JP2750263B2 - シートの仕分け収納装置 - Google Patents
シートの仕分け収納装置Info
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- JP2750263B2 JP2750263B2 JP5208814A JP20881493A JP2750263B2 JP 2750263 B2 JP2750263 B2 JP 2750263B2 JP 5208814 A JP5208814 A JP 5208814A JP 20881493 A JP20881493 A JP 20881493A JP 2750263 B2 JP2750263 B2 JP 2750263B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シート仕分け収納装
置に関し、詳細には、例えば、読取り装置を備えた複写
機、通信システムであるファックス、コンピュータに接
続されるプリンタ、綴じ装置(ステープラ、糊付けな
ど)に接続されて、排出されてくるシートを仕分けて収
納するシート仕分け収納装置に関する。
置に関し、詳細には、例えば、読取り装置を備えた複写
機、通信システムであるファックス、コンピュータに接
続されるプリンタ、綴じ装置(ステープラ、糊付けな
ど)に接続されて、排出されてくるシートを仕分けて収
納するシート仕分け収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置から排出されてくる
シートをトレーなどの収容部に仕分けて収納するシート
仕分け収納装置としては、排出されてくるシートを昇降
搬送装置によって挟持昇降して所望のトレーに導入する
ものおよび排出されてくるシートを各トレーの高さ位置
に対応した複数の分岐パスにより指定された所望のトレ
ーに導いて仕分けるものが提案されている。
シートをトレーなどの収容部に仕分けて収納するシート
仕分け収納装置としては、排出されてくるシートを昇降
搬送装置によって挟持昇降して所望のトレーに導入する
ものおよび排出されてくるシートを各トレーの高さ位置
に対応した複数の分岐パスにより指定された所望のトレ
ーに導いて仕分けるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シート仕分け収納装置の内、昇降搬送体だけによる仕分
けを行うものは、連続して搬送されてくるシートの先行
するシート後端と後行するシート先端との間でその中間
に存在するシートを昇降搬送体が受け取って昇降し、収
納部へ排出した後、再び入口部に戻らなければならな
い。したがって、昇降搬送体は高速に移動しなければな
らず現実的には不利である。また、搬送縦パスだけによ
る仕分けを行うものは、所定厚さ以上のシート束を分岐
手段により、方向転換させるためには、非常に大きな曲
率で方向転換させねばならず、それによって分岐手段の
占有スペースが大きくなってしまうので、機械装置全体
が大きくなる原因となり、スペース効率が落ちて実装が
困難となる。
シート仕分け収納装置の内、昇降搬送体だけによる仕分
けを行うものは、連続して搬送されてくるシートの先行
するシート後端と後行するシート先端との間でその中間
に存在するシートを昇降搬送体が受け取って昇降し、収
納部へ排出した後、再び入口部に戻らなければならな
い。したがって、昇降搬送体は高速に移動しなければな
らず現実的には不利である。また、搬送縦パスだけによ
る仕分けを行うものは、所定厚さ以上のシート束を分岐
手段により、方向転換させるためには、非常に大きな曲
率で方向転換させねばならず、それによって分岐手段の
占有スペースが大きくなってしまうので、機械装置全体
が大きくなる原因となり、スペース効率が落ちて実装が
困難となる。
【0004】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、例えば、実施例によれば、搬送
縦パスによる仕分け手段と、昇降搬送体による仕分け手
段とを並設し、所定厚さ以下のシート束と1枚シートと
を搬送縦パスで仕分けると共に、所定厚さ以上のシート
束を昇降搬送体で仕分けることで、本体操作能率を落さ
ずに仕分け、収納ができるようにしたシート仕分け収納
装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、例えば、実施例によれば、搬送
縦パスによる仕分け手段と、昇降搬送体による仕分け手
段とを並設し、所定厚さ以下のシート束と1枚シートと
を搬送縦パスで仕分けると共に、所定厚さ以上のシート
束を昇降搬送体で仕分けることで、本体操作能率を落さ
ずに仕分け、収納ができるようにしたシート仕分け収納
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートを指定
された収納部へ搬送して収納するシート仕分け収納装置
において、前記シートを受け取り搬送する搬送手段と、
前記シートを方向転換させる分岐手段とを備えたシート
入口部と、前記シート入口部の下流側に位置し、前記収
