JP2756261B2 - 販促、顧客サービス作業指示表示装置 - Google Patents

販促、顧客サービス作業指示表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、個人別顧客情報を収集可能な顧客カードお
よびPOSを利用して販促、顧客サービスに関する作業指
示をレジ係に対して行なう販促、顧客サービス作業指示
表示装置に関する。
(従来の技術) 従来、小売店において、磁気記憶式の顧客カードとコ
ンピュータ制御のPOSとを使い、トレーディングスタン
プなどのカウントサービスで顧客情報を収集することが
行なわれている。
そして、カウントサービスに関してPOSを用いて行な
うものとしては、たとえば特開昭61−271570号公報また
は特開昭63−14297号公報に記載の構成が知られてい
る。
これら特開昭61−271570号公報および特開昭63−1429
7号公報には、販売額に応じてサービスマークをカード
にし、発行されたサービスポイントの累計が所定の点数
に達すると、特典を与える旨を知らしめるものである。
ところが、特開昭61−271570号公報および特開昭63−
14297号公報に記載の構成の場合には、単にサービスポ
イントの累計が所定の点数に達したか否かにより判断す
るのみであるので、とくに量販店においては、顧客の絶
対数が多く、レジでの接客時間のほとんどが購買商品の
金銭登録および代金の授受に使われるため、個人別の顧
客情報に基づいて、レジ係が販売促進、顧客サービスに
係る作業を顧客を判別しながら各顧客個別に行なうこと
は難しい。
また、ダイレクトメールなどの通信手段を利用した
り、サービスカウンターなどを設備することで、顧客情
報に基づいた個人別の販促、顧客サービスに係る伝言や
特典の伝達をできるが、これらの方法は、取扱いのため
の手間や郵送費などの経費がかかるため、多用しにく
い。
そのため、顧客カードとPOSとによって収集され分析
された顧客情報も、市場を把握する目的には利用されて
も、あらかじめ設定されている顧客全員に対する、ま
た、カード利用者全員に対する販促、顧客サービスとは
異なる個人別あるいは条件の等しい顧客群別の販促、顧
客サービスを提供する目的には利用されていない場合が
多い。
また、対面販売用の顧客情報表示装置付きのPOS端末
機がすでに知られているが、主に専門店のコンサルティ
ングセールスなどに用いられ、一定水準以上の商品知識
や販売技術をもった担当者が表示装置の画面を見ながら
顧客に購買商品の助言をしたり、販売計画を作成したり
するのに適しており、十分な商品知識や販売技術をもた
ないパートタイマーや経験の浅いレジ係にこのような業
務は期待しにくい。
そして、各顧客それぞれに対してそれぞれサービスを
表示できる構成としてたとえば特開昭56−111965号公報
または特開昭57−25065号公報に記載の構成も知られて
いる。
これら特開昭56−111965号公報または特開昭57−2506
5号公報に記載の構成は、POSなどの記憶装置内にカード
の顧客毎にそれぞれサービス情報を記憶する記憶装置を
設け、カードに記憶されている顧客に対応して記憶装置
からサービス情報を読み出し、たとえば表示装置にサー
ビス内容を表示するものである。
しかしながら、これら特開昭56−111965号公報または
特開昭57−25065号公報に記載の構成では、記憶装置内
に顧客ごとにサービス情報を得る場合には特に問題はな
いものの、特定の条件に該当する顧客群を抽出する場合
には、あらかじめ対応する顧客を抜き出し、それぞれの
サービス情報に同様のサービス内容を記憶させなければ
ならない。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来は、顧客毎にサービス情報などが
記憶されているため、顧客全体としては顧客カードおよ
びPOSによって得られた顧客情報を販促、顧客サービス
に容易には利用し難い問題を有している。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
で、顧客カードおよびPOSによって得られた顧客情報を
販促、顧客サービスに容易かつ有効に利用可能とする販
