JP2749571B2 - 電気ひげそり装置 - Google Patents

電気ひげそり装置

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JP2749571B2
JP2749571B2 JP62059925A JP5992587A JP2749571B2 JP 2749571 B2 JP2749571 B2 JP 2749571B2 JP 62059925 A JP62059925 A JP 62059925A JP 5992587 A JP5992587 A JP 5992587A JP 2749571 B2 JP2749571 B2 JP 2749571B2
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハウジングと、該ハウジングに相対的に枢軸
を中心にして枢動するようになったシヤリングヘッド装
置とを有し、前記シヤリングヘッド装置がシヤリングヘ
ッドフレームと、前記シヤリングヘッドフレームの長手
方向側部に向うアーチ状延長部を有する少なくとも1個
の上部カッターによって形成されるシヤリング面と、前
記上部カッターと協働関係にモーターで枢動される少な
くとも1個の下部カッターとを備えた電気ひげそり装置
に関する。 〔従来の技術とその問題点〕 米国デザイン特許第232,494号には、枢動半径によっ
て決められる枢軸が、アーチ状延長部の有効シヤリング
面のシヤリングヘッドフレームに至る変換点を結ぶ線の
下方にあり、その結果皮膚上のシヤリングヘッドの各運
動方向に応じて、2個のシヤリングヘッドが特に皮膚の
表面と係合するように作られている時でさえも、一定不
変に1個のシヤリングヘッドのみが皮膚の表面と係合状
態を保ち、一方他方のシヤリングヘッドが皮膚の表面か
ら外れているようになった枢着式二重ヘッドシアリング
装置が示されている。 米国特許第2,099,537号から、ひげそり装置のハンド
グリップに枢着され且つ互に平行に延在する2個のシヤ
リング面を有するシヤリングヘッドも公知である。米国
特許第2,09,537号に示されるシヤリングヘッドにおい
て、接触圧力がかかるシヤリング面の幅は上部カッター
と下部カッターによって形成されるシヤリング範囲を越
えて延びている。それはその外側の扁平シヤリング範囲
と協働し且つその長手方向に平行に延びている皮膚保護
用の2個のローラーによって囲まれている。米国特許第
2,099,537号の第8図に示すようにシヤリング面は二つ
のローラーの中心軸線を結ぶレバー線上に枢軸を有して
いる。シヤリング面と、該シヤリング面に平行で枢軸を
通るレバー線との間の距離に基づいて、前記シヤリング
面に垂直に作用する接触圧力と該シヤリング面が皮膚上
を移動する摺動力が前記摺動摩擦力と組合ってシヤリン
グ面を一移動方向に皮膚に係合させ、一方反対の移動方
向においてシヤリング面を皮膚表面から分離するような
トルクを発生する。この分離する作用はシェービング装
置がローラーの中の一つを通じて皮膚面に接触し、つぎ
に皮膚の上を移動するときに確実に発生する。 シヤリング面を皮膚面から分離させるトルクは、若し
もシヤリング面の枢軸が米国特許第2,099,537号の第4
図に示すように2個のローラーの中心軸線を結ぶレバー
線の下方にあれば、非常に大きくなる。米国特許第2,09
9,537号の第8図を参照して前に述べたシヤリング面の
分離作用は米国特許第2,526,153号の第3図の装置にも
発生する。この装置において、2個の円形シヤリングヘ
ッドの外周を結ぶ接面によって前記シヤリング面が形成
されている。 二つのアーチ状延長部の有効シヤリング面は前記アー
チ状延長部への前記シヤリングヘッドフレームのそれぞ
れの変化点とシヤリング面への接点からその範囲を決め
ている。この装置において二つのシヤリングヘッドを結
ぶレバーアームの枢軸がアーチ状延長部の有効シヤリン
グ面のシヤリングヘッドフレームへの変換点を結ぶ線の
下方に在る。 ドイツで特許出願され公告された特許出願1,048,509
号に示されているひげそり装置は、平らなシヤリング面
を有する少なくとも二つの隣接シヤリングヘッドを有
し、該ヘッドはハンドグリップに固定したシヤリングヘ
ッドフレームに移動自在に担持され、前記シヤリングヘ
ッドの中の少なくとも一方がもう一方に対して皮膚に及
