JP2748916B2 - パイプ端部に差し込まれたホース端部を締め付ける装置 - Google Patents
パイプ端部に差し込まれたホース端部を締め付ける装置Info
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- JP2748916B2 JP2748916B2 JP8058224A JP5822496A JP2748916B2 JP 2748916 B2 JP2748916 B2 JP 2748916B2 JP 8058224 A JP8058224 A JP 8058224A JP 5822496 A JP5822496 A JP 5822496A JP 2748916 B2 JP2748916 B2 JP 2748916B2
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- clamp
- hose clamp
- clamping ring
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/03—Self-locking elastic clips
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- Y10S285/915—Mastic
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- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
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- Y10T24/1484—Spring closed band clamp
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプ端部に差し込
まれたホース端部を締め付ける装置に関し、その装置は
ホース端部を囲むスプリングホースクランプを有し、ク
ランプの内径は張らない状態で張られた状態より小さ
く、かつホースの内径より小さく、更にその装置は弾性
材料から作られた締め付けリングを有し、そのリングは
ホース端部に材料的に結合される方法で固着され、ホー
ス端とホースクランプの間のホース端部を囲み、かつホ
ースクランプの終端部のオーバーラップする対角線上の
反対の領域でホースクランプに結合され、ホースクラン
プの終端部にはほぼ放射状に張っている顎部が設けられ
る。
まれたホース端部を締め付ける装置に関し、その装置は
ホース端部を囲むスプリングホースクランプを有し、ク
ランプの内径は張らない状態で張られた状態より小さ
く、かつホースの内径より小さく、更にその装置は弾性
材料から作られた締め付けリングを有し、そのリングは
ホース端部に材料的に結合される方法で固着され、ホー
ス端とホースクランプの間のホース端部を囲み、かつホ
ースクランプの終端部のオーバーラップする対角線上の
反対の領域でホースクランプに結合され、ホースクラン
プの終端部にはほぼ放射状に張っている顎部が設けられ
る。
【0002】
【従来の技術】このタイプの装置は独国特許公開第35
43 717号(図3f)において周知である。
43 717号(図3f)において周知である。
【0003】この周知の装置を用いて、いわゆる「スプ
リングバンドホースクランプ」であるホースクランプ
は、端部をオーバーラップするような領域に対して正反
対の領域でホースを単に固着させるものである。また、
締め付けリングはホースクランプとホースの自由端の間
にホースを固着される。ホースは前処理状態で製造業者
から配送され、例えば自動車のラジエターの保持リブに
用いられる結合部材のようなパイプをパイプ端部にロボ
ットによって差し込まれ、ホースクランプの張り顎部は
ホースクランプを放射状に広げるためにペンチによって
プレスされる。ホースがパイプの端部に差し込まれた
後、ホースクランプの張り顎部はリリースされ、ホース
クランプは自已のスプリング力によって収縮し、かつパ
イプ端部にしっかりとホースを締め付ける。
リングバンドホースクランプ」であるホースクランプ
は、端部をオーバーラップするような領域に対して正反
対の領域でホースを単に固着させるものである。また、
締め付けリングはホースクランプとホースの自由端の間
にホースを固着される。ホースは前処理状態で製造業者
から配送され、例えば自動車のラジエターの保持リブに
用いられる結合部材のようなパイプをパイプ端部にロボ
ットによって差し込まれ、ホースクランプの張り顎部は
ホースクランプを放射状に広げるためにペンチによって
プレスされる。ホースがパイプの端部に差し込まれた
後、ホースクランプの張り顎部はリリースされ、ホース
クランプは自已のスプリング力によって収縮し、かつパ
イプ端部にしっかりとホースを締め付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホース
がパイプ端部に差し込まれるときに、ホースクランプの
張り顎部は締め付けリングにもかかわらず軸方向に傾い
てしまう。張り顎部がリリースされる時、ホースクラン
プがパイプ端部又はホースの長手軸に対して傾けられた
位置をとり、かつ長手軸に関して垂直平面に必ずしも存
在しないという欠点を有する。その結果パイプ端部とホ
ースの間に漏れを生じることとなる。また、そのような
ホースクランプの傾けた位置はホース、ホースクランプ
及び締め付けリングの前組み立てユニットの輸送中に生
じる。なぜならば例えば前処理ユニットの操作中や積み
重ねた状態から引き出して取ろうとした時にホースクラ
ンプが互いに当たってしまうからである。ホースとホー
スクランプの間の結合が外れてしまうことさえ可能であ
る。これはホースクランプがワックスのような耐食層を
用いてコーティングされるときの場合に特に起る。
がパイプ端部に差し込まれるときに、ホースクランプの
張り顎部は締め付けリングにもかかわらず軸方向に傾い
てしまう。張り顎部がリリースされる時、ホースクラン
プがパイプ端部又はホースの長手軸に対して傾けられた
位置をとり、かつ長手軸に関して垂直平面に必ずしも存
在しないという欠点を有する。その結果パイプ端部とホ
ースの間に漏れを生じることとなる。また、そのような
ホースクランプの傾けた位置はホース、ホースクランプ
及び締め付けリングの前組み立てユニットの輸送中に生
じる。なぜならば例えば前処理ユニットの操作中や積み
重ねた状態から引き出して取ろうとした時にホースクラ
ンプが互いに当たってしまうからである。ホースとホー
スクランプの間の結合が外れてしまうことさえ可能であ
る。これはホースクランプがワックスのような耐食層を
用いてコーティングされるときの場合に特に起る。
【0005】本発明の目的は、前組み立て状態において
ホースクランプがホースにしっかりとした保持を有す
る、上述に説明したようなタイプの装置を提供すること
である。
ホースクランプがホースにしっかりとした保持を有す
る、上述に説明したようなタイプの装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、締め付けリ
ングが張られた張り顎部をオーバーラップする断面がほ
ぼU字の形状のクリップのフックによって放射状に掛合
する凹部を具備している本発明によって達成される。
ングが張られた張り顎部をオーバーラップする断面がほ
ぼU字の形状のクリップのフックによって放射状に掛合
する凹部を具備している本発明によって達成される。
【0007】この解決方法を用いて、ホースクランプは
ホースに対して対角線上反対に2つのポイントで固着さ
れ、ホースクランプが張られたとき放射状に突起する張
り顎部はU字形のクリップによって実質的に覆われ、従
って直接に操作されることはない。ホースクランプが張
られた状態で保持されることによってクリップが締め付
けリングにフォーム結合方法で固着されるので、クリッ
プは軸方向に移動されることを防止され、ホースクラン
プはクリップに働く軸方向の力にもかかわらずその位置
を保つ。クリップと締め付けリングとの間の結合及び取
り外しは張り顎部からのクリップの放射状の移動によっ
てのみ行なわれる。しかしながら、同時に、ホースクラ
ンプは、前組み立てで張られた状態でクリップとホース
がパイプ端部に差し込まれたときパイプの端部に部分的
にゆるんだ状態でホースを締め付ける。クリップの放射
方向の取り外しの後で、ホースクリップはホースとパイ
プ端部の長手軸に対して垂直面で所望の位置に結合す
る。
ホースに対して対角線上反対に2つのポイントで固着さ
れ、ホースクランプが張られたとき放射状に突起する張
り顎部はU字形のクリップによって実質的に覆われ、従
って直接に操作されることはない。ホースクランプが張
られた状態で保持されることによってクリップが締め付
けリングにフォーム結合方法で固着されるので、クリッ
プは軸方向に移動されることを防止され、ホースクラン
プはクリップに働く軸方向の力にもかかわらずその位置
を保つ。クリップと締め付けリングとの間の結合及び取
り外しは張り顎部からのクリップの放射状の移動によっ
てのみ行なわれる。しかしながら、同時に、ホースクラ
ンプは、前組み立てで張られた状態でクリップとホース
がパイプ端部に差し込まれたときパイプの端部に部分的
にゆるんだ状態でホースを締め付ける。クリップの放射
方向の取り外しの後で、ホースクリップはホースとパイ
プ端部の長手軸に対して垂直面で所望の位置に結合す
る。
【0008】好ましくは、オーバーラップの領域の反対
の領域で締め付けリングとホースクリップとの間の結合
がリリース可能であることが保証される。この構成を用
いてホースクランプと締め付けリングは、例えば新しい
ホース及び/又は装置の他の部材を交換するために、結
合を取り外した後にホースから外すことができる。
の領域で締め付けリングとホースクリップとの間の結合