促、顧客サービス作業指示表示装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の販促、顧客サービス作業指示表示装置は、カ
ードに記録されている顧客個人別を識別する個人別判断
手段と、POS、前記カードおよび前記個人別判断手段に
よって収集される顧客個人毎の個人別属性および個人別
購買情報を記憶する個人別情報記憶手段と、この個人別
情報記憶手段に記憶された個人別属性および個人別購買
情報を特定の条件に従って検索する条件別個人検索手段
と、この条件別個人検索手段によって検索された前記特
定の条件に合致する前記顧客をあらかじめ記憶する条件
該当者記憶手段と、前記特定の条件に対応する販促、顧
客サービス作業指示をあらかじめ記号化された文字およ
び数字の少なくともいずれかに対応させて記憶する販
促、顧客サービス作業指示記憶手段と、前記カードおよ
び個人別判断手段によって識別された前記顧客が前記条
件該当者記憶手段に記憶されているかを判断する判断手
段と、この判断手段で前記条件該当者記憶手段に記憶さ
れていると判断されると、前記販促、顧客サービス作業
指示記憶手段に記憶されている前記特定の条件に対応す
る販促、顧客サービス作業指示に対応する記号化された
前記文字および数字を表示する前記POSのPOS端末機に設
けられた表示手段とを備えたものである。
(作用) 本発明の販促、顧客サービス作業指示表示装置は、PO
Sと個人別に記録されるカードによって個人別判断手段
で個人を識別し、顧客個人毎の個人別属性および個人別
購買情報を収集するとともに個人別情報記憶手段に記憶
する。そして、この個人別属性や個人別購買情報を販売
店が設定する特定の条件に従って条件別個人検索手段に
よって検索し、特定の条件に合致する該当者をあらかじ
め条件該当者記憶手段に記憶する。次に、レジを訪れた
ある顧客をこの顧客のカードと個人別判断手段とによっ
て識別し、その顧客があらかじめ設定されている一率の
販促、顧客サービスと異なる顧客であるか否かを判断す
る。そして、あらかじめ設定されている一率の販促、顧
客サービスと異なる顧客サービスの顧客でないと判断さ
れたとき、すなわち、この顧客が条件該当者記憶手段に
記憶されているとき、レジ係への作業指示としてPOS端
末機に設けられた表示手段に販促、顧客サービス作業指
示記憶手段に記憶された内容に対応する文字および数字
を表示する。レジ係がこの表示の文字および記号に従っ
て作業すれば、条件および顧客サービスの内容を顧客サ
ービスの対象あるいは対象外の顧客に知られたくない場
合にも、顧客に内容を知られることなく、また、目指す
客に目指す内容の販促、顧客サービルの伝言などが、そ
の内容をレジ係が全く知らなくても、複数個生じても半
ば自動的に伝えられることになる。
(実施例) 以下、本発明の販促、顧客サービス作業指示表示装置
の一実施例を図面を参照して説明する。
まず、第1図において、1はカードで、このカード1
は磁気カードまたはICカードなどからなり、顧客個人毎
のデータたとえばID番号が記憶される。
また、2は個人別判断手段で、この個人別判断手段2
は、カード1に記憶されたデータを読み取って個人を識
別する。
そして、この個人別判断手段2には、POSとカード1
と個人別判断手段2とによって収集される顧客すなわち
カード1の保有者の個人別属性や日々の個人別購買情報
といった個人別データを記憶する個人別情報記憶手段3
が接続されている。なお、個人別属性は、住所(地
区)、年齢、職業、家族構成などのデータであり、カー
ド会員入会申し込み時に新規に記憶されたり、カード会
員更新時などに更新されたりする。また、個人別購買情
報は、たとえば部門毎の購買歴のデータで、POS端末機1
1から個人別判断手段2を介して個人別情報記憶手段3
へ送られるものであり、場合によっては、トレーディン
グスタンプのポイント、プログラム参加歴などをも含
む。
また、個人別情報記憶手段3には、この個人別情報記
憶手段3に記憶された個人別属性および個人別購買情報
を特定の条件に従って検索する条件別個人検索手段4が
接続されている。そして、この条件別個人検索手段4
は、あらかじめ設定されている顧客全員もしくはカード
持参客全員に対して行なう一率の販促、顧客サービスな
どと異なる特定の条件に合致する客群毎に準備された販
促、顧客サービスなどの伝言を伝えるべき客群の分類を
する。