ぼす接触圧力に応じてシヤリングヘッドを自動的に位置
決めし、それらのシヤリング面を同一平面上に存在させ
るか又は多少の角度をなすようにして移動できる。加え
られる接触圧力に応じてシヤリングヘッドをこのように
制御することは、ハンドグリップをそのシヤリングヘッ
ドと共に殆んど直角に皮膚に押しつけ、すべてのシヤリ
ングヘッドを皮膚に係合させるためにハンドグリップに
ほんの少量の角度的自由に与えるとの知識に基づいてい
る。長手方向に設けたローラー端部が皮膚に接触してい
るとき、この公知の装置のシヤリング面はこのような接
触から排除されている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の目的はひげそりに使用するシヤリング面の全
面を皮膚面に係合させ、一方ハウジングを代表的角度で
皮膚に接触させることができ、且つ使用可能のシヤリン
グ面又はその1部を、皮膚面上のシヤリングヘッドの摺
動方向の変化に際し、皮膚面から分離させることがな
く、且つ使用可能のシヤリング面をその面が受ける個々
の接触圧力に関係なく皮膚面の形状に沿わせる様に、ひ
げそり装置のシヤリングヘッドを枢動自在に取付けるこ
とである。 本発明によりこの目的は、前記枢軸Zが2本の直線T
3,Gの交点を通り、T3が前記アーチ状延長部B1,B2に対
する共通接面であり、Gが距離Aの中心において直角に
前記接面T3に交差する直線であり、且つAが前記アー
チ状延長部B1,B2に対する前記接面T3の接点TP1,TP2
間の距離であることを特徴とする最初に述べた型式のひ
げそり装置によって達成される。 前記ひげそり装置のハンドグリップを通じて受ける個
々の接触圧力を有効シヤリング面に均等に分布させ、よ
ってシヤリング面を皮膚面に係合するようにするのは、
前述のシヤリングヘッドシステムの平衡状取付法がもた
らす特定の効果である。 最初に述べた型式のひげそり装置において、この目的
は更に前記枢軸Zの2本の直線T3,Gの交差点SPの近傍
範囲内に延在せしめ且つ前記近傍範囲を連結線Vの上法
に存在せしめることによって達成され、T3が前記アー
チ状延長部B1,B2の共通接面であり、Gが前記距離Aの
中心において直角に前記接面に交差する直線であり、A
が前記アーチ状延長部B1,B2に対する前記接面T3の接
点TP1,TP2の間の距離であり、Vが前記アーチ状延長部
1,B2の有効シヤリング面の下部限界点P1,P2の間の連
結線であり、前記限界点が前記接点TP1,TP2から離れて
いる。 上記の二つの解決法のそれぞれによって、ひげそり装
置のシヤリングヘッドが皮膚面に通常接触している代表
的な角度内において、特定のシヤリングヘッド装置のひ
げそりに使用できる最適のシヤリング面が自動的に動い
て皮膚に係合し且つその係合を保持することができ、そ
こに作用する接触圧力や皮膚面上のシヤリングヘッドの
摺動方向の変化に影響されることがない。 本発明の一つの実施例において、前記シヤリングヘッ
ド装置の前記枢軸Zが直線Gの範囲内において前記連結
線Vに対する接面T3の相対的距離Bの半分以下の距離
直線G上において前記接面T3の下方に設けられてい
る。 本発明の別の実施例において、前記枢軸Zが前記距離
Bの10倍以下の距離前記直線G上において前記接面T3
の上方に設けられている。 本発明の別の実施例において、前記可動式シヤリング
ヘッド装置の枢軸Zが前記直線Gに対し或る距離に設け
られている。このように枢軸を移動することによって、
シヤリング面やシヤリング平面に加わるそれぞれの接触
圧力の不均等分布を含む、シヤリングヘッドフレームの
取付けの不均衡状態を、枢軸によって分割させることが
できる。若し枢軸が前記直線に対し特定距離内に配置さ
れていればシヤリング面が皮膚面から外れるのを防止で
きる。本発明のすべての実施例において、許容可能の距
離は数学で計算できないので、実験により決定しなけれ
ばならない。 最後に述べた実施例の別の形状はシヤリングヘッド装
置を支持する少なくとも1本のスプリングを有する。 シヤリングヘッドフレームはなるべくすべての側面が
駆動端部上で底部材により囲まれている。すべての側面
を囲まれたシヤリングヘッド装置の内側のスペースは1
回又は数回のひげそり時に集まるひげの集収容器として
有効に役立ち、且つこれは前記底部をシヤリングヘッド