がリリース可能であることが保証される。この構成を用
いてホースクランプと締め付けリングは、例えば新しい
ホース及び/又は装置の他の部材を交換するために、結
合を取り外した後にホースから外すことができる。
【0009】このために、リリース可能な結合は固まる
温度より高い温度で溶ける接着剤によってもたらされ得
る。この種の高い温度はしばしば例えばホースが自動車
で冷却水用として使用されるときの動作中に生じる。こ
の場合では、ホースクランプと締め付けリングは使用中
にホースからリリースされ、修理の場合それらはホース
から分離される必要がない。それにもかかわらず、それ
らが完全にホース及び/又はパイプを囲んでいるので、
それらは修理されるまでホース及び/又はパイプと共に
フォーム結合(内部結合)を維持する。
温度より高い温度で溶ける接着剤によってもたらされ得
る。この種の高い温度はしばしば例えばホースが自動車
で冷却水用として使用されるときの動作中に生じる。こ
の場合では、ホースクランプと締め付けリングは使用中
にホースからリリースされ、修理の場合それらはホース
から分離される必要がない。それにもかかわらず、それ
らが完全にホース及び/又はパイプを囲んでいるので、
それらは修理されるまでホース及び/又はパイプと共に
フォーム結合(内部結合)を維持する。
【0010】シアノアクリラート接着剤が特に接着剤と
して適している。これは高分子、非架橋結合を形成する
ために大変早く固まる。空気での、あるいは接着された
基板の表面上での湿気は、重合を誘発するために通常十
分である。一方、温度が再度下降するとき再度固くなら
ずに、80℃以上の温度で再度柔らかくなる。
して適している。これは高分子、非架橋結合を形成する
ために大変早く固まる。空気での、あるいは接着された
基板の表面上での湿気は、重合を誘発するために通常十
分である。一方、温度が再度下降するとき再度固くなら
ずに、80℃以上の温度で再度柔らかくなる。
【0011】また、締め付けリングが軸方向の締め付け
部分によってオーバーラップする対角線上の反対の領域
でホースクランプをオーバーラップし、リリース可能に
結合することも特徴である。この方法で、リリース可能
な結合は、材料的な結合に加えてもよく、又は代わりに
内部結合などのフォーム結合のいずれでもよい。
部分によってオーバーラップする対角線上の反対の領域
でホースクランプをオーバーラップし、リリース可能に
結合することも特徴である。この方法で、リリース可能
な結合は、材料的な結合に加えてもよく、又は代わりに
内部結合などのフォーム結合のいずれでもよい。
【0012】市販のホースクランプは円周方向に伸びた
細長のスリットを有する。簡単な構造は、締め付け部分
がホースクランプで少なくとも1つの細長のスリットで
係合するということでなし得る。
細長のスリットを有する。簡単な構造は、締め付け部分
がホースクランプで少なくとも1つの細長のスリットで
係合するということでなし得る。
【0013】更に又はその代わりに、締め付け部分は放
射状の突起によってホースクランプの背後をしっかりと
締め付けることができる。
射状の突起によってホースクランプの背後をしっかりと
締め付けることができる。
【0014】その結果、締め付けリングには放射状に内
側に突き出たフランジを具備され得、ホース端部の端面
と共に材料的な結合方法で結合される。しかしながら、
この材料的な結合は例えばシアノアクリラート接着剤な
どの接着剤によってもたらされ得る。この方法におい
て、締め付けリングはホースにしっかりと固定されるだ
けではなく、同時に又ホースが通常の方法で織成のイン
サートを用いて構成されているときアグリッシブな性質
の液体の侵入からホース端部の端面を保護する。
側に突き出たフランジを具備され得、ホース端部の端面
と共に材料的な結合方法で結合される。しかしながら、
この材料的な結合は例えばシアノアクリラート接着剤な
どの接着剤によってもたらされ得る。この方法におい
て、締め付けリングはホースにしっかりと固定されるだ
けではなく、同時に又ホースが通常の方法で織成のイン
サートを用いて構成されているときアグリッシブな性質
の液体の侵入からホース端部の端面を保護する。
【0015】更に、本発明はパイプ端部に結合されるホ
ース端部を締め付ける装置に関し、その装置は、ホース
端部を囲み、張っていない状態でクランプの内径が張ら
れた状態での内径より小さく、かつホースの外径より小
さなスプリングホースクランプを有し、ホースクランプ
は、ホース端部とホースクランプの間のホース端部を囲
み、ホースクランプの終端部をオーバーラップする対角
線上に反対の領域で、ホース端部に材料的な結合方法で
固定され、クランプの終端部にはほぼ放射状に張った顎
部が設けられ、かつ装置は張った顎部にオーバーラップ
するほぼU字形のクリップを有する。
ース端部を締め付ける装置に関し、その装置は、ホース
端部を囲み、張っていない状態でクランプの内径が張ら