さらに、条件別個人検索手段4には、特定の条件に合
致する該当者を記憶する条件該当者記憶手段5が接続さ
れている。すなわち、条件該当者記憶手段5は、分類さ
れた客群のうちレジ係に販促、顧客サービスに係る作業
指示を表示すべき客群を記憶するものであり、この条件
該当者記憶手段5にカード1の保有者が記憶されている
か否かは個人別判断手段2により判断される。
また、これら個人別判断手段2と条件該当者記憶手段
5とには、カード1と個人別判断手段2とによってこの
カード1の保有者が条件該当者記憶手段5に記憶されて
いると判断されたとき、特定の条件に対応してあらかじ
め販促、顧客サービス作業指示をあらかじめ記憶する図
示しない販促、顧客サービス作業指示記憶手段に定めら
れ、レジ係にも対応する販促、顧客サービスなどの作業
が案内されている記号または文字などによって、作業指
示を表示する表示手段6が接続されている。
次に、上記構成の具体的な構成を第2図を参照して説
明する。
通常数台のPOS端末機11すなわちキャッシュレジスタ
を制御しているPOSマスター機あるいはストアコントロ
ーラ12に内蔵されているCPU13には、1つ以上の条件該
当者ファイル14,15が設けられている。なお、POSマスタ
ー機のCPU13を利用するか、ストアコントローラ12のCPU
13を利用するかは、POSマスター機の記憶容量によって
決め、条件該当者ファイル14,15をいくつ設けるかは、
利用するCPU13の記憶容量によって決める。
そして、ストアコントローラ12には、顧客別情報デー
タベース16が設けられており、この顧客別情報データベ
ース16には、個人別属性や日々の個人別購買情報が蓄積
され、条件の入力によりこの条件を満たす顧客が検索で
きるようになっている。
また、POS端末機11は、通常の価格表示などを行なう
ための表示装置17を有しているが、この表示装置17を利
用して、販促、顧客サービスなどの作業指示も記号また
は文字などによって表示される。なお、作業指示を表示
する表示装置はPOS端末機11と別体にして、このPOS端末
機11に接続してもよい。
さらに、POS端末機11には、カード1に記録されてい
る個人別データを読み取るためなどのカードリーダライ
タもしくはカードリーダなどのカード端末機18が接続さ
れている。
そうして、このカード端末機18およびCPU13などが個
人別判断手段2および図示しない判断手段としての機能
を有しており、顧客別情報データベース16が個人別情報
記憶手段3としての機能を有しており、キーボードをも
つストアコントローラ12が条件別個人検索手段4として
の機能を有しており、条件該当者ファイル14,15が条件
該当者記憶手段5としての機能を有しており、表示装置
17が前記表示手段6としての機能を有している。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、条件該当者ファイル14,15の作成について、第
3図に示す説明図および第4図に示すフローチャートを
参照して説明する。なお、第3図における破線はデータ
の流れを示している。
そして、カード1がカード会員申し込み書などにより
入手され、第3図破線aに示すように、その後随時更新
されている個人別属性データが顧客別情報データベース
16に入力される。
その後、日々の購買行動で、個人別に記録されるカー
ド1がカード端末機18によって読み取られ、POS端末機1
1からの購買商品などのデータとともに、個人別購買歴
データとして、第3図破線aに示すように顧客別情報デ
ータベース16に送られ蓄積されていく。
そして、販売店などにおいて、市場政策に基づき、あ
らかじめ設定されている全顧客に一率または全カード提
示者に一率の販促、顧客サービスと異なる企画が立案さ
れる。これは特定の条件を満たす客群に対応した販促、
顧客サービスであり、購買歴の検索により購買額上位客
に特別優待券を差し上げるといった企画、あるいは、誕
生日プレゼントといった個人別属性データに基づいた企
画である。その他、たとえば、一部の客群を抽出しての
アンケート、地区強化のための特定地区の客に対するサ
ービス、来店促進のための購買頻度によるサービス、ス
タンプと景品と交換促進のためのスタンプ発行枚数によ
るサービス、スタンプにおける一定量のポイント達成者
