JP3620121B2 - 光コネクタ及び組立方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、光ファイバケーブル同士あるいは光送受信装置等を光ファイバを介して接続する光コネクタ及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信の普及に伴い、光コネクタを布設現場等で組立てることが重要となっている。従来より着脱可能に接続するには、光コネクタによる方法とV溝を利用して突き合わせる方法があるが、作業性あるいは耐久性の点から前者の場合が多い。また、光コネクタを用いて接続する場合、<1>光コネクタ側に予め固定されている光ファイバと光ケーブル側の光コネクタとを融着接続等により完成する場合と、<2>現地において光ケーブル側の光ファイバを光コネクタに組み込んで完成する場合とがある。(実開昭60−76305号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記<1>の方法は、工事現場で融着接続する場合は作業性の点から好ましくない。また、<2>の方法は、コネクタ端面用の研磨機、あるいは検査用の顕微鏡等が必要となり、ケーブル布設の現地においては作業性が悪く、長時間を要していた。この点に関する改良発明として、特開平6−337325号公報があるが、結合特性が安定しないという問題があった。
そこで本発明は、これらの問題点を解決し、融着接続あるいは端面研磨等の必要のない光コネクタの構造及びその組立方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる光コネクタは、円柱状の先端部、中間部及び後方部の中心を貫通する穴を有し、中間部は断面が半円状の空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを保持する保持部材と、フェルールの中間部と中間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、前記固定部材と中間部フェルールとの間隙を調整する調整治具を備え、光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする。
【0005】
また、本発明に係わる他の光コネクタは、先端部、中間部及び後方部を貫通する穴を有し、中間部には前記穴を横切って空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを保持する保持部材と、フェルールの中間部と中間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、前記保持部材は平板状の押さえ板であり、該押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設けられた方形状のカラーを備え、光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする
【0006】
また、本発明に係わる他の光コネクタは、直方体の先端部、中間部及び後方部を貫通して平行に設けられた複数個の穴を有し、中間部は前記穴を横切って空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して導入・固定されたフェルールと、フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合してリボン状の光ファイバを保持する保持部材と、フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、前記保持部材は平板状の押さえ板であり、前記固定部材は該押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設けられた方形状のリング又は開放型リングで形成されたクランプであり、光ファイバ素線とリボン状光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係わる光コネクタの組立方法は、前述のフェルール、保持部材及び固定部材を準備する工程と、フェルール後部の穴に光ファイバを挿通し、光ファイバ素線と光ファイバの単面を突き合わせて接合する工程と、フェルール中間部に配置された光ファイバ素線と光ファイバの端面近傍を保持部材で押さえると共に、固定部材によって固定する工程とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記の構成を採用することによって、本発明に係わる光コネクタは、接続される光ファイバの先端部の被覆除去及び表面処理等の簡単な準備だけで組立てることができるので、特に、ケーブル布設現場用に適する。
また、光コネクタを形成する光ファイバ素線と接続される光ファイバはそれらの端面近傍を保持部材によって固定するので、締め付け力等による端面位置のずれがなく、信頼性の高い光コネクタが得られる。
【0009】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は第1の実施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【0010】
図において、円柱体の先端部1−1、中間部1−3及び後方部1−3の中心を貫通する穴1−4を有し、中間部1−3は断面が半円状の空間1−5が設けられ、先端部1−1の穴には予め光ファイバ素線4を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルール1と、フェルール1の中間部1−3に設けられた空間1−5には光ファイバ素線4と後方部の穴1−4から挿入して(矢印A1)端面を接合して光ファイバ5を中間部のフェルール1−3の内面に押し付けて(矢印A2)固定する保持部材2と、フェルールの中間部1−3と空間部1−5に嵌合された保持部材2とをその外周から矢印A3の方向に摺動して固定する固定部材3とを備え、光ファイバ素線4と光ファイバ5とを接合可能に構成さると共に接続される光ファイバ5の端面近傍を保持部材2によって保持・固定している。