フレームから分離することにより容易に除去できる。 駆動部材から下部カッターに運動を伝えるため、駆動
板が底部材に摺動自在に取付けられ、該駆動板が前記駆
動部材に係合する駆動溝を備えている。 枢軸Zを中心にして移動するようになったシヤリング
ヘッド装置の枢動すなわち揺動を制限するため2個のス
トップを底部材に設け、同じように該ストップと協働し
且つハウジングが延出し且つスイッチによって制御でき
る止め金を備えている。 本発明の特に効果的な実施例において、前記シヤリン
グヘッド装置はハウジングに設けた二つの支持ラグの間
に配置されている。 前記シヤリングヘッド装置は2本の支持ピン又は2本
の取付けねじ(第10図、第11図)によって前記支持ラグ
に枢着されている。 別の実施例において、前記シヤリングヘッド装置が2
個の案内エレメント(第12図)によって支持ラグに設け
た溝の中を摺動自在に支持されている。 〔実施例〕 第1図を参照すればシヤリングヘッドフレーム3の長
手方向側部5,6に向ってアーチ状の延長部B1,B2を有す
る上部カッター4が略式に示されている。この実施例に
おいて前アーチ状延長部B1,B2は同一半径の円弧の各部
分である。アーチ状延長部B1,B2を連結する接面は以後
シヤリング面SEと称する仮想面である。アーチ状延長部
1,B2の曲状部に対する共通接線T3が接点TP1,TP2と共
に、一方ではシヤリング面SEからアーチ状延長部B1,B2
に至る移転部を決定し、また他方では接点TP1,TP2の相
対的距離Aによってシヤリング面SEの幅を決定する。シ
ヤリングヘッドフレーム3の長手方向側部5,6に平行な
シヤリング面SEの長手方向の量はフレームの長さによっ
て変る。 アーチ状延長部B1,B2の有効剪断は、上部カッターと
下部カッターが剪断作用に役立っている面積であると理
解され、又は上部カッターと下部カッターは切断可能の
係合状態にあるので剪断作用上有効となる位置に在る面
積であると理解される。第1図の実施例において、アー
チ状延長部B1,B2の有効剪断面積の限界点P1,P2は接点
TP1,TP2から離れた側にあるが、この点は例えば上部カ
ッター4のシヤリングヘッドフレーム3の長手方向側部
5,6への境界によって決まる。限界点P1,P2を結ぶ線は
参照符号をVとし、一方連結線Vと接点T3を横切る直
線をGで示す。 直線Gは接点TP1,TP2の相対的距離Aの中心において
接線T3と直角に交わる。その結果できる交差点SPは枢
軸Zの中心として作用し且つその付近の基準点として作
用する。図面に示すように枢軸Zはシヤリング面SEと交
差点SPを通り且つシヤリング面SEの長手方向においてシ
ヤリングヘッドフレームの長手方向側部5,6に平行であ
る。 第2図はシヤリングヘッド装置の略図であって、アー
チ状延長部B1,B2が非対称である。この実施例におい
て、アーチ状延長部B1,B2は半径の異なる円弧の各一部
分である。アーチ状延長部B1,B2の曲状部に共通の接線
3が接点TP1,TP2と共に、シヤリング面SEからアーチ状
延長部B1,B2に移る移転部を決め、且つ接点TP1,TP2
相対的距離によってシヤリング面SEの幅を決める。第2
図の実施例において、アーチ状延長部B1,B2上の最も遠
い点は限界点P1,P2としてえらばれる。したがって、ア
ーチ状延長部B1の有効剪断面積はP1からアーチ状延長
部の頂点S1を経てアーチ状延長部B1への接線T3の接
点TP1に至る範囲を覆い、一方アーチ状延長部B2の有効
剪断面積は限界点P2からアーチ状延長部B2への接線T
3の接点TP2に至る範囲を覆う。連結線Vと称する直線は
限界点P1,P2を連結している。この実施例おいて、剪断
面SEの幅は接線T3上の接点TP1,TP2の相対的距離Aによ
って決まる。距離Aの半分を通る直線Gは点SPにおいて
直角に接点T3と交わる。この交差点SPは枢軸線Zの中
心である。 第3図は上部カッター4と該上部カッターに協働関係
に配置された下部カッター25,26の略式断面図である。
非対称であり且つ円形ではない上部カッター4のアーチ
状延長部B1,B2がシヤリングヘッドフレーム3の長手方
向側部5,6に突入しそこに結合している。図示の実施例
において、アーチ状延長部B1,B2の曲状外形上に有効剪
断面積を限定する点P1,P2は類似の弧をした下部カッタ
ー25,26と上部カッター4の係合面積の下部限界点であ
