JPS6213824A - 自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツ - Google Patents
自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツInfo
- Publication number
- JPS6213824A JPS6213824A JP60151217A JP15121785A JPS6213824A JP S6213824 A JPS6213824 A JP S6213824A JP 60151217 A JP60151217 A JP 60151217A JP 15121785 A JP15121785 A JP 15121785A JP S6213824 A JPS6213824 A JP S6213824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- universal joint
- cut
- adhesive tape
- boot body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 title 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/703—Bellows
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自在継手等のグリース保持及び防塵等に使用す
るブーツであって、特に、車輌の駆動軸と車輪とを連結
する自在継手のブーツを組立てる方法及びこの方法で組
立てたブーツに関するものである。
るブーツであって、特に、車輌の駆動軸と車輪とを連結
する自在継手のブーツを組立てる方法及びこの方法で組
立てたブーツに関するものである。
(従来技術とその問題点)
この種のブーツは高分子弾性体、例えばCR’(クロロ
プレンゴム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成さ
れ、その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸
にクランプし、自在継手を包囲する(第1図参照)。
プレンゴム)のような弾性体で蛇腹状の円錐形に形成さ
れ、その大径端及び小径端をそれぞれ軸継手及び駆動軸
にクランプし、自在継手を包囲する(第1図参照)。
従って、使用中、ブーツが破損し、交換を必要とする時
は、駆動軸を自在継手から一旦取外してから破損したブ
ーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を通し、この
駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツをクランプし
なければならず、ブーツだけの交換に多大の時間を必要
とした。また破損時の交換でなくとも、最初の組立ての
時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければならず
非常に不便である。
は、駆動軸を自在継手から一旦取外してから破損したブ
ーツを取外した後、新しいブーツに駆動軸を通し、この
駆動軸を自在継手に連結し、最後にブーツをクランプし
なければならず、ブーツだけの交換に多大の時間を必要
とした。また破損時の交換でなくとも、最初の組立ての
時も、駆動軸に予めブーツを通しておかなければならず
非常に不便である。
この問題を解決するため、ブーツをその軸線方向に切断
して開くことができるようにし、ブーツを取付けるに当
たり、ブーツの切断面に接着剤を塗布して接合するブー
ツが提案されている。この方法であると、自在継手と駆
動軸とはブーツに無関係に組立てることができるので、
組立時及び破損したブーツの交換時に作業が非常に簡単
になる利点がある。
して開くことができるようにし、ブーツを取付けるに当
たり、ブーツの切断面に接着剤を塗布して接合するブー
ツが提案されている。この方法であると、自在継手と駆
動軸とはブーツに無関係に組立てることができるので、
組立時及び破損したブーツの交換時に作業が非常に簡単
になる利点がある。
しかし、この方法はブーツの切断面を接着するために、
接着剤を塗布するのが非常に面倒であり、また切断面の
接着にはブーツを円周方向に押しつけなければならない
ので、十分な力を加えることができず、作業が困難であ
るばかりでなく、接着が十分行なわれず、この接着した
部分から破損し易い欠点がある。
接着剤を塗布するのが非常に面倒であり、また切断面の
接着にはブーツを円周方向に押しつけなければならない
ので、十分な力を加えることができず、作業が困難であ
るばかりでなく、接着が十分行なわれず、この接着した
部分から破損し易い欠点がある。
(問題を解決するための構成)
本発明自在継手のブーツ組立法は軸線方向に沿って1箇
所を切断してあるブーツの切断部を接合して自在継手に
組立てるに当たり、重ね合わせて接合すべき切断部に接
着テープを有するブーツ本体を自在継手に対する組立位
置に配置し、次に接着テープを除去して接着面を露出し
て切断部を接合し、接合した部分を圧着保持した後釈放
することを特徴とする。
所を切断してあるブーツの切断部を接合して自在継手に
組立てるに当たり、重ね合わせて接合すべき切断部に接
着テープを有するブーツ本体を自在継手に対する組立位
置に配置し、次に接着テープを除去して接着面を露出し
て切断部を接合し、接合した部分を圧着保持した後釈放
することを特徴とする。