に対するスタンプ高額券発券、プログラム参加回数によ
る招待券の発行など様々な企画が考えられる。このよう
な企画を実施するために、該当者に伝えられる伝言など
と手渡される印刷物などの資材はあらかじめ準備され
る。
企画実施日の準備として、まず、コンピュータを初期
値化し(ステップ1)、当日特別な企画が準備されてい
るか否かを判断する(ステップ2)。そして、企画がな
ければそのまま終了するが、企画が準備されている場合
には、この企画を構成する顧客分類のための条件をキー
ボードにより入力する(ステップ3)。
このようにして入力された条件に従って顧客別情報デ
ータベース16を検索し(ステップ4)、この条件を満た
す顧客の該当者数をストアコントローラ12などのコンピ
ュータの表示装置17に表示する(ステップ5)。そし
て、当初予定しあらかじめ準備されている企画を実施す
るための資材の数および企画のために準備されている予
算などを勘案し、必要ならば、条件を一部変更すること
で該当者数の調整を行ない(ステップ6)、第3図破線
bに示すように、調整後の該当者のリストを作成する
(ステップ7)。
さらに、当企画の該当者であるか否かをPOS端末機11
の表示装置17においてレジ係に対する作業指示として表
示する具体的場所と記号化された文字または数字を入力
する(ステップ8)。なお、このように決定された表示
場所と、記号化された文字または数字の意味とは、当日
のレジ係に準備された企画実施のための資材を該当する
客に手渡すといった具体的作業内容を伴って説明され
る。
当日の企画が2つ以上ある場合は、ステップ3〜8を
順次繰り返す(ステップ9)。そして、当日のすべての
企画のリスト作成が終了したら、第3図破線bに示すよ
うに、このリストをCPU13の条件該当者ファイル14,15に
移し(ステップ10)、準備のための作業を終了する。
次に、販促、顧客サービスに関する作業指示表示を、
第5図の説明図、第6図のフローチャートおよび第7図
に示す表示例を参照して説明する。
そして、レジでの通常の金銭登録の作業が終り(ステ
ップ11)、購買の合計額が表示された段階で、カード持
参客か否かを判断する(ステップ12)。その客がカード
1を持参していない場合は、そのまま金銭の授受を経て
終了する。一方、客がカード1を持参している場合は、
第5図破線cに示すように、カード端末機18にカード1
を挿入して、個人別に顧客を判断するためのID番号を読
み込み、このID番号をCPU13に送る(ステップ13)。次
に、第5図破線cに示すように、CPU13の条件該当者フ
ァイル14,15を読み込み(ステップ14)、この条件該当
者ファイル14,15に該当のID番号が記憶されているか否
かを判断手段で判断する(ステップ15)。
一方、条件該当者ファイル14,15に記憶されていると
判断された場合には、第5図破線dに示すように、レジ
係の特定の販促、顧客サービスに関する作業指示をPOS
端末機11の表示装置17に表示する(ステップ16)。そし
て、レジ係は、この表示に従って、該当する伝言を印刷
物などの形で顧客に伝える(第6図C)。また、表示装
置17における作業指示の表示は、たとえば、第7図に示
すように、「1」、「0」などで区別される数字などに
よってなされる。第7図(a)が、特定の販促、顧客サ
ービスに関する作業指示が表示されている例であり、第
7図(b)が表示されていない例である。たとえば、表
示装置17の図示左端に「1」と表示された場合は、ある
企画の条件に該当する客として、「1」とマーキングさ
れている特別な優待券がレジ係によって手渡され、一
方、同位置の表示が「0」の場合は、非該当者であり、
一般に準備されている優待券などがあればこれが手渡さ
れる。また、表示装置17の図示右端に「3」という数字
が表示された場合は、たとえば顧客の誕生日にあたり、
「3」という数字が付されて他と区別された贈り物の包
みをレジ係が客に手渡すといった具合に販促、顧客サー
ビスがなされる。
そして、当日準備されているいくつかの企画にそれぞ
れ対応する条件該当者ファイル14,15についてすべて同
様の処理をした後(ステップ17)、カード1をカード端
末機18から抜き取り(ステップ18)、つぎの来店客に備
えて待機状態とする(ステップ19)。
他の応用例としては、たとえば、一定の客数比でアン
