JP2751913B2 - 半導体装置用パッケージ - Google Patents
半導体装置用パッケージInfo
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- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置用パッケ
ージに関し、特にメタルボールグリッドアレイパッケー
ジ(以下、MBGAPと記す)に関する。
ージに関し、特にメタルボールグリッドアレイパッケー
ジ(以下、MBGAPと記す)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMBGAPを図10の一部切欠き
斜視図、図11の裏面斜視図と図12の部分断面図を参
照しながら説明する。
斜視図、図11の裏面斜視図と図12の部分断面図を参
照しながら説明する。
【0003】0.2〜0.5mmの金属板に20〜50
μmの絶縁フィルムを介して厚さ35〜50μmの金属
薄膜が張られている3層導体基板を使用する。この3層
導体基板の材料構成は、両面の導体は原則的に同じ材料
を用い一般的には銅が用いられている。絶縁フィルムは
ポリイミドが一般的であるがエポキシ樹脂を用いること
もある。次に、金属と絶縁フィルムにフォトレジスト・
露光・エッチング技術を用いてパターン形成、ビア形成
しビアを埋めるためのめっき技術を用いてMBGAPを
形成する。そのパッケージ製造手順について説明する。
μmの絶縁フィルムを介して厚さ35〜50μmの金属
薄膜が張られている3層導体基板を使用する。この3層
導体基板の材料構成は、両面の導体は原則的に同じ材料
を用い一般的には銅が用いられている。絶縁フィルムは
ポリイミドが一般的であるがエポキシ樹脂を用いること
もある。次に、金属と絶縁フィルムにフォトレジスト・
露光・エッチング技術を用いてパターン形成、ビア形成
しビアを埋めるためのめっき技術を用いてMBGAPを
形成する。そのパッケージ製造手順について説明する。
【0004】まず、銅材料とポリイミドからなる3層構
造体基板の金属薄膜側に70μmのビア1を形成するた
めのパターンニングとエッチングをする。次に、銅薄膜
をマスクとしてビア1部分のポリイミド8を強アルカリ
で除去する。続いて、銅配線2を上記方法でつくる。配
線と繋がるランド3の中にビア1が形成され、この後メ
タル基板4をめっき電極としてビア1を銅めっきをして
埋め込み各配線パターンとメタル基板4を接続する。次
に、メタル基板4に電極5形成するために同様の方法で
環状溝6を形成する。この後に無電解のニッケル3〜5
μm、金0.5μmのめっきをして従来のメタルベース
のMBGAPの基板が完成する。
造体基板の金属薄膜側に70μmのビア1を形成するた
めのパターンニングとエッチングをする。次に、銅薄膜
をマスクとしてビア1部分のポリイミド8を強アルカリ
で除去する。続いて、銅配線2を上記方法でつくる。配
線と繋がるランド3の中にビア1が形成され、この後メ
タル基板4をめっき電極としてビア1を銅めっきをして
埋め込み各配線パターンとメタル基板4を接続する。次
に、メタル基板4に電極5形成するために同様の方法で
環状溝6を形成する。この後に無電解のニッケル3〜5
μm、金0.5μmのめっきをして従来のメタルベース
のMBGAPの基板が完成する。
【0005】このMBGAPのメタル基板4に半導体素
子9を銀ペースト10によって接着し金属細線11で素
子電極(図示せず)と銅配線2とを接続する。その後半
導体素子9ポリイミド8上のビア1をエポキシ樹脂によ
る樹脂封止12又は金属キャップによるキャップ封止1
3を行うことによって従来のMBGAPが完成する。こ
のMBGAPは、上述したようにメタル基板4を環状に
エッチングすることによって外部転電極の形成とグラン
ドライン(例えば50Ωのインピーダンス整合可)兼放
熱板兼平坦性を確保することができることが特徴であ
る。
子9を銀ペースト10によって接着し金属細線11で素
子電極(図示せず)と銅配線2とを接続する。その後半
導体素子9ポリイミド8上のビア1をエポキシ樹脂によ
る樹脂封止12又は金属キャップによるキャップ封止1
3を行うことによって従来のMBGAPが完成する。こ
のMBGAPは、上述したようにメタル基板4を環状に
エッチングすることによって外部転電極の形成とグラン
ドライン(例えば50Ωのインピーダンス整合可)兼放
熱板兼平坦性を確保することができることが特徴であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
のMBGAPは、片側はベース基板と外部電極形成面で
あり、反対面は銅配線層が一層だけであるので高密度配
線ができず多ピン化が難かしいという欠点があった。こ
の一層配線では、外部電極との結線は平面的に配線が交
差することは許されないのでプラスチックボールグリッ
ドアレイパッケージ(以下、PBGAPと記す)とピン
外部電極の互換のものが設計も製造もできないという欠
点があった。
のMBGAPは、片側はベース基板と外部電極形成面で
あり、反対面は銅配線層が一層だけであるので高密度配
線ができず多ピン化が難かしいという欠点があった。こ
の一層配線では、外部電極との結線は平面的に配線が交
差することは許されないのでプラスチックボールグリッ
ドアレイパッケージ(以下、PBGAPと記す)とピン
