JPH09127371A - 光コネクタ及び組立方法 - Google Patents

光コネクタ及び組立方法

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JPH09127371A
JPH09127371A JP7283420A JP28342095A JPH09127371A JP H09127371 A JPH09127371 A JP H09127371A JP 7283420 A JP7283420 A JP 7283420A JP 28342095 A JP28342095 A JP 28342095A JP H09127371 A JPH09127371 A JP H09127371A
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ferrule
optical fiber
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optical connector
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芳享 為國
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一郎 松浦
Kenichiro Otsuka
健一郎 大塚
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3846Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with fibre stubs
    • GPHYSICS
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3801Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
    • G02B6/3806Semi-permanent connections, i.e. wherein the mechanical means keeping the fibres aligned allow for removal of the fibres

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現地で光コネクタを光ケーブルに取付ける場
合、高度の技術を要する融着接続機あるいは研磨機又は
顕微鏡等が必要となり、作業能率が上がらなかった。 【解決手段】 円柱体の先端部1−1、中間部1−3及
び後方部1−3の中心を貫通する穴1−4を有し、中間
部1−3は断面が半円状の空間1−5が設けられ、先端
部1−1の穴には予め光ファイバ素線4を中間部まで突
き出して挿入・固定されたフェルール1と、フェルール
1の中間部1−3に設けられた空間1−5には光ファイ
バ素線4と後方部の穴1−4から挿入して(矢印A1)
端面を接合して光ファイバ5を中間部のフェルール1−
3の内面に押しつけて(矢印A2)固定する保持部材2
と、フェルールの中間部1−3と空間部1−5に嵌合さ
れた保持部材2とをその外周から矢印A3の方向に摺動
して固定する固定部材3とを備え、光ファイバ素線4と
光ファイバ5とを接合可能に構成さると共に接続される
光ファイバ5の端面近傍を保持部材2によって保持・固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブル同
士あるいは光送受信装置等を光ファイバを介して接続す
る光コネクタ及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信の普及に伴い、光コネクタを布設
現場等で簡易に短時間で組立てることが重要となってい
る。従来より着脱可能に接続するには、光コネクタによ
る方法とV溝を利用して突き合わせる方法があるが、作
業性あるいは耐久性の点から前者の場合が多い。また、
光コネクタを用いて接続する場合、光コネクタ側に予
め固定されている光ファイバと光ケーブル側の光ファイ
バとを融着接続等により完成する場合と、現地におい
て光ケーブル側の光ファイバを光コネクタに組み込んで
完成する場合とがある(実開昭60−7605号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法は、工事
現場で融着接続する場合は作業性の点から好ましくな
い。また、の方法は、コネクタ端面用の研磨機、ある
いは検査用の顕微鏡等が必要となり、ケーブル布設の現
地においては作業性が悪く、長時間を要していた。この
点に関する改良発明として、特開平6−337325号
公報があるが、結合特性が安定しないという問題があっ
た。そこで本発明は、これらの問題点を解決し、融着接
続あるいは端面研磨等の必要のない光コネクタの構造及