る。図面から明らかなるように、下部カッター25,26の
曲状外形すなわち曲状輪郭は点P1,P2において切断作用
に役立ち、この点から下部カッターは上部カッターから
離れてシヤリングヘッドフレーム3の内部へ入る。限界
点P1,P2を結ぶ直線は連結線Vと称する。 アーチ状延長部B1,B2の曲状外形に対する共通接線T
3は接点TP1,TP2と共にシヤリング面SEからアーチ状延長
部B1,B2への移転部を決め且つ接点TP1,TP2の相対的距
離がシヤリング面SEの幅を決める。アーチ状延長部B1,
B2の有効剪断面積はそれぞれの接点TP1,TP2から、各ア
ーチ状延長部B1,B2の曲状外形上の接点から遠くはなれ
た各限界点P1,P2に至る範囲を覆う。 直接Gが接点TP1,TP2の相対的距離Aの中において接
線T3と直角に交わる。その交差点SPはシヤリングシス
テムの枢軸Zの中心である。 シヤリングヘッド装置の実施例をハウジングに相対的
に移動させ且つ実際に使用して実験した結果、枢軸Zを
交差点SPを通るように配置すればシヤリング面SEを備え
たシヤリングヘッド装置2が皮膚表面に対しすぐれた枢
動作用を呈し且つすぐれた皮膚接触をすることが分っ
た。 可動式シヤリングヘッド装置2の枢軸Zは第1図乃至
第3図の実施例におけるように決定される交差点SPの周
囲の近傍範囲内に設けられ、このような配置によってひ
げそりに役立つ全シヤリング面が皮膚に係合し且つシェ
ーバーハウジングが標準的な角度で皮膚にくっつけたま
ま保持され、且つ皮膚面上のシヤリングヘッドの摺動方
向が変化するのでシヤリング面積又は有効シヤリング面
の1部が皮膚の表面から外れることがない。枢軸Zを交
差点SPの近くに配置するには例えばアーチ状延長部B1,
B2の曲り方とシヤリング面SEの幅とSPとSP1との間の距
離Bと皮膚面に対するシヤリング面SEの摩擦並びに接触
圧力等を考慮する必要がある。故に次に述べるように近
傍範囲の境界はそれぞれの場合に制限を受ける。前記近
傍範囲は接点TP1,TP2によって囲まれるシヤリング面SE
から始まって、シヤリング面の下にのび、交差点SPと直
線Gと連結線Vとの交差点SP1とによって決まる距離B
の約半分に達し、一方シヤリング面から上方の前記距離
Bの約10倍の高さに延びている。枢軸Zの中心から接点
TP1,TP2までの相対的距離は不変であるから、接線T3
直角に交差する直線G上に枢軸Zを設けることによりシ
ヤリングヘッド装置を安定的に支持する結果となり、そ
のためシェーバーハウジングを通る接触圧力がシヤリン
グ面の全面に均等に分布され、それに伴ってシヤリング
面と皮膚面を係合させる。 また枢軸Zを接点TP1の方向と接点TP2の方向において
直線Gに対し相対的な距離において、シヤリング面上又
はその上又は下に配置することができる。このような実
施例において、この枢軸Zを中心にしてシヤリング面SE
又はシヤリングヘッドフレーム4のアンバランス運動が
発生する。その結果シヤリング面SEと皮膚面との接触に
続いて、シェーバーの接触圧力がシヤリング面上に不均
等に分布され、その結果シヤリング面を不均等に接触圧
力で皮膚に接触させることになる。シヤリング面SEのア
ンバランス運動はシヤリングヘッド装置に接触する少な
くとも1個のスプリングによって補償することができ
る。考慮すべき多くの要因例えばアーチ状延長部の曲状
外形、直線Gとシヤリング面及び連結線Vとの交差点S
P,SP1間の距離、皮膚に対する上部カッターの摩擦、皮
膚に及ぼすシェーバーの接触圧力の範囲等の観点から、
枢軸Zの直線Gまでの許容可能な相対的距離の範囲は個
々の実施例に対する実験によってのみ決めることができ
る。 第4図はハンドグリップ1として作用するハウジング
と枢軸Zを中心にして移動できるシヤリングヘッド装置
2とを有するひげそり装置を示す。前記シヤリングヘッ
ド装置2はシヤリングヘッドフレーム3と、該シヤリン
グヘッドフレーム3の長手方向側部5,6に向ってアーチ
状延長部B1,B2を有する二重アーチ上部カッター4によ
って形成されるシヤリング面とを包含する。ハンドグリ
ップ1はそこから突出する駆動部材7を揺動させるモー
ターを収容している。駆動部材7が以後駆動端部8と称
するハンドグリップ1の端部から延出し且つ第4図に図
示されてない下部カッターに直接又は間接に連結される
