JP2747889B2 - ビニールハウス用固定具 - Google Patents

ビニールハウス用固定具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビニールハウスに用いら
れるビニールシートをシート固定レールに固定したり、
ビニールシートを骨組みに支持させるハウスバンド等の
ロープを支持させたりすることができるビニールハウス
用固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニールハウスのビニールシート
をシート固定レールに固定するとともに、ビニールシー
トを骨組みにロープで固定する固定具としては実開昭6
2−97556号に示すように、簡易ハウスの支材に設
けられた台形の支持溝に装着するための単一の弾性線材
によって一体に形成されたシート固定具において、中央
部および両端部に互いに平行する折曲部分を備えた一対
の山形を配設し、それぞれの内端より平行して立上って
側面半円状を形成する、左右対称の一対のシート固定部
と、前記半円状の他端のそれぞれに連接し、反転して側
面U字状を形成し、中央部上方に配設された逆U字状の
両端のそれぞれと結合する、左右対称のシート拘束用紐
の掛止部とで構成されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の固定具は弾性
線材で形成されているため、端部でビニールシートに孔
を明けたりする欠点があるとともに、両端部を外方へ引
張って上下寸法を小さくして支材の台形の支持溝内へ挿
入したり、支持溝内より取り外さなければならず、その
作業が大変で手数がかかるという欠点があり、ロープに
大きな力が加わると掛止部が変形してロープが外れやす
いという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
ビニールシートをシート固定レールに楽な作業で、確実
に固定することができるとともに、ハウスバンドやビニ
ール紐等のロープも確実に楽に取付けることができるビ
ニールハウス用固定具を提供することを目的としてい
る。
【0005】本発明前記ならびにそのほかの目的と新規
な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、より
完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら
解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するも
のではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は台形状の支持溝が形成されたシート固定レ
ールの開口部より支持溝内へ挿入され、ほぼ45度回転
させることにより、該支持溝内に嵌合固定される平行四
辺形形状の嵌合片と、この嵌合片のほぼ中央部より上方
に突出するように一体成形された支柱と、この支柱の上
端部にほぼ水平方向に突出するとともに前記嵌合片が支
持溝に嵌合された所でほぼ前記シート固定レールの開口
部方向に位置する先端部寄りの部位にロープが挿入され
る透孔を有するロープ支持部が形成されたアームと、こ
のアームあるいは前記支柱に一体成形された前記シート
固定レールの上面と接触して該上面部を前記嵌合片と挟
着する挟着片と、この挟着片の前記シート固定レールの
上面と接触する面に前記嵌合片と支持溝との嵌合状態を
保持することができるように形成されたストッパー用突
起とでビニールハウス用固定具を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成されたビニールハウス用固定
具は、アームを持って嵌合片をシート固定レール内へビ
ニールシートを押し込むようにして挿入し、アームをほ
ぼ45度回動させることにより、嵌合片が支持溝に嵌合
し、ビニールシートが嵌合片でシート固定レールに固定
される。アームの回動方向に引張力が働くビニールシー
トを骨組みに固定するロープをロープ支持部に支持させ
ることにより、嵌合片がシート固定レールの支持溝から
脱落するのを阻止することができる。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図15の本発明の第1の実施例
において、ビニールハウス1には図1および図2に示す
ようにビニールシート2を骨組み3に支持させるハウス
バンドと称される多数本のロープ4と、ビニールシート
2の両端部寄りの部位を固定する台形状の支持溝5がそ
れぞれ形成されたシート固定レール6、6と、このシー
ト固定レール6、6にそれぞれ着脱可能に取付けられた
前記ビニールシート2を固定するとともに、前記ロープ
4の端部が取付けられる本発明のビニールハウス用固定
具7とが使用されている。