れた状態での内径より小さく、かつホースの外径より小
さなスプリングホースクランプを有し、ホースクランプ
は、ホース端部とホースクランプの間のホース端部を囲
み、ホースクランプの終端部をオーバーラップする対角
線上に反対の領域で、ホース端部に材料的な結合方法で
固定され、クランプの終端部にはほぼ放射状に張った顎
部が設けられ、かつ装置は張った顎部にオーバーラップ
するほぼU字形のクリップを有する。
【0016】また、そのような装置がホースにいわゆる
「スプリング−バンドホースクランプ」の形式でホース
クランプの前組み立てにおいて通常使用され、ホース端
部に結合されるまでU字形のクリップによって張られる
ことを維持する。この場合において、材料的な結合は接
着剤から成る。この場合、最初の装置に示す締め付けリ
ングは設けられていない。
「スプリング−バンドホースクランプ」の形式でホース
クランプの前組み立てにおいて通常使用され、ホース端
部に結合されるまでU字形のクリップによって張られる
ことを維持する。この場合において、材料的な結合は接
着剤から成る。この場合、最初の装置に示す締め付けリ
ングは設けられていない。
【0017】この装置を用いても、ホースクランプは、
輸送中、又はホースが前組み立てられたホースクランプ
と共にパイプ端部に差し込まれるときのいずれかのとき
にもホースが傾き又は外れるという危険がある。
輸送中、又はホースが前組み立てられたホースクランプ
と共にパイプ端部に差し込まれるときのいずれかのとき
にもホースが傾き又は外れるという危険がある。
【0018】従って、本発明は前組み立て状態でホース
に対してホースクランプのより堅い保持を提供すること
を目的とする。
に対してホースクランプのより堅い保持を提供すること
を目的とする。
【0019】本発明によれば、エッジがホースクランプ
の円周方向に伸びたクリップのクロスピースのエッジで
あって、ホースの自由端の上に位置するエッジはホース
クランプが張られた時ホースの上に垂る支持アームを具
備している。
の円周方向に伸びたクリップのクロスピースのエッジで
あって、ホースの自由端の上に位置するエッジはホース
クランプが張られた時ホースの上に垂る支持アームを具
備している。
【0020】この解決方法を用いて、支持アームは、輪
送中、ホースクランプの操作中又はパイプ端部上に取り
つけ中のホースクランプの傾きを防止する。
送中、ホースクランプの操作中又はパイプ端部上に取り
つけ中のホースクランプの傾きを防止する。
【0021】更に、支持アームがホースに材料的な結合
方法で結合されることが提供される。この方法でホース
にホースクランプのより一層堅い保持がなされる。
方法で結合されることが提供される。この方法でホース
にホースクランプのより一層堅い保持がなされる。
【0022】また、この場合に、材料的な結合は固まる
温度より高い温度で溶ける接着剤によってもたらされ得
る。支持アームとホースとの間の結合は、クリップがホ
ースクランプの張り顎部から取り外されるときには簡単
に外すことができ、ホース及びホースクランプの間の結
合は動作中の温度が高いレベルに上昇すると自動的に外
される(機能しない)。そして、ホースクランプはホー
ス及び/又はホースクランプの交換のために簡単に取り
外され得る。
温度より高い温度で溶ける接着剤によってもたらされ得
る。支持アームとホースとの間の結合は、クリップがホ
ースクランプの張り顎部から取り外されるときには簡単
に外すことができ、ホース及びホースクランプの間の結
合は動作中の温度が高いレベルに上昇すると自動的に外
される(機能しない)。そして、ホースクランプはホー
ス及び/又はホースクランプの交換のために簡単に取り
外され得る。
【0023】また、この場合においても、接着剤はシア
ノアクリラート接着剤であり得る。
ノアクリラート接着剤であり得る。
【0024】上記説明において、材料的な結合とは、ド
イツ語のstoffschlus−sig verbu
ndenに対応し、接着のみならず、溶接、溶着、プラ
イマを使用した接着などを含むものである。
イツ語のstoffschlus−sig verbu
ndenに対応し、接着のみならず、溶接、溶着、プラ
イマを使用した接着などを含むものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1〜図5による装置は、この
場合結合する部材に類似するパイプであるパイプ4の端
部上にホース1の端部2を締め付けるために機能する。
パイプ4には保持リブ5が設けられている。装置はスプ
リングホースクランプ6を有し、この場合スプリングバ
ンドホースクランプはホース端部2を囲んでいる。張っ
ていない状態でのクランプ6の内径は張られた状態での
内径より小さく、かつホース1の外径より小さい。ま
た、装置は弾性材料、特に熱可塑性樹脂弾性材例えばE
PDM又はオレフィンージエンテルポリマーから作られ
た締め付けリング7を有し、ホース端部とホースクラン