納部の配列方向に延びる搬送ガイドと、複数の搬送手段
と、複数の分岐手段とを備えた搬送パスと、前記収納部
にあって前記搬送パスの各分岐手段の位置に略対応して
それぞれに設けられたトレーと、前記搬送パスと収納部
との間に位置して前記トレーの配列方向に移動可能に設
置され、前記シートを指定位置のトレーに搬送する搬送
手段を有する搬送体と、を備え、前記搬送パスから前記
搬送体を橋渡しにして前記トレーにシートを分配する制
御と、前記シート入口部からのシートを前記搬送体に受
け、該搬送体を前記トレーまで移動させてシートを分配
する制御とが選択可能であることを特徴とするものであ
る。
された収納部へ搬送して収納するシート仕分け収納装置
において、前記シートを受け取り搬送する搬送手段と、
前記シートを方向転換させる分岐手段とを備えたシート
入口部と、前記シート入口部の下流側に位置し、前記収
納部の配列方向に延びる搬送ガイドと、複数の搬送手段
と、複数の分岐手段とを備えた搬送パスと、前記収納部
にあって前記搬送パスの各分岐手段の位置に略対応して
それぞれに設けられたトレーと、前記搬送パスと収納部
との間に位置して前記トレーの配列方向に移動可能に設
置され、前記シートを指定位置のトレーに搬送する搬送
手段を有する搬送体と、を備え、前記搬送パスから前記
搬送体を橋渡しにして前記トレーにシートを分配する制
御と、前記シート入口部からのシートを前記搬送体に受
け、該搬送体を前記トレーまで移動させてシートを分配
する制御とが選択可能であることを特徴とするものであ
る。
【0006】また請求項2の発明は、前記シート入口部
と別個のシート入口部を設けたことを特徴とするもので
ある。
と別個のシート入口部を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0007】また請求項3の発明は、前記搬送体は、複
数のローラに巻き掛けられた搬送ベルトと、該搬送ベル
トに対してシート束の厚さに応じて離間自在に構成され
た従動ローラとを備え、前記搬送ベルトおよび従動ロー
ラにて1枚のシートまたはシート束を挟んで搬送するこ
とを特徴とするものである。
数のローラに巻き掛けられた搬送ベルトと、該搬送ベル
トに対してシート束の厚さに応じて離間自在に構成され
た従動ローラとを備え、前記搬送ベルトおよび従動ロー
ラにて1枚のシートまたはシート束を挟んで搬送するこ
とを特徴とするものである。
【0008】また請求項4の発明は、前記収納部に、前
記別個のシート入口部の位置に対応して連接搬送パスを
設け、前記搬送体に整合した位置に保持した状態にて1
枚のシートまたはシート束を、前記別個のシート入口部
から該連接搬送パスに連接搬送することを特徴とするも
のである。
記別個のシート入口部の位置に対応して連接搬送パスを
設け、前記搬送体に整合した位置に保持した状態にて1
枚のシートまたはシート束を、前記別個のシート入口部
から該連接搬送パスに連接搬送することを特徴とするも
のである。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】以上の構成に基づき、シート入口部の下流側に
位置する搬送パスからのシートを、搬送パスと搬送パス
の各分岐手段の位置に略対応してそれぞれに設けられた
トレーを備えた収納部との間に設置された搬送体を橋渡
しにしてトレーに分配する制御が可能となる。また、シ
ート入口部からのシートを搬送体に受け、この搬送体を
トレーまで移動させてシートを分配する制御も可能とな
る。
位置する搬送パスからのシートを、搬送パスと搬送パス
の各分岐手段の位置に略対応してそれぞれに設けられた
トレーを備えた収納部との間に設置された搬送体を橋渡
しにしてトレーに分配する制御が可能となる。また、シ
ート入口部からのシートを搬送体に受け、この搬送体を
トレーまで移動させてシートを分配する制御も可能とな
る。
【0012】さらに、上流側から別個のシート入口部に
搬送されてくる1枚のシートまたはシート束を、該別個
のシート入口部を介して搬送体に挟持させ、この搬送体
により所定の位置の収納部のトレーに仕分け収納する。
搬送されてくる1枚のシートまたはシート束を、該別個
のシート入口部を介して搬送体に挟持させ、この搬送体
により所定の位置の収納部のトレーに仕分け収納する。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0015】図1はシステム全体を示す正面図、図2乃
至図7はこの発明の第1実施例を示す図で、1は光学系
を含む原稿読取り装置、2はデッキ、カセットなどを含
む給紙装置、3はレザースキャナ3a、感光ドラム3b
および図示省略の綴じ装置などを含む画像形成装置、3
aは感光ドラムへの書き込み装置で、読み取り装置で読
み取られた像をメモリーを介して受け取り、またネット
ワークからの通信をメモリーを介してレーザー光線など
によって感光ドラム3bに像を書き込むものである。4
はステープラ、排紙トレーなどを含む綴じ装置(フィニ
シャ)、5は糊付け部5a,エレベータ5bおよび排紙