【0010】前記ビニールハウス用固定具7は合成樹脂
材で成形されたもので、図3ないし図8に示すように前
記シート固定レール6の開口部6aより支持溝5内へ挿
入されほぼ45度回動させることにより、該支持溝5に
嵌合固定される平行四辺形形状の嵌合片8と、この嵌合
片8のほぼ中央部より上方に突出するように一体成形さ
れた支柱9と、この支柱9の上端部にほぼ水平方向に突
出するとともに、前記嵌合片8を支持溝5に嵌合させた
所でほぼ前記シート固定レール6の開口部方向に位置す
るアーム10と、このアーム10の先端部寄りの部位に
形成されたハウスハンド等のロープ4が挿入される透孔
11を有するロープ支持部12と、前記アーム10ある
いは前記支柱9の前記嵌合片8と重ならない部位に一体
成形された前記シート固定レール6の上面と接触して該
上面部6bを前記嵌合片8とで挟着する挟着片13と、
この挟着片13の前記シート固定レール6の上面と接触
する面に前記嵌合片8と支持溝5との嵌合状態を保持す
ることができるように形成されたストッパー用突起14
とで構成されている。
【0011】上記のように構成されたビニールハウス用
固定具7は、図9および図10に示すようにシート固定
レール6の支持溝5内にビニールシート2を挿入するよ
うに嵌合片8を押し込み、図11に示すようにアーム1
0をもっとほぼ45度回動させることにより、嵌合片8
と支持溝5とが嵌合するとともに、嵌合片8と挟着片1
3とでシート固定レール6の上面部6bを挟着固定させ
ビニールシート2がビニールハウス用固定具7によって
シート固定レール6に確実に固定される。この固定状態
では図12に示すように挟着片13のストッパー用突起
14がシート固定レール6の上面と接触し、外れる方向
に戻るのが阻止された状態となる。
【0012】ビニールシート2を骨組み3に固定するハ
ウスバンド等のロープ4は、端部をシート固定レール6
に固定されたビニールハウス用固定具7の透孔11を通
過させ、先端部を先端部寄りの部位のロープ4と重ね合
せ、図13ないし図15に示すように本願発明者が発明
したロープの長さ調整具15のロープ挿入孔16へ挿入
し、係止片17、17を通過させるように回転させるこ
とにより、接続板18にロープ4を巻き付けロープの長
さ調整を行なうとともに、端部を固定することができ
る。
【0013】
【本発明の異なる実施例】次に図16ないし図40に示
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【0014】図16ないし図18の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、アーム10の両端部にストッパー用突起14、14
が形成された挟着片13、13を形成した点で、このよ
うに構成したビニールハウス用固定具7Aにしても前記
本発明の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0015】図19ないし図21の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、透孔11内に外部からハウスバンド等のロープ4を
差し込めるように係止片19を有する切欠部20を形成
した点で、このように形成されたビニールハウス用固定
具7Bにすることにより、ロープ4の取付けを容易に行
なうことができる。
【0016】図22ないし図24の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、アーム10の先端部にロープ4を支持させることが
できる凹部を形成したロープ支持部12Aを形成すると
ともに、挟着片のない形状にした点で、このように形成
されたビニールハウス用固定具7Cにしても、ビニール
シート2の固定およびロープ4の取付けに使用すること
ができる。
【0017】図25ないし図32の本発明の第5の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、外方下部角部に押圧片9aが形成された支柱9Aの
上部に外方へ突出し、先端部が嵌合片8が支持溝5内に
嵌合固定された状態で該支持溝5内に弾性的に係止され
る係止片21を形成した点で、このように形成されたビ
ニールハウス用固定具7Dにしても、ビニールシート2
を嵌合片8および係止片21の先端部で固定することが
できるとともに、係止片21によって確実に嵌合片8を
支持溝5内に嵌合固定することができる。なお、支柱9
Aの上部より外方へ突出した部位には開口部22が小径
の切欠部23が形成されたロープ支持部12Bが形成さ
れている。また、本実施例では支柱9Aに外方下部角部
に押圧片9aが形成したものに付いて説明したが、これ
に限らず支柱9A自体が押圧片の機能を有するように形
成したものであっても良い。
【0018】図33ないし図36の本発明の第6の実施
