JPS5927365A - 販売情報管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小売店などでの販売管理に用いられ、顧客が所
持するカードに販売実績を記憶させておき、販売実績の
向上及び−販売商品の把握等を行うことができる販売情
報管理装置に関する。

従来、小売店での販売では商品の流れを把握するのは困
難なものであり、経験やカンに頼ら々ければ々らないも
のであった。このため、特定の顔が知られた顧客に対し
ては過去の販売商品、販売額等を記憶によって把握でき
ても、他の多くの時間的間隔を置いて来店する客を把握
するのは不可能に近いものであり、店員と顧客の意志の
疎通は向上できないものである。このため、多くの商店
ではおまけシールやスタンプ等を用い、各顧客における
買入実績をそれぞれノートに記入し、所定数量或いは貫
入金額によって金券或いは特定商品の付与々どの販売キ
ャンペーンを行い、これによって販売実績の把握、販売
鼠の向上４図ろうとすることが多ｈ０しかし、この方法
でもどの商品が何時販売されたかは知ることが出来にく
く、手数の掛る割には突差が伴わ々いことが多いもので
あった。

本発明は上述の欠点に鑑み、商店に来る顧客にそれぞれ
磁気ストライプの付着させである顧客力　　　　１−ド
を持たせ、磁気ストライプに過去の販売実績を記憶させ
ておき、次回の販売時に利用させることができるととも
に、顧客に販売金額に対応１−だサービスを与えること
ができる販売情報管理装置を提供するものである。

以下、本発明の構成をその一実施例により説明する。

１ず、第１図は本装置の外観を示すもので、本体１は卓
上電子計算機の様に偏平な形状をしており、上面前方は
緩やかな傾斜となっており、上面の下部中央にはテンキ
ー２が、テンキー２の上方には点数キー３と合計キー４
が、テンキー２の右側、ＶＣは６個が縦に一列に並べら
れた商品キー５が、各商品キー５の右側には指示ランプ
６〜１１がそれぞれ設けである。本体１の上面で点数キ
ー３の左側りでは印字ボタン１４が突出させてあり、印
字ボタン１４の下方は点数表示器１２と設定ツマミ１３
が設けてあり、さらに印字ボタン１４の左側の本体１側
面には印字位置を設定できる位置ダイヤル１５が設けで
ある。本体１の上面で点数キー３より上部はその傾斜角
が急になわ、その急斜面には６桁の数字表示管より成る
表示器１６が設けである。そして、本体ｌの前［Ｔｌ１
Ｋはカードリーダに続く挿入口１７が固定してあり、こ
の挿入口１７に挿入される紙、プラスチック製の顧客カ
ード１８には挿入方向に沿って磁気ストライプ１９と点
数欄２０とが設けである。

第２因は本実施例における電気回路を示すブロック図で
、前記テンキー２１点数キー３２合創キー４．商品キー
５はそれぞれ入力信号解析回路２１に接続してあり、入
力信号解析回路２１の出力は入力制御論理回路２２を介
して出力選択回路２３に入力し７ている。出力選択回路
２３は一時記憶回路２４と相互に接続してあり、出力選
択回路２３の出力は加算回路２５と出力制御回路２６　
Ｋそれぞれ入力している。前述の本体１内には挿入口１
７に対向して図示していないカードリーダが設けてあり
、このカードリーダには読取りヘッド２７と曹込みヘッ
ド２８が設けてあり、読取りヘッド２７にはアンプ２９
．デコーダ３０．読取り制御回路３１、データ編集回路
３２が直列に接続しである。

このデータ編集回路３２には前述の加算回路２５の出力
が入力しており、データ編集回路３２の出力は点灯位置
設定回路３３を介して出力制御回路２６に入力している
。出力制御回路２６の出力には２系統あり、一つは駆動
回路３４を介して表示器１６に伝えられており、一つは
ランプ選択回路３５に伝えられ、ランプ選択回路３５に
は前述の６個の指示ランプ６〜１１が個別に接続しであ
る。

また、出力制御回路２６からの書込み信号出力は書込み
制御回路３６．エンコーダ３７．アンプ３８を介して前
述の書込みヘッド２８に伝えられており、書込みヘッド
２８とエンコーダ３７の間には書込み速度を制御するた
めの同期信号を発生するパルス発生回路３９が介在させ
である。

次に、本実施例の作用を説明する。

まず、本実施例における顧客カード１８の使用方法を説
明すると、この顧客カード１８は商店が買物に来る各顧
客にそれぞれ渡されるもので、その装面には磁気ストラ
イプ１９と点数ｓ２０が設けである。この点数欄２０は
例えば縦に１０桁の欄がちり１から１０の番号が振って
あり、この点数個２０にはそれぞれ最大４桁の数字が印
字できるように設定しであるもので、この各点数欄２０
には顧客が買上げた商品の種別、金額に応じた点数を順
次積算してその数字を印字していくものである（従来で
はスタンプ、シール等でその点数を　　　□台紙に貼付
けて、その総合計数を得点としていた）。

従って、１０桁の点数欄２０に全て点数が記入された時
にはその商品で総点数に対応する商品又は金券と交換す
ることができるものとなる。また、磁気ストライプ１９
には第３図に示す様な順にデータが記録されており、記
憶内容は順Ｋｒ５ＴＸＪ。

「年月日」、「総点数」、［回数Ｊ　　、ｒＥＴＸＪ。

ｒＬＲｃＪであり、それぞれのエリア長が設定しである
。この「年月日」のエリアは同一エリア長のものが６個
所順にあり、それぞれの「年月日」のエリアはそねそれ
指示ランプ６〜１１に対応させてあり、各指示ランプ６
〜１１の右側にある商品ボタン５の商品をＩｎ客が買入
した年月日を記憶させるようにしである。「総点数」は
顧客が買入した商品の各点数を累積した総点数を意味し
、図中では２３０点となっており、「回数」はその顧客
カード１８を使用した総回総で図中では４回目である。