スタッカ5cを含む製本装置、6はこの発明に係るシー
ト仕分け収納装置である。
至図7はこの発明の第1実施例を示す図で、1は光学系
を含む原稿読取り装置、2はデッキ、カセットなどを含
む給紙装置、3はレザースキャナ3a、感光ドラム3b
および図示省略の綴じ装置などを含む画像形成装置、3
aは感光ドラムへの書き込み装置で、読み取り装置で読
み取られた像をメモリーを介して受け取り、またネット
ワークからの通信をメモリーを介してレーザー光線など
によって感光ドラム3bに像を書き込むものである。4
はステープラ、排紙トレーなどを含む綴じ装置(フィニ
シャ)、5は糊付け部5a,エレベータ5bおよび排紙
スタッカ5cを含む製本装置、6はこの発明に係るシー
ト仕分け収納装置である。
【0016】次に、シート仕分け収納装置6について詳
細に説明する。
細に説明する。
【0017】61はシート入口部で、このシート入口部
61は本体に連結された綴じ装置4から搬送されてくる
1枚のシートまたはステープル、グルーバインダなどで
製本されたシート束を受け取り、フラッパ65a,65
bを介して、上下方向または水平方向に導くものであ
る。そしてシート入口部61には1枚のシートSまたは
所定厚さ以下のシート束(略8枚以下)を、上方または
下方(後述の搬送縦パス62)へ導き、また所定厚さ以
上のシート束(略9枚以上)を、水平方向(後述の昇降
搬送体63)へ導くための入口ローラ対61aと出口ロ
ーラ対61bとストレートパス65とソレノイドにより
動作するフラッパ65a,65bとが備えられている。
そして、入口ローラ対61aの一方は、駆動ローラとな
っており、他方は、所定の厚さ以上のシート束が進入し
てくる場合に、ソレノイドにより離間可能に構成され、
シート束が進入した後に、シート束を挟持する従動ロー
ラとなっている。なお、出口ローラ対61bも入口ロー
ラ対61aと同様に構成されている。
61は本体に連結された綴じ装置4から搬送されてくる
1枚のシートまたはステープル、グルーバインダなどで
製本されたシート束を受け取り、フラッパ65a,65
bを介して、上下方向または水平方向に導くものであ
る。そしてシート入口部61には1枚のシートSまたは
所定厚さ以下のシート束(略8枚以下)を、上方または
下方(後述の搬送縦パス62)へ導き、また所定厚さ以
上のシート束(略9枚以上)を、水平方向(後述の昇降
搬送体63)へ導くための入口ローラ対61aと出口ロ
ーラ対61bとストレートパス65とソレノイドにより
動作するフラッパ65a,65bとが備えられている。
そして、入口ローラ対61aの一方は、駆動ローラとな
っており、他方は、所定の厚さ以上のシート束が進入し
てくる場合に、ソレノイドにより離間可能に構成され、
シート束が進入した後に、シート束を挟持する従動ロー
ラとなっている。なお、出口ローラ対61bも入口ロー
ラ対61aと同様に構成されている。
【0018】62は、シート入口部61の下流側に位置
する搬送縦パスで、これにはシート入口部61で上方ま
たは下方に分岐された1枚のシートSまたは所定厚さ以
下のシート束を、上方または下方へ搬送する搬送縦パス
で、これにはトレー64a〜64jの高さと対応した位
置にソレノイドにより動作する複数のフラッパ62a〜
62hが設けられている。このフラッパ62a〜62h
はシートSまたは所定厚さ以下のシート束を方向転換さ
せて昇降搬送体63へ導くものである。また、搬送縦パ
ス62には搬送方向の間隔が最小サイズのシート長さよ
りも狭い間隔で複数の縦送りローラ対62i〜62qが
設けられている。搬送縦パス62にはシートSまたは所
定厚さ以下のシート束を導く、搬送ガイド62rが略垂
直方向に設けられると共に、フラッパ部62a〜62h
には屈曲シートガイドである分岐パス66a〜66jが
設けられている。
する搬送縦パスで、これにはシート入口部61で上方ま
たは下方に分岐された1枚のシートSまたは所定厚さ以
下のシート束を、上方または下方へ搬送する搬送縦パス
で、これにはトレー64a〜64jの高さと対応した位
置にソレノイドにより動作する複数のフラッパ62a〜
62hが設けられている。このフラッパ62a〜62h
はシートSまたは所定厚さ以下のシート束を方向転換さ
せて昇降搬送体63へ導くものである。また、搬送縦パ
ス62には搬送方向の間隔が最小サイズのシート長さよ
りも狭い間隔で複数の縦送りローラ対62i〜62qが
設けられている。搬送縦パス62にはシートSまたは所
定厚さ以下のシート束を導く、搬送ガイド62rが略垂
直方向に設けられると共に、フラッパ部62a〜62h
には屈曲シートガイドである分岐パス66a〜66jが
設けられている。
【0019】63は搬送縦パス62の分岐パス66a〜
66iの下流側に位置し、シート入口部61、搬送縦パ
ス62により分岐して導かれたシートまたは少数枚のシ
ート束を挟持搬送する昇降搬送体である。この昇降搬送
体63は、上流側の綴じ装置4で綴じられた厚いシート
束がシート入口部61から水平に搬送された場合に、こ
れを受け取り、複数のローラ対63a〜63cで挟持し
て、指定されたトレー64a〜64jの高さまで昇降さ