【0011】
図2はフェルール中間部1−3における横断面図であり、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合した状態、同図(b),(c)はその外周を固定部材で固定した状態を表す。図において、保持部材2は断面形状がフェルールの直径と略等しい径を有する半円状の押さえ具20と中間部フェルール1−3の外周を覆い、これらを一体に締め付けて固定するリング又は開放型リングで形成されたクランプ30、31である。押さえ具20と中間部フェルール1−3の内面はクランプ30,31によって締め付けられると素線4は押さえ具20の内面に食い込み、略全面が接触状態になる。
【0012】
クラッドガラスからなる光ファイバ素線4は、中間部フェルール1−3と押さえ具20の間に所定の大きさの隙間を設けた状態で、先端部1−1の中心に設けられた穴に挿入され、押さえ具20を押しつけて固定される。
光ファイバ素線4と光ファイバ5の素線部5−1の接合部は、円柱状フェルール1の中間部1−3を半割に加工し、形成された空間部1−5に押さえ具20を嵌合し、中間部フェルール1−3と押さえ具20の外周をばね鋼等で形成されたリングあるいは開放型リングで形成したクランプ30,31で覆い、その塑性変形によって固定する。
【0013】
空間部1−5はフェルール1がセラミックあるいはガラスの場合は切削加工、プラスチックの場合は成形加工される。
押さえ具20は耐蝕性、加工性に優れた純度が99%以上のアルミニウム、あるいは線膨張係数の小さい液晶ポリマ、例えばベクトラが適当である。
【0014】
次に、第2の実施例の光コネクタについて説明する。
図3はこの光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。図4は図3に示した押さえ部材21の斜視図、図5は図3のX−X断面図である。
第2の実施例の基本構成は第1の実施例と略同じであるが、接続される光ファイバをより確実に固定するための改良を加えたものである。従って、フェルール1はその構成と材質が第1の実施例と同一であり、また、押さえ部材21の材質は押さえ具20と同じである。
押さえ部材21の内面には図4に示すように、フェルールの軸方向と直角方向に溝21−1が設けられ、溝21−1の高さは図5に示すように、調整治具7の外径より0.07〜0.10mm小さく加工され、この溝21−1に調整治具7を矢印B2の方向に挿入した状態で初めて間隙6が確保され、直径125μmの光ファイバ5の素線部5−1をフェルールの中間部1−3に挿入することができる。溝21−1は間隙6を水平に確保するために2箇所設けることが好ましい。
【0015】
次に、上記第2の実施例に係わる光コネクタの組立方法について説明する。
(1)まず、光ファイバ5の被覆を除去した後、有機溶剤で光ファイバのクラッド部を洗浄し、所定の長さに切断する。中間部フェルール1−3の接合部には、予め屈折率整合剤を注入しておく。ここで、図3(a)に示すように、押さえ部材21を中間部フェルール1−3の空間部に嵌合し、その外周を覆うように開放型クランプ31を配置すると共に調整治具7を溝21−1に差し込み(矢印B2)、押さえ部材2と中間フェルール1−3との間隙6が広がった状態で保持する。
(2)現場においては、フェルール後部1−2の穴1−4に先端の被覆を除去した光ファイバ5を挿通し、光ファイバ素線4と光ファイバ5の端面を突き合わせて接合する。
(3)最後に、調整治具7を溝2−1から引き抜くと(矢印B3)、光ファイバ5の先端部は光ファイバ素線4と接合すると共に、クランプ3の塑性変形によって中間部のフェルール1−3に固定される。
この光コネクタは、構成しているフェルール1、押さえ部材21、開放型クランプ31及び調整治具7の全てを工場内で一体に組立てたものを保管し、運搬するので取り扱いが簡易であり、及び上記のように現地での組立てが非常に簡単にできる。
【0016】
次に、第3の実施例の光コネクタについて説明する。
図6はこの光コネクタの縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。図7は図6のY−Y断面図、図8は図6に示した止め具の平面図(同図(a))及び族面図(同図(b))である。
第3の実施例の基本構成も第1の実施例と略同じであり、接続される光ファイバをより確実に固定するための改良を加えたものである。従って、フェルール1の構成及び材質は第1の実施例と同一であり、また、押さえ板22の材質は押さえ板20と同じである。ただし、止め具9の構成がリング30、31と異なっていることと、カラー8を新たに追加されている点が相違している。
【0017】
即ち、この光コネクタの構成は、円柱状のフェルール1が先端部1−1及び後方部1−2の中心を貫通する穴1−4を有し、先端部の穴には予め光ファイバ素線4を挿入・固定し、中間部11−3は断面が半円状の空間を設けるところまでは、第1の実施例と同じであるが押さえ板22、カラー8、止め具9を有するところに特長がある。
【0018】
さらに、フェルールの中間部1−3のエッジには、図7に示すように凸部1−3−1を有し、一方、カラー8の両端には凸部1−3−1を覆うように爪8−1を設けている。爪が凸部を覆っているので、通常カラー8がフェルールの中間部1−3から外れない。そして、カラー8とフェルールの中間部1−3の間に押さえ板22が配置されており、これらの部品は接着あるいは融着・固定され一体として組み込まれている。これらの構成を採ることによって、小さい部品の数を実質的に減少することができ、保管あるいは取り扱いが容易となる。カラー8はばね鋼等で形成され、押さえ板22は耐蝕性、加工性に優れた純度が99%以上のアルミニウム、あるいは線膨張係数の小さい液晶ポリマ、例えばベクトラが適当である。
