JPS61271570A - 可視磁気カ−ドを利用したposシステム - Google Patents

可視磁気カ−ドを利用したposシステム

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JPS61271570A
JPS61271570A JP60112660A JP11266085A JPS61271570A JP S61271570 A JPS61271570 A JP S61271570A JP 60112660 A JP60112660 A JP 60112660A JP 11266085 A JP11266085 A JP 11266085A JP S61271570 A JPS61271570 A JP S61271570A
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JP
Japan
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card
customer
bonus
purchase amount
writer
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JP60112660A
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Masaaki Sakurai
正明 桜井
Hiroyuki Wada
博行 和田
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 この発明は、可視磁気カードを利用する顧客が一定条件
を満たす場合に、店舗がその顧客に恩典を与え、かつ、
店舗側も顧客に関する有利な情報収集ができるようにし
たPOSシステムに関するものであり、より詳細には、
所定カード利用客の一定期間における購入累計額が一定
額以上に達した場合に、その客に対して店がカード表示
の購入累計額に対して一定率のボーナスを給与すること
ができるとともに、店はそのカードに記録されているデ
ータに基いて各顧客の購買動向などを把握及び予測する
ことができるようにしたカード利用のPOSシステムに
係るものである。
従来技術とその欠点 一般に、pos c販売時点情報管理)システムにおけ
るPOSターミナルは、店舗において自動読取り方式の
レジスターを介して単品別の販売情報などを収集し、回
線又は記憶媒体を介して経営総括木部又は商品を在庫す
る流通センターに伝送しており、各店舗、本部又は流通
センターではこれらの情報に基いて、商品発注、在庫調
整、配送管理などの迅速化及び正確化を図るとともに、
情報を利用目的に応じて種々加工して、売筋商品、顧客
行動の把握などに活用し、商品の補給、陳列位置の変更
及び価格決定などに役立てているが、従来のPOSター
ミナルは、各顧客の個別的情報を収集する機能を有しな
いから、上記顧客行動の把握はあくまでも顧客全体につ
いての概略的な把握しかできない、従って、把握内容は
現実の売筋商品及び顧客行動に留まり、顧客の家族構成
・年令φ性別など又はその変動を考慮した短・巾・長期
的な展望に立った経営計画をたてることまではできない
また、一般的に店の顧客は、来店頻度の高い固定客と、
低い浮動客とに分類できる。固定客の多寡は店の安定経
営に直接関係するので、どの店も浮動客の固定化、又は
固定客の獲得増大に種々苦心している。
昔日においては、店は継続的多額購入客に対して、オマ
ケを提供して常日頃のご愛顧に対する謝意を表し、客は
オマケをもらっテ多額購入に対する店の評価を気持良く
思い、以後変らぬ引立てを継続するといった、好ましい
心的結合の樹立により自然に客の獲得、固定化が行なわ
れていた。
ところが、最近のスーパーマツケラトなどの量販店にお
いては、posを典型とする自動情報収集管理装置の導
入などにより、顧客別の購入額の多寡に全く関係なしに
、全顧客に対して価格的に一律の対応をしている。すな
わち、ある客の一定期間の購入°額が他の客のそれより
もいくら大きくても、前者の客に対して何らの恩典も考
慮されておらず、客の自然な人間感情を大切にする考え
を差しはさむ余地がなくなっている。こうして、客は一
店に執着する意義がなくなったから浮動化し、店は客離
れによって経営安定性を脅されている有様であり、客の
誘引・獲得・固定化ができる合理的な方法の出現が改め
て待望されている訳である。
この発明者らは、少なくとも顧客識別情報(以下、ID
コードという)、購入累計額、及びボーナス給与対象期
間の開始日を内容とするデータの記録と購入累計額の表
示が可能な可視磁気カードを各顧客に交付し、店舗には