せる。このため、前記昇降搬送体63は、下側に駆動ロ
ーラを有し、下側の2つ以上のローラ間に搬送ベルト6
3dを巻き掛けてかつ上側には従動ローラが設けられて
いる。この従動ローラは、所定の厚さ以上のシート束が
進入してきた場合、例えばモータなどの駆動源により上
方に離間し、シート束が所定量進入した後に、離間を止
めシート束を挟持する。また、昇降搬送体63は、搬送
ベルト63dを駆動するステッピングモータを備え、1
枚のシートSを搬送する場合、本体プロセス速度と同速
度で(400〜1000mm/sec )で回転し、またシー
ト束を搬送する場合、本体プロセス速度より非常に遅い
速度(100〜300mm/sec )で回転する。
66iの下流側に位置し、シート入口部61、搬送縦パ
ス62により分岐して導かれたシートまたは少数枚のシ
ート束を挟持搬送する昇降搬送体である。この昇降搬送
体63は、上流側の綴じ装置4で綴じられた厚いシート
束がシート入口部61から水平に搬送された場合に、こ
れを受け取り、複数のローラ対63a〜63cで挟持し
て、指定されたトレー64a〜64jの高さまで昇降さ
せる。このため、前記昇降搬送体63は、下側に駆動ロ
ーラを有し、下側の2つ以上のローラ間に搬送ベルト6
3dを巻き掛けてかつ上側には従動ローラが設けられて
いる。この従動ローラは、所定の厚さ以上のシート束が
進入してきた場合、例えばモータなどの駆動源により上
方に離間し、シート束が所定量進入した後に、離間を止
めシート束を挟持する。また、昇降搬送体63は、搬送
ベルト63dを駆動するステッピングモータを備え、1
枚のシートSを搬送する場合、本体プロセス速度と同速
度で(400〜1000mm/sec )で回転し、またシー
ト束を搬送する場合、本体プロセス速度より非常に遅い
速度(100〜300mm/sec )で回転する。
【0020】64はトレー64a〜64jを垂直方向に
複数並設した収納部で、これは昇降搬送体63よりの画
像形成されたシートSまたはシート束を受け取って収納
するためのものである。各トレー64a〜64jは、奥
行方向、すなわち前後方向に移動可能であり、ユーザは
自らの指定したトレー64a〜64jを手前へ引き出
し、シートSおよびシート束を取り出すことができる。
また、シートSのサイズが混載する場合でも、トレー6
4a〜64jのシートを整列させるために、左下がりの
勾配で配設されている。
複数並設した収納部で、これは昇降搬送体63よりの画
像形成されたシートSまたはシート束を受け取って収納
するためのものである。各トレー64a〜64jは、奥
行方向、すなわち前後方向に移動可能であり、ユーザは
自らの指定したトレー64a〜64jを手前へ引き出
し、シートSおよびシート束を取り出すことができる。
また、シートSのサイズが混載する場合でも、トレー6
4a〜64jのシートを整列させるために、左下がりの
勾配で配設されている。
【0021】67は、シート入口部61の下方に位置
し、上流側に接続されたグルーバインダなどの製本装置
5あるいはフィニッシャなどの綴じ装置4からシート束
を受け、昇降搬送体63へ搬送する第2のシート入口部
である。第2シート入口部67を設けることにより上流
側に接続されたグルーバインダあるいはフィニッシャ
は、加工、製本したシート束をシート入口部61まで上
昇させずに済むことになり、上流側の製本装置5および
綴じ装置4の搬送路を非常に簡素化することができる。
67aは駆動ローラおよび従動ローラからなる導入ロー
ラ対で、この導入ローラ対67aは前記ローラ対61
a,61bの駆動ローラに対する従動ローラと同様に従
動ローラがシート束の進入を容易にするために離接可能
に構成されている。66jは分岐パス、68は連接搬送
パスである。
し、上流側に接続されたグルーバインダなどの製本装置
5あるいはフィニッシャなどの綴じ装置4からシート束
を受け、昇降搬送体63へ搬送する第2のシート入口部
である。第2シート入口部67を設けることにより上流
側に接続されたグルーバインダあるいはフィニッシャ
は、加工、製本したシート束をシート入口部61まで上
昇させずに済むことになり、上流側の製本装置5および
綴じ装置4の搬送路を非常に簡素化することができる。
67aは駆動ローラおよび従動ローラからなる導入ロー
ラ対で、この導入ローラ対67aは前記ローラ対61
a,61bの駆動ローラに対する従動ローラと同様に従
動ローラがシート束の進入を容易にするために離接可能
に構成されている。66jは分岐パス、68は連接搬送
パスである。
【0022】次に、上述構成の動作について説明する。 (1枚のシートのとき)先ず、昇降搬送体63を該当す
る収納部64のトレー64hに対向する高さ位置に合わ
せて停止させる。昇降搬送体63の入口部は分岐パス6
6gに対向する。フラッパ62fは分岐パス66g側に
シートSを導くように切り替わる。フラッパ65bは搬
送縦パス62の下側へシートを導くように切え替えられ
る。したがって、シートSは入口ローラ対61a、搬送
縦パス62、分岐パス66g、昇降搬送体63を介して