プ6の間にホース端部2を囲み、かつホース端部に材料
的な結合方法で結合されている。次に、装置は金属から
作られたほぼU字形のクリップ8を有し、放射状であっ
て外側に伸びたリブ化された舌部11と軸状にかつ放射
状に内側に伸びたフック10をクロスピース9の上に設
けられている。
面に基づいて説明する。図1〜図5による装置は、この
場合結合する部材に類似するパイプであるパイプ4の端
部上にホース1の端部2を締め付けるために機能する。
パイプ4には保持リブ5が設けられている。装置はスプ
リングホースクランプ6を有し、この場合スプリングバ
ンドホースクランプはホース端部2を囲んでいる。張っ
ていない状態でのクランプ6の内径は張られた状態での
内径より小さく、かつホース1の外径より小さい。ま
た、装置は弾性材料、特に熱可塑性樹脂弾性材例えばE
PDM又はオレフィンージエンテルポリマーから作られ
た締め付けリング7を有し、ホース端部とホースクラン
プ6の間にホース端部2を囲み、かつホース端部に材料
的な結合方法で結合されている。次に、装置は金属から
作られたほぼU字形のクリップ8を有し、放射状であっ
て外側に伸びたリブ化された舌部11と軸状にかつ放射
状に内側に伸びたフック10をクロスピース9の上に設
けられている。
【0026】ホースクランプ6は円周方向でオーバーラ
ップする端部12,13を有する。端部12,13はほ
ぼ放射状に張っている顎部14,15を有する。更に、
クランプ6は円周方向に伸びたスリット16,17,1
8を有する。端部12はスリット16を通り抜ける。端
部12,13をオーバーラップする領域の正反対の領域
19はスリットを有していない。このホースクランプ6
の詳細については独国特許第39 00 190号(米
国特許第49 69 240号及び英国特許第22 2
6 850号に相当する)に記載されている。
ップする端部12,13を有する。端部12,13はほ
ぼ放射状に張っている顎部14,15を有する。更に、
クランプ6は円周方向に伸びたスリット16,17,1
8を有する。端部12はスリット16を通り抜ける。端
部12,13をオーバーラップする領域の正反対の領域
19はスリットを有していない。このホースクランプ6
の詳細については独国特許第39 00 190号(米
国特許第49 69 240号及び英国特許第22 2
6 850号に相当する)に記載されている。
【0027】締め付けリング7は凹部21を有する放射
状に外側に突き出た突起20を有する。突起20に正反
対であって、リング7は、軸方向に伸びており、かつ円
周方向で内側にくぼみ23を有する締め付け部分22を
有する。締め付けリング7の内径は図2,3からわかる
ように段々に階段状になっている。更に、締め付けリン
グは傾斜の端面25を有する放射状に内側に突き出たフ
ランジ24を有する(図3)。
状に外側に突き出た突起20を有する。突起20に正反
対であって、リング7は、軸方向に伸びており、かつ円
周方向で内側にくぼみ23を有する締め付け部分22を
有する。締め付けリング7の内径は図2,3からわかる
ように段々に階段状になっている。更に、締め付けリン
グは傾斜の端面25を有する放射状に内側に突き出たフ
ランジ24を有する(図3)。
【0028】部材6,7,8は次のようにホース1の端
部上に前組み立てられ得る。締め付け部分22の内側の
くぼみ23には、シアノアクリラート接着剤が充填され
る。同時に、フランジ24の軸状の内面及び締め付けリ
ング7の内側の円周表面は前記フランジに隣接し、ある
いは締め付けリング7の内側表面に接するホース1の周
囲の領域及び端面にはシアノアクリラート接着剤が塗布
されている。そして、ホースクランプ6は領域19によ
って締め付け部分22の放射状の内側で結合される。そ
の後ホースクランプ6の張り顎部14,15は道具によ
って図1に示す位置に互いに向かい合って動かされる。
この方法で、ホースクランプ6は広げられ、かつバネ力
に対抗して張られる。この位置で、クリップ8が図1に
示すように張り顎部14,15に渡って配置され、フッ
ク10が締め付けリング7の突起20の凹部21に掛合
する。張らされたホースクランプ6と共に道具が取り外
された後、クリップ8は張らされたホースクランプ6を
保持する。次に、締め付けリング7及びホースクランプ
6がホース1の端部2に差し込まれ、かつ締め付けリン
グ7はホースの端部に係合する。この位置において、ホ
ースクランプ6の領域19は実質的にホース1の端部2
上に存在するのみである。この前組み立て状態で、ホー
ス1及び部材6,7,8は共に、例えば自動車の内燃機
関のラジエターのように取りつけられたパイプ4上の筐
体又はショルダー26(図3)から離れて保持リブ5を
渡ってパイプ4の端部に差し込まれる。その後、クリッ
プ8はペンチを用いて舌部11をしっかりとグリップす
ることによって張り顎部14,15から放射状に取り外
され、ホースクランプ6が部分的にゆるくなり図3のよ
うな配置に放射状に収縮する。この方法で、ホース1の