外部電極の互換のものが設計も製造もできないという欠
点があった。
【0007】本発明の目的は、PBGAPとピン外部電
極の互換のものが設計も製造も可能な半導体装置用パッ
ケージを提供することにある。
極の互換のものが設計も製造も可能な半導体装置用パッ
ケージを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベース基板と
なるメタル基板と、絶縁層のフィルム配線基板とを有す
るメタルボールグリッドアレイ半導体装置用パッケージ
において、前記フィルム配線基板の両面に形成された配
線パターンをビアによって相互接続し、前記フィルム配
線基板の一主面に半田バンプを形成し、前記フィルム配
線基板に前記半田バンプを露出させる半田バンプ穴を有
し、放熱用半田ボール接着部を残して全面に封止樹脂が
被覆された前記メタル基板とを接着したことを特徴とす
る。
なるメタル基板と、絶縁層のフィルム配線基板とを有す
るメタルボールグリッドアレイ半導体装置用パッケージ
において、前記フィルム配線基板の両面に形成された配
線パターンをビアによって相互接続し、前記フィルム配
線基板の一主面に半田バンプを形成し、前記フィルム配
線基板に前記半田バンプを露出させる半田バンプ穴を有
し、放熱用半田ボール接着部を残して全面に封止樹脂が
被覆された前記メタル基板とを接着したことを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施の形態のMBG
APの一部切欠き斜視図、図2は図1の底面図、図3は
図1の断面図である。本発明の第1の実施の形態のMB
GAPは、図1〜図3に示すように、接着したメタル基
板4のポリイミド8の中央上に銀ペースト10で半導体
素子9が接着され、金属細線11で素子電極(図示せ
ず)とボンディングステッチ14間が接続されている。
このメタル基板4上のポリイミド8上の半導体素子9は
周囲全体を樹脂封止12または金属キャップ封止13で
覆われている。裏面の半田バンプ穴15の中の半田バン
プ接続用電極5にペースト半田を塗布後リフローして半
田ボール7が形成されている。メタル基板4の半田バン
プ穴15は、メタル基板4の周囲に設けられており、3
層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の半田バンプ接
続用電極5に対応して半田ボール7が接続されている。
また、半導体素子9の下には放熱用半田ボール16が取
り付けられている。この放熱用半田ボール16は、メタ
ル基板4に直接接続されている。メタル基板4上の3層
銅箔ポリイミドフィルム配線基板17は、表面と裏面の
両面を配線に使用しビア1で両面の接続を行っているの
で、ボンディングステッチ14からビア1を介して表面
と裏面が交差する配線でも配線が可能になるという特徴
がある。
APの一部切欠き斜視図、図2は図1の底面図、図3は
図1の断面図である。本発明の第1の実施の形態のMB
GAPは、図1〜図3に示すように、接着したメタル基
板4のポリイミド8の中央上に銀ペースト10で半導体
素子9が接着され、金属細線11で素子電極(図示せ
ず)とボンディングステッチ14間が接続されている。
このメタル基板4上のポリイミド8上の半導体素子9は
周囲全体を樹脂封止12または金属キャップ封止13で
覆われている。裏面の半田バンプ穴15の中の半田バン
プ接続用電極5にペースト半田を塗布後リフローして半
田ボール7が形成されている。メタル基板4の半田バン
プ穴15は、メタル基板4の周囲に設けられており、3
層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の半田バンプ接
続用電極5に対応して半田ボール7が接続されている。
また、半導体素子9の下には放熱用半田ボール16が取
り付けられている。この放熱用半田ボール16は、メタ
ル基板4に直接接続されている。メタル基板4上の3層
銅箔ポリイミドフィルム配線基板17は、表面と裏面の
両面を配線に使用しビア1で両面の接続を行っているの
で、ボンディングステッチ14からビア1を介して表面
と裏面が交差する配線でも配線が可能になるという特徴
がある。
【0011】図4は図3の3層銅箔ポリイミドフィルム
配線基板の斜視図、図5は図3のメタル基板の斜視図、
図6は3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板とメタル基
板の接着状態を示す斜視図である。本発明の第1の実施
の形態のMBGAPの製造方法は、まず、図4に示すよ
うに、20〜50μm厚のポリイミドフィルムの両面に
35〜50μm厚の銅箔を積層した3層銅箔ポリイミド
フィルム配線基板17を形成する。この3層銅箔ポリイ
ミドフィルム配線基板17の表面側(上側)にボンディ
ングステッチ14,ランド3,ビア1と銅配線2を、裏
面側(下側)に半田バンプ接続用電極(図示せず)を設
ける。その方法として、まず、銅箔とポリイミドからな
る3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の銅薄膜に
直径70μmのビア1を形成するためのパターンニング
とエッチングをする。次に、銅薄膜をマスクとしてビア
1の部分のポリイミド8を強アルカリで除去する。次
に、表面と裏面の銅配線をフォトレジスト・露光・エッ