カードより読取った累計額と今回購入額の加算とその加
算結果のカードへの記録、期間開始日及び購入累計額に
甚くボーナス給与基準適合・不適合の判定、並びに適合
顧客に対するボーナス給与額の算出などを行なう処理機
を備えることにより、顧客が買物をするたびに購入累計
額をそのカードに記録・表示し、一定期間における累計
額が所定額以上になった場合に、そのカードを店に呈示
してボーナス給与(金員又は商品)を受けることができ
るようにした発明を先の特許出願明細書において提案し
た。これにより、多額購入客に対して購入累計額の一定
割合のボーナスの公平な給与により、店は顧客に対する
謝意表示、新規客の獲得、固定化を図ることができる。
そして、このポ・−ナス給与システムを実施するには、
所定の可視磁気カードの発行が必要であるが、カードを
遺失又は紛失した場合の持主への帰還率を高めるため、
カードの不正使用防止のため、その他の理由から、カー
1発行時に発行控え用紙に所定事項、例えば住所、氏名
及び家族構成、年令、性別などを記入してもらい、かつ
、発行したカードに発行番号などのIDコードを記載す
ることが望ましい。
この発明の目的 この発明は、上記ボーナス給与システムにおけるカード
発行控え用紙には顧客に関する個別情報が記入されてい
ること及びカードにはIDコードが記録されていて購入
商品の精算をするときはそのカードに対して読取り拳書
込み処理をすることに着眼し、POSターミナルにより
購入商品に対する精算処理の際に、商品情報及び売上情
報とともにカードから読取ったIDコードをもストアコ
ントローラ又は中央コンピュータに伝送することにより
、各店舗での各顧客の個別情報の収集を可能にし、かつ
、売筋商品・顧客行動の現状把握のみならず、ある期間
にわたる需要予測も可能にしたPOSシステムを提供す
ることを目的とする。
この発明の実施例 次に、この発明の実施例を、図面に基いて説明する。こ
の発明を実施するには、所定のデータを記録した可視磁
気カード(この明細書では単にカードという)VCと、
そのカードに対して読取り・書込みをするカード・リー
ダ・ライタRWと、及びこのカード・り一ダ・ライタを
結合し又はこれを組込んだレジスター機能と通信機能を
有するPOSターミナルFTとからなっている。
[カ − ド ] カードVCの裏面には、第2図(イ)に示すように、少
なくともカード発行番号又は顧客の氏名などの各顧客の
IDコード(m別情報)と、購入累計額と及びボーナス
給与対象期間の開始日(以下1期間開始日という)を磁
気的に記録する第1記録面r1 と、少なくとも前記購
入累計額を表す数字と好ましくは後述のようにボーナス
給与基準適合を意味する記号(ボーナスマーク)などの
パターンを磁気的に記録する第2記録面r2を有し、ま
た、カードの表面には、第2図(ロ)に示すように、前
記第2記録面r2に対応する部分に、その第2記録面に
記録された数字などを目視可能に表示する表示部dが設
けられている。
この表示部dは、カー ド基板に表面側にのみ開口する
ように形成した空間部に磁性粒子又は磁性粒子分散液を
移動自在に入れ、透明フィルムでその空間部を密封して
なるものであり、第2記録面に情報を文字、記号又は数
字など人が読めるパターンで記録すると、その磁力の作
用により磁性粒子が吸引又は反転されて記録内容が識別
可能になる。
[POSターミナル] レジスター操作係(以下、レジ係という)は、POSタ
ーミナルFTによる当該客の精算処理に際して、顧客が
持参した購入商品の包装又はラベルをスキャナーSCに
より自動読取を行なうと各商品コードがストアコントロ
ーラS′Cに回線を介して送信され、SCによるFLU
 (プライスルックアップ)テーブルの検索により、そ
の商品名、価格のデータをターミナルが受信して金銭登
録及びレシート印刷をする。全購入商品について同様の
金銭登録及びレジ−)rcの印刷をさせた後、合計キー
の操作により売上合計額の算出、表示部への表示をさせ
、その顧客から現金又はクレジットカードにより商品代
金を受領して、精算キーを操作して精算処理終了信号を
出力させる。この精算処理終了に基いて、POSターミ
ナルFTは商品名、数量、値段のほかに購入合計額、預
り額及び釣銭がある場合の釣銭額を追加印刷したレシー
トを発行するとともに、後述のカード・リーダーライタ
RWから入力したIDコードをストアコントローラSC
に送信し、かつ、前記購入合計額をRWに出力して、そ
の顧客に対する処理を終了する。
[カード・リーダ壷ライタ] レジ係は、客の購入商品の精算の際に、遅くとも精算キ
ー操作前に、その顧客が前記カードVCを有しているが
否かを尋ね、有するときはそのカードをこの方−ド赤リ