端部2がパイプ4の端部3にしっかりと締め付けられ
る。
部上に前組み立てられ得る。締め付け部分22の内側の
くぼみ23には、シアノアクリラート接着剤が充填され
る。同時に、フランジ24の軸状の内面及び締め付けリ
ング7の内側の円周表面は前記フランジに隣接し、ある
いは締め付けリング7の内側表面に接するホース1の周
囲の領域及び端面にはシアノアクリラート接着剤が塗布
されている。そして、ホースクランプ6は領域19によ
って締め付け部分22の放射状の内側で結合される。そ
の後ホースクランプ6の張り顎部14,15は道具によ
って図1に示す位置に互いに向かい合って動かされる。
この方法で、ホースクランプ6は広げられ、かつバネ力
に対抗して張られる。この位置で、クリップ8が図1に
示すように張り顎部14,15に渡って配置され、フッ
ク10が締め付けリング7の突起20の凹部21に掛合
する。張らされたホースクランプ6と共に道具が取り外
された後、クリップ8は張らされたホースクランプ6を
保持する。次に、締め付けリング7及びホースクランプ
6がホース1の端部2に差し込まれ、かつ締め付けリン
グ7はホースの端部に係合する。この位置において、ホ
ースクランプ6の領域19は実質的にホース1の端部2
上に存在するのみである。この前組み立て状態で、ホー
ス1及び部材6,7,8は共に、例えば自動車の内燃機
関のラジエターのように取りつけられたパイプ4上の筐
体又はショルダー26(図3)から離れて保持リブ5を
渡ってパイプ4の端部に差し込まれる。その後、クリッ
プ8はペンチを用いて舌部11をしっかりとグリップす
ることによって張り顎部14,15から放射状に取り外
され、ホースクランプ6が部分的にゆるくなり図3のよ
うな配置に放射状に収縮する。この方法で、ホース1の
端部2がパイプ4の端部3にしっかりと締め付けられ
る。
【0029】その代わりとしては、クリップ8によって
張らされた後、まず締め付けリング7に密閉され得るホ
ースクランプ6には開示の方法で接着剤が設けられ、そ
して締め付けリング7はホースが端部3及びクリップ8
に差し込まれる部材6,7,8と共に取り外される前に
ホース1に密閉される。
張らされた後、まず締め付けリング7に密閉され得るホ
ースクランプ6には開示の方法で接着剤が設けられ、そ
して締め付けリング7はホースが端部3及びクリップ8
に差し込まれる部材6,7,8と共に取り外される前に
ホース1に密閉される。
【0030】図1のように前組み立て状態では、ホース
クランプ6は輸送中及びパイプ4の端部3にホース1の
差し込み中に軸方向にしっかりと保持され、ホース1に
対して傾くことなく、又はホースから外れず、かつクリ
ップ8が取り外された後ホース1及びパイプ4の細長の
軸に垂直な面での位置を保持する。よって、ホースクラ
ンプ6はしっかりと、かつホースの端部2上で全円周に
渡って同じように均一に存在し、液体が漏れない方法で
パイプ4の端部3の回りに均一に前記ホースを締め付け
る。
クランプ6は輸送中及びパイプ4の端部3にホース1の
差し込み中に軸方向にしっかりと保持され、ホース1に
対して傾くことなく、又はホースから外れず、かつクリ
ップ8が取り外された後ホース1及びパイプ4の細長の
軸に垂直な面での位置を保持する。よって、ホースクラ
ンプ6はしっかりと、かつホースの端部2上で全円周に
渡って同じように均一に存在し、液体が漏れない方法で
パイプ4の端部3の回りに均一に前記ホースを締め付け
る。
【0031】内燃機関の近傍の冷却水ホースを用いた場
合として周囲の温度が約80℃より上昇すると接着剤が
溶け、締め付けリングとホースクランプ6及びホース1
と間の結合が外される(機能しない)。それにもかかわ
らず、ホースクランプ6と締め付けリング7はホース上
のそれらの位置を維持する。特に、ショルダー26又は
相当する筐体が設けられていないときも、パイプ4上で
軸上に動かされた時締め付けリング7は紛失することが
なく、例えば自動車のエンジン区画内に落ちない。そし
て、損傷の場合には部材6,7,8の1つ又は複数を交
換することが簡単にできる。
合として周囲の温度が約80℃より上昇すると接着剤が
溶け、締め付けリングとホースクランプ6及びホース1
と間の結合が外される(機能しない)。それにもかかわ
らず、ホースクランプ6と締め付けリング7はホース上
のそれらの位置を維持する。特に、ショルダー26又は
相当する筐体が設けられていないときも、パイプ4上で
軸上に動かされた時締め付けリング7は紛失することが
なく、例えば自動車のエンジン区画内に落ちない。そし
て、損傷の場合には部材6,7,8の1つ又は複数を交
換することが簡単にできる。
【0032】また、ホースの端部2にホースクランプ6
の領域19を密閉することが可能であり、更に又はその
代わりに締め付けリング7に対して密閉を可能とし、あ
るいは固着によるフォームを用いて密閉の置き換えを可
能とする。しかしながら、締め付けリング7のホースク