トレー64hに導かれる。同様にトレー64gにシート
Sを排出するときは、昇降搬送体63をその高さ位置に
合わせて停止させ、昇降搬送体63の停止高さに対応す
る搬送縦パス62のフラッパ62e、およびシート入口
部61のフラッパ65a,65bをそれぞれ切り替え
る。これによって1枚のシートSを上下に隣接するトレ
ーにソートさせることができる。なお、シートSが綴じ
装置4で綴じられても、少数枚のシート束の時は、上述
と同様に動作させて各トレー64a〜64jに少数枚の
シート束を各別に収納させることができる。 (綴じ装置4で多数枚シート束を綴じたとき)図4に示
すように、昇降搬送体63をストレートパス65に合わ
せて停止させる。フラッパ65a,65bはシート束が
ストレートパス65に導かれる位置に切り替わる。この
ため、シート束は昇降搬送体63のローラ対63a〜6
3cによって図5に示すように挟持される。この場合、
シート束の厚さに対応して従動ローラをソレノイドによ
り動作させて駆動ローラより離間させシート束が所定量
進入した状態で従動ローラを元に復帰させることにより
シート束の挟持が行われる。その後、図6に示すよう
に、昇降搬送体63を上昇させて、所望のトレー、例え
ばトレー64bに対応する高さで停止させ、ローラ対6
3a〜63cおよび搬送ベルト63dを回転させてシー
ト束をトレー64bへ排出する。図7はシート束を排出
し終えた状態を示す。その後、昇降搬送体63は下降し
て、ストレートパス65に対向する位置で停止し、その
後のシート束の搬入まで待機する。このようにして、各
別のトレー64a〜64jにシート束をそれぞれ仕分け
収納することができる。 (製本装置5で多数枚シート束を綴じたとき)図1の製
本装置5の糊付け部5aで製本されたシート束はエレベ
ータ5bに移送され、通常はスタッカ部5cに排出され
て積載される。また、トレー64a〜64jに収納する
ときは、エレベータ5bは最も低い位置まで降下してそ
の位置でベルトを回転させてシート束を右方へ移動させ
る。右方へ移動されたシート束は離間しているローラ対
67aの間に進入し、その後、ローラ対67aに挟持さ
れると共に、ローラ対67aの回転により右移動させら
れてストレートパス67bに導かれる。このストレート
パス67bと同じ高さ位置には昇降搬送体63が対向し
て停止しており、ストレートパス67bから移送されて
くるシート束を前記と同様にローラ対63a〜63cに
よって挟持する。その後、昇降搬送体63は上昇して所
望のトレー64a〜64jの位置までシート束を仕分け
搬送する。そして、所望トレー64a〜64jの高さま
でベルト63dを回転させてシート束をトレー64a〜
64jのいずれかに排出する。
る収納部64のトレー64hに対向する高さ位置に合わ
せて停止させる。昇降搬送体63の入口部は分岐パス6
6gに対向する。フラッパ62fは分岐パス66g側に
シートSを導くように切り替わる。フラッパ65bは搬
送縦パス62の下側へシートを導くように切え替えられ
る。したがって、シートSは入口ローラ対61a、搬送
縦パス62、分岐パス66g、昇降搬送体63を介して
トレー64hに導かれる。同様にトレー64gにシート
Sを排出するときは、昇降搬送体63をその高さ位置に
合わせて停止させ、昇降搬送体63の停止高さに対応す
る搬送縦パス62のフラッパ62e、およびシート入口
部61のフラッパ65a,65bをそれぞれ切り替え
る。これによって1枚のシートSを上下に隣接するトレ
ーにソートさせることができる。なお、シートSが綴じ
装置4で綴じられても、少数枚のシート束の時は、上述
と同様に動作させて各トレー64a〜64jに少数枚の
シート束を各別に収納させることができる。 (綴じ装置4で多数枚シート束を綴じたとき)図4に示
すように、昇降搬送体63をストレートパス65に合わ
せて停止させる。フラッパ65a,65bはシート束が
ストレートパス65に導かれる位置に切り替わる。この
ため、シート束は昇降搬送体63のローラ対63a〜6
3cによって図5に示すように挟持される。この場合、
シート束の厚さに対応して従動ローラをソレノイドによ
り動作させて駆動ローラより離間させシート束が所定量
進入した状態で従動ローラを元に復帰させることにより
シート束の挟持が行われる。その後、図6に示すよう
に、昇降搬送体63を上昇させて、所望のトレー、例え
ばトレー64bに対応する高さで停止させ、ローラ対6
3a〜63cおよび搬送ベルト63dを回転させてシー
ト束をトレー64bへ排出する。図7はシート束を排出
し終えた状態を示す。その後、昇降搬送体63は下降し
て、ストレートパス65に対向する位置で停止し、その
後のシート束の搬入まで待機する。このようにして、各
別のトレー64a〜64jにシート束をそれぞれ仕分け
収納することができる。 (製本装置5で多数枚シート束を綴じたとき)図1の製
本装置5の糊付け部5aで製本されたシート束はエレベ
ータ5bに移送され、通常はスタッカ部5cに排出され
て積載される。また、トレー64a〜64jに収納する
ときは、エレベータ5bは最も低い位置まで降下してそ