ーダーライタRWのカード挿入部に挿入する。カード・
リーダ・ライタRWは、その存在形態により2種類に分
けることができる。一つはPOSターミナルFTと電気
的に結合される結合型であり、他の一つはFT内に組込
まれる組込型である。第1図に例示する結合型について
、第3図ないし第5図に基いて基本的構成及び作用を説
明し、その後に、第6図に基いて組込型の特徴的な部分
について説明する。
、 (1)結合型 カード挿入口1の中に検知器1aが設けられ、このカー
ド・リーダーライタの電源投入とともに、常時カードの
挿入の有無を監視する。カードVCの挿入を検知すると
、その検知信号S1の入力により制御部2は第1記憶部
3aに記憶しであるプログラムの実行を開始し、リーダ
部4aを介してカードVCの第1記録面r1からデータ
d+  (IDコード、期間開始日DS及び購入累計額
Aa)を読取り、これらを第2記憶部3bの所定エリア
に記憶する。
次に、制御部2は、カレンダー出力部5から当日の年月
日(Dn)を表すカレンダーデータd2を読取り、これ
を第2記憶部3bの所定エリアに格納する。これにより
必要データの一部の自動入力が終了し、この状態で上記
ターミナルPTからの購入合計額の入力を待機する。
POSターミナルPTは前述のように精算処理終了信号
に基いて購入合計11Abをカード令リーダ・ライタR
Wに出力する。制御部2は、FTからの購入合計額Ab
の入力によりすべての必要データの入力終了と判断し、
演算部6に次のような演算処理をさせる。
すなわち、第1処理として、計算式 %式% ただし、Aa;前回までの購入累計額 Ab;今回購入額。
により新購入累計額Acを算出し、これを第2記憶部3
bの所定エリアに格納する。
次に、第2処理として、計算式 %式% ただし、Dn;実際臼、DS;期間開始日。
により挿入されたカードの発行日を起算日とする期間開
始日から今回の買物口までの経過日数PPを計算し、こ
の計算結果を第2記憶部3bの所定エリアに記憶する。
そして、第3処理として、新購入累計額Acと第1記憶
部3aに記憶しであるボーナス給与基準の1要素である
所定額Adについて大小比較をして、購入額についての
ボーナス基準適合・不適合を判定する0判定結果がAc
≧Ad、Ac<Adのいずれの場合にも、演算部は第4
処理として経過日数Ppとボーナス給与基準のもう一つ
の要素であるボーナス給与対象期間Pdとを大小比較し
て、Ppがカード発行日から、例えば3ケ月、6ケ月あ
るいは1年など、当該店舗の経営方針・戦略などにより
定められるボーナス給与対象期間Pdを越えているか否
かを判定する。
購入累計額Acがボーナス給与基準額Ad以上であって
、かつ、経過日arpがボーナス給与対象期間Pdを越
えていない場合は、そのカードをボーナス給与基準適合
と判定し、第2記憶部3bに格納されているデータを読
出して、第1出力制御回路2cを介してライタ一部4b
によりカードVCの第1記録面rl にはIDコード、
期間開始日Ds及び新購入累計額Acを記録するととも
に、第2記録面r2に新購入累計額Acとボーナスマー
ク(ボーナス給与基準適合を表す文字・記号など)を磁
気的に記録し、そのカードに対する処理を終る。レジ係
はそのカードを取り出して客に返却する。
従って、客は返却されたカードの表示部dにボーナスマ
ークがあることから、表示されている購入累計額の所定
率の金額の金員又は商品をボーナスとして店から受取り
うることが分る。
これに対して、購入累計額Acがボーナス給与基準額A
d以上であるが、経過日数ppがボーナス給与対象期間
Pdを越えている場合、及び購入累計額Acがボーナス
給与基準額Ad未満で、かつ、経過日数PPがボーナス
給与対象期間Pdを越えている場合は、このカードはボ
ーナス給与基準不適合と判定され、カードVCの第1記
録面rl に、第2記憶部3bから読出したIDコード
、今回購入額Ab及びカレンダーの実際日Dnを、第2
記録面r2にAbをそれぞれ記録する。すなわち、期間
経過に基いて今回購入額を新購入累計額として、また、
実際日を期間開始日としてそれぞれ更新・記録する。従
って、客は今回の買物日から将来に向って新しくボーナ
ス給与対象期間が設定され、その間における購入額につ
いて累計記録される。
さらに、購入累計額がボーナス給与基準額未満でかつボ
ーナス給与対象期間を経過していないカードについては
IDコード、Ds及びAcをそのまま記録してカードを
客に返還する。
上記ボーナス給与基準に適合した客は、そのカードを店
のレジ係に呈示して、表示部dに表示されている購入累
計額に対して、所定率1例えば、ボーナス給与対象期間
6ケ月における累計額5万円以上10万円未満は3%1