びその組立方法をを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる光コネク
タは、円柱体の先端部、中間部及び後方部の中心を貫通
する穴を有し、中間部は断面が半円状の空間が設けら
れ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部まで突
き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの
中間部に設けられた空間には前記光ファイバ素線と前記
後方部の穴から挿入して端面を接合して光ファイバを固
定する保持部材と、フェルールの中間部と空間部に嵌合
された保持部材とをその外周から固定する固定部材とを
備え、光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成
さると共に接続される光ファイバ端面近傍を保持・固定
して形成されたことを特徴とする。
【0005】また、本発明に係わる他の光コネクタは、
長方体の先端部、中間部及び後方部を貫通して平行に設
けられた複数個の穴を有し、中間部は前記穴を横切って
空間が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を
中間部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、
フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイ
バ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合してリ
ボン状の光ファイバを保持する保持部材と、フェルール
の中間部と空間部に嵌合された保持部材とをその外周か
ら固定する固定部材とを備え、光ファイバ素線とリボン
状光ファイバとを接合可能に構成されると共に接続され
る光ファイバの端面近傍を保持・固定して形成されたこ
とを特徴とする。
【0006】本発明に係わる光コネクタの組立方法は、
前述のフェルール、保持部材及び固定部材を準備する工
程と、フェルール後部の穴に光ファイバを挿通し、光フ
ァイバ素線と光ファイバの端面を突き合わせて接合する
工程と、フェルール中間部に配置された光ファイバ素線
と光ファイバの端面近傍を保持部材で押さえると共に、
固定部材によって固定する工程とを有することを特徴と
する。
【0007】
【作用】上記の構成を採用することによって本発明に係
わる光コネクタは、接続される光ファイバの先端部の被
覆除去及び表面処理等の簡単な準備だけで組み立てるこ
とができるので、特に、ケーブル布設現場用に適する。
また、光コネクタを形成する光ファイバ素線と接続され
る光ファイバはそれらの端面近傍を保持部材によって固
定するので、締め付け力等による端面位置のずれがな
く、信頼性の高い光コネクタが得られる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一
符号を付し、重複する説明を省略する。図1は第1の実
施例に係わる光コネクタの構成を示す縦断面図であり、
同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示
す。
【0009】図において、円柱体の先端部1−1、中間
部1−3及び後方部1−3の中心を貫通する穴1−4を
有し、中間部1−3は断面が半円状の空間1−5が設け
られ、先端部1−1の穴には予め光ファイバ素線4を中
間部まで突き出して挿入・固定されたフェルール1と、
フェルール1の中間部1−3に設けられた空間1−5に
は光ファイバ素線4と後方部の穴1−4から挿入して
(矢印A1)端面を接合して光ファイバ5を中間部のフ
ェルール1−3の内面に押しつけて(矢印A2)固定す
る保持部材2と、フェルールの中間部1−3と空間部1
−5に嵌合された保持部材2とをその外周から矢印A3
の方向に摺動して固定する固定部材3とを備え、光ファ
イバ素線4と光ファイバ5とを接合可能に構成さると共
に接続される光ファイバ5の端面近傍を保持部材2によ
って保持・固定している。
【0010】図2はフェルール中間部1−3における横
断面図であり、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合し
た状態、同図(b),(c)はその外周を固定部材で固
定した状態を表す。図において、保持部材2は断面形状
がフェルールの直径と略等しい径を有する半円状の押さ
え具20であり、また、前記の固定部材3は押さえ具2
0と中間部フェルール1−3の外周を覆い、これらを一
体に締め付けて固定するリング又は開放型リングで形成
されたクランプ30、31である。押さえ具20と中間
部フェルール1−3の内面はクランプ30、31によっ
て締め付けられると素線4は押さえ具20の内面に食い