ようになっている。下部カッターと上部カッターの実施
例及びそれらの間の協働関係が第6図乃至第9図から明
らかとなる。駆動端部8において、ハンドグリップ1の
側壁9,10が延出して二つの突出状支持ラグ11,12を形成
している。この支持ラグ11,12は枢着自在のシヤリング
ヘッドフレーム3の支持部となる。 第4図に示すひげそり装置において、ハンドグリップ
1はロックボタン13によって作動できる掛け止め機構に
よって取外し自在に結合されている2個のハウジング組
立体1.1,1.2からできている。 ハンドグリップ1の幅広側のハウジング組立体1.2に
設けたスイッチ14が止め金15を作動させる。 第5図は第4図のハンドグリップ1のハウジング組立
体1.2を示し、シヤリングヘッドフレーム3の駆動端部
8に近い側に見えるような位置を示している。この実施
例において、シヤリングヘッドフレーム3はロック装置
19,20によって取外し自在にシヤリングヘッドフレーム
3の端壁17,18の間に保持された底部材16を備えてい
る。枢軸Zを中心にして移動する第4図及び第5図のシ
ヤリングヘッドシステムすなわちシヤリングヘッドフレ
ーム3の回転を制限する目的で底部材16に2個のストッ
パ21,22を設けている。スイッチ14によって制御される
止め金15が延出位置において前記ストッパに当接し、一
方シヤリングヘッドフレーム3は止め金15が後退位置に
あるとき枢軸Zを中心にして360度自由に枢動する。 シヤリングヘッドフレーム3に配置している下部カッ
ターに連結された駆動板23が底部材16に摺動自在に取付
けられている。前記駆動板23はモーターから下部カッタ
ーに運動を伝えるため駆動部材7と係合する駆動溝44を
備えている。 第4図及び第5図のシヤリングヘッドフレーム3はシ
ヤリング面を構成する上部カッター、底部材16、上部カ
ッターと底部材の間に揺動するよう配置した下部カッタ
ーと組合せて、全外周が包囲され且つ枢軸Zを中心にし
て枢動自在に支持ラグ11,12に取付けられ、ひげそり装
置を使用するとき揺動中の駆動部材7から下部カッター
に確実に運動を伝えるようにするため止め金15とストッ
パ21,22によって回転を制限することができる。 第6図乃至第9図はシヤリングヘッドフレーム3の上
部カッターと下部カッターの各種実施例とその協働関係
を略図で示す。 第6図は2個の下部カッター25,26の円形外部の上に
アーチ状に拡がり且つシヤリングヘッドフレームの長手
方向側部5,6に固定した上部カッター4を示す。ガイド
ローラー24が下部カッター25,26の間に配置され、上部
カッター4がガイドローラー24の回りを導かれ二つの下
部カッターの間にU字形のへこみを作っている。ガイド
ローラ24が長手方向側部5,6に平行に延在し且つ前記ガ
イドローラ24は揺動されないときシヤリング面SEに直角
に設けた例えば溝のような長手方向の案内装置29の中を
端壁17,18の間で移動できるよう取付けられている。下
部カッター25,26に揺動運動を伝える接手ブロック27が
長手方向側部5,6に当接して底部材16の上に配置されて
いる。アーチ状延長部B1,B2を連結し且つシヤリングヘ
ッドフレーム3の長手方向に接線が延びている接点TP1,
TP2により囲まれ且つ上部カッター4の長さによって囲
まれる接平面は、本発明においてシヤリング面SEと称さ
れる仮想面である。接点TP1,TP2からはなれた側にある
アーチ状延長部B1,B2の有効シヤリング面の限界点P1,
P2は、シヤリングヘッドフレーム3の長手方向側部5,6
におけるカッターの取付け端部から見て、下部カッター
26,25と上部カッターの最初の円周接触点である。枢軸
Zが通る孔28を端壁17に設けてある。孔28の中心軸線は
枢軸Zの一部分であり且つ第6図の実施例においてシヤ
リング面SEの少し下に在る。シェーバーの使用中下部カ
ッター25,26が接手ブロック27に垂直方向にスプリング
で弾性的に取付けられ、又は接手ブロック27が垂直方向
に弾性的に取付けられ、シェーバーと皮膚面との接触圧
力がシヤリング面SEと枢軸Zに対して移動させ、シヤリ
ング面SEが枢軸Zと水平に少なくとも間欠的に交差する
ようになっている。 第6図のシヤリングヘッド装置と違って、第7図のシ
ヤリングヘッド装置は2個の下部カッター25,26の円形
輪郭上にアーチ状に拡がっている2個の上部カッター4.
1,4.2を示している。上部カッター4.1はシヤリングヘッ
ドフレームの長手方向側部6に固定され、且つ二つの下
部カッター25,26の中間のガイドローラー24に当接する
まで下部カッター26の回りに導かれる。長手方向側部5
に固定されている上部カッター4.2はガイドローラー24
に当接するまで下部カッター25の周りに導かれる。ガイ
ドローラー24と二つの上部カッター4.1,4.2が例えば溶
接やリベットによって互にしっかりと連結されている。
ガイドローラー24が第6図について説明したように案内
装置29に摺動自在に支持されている。第8図によれば、
シヤリングヘッド装置が1個の上部カッター4と1個の
下部カッター30を備えている。下部カッターは単一部品
を形成するようにブリッジ33によって連結された2個の
半球状カッタヘッド31,32から作られている。下部カッ
ター30は接手ブロック27に連結され且つ第6図において
説明したスプリング装置(図示せず)に逆って前記ブロ
ック上を又は該ブロックと共に垂直方向に移動できる。
上部カッター4は図示の下部カッター30の外形すなわ
ち、輪郭周りに曲げられ且つシヤリングヘッドフレーム
3の長手方向側部5,6に固定されている。ガイドローラ
ー24が案内装置29に摺動自在に担持され且つその周りを
導かれる上部カッター4を備えている。前記ガイドロー
ラー24が上部カッター4と下部カッターの必要な係合を
確実にし、又は弾性的に取付けた下部カッター30と上部
カッター4の係合を確実にする。 第9図は下部カッター34に嵌合した上部カッター4を
有するシヤリングヘッド装置を示す。下部カッター34の
長手方向に延在する側部はシヤリングヘッドフレーム3
の長手方向側部5,6に向ってアーチ状をなしている。こ
れはシヤリング面SEからのびる上部カッター4のアーチ
状延長部B1,B2を形成するためである。この実施例にお
いて下部カッター34の下側35は、中点M1,M2を通って延
び且つアーチ状延長部B1,B2上の点P1,P2を結ぶ連結線
Vに一致する。中点M1,M2の中心線上の垂直上方にある
接点TP1,TP2を結ぶシヤリング面SEに下部カッターの外
形を一致させるとき、上に嵌合する上部カッター4と組
合せて二つのアーチ状シヤリング面と平らなシヤリング
面を持った下部カッターが出来る。枢軸Zを収容する孔
28が端壁17に設けられている。枢軸Zに一致する孔28の
中心軸線は端壁17におけるシヤリング面SEと同じレベル
に在る。したがって、枢軸Zがシヤリング面を貫通して
のびている。下部カッター34を垂直方向に弾性取付けす
るか又は接手ブロック27を垂直方向に弾性負荷している
シェーバーを使用するときにシェーバーと皮膚面との接
触圧力によってシヤリング面SEを枢軸Zの下の部分に移
動させる。この移動量はスプリングの移動量と同一であ
る。 第10図及び第11図はシヤリングヘッド装置の枢軸Zの
ベアリング構造の二つの実施例を示し、このベアリング
は第4図の支持ラグの一方に図示されている。第10図は
支持ラグ11、端壁17、底部材16、上部カッター4、下部
カッターを示す。支持ラグ11の内側において孔28が1端
をめくらにして設けられ、また貫通孔36が端壁17に設け
られている。貫通孔36を通ってのび且つこの孔に固定さ
れた軸受ピン37が孔28に嵌合し、この孔28に回転自在に
支持されている。図示の実施例において枢軸Zが孔36と
孔28を貫通し、上部カッター4のシヤリング面SEと同一
レベルに在る。図示されていないがハンドクリップ1と
端壁18の支持ラグ12が同様なベアリング構造を持ってい
る。 第11図において支持ラグ11はハンドグリップ1の側壁
9に対し僅かに片よっている。支持ラグ11がシヤリング
ヘッドフレーム3の内部に入り、一部分端壁17によって
囲まれている。貫通孔36と傾斜孔38がそれぞれ端壁17と
支持ラグ11に設けられている。端壁17及びシヤリングヘ
ッド装置を回転自在に支持するため段40を備えた取付け
ねじ39が貫通孔36を貫通し、ねじ孔38にねじ込まれてい
る。図示されていないハンドクリップ1と端壁18の支持
ラグ12が類似のベアリング構造を備えている。枢軸Zが
貫通孔36と支持ラグ11,12のねじ孔38の中心を通ってい
る。 第12図はハンドクリップAとして作用するハウジング
と枢軸Zを中心にして移動できるシヤリングヘッド装置
2を有するひげそり装置を示し、前記シヤリングヘッド
装置はシヤリングヘッドフレーム3と該シヤリングヘッ
ドフレーム3の長手方向側部5,6に向って延在するアー
チ状延長部B1,B2を有する二重アーチ状上部カッター4
によって形成されるシヤリング面SEとを有する。シヤリ
ング面SEの上に在る枢軸Zを中心にしてシヤリングヘッ
ドフレーム3を移動自在に支持するために設けた2個の
支持ラグ11,12がハンドグリップ1の側壁9,10から延出
している。 シヤリングヘッド装置2の長手方向に延在する枢軸Z
が交差点SPの周囲の特定範囲すなわち近傍範囲に入る距
離だけ前記シヤリング面SEの上方の位置で直線Gと交差
し、前記直線Gがシヤリング面SEと点SPにおいて交差し
且つ連結線Vと交差している。前記特定範囲は直線Gと
接線T3上のシヤリング面SEとの交差点と、直線Gと連
結線Vとの交差点との間の相対的距離Bの10倍以下であ
る。 シヤリングヘッドフレーム3は支持ラグ11,12に設け
た溝42,43の中を案内エレメント40,41によって移動自在
に支持され、前記案内エレメント40,41とそれらの溝42,
43は両方とも枢軸Zの半径Rに対応したアーチ状であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はシヤリング面と直線と対称的アーチ状延長部を
示すシヤリングヘッド装置の略図、第2図は非対象のア
ーチ状延長部を示すシヤリングヘッド装置の略図、第3
図は円形から逸脱した非対称アーチ状延長部を示すシヤ
リングヘッド装置の略図、第4図は枢軸Zを中心にして
移動できるシヤリングヘッド装置を有するひげそり装置
の斜視図、第5図は底部材を示すための揺動状態にした
シヤリングヘッド装置の斜視図、第6図は1個の上部カ
ッターと2個の下部カッターとシヤリングヘッドフレー
ムの断面を示すシヤリングヘッド装置の断面略図、第7
図は2個の上部カッターと2個の下部カッターとシヤリ
ングヘッドフレームの断面を示すシヤリングヘッド装置
の断面略図、第8図は1個の上部カッターと1個の下部
カッターとシヤリングヘッドフレームの断面を示すシヤ
リングヘッド装置の断面略図、第9図は1個の上部カッ
ターと1個の下部カッターとシヤリングヘッドフレーム
の断面を示すシヤリングヘッド装置の断面略図、第10図
は1個の支持ラグとシヤリングヘッドフレームの1個の
端壁における枢軸Zのベアリング構造の断面図、第11図
は1個の支持ラグとシヤリングヘッドフレームの1個の
端壁における枢軸Zのベアリング構造の断面図、第12図
はシヤリング面の上方に枢軸Zを有するひげそり装置の
斜視図である。 1…ハンドグリップ、1.1,1.2…ハウジング組立体、2
……シヤリングヘッド装置、3……シヤリングヘッドフ
レーム、4……上部カッター、5,6……シヤリングヘッ
ドフレームの長手方向側部、7……駆動部材、8……駆
動端部、9,10……ハンドクリップの側壁、11,12……支
持ラグ、13……ロックボタン、14……スイッチ、15……
止め金、16……底部材、17,18……端壁、19,20……ロッ
ク装置、21,22……ストッパ、23……駆動板、24……案
内ローラー、25,26……下部カッター、27……接手ブロ
ック、28……孔、29……案内装置、30……下部カッタ
ー、31,32……カッターヘッド、33……ブリッジ、34…
…下部カッター、35……下側、36……貫通孔、37……軸
受ピン又は支持ピン、38……ねじ孔、39……取付けね
じ、40,41……案内エレメント、42,43……溝、44……駆
動溝、SE……シヤリング面,G……直線、M1,M2……中
点,V……連結線(P1とP2の)、B1,B2……アーチ状延
長部、P1,P2……限界点、TP1,TP2……接点、SP……交
差点(GとSEの)、Z……枢軸、r……半径、SP1……
交差点(GとVの)、T3……共通接面、A……距離(T
P1とTP2の間)、B……距離(SPとSP1の間)、S1,S2
…頂点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲブハルト、ブラウン ドイツ連邦共和国ケルクハイム、シュペ ッサルトシュトラーセ、18 (72)発明者 カルル、トレルチュ ドイツ連邦共和国フランクフルト、ア ム、マイン、イドシュタイナー、シュト ラーセ、61 (72)発明者 ウエルナー メッシンガー ドイツ連邦共和国クロンベルグ(タウヌ ス)シミーデベルガー シュトラーセ18 (56)参考文献 特開 昭59−166181(JP,A) 実開 昭48−93195(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ハウジング(1)と該ハウジング(1)に相対的に
    枢軸(Z)を中心にして枢動するようになったシヤリン
    グヘッド装置(2)とを有し、前記シヤリングヘッド装
    置(2)がシヤリングヘッドフレーム(3)と、前記シ
    ヤリングヘッドフレーム(3)の長手方向側部(5,6)
    に向う一対のアーチ状延長部(B1,B2)を有する少なく
    とも1個の上部カッター(4)によって形成されるシヤ
    リング面(SE)と、前記上部カッターと協働関係にモー
    ターで駆動する少なくとも1個の下部カッター(25,26,
    34)とを備えた電気ひげそり装置において、前記アーチ
    状延長部(B1,B2)に対する共通接面をT3、前記アー
    チ状延長部(B1,B2)に対する上記接面(T3)の両接
    点(TP1,TP2)の間の距離(A)の中心において直角に
    前記接面(T3)に交差する直線をGとしたとき、前記