【0019】
止め具9は、図8に示すように円筒体の内面に平行に2本の溝が設けられ、一方は断面が三角形の均一な溝9−2、他方は軸方向にテーパーを有する断面が三角形の溝9−1である。光ファイバ5を組立・固定する時は、まず、止め具9をフェルールの先端部1−1の位置に移動しておき、次いで、2つの溝9−1、9−2にカラー8の角部を沿わせて止め具9をフェルールの中間部1−3の位置まで摺動させる。この時、カラーの角部の一方は貫通している溝9−2の側を支点として働き、他方の溝9−1は徐々にテーパーがなくなるので、カラー8は圧縮され、塑性変形して押さえ板22を介して光ファイバ5を圧迫・固定する。ここで、溝9−1、9−2の両方にテーパーがついていても同様の作用・効果を奏する。止め具9は、強靭で加工性がよく、変形の少ないステンレス鋼等が適している。
【0020】
次に、複数本の光ファイバを同時に接続する第4の実施例の光コネクタについて説明する。
図9はこの実施例におけるフェルール中間部103の近傍の縦断面図であり、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合した状態、同図(b)は固定部材で固定した状態を示す。また、図10はこの光コネクタの組立て状態を示す横断面図であり、同図(a)は保持部材である押さえ板201とフェルール中間部103とをクランプ301で固定する前、同図(b)は固定後の状態を示す。図11はフェルールの先端部101の端面の側面図である。
第4の実施例の基本構成は第1の実施例と略同じであるが、接続される光ファイバが複数本であるので、フェルール100、保持部材200、固定部材300の横断面が図10に示すように長方形となるが、材質等の点については第1の実施例と同じである。
また、この光コネクタは図11に示すように通常光コネクタの端面には両側にガイドピン穴600が設けられている。接続される2つのフェルールの正確な相対位置を確保するためである。
【0021】
次に、第5の実施例の光コネクタについて説明する。
図12はこの実施例に係わるフェルール中間部1−3−1の近傍の横断面図である。その他の部分、即ち、フェルールの先端部1−1、後方部1−2及び固定部材3の構成は第1の実施例と同じである。
この実施例に係わる光コネクタの構成は、図1及び図12において、円柱体の先端部1−1、中間部1−3−1及び後方部1−2の中心を貫通する穴を有し、中間部1−3−1は断面が放射状の空間が設けられ、先端部1−1の穴には予め光ファイバ素線4を中間部1−3−1まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの中間部1−3−1に設けられた空間には前記光ファイバ素線4と前記後方部の穴1−4から挿入して端面を接合して光ファイバ5を保持する保持部材2−1と、フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材2−1とをその外周から固定する固定部材3とを備え、光ファイバ素線4と光ファイバ5とを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面を保持・固定して形成されている。
このようにフェルールの中間部1−3−1に横断面が扇形の空間を設け、この空間部を嵌合する加圧部材2−2を設けることにより、より安定に光ファイバの端面近傍を保持・固定することができる。フェルール中間部に形成される溝形をV形にすると接合がより正確に行われる。
【0022】
第1〜5の実施例の光コネクタを組立てる方法は、<1>まず、前記各実施例で説明したフェルール、保持部材及び固定部材を準備し、<2>フェルール後部の穴に光ファイバを挿通し、光ファイバ素線と光ファイバの端面を突き合わせて接合し、<3>フェルール中間部に配置された光ファイバ素線と光ファイバの端面近傍を保持部材で押さえると共に、固定部材によって固定する工程とを有することを特徴とする。
実際の構造としては、光ファイバ素線4と光ファイバ5の端面近傍だけでなく、光ファイバ5の被覆部とフェルール1とを固定し(図示せず)振動等による断線を防止している。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の構成を採用することによって光コネクタは、接続される光ファイバの先端部の被覆除去及び表面処理等の簡単な準備だけで組立てることができるので、特に、ケーブル布設現場用に適する。
また、光コネクタを形成する光ファイバ素線と接続される光ファイバはそれらの端面近傍を保持部材によって固定するので、締め付け力等による端面位置のずれがなく、信頼性の高い光コネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【図2】図1のフェルール中間部における横断面図であり、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合した状態、同図(b),(c)は固定部材で固定した状態を表す。
【図3】第2の実施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【図4】図3に示した押さえ部材の斜視図である。
【図5】図3のX−X断面図である。
【図6】第3の実施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【図7】図6のY−Y断面図である。
【図8】図6に示した止め具の詳細図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。
【図9】第4の実施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【図10】図9のフェルール中間部の横断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
【図11】図9のフェルール先端部の側面図である。