例において、前記本発明の第5の実施例と主に異なる点
は、支柱9Aの上部より外方へ突出した部位に両端部に
凹部24、24を形成したロープ支持部12Cを形成す
るとともに、係止片21の先端部寄りの両端部位にシー
ト固定レール6の開口端部と係合する係合突起25、2
5を形成した点で、このように形成したビニールハウス
用固定具7Eにしても前記本発明の第5の実施例と同様
な作用効果が得られるとともに、係止片21を確実にシ
ート固定レール6に係合させることができる。
【0019】図37ないし図40の本発明の第7の実施
例において、前記本発明の第5の実施例と主に異なる点
は、支持溝5内に弾性的に係止される二股形状の係止片
21Aを形成した点で、このように形成したビニールハ
ウス用固定具7Fにしても、前記本発明の第5の実施例
と同様な作用効果が得られるとともに、係止片21Aを
確実にシール固定レール6に係合で、かつビニールシー
ト2も係止片21Aで固定することができる。
【0020】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0021】(1)台形状の支持溝が形成されたシート
固定レールの開口部より支持溝内へ挿入され、ほぼ45
度回転させることにより、該支持溝内に嵌合固定される
平行四辺形形状の嵌合片と、この嵌合片のほぼ中央部よ
り上方に突出するように一体成形された支柱と、この支
柱の上端部にほぼ水平方向に突出するとともに前記嵌合
片が支持溝に嵌合された所でほぼ前記シート固定レール
の開口部方向に位置する先端部寄りの部位にロープが挿
入される透孔を有するロープ支持部が形成されたアーム
と、このアームあるいは前記支柱に一体成形された前記
シート固定レールの上面と接触して該上面部を前記嵌合
片と挟着する挟着片と、この挟着片の前記シート固定レ
ールの上面と接触する面に前記嵌合片と支持溝との嵌合
状態を保持することができるように形成されたストッパ
ー用突起とで構成されているので、シート固定レールの
支持溝内にビニールシートを押し込むように嵌合片を押
し込み、アームでほぼ45度回動させることにより、嵌
合片を支持溝に嵌合固定することができる。したがっ
て、嵌合片の支持溝への嵌合固定によりビニールシート
をシート固定レールに固定することができる。
【0022】(2)前記(1)により、アームのロープ
支持部にビニールシートを骨組みに固定するロープを取
付けることができる。
【0023】(3)前記(1)によって、嵌合片でビニ
ールシートをシート固定レールの支持溝内へ押し込み、
アームをほぼ45度回動させるだけでよいので、操作が
簡単で誰でもが楽に使用することができる。
【0024】(4)前記(1)によって、取り外す場合
にはアームを逆方向に回動させるだけで楽に取り外すこ
とができる。したがって、取り外し作業が容易で、何度
でも再使用することができる。
【0025】(5)前記(1)によって、シート固定レ
ールに嵌合片の嵌合と挟着片の挟着によって強固に固定
することができる。
【0026】(6)前記(1)によって、シート固定レ
ールから外れるのを挟着片のストッパー用突起によって
確実に防止することができる。
【0027】(8)請求項2は前記(1)、(2)と同
様な効果が得られるとともに、嵌合片を支持溝内に嵌合
固定された状態で、係止片を弾性的に支持溝内に係止さ
せることができる。したがって、シート固定レールの支
持溝に嵌合片と係止片とが係合された状態となり、確実
に取付けられ、使用中に不用意に外れたりするのを確実
に防止することができる。
【0028】(9)請求項3は前記(1)、(2)、
(8)と同様な効果が得られるとともに、係止片をシー
ト固定レールの支持溝内に確実に係合させることがで
き、不用意に支持溝より外れるのをさらに確実に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の使用状態を示す説明
図。
【図2】図1の要部拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図4】本発明の第1の実施例を示す正面図。
【図5】本発明の第1の実施例を示す背面図。
【図6】本発明の第1の実施例を示す左側面図。
【図7】本発明の第1の実施例を示す右側面図。
【図8】本発明の第1の実施例を示す底面図。
【図9】本発明の第1の実施例の取付ける場合の正面
図。
【図10】本発明の第1の実施例の取付ける場合の側面
図。
【図11】本発明の第1の実施例の取付け状態の正面
図。
【図12】本発明の第1の実施例の取付け状態の断面
図。
【図13】ロープの長さ調整具の斜視図。
【図14】ロープの長さ調整具にロープを取付けて巻込
む前の状態の説明図。
【図15】ロープの長さ調整具にロープを巻込んだ状態
の説明図。
【図16】本発明の第2の実施例を示す平面図。