ランプ6及びホースの締め付けリング7の密閉は、結合
するこのタイプが提供すること及び再度機能することに
対して大変簡単で、結合が機能しないときホースクラン
プに通常設けられた耐食コーティングの損傷の危険が大
いに解消されるという効果を有する。
の領域19を密閉することが可能であり、更に又はその
代わりに締め付けリング7に対して密閉を可能とし、あ
るいは固着によるフォームを用いて密閉の置き換えを可
能とする。しかしながら、締め付けリング7のホースク
ランプ6及びホースの締め付けリング7の密閉は、結合
するこのタイプが提供すること及び再度機能することに
対して大変簡単で、結合が機能しないときホースクラン
プに通常設けられた耐食コーティングの損傷の危険が大
いに解消されるという効果を有する。
【0033】図6に係る装置は、締め付け部分22がホ
ースクランプ6の少なくとも1つの細長のスリット18
で係合し、かつ放射状に内側で突き出た突起27によっ
てなされる点だけで図1〜図5に係る装置と異なる。
ースクランプ6の少なくとも1つの細長のスリット18
で係合し、かつ放射状に内側で突き出た突起27によっ
てなされる点だけで図1〜図5に係る装置と異なる。
【0034】図7に係る装置は、締め付け部分22が軸
方向に長くて、より更に放射状に内側に突き出た突起2
8を用いてホースクランプ6の背後をつかむ点で図6に
係る装置と異なる。
方向に長くて、より更に放射状に内側に突き出た突起2
8を用いてホースクランプ6の背後をつかむ点で図6に
係る装置と異なる。
【0035】図6及び図7に係るホースクランプ6と締
め付けリング7を共に密閉する代わりに、それらはまた
突起27,28の一方又は両方によって内部結合方法で
簡単に共に結合され得る。
め付けリング7を共に密閉する代わりに、それらはまた
突起27,28の一方又は両方によって内部結合方法で
簡単に共に結合され得る。
【0036】図8に係る装置は、締め付けリング7が省
かれ、かつホースクランプ6がオーバーラップする対角
線上の領域でホース1の固着によって結合(接着)され
るという点で図1〜図7に係る装置と異なる。好ましく
は、接着はシアノアクリラート接着剤を用いてなされ
る。更なる改良は、クリップ8がクリップ8のホースク
ランプの円周方向に伸びるクロスピース9のエッジの少
なくとも一方に支持アーム29が設けられることを含
む。該支持アーム29は、ホース1の自由端に配置さ
れ、ホースクランプ6のテンション状態で支持アーム2
9はホース1上に垂り、かつクリップ8は好ましくはホ
ースに材料的な結合方法で結合される。この場合も又、
材料的な結合は、固まる温度より上の温度で溶け、好ま
しくはシアノアクリラート接着剤で行なわれる。図8に
係る装置は、締め付けリング7を省いたので少ない部材
でよく、他の点でもはほとんど同じ利点を有する。
かれ、かつホースクランプ6がオーバーラップする対角
線上の領域でホース1の固着によって結合(接着)され
るという点で図1〜図7に係る装置と異なる。好ましく
は、接着はシアノアクリラート接着剤を用いてなされ
る。更なる改良は、クリップ8がクリップ8のホースク
ランプの円周方向に伸びるクロスピース9のエッジの少
なくとも一方に支持アーム29が設けられることを含
む。該支持アーム29は、ホース1の自由端に配置さ
れ、ホースクランプ6のテンション状態で支持アーム2
9はホース1上に垂り、かつクリップ8は好ましくはホ
ースに材料的な結合方法で結合される。この場合も又、
材料的な結合は、固まる温度より上の温度で溶け、好ま
しくはシアノアクリラート接着剤で行なわれる。図8に
係る装置は、締め付けリング7を省いたので少ない部材
でよく、他の点でもはほとんど同じ利点を有する。
【図1】ホースクランプ、締め付けリング及びクリップ
を用いてホース端部を示す図である。
を用いてホース端部を示す図である。
【図2】締め付けリングを示す図である。
【図3】ホースクランプがパイプの端部の部分的にゆる
めたときのクリップを取り外した後のホースの軸断面を
示す図である。
めたときのクリップを取り外した後のホースの軸断面を
示す図である。
【図4】ホースクランプを示す図である。
【図5】クリップを示す図である。
【図6】本発明に係る装置の変形例を示す図である。
【図7】本発明に係る装置の変形例を示す図である。
【図8】本発明に係る装置の変形例を示す図である。
1 ホース 2 ホース端部 3 パイプ端部 6 ホースクランプ 7 締め付けリング 8 クリップ 9 クロスピース 10 フック 11 舌部 12,13 端部 14,15 顎部 19 領域 21 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−79177(JP,U) 実開 平6−54989(JP,U) 実開 昭62−117391(JP,U) 米国特許3365218(US,A) 米国特許5002094(US,A)
Claims (8)
- 【請求項1】 パイプ端部(3)に差し込まれたホース