チング技術を用いてパターン形成をする。このパターン
には外周にめっき電極用の連結部(図示せず)を設けこ
の連結部を銅めっき電極としてビア1を銅で埋め込み表
裏の銅配線を接続する。この方法によって、ボンディン
グステッチ14と半田バンプ接続用電極5が平面的には
交差するものが両面を使用するためにその交差を回避す
ることができる効果がある。
配線基板の斜視図、図5は図3のメタル基板の斜視図、
図6は3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板とメタル基
板の接着状態を示す斜視図である。本発明の第1の実施
の形態のMBGAPの製造方法は、まず、図4に示すよ
うに、20〜50μm厚のポリイミドフィルムの両面に
35〜50μm厚の銅箔を積層した3層銅箔ポリイミド
フィルム配線基板17を形成する。この3層銅箔ポリイ
ミドフィルム配線基板17の表面側(上側)にボンディ
ングステッチ14,ランド3,ビア1と銅配線2を、裏
面側(下側)に半田バンプ接続用電極(図示せず)を設
ける。その方法として、まず、銅箔とポリイミドからな
る3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の銅薄膜に
直径70μmのビア1を形成するためのパターンニング
とエッチングをする。次に、銅薄膜をマスクとしてビア
1の部分のポリイミド8を強アルカリで除去する。次
に、表面と裏面の銅配線をフォトレジスト・露光・エッ
チング技術を用いてパターン形成をする。このパターン
には外周にめっき電極用の連結部(図示せず)を設けこ
の連結部を銅めっき電極としてビア1を銅で埋め込み表
裏の銅配線を接続する。この方法によって、ボンディン
グステッチ14と半田バンプ接続用電極5が平面的には
交差するものが両面を使用するためにその交差を回避す
ることができる効果がある。
【0012】次の工程は、図5に示すメタル基板4の製
作であるがこれは、0.2〜0.5mm厚の銅板に前記
加工した3層銅ポリイミドフィルム17の裏面の半田バ
ンプ接続用電極5の位置に対応する半田バンプ穴15を
パターンニングしエッチングした状態である。この銅基
板の表裏面と半田バンプ穴15の全表面に液状エポキシ
樹脂20を薄く塗布し図4で製作した3層銅箔ポリイミ
ドフィルム17を張り合わせ加熱硬化して接着剤18で
接着する。この様にして本発明のMBGAPが完成す
る。
作であるがこれは、0.2〜0.5mm厚の銅板に前記
加工した3層銅ポリイミドフィルム17の裏面の半田バ
ンプ接続用電極5の位置に対応する半田バンプ穴15を
パターンニングしエッチングした状態である。この銅基
板の表裏面と半田バンプ穴15の全表面に液状エポキシ
樹脂20を薄く塗布し図4で製作した3層銅箔ポリイミ
ドフィルム17を張り合わせ加熱硬化して接着剤18で
接着する。この様にして本発明のMBGAPが完成す
る。
【0013】図7は本発明の第2の実施の形態のMBG
APの一部切欠き斜視図、図8は図7の底面図、図9は
図7の断面図である。本発明の第2の実施の形態のMB
GAPの第1の実施の形態のMBGAPとの相違は、3
層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の半田バンプ接
続用電極5が半導体素子9の真下にまで存在し、メタル
基板4の半田バンプ穴15が同様に半導体素子9の真下
にも存在するように構成されていることである。このよ
うに構成することにより、多ピン化が可能となる。
APの一部切欠き斜視図、図8は図7の底面図、図9は
図7の断面図である。本発明の第2の実施の形態のMB
GAPの第1の実施の形態のMBGAPとの相違は、3
層銅箔ポリイミドフィルム配線基板17の半田バンプ接
続用電極5が半導体素子9の真下にまで存在し、メタル
基板4の半田バンプ穴15が同様に半導体素子9の真下
にも存在するように構成されていることである。このよ
うに構成することにより、多ピン化が可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上のように3層銅箔ポリイミドフィル
ム配線基板の両面をビア介をして接続して配線領域とし
ているので1層平面配線である場合のボンディングステ
ッチと電極が交差する場合も回避でき、従来のMBGA
Pと同等の性能で多ピン化が容易に実現可能となる特徴
を有している。
ム配線基板の両面をビア介をして接続して配線領域とし
ているので1層平面配線である場合のボンディングステ
ッチと電極が交差する場合も回避でき、従来のMBGA
Pと同等の性能で多ピン化が容易に実現可能となる特徴
を有している。
【図1】本発明の第1の実施の形態のMBGAPの一部
切欠き斜視図である。
切欠き斜視図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図1の断面図である。
【図4】図3の3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図3のメタル基板の斜視図である。
【図6】3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板とメタル
基板の接着状態を示す斜視図である。
基板の接着状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のMBGAPの一部