0万円以上は5%などの金額の現金又は商品をボーナス
としてもらうことができる。前記演算部に購入累計額と
給与率とに基いてボーナス給与額を算出させ、かつ、ラ
イタ部にその算出類をカードの第2記録面に記録させる
プログラムを付加することにより、ボーナス給与基準適
合カードに給与額を表示させることも可能である。
そして、レジ係は、ボーナスを給与した場合は、そのカ
ードをカード−リーダーライタに挿入し、消去ボタン7
aを押下すると、カードから読取って記憶部に格納した
データのうち期間開始日Ds及び購入累計額Acを記憶
部から消去し、IDコードとカレンダー出力部5から取
込んだカレンダーデータDnのみをカードに再記録する
。従って、ボーナスを受けた客のカードにはIDコード
と新期間開始日のみが記録され、カードの表示部dには
次回買物時まで購入額の表示がされない。
なお、カードφリーダ・ライタを操作するレジ係に処理
内容を目視確認できるように表示部8を設け、第5図に
例示するように、購入額入力時はカードから読取った累
計額と今回購入額とを(同図(イ))、また、精算処理
終了信号を入力したときはそのカードより読取った期間
開始日Dsに基いて期限(期間満了日)を計算し、その
期限と購入累計額とを(同図(ロ))、さらにボーナス
給与基準適合時は購入累計額と同額に基いて算出したボ
ーナス給与額とを(同図(ハ))それぞれ表示させるこ
とができる。
カードに、期間開始日又は期限を目視可能に表示しない
場合は、現在の購入累計額にもう少しの買物により購入
額を加算すればボーナス給与基準に適合することができ
たのに、期限の接近を知らずに待遇してしまい、ボーナ
ス受給のチャンスを失うことがありうる。
顧客にこのような残念な思いをさせることを防止するた
め、経過日数PpとPdの差が所定値以下になったか否
かの判定をさせ、所定値以下になったときは、そのカー
ドの期限日をカードの表示部dに表示する機能を制御部
2に付加することができる。
これにより、顧客に親切を尽くすことになり、また、店
にとっても購買回数増加の効果が得られることが期待さ
れる。
上記ボーナス給与システムを導入している店舗で初めて
買物をす顧客に対しては、上記カードの発行が必要であ
る。レジ係は、カード所持の有無を尋ね、カードを所持
しない新規顧客に対して、所定用紙にその客の住所。
本人及び家族の氏名、年令、性別などの必要事項を記入
してもらい、その用紙に基いて、このカード−リーダ・
ライタRWを用いて次のようにして新規カードを発行す
ることができる。
すなわち、カード会リーダ・ライタRWには発行枚数カ
ウンタ9が設けられており、そのカウンタにより前回化
に発行されたカードの番号が記憶・表示されているので
、レジ係はその次の番号を前記用紙のカード番号記載欄
に記入し、後日の照合などの必要のために備える0発行
されるカードの磁気記録面でない面にも、同じ番号cn
を記載しておくと、拾得して届けられたカードの正当な
持主への帰還率が高くなり、また、他人の不正使用を防
止することができる。
そして、発行ボタン7bを押下し、新規カードをカード
挿入口1に挿入すると、プログラムのカード発行ルーチ
ンが実行され、発行枚数カウンタの内容(カード番号)
がIDコードとして、第2記憶部3bに記憶され、以後
、カードを挿入した場合のルーチンの第3ステツプP3
に移行し、カレンダー出力部5からのデータDn入力後
、POSターミナルFTからの購入額の入力を待機する
。ターミナルから入力されたとき、その購入額データA
bを第2記憶部3bに格納した後、ステップPIQにジ
ャンプして、その新規カードにIDコード、期間開始日
Dn及び今回購入額Abを記録して、発行処理が終了す
る。そして、新規カード発行後に、記録終了検知信号又
はカード返却検知信号に基いて前記発行枚数カウンタ9
が歩進される。
上記結合型は、既存のPOSターミナルの売上合計額出
力回路に、その合計額信号をカード・リーダ・ライタに
出力するための出力端子と、カード会リーダ・ライタが
カードから読取ったIDコードを入力して既存の送信回
路に送出させる手段とを付加するだけで、容易に実施す
ることができる。
(2)組込み型 この組込み型は、第6図に例示されているように、従来
のPOSターミナルの外部に、第1図のカード会リーダ
・ライタのカード挿入ロl、消去キー7a、発行ボタン
7b、カレンダー出力部及び発行枚数カウンタの表示窓
5a、9aを設け、ターミナル内にカード検知器、リー
ダ部・ライタ部4a、4b、カレンダー出力部、発行枚
数カウンタなどのカード・リーダ・ライタの構成要素を
、金銭登録、レシート発行及びデータ送信などに必要な