の位置でベルトを回転させてシート束を右方へ移動させ
る。右方へ移動されたシート束は離間しているローラ対
67aの間に進入し、その後、ローラ対67aに挟持さ
れると共に、ローラ対67aの回転により右移動させら
れてストレートパス67bに導かれる。このストレート
パス67bと同じ高さ位置には昇降搬送体63が対向し
て停止しており、ストレートパス67bから移送されて
くるシート束を前記と同様にローラ対63a〜63cに
よって挟持する。その後、昇降搬送体63は上昇して所
望のトレー64a〜64jの位置までシート束を仕分け
搬送する。そして、所望トレー64a〜64jの高さま
でベルト63dを回転させてシート束をトレー64a〜
64jのいずれかに排出する。
【0023】なお、収納部の用い方としては、次のよう
に、収納ビン(トレー)のアドレス(出力を要求する使
用者)は、固定(固定アドレス)でも良く、可変(フロ
ーティングアドレス)でも良い。 (メールボックス的使い方)すなわち、予め収納ビンを
個人または組織の固有のものとして設定しておき、ある
ユーザがコピーを配布したいとき、配布先(収納ビン)
を指定することで、指定された個人の収納ビンにコピー
が収納される。これにより、個人または組織は自分宛の
メールを収納ビンから受け取ることができるようにな
る。 (クライアント使用)また、予め収納ビンを個人の固有
のものとして設定しておき、個人は、ネットワークのコ
ンピュータ端末より、自分の収納ビンへ作成したいコピ
ー、加工されたシート束を出力することができる。これ
により、ネットワーク下における遠隔操作にもかかわら
ず出力紙のとり間違えを防止できる。 (その他)収納ビンのアドレスは個人に固定せず、出力
するときにその都度アドレスユーザが指定したり、画像
形成装置が空いている収納ビンを自動的に選択し、その
収納ビンに出力することもできる。これにより、複数の
ユーザがネットワーク下において同時期に遠隔操作をし
たとしても、出力紙のとり間違えを防止できる。
に、収納ビン(トレー)のアドレス(出力を要求する使
用者)は、固定(固定アドレス)でも良く、可変(フロ
ーティングアドレス)でも良い。 (メールボックス的使い方)すなわち、予め収納ビンを
個人または組織の固有のものとして設定しておき、ある
ユーザがコピーを配布したいとき、配布先(収納ビン)
を指定することで、指定された個人の収納ビンにコピー
が収納される。これにより、個人または組織は自分宛の
メールを収納ビンから受け取ることができるようにな
る。 (クライアント使用)また、予め収納ビンを個人の固有
のものとして設定しておき、個人は、ネットワークのコ
ンピュータ端末より、自分の収納ビンへ作成したいコピ
ー、加工されたシート束を出力することができる。これ
により、ネットワーク下における遠隔操作にもかかわら
ず出力紙のとり間違えを防止できる。 (その他)収納ビンのアドレスは個人に固定せず、出力
するときにその都度アドレスユーザが指定したり、画像
形成装置が空いている収納ビンを自動的に選択し、その
収納ビンに出力することもできる。これにより、複数の
ユーザがネットワーク下において同時期に遠隔操作をし
たとしても、出力紙のとり間違えを防止できる。
【0024】次に、図8によりシート仕分け収納装置の
第2の実施例を説明する。
第2の実施例を説明する。
【0025】第2実施例は図1に示す製本装置5とシー
ト仕分け収納装置6との間に別個のシート仕分け収納装
置6枚2を介在させてトレーの数を増やしたもので、シ
ート仕分け収納装置6に対してシート仕分け収納装置6
−2の異なる部分は、その収納部64−2の中央部のト
レーを除去し、そこに搬送縦パス62−2のストレート
パス65−2に対応する高さ位置にストレートパス69
を形成したことにある。これによって、シート仕分け収
納装置6−2の収納部64−2に形成したストレートパ
ス69とシート仕分け収納装置6のシート入口部61と
が連接されることになる。このため、シート仕分け収納
装置6−2のシート入口部61−2のストレートパス6
5−2を通過する多数枚のシート束は昇降搬送体63−
2を介して収納部64−2のストレートパス69に導か
れることになり、シート束の収納の高速化が図れる。
ト仕分け収納装置6との間に別個のシート仕分け収納装
置6枚2を介在させてトレーの数を増やしたもので、シ
ート仕分け収納装置6に対してシート仕分け収納装置6
−2の異なる部分は、その収納部64−2の中央部のト
レーを除去し、そこに搬送縦パス62−2のストレート
パス65−2に対応する高さ位置にストレートパス69
を形成したことにある。これによって、シート仕分け収
納装置6−2の収納部64−2に形成したストレートパ
ス69とシート仕分け収納装置6のシート入口部61と
が連接されることになる。このため、シート仕分け収納
装置6−2のシート入口部61−2のストレートパス6
5−2を通過する多数枚のシート束は昇降搬送体63−
2を介して収納部64−2のストレートパス69に導か
れることになり、シート束の収納の高速化が図れる。
【0026】なお、上記実施例のほかにシート仕分け収