切欠き斜視図である。
切欠き斜視図である。
【図8】図7の底面図である。
【図9】図7の断面図である。
【図10】従来のMBGAPの一部切欠き斜視図であ
る。
る。
【図11】図10の底面図である。
【図12】図10の断面図である。
1 ビア 2 銅配線 3 ランド 4 メタル基板 5 半田バンプ接続用電極 6 環状溝 7 半田ボール 8 ポリイミド 9 半導体素子 10 銀ペースト 11 金属細線 12 樹脂封止 13 キャップ封止 14 ボンディングステッチ 15 半田バンプ穴 16 放熱用半田ボール 17 3層銅箔ポリイミドフィルム配線基板 18 接着剤 19 放熱用半田ボール接続部 20 エポキシ樹脂
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース基板となるメタル基板と、絶縁層
のフィルム配線基板とを有するメタルボールグリッドア
レイ半導体装置用パッケージにおいて、前記フィルム配
線基板の両面に形成された配線パターンをビアによって
相互接続し、前記フィルム配線基板の一主面に半田バン
プを形成し、前記フィルム配線基板に前記半田バンプを
露出させる半田バンプ穴を有する前記メタル基板とを接
着したことを特徴とする半導体装置用パッケージ。 - 【請求項2】 前記メタル基板が、放熱用半田ボール接
着部を残して全面に封止樹脂が被覆されていることを特
徴とする請求項1記載の半導体装置用パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7485096A JP2751913B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 半導体装置用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7485096A JP2751913B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 半導体装置用パッケージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09266231A JPH09266231A (ja) | 1997-10-07 |
JP2751913B2 true JP2751913B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13559215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7485096A Expired - Fee Related JP2751913B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 半導体装置用パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2751913B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3876953B2 (ja) * | 1998-03-27 | 2007-02-07 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
JP5228843B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-07-03 | 富士通株式会社 | 半導体素子搭載用基板及び半導体装置 |
WO2012169162A1 (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | 住友ベークライト株式会社 | 補強部材、半導体パッケージ、半導体装置、半導体パッケージの製造方法 |
WO2013065287A1 (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-10 | 住友ベークライト株式会社 | 半導体パッケージの製造方法 |
JP6032070B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-11-24 | ソニー株式会社 | 半導体装置、半導体装置の製造方法 |
CN113396476A (zh) * | 2019-03-12 | 2021-09-14 | 索尼半导体解决方案公司 | 半导体封装件和半导体封装件的制造方法 |
TWI697081B (zh) * | 2019-06-10 | 2020-06-21 | 恆勁科技股份有限公司 | 半導體封裝基板及其製法與電子封裝件 |
CN114664784B (zh) * | 2022-03-15 | 2024-07-23 | 广东汇芯半导体有限公司 | 一种方便布线的智能功率模组及其制造方法 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7485096A patent/JP2751913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09266231A (ja) | 1997-10-07 |
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