込み、略全面が接触状態になる。
【0011】クラッドガラスからなる光ファイバ素線4
はフェルール1の先端部1−1の中心に設けられた穴に
挿入され、接着剤により固定され、接着剤が十分硬化し
た後、その端面は鏡面状に研磨される。内蔵された素線
4の内側端面も鏡面状に研磨して、接続損失及び反射光
を小さくしている。光ファイバ素線4と光ファイバ5の
素線部5−1の接合部は、円柱状フェルール1の中間部
1−3を半割に加工し、形成された空間部1−5に押さ
え具2を嵌合し、中間部フェルール1−3と押さえ具2
の外周をばね鋼等で形成されたリングあるいは開放型リ
ングで形成したクランプ30,31で覆い、その塑性変
形によって固定する。
【0012】空間部1−5はフェルール1がセラミック
あるいはガラスの場合は切削加工、プラスチックの場合
は成形加工される。押さえ具2は耐蝕性、加工性に優れ
た純度が99%以上のアルミニウム、あるいは膨張係数
の小さい液晶ポリマ、例えばベクトラが適当である。
【0013】次に、第2の実施例の光コネクタについて
説明する。図3はこの光コネクタの構成を示す縦断面図
であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状
態を示す。図4は図3に示した押さえ部材21の斜視
図、図5は図3のX−X断面図である。第2の実施例の
基本構成は第1の実施例と略同じであるが、接続される
光ファイバをより確実に固定するための改良を加えたも
のである。従って、フェルール1はその構成と材質が第
1の実施例と同一であり、また、押さえ部材21の材質
は押さえ具20と同じである。押さえ部材21の内面に
は図4に示すように、フェルールの軸方向と直角方向に
溝21−1が設けられ、溝21−1の高さは図5に示す
ように、調整治具7の外径より0.07〜0.10mm
小さく加工され、この溝21−1に調整治具7を矢印B
2の方向に挿入した状態で初めて間隙6が確保され、直
径125μmの光ファイバ5の素線部5−1をフェルー
ルの中間部1−3に挿入することができる。溝21−1
は間隙6を水平に確保するために2箇所設けることが好
ましい。
【0014】次に、上記第2の実施例に係わる光コネク
タの組立方法について説明する。 (1)まず、光ファイバ5の被覆を除去した後、有機溶
剤で光ファイバのクラッド部を洗浄し、所定の長さに切
断する。中間部フェルール1−3の接合部には、予め屈
折率整合材を注入しておく。ここで、図3(a)に示す
ように、押さえ部材21を中間部フェルール1−3の空
間部に嵌合し、その外周を覆うように開放型クランプ3
1を配置すると共に調整治具7を溝21−1に差し込み
(矢印B2)、押さえ部材2と中間部フェルール1−3
との間隙6が広がった状態で保持する。 (2)現場においては、フェルール後部1−2の穴1−
4に先端の被覆を除去した光ファイバ5を挿通し、光フ
ァイバ素線4と光ファイバ5の端面を突き合わせて接合
する。 (3)最後に、調整治具7を溝2ー1から引き抜くと
(矢印B3)、光ファイバ5の先端部は光ファイバ素線
4と接合すると共に、クランプ3の塑性変形によって中
間部のフェルール1−3に固定される。この光コネクタ
は、構成しているフェルール1、押さえ部材21、開放
型クランプ31及び調整治具7の全てを工場内で一体に
組立てたものを保管し、運搬するので取り扱いが簡易で
あること、及び上記のように現地での組立てが非常に簡
単にできる。
【0015】次に、第3の実施例の光コネクタについて
説明する。図6はこの光コネクタの縦断面図であり、同
図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示す。
図7は図6のY−Y断面図、図8は図6に示した止め具
の平面図(同図(a))及び側面図の(同図(b))で
ある。第3の実施例の基本構成も第1の実施例と略同じ
であり、接続される光ファイバをより確実に固定するた
めの改良を加えたものである。従って、フェルール1の
構成及び材質は第1の実施例と同一であり、また、押さ
え板22の材質は押さえ具20と同じである。ただし、
止め具9の構成がリング30、31と異なっていること
と、カラー8を新たに追加されている点が相違してい
る。
【0016】即ち、この光コネクタの構成は、円柱状の
フェルール1が先端部1−1及び後方部1−2の中心を
貫通する穴1−4を有し、先端部の穴には予め光ファイ
バ素線4を挿入・固定し、中間部11−3は断面が半円
状の空間を設けるところまては、第1の実施例と同じで
あるが押さえ板22、カラー8,止め具9を有するとこ
ろに特長がある。
【0017】さらに、フェルールの中間部1−3のエッ
ジには、図7に示すように凸部1−3−1を有し、一
方、カラー8の両端には凸部1−3−1を覆うように爪
8−1を設けている。爪が凸部を覆っているので通常、