また本発明自在継手のブーツは重ね合わせて接合するた
め軸線方向に沿って1箇所を切断し、その切断部の少な
くとも一方又はその付近に接着テープを有するブーツ本
体と、前記ブーツ本体の重ね合わせて接合すべき部分を
接合のためクランプ保持するクランプ装置とを具えるこ
とを特徴とする。
め軸線方向に沿って1箇所を切断し、その切断部の少な
くとも一方又はその付近に接着テープを有するブーツ本
体と、前記ブーツ本体の重ね合わせて接合すべき部分を
接合のためクランプ保持するクランプ装置とを具えるこ
とを特徴とする。
重ね合わせて接合すべき部分を内外からクランプするた
めの2個の細長いクランプ板と、このクランプ板を互い
に接近するよう押圧する押えクリップとからクランプ装
置を構成するのがよい。
めの2個の細長いクランプ板と、このクランプ板を互い
に接近するよう押圧する押えクリップとからクランプ装
置を構成するのがよい。
(作 用)
本発明はブーツ本体切断面に接着テープを貼付している
から、組立時に接着剤を塗布する必要がなく、簡単迅速
に組立を行うことができ、クランプ板及び押えクリップ
によって確実にブーツの切断面の接合を行なうことがで
きる。
から、組立時に接着剤を塗布する必要がなく、簡単迅速
に組立を行うことができ、クランプ板及び押えクリップ
によって確実にブーツの切断面の接合を行なうことがで
きる。
(実施例)
第1図は自在継手1と駆動軸2とにより使用した代表的
なブーツを示す。
なブーツを示す。
第2図は本発明のブーツ本体3を取付ける前の状態を示
し、第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図である
。第2図の例ではブーツ本体3を軸線方向に切断してあ
るが、その切断面は第3図から明らかなように斜に切断
してある。しかし、円周方向に直角に切断してもよい。
し、第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図である
。第2図の例ではブーツ本体3を軸線方向に切断してあ
るが、その切断面は第3図から明らかなように斜に切断
してある。しかし、円周方向に直角に切断してもよい。
いずれの場合でも本発明ではブーツ本体の切断部を重ね
合わせて接合する。
合わせて接合する。
斜に切断した一方の切断面4に接着テープ5を貼付する
。この接着テープ5は接着テープ5をはがすことによっ
てブーツ本体3の切断面4が粘着性となり、他方の切断
面と接着できるものである。
。この接着テープ5は接着テープ5をはがすことによっ
てブーツ本体3の切断面4が粘着性となり、他方の切断
面と接着できるものである。
自在継手1及び駆動軸2にブーツ本体3を取付けるには
、既に組立てである自在継手1及び駆動軸2の周りにブ
ーツ本体3を配置した後、接着テープ5をはがして切断
面4に他方の切断面を圧着して接着する。接着にはクラ
ンプ装置を使用して所定時間だけ接合部を保持するが第
4図(a) 、 (b)に示すようにブーツの蛇腹に
沿う2個の細長いクランプ板6.7と、クランプ板の端
部を保持する押えクリップ8.9とを使用するのがよい
。クランプ板6.7は鋼板又は硬質プラスチック材で造
る。押えクリップ8,9は図示のようなものが簡単で優
れているが、クランプ板の端部を一時的に保持できる他
の形式のものでもよい。
、既に組立てである自在継手1及び駆動軸2の周りにブ
ーツ本体3を配置した後、接着テープ5をはがして切断
面4に他方の切断面を圧着して接着する。接着にはクラ
ンプ装置を使用して所定時間だけ接合部を保持するが第
4図(a) 、 (b)に示すようにブーツの蛇腹に
沿う2個の細長いクランプ板6.7と、クランプ板の端
部を保持する押えクリップ8.9とを使用するのがよい
。クランプ板6.7は鋼板又は硬質プラスチック材で造
る。押えクリップ8,9は図示のようなものが簡単で優
れているが、クランプ板の端部を一時的に保持できる他
の形式のものでもよい。
接合が終るとクランプ装置を除去すること勿論である。
(効 果)
本発明は自在継手と駆動軸とを包囲して保護するブーツ
本体を縦に切断した切断面に接着テープを貼付し、更に
切断面を接着する時、切断面を保持するクランプ板と押
えクリップとを具えるから、ブーツ本体とは無関係に組
立てた自在継手と駆動軸とに後からブーツ本体を適用す
ることができ、強固な接着を行なうことができる。従っ
て、ブーツの組立及び交換が迅速容易に行なうことがで
き、組立整備工数を縮小することができる。
本体を縦に切断した切断面に接着テープを貼付し、更に
切断面を接着する時、切断面を保持するクランプ板と押
えクリップとを具えるから、ブーツ本体とは無関係に組
立てた自在継手と駆動軸とに後からブーツ本体を適用す
ることができ、強固な接着を行なうことができる。従っ
て、ブーツの組立及び交換が迅速容易に行なうことがで
き、組立整備工数を縮小することができる。
第1図は車輌の自在継手と駆動軸とに使用した代表的ブ
ーツの正面図、 第2図は使用する前の本発明のブーツ本体の正面図、 第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図、第4図(
a) 、 (b) はそれぞれ本発明ブーツの組立
に使用するクランプ板と押えクリップとでブーツ本体を
保持している状態を示す平面図及び側面図である。 1・・・自在継手 2・・・駆動軸3・・・ブ
ーツ本体 4・・・切断部5・・・接着テープ
6.7・・・クランプ板8.9・・・押えクリッ
プ 特許出願人 株式会社松井製作所 第1図 第2図 第3図
ーツの正面図、 第2図は使用する前の本発明のブーツ本体の正面図、 第3図は第2図の矢印Aの方向に見た側面図、第4図(