納装置6と全く同一のシート仕分け収納装置を隣接して
組み付けてシート仕分け収納装置6の連接搬送パス68
の出口部と第2のシート仕分け収納装置の第2のシート
入口部67−2を連設するようにしても良い。これによ
って、収納部64のトレーの数が倍増されることにな
る。
納装置6と全く同一のシート仕分け収納装置を隣接して
組み付けてシート仕分け収納装置6の連接搬送パス68
の出口部と第2のシート仕分け収納装置の第2のシート
入口部67−2を連設するようにしても良い。これによ
って、収納部64のトレーの数が倍増されることにな
る。
【0027】以上の構成において、1枚シート、ステー
プルされたシート束、グルーバインドされたシート束を
受け取って、本体操作能率を落さずに仕分け、収納する
ことができる。
プルされたシート束、グルーバインドされたシート束を
受け取って、本体操作能率を落さずに仕分け、収納する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように搬送パス
と搬送体とを並設したことにより、シートを搬送パスで
仕分けした後に、トレーに収納し、またシートを搬送体
で仕分けしてトレーに収納するようにしたので、操作能
率を落さずに厚さに応じたシートの搬送と仕分けとがで
きる。
と搬送体とを並設したことにより、シートを搬送パスで
仕分けした後に、トレーに収納し、またシートを搬送体
で仕分けしてトレーに収納するようにしたので、操作能
率を落さずに厚さに応じたシートの搬送と仕分けとがで
きる。
【図1】この発明に係るシート仕分け収納装置を備える
システムの全体構成を示す正面図。
システムの全体構成を示す正面図。
【図2】この発明のシート仕分け収納装置の第1実施例
を示す正面図。
を示す正面図。
【図3】1枚シートの動作説明図。
【図4】多数枚シート束のときの動作説明図。
【図5】図4に続く動作説明図。
【図6】図5に続く動作説明図。
【図7】図6に続く動作説明図。
【図8】この発明のシート仕分け収納装置の第2の実施
例を示す正面図。
例を示す正面図。
61 シート入口部 62 搬送縦パス 63 昇降搬送体 64 収納部 67 シート入口部 68 連接搬送パス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 榊原 弘造 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 山中 祐二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 高橋 裕二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 早川 公昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−48644(JP,A) 特開 昭63−106275(JP,A) 特開 平4−140264(JP,A) 特開 平6−64828(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 39/11
Claims (4)
- 【請求項1】 シートを指定された収納部へ搬送して収
納するシート仕分け収納装置において、 前記シートを受け取り搬送する搬送手段と、前記シート
を方向転換させる分岐手段とを備えたシート入口部と、前記 シート入口部の下流側に位置し、前記収納部の配列
方向に延びる搬送ガイドと、複数の搬送手段と、複数の
分岐手段とを備えた搬送パスと、前記収納部にあって前記 搬送パスの各分岐手段の位置に
略対応してそれぞれに設けられたトレーと、 前記搬送パスと収納部との間に位置して前記トレーの配
列方向に移動可能に設置され、前記シートを指定位置の
トレーに搬送する搬送手段を有する搬送体と、 を備え、前記搬送パスから前記搬送体を橋渡しにして前記トレー
にシートを分配する制御と、前記シート入口部からのシ
ートを前記搬送体に受け、該搬送体を前記トレーまで移
動させてシートを分配する制御とが選択可能である こと
を特徴とするシート仕分け収納装置。 - 【請求項2】 前記シート入口部と別個のシート入口部
を設けたことを特徴とする請求項1記載のシート仕分け
収納装置。 - 【請求項3】 前記搬送体は、複数のローラに巻き掛け
られた搬送ベルトと、該搬送ベルトに対してシート束の
厚さに応じて離間自在に構成された従動ローラとを備
え、前記搬送ベルトおよび従動ローラにて1枚のシート
またはシート束を挟んで搬送することを特徴とする請求
項1記載のシート仕分け収納装置。 - 【請求項4】 前記収納部に、前記別個のシート入口部
の位置に対応して連接搬送パスを設け、前記搬送体に整
合した位置に保持した状態にて1枚のシートまたはシー
ト束を、前記別個のシート入口部から該連接搬送パスに
連接搬送することを特徴とする請求項2記載のシート仕
分け収納装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5208814A JP2750263B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | シートの仕分け収納装置 |
