可能である点である。
本発明のモリブデン酸の濃縮液は、そのMoO3濃度が高
くなるほど粘稠な液体となり、濃度が約50重量%となっ
ても粘稠なゾル状の溶液としてその安定性を保持してい
る。
これは難溶性のオルトモリブデン酸と格段に異なる性
質であり、更に通常三酸化モリブデン原料として使用さ
れているパラモリブデン酸アンモニウムの溶解度(MoO3
として31重量%(25℃))を遥かに上廻るものである。
従って、本発明のモリブデン酸溶液は、高濃度のモリ
ブデン酸が所望される分野に於いては非常に有益であ
る。
例えば、本発明のモリブデン酸溶液を触媒の担体に保
持させる場合に於いては、高濃度でのモリブデン酸の保
持が容易となる。
以上の様な優れた機能を有する本発明の新規なモリブ
デン酸溶液は、三酸化モリブデン原料等に有用なもので
あり、各種の触媒、顔料、染料、セラミックス、メッキ
材料等多くの分野に幅広い用途を有するものである。
(実施例) 以下に本発明の実施例を掲げて更に説明を行なうが、
本発明はこれらに限定されるものではない。また実施例
に於いて、%は特に断らない限り全て重量%を表す。
実施例1 パラモリブデン酸アンモニウム1000部を水7153部に溶
解させ、MoO3濃度として10.0%の溶液を調製した。
この溶液のpHは5.4であった。
この溶液を予め塩酸により再生しておいた強酸型陽イ
オン交換樹脂(ローム・アンド・ハース社製,商品名ア
ンバーライトIR−120B)の500mlを充填したカラムに、
上方より流速42ml/min(空間速度0.084min-1に対応)で
通過させてイオン交換を行なった。
尚、カラム通過液の液温は20℃で一定とし、pHは0.8
〜1.0の範囲内で一定であった。
このようにして供給開始後、通過液のpHが上昇し始め
るまでの通過液1540部が本発明のモリブデン酸溶液とし
て得られた。
この本発明のモリブデン酸溶液の分析を行った結果、
MoO3として9.2%を含有する溶液であり、残留アンモニ
ア濃度は、1.1ppmであった。
上述の操作によって得られるた本発明のモリブデン酸
溶液を、次いで35℃で通風乾燥し、粉末を調製してこれ
をX線回折の測定に供した。
尚、X線回折の測定は、測定装置として(株)リガク
製RAD−Ia型を使用し、Cu管球を用いて30kV、20mAの条
件で行った。
また、比較のためにオルトモリブデン酸の粉末を同様
にX線回折の測定に供した。
これらの結果を第1図及び第2図に示した。
第1図及び第2図の結果から明らかなように、本発明
のモリブデン酸溶液を低温乾燥して得られる粉末品は非
晶質の物質である。
これに対してオルトモリブデン酸粉末は結晶質であ
り、本発明のような非晶質のモリブデン酸とは明確に区
別できる。
また別に、本発明のモリブデン酸溶液を還流器を備え
た容器内で、撹拌を行ないながら90℃で2時間加熱処理
を行ない、白色の沈殿を得た。
これを濾別後乾燥し、得られた粉末のX線回折の測定
を行なった。
X線回折結果を第3図に示した。
この結果より明らかなように、本発明のモリブデン酸
溶液を90℃で2時間熱処理したものは、三酸化モリブデ
ンのX線回折ピークを示している。これに対して、前記
のオルトモリブデン酸粉末を同様に90℃で2時間熱処理
に供してX線回折の測定を行ったが、このものは第2図
に示したX線回折ピークと同一であり、三酸化モリブデ
ンとはならなかった。
これらの結果から明らかな様に、本発明のモリブデン
酸溶液は非晶質モリブデン酸の溶液であり、約90℃程度
の低温で容易に三酸化モリブデンを生成するという、従
来のものにない特徴を有する新規なモリブデン酸溶液で
あることが判る。
尚、この本発明のモリブデン酸溶液を35℃で通風乾燥
して得た粉末の分析を行った結果、MoO3濃度は81.5%で
あり、これをMoO3濃度40%となるように水に溶解した
が、このものは容易に水に溶解し、本発明モリブデン酸
溶液を再調製することができた。
実施例2 実施例1で得た本発明のモリブデン酸溶液を用いて、
脱水濃縮操作を行い、本発明モリブデン酸溶液の高濃度
品を得た。
濃縮方法は、本発明のモリブデン酸溶液をロータリー
エバポレーターに移し、アスピレーターによる減圧下、
35℃で加温を行いながら脱水濃縮を行なった。
濃縮操作の途中で溶液の採取を行ない、MoO3濃度と液
温20℃における溶液粘度を測定した。
また、これの1週間経過後の溶液状態(液安定性)を
観察した。
この結果を第1表に示した。
第1表の結果から明らかなように、本発明のモリブデ
ン酸溶液は、高濃度まで流動性ある溶液とすることが可
能であり、しかも高濃度となっても溶液の安定性に優れ
るものである。
また、この本発明のモリブデン酸溶液の濃縮品No.4
を、還流器を備えた容器内で撹拌を行ないながら90℃で
2時間加熱処理を行ない、白色の沈殿を得た。
これを濾別後乾燥し、得られた粉末のX線回折の測定
を行なった。
X線回折の測定結果は、第3図に示したX線回折ピー
クと同一であり、その生成物は三酸化モリブデンであ
り、本発明のモリブデン酸溶液はこのように濃縮を行っ
ても、何らその特性に変化は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で得た本発明のモリブデン酸溶液を
35℃で乾燥した粉末のX線回折図である。 第2図は、オルトモリブデン酸粉末のX線回折図であ
る。 第3図は、実施例1で得た本発明のモリブデン酸溶液を
90℃で2時間熱処理して得た沈殿物の乾燥粉末のX線回
折図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C01G 39/00 C01G 39/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】90℃で2時間の熱処理条件下に於いて、三
    酸化モリブデンを生成することを特徴とする新規なモリ
    ブデン酸溶液。
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