【図17】本発明の第2の実施例を示す正面図。
【図18】本発明の第2の実施例を示す右側面図。
【図19】本発明の第3の実施例を示す平面図。
【図20】本発明の第3の実施例を示す右側面図。
【図21】本発明の第3の実施例にロープを差し込む場
合の説明図。
【図22】本発明の第4の実施例を示す平面図。
【図23】本発明の第4の実施例を示す正面図。
【図24】本発明の第4の実施例のロープの取付け状態
を示す説明図。
【図25】本発明の第5の実施例の取付け状態の正面
図。
【図26】本発明の第5の実施例の取付け状態の断面
図。
【図27】本発明の第5の実施例を示す正面図。
【図28】本発明の第5の実施例を示す背面図。
【図29】本発明の第5の実施例を示す平面図。
【図30】本発明の第5の実施例を示す底面図。
【図31】本発明の第5の実施例を示す左側面図。
【図32】本発明の第5の実施例を示す右側面図。
【図33】本発明の第6の実施例の取付け状態の正面
図。
【図34】本発明の第6の実施例の取付け状態の断面
図。
【図35】本発明の第6の実施例を示す正面図。
【図36】本発明の第6の実施例を示す平面図。
【図37】本発明の第7の実施例の取付け状態の正面
図。
【図38】本発明の第7の実施例の取付け状態の断面
図。
【図39】本発明の第7の実施例を示す正面図。
【図40】本発明の第7の実施例を示す平面図。
【符号の説明】
1:ビニールハウス、 2:ビニールシート、 3:骨組み、 4:ロープ、 5:支持溝、 6:シート固定レール、 7、7A〜7F:ビニールハウス用固定具、 8:嵌合片、 9、9A:支柱、 10:アーム、 11:透孔、 12、12A、12B、12C:ロープ支持部、 13:挟着片、 14:ストッパー用突起、 15:ロープの長さ調整具、 16:ロープ挿入孔、 17:係止片、 18:接続板、 19:係止片、 20:切欠部、 21、21A:係止片、 22:開口部、 23:切欠部、 24:凹部、 25:係合突起。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台形状の支持溝が形成されたシート固定
    レールの開口部より支持溝内へ挿入され、ほぼ45度回
    転させることにより、該支持溝内に嵌合固定される平行
    四辺形形状の嵌合片と、この嵌合片のほぼ中央部より上
    方に突出するように一体成形された支柱と、この支柱の
    上端部にほぼ水平方向に突出するとともに前記嵌合片が
    支持溝に嵌合された所でほぼ前記シート固定レールの開
    口部方向に位置する先端部寄りの部位にロープが挿入さ
    れる透孔を有するロープ支持部が形成されたアームと、
    このアームあるいは前記支柱に一体成形された前記シー
    ト固定レールの上面と接触して該上面部を前記嵌合片と
    挟着する挟着片と、この挟着片の前記シート固定レール
    の上面と接触する面に前記嵌合片と支持溝との嵌合状態
    を保持することができるように形成されたストッパー用
    突起とを備えることを特徴とするビニールハウス用固定
    具。
  2. 【請求項2】 台形状の支持溝が形成されたシート固定
    レールの開口部より支持溝内へ挿入され、ほぼ45度回
    転させることにより、該支持溝内に嵌合固定される平行
    四辺形形状の嵌合片と、この嵌合片の上面に上方に突出
    するように一体成形された支柱と、この支柱の上端部よ
    りロープを支持することができるロープ支持部となるよ
    うに外方へ突出し、先端部が前記嵌合片が支持溝内に嵌
    合固定された状態で該支持溝内に弾性的に係止される係
    止片とを備えることを特徴とするビニールハウス用固定
    具。
  3. 【請求項3】 台形状の支持溝が形成されたシート固定
    レールの開口部より支持溝内へ挿入され、ほぼ45度回
    転させることにより、該支持溝内に嵌合固定される平行
    四辺形形状の嵌合片と、この嵌合片の上面に上方に突出
    するように一体成形された支柱と、この支柱の上端部よ
    り開口部が小径の切欠部が形成されたロープ支持部とな
    るように外方へ突出し、先端部が前記嵌合片が支持溝内
    に嵌合固定された状態で該支持溝内に弾性的に係止され
    る二股形状の係止片とを備えることを特徴とするビニー
    ルハウス用固定具。
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JP2597430B2 (ja) * 1990-10-18 1997-04-09 栄助 籾山 C溝係合具
JPH0742288Y2 (ja) * 1993-04-12 1995-10-04 東都興業株式会社 シートの定着装置

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