ケート用紙などを配布したい場合、配布該当者を「1」
で表示し、非該当者を「0」で表示したり、また、来店
頻度の上位客に特別優待券を差し上げたいとき上位客を
「ア」で表示し、その他を「イ」で表示したり、また、
カード1によるカウントサービスで累積ポイントが一定
量に達した客にポイント券を発券したいときなどに、前
回までの買物でポイントが一定量に達した客若しくは当
日の買物に対するポイントを加算した結果ポイントが一
定量に達した客を「A」で表示し、その他の客を「O」
で表示するなどといったことが考えられ、応用範囲はき
わめて広い。もちろん、サービスは、印刷物などを手渡
すことの他に、レジ係が定められた言葉を口頭で伝える
ことなども可能である。
こうして、個人別属性や個人別購買情報の顧客情報に
基づいて分類された顧客群に対応した販促、顧客サービ
スに係る伝言や印刷物の配布などの作業をレジ係へ的確
に指示することができ、経験の浅いレジ係などであって
も確実かつ速やかに作業を行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明の販促、顧客サービス作業指示表示装置によれ
ば、条件該当者記憶手段により特定の条件を満たす顧客
を条件別個人検索手段で検索し、顧客に対する販促、顧
客サービス作業指示を表示するので、量販店における経
験の浅いレジ係などであっても、特定の顧客に対する販
促、顧客サービス作業を確実に行なうことができ、顧客
カードおよびPOSによって得られた顧客情報を販促、顧
客サービスに容易かつ有効に利用でき、また、販促、顧
客サービス作業指示は記号化された文字および記号を用
いて表示することにより、仮に、表示手段の表示容量が
小さい場合にも対応でき、また、条件および顧客サービ
スの内容を顧客サービスの対象あるいは対象外の顧客に
知られたくない場合にも、顧客に内容を知られることな
く設定でき、さらに、入力に際しても記号化された文字
および数字を入力すれば良いので、複数個設定する場合
でも操作を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の販促、顧客サービス作業指示表示装置
の一実施例を示す構成図、第2図は同上具体的な構成
図、第3図は同上条件該当者ファイルの作成の説明図、
第4図は同上条件該当者ファイルの作成のフローチャー
ト、第5図は同上作業指示表示の説明図、第6図は同上
作業指示表示のフローチャート、第7図は同上具体的表
示例を示す説明図である。 1……カード、2……個人別判断手段、3……個人別情
報記憶手段、4……条件別個人検索手段、5……条件該
当者記憶手段、6……表示手段、11……POS端末機。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードに記録されている顧客個人別を識別
    する個人別判断手段と、 POS、前記カードおよび前記個人別判断手段によって収
    集される顧客個人毎に個人別属性および個人別購買情報
    を記憶する個人別情報記憶手段と、 この個人別情報記憶手段に記憶された個人別属性および
    個人別購買情報を特定の条件に従って検索する条件別個
    人検索手段と、 この条件別個人検索手段によって検索された前記特定の
    条件に合致する前記顧客をあらかじめ記憶する条件該当
    者記憶手段と、 前記特定の条件に対応する販促、顧客サービス作業指示
    をあらかじめ記号化された文字および数字の少なくとも
    いずれかに対応させて記憶する販促、顧客サービス作業
    指示記憶手段と、 前記カードおよび個人別判断手段によって識別された前
    記顧客が前記条件該当者記憶手段に記憶されているかを
    判断する判断手段と、 この判断手段で前記条件該当者記憶手段に記憶されてい
    ると判断されると、前記販促、顧客サービス作業指示記
    憶手段に記憶されている前記特定の条件に対応する販
    促、顧客サービス作業指示に対応する記号化された前記
    文字および数字を表示する前記POSのPOS端末機に設けら
    れた表示手段と を備えたことを特徴とする販促、顧客サービル作業指示
    表示装置。
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