カラー8がフェルールの中間部1−3から外れない。そ
して、カラー8とフェルールの中間部1−3の間に押さ
え板22が配置されており、これらの部品は接着あるい
は融着・固定され一体として組み込まれている。これら
の構成を採ることによって、小さい部品の数を実質的に
減少することができ、保管あるいは取り扱いが容易とな
る。カラー8はばね鋼等で形成され、押さえ板22は耐
蝕性、加工性に優れた純度が99%以上のアルミニウ
ム、あるいは膨張係数の小さい液晶ポリマ、例えばベク
トラが適当である。
【0018】止め具9は、図8に示すように円筒体の内
面に平行に2本の溝が設けられ、一方は断面が三角形の
均一な溝9−2、他方は軸方向にテーパを有する断面が
三角形の溝9−1である。光ファイバ5を組立・固定す
る時は、まず、止め具9をフェルールの先端部1−1の
位置に移動しておき、次いで、2つの溝9−1、9−2
にカラー8の角部を沿わせて止め具9をフェルールの中
間部1−3の位置まで摺動させる。この時、カラーの角
部の一方は貫通している溝9−2の側を支点として働
き、他方の溝9−1は徐々にテーパがなくなるので、カ
ラー8は圧縮され、塑性変形して押さえ板22を介して
光ファイバ5を圧迫・固定する。ここで、溝9−1、9
−2の両方にテーパがついていても同様の作用・効果を
奏する。止め具9は、強靭で加工性がよく、変形の少な
いステンレス鋼等が適している。
【0019】次に、複数本の光ファイバを同時に接続す
る第4の実施例の光コネクタについて説明する。図9は
この実施例におけるフェルール中間部103の近傍の縦
断面図であり、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合し
た状態、同図(b)は固定部材で固定した状態を表す。
また、図10はこの光コネクタの組立て状態を示す横断
面図であり、同図(a)は保持部材である押さえ板20
1とフェルール中間部103とをクランプ301で固定
する前、同図(b)は固定後の状態を示す。図11はフ
ェルールの先端部101の端面の側面図である。第4の
実施例の基本構成は第1の実施例と略同じであるが、接
続される光ファイバが複数本であるのでフェルール10
0、保持部材200、固定部材300の横断面が図10
に示すように長方形となるが、材質等の点については第
1の実施例と同じである。また、この光コネクタは図1
1に示すように通常光コネクタの端面には両側にガイド
ピン穴600が設けられている。接続される2つのフェ
ルールの正確な相対位置を確保するためである。
【0020】次に、第5の実施例の光コネクタについて
説明する。図12はこの実施例に係わるフェルール中間
部1−3−1の近傍の横断面図である。 その他の部
分、即ち、フェルールの先端部1−1、後方部1−2及
び固定部材3の構成は第1の実施例と同じである。この
実施例に係わる光コネクタの構成は、図1及び図12に
おいて、円柱体の先端部1−1、中間部1−3−1及び
後方部1−2の中心を貫通する穴を有し、中間部1−3
−1は断面が放射状の空間が設けられ、先端部1−1の
穴には予め光ファイバ素線4を中間部1−3−1まで突
き出して挿入・固定されたフェルールと、フェルールの
中間部1−3−1に設けられた空間には前記光ファイバ
素線4と前記後方部の穴1−4から挿入して端面を接合
して光ファイバ5を保持する保持部材2−1と、 フェ
ルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材2−1と
をその外周から固定する固定部材3とを備え、光ファイ
バ素線4と光ファイバ5とを接合可能に構成されると共
に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定して形
成されている。このようにフェルールの中間部1−3−
1に放射状の空間を設け、この空間部に嵌合する加圧部
材2−2を設けることにより、より安定に光ファイバの
端面近傍を保持・固定することができる。フェルール中
間部に形成される溝形をV形にすると接合がより正確に
行なわれる。
【0021】第1〜5の実施例の光コネクタを組立る方
法は、まず、前記各実施例で説明したフェルール、保
持部材及び固定部材を準備し、フェルール後部の穴に
光ファイバを挿通し、光ファイバ素線と光ファイバの端
面を突き合わせて接合し、フェルール中間部に配置さ
れた光ファイバ素線と光ファイバの端面近傍を保持部材
で押さえると共に、固定部材によって固定する工程とを
有することを特徴とする。実際の構造としては、光ファ
イバ素線4と光ファイバ5の端面近傍だけでなく、光フ
ァイバ5の被覆部とフェルール1とを固定し(図示せ
ず)振動等による断線を防止している。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成を採
用することによって光コネクタは、接続される光ファイ
バの先端部の被覆除去及び表面処理等の簡単な準備だけ
で組み立てることができるので、特に、ケーブル布設現
場用に適する。また、光コネクタを形成する光ファイバ
素線と接続される光ファイバはそれらの端面近傍を保持
部材によって固定するので、締め付け力等による端面位
置のずれがなく、信頼性の高い光コネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わる光コネクタの構成を示す
縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組
立後の状態を示す。
【図2】図1のフェルール中間部における横断面図であ
り、同図(a)は空間部に保持部材を嵌合した状態、同
図(b),(c)は固定部材で固定した状態を表す。
【図3】第2の実施例に係わる光コネクタの構成を示す
縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組
立後の状態を示す。
【図4】図3に示した押さえ部材の斜視図である。
【図5】図3のX−X断面図である。
【図6】第3の実施例に係わる光コネクタの構成を示す
縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組
立後の状態を示す。
【図7】図6のY−Y断面図である。
【図8】図6に示した止め具の詳細図であり、同図
(a)は平面図、同図(b)は側面図である。
【図9】第4の実施例に係わる光コネクタの構成を示す
縦断面図であり、同図(a)は組立前、同図(b)は組
立後の状態を示す。
【図10】図9のフェルール中間部の横断面図であり、
同図(a)は組立前、同図(b)は組立後の状態を示
す。
【図11】図9のフェルール先端部の側面図である。
【図12】第5の実施例に係わる光コネクタのフェルー
ル中間部の横断面図である。
【符号の説明】
1:フェルール 1−1:先端部フェルール 1−2:後部フェルール 1−3:中間部フェルール 1−3−1:凸部 1−4:穴 1−5:空間 2:保持部材 20:押さえ具 21:押さえ部材 22:押さえ板 2−1:溝 2−2:加圧部材 3:固定部材 3−1:リング状クランプ 3−2:開放型クランプ 4:光ファイバ素線 5:光ファイバ 5−1:光ファイバの素線部 5−2:光ファイバの被覆部 6:間隙 7:調整治具 8:カラー 8−1:爪 9:止め具 9−1:テーパ付き溝 9−2:溝 100:フェルール 101:先端部フェルール 102:後部フェルール 103:中間部フェルール 104:穴 105:空間 200:保持部材 201:押さえ板 300:固定部材 301:クランプ 400:光ファイバ素線 500:リボン状光ファイバ 600:ガイドピン穴 11−3−1:凸部 11−4:穴 11−5:空間 12:押さえ板 13:カラー 13−1:爪 14:止め具 14−1:テーパ付き溝 14−2:三角溝 A1,A2,A3,B1,B2,B3,C1,C2,D
1,D2:矢印

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱体の先端部、中間部及び後方部の中
    心を貫通する穴を有し、中間部は断面が半円状の空間が
    設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間部
    まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、 フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイ
    バ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光
    ファイバを保持する保持部材と、 フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とを
    その外周から固定する固定部材とを備え、 光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成される
    と共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定し
    て形成されたことを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 保持部材は断面形状がフェルールの直径
    と略等しい径を有する半円状の押さえ具であることを特
    徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】 固定部材は押さえ具と中間部フェルール
    の外周を覆い、これらを一体に締め付けて固定するリン
    グ又は開放型リングで形成されたクランプであることを
    特徴とする請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 【請求項4】 保持部材は断面形状がフェルールの直径
    と略等しい径を有する半円状の押さえ部材であり、該押
    さえ部材の内面にはフェルールに軸方向と直角方向に溝
    が設けられ、該溝に出入れして固定部材と中間部フェル
    ールとの間隙を調整する調整治具を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の光コネクタ。
  5. 【請求項5】 固定部材は押さえ部材と中間部フェルー
    ルの外周を覆い、これらを一体に締め付けて固定する開
    放型リングで形成されたクランプであることを特徴とす
    る請求項4に記載の光コネクタ。
  6. 【請求項6】 保持部材は平板状の押さえ板であり、該
    押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設け
    られた方形状のカラーを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の光コネクタ。
  7. 【請求項7】 カラーと中間部フェルールの外周との覆
    い、かつ、軸方向に摺動可能に設けられた円筒形をな
    し、円筒の内面にはテイパー状の溝を有し、軸方向に摺
    動して前記カラーを締め付けて押さえ板と中間部フェル
    ールとを一体に固定する止め具を有することを特徴とす
    る請求項6に記載の光コネクタ。
  8. 【請求項8】 押さえ板がカラーの内面に接着あるいは
    融着・固定されていることを特徴とする請求項6に記載
    の光コネクタ。
  9. 【請求項9】 フェルールの中間部に凸部を有し、カラ
    ーの両端には凸部を覆うように爪が設けられたことを特
    徴とする請求項6に記載の光コネクタ。
  10. 【請求項10】 長方体の先端部、中間部及び後方部を
    貫通して平行に設けられた複数個の穴を有し、中間部は
    前記穴を横切って空間が設けられ、先端部の穴には予め
    光ファイバ素線を中間部まで突き出して挿入・固定され
    たフェルールと、 フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイ
    バ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合してリ
    ボン状の光ファイバを保持する保持部材と、 フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とを
    その外周から固定する固定部材とを備え、 光ファイバ素線とリボン状光ファイバとを接合可能に構
    成されると共に接続される光ファイバの端面近傍を保持
    ・固定して形成されたことを特徴とする光コネクタ。
  11. 【請求項11】 保持部材は長方形の押さえ板であり、
    該押さえ板と中間部フェルールの外周から包むように設
    けられた方形状のリング又は開放型リングで形成された
    クランプであることを特徴とする請求項10に記載の光
    コネクタ。
  12. 【請求項12】 フェルール先端部の端面には接続され
    る2つのフェルールの位置合わせをするためのガイドピ
    ンが設けられたことを特徴とする請求項10に記載の光
    コネクタ。
  13. 【請求項13】 円柱体の先端部、中間部及び後方部の
    中心を貫通する穴を有し、中間部は断面が放射状の空間
    が設けられ、先端部の穴には予め光ファイバ素線を中間
    部まで突き出して挿入・固定されたフェルールと、 フェルールの中間部に設けられた空間には前記光ファイ
    バ素線と前記後方部の穴から挿入して端面を接合して光
    ファイバを保持する保持部材と、 フェルールの中間部と空間部に嵌合された保持部材とを
    その外周から固定する固定部材とを備え、 光ファイバ素線と光ファイバとを接合可能に構成される
    と共に接続される光ファイバの端面近傍を保持・固定し
    て形成されたことを特徴とする光コネクタ。
  14. 【請求項14】 請求項1、10あるいは13に記載さ
    れたフェルール、保持部材及び固定部材を準備する工程
    と、 フェルール後部の穴に光ファイバを挿通し、光ファイバ
    素線と光ファイバの端面を突き合わせて接合する工程
    と、 フェルール中間部に配置された光ファイバ素線と光ファ
    イバの端面近傍を保持部材で押さえると共に、固定部材
    によって固定する工程とを有することを特徴とする光コ
    ネクタの組立方法。
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