要素を備えたレジスタとともに一体的に組込んだもので
ある。
そして、上記構成により、レジ係は、購入商品を持参し
てきた客に対して、レジスタ一部により従来と同様に各
商品コードの自動読取り又はキーインにより金銭登録を
し、レシート作成をして、売上合計額を出力するととも
に、カード会リーダ・ライタ部のカード挿入口にカード
を挿入しく客がカードを所有していない場合は、このと
きに、用紙に記入してもらった上で、発行ボタン押下後
に新規カードを挿入する。)、代金受領後、再びレジス
タ部で精算キーを操作すると、レジスタ部ではカード・
リーダ・ライタ部より入力したIDコードを購入商品の
単品別データとともにストアコントローラSCに送信さ
れる。また、カード会リーダ・ライタ部では、レジスタ
部より入力した購入合計額信号を用いて、第4図に基い
て説明した場合と同様のカード処理が行なわれる。
ストアコントローラに収集された上記商品情報、売上情
報及び顧客情報は、当該店舗のコンピュータ又は経営本
部の中央コンピュータにデータ伝送により又は記憶媒体
の搬送により送られる。これらのコンピュータには、先
のカード発行控えに客が記入した客の個別情報及びID
コードが記憶されている。従って、コンピュータは商品
コード単位の売上把握に基く売上管理、益率管理、在庫
管理、売筋商品把握及び顧客の概括的な行動把握などの
従来のPOSシステムによってもたらされる利点のほか
、さらに、各顧客の個別的消費傾向の把握、及び需要あ
るいはその変動の予測が可能になり、よりち密な情報分
析、より効果的な戦略型針に役立てることができる。
この発明の効果 上述のように、この発明によれば、顧客が買物をするた
びに各顧客のIDコードと単品別の商品コードがPOS
ターミナルから店舗、経営木部などに収集されるので、
従来のPOSシステムにおける商品情報及び売上情報の
・利用のほかに、さらに各顧客に関する個別の顧客情報
の利用が可能となり、顧客の概括的な現状把握に留まら
ず、顧客個別の消費行動の把握及び需要あるいはその変
動の予測まで可能であり、短・中・長期的展望に立った
効率的な経営の実現に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は
この発明の実施のために使用される可視磁気カードの一
例を示す平面図、第3図はカード・リーダ・ライタの構
成の一例を示すブロック図、第4図は同カードeリーダ
・ライタの作用を説明するフローチャート、第5図はカ
ード・リーダ・ライタの表示部の表示内容の一例を示す
模写図、第6図は第2実施例を示す斜視図である。 VC−°゛可視磁気カード、 FT・・・POSターミナル、 SC・・ストアコントローラ、 RW−、カード、リーダ壷ライタ。 特許出願人  日木信号株式会社 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)各顧客に交付され、少なくとも各顧客のIDコー
    ド、購入累計額及びボーナス給与対象期間の開始日を内
    容とするデータを磁気的に記録する第1記録面と少なく
    とも前記購入累計額を磁気的に記録する第2記録面と及
    び前記第2記録面の記録内容を目視可能に表示する表示
    部とを有する可視磁気カード(以下、単にカードという
    )、 (ロ)各顧客の商品購入に対する精算の際 に、商品に関する情報、売上情報などのデータに、後記
    カード・リーダ・ライタより入力する当該顧客のIDコ
    ードを加えて、ストアコントローラ又は中央コンピュー
    タに送信するPOSターミナル、及び、 (ハ)挿入された前記カードの第1記録面からデータを
    読取るリーダ部と、ボーナス給与基準及び給与率を固定
    的に記憶し、かつ、前記POSターミナルより入力した
    当該顧客の売上合計額を一時記憶する記憶部と、実際日
    の信号を出力するカレンダー出力部と、前記カードより
    読取った購入累計額と前記POSターミナルより入力し
    た売上合計額の加算、カードより読取った期間開始日か
    ら前記カレンダー出力部より入力した実際日までの経過
    日数の計算、前記加算結果及び経過日数に基いて当該カ
    ードの前記ボーナス給与基準適合、不適合判定を行ない
    、前記起算結果と判定結果をそれぞれ出力する演算部と
    、ボーナス給与基準適合判定時に前記加算結果及び判定
    結果をそれぞれ前記カードの記録面に書込むライタ部と
    を備えたカード・リーダ・ライ タ、 よりなる可視磁気カードを利用するPOSシステム。
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