US08/278,265 US5540421A (en) | 1993-07-30 | 1994-07-21 | Book binding apparatus |
US08/278,280 US5569012A (en) | 1993-07-30 | 1994-07-21 | Book binding apparatus |
EP94111767A EP0636563B1 (en) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Sheet sorting and containing apparatus |
DE69416465T DE69416465T2 (de) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Buchbindevorrichtung |
EP94111773A EP0636498B1 (en) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Book binding apparatus |
EP94111768A EP0636496B1 (en) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Book binding apparatus |
DE69419078T DE69419078T2 (de) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Buchbindevorrichtung |
DE69408561T DE69408561T2 (de) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Blattsortier- und -aufnahmegerät |
US08/832,089 US5720479A (en) | 1993-07-30 | 1997-04-03 | Sheet sorting and containing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5208814A JP2750263B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | シートの仕分け収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0741232A JPH0741232A (ja) | 1995-02-10 |
JP2750263B2 true JP2750263B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=16562572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5208814A Expired - Fee Related JP2750263B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | シートの仕分け収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750263B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648644A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-01 | Ricoh Co Ltd | Method for controlling sheet number display of document copying apparatus having collator |
JPH07102939B2 (ja) * | 1986-10-23 | 1995-11-08 | 株式会社リコー | シ−ト仕分装置 |
JPH04140264A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-14 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置における用紙排出装置 |
JPH0664828A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-08 | Konica Corp | ソータ装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5208814A patent/JP2750263B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0741232A (ja) | 1995-02-10 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |