JP2749555B2 - シート要素上に金属蒸着画像を転写する機械における使用済み金属ベルト処理装置 - Google Patents
シート要素上に金属蒸着画像を転写する機械における使用済み金属ベルト処理装置Info
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- JP2749555B2 JP2749555B2 JP8107177A JP10717796A JP2749555B2 JP 2749555 B2 JP2749555 B2 JP 2749555B2 JP 8107177 A JP8107177 A JP 8107177A JP 10717796 A JP10717796 A JP 10717796A JP 2749555 B2 JP2749555 B2 JP 2749555B2
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F19/00—Apparatus or machines for carrying out printing operations combined with other operations
- B41F19/02—Apparatus or machines for carrying out printing operations combined with other operations with embossing
- B41F19/06—Printing and embossing between a negative and a positive forme after inking and wiping the negative forme; Printing from an ink band treated with colour or "gold"
- B41F19/064—Presses of the reciprocating type
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- B41P2219/20—Arrangements for moving, supporting or positioning the printing foil
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚紙及びプラスチ
ック材料等のシートのようなシート要素上に金属蒸着画
像を転写する機械における使用済み金属ベルト処理装置
に関する。より詳しくは、本発明は、固定上方支持ビー
ム及び可動下方支持ビームを備えたプラテンプレスに使
用される装置であって、前記上下の支持ビーム間で厚紙
シートが導かれ、該シートと一方のプラテンとの間で導
かれるベルトから供給される金属蒸着フィルムが所与の
パターンに従ってシート上に印刷される構成の装置に関
する。
ック材料等のシートのようなシート要素上に金属蒸着画
像を転写する機械における使用済み金属ベルト処理装置
に関する。より詳しくは、本発明は、固定上方支持ビー
ム及び可動下方支持ビームを備えたプラテンプレスに使
用される装置であって、前記上下の支持ビーム間で厚紙
シートが導かれ、該シートと一方のプラテンとの間で導
かれるベルトから供給される金属蒸着フィルムが所与の
パターンに従ってシート上に印刷される構成の装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】通常、この形式のプラテンプレスは、最
初に、シートのスタック（積重ね）が設けられた入口ス
テーションを有し、各シートはスタックの頂部から連続
的に取り出されて、レイアウトボードに送られる。この
ボード上で、各シートは、横方向バー（該バーの各端部
は、該バー従ってシートを連続処理ステーションに導く
横方向チェーントレーンに取り付けられている）に沿っ
て取り付けられた一連のクランプによりその前縁部が把
持される前に、前方ストッパ及び横方向ストッパに当接
して所定位置に配置される。処理ステーション（単一及
び複数）は、例えば金属蒸着フィルムの転写を行なうス
テーション（切断手段と組み合わせることができる）で
あり、この後に排出ステーションが続く。これらの処理
ステーションには最後に受入れステーションが続き、該
受入れステーションにおいて、クランプから解放された
各シートが、出口パレット上に蓄積するスタックの頂部
上にきちんと落下する。平行な金属蒸着ベルトで構成さ
れる独立移送装置は、順次、ベルト供給ボビンの支持体
と、ベルトを間欠的に巻き解き且つ前進させる手段と、
プラテン間でシートの移動方向に、平行な態様でこれら
のベルトを案内し且つ次にプレスの１つのプラテンの回
りで非係合状態をなしてこれらのベルトを案内するガイ
ド手段と、前記ベルトを、少なくともプラテン間のベル
ト経路に沿って張力が付与された状態に配置するための
テンション機構と、摩耗したベルトを機械から（通常
は、横方向窓を通して）取り外す装置とを有している。
初に、シートのスタック（積重ね）が設けられた入口ス
テーションを有し、各シートはスタックの頂部から連続
的に取り出されて、レイアウトボードに送られる。この
ボード上で、各シートは、横方向バー（該バーの各端部
は、該バー従ってシートを連続処理ステーションに導く
横方向チェーントレーンに取り付けられている）に沿っ
て取り付けられた一連のクランプによりその前縁部が把
持される前に、前方ストッパ及び横方向ストッパに当接
して所定位置に配置される。処理ステーション（単一及
び複数）は、例えば金属蒸着フィルムの転写を行なうス
テーション（切断手段と組み合わせることができる）で
あり、この後に排出ステーションが続く。これらの処理
ステーションには最後に受入れステーションが続き、該
受入れステーションにおいて、クランプから解放された
各シートが、出口パレット上に蓄積するスタックの頂部
上にきちんと落下する。平行な金属蒸着ベルトで構成さ
れる独立移送装置は、順次、ベルト供給ボビンの支持体
と、ベルトを間欠的に巻き解き且つ前進させる手段と、
プラテン間でシートの移動方向に、平行な態様でこれら
のベルトを案内し且つ次にプレスの１つのプラテンの回
りで非係合状態をなしてこれらのベルトを案内するガイ
ド手段と、前記ベルトを、少なくともプラテン間のベル
ト経路に沿って張力が付与された状態に配置するための
テンション機構と、摩耗したベルトを機械から（通常
は、横方向窓を通して）取り外す装置とを有している。
【０００３】同一の間欠巻解き速度をもつ金属蒸着ベル
トは同じ前進／巻解き手段を通り、一方、異なる速度を
もつベルトは第２の（更には第３の）別々の巻解き／前
進手段を通る。この場合には、テンション機構は、より
高速の機能に従って制御される。通常、テンション機構
は、金属蒸着ベルトの前進速度よりもかなり速い速度で
連続的（ｃｏｎｔｉｎｕａｌｌｙ）に駆動されるテンシ
ョンローラ、又は金属蒸着ベルトの前進速度よりもかな
り速い速度で断続的（ｓｅｑｕｅｎｔｉａｌｌｙ）に駆
動されるテンションローラからなる。両場合において、
ベルトは、圧力を調節できる少なくとも１つの圧力ロー
ラに押し当ててクランプされる。このローラを出ると、
ベルトは、機械のフレームの側方窓の方向に向かって、
リターンバーの回りで直角になり、ここで、タブ又はバ
ッグ内に落下するように２つの回転ブラシにより排出さ
れる。テンションローラに近接して配置されるカッタ
は、ベルトを長手方向の幾つかのストリップに切断する
のが好ましい。しかしながら、実際には、長手方向にの
み切断されるこれらの廃棄物材料が直ぐにタブ又はバッ
グを充満してしまい、従って作業者がタブ又はバッグを
非常に頻繁に取り替えなくてはならないことが判明して
いる。また、これらのバッグは移送が困難な嵩張った塊
を形成する。
トは同じ前進／巻解き手段を通り、一方、異なる速度を
もつベルトは第２の（更には第３の）別々の巻解き／前
進手段を通る。この場合には、テンション機構は、より
高速の機能に従って制御される。通常、テンション機構
は、金属蒸着ベルトの前進速度よりもかなり速い速度で
連続的（ｃｏｎｔｉｎｕａｌｌｙ）に駆動されるテンシ
ョンローラ、又は金属蒸着ベルトの前進速度よりもかな
り速い速度で断続的（ｓｅｑｕｅｎｔｉａｌｌｙ）に駆
動されるテンションローラからなる。両場合において、
ベルトは、圧力を調節できる少なくとも１つの圧力ロー
ラに押し当ててクランプされる。このローラを出ると、
ベルトは、機械のフレームの側方窓の方向に向かって、
リターンバーの回りで直角になり、ここで、タブ又はバ
ッグ内に落下するように２つの回転ブラシにより排出さ
れる。テンションローラに近接して配置されるカッタ
は、ベルトを長手方向の幾つかのストリップに切断する
のが好ましい。しかしながら、実際には、長手方向にの
み切断されるこれらの廃棄物材料が直ぐにタブ又はバッ
グを充満してしまい、従って作業者がタブ又はバッグを
非常に頻繁に取り替えなくてはならないことが判明して
いる。また、これらのバッグは移送が困難な嵩張った塊
を形成する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長手
方向に切断され且つ異なる速度で到達することがある使
用済みベルトからなる廃棄物を処理する装置であって、
この廃棄物の体積を最大限まで減少させて、廃棄物をよ
りコンパクトなバッグ内に入れて又はパイプを介して除
去できる廃棄物処理装置を提供することにある。しかし
ながら、より長期間に亘って信頼性のある作動ができ且
つリーズナブルな実施コストが得られるようにするに
は、この装置の設計は簡単でなくてはならない。
方向に切断され且つ異なる速度で到達することがある使
用済みベルトからなる廃棄物を処理する装置であって、
この廃棄物の体積を最大限まで減少させて、廃棄物をよ
りコンパクトなバッグ内に入れて又はパイプを介して除
去できる廃棄物処理装置を提供することにある。しかし
ながら、より長期間に亘って信頼性のある作動ができ且
つリーズナブルな実施コストが得られるようにするに
は、この装置の設計は簡単でなくてはならない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、蓄積ビ
ンを有し、該ビンが、その上部で、支持手段により支持
される使用済みベルトを受け入れ、前記ビンの下部に
は、制御装置の制御により自動的に間欠作動されるグラ
インダが設けられ、該グラインダの出口は廃棄物の移送
容器に開口している使用済みストリップ処理装置により
達成される。グラインダは、互いに対面して配置され且
つ廃棄物を横方向及び長手方向に切断する相互貫入カッ
タを支持している２つの平行シリンダにより構成するの
が好ましい。従って、使用済みベルトは紙吹雪のような
小さな寸法の廃棄物に切断され、このため容器は非常に
高密度に充満される。かくして、容器を取り替える間隔
が長くなり、この分だけ作業者は自由になる。好ましい
実施例によれば、ビンの上部には、下方に傾斜したデフ
レクタが設けられ、該デフレクタが、使用済みベルトの
初期落下をビンの中央に向けて逸らすようになってい
る。所望ならば、デフレクタでの摩擦をなくし且つベル
トが積み重なることを防止するため、ブロワによりデフ
レクタ上に空気の膜を形成する。従って、ビン内での使
用済みベルトの蓄積が非常に均一になり、早期流れ停止
のあらゆる危険性をなくすことができる。
ンを有し、該ビンが、その上部で、支持手段により支持
される使用済みベルトを受け入れ、前記ビンの下部に
は、制御装置の制御により自動的に間欠作動されるグラ
インダが設けられ、該グラインダの出口は廃棄物の移送
容器に開口している使用済みストリップ処理装置により
達成される。グラインダは、互いに対面して配置され且
つ廃棄物を横方向及び長手方向に切断する相互貫入カッ
タを支持している２つの平行シリンダにより構成するの
が好ましい。従って、使用済みベルトは紙吹雪のような
小さな寸法の廃棄物に切断され、このため容器は非常に
高密度に充満される。かくして、容器を取り替える間隔
が長くなり、この分だけ作業者は自由になる。好ましい
実施例によれば、ビンの上部には、下方に傾斜したデフ
レクタが設けられ、該デフレクタが、使用済みベルトの
初期落下をビンの中央に向けて逸らすようになってい
る。所望ならば、デフレクタでの摩擦をなくし且つベル
トが積み重なることを防止するため、ブロワによりデフ
レクタ上に空気の膜を形成する。従って、ビン内での使
用済みベルトの蓄積が非常に均一になり、早期流れ停止
のあらゆる危険性をなくすことができる。
【０００６】好ましい実施例によれば、ビンの上部にお
ける使用済みベルトの供給手段（例えば、互いに対面す
る１対の平行ブラシ）又はデフレクタの下端部のいずれ
かに複数のカッタが設けられ、各カッタはゴム発泡体の
ような可撓性材料のブロック内に収容されている。従っ
て、グラインダにより引き出されるベルト（通常、ベル
トは最低速度を有する）が緊張されると、ベルトは発泡
体ブロックを圧縮し且つカッタにより突き刺されて瞬時
に切断される。従って、供給ボビンに至るベルトの上流
側経路においてベルト自体に過大張力（過大張力によ
り、プラテンの下でこのベルトの整合がずれることがあ
る）が生じることはない。好ましくは、蓄積ビンの下部
は、グラインダの入口に向かって下方に円錐状に配向さ
れており、これにより、グラインダは事実上いつでも使
用済みベルトと接触するようになる。所望ならば、グラ
インダが遊んでいる場合にグラインダを再び機能させる
ため、ビンの円錐状部分の上部に、アクチュエータ（す
なわち、電気、空気圧又は油圧ジャッキ）により駆動さ
れ且つグラインダへの入口の方向に配向された挿入ラム
を設ける。制御装置は、ビンの上部におけるベルトの供
給手段に属する計数ローラにより、所定長さの使用済み
ストリップの蓄積が検出された後にグラインダを付勢す
る。グラインダは、ビンの大部分が空になる時間と等し
い所定時間の間付勢される。この方法は、特に簡単且つ
有効である。
ける使用済みベルトの供給手段（例えば、互いに対面す
る１対の平行ブラシ）又はデフレクタの下端部のいずれ
かに複数のカッタが設けられ、各カッタはゴム発泡体の
ような可撓性材料のブロック内に収容されている。従っ
て、グラインダにより引き出されるベルト（通常、ベル
トは最低速度を有する）が緊張されると、ベルトは発泡
体ブロックを圧縮し且つカッタにより突き刺されて瞬時
に切断される。従って、供給ボビンに至るベルトの上流
側経路においてベルト自体に過大張力（過大張力によ
り、プラテンの下でこのベルトの整合がずれることがあ
る）が生じることはない。好ましくは、蓄積ビンの下部
は、グラインダの入口に向かって下方に円錐状に配向さ
れており、これにより、グラインダは事実上いつでも使
用済みベルトと接触するようになる。所望ならば、グラ
インダが遊んでいる場合にグラインダを再び機能させる
ため、ビンの円錐状部分の上部に、アクチュエータ（す
なわち、電気、空気圧又は油圧ジャッキ）により駆動さ
れ且つグラインダへの入口の方向に配向された挿入ラム
を設ける。制御装置は、ビンの上部におけるベルトの供
給手段に属する計数ローラにより、所定長さの使用済み
ストリップの蓄積が検出された後にグラインダを付勢す
る。グラインダは、ビンの大部分が空になる時間と等し
い所定時間の間付勢される。この方法は、特に簡単且つ
有効である。
【０００７】或いは、制御装置は、所定の最高レベルま
でビンを充満させるためのセンサ（該センサの信号はグ
ラインダに関連する）、及び所定の最低レベルまでビン
を空にするためのセンサ（該センサの信号はグラインダ
を停止させる）で構成できる。この種のセンサは、例え
ば複数の光電セルで構成される。信号を発生するには、
これらの光電セルの大部分について、光ビームの読取り
が最短時間遮断されなくてはならない。グラインダは、
ベルトの過大蓄積又は硬い物体の存在による過負荷時の
過大強度を測定する装置が設けられた電気モータにより
駆動されるのが有効である。この場合、前記測定装置
は、グラインダを瞬間的に逆方向に駆動する。グライン
ダは、空気圧チューブを介して、廃棄物の移送容器に有
効に連結される。廃棄物は紙吹雪程度に小さくされるの
で、ベンチレータにより発生される簡単な空気流によ
り、作業所の他の場所又は移送容器のアクセス及び取出
しがより容易に行なえる場所に容易に搬送できる。この
場合には、容器が充満されたことを表示するランプ又は
ホーンを設けることができる。
でビンを充満させるためのセンサ（該センサの信号はグ
ラインダに関連する）、及び所定の最低レベルまでビン
を空にするためのセンサ（該センサの信号はグラインダ
を停止させる）で構成できる。この種のセンサは、例え
ば複数の光電セルで構成される。信号を発生するには、
これらの光電セルの大部分について、光ビームの読取り
が最短時間遮断されなくてはならない。グラインダは、
ベルトの過大蓄積又は硬い物体の存在による過負荷時の
過大強度を測定する装置が設けられた電気モータにより
駆動されるのが有効である。この場合、前記測定装置
は、グラインダを瞬間的に逆方向に駆動する。グライン
ダは、空気圧チューブを介して、廃棄物の移送容器に有
効に連結される。廃棄物は紙吹雪程度に小さくされるの
で、ベンチレータにより発生される簡単な空気流によ
り、作業所の他の場所又は移送容器のアクセス及び取出
しがより容易に行なえる場所に容易に搬送できる。この
場合には、容器が充満されたことを表示するランプ又は
ホーンを設けることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、例示実施例に基づいて本発
明をより詳細に説明する。例示実施例はいかなる意味に
おいても本発明を制限するものではなく、添付図面の左
側の側面図に概略的に示されている。また、添付図面の
右側には、関連する印刷機のプラテンプレスの正面図が
示されている。図示のように、プラテンプレスは、印刷
機のフレームに固定された水平な上方プラテン１０と、
垂直方向に移動できる平行な下方プラテン１２とを有し
ている。この目的のため、この下方プラテン１２は、互
いに対面する１対の平行関節継手からなる装置１４によ
り支持されており、平行関節継手の中心軸は、１つ又は
複数の水平連結ロッドを介して、これらの関節継手の間
に配置された回転クランクシャフトに連結されている。
かくして、下方プラテン１２は、上方の固定プラテン１
０の下面に固定されたボード上に固定されたブロックに
対し、クランプ（図示せず）を備えたバーにより水平移
動するように断続的に支持される各シート１に上向きの
圧力を加える。より詳しくは、本発明の範囲内で、シー
ト１と上方プラテン１０の印刷ブロックとの間に、イン
キングベルト３又はこのシート１上に可視色素（より詳
しくは金属反射する色素）の画像を蒸着するための金属
蒸着ベルトを挿入することができる。この目的のため、
間欠的にロールを巻き解き且つ前進させる手段（図示せ
ず）が、このベルト３をプラテンの下に連続的に導く。
このベルトの他面はガイドローラと係合し、該ガイドロ
ーラは、機械の上部（通常はプラテンプレスの上方で、
例えばプレスの前縁部）に位置するテンションローラ２
０の方向に向かってベルトを上方に導く。このベルト３
は、後部圧力ローラ２２によりテンションローラ２０に
対して押しつけられる。このベルトをプラテンプレスに
対して平行な平面内で正しく保持するのに必要且つ充分
な張力を付与するため、このテンションローラ２０の回
転速度は、間欠巻解き手段により与えられるベルト３の
巻解き速度より大きい。
明をより詳細に説明する。例示実施例はいかなる意味に
おいても本発明を制限するものではなく、添付図面の左
側の側面図に概略的に示されている。また、添付図面の
右側には、関連する印刷機のプラテンプレスの正面図が
示されている。図示のように、プラテンプレスは、印刷
機のフレームに固定された水平な上方プラテン１０と、
垂直方向に移動できる平行な下方プラテン１２とを有し
ている。この目的のため、この下方プラテン１２は、互
いに対面する１対の平行関節継手からなる装置１４によ
り支持されており、平行関節継手の中心軸は、１つ又は
複数の水平連結ロッドを介して、これらの関節継手の間
に配置された回転クランクシャフトに連結されている。
かくして、下方プラテン１２は、上方の固定プラテン１
０の下面に固定されたボード上に固定されたブロックに
対し、クランプ（図示せず）を備えたバーにより水平移
動するように断続的に支持される各シート１に上向きの
圧力を加える。より詳しくは、本発明の範囲内で、シー
ト１と上方プラテン１０の印刷ブロックとの間に、イン
キングベルト３又はこのシート１上に可視色素（より詳
しくは金属反射する色素）の画像を蒸着するための金属
蒸着ベルトを挿入することができる。この目的のため、
間欠的にロールを巻き解き且つ前進させる手段（図示せ
ず）が、このベルト３をプラテンの下に連続的に導く。
このベルトの他面はガイドローラと係合し、該ガイドロ
ーラは、機械の上部（通常はプラテンプレスの上方で、
例えばプレスの前縁部）に位置するテンションローラ２
０の方向に向かってベルトを上方に導く。このベルト３
は、後部圧力ローラ２２によりテンションローラ２０に
対して押しつけられる。このベルトをプラテンプレスに
対して平行な平面内で正しく保持するのに必要且つ充分
な張力を付与するため、このテンションローラ２０の回
転速度は、間欠巻解き手段により与えられるベルト３の
巻解き速度より大きい。
【０００９】このテンションローラ２０を出たところ
で、ベルトは、リターンアイドラ２６により機械のフレ
ームの側方出口窓の方向に向けられ、ここで、１対の駆
動ブラシ４０により排出部内に駆動される前に、ローラ
６２により下方に案内される。テンションローラ２０又
はリターンアイドラ２６のいずれかに取り付けられたカ
ッタ２４が、１つ又は複数の長手方向カットを形成し、
使用済み金属ベルト３をストリップに変形する。本発明
によれば、使用済みベルトのこれらのストリップ７は移
送容器９０内に直接導入されず、先ず、蓄積ビン３０内
に落下する。図示のように、駆動ブラシ４０は、ストリ
ップ７を、下方に傾斜して配置されたデフレクタ３４に
向かって放出し、該デフレクタ３４は、最初に、これら
のストリップをビン３０の垂直中心面内に配向する。ス
トリップ７がビン３０の入口で乱雑に蓄積することを防
止するため、ブロワ３８がデフレクタ３４の傾斜面上に
空気流を形成する。かくして、比較的軽量のストリップ
７は殆どデフレクタ３４に接触することがなく、デフレ
クタ３４が摩擦によりストリップを捕捉及び保持するこ
とはできない。図示のように、ストリップ７は、ほぼビ
ンの幅に等しい幅の重なり合った折畳みに従って蓄積さ
れる。
で、ベルトは、リターンアイドラ２６により機械のフレ
ームの側方出口窓の方向に向けられ、ここで、１対の駆
動ブラシ４０により排出部内に駆動される前に、ローラ
６２により下方に案内される。テンションローラ２０又
はリターンアイドラ２６のいずれかに取り付けられたカ
ッタ２４が、１つ又は複数の長手方向カットを形成し、
使用済み金属ベルト３をストリップに変形する。本発明
によれば、使用済みベルトのこれらのストリップ７は移
送容器９０内に直接導入されず、先ず、蓄積ビン３０内
に落下する。図示のように、駆動ブラシ４０は、ストリ
ップ７を、下方に傾斜して配置されたデフレクタ３４に
向かって放出し、該デフレクタ３４は、最初に、これら
のストリップをビン３０の垂直中心面内に配向する。ス
トリップ７がビン３０の入口で乱雑に蓄積することを防
止するため、ブロワ３８がデフレクタ３４の傾斜面上に
空気流を形成する。かくして、比較的軽量のストリップ
７は殆どデフレクタ３４に接触することがなく、デフレ
クタ３４が摩擦によりストリップを捕捉及び保持するこ
とはできない。図示のように、ストリップ７は、ほぼビ
ンの幅に等しい幅の重なり合った折畳みに従って蓄積さ
れる。
【００１０】より詳しくは、本発明によれば、ビン３０
の下部３２は、断面図から分かるように、下方に傾斜し
て配向されている。この円錐状部分の下端部は、グライ
ンダ５０（この実施例では、外周に一群の相互貫入カッ
タが設けられ且つ互いに対面して配置された２つの平行
シリンダで形成されている）に開口するほぼ矩形の開口
を形成している。このカッタ群の幾何学的形状は、この
グラインダがストリップ７を縦方向及び横方向に細断し
て、数センチ角の小さな廃棄材料９に破砕できるように
構成されている。この目的のため、これらのローラは電
気モータ５２により逆方向（すなわち、左側ローラは時
計回り方向及び右側ローラは反対方向）に回転駆動さ
れ、廃棄物９を出口管３８内に下方に放出する。この廃
棄物９は、ビン３０の直ぐ下に配置された移送容器内に
直接落下させることができる。別の構成として、この廃
棄物９を真空パイプ３９内に吸引することができる。こ
の真空パイプ３９内にはベンチレータにより空気流が発
生されており、該真空パイプ３９は、移送容器９０の配
置及び取扱いに一層適した別の場所に廃棄物を導く。有
効なものとするため、グラインダ５０のカッタシリンダ
は、ストリップ７がビン３０内に蓄積する速度よりかな
り速い速度でストリップ７を切断するのに充分な速さの
最小速度で回転しなければならない。この目的のため、
このグラインダ５０は、制御手段６０により、必要な場
合だけ間欠的に作動されるに過ぎない。これらの制御手
段は、メモリに予め記憶され且つスクリーン上に表示さ
れる瞬間的結果に応答してキーボードを介して補完デー
タを入力することにより修正されるプログラムを実行す
る制御ユニットからなるコンピュータ化された電子手段
で構成できる。
の下部３２は、断面図から分かるように、下方に傾斜し
て配向されている。この円錐状部分の下端部は、グライ
ンダ５０（この実施例では、外周に一群の相互貫入カッ
タが設けられ且つ互いに対面して配置された２つの平行
シリンダで形成されている）に開口するほぼ矩形の開口
を形成している。このカッタ群の幾何学的形状は、この
グラインダがストリップ７を縦方向及び横方向に細断し
て、数センチ角の小さな廃棄材料９に破砕できるように
構成されている。この目的のため、これらのローラは電
気モータ５２により逆方向（すなわち、左側ローラは時
計回り方向及び右側ローラは反対方向）に回転駆動さ
れ、廃棄物９を出口管３８内に下方に放出する。この廃
棄物９は、ビン３０の直ぐ下に配置された移送容器内に
直接落下させることができる。別の構成として、この廃
棄物９を真空パイプ３９内に吸引することができる。こ
の真空パイプ３９内にはベンチレータにより空気流が発
生されており、該真空パイプ３９は、移送容器９０の配
置及び取扱いに一層適した別の場所に廃棄物を導く。有
効なものとするため、グラインダ５０のカッタシリンダ
は、ストリップ７がビン３０内に蓄積する速度よりかな
り速い速度でストリップ７を切断するのに充分な速さの
最小速度で回転しなければならない。この目的のため、
このグラインダ５０は、制御手段６０により、必要な場
合だけ間欠的に作動されるに過ぎない。これらの制御手
段は、メモリに予め記憶され且つスクリーン上に表示さ
れる瞬間的結果に応答してキーボードを介して補完デー
タを入力することにより修正されるプログラムを実行す
る制御ユニットからなるコンピュータ化された電子手段
で構成できる。
【００１１】第１方法によれば、この制御手段は、計数
ローラ６２（該計数ローラは、駆動ブラシ４０より先行
するガイドローラの１つで構成できる）の回転中に発生
される計数パルスを受ける。かくして、ビン３０の大部
分を充満するのに充分な量のストリップの通過が計数さ
れたならば、制御手段６０は、ビン３０内の大部分のス
トリップ７を破砕するのにグラインダ５０が必要とする
時間にほぼ等しい所定時間の間、グラインダの電気モー
タ５２を付勢する。この時間の長さは、キーボードで新
しい値を入力することにより作業者が調節できる。別の
構成として、２レベル検出器、すなわち制御手段６０の
入口カードに接続された最高レベル検出器６４及び最低
レベル検出器６４′をビン３０に取り付けることができ
る。これらの検出器は、例えば、対面する側壁に配置さ
れた光源からの光ビームを受ける複数の光電セルで構成
できる。最高レベルに有効に到達すると、大部分のセル
のみが、少なくとも約１秒ほどの所定時間内に光ビーム
を受けなくなる。この場合には制御手段６０がグライン
ダ５０を付勢する。また、下方の検出器６４′が作動す
るやいなや、グラインダ５０が停止される。ビン３０の
下部３２が円錐状になっているため、グラインダ５０が
常時１つ又は幾つかのストリップ７と接触し、スパゲッ
ティのようにして次のストリップを引き込むことができ
る。所望ならば、ビンの円錐状下部３２に電気、空気圧
又は油圧ジャッキの形態をなすラム５４を設けることが
できる。ラム５４のロッドはグラインダに向かって下方
に伸長でき、該ロッドの端部には、ボール又は矩形板の
ような押圧手段（ｐｕｓｈｉｎｇ ｏｒｇａｎ）が設け
られている。かくして、めったにないけれどもグライン
ダ５０が遊んでしまう場合には、このラム５４を付勢し
て、ストリップ７をグラインダに押し込むことによって
グラインダを再び機能させることができる。
ローラ６２（該計数ローラは、駆動ブラシ４０より先行
するガイドローラの１つで構成できる）の回転中に発生
される計数パルスを受ける。かくして、ビン３０の大部
分を充満するのに充分な量のストリップの通過が計数さ
れたならば、制御手段６０は、ビン３０内の大部分のス
トリップ７を破砕するのにグラインダ５０が必要とする
時間にほぼ等しい所定時間の間、グラインダの電気モー
タ５２を付勢する。この時間の長さは、キーボードで新
しい値を入力することにより作業者が調節できる。別の
構成として、２レベル検出器、すなわち制御手段６０の
入口カードに接続された最高レベル検出器６４及び最低
レベル検出器６４′をビン３０に取り付けることができ
る。これらの検出器は、例えば、対面する側壁に配置さ
れた光源からの光ビームを受ける複数の光電セルで構成
できる。最高レベルに有効に到達すると、大部分のセル
のみが、少なくとも約１秒ほどの所定時間内に光ビーム
を受けなくなる。この場合には制御手段６０がグライン
ダ５０を付勢する。また、下方の検出器６４′が作動す
るやいなや、グラインダ５０が停止される。ビン３０の
下部３２が円錐状になっているため、グラインダ５０が
常時１つ又は幾つかのストリップ７と接触し、スパゲッ
ティのようにして次のストリップを引き込むことができ
る。所望ならば、ビンの円錐状下部３２に電気、空気圧
又は油圧ジャッキの形態をなすラム５４を設けることが
できる。ラム５４のロッドはグラインダに向かって下方
に伸長でき、該ロッドの端部には、ボール又は矩形板の
ような押圧手段（ｐｕｓｈｉｎｇ ｏｒｇａｎ）が設け
られている。かくして、めったにないけれどもグライン
ダ５０が遊んでしまう場合には、このラム５４を付勢し
て、ストリップ７をグラインダに押し込むことによって
グラインダを再び機能させることができる。
【００１２】プラテンにおける金属ストリップ３の巻解
き速度は、連続的に印刷すべきパターンのサイズにより
直接的に定まる。換言すれば、ベルトはパターンの長さ
をカバーするのに丁度必要とされる量だけ前進され、従
ってこのベルトの消費量が最適化される。この長さが短
い場合には、巻解き速度、従ってビン内での対応ベルト
の蓄積速度も小さい。グラインダ５０の作動中、１本の
ストリップが非常に迅速に完全に細断され且つストリッ
プ７′で示すように突然緊張されることがある。これを
解決するため、デフレクタ３４により与えられる逸らせ
経路の始端又は終端に隠れブレードが設けられる。この
構造は、クロスビームに沿って一定間隔に分散配置され
た複数のカッタ４２、４２′からなる。カッタブレード
は、弾性可撓性材料４０、４４′のブロック（該ブロッ
クは、休止時にはカッタの尖点を越えた位置まで延びて
いる）内に収容されている。この材料は、ゴム発泡体又
は弾性プラスチック材料で形成できる。この構成によ
り、引っ張られることなく駆動ブラシ４０により供給さ
れるストリップは、可撓性ブロック４０、４４′に当接
して自由に摺動する。これとは異なり、ストリップ７′
が引っ張られるやいなや、ストリップは上方のブロック
４４又は下方のブロック４４′のどちらかを圧縮する。
このため、ブロックが引っ込むことにより一方のカッタ
４２、４２′の尖点が露出され、このストリップは瞬時
に引き裂かれ且つ切断される。かくして、上流側（より
詳しくはテンションローラ２０）に過大張力が生じるこ
とは全くない。
き速度は、連続的に印刷すべきパターンのサイズにより
直接的に定まる。換言すれば、ベルトはパターンの長さ
をカバーするのに丁度必要とされる量だけ前進され、従
ってこのベルトの消費量が最適化される。この長さが短
い場合には、巻解き速度、従ってビン内での対応ベルト
の蓄積速度も小さい。グラインダ５０の作動中、１本の
ストリップが非常に迅速に完全に細断され且つストリッ
プ７′で示すように突然緊張されることがある。これを
解決するため、デフレクタ３４により与えられる逸らせ
経路の始端又は終端に隠れブレードが設けられる。この
構造は、クロスビームに沿って一定間隔に分散配置され
た複数のカッタ４２、４２′からなる。カッタブレード
は、弾性可撓性材料４０、４４′のブロック（該ブロッ
クは、休止時にはカッタの尖点を越えた位置まで延びて
いる）内に収容されている。この材料は、ゴム発泡体又
は弾性プラスチック材料で形成できる。この構成によ
り、引っ張られることなく駆動ブラシ４０により供給さ
れるストリップは、可撓性ブロック４０、４４′に当接
して自由に摺動する。これとは異なり、ストリップ７′
が引っ張られるやいなや、ストリップは上方のブロック
４４又は下方のブロック４４′のどちらかを圧縮する。
このため、ブロックが引っ込むことにより一方のカッタ
４２、４２′の尖点が露出され、このストリップは瞬時
に引き裂かれ且つ切断される。かくして、上流側（より
詳しくはテンションローラ２０）に過大張力が生じるこ
とは全くない。
【００１３】使用済みストリップを処理する本発明のこ
の構成には、特許請求の範囲内において種々の改良を施
すことができる。
の構成には、特許請求の範囲内において種々の改良を施
すことができる。
【図１】図面の左側には本発明の実施例が概略側面図で
示され、図面の右側には関連する印刷機のプラテンプレ
スが正面図で示されている。
示され、図面の右側には関連する印刷機のプラテンプレ
スが正面図で示されている。
１ シート ３ インキングベルト ７ ストリップ ９ 廃棄材料 １０ 上方プラテン １２ 下方プラテン ２０ テンションローラ ２４ カッタ ３０ ビン ３４ デフレクタ ３８ ブロワ ３９ 真空パイプ ４０ 駆動ブラシ ４２ カッタ ４２′カッタ ４４ 上方の可撓性ブロック ４４′下方の可撓性ブロック ５０ グラインダ ５２ 電気モータ ５４ ラム ６０ 制御手段 ６４ 最高レベル検出器 ６４′最低レベル検出器 ９０ 移送容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ４１Ｊ 35/38 Ｂ０９Ｂ 5/00 ＺＡＢＲ (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41F 16/00 B02C 18/40 103 B09B 5/00 ZAB B65C 9/00 - 9/46 B41J 17/38 B41J 35/38
Claims (9)
- 【請求項１】 シート要素を印刷する機械における使用
済みストリップ処理装置において、蓄積ビン（３０）を
有し、該ビンは、その上部で、支持手段（２６、６２、
４０）により支持される使用済みベルト（３、５）を受
け入れ、前記ビンの下部には、制御装置（６０）の制御
により自動的に間欠作動されるグラインダ（５０）が設
けられ、該グラインダ（５０）の出口（３８）は廃棄物
（９）の移送容器（９０）に開口していることを特徴と
する使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項２】 前記ビン（３０）の上部には、使用済み
ベルト（５、７）の初期落下をビンの中央に向けて逸ら
すための下方に傾斜したデフレクタ（３４）が設けられ
ていることを特徴とする請求項１に記載の使用済みスト
リップ処理装置。 - 【請求項３】 ブロワ（３８）が前記デフレクタ（３
４）上に空気の膜を形成することを特徴とする請求項２
に記載の使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項４】 前記ビン（３０）の上部における使用済
みベルト（５）の供給手段（４０）又はデフレクタ（３
４）の下端部のいずれかに複数のカッタ（４２）が設け
られ、各カッタは可撓性材料のブロック（４４）内に収
容されていることを特徴とする請求項２に記載の使用済
みストリップ処理装置。 - 【請求項５】 前記蓄積ビン（３０）の下部（３２）
は、グラインダ（５０）の入口に向かって下方に円錐状
に配向されていることを特徴とする請求項１〜４のいず
れか１項に記載の使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項６】 前記ビン（３０）の円錐状部分（３２）
の上部には、アクチュエータにより駆動され且つグライ
ンダ（５０）への入口の方向に配向された挿入ラム（５
４）が設けられていることを特徴とする請求項５に記載
の使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項７】 前記制御装置（６０）は、リザーバ（３
０）の上部におけるストリップの供給手段（２６、６
２、４０）に属する計数ローラ（６２）により、所定長
さの使用済みストリップ（７）の蓄積が検出された後に
グラインダ（５０）を付勢し、該グラインダ（５０）
は、ビンの大部分が空になる時間と等しい所定時間の間
付勢されることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１
項に記載の使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項８】 前記グラインダ（５０）が、過負荷時の
過大強度を測定する装置が設けられた電気モータ（５
２）により駆動され、この場合、前記測定装置は、グラ
インダを瞬間的に逆方向に駆動することを特徴とする請
求項７に記載の使用済みストリップ処理装置。 - 【請求項９】 前記グラインダ（５０）は、空気圧チュ
ーブ（３９）を介して、廃棄物（９）の移送容器（９
０）に連結されることを特徴とする請求項１に記載の使
用済みストリップ処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH01225/95-5 | 1995-04-28 | ||
| CH01225/95A CH690424A5 (fr) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | Dispositif de traitement de bandes métallisées usagées dans une machine de transfert d'images métallisées sur des éléments en plaque. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300617A JPH08300617A (ja) | 1996-11-19 |
| JP2749555B2 true JP2749555B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=4205420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8107177A Expired - Fee Related JP2749555B2 (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | シート要素上に金属蒸着画像を転写する機械における使用済み金属ベルト処理装置 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5791567A (ja) |
| EP (1) | EP0739721B1 (ja) |
| JP (1) | JP2749555B2 (ja) |
| KR (1) | KR100220254B1 (ja) |
| CN (1) | CN1102457C (ja) |
| AT (1) | ATE169559T1 (ja) |
| AU (1) | AU711607B2 (ja) |
| BR (1) | BR9602095A (ja) |
| CA (1) | CA2174823C (ja) |
| CH (1) | CH690424A5 (ja) |
| DE (1) | DE69600508T2 (ja) |
| DK (1) | DK0739721T3 (ja) |
| ES (1) | ES2120262T3 (ja) |
| TW (1) | TW326025B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0127719D0 (en) * | 2001-11-19 | 2002-01-09 | Chapman Pauline L | Waste glass storage |
| TWI283651B (en) | 2004-04-23 | 2007-07-11 | Bobst Sa | Device for transferring a foil matter from outside to inside of a machine |
| CN100391801C (zh) * | 2004-12-06 | 2008-06-04 | 云南昆船设计研究院 | 带脱箱卡具的烟包纸箱自动开箱设备 |
| DE102005003787A1 (de) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Steuer Gmbh Printing Technology | Verfahren und Vorrichtung zum Entsorgen von flexiblem Material |
| US20130037639A1 (en) * | 2011-08-08 | 2013-02-14 | Aurora Office Equipment Co., Ltd. Shanghai | Waste bin leveling system for a paper shredder |
| CN108501516B (zh) * | 2018-03-30 | 2019-07-30 | 重庆华康印务有限公司 | 发票印刷机 |
| CN112549762B (zh) * | 2020-12-23 | 2022-05-17 | 陕西金叶印务有限公司 | 一种自动调距烫金走箔装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2341867A1 (de) * | 1973-08-18 | 1975-04-17 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verfahren zur feinzerkleinerung von festen stoffen mit einer walzenmuehle und zerkleinerungseinrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| US4172515A (en) * | 1976-01-30 | 1979-10-30 | Hauni-Werke Korber & Co. K.G. | Method and apparatus for supplying tobacco to tobacco cutting machines |
| US4200239A (en) * | 1978-07-14 | 1980-04-29 | Wright Line Inc. | Machine that quadrates documents |
| DE3112667C2 (de) * | 1981-03-31 | 1987-04-30 | Feinwerktechnik Schleicher & Co, 7778 Markdorf | Aktenvernichtungsgerät |
| US4678126A (en) * | 1985-11-04 | 1987-07-07 | Prentice Charles E | Shredder |
| SE455768B (sv) * | 1986-12-16 | 1988-08-08 | Sandarne Ind Ab | Sonderdelningsaggregat |
| US5114490A (en) * | 1991-01-04 | 1992-05-19 | Tilby Sydney E | Apparatus for control of sugarcane half-billets |
| DE4103950C1 (ja) * | 1991-02-09 | 1992-04-23 | Geha-Werke Gmbh, 3000 Hannover, De | |
| DE4107837C2 (de) * | 1991-03-12 | 1997-03-13 | Schleicher & Co Int | Dokumentenvernichter |
| GB2254586B (en) * | 1991-04-11 | 1994-09-21 | Profoil Systems Limited | Foil blocking apparatus |
| DE4408470C2 (de) * | 1993-03-22 | 1995-07-20 | Hermann Schwelling | Aktenvernichter mit schrankartigem Unterbau und haubenartigem Aufsatz |
-
1995
- 1995-04-28 CH CH01225/95A patent/CH690424A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-04-10 TW TW085104202A patent/TW326025B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-04-22 KR KR1019960012290A patent/KR100220254B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-04-23 ES ES96106321T patent/ES2120262T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-23 CA CA002174823A patent/CA2174823C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-23 AT AT96106321T patent/ATE169559T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-04-23 EP EP96106321A patent/EP0739721B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-23 DK DK96106321T patent/DK0739721T3/da active
- 1996-04-23 DE DE69600508T patent/DE69600508T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-26 US US08/638,176 patent/US5791567A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-26 BR BR9602095A patent/BR9602095A/pt not_active IP Right Cessation
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- 1996-04-29 CN CN96104925A patent/CN1102457C/zh not_active Expired - Fee Related
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