    枢軸(Z)が2本の直線T3,Gの交点を通ることを特徴
    とする電気ひげそり装置。 2.ハウジング(1)と該ハウジング(1)に相対的に
    枢軸(Z)を中心にして枢動するようになったシヤリン
    グヘッド装置(2)とを有し、前記シヤリングヘッド装
    置(2)がシヤリングヘッドフレーム(3)と、前記シ
    ヤリングヘッドフレーム(3)の長手方向側部(5,6)
    に向う一対のアーチ状延長部(B1,B2)を有する少なく
    とも1個の上部カッター(4)によって形成されるシヤ
    リング面(SE)と、前記上部カッターと協働関係にモー
    ターで駆動する少なくとも1個の下部カッター(25,26,
    34)とを備えた電気ひげそり装置において、前記アーチ
    状延長部(B1,B2)の共通接面をT3、前記アーチ状延
    長部(B1,B2)に対する接面(T3)の両接点(TP1,T
    P2)の間の距離(A)の中心において直角に前記接面に
    交差する直線をG、前記アーチ状延長部(B1,B2)の有
    効シヤリング面の、前記接点(TP1,TP2)から離れてい
    る下部限界点(P1,P2)の間の連結線をVとしたとき、
    前記枢軸(Z)が2本の直線T3,Gの交差点(Sp)の近
    傍範囲内に延在し、且つ上記近傍範囲が連結線(V)の
    上方にあることを特徴とする電気ひげそり装置。 3.前記枢軸(Z)が、直線(G)における前記連結線
    (V)と接面(T3)との間の距離(B)の半分以下の
    距離だけ、直線(G)上において前記接面(T3)の下
    方に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の電気ひげそり装置。 4.前記枢軸(Z)が、前記距離(B)の10倍以下の距
    離だけ、前記直線(G)上において前記接面(T3)の
    上方に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の電気ひげそり装置。 5.前記枢軸(Z)が前記直線(G)の近傍に直線
    (G)と直交する方向に設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の電気ひげそり装置。 6.前記シヤリングヘッド装置(2)を支持するため少
    なくとも1本のスプリングを配置したことを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の電気ひげそり装置。 7.前記シヤリングヘッドフレーム(3)がその全側面
    を駆動端部に在る底部材(16)によって囲繞されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1または2項のいず
    れか記載の電気ひげそり装置。 8.前記底部材(16)に駆動板(23)が摺動自在に取付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の電気ひげそり装置。 9.前記駆動板(23)が駆動溝(44)を備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の電気ひげそり
    装置。 10.シヤリングヘッドフレーム(3)の回転制限する
    ための2個のストッパ(21,22)が前記底部材(16)に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    又は第8項記載の電気ひげそり装置。 11.前記ストッパ(21,22)と協働し且つ前記ハウジ
    ング(1)から延出し且つスイッチ(14)で制御できる
    止め金(15)を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第10項記載の電気ひげそり装置。 12.前記ハウジング(1)に設けた2個の支持ラグ
    (11,12)の間にシヤリングヘッド装置(12)が配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    11項のいづれか1項に記載の電気ひげそり装置。 13.枢軸を構成する2個の軸受ピン(37)又は2個の
    取付けねじ(39)によって前記シヤリングヘッド装置
    (2)が支持ラグ(11,12)に枢着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の電気ひげそり装
    置。 14.前記シヤリングヘッド装置(2)前記支持ラグ
    (11,12)に設けた溝(42,43)の中を2個の案内エレメ
    ント(40,41)により摺動自在に案内されることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項記載の電気ひげそり装置。
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