【図12】第5の実施例に係わる光コネクタのフェルール中間部の横断面図である。
【符号の説明】
1:フェルール
1−1:先端部フェルール
1−2:後部フェルール
1−3:中間部フェルール
1−3−1:凸部
1−4:穴
1−5:空間
2:保持部材
20:押さえ具
21:押さえ部材
22:押さえ板
2−1:溝
2−2:加圧部材
3:固定部材
3−1:リング状クランプ
3−2:開放型クランプ
4:光ファイバ素線
5:光ファイバ
5−1:光ファイバの素線部
5−2:光ファイバの被覆部
6:間隙
7:調整治具
8:カラー
8−1:爪
9:止め具
9−1:テーパー付き溝
9−2:溝
100:フェルール
101:先端部フェルール
102:後部フェルール
103:中間部フェルール
104:穴
105:空間
200:保持部材
201:押さえ板
300:固定部材
301:クランプ
400:光ファイバ素線
500:リボン状光ファイバ
600:ガイドピン穴
11−3−1:凸部
11−4:穴
11−5:空間
12:押さえ板
13:カラー
13−1:爪
14:止め具
14−1:テーパー付き溝
14−2:三角溝
A1,A2,A3,B1,B2,B3,C1,C2,D1,D2:矢印
Claims (10)
- 円柱状の先端部、中間部及び後方部の中心を貫通する穴を有し、中間部は断面が半円状の空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、
フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを保持する保持部材と、
フェルールの中間部と中間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材と、
前記固定部材と中間部フェルールとの間隙を調整する調整治具とを備え、
光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする光コネクタ。 - 前記押さえ部材の内面にフェルールと直角方向に溝が設けられ、前記調整治具を該溝に出し入れして前記固定部材と前記中間部フェルールとの間隙を調整することを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
- 固定部材は押さえ部材と中間部フェルールの外周を覆い、これらを一体に締め付けて固定する開放型リングで形成されたクランプであることを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタ。
- 先端部、中間部及び後方部を貫通する穴を有し、中間部には前記穴を横切って空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、
フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを保持する保持部材と、
フェルールの中間部と中間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、
前記保持部材は平板状の押さえ板であり、該押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設けられた方形状のカラーを備え、
光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする光コネクタ。 - 前記カラーと前記中間部フェルールの外周を覆い、かつ、軸方向に摺動可動に設けられた円筒形をなし、円筒の内面にはテーパー状の溝を有し、軸方向に摺動して前記カラーを締め付けて押さえ板と中間部フェルールを一体に固定する止め具を有することを特徴とする請求項4に記載の光コネクタ。
- 押さえ板がカラーの内面に接着あるいは融着・固定されていることを特徴とする請求項4または5に記載の光コネクタ。
- フェルールの中間部に凸部を有し、前記カラーの両端には、凸部を覆うように爪が設けられたことを特徴とする請求項4または5に記載の光コネクタ。
- 直方体の先端部、中間部及び後方部を貫通して平行に設けられた複数個の穴を有し、中間部は前記穴を横切って空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突き出して導入・固定されたフェルールと、
フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合してリボン状の光ファイバを保持する保持部材と、
フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを備え、
前記保持部材は平板状の押さえ板であり、前記固定部材は該押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設けられた方形状のリング又は開放型リングで形成されたクランプであり、
光ファイバ素線とリボン状光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたことを特徴とする光コネクタ。 - フェルール先端部の端面には接続される2つのフェルールの位置合わせをするためのガイドピンが設けられたことを特徴とする請求項8に記載の光コネクタ。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載されたフェルール、保持部材及び固定部材を準備する工程と、
フェルール中間部に配置された光ファイバ素線と光ファイバの端面近傍を保持部材で押さえると共に、固定部材によって固定する工程とを有することを特徴とする光コネクタの組立方法。
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JP (1) | JP3620121B2 (ja) |
Cited By (1)
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