a) 、 (b) はそれぞれ本発明ブーツの組立
に使用するクランプ板と押えクリップとでブーツ本体を
保持している状態を示す平面図及び側面図である。 1・・・自在継手 2・・・駆動軸3・・・ブ
ーツ本体 4・・・切断部5・・・接着テープ
6.7・・・クランプ板8.9・・・押えクリッ
プ 特許出願人 株式会社松井製作所 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸線方向に沿って1箇所を切断してあるブーツの切
断部を接合して自在継手に組立てるに当たり、 重ね合わせて接合すべき切断部に接着テープを有するブ
ーツ本体を自在継手に対する組立位置に配置し、 次に接着テープを除去して接着面を露出して切断部を接
合し、 接合した部分を圧着保持した後釈放することを特徴とす
る自在継手のブーツ組立法。 2、重ね合わせて接合するため軸線方向に沿って1箇所
を切断し、その切断部の少なくとも一方又はその付近に
接着テープを有するブーツ本体と、 前記ブーツ本体の重ね合わせて接合すべき部分を接合の
ためクランプ保持するクランプ装置とを具えることを特
徴とる自在継手のブーツ。 3、前記重ね合わせて接合すべき部分を内外からクラン
プするための2個の細長いクランプ板と、このクランプ
板を互いに接近するよう押圧する押さえクリップとから
前記クランプ装置を構成した特許請求の範囲第2項に記
載の自在継手のブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151217A JPS6213824A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151217A JPS6213824A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213824A true JPS6213824A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15513800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60151217A Pending JPS6213824A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 自在継手のブ−ツ組立法及びブ−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213824A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449761U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | ||
JPH04164365A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-10 | Matsushita Electron Corp | ゲート回路およびゲート装置 |
US6299572B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-10-09 | Credscitex Corporation Ltd. | Print image positioning |
CN111329161A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-06-26 | 振德医疗用品股份有限公司 | 口罩生产方法及口罩 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943224A (ja) * | 1982-05-10 | 1984-03-10 | クリントン・イ−・グロ−ブ | 可撓性の回転継手を密封包囲するおおい |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60151217A patent/JPS6213824A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943224A (ja) * | 1982-05-10 | 1984-03-10 | クリントン・イ−・グロ−ブ | 可撓性の回転継手を密封包囲するおおい |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449761U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-28 | ||
JPH04164365A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-10 | Matsushita Electron Corp | ゲート回路およびゲート装置 |
US6299572B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-10-09 | Credscitex Corporation Ltd. | Print image positioning |
CN111329161A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-06-26 | 振德医疗用品股份有限公司 | 口罩生产方法及口罩 |
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