端部(2)を締め付ける装置であって、該装置は、張っ
ていない状態での内径が張られた状態での内径より小さ
く、かつホース(1)の外径より小さい、ホース端部
(2)を囲むスプリングホースクランプ(6)と、ホー
ス端部とホースクランプ(6)の間でホース端部(2)
を囲み、ホース端部に材料的に結合される方法で固着さ
れ、ホースクランプ(6)の端部(12,13)をオー
バーラップする領域の対角線上の反対に存在する領域
(19)でホースクランプ(6)に結合され、かつ弾性
材料から作られた締め付けリング(7)とを有し、前記
端部(12,13)にはほぼ放射状に張っている顎部
(14,15)が設けられている装置において、 締め付けリング(7)には、張られた張り顎部(14,
15)にオーバーラップするほぼU字形のクリップ
(8)のクロスピース(9)のフック(10)と放射方
向に係合する凹部(21)が設けられていることを特徴
とする装置。 - 【請求項2】 オーバーラップする対角線上に反対の領
域(19)における締め付けリング(7)とホースクラ
ンプ(6)の間の結合は、リリース可能となっている請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 リリース可能な結合は、固まる温度より
高い温度で溶ける接着剤によってもたらされる請求項2
記載の装置。 - 【請求項4】 接着剤がシアノアクリラート接着剤であ
る請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 締め付けリング(7)が軸方向の締め付
け部分(22)によってオーバーラップする対角線上に
反対の領域(19)でホースクランプ(6)をオーバー
ラップし、かつリリース可能な結合が締め付け部分(2
2)とホースクランプ(6)の間でもたらされる請求項
2〜4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項6】 締め付け部分(22)がホースクランプ
(6)の少なくとも1つの細長のスリット(17,1
8)に係合する請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 締め付け部分(22)は放射状の突起
(28)によりホースクランプ(6)の背後をつかむ請
求項5又は6記載の装置。 - 【請求項8】 締め付けリング(7)には、材料的な結
合方法でホース端部(2)の端面に結合されている放射
状で内側に突き出たフランジ(24)が設けられている
請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19506144A DE19506144C1 (de) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | Vorrichtung zum Festklemmen eines auf einem Rohrendabschnitt aufgeschobenen Schlauchendabschnitts |
DE19506144.6 | 1995-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08261379A JPH08261379A (ja) | 1996-10-11 |
JP2748916B2 true JP2748916B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=7754748
Family Applications (1)
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Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5620209A (ja) |
JP (1) | JP2748916B2 (ja) |
KR (1) | KR100194118B1 (ja) |
DE (1) | DE19506144C1 (ja) |
FR (1) | FR2730786B1 (ja) |
GB (1) | GB2298255A (ja) |
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US5002094A (en) | 1989-06-08 | 1991-03-26 | Cadillac Rubber & Plastics, Inc. | Hose and clamp assembly and method for making the same |
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FR2730786B1 (fr) | 1998-12-04 |
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