−まず、本体１の電源を投入して作動状態にしておき、
テンキー２によりその当日の年月日を入力する。入力し
た年月日は第１図に示す様に６桁の表示器１６で表示さ
れ、本体１を使用していない時にば常りでこの年月日が
表示される。

顧客が商店に入店した場合には、店員は顧客から顧客カ
ード１８を預かり本体１の挿入口１７にこの顧客カード
１８を挿入して磁気ストライプ１９の記１意内谷を読取
らせる。磁気ストライプ１９は読取りヘッド２７に接融
して記憶しであるデータを電気信号に変換してデコーダ
３０．読取り制御回路３１を介してデータ編集回路３２
に伝えてここで一時記憶させる。このデータ編集回路３
２に記憶させたデータのうち「年月日」のデータは解析
されて点灯位置設定回−路３３．出力制御回路２６を介
してランプ選択回路３５に伝えられる。ここでけ６イ固
所のエリアに記憶された「年月日」のうち一番時間的に
近い年月日を選別してそのエリアに対応する指示ランプ
６〜１１をランプ選択回路３５によって点灯させ、同時
に出力制御回路２６は駆動回路３４にその「年月日」の
データを伝え、表示器１６にその年月日を表示させる。

また、商品キー５のいずれかを押すことで各商品に対し
てそれらの商品が何時販売されたかを表示器１６によっ
て認識することができ、過去のそれぞれの商品の顧客に
おける販売実績を知ることができる。

これにより、点灯した指示ランプ６〜１１の右側に位置
する商品キー５の商品名でどの商品を過去に買入したか
を知ることができ、同時に買入時期が表示器１６によっ
て認識することができる。従って、商員は過去の販売商
品を把握して顧客に対して同じ商品を勧めるなどの応対
を行うことができる。

次に、顧客が商品を買入した力らは商品キー５のうち対
応する商品名のボタンを押すことで販売実績情報が入力
信号解析回路２１．入力制御論理回路２２より出力選択
回路２３に伝えられ、この販売データは一時記１．は回
路２４に記憶１れる。そして、点数キー３を押した後商
店に備えである対照表などにより販売した商品に対応す
る点数をテンキー２により打込む。この入力した点数は
出力選択回路２３より加算回路２５ｒｒｃ伝えられ、デ
ータ編集回路３２に予め取込んであるため、この過去の
累積点数に新らしくテンキー２で入力した点数が加えら
れてデータ編集回路３２＆で入力することｋてなる。そ
し−Ｃ１合計キー３を押すことで、この加算された総合
計点数が表示器１６で表示され、店員及び顧客ｋま現往
時点での総点数？知ることができる。

この販売時Ｖご訃ける総点数は顧客カード１８に記録し
てお′２）１なければならない。まず、位置ダイヤル１
５を廻して点数４ｄ２０の空いている行に合せ（第３図
では５行目）、次いで設定ツマミ１３を操作して表示器
１６に表示されている総点数と同じ数値を点数表示器１
−２に移し替える。この点数表示器工２は本体１内で図
示しない印字ローラと連動しており、点数表示器１４と
同じ数字のスタンプを顧客カード１８の而に対向させる
ことになる。そして、印字ボタン１４を押下けるとスタ
ンプは顧客カード２０に接触し、点数欄２ｏに総点数を
捺印することができる。

次に、商品の販売が終了したため顧客カード１８を返却
しなければならず、この際に磁気ストライプ１９に新ら
しいデータを書込んでおかなければならない。顧客カー
ド１８を挿入口１７より引き抜く際には磁気ストライプ
１９に書込みヘッド２８が接触し、この書込みヘッド２
８にはデータ編集回路３２に編集されて記１意されてい
たデータが点灯位置設定回路３３．出力制御回路２６．
書込み制御回路３６．エンコーダ３７．アンプ３８を介
して伝えられ、磁気ストライプ１９には曹込みヘッド２
８によって新しいデータが変更されて畳込まれる。この
書込み時において、パルス発生回路３９は顧客カード１
８の引抜き速度を検出し、その速度に対応した同期パル
スを発生してエンコーダ３７に伝達して曹込みデータの
呼出しを行い、データ周期を調整している。

本発明は上述の様に構成したので、商店における商品の
販売において顧客が購入した実績１時期をカードによっ
て把握することができ、販売における顧客の管理、販売
促進が容易となる。また、顧客ごとの販売実績による特
殊なサービスも磁気的に管理することができ、細か々サ
ービスも可能となるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す装擬本体の斜視図、第
２図は同上の電気系を示すブロック図、第３図は顧客カ
ードのデータフォーマットを示す模示図である。 ｌ・・・本体、　２・・・テンキー、　３・・・点数キ
ー、４・・・合計キー、　５・・・商品キー、　６〜１
１・・・指示ランプ、　　１６・・・表示器、　　１８
・・・顧客カード、１９・・・磁気ストライプ、　　２
７・・・読取りヘッド、２８・・・書込みヘッド、　３
２・・・データ編集回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 顧客カードに磁気的に記憶された販売情報を読取る読取
   手段と、新しく販売した商品に付いての販売情報を入力
   する入力手段と、読取手段と入力手段からの情報を電気
   的に処理するとともに情報を新しいものに変更して編集
   する電気処理手段と、電気処理手段によって顧客カード
   からの販売情報或いは新しい販売情報を表示する表示手
   段と、新しい販売情報によって編集された電気処理手段
   からの情報を顧客カードに磁気的に記憶させる・書込み
   手段とから成ることを特徴とする販売情報管理装置。