JP2597430B2 - C溝係合具 - Google Patents
C溝係合具Info
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- JP2597430B2 JP2597430B2 JP3113528A JP11352891A JP2597430B2 JP 2597430 B2 JP2597430 B2 JP 2597430B2 JP 3113528 A JP3113528 A JP 3113528A JP 11352891 A JP11352891 A JP 11352891A JP 2597430 B2 JP2597430 B2 JP 2597430B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C溝係合具に関する。
このC溝係合具は、例えばビニ−ルハウス(以下、ハウ
スと称す)等の骨格となるフレ−ムを被覆するシ−ト
(ハウスカバ−)を押さえ固定保持するヒモ等の線材に
対し、緊張(テンション)を与えた状態で張設するため
に用いられるものである。
このC溝係合具は、例えばビニ−ルハウス(以下、ハウ
スと称す)等の骨格となるフレ−ムを被覆するシ−ト
(ハウスカバ−)を押さえ固定保持するヒモ等の線材に
対し、緊張(テンション)を与えた状態で張設するため
に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のC溝係合具として、例えば図7に
示される線状係合具5が用いられている。この線状係合
具5は、C溝2に沿う直線状の第1係止部端部50と、
この第1係止部端部50を基準にしてその両端より同一
面上で互いに遠ざかる方向に伸びる2つの直線状線部5
1、52と、その先端より上方に立上がった略S字形状
の2つの第2係止部53、54とからなる。
示される線状係合具5が用いられている。この線状係合
具5は、C溝2に沿う直線状の第1係止部端部50と、
この第1係止部端部50を基準にしてその両端より同一
面上で互いに遠ざかる方向に伸びる2つの直線状線部5
1、52と、その先端より上方に立上がった略S字形状
の2つの第2係止部53、54とからなる。
【0003】この線状係合具5をC溝に係合させる場
合、2つの第2係止端部53、54を人為的操作により
C溝2に沿う方向で互いに遠ざかる方向S1、S2に押
し広げることにより開き角θを大きくして第1係止端部
50と第2係止端部53、54間の垂直距離Lを短縮さ
せてC溝2に収容し、この後、前記押し広げ操作を中止
することにより、2つの第2係止端部53、54が線状
係合具5自身の弾性復帰作用により元の形状に戻り、か
つC溝2に係止されるものである。
合、2つの第2係止端部53、54を人為的操作により
C溝2に沿う方向で互いに遠ざかる方向S1、S2に押
し広げることにより開き角θを大きくして第1係止端部
50と第2係止端部53、54間の垂直距離Lを短縮さ
せてC溝2に収容し、この後、前記押し広げ操作を中止
することにより、2つの第2係止端部53、54が線状
係合具5自身の弾性復帰作用により元の形状に戻り、か
つC溝2に係止されるものである。
【0004】従ってこの線状係合具5は、C溝2内に収
容した状態で第2係止端部53、54にヒモを結び付け
ることによって、前記開き角θが狭まり第2係止端部5
3、54の垂直距離Lが伸長し、C溝2により強く係止
するものである。
容した状態で第2係止端部53、54にヒモを結び付け
ることによって、前記開き角θが狭まり第2係止端部5
3、54の垂直距離Lが伸長し、C溝2により強く係止
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の線状係合具
5は、ハウスの屋根を形成する円弧形状のフレ−ムを覆
ったシ−ト33を抑えるためのヒモ4を緊張させるとき
(図8、9参照)、次のような作業が行われる。即ち、 (1)予め前記シ−ト33の外周面に沿って帯状に載置
され一端が固定保持されたヒモ4に対し、その他端側を
引張って緊張を与えつつ前記2つの第2係止端部53、
54に結び付ける。
5は、ハウスの屋根を形成する円弧形状のフレ−ムを覆
ったシ−ト33を抑えるためのヒモ4を緊張させるとき
(図8、9参照)、次のような作業が行われる。即ち、 (1)予め前記シ−ト33の外周面に沿って帯状に載置
され一端が固定保持されたヒモ4に対し、その他端側を
引張って緊張を与えつつ前記2つの第2係止端部53、
54に結び付ける。
【0006】(2)あるいは予めC溝係合具の2つの第
2係止端部53、54にヒモ4の他端を結び付けた状態
でこのヒモ4を一方向に引張って緊張を与えつつ線状係
合具5を第2係止端部53、54の開き角θを広げてC
溝2に取付ける。ここにおいてヒモ4の他端側を一定の
強さで引っ張りつつ前記(1)の場合のように第2係止
端部53、54に結び付けたり、前記(2)の場合のよ
うに第2係止端部53、54の間に該広げたりする操作
がやりにくく、煩わしい。
2係止端部53、54にヒモ4の他端を結び付けた状態
でこのヒモ4を一方向に引張って緊張を与えつつ線状係
合具5を第2係止端部53、54の開き角θを広げてC
溝2に取付ける。ここにおいてヒモ4の他端側を一定の
強さで引っ張りつつ前記(1)の場合のように第2係止
端部53、54に結び付けたり、前記(2)の場合のよ
うに第2係止端部53、54の間に該広げたりする操作
がやりにくく、煩わしい。
【0007】また第2係止端部53、54に結び付けら
れたヒモ4が両者の中間で垂直方向に緊張した状態に保
持されないとき、すなわち斜め方向に緊張したとき第2
係止端部53、54にかかる張力のバランスがくずれC
溝2内で線状係合具5全体が横滑りしたりする。さら
に、前記シ−ト33の張り替えに伴って線状係合具5を
C溝2内より取り外す場合、第2係止端部53、54に
結び付けられたヒモ4を解いて前記開き角θを大きくす
る方向に許容可能としなくてはならず、ヒモ4を解く操
作がやりにくく、時間がかり作業性が低い。
れたヒモ4が両者の中間で垂直方向に緊張した状態に保
持されないとき、すなわち斜め方向に緊張したとき第2
係止端部53、54にかかる張力のバランスがくずれC
溝2内で線状係合具5全体が横滑りしたりする。さら
に、前記シ−ト33の張り替えに伴って線状係合具5を
C溝2内より取り外す場合、第2係止端部53、54に
結び付けられたヒモ4を解いて前記開き角θを大きくす
る方向に許容可能としなくてはならず、ヒモ4を解く操
作がやりにくく、時間がかり作業性が低い。
【0008】従来の線状係合具5は上記のように不具合
をもつ。
をもつ。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、溝の断面形状
が一定のC字形で開口部より内側に向かうにつれ内部が
両側方に広がり開口巾よりも広い内部巾をもつC溝に係
止されるとともに、長径部と短径部とをもち、短径側ー
端と短径側他端とを結ぶ直線X方向の巾が該C溝の内部
巾より狭く、該直線Xと交差する角度をなす長径側ー端
と長径側他端とを結ぶ直線Y方向の巾が該C溝の開口巾
より広く、該C溝に挿入される板状の係止部をもつ係合
具において、 前記係止部は、該係止部と一体的で前記長
径側一端が前記C溝に挿入されている時に前記開口部よ
り斜めに突出するとともにヒモ等の線材が固定され該線
材の引張力により該係止部に前記直線X方向から前記直
線Y方向への回転モ−メントが作用する固定部をもつ板
状の腕部と、前記長径側他端と一体的で該C溝の内底部
に向かって湾曲する湾曲部とを形成しており、前記係止
部を前記C溝に挿入した後、前記長径側一端を該C溝内
の一側部に当接させ回転支軸とし、前記腕部に前記回転
モ−メントを作用させて該係止部を該C溝内で回転させ
前記長径側他端の前記湾曲部を該C溝の他側部の内面に
潜り込ませて係止させるとともに、該湾曲部が該C溝の
該他側部で挟み込まれることを特徴とするC溝係合具に
ある。
が一定のC字形で開口部より内側に向かうにつれ内部が
両側方に広がり開口巾よりも広い内部巾をもつC溝に係
止されるとともに、長径部と短径部とをもち、短径側ー
端と短径側他端とを結ぶ直線X方向の巾が該C溝の内部
巾より狭く、該直線Xと交差する角度をなす長径側ー端
と長径側他端とを結ぶ直線Y方向の巾が該C溝の開口巾
より広く、該C溝に挿入される板状の係止部をもつ係合
具において、 前記係止部は、該係止部と一体的で前記長
径側一端が前記C溝に挿入されている時に前記開口部よ
り斜めに突出するとともにヒモ等の線材が固定され該線
材の引張力により該係止部に前記直線X方向から前記直
線Y方向への回転モ−メントが作用する固定部をもつ板
状の腕部と、前記長径側他端と一体的で該C溝の内底部
に向かって湾曲する湾曲部とを形成しており、前記係止
部を前記C溝に挿入した後、前記長径側一端を該C溝内
の一側部に当接させ回転支軸とし、前記腕部に前記回転
モ−メントを作用させて該係止部を該C溝内で回転させ
前記長径側他端の前記湾曲部を該C溝の他側部の内面に
潜り込ませて係止させるとともに、該湾曲部が該C溝の
該他側部で挟み込まれることを特徴とするC溝係合具に
ある。
【0010】
【作用】本発明のC溝係合具は、C溝に取り付けるに先
立ち、例えばビニ−ルハウスのシ−トを抑えるのに適し
た長さの線材(例えばヒモ)の両端に取り付けられる。
すなわち線材の各端部を個々のC溝係合具の固定部に結
び付ける。次に、この線材を予めシ−ト表面の抑えよう
とする目的位置に載置する。そして線材の一端側のC溝
係合具(以下、第1C溝係合具と称す。)をC溝に係止
させる操作が行われる。この場合、第1C溝係合具を作
業者が手で把持し、その係止部の短径側ー端と短径側他
端を、C溝内の両側端に対し平行となる向きに一致さ
せ、C溝の開口部よりC溝内に挿入させる。ついで係止
部を前記C溝に挿入した後、線材をC溝と直角方向に引
張って緊張させることにより、長径側一端をC溝内の一
側部に当接させ回転支軸とし、腕部に回転モ−メントを
作用させて係止部を回転させる。すると、係合具の長径
側ー端と長径側他端とを結ぶ直線Y方向がC溝の長手方
向と直交する方向(線材の伸びる方向とも一致する)と
なる。これにより係止部の長径側一端をC溝内の一側部
の底面側に係止させ、係止部の長径側他端の湾曲部をC
溝内の他側部の内面(開口部側の裏面)に潜り込ませて
係止させる。このとき、湾曲部により深さ方向に押し広
げられるC溝の他側部の反力によって湾曲部がC溝の他
側部で挟み込まれる。
立ち、例えばビニ−ルハウスのシ−トを抑えるのに適し
た長さの線材(例えばヒモ)の両端に取り付けられる。
すなわち線材の各端部を個々のC溝係合具の固定部に結
び付ける。次に、この線材を予めシ−ト表面の抑えよう
とする目的位置に載置する。そして線材の一端側のC溝
係合具(以下、第1C溝係合具と称す。)をC溝に係止
させる操作が行われる。この場合、第1C溝係合具を作
業者が手で把持し、その係止部の短径側ー端と短径側他
端を、C溝内の両側端に対し平行となる向きに一致さ
せ、C溝の開口部よりC溝内に挿入させる。ついで係止
部を前記C溝に挿入した後、線材をC溝と直角方向に引
張って緊張させることにより、長径側一端をC溝内の一
側部に当接させ回転支軸とし、腕部に回転モ−メントを
作用させて係止部を回転させる。すると、係合具の長径
側ー端と長径側他端とを結ぶ直線Y方向がC溝の長手方
向と直交する方向(線材の伸びる方向とも一致する)と
なる。これにより係止部の長径側一端をC溝内の一側部
の底面側に係止させ、係止部の長径側他端の湾曲部をC
溝内の他側部の内面(開口部側の裏面)に潜り込ませて
係止させる。このとき、湾曲部により深さ方向に押し広
げられるC溝の他側部の反力によって湾曲部がC溝の他
側部で挟み込まれる。
【0011】引続き線材の他端側のC溝係合具(以下、
第2C溝係合具と称す。)をC溝に係止させる操作が行
われる。この場合、第2C溝係合具を作業者が手で把持
し、先にC溝に係止された第1C溝係合具との間の線材
を、C溝と直角方向に引張って緊張させるとともに、前
記場合と同じ操作手順で係止部をC溝内に挿入させる。
この後、作業者が第2C溝係合具より手を離すと、その
腕部に前記緊張状態にある線材によって回転モ−メント
が作用し係止部を回転させる。そのとき、第2C溝係合
具は、前記第1C溝係合具と同じ係止状態となる。
第2C溝係合具と称す。)をC溝に係止させる操作が行
われる。この場合、第2C溝係合具を作業者が手で把持
し、先にC溝に係止された第1C溝係合具との間の線材
を、C溝と直角方向に引張って緊張させるとともに、前
記場合と同じ操作手順で係止部をC溝内に挿入させる。
この後、作業者が第2C溝係合具より手を離すと、その
腕部に前記緊張状態にある線材によって回転モ−メント
が作用し係止部を回転させる。そのとき、第2C溝係合
具は、前記第1C溝係合具と同じ係止状態となる。
【0012】なお、C溝内に係止した状態にあるC溝係
合具を係止解除するには、前記係止時とは逆方向の回転
モ−メント腕部に与えることによって達成できる。
合具を係止解除するには、前記係止時とは逆方向の回転
モ−メント腕部に与えることによって達成できる。
【0013】
【発明の効果】本発明のC溝係合具は、シートを介して
C溝内に係止する場合、腕部の固定部に線材を固定した
状態で、係止部の短径側ー端と短径側他端をC溝の両側
部に対し平行となる向きに一致させることによって、C
溝内に係止部を楽に挿入できる。またC溝係合具は、長
径側一端をC溝内の一側部に当接させ回転支軸とし、腕
部の固定部に固定させた線材の緊張により発生するモ−
メントを利用して、C溝に挿入後の係止部を係止方向に
楽に回転させることができる。そしてこの係止部は、回
転するとき、係止部の長径側他端の湾曲部をC溝内の他
側部の内面(開口部側の裏面)に潜り込ませた状態で係
止でき、かつ長径側他端と長径側一端がC溝内の両側部
を押し広げるのでその反力と、湾曲部により深さ方向に
押し広げられるC溝の他側部の反力によって湾曲部がC
溝の他側部で挟み込まれるため、確実に係止できる。
C溝内に係止する場合、腕部の固定部に線材を固定した
状態で、係止部の短径側ー端と短径側他端をC溝の両側
部に対し平行となる向きに一致させることによって、C
溝内に係止部を楽に挿入できる。またC溝係合具は、長
径側一端をC溝内の一側部に当接させ回転支軸とし、腕
部の固定部に固定させた線材の緊張により発生するモ−
メントを利用して、C溝に挿入後の係止部を係止方向に
楽に回転させることができる。そしてこの係止部は、回
転するとき、係止部の長径側他端の湾曲部をC溝内の他
側部の内面(開口部側の裏面)に潜り込ませた状態で係
止でき、かつ長径側他端と長径側一端がC溝内の両側部
を押し広げるのでその反力と、湾曲部により深さ方向に
押し広げられるC溝の他側部の反力によって湾曲部がC
溝の他側部で挟み込まれるため、確実に係止できる。
【0014】また本発明のC溝係合具は、係止部をC溝
より取り外すとき、取付け時と逆方向の回転モ−メント
を利用するのみであり、腕部の固定部に結び付けた線材
を解かずに済む。従って本発明のC溝係合具は、C溝内
への取り付けおよび取り外し操作が楽に素早くでき、作
業性を高めることができるとともに、C溝内に確実に固
定保持することができる。
より取り外すとき、取付け時と逆方向の回転モ−メント
を利用するのみであり、腕部の固定部に結び付けた線材
を解かずに済む。従って本発明のC溝係合具は、C溝内
への取り付けおよび取り外し操作が楽に素早くでき、作
業性を高めることができるとともに、C溝内に確実に固
定保持することができる。
【0015】
【実施例】(実施例) 図1〜図3に示す実施例のC溝係合具1は、下記のC溝
2に係止されるもので係止部10と腕部11とからな
る。C溝2は、図4に示されるように、断面形状が一定
のC字型で開口部20より内底部21側に向かうにつれ
内部が両側部22、23方向に広がり、開口部20の開
口巾L1よりも広い内部巾L2をもつ。このC溝2は、
雨水を受ける雨樋に形成される。雨樋としては図6に示
されるように、ビニ−ルハウス3の屋根の骨格となる円
弧状のフレ−ム30と30との境目(谷部)31に設置
された谷樋2Aや、円弧状のフレ−ム30の片側32に
設置された側樋2Bに形成されている。
2に係止されるもので係止部10と腕部11とからな
る。C溝2は、図4に示されるように、断面形状が一定
のC字型で開口部20より内底部21側に向かうにつれ
内部が両側部22、23方向に広がり、開口部20の開
口巾L1よりも広い内部巾L2をもつ。このC溝2は、
雨水を受ける雨樋に形成される。雨樋としては図6に示
されるように、ビニ−ルハウス3の屋根の骨格となる円
弧状のフレ−ム30と30との境目(谷部)31に設置
された谷樋2Aや、円弧状のフレ−ム30の片側32に
設置された側樋2Bに形成されている。
【0016】C溝係合具1の係止部10は、金属製の厚
板が短径部と長径部をもつ形状に加工されて前記C溝2
に挿入される部分を形成するものである。すなわち、係
止部10は、図1に示されるように、短径側ー端101
と短径側他端102とを結ぶ直線X方向の巾(直線X方
向の両端101、102間の最大巾)L3がC溝2の内
部巾L2より狭く形成され、直線Xとほぼ直角に交差す
る角度をなす長径側ー端103と長径側他端104とを
結ぶ直線Y方向の巾(直線Y方向の両端103、104
間の最大巾)L4が前記C溝2の開口部20の開口巾L
1より広く形成されている。
板が短径部と長径部をもつ形状に加工されて前記C溝2
に挿入される部分を形成するものである。すなわち、係
止部10は、図1に示されるように、短径側ー端101
と短径側他端102とを結ぶ直線X方向の巾(直線X方
向の両端101、102間の最大巾)L3がC溝2の内
部巾L2より狭く形成され、直線Xとほぼ直角に交差す
る角度をなす長径側ー端103と長径側他端104とを
結ぶ直線Y方向の巾(直線Y方向の両端103、104
間の最大巾)L4が前記C溝2の開口部20の開口巾L
1より広く形成されている。
【0017】係止部10の長径側他端104には、係止
部10を底面側(図3参照)よりみて上方に向かって湾
曲する湾曲部105と、係止部10を基準にして約5〜
15度の角度で上方に伸びる略逆L字型の腕部11とが
形成されている。
部10を底面側(図3参照)よりみて上方に向かって湾
曲する湾曲部105と、係止部10を基準にして約5〜
15度の角度で上方に伸びる略逆L字型の腕部11とが
形成されている。
【0018】湾曲部105は、腕部11に近い長径側他
端104側に、上方に向かって約5〜45度の傾斜角で
伸びるとともに、図3で左方向に約15度で湾曲する。
また湾曲部105の長さは、約7mmである。また係止
部10は、巾L3と巾L4との間にR(ア−ル)部10
aおよび10bが形成されている。 腕部11は、係止部
10と一体的に形成されたものであり、前記長径側一端
103と反対側で湾曲部105が形成されていない平坦
部分より前記角度で上方に伸びるとともに、その先端よ
り直角方向に伸びた位置(係止部10の中央より直線Y
方向に所定間隔を隔てた位置)にヒモ4が固定される長
孔形状の取付孔よりなる固定部110が形成されてい
る。
端104側に、上方に向かって約5〜45度の傾斜角で
伸びるとともに、図3で左方向に約15度で湾曲する。
また湾曲部105の長さは、約7mmである。また係止
部10は、巾L3と巾L4との間にR(ア−ル)部10
aおよび10bが形成されている。 腕部11は、係止部
10と一体的に形成されたものであり、前記長径側一端
103と反対側で湾曲部105が形成されていない平坦
部分より前記角度で上方に伸びるとともに、その先端よ
り直角方向に伸びた位置(係止部10の中央より直線Y
方向に所定間隔を隔てた位置)にヒモ4が固定される長
孔形状の取付孔よりなる固定部110が形成されてい
る。
【0019】従って、前記腕部11は、係止部10がC
溝2に挿入されているときに、C溝2の開口部20より
斜めに突出するように形成されている。また、湾曲部1
05 は、係止部10がC溝2に挿入されているときに、
長径側他端104と一体的でC溝2の内底部21に向か
って湾曲するように形成されている。
溝2に挿入されているときに、C溝2の開口部20より
斜めに突出するように形成されている。また、湾曲部1
05 は、係止部10がC溝2に挿入されているときに、
長径側他端104と一体的でC溝2の内底部21に向か
って湾曲するように形成されている。
【0020】このように形成された実施例のC溝係合具
1は、前記谷樋2Aおよび側樋2Bに形成されたC溝2
内にシートを介して係止するに先立ち、円弧状のフレ−
ム30の上から覆ったシ−ト33を抑えるのに適した長
さのヒモ4(図6参照)の一端40および他端41がそ
れぞれ腕部11の固定部110に結び付けられる。そし
てヒモ4をシ−ト33上に載置した状態で、一端側のC
溝係合具1を作業者が手で把持して、係止部10の直線
X方向の短径側ー端101、短径側他端102をC溝2
の両側部22、23に対してほぼ平行となる向きに一致
させ、C溝2内に挿入(図4参照)させる。この後、作
業者がヒモ4を把持してその一端40をC溝2と直角方
向に引張って緊張させることにより、腕部11を介して
係止部10に直線X方向から直線Y方向への回転モ−メ
ントが作用する。すると係止部10は長径側一端103
をC溝2内の一側部22に当接させ回転支軸とし、C溝
2内で回転し長径側ー端103と長径側他端104とを
結ぶ直線Y方向がC溝2の長手方向と直交する方向(ヒ
モ4の伸びる方向とも一致する)となる。これにより係
止部10は、シ−ト33を介して長径側一端103をC
溝2内の一側部23の内面230側に係止させ、係止部
10の長径側他端104の湾曲部105をC溝2内の他
側部23の内面(開口部20側の裏面)230に潜り込
ませて係止させる(図5参照)。前記湾曲部105は、
その先端となる長径側他端104がC溝2内の他側部2
3に係止したとき、湾曲部105により前記他側端23
をC溝2の深さ方向に押し広げる作用をなし、かつこの
分、湾曲部105に作用するC溝2の他側部23の反力
が増し湾曲部105を挟み込み、より確実に固定、保持
される。引続き他端側のC溝係合具1を作業者が手で把
持し、ヒモ4の他端41側をC溝2の長手方向と直角方
向に引張って緊張を与えた状態で係止部10の直線X方
向の両端101、102をC溝2の両側部22、23に
対してほぼ平行となる向きに一致させ、C溝2内に挿入
(図4参照)させる。この後、作業者がC溝係合具1よ
り手を離すと、腕部11を介して係止部10に直線X方
向から直線Y方向への回転モ−メントが作用する。する
と係止部10は長径側一端103をC溝2内の一側部2
2に当接させ回転支軸とし、C溝2内で回転し長径側ー
端103と長径側他端104とを結ぶ直線Y方向がC溝
2の長手方向と直交する方向(ヒモ4の伸びる方向とも
一致する)となる。これにより係止部10は、シ−ト3
3を介して長径側一端103をC溝2内の一側部23の
内面230側に係止させ、係止部10の長径側他端10
4の湾曲部105をC溝2内の他側部23の内面(開口
部20側の裏面)230に潜り込ませて係止させる(図
5参照)。前記湾曲部105は、その先端となる長径側
他端104がC溝2内の他側部23に係止したとき、湾
曲部105により前記他側端23をC溝2の深さ方向に
押し広げる作用をなし、かつこの分、湾曲部105に作
用するC溝2の他側部23の反力が増し湾曲部105を
挟み込み、より確実に固定、保持される。
1は、前記谷樋2Aおよび側樋2Bに形成されたC溝2
内にシートを介して係止するに先立ち、円弧状のフレ−
ム30の上から覆ったシ−ト33を抑えるのに適した長
さのヒモ4(図6参照)の一端40および他端41がそ
れぞれ腕部11の固定部110に結び付けられる。そし
てヒモ4をシ−ト33上に載置した状態で、一端側のC
溝係合具1を作業者が手で把持して、係止部10の直線
X方向の短径側ー端101、短径側他端102をC溝2
の両側部22、23に対してほぼ平行となる向きに一致
させ、C溝2内に挿入(図4参照)させる。この後、作
業者がヒモ4を把持してその一端40をC溝2と直角方
向に引張って緊張させることにより、腕部11を介して
係止部10に直線X方向から直線Y方向への回転モ−メ
ントが作用する。すると係止部10は長径側一端103
をC溝2内の一側部22に当接させ回転支軸とし、C溝
2内で回転し長径側ー端103と長径側他端104とを
結ぶ直線Y方向がC溝2の長手方向と直交する方向(ヒ
モ4の伸びる方向とも一致する)となる。これにより係
止部10は、シ−ト33を介して長径側一端103をC
溝2内の一側部23の内面230側に係止させ、係止部
10の長径側他端104の湾曲部105をC溝2内の他
側部23の内面(開口部20側の裏面)230に潜り込
ませて係止させる(図5参照)。前記湾曲部105は、
その先端となる長径側他端104がC溝2内の他側部2
3に係止したとき、湾曲部105により前記他側端23
をC溝2の深さ方向に押し広げる作用をなし、かつこの
分、湾曲部105に作用するC溝2の他側部23の反力
が増し湾曲部105を挟み込み、より確実に固定、保持
される。引続き他端側のC溝係合具1を作業者が手で把
持し、ヒモ4の他端41側をC溝2の長手方向と直角方
向に引張って緊張を与えた状態で係止部10の直線X方
向の両端101、102をC溝2の両側部22、23に
対してほぼ平行となる向きに一致させ、C溝2内に挿入
(図4参照)させる。この後、作業者がC溝係合具1よ
り手を離すと、腕部11を介して係止部10に直線X方
向から直線Y方向への回転モ−メントが作用する。する
と係止部10は長径側一端103をC溝2内の一側部2
2に当接させ回転支軸とし、C溝2内で回転し長径側ー
端103と長径側他端104とを結ぶ直線Y方向がC溝
2の長手方向と直交する方向(ヒモ4の伸びる方向とも
一致する)となる。これにより係止部10は、シ−ト3
3を介して長径側一端103をC溝2内の一側部23の
内面230側に係止させ、係止部10の長径側他端10
4の湾曲部105をC溝2内の他側部23の内面(開口
部20側の裏面)230に潜り込ませて係止させる(図
5参照)。前記湾曲部105は、その先端となる長径側
他端104がC溝2内の他側部23に係止したとき、湾
曲部105により前記他側端23をC溝2の深さ方向に
押し広げる作用をなし、かつこの分、湾曲部105に作
用するC溝2の他側部23の反力が増し湾曲部105を
挟み込み、より確実に固定、保持される。
【0021】また、C溝係合具1に対して前記場合と逆
の回転モ−メントを作用させるとともに逆の操作手順を
用いることにより、腕部11の固定部110に結び付け
たヒモ4を解くことなく、係止部10をC溝2内より離
脱させることができ、かつC溝2よりC溝係合具1を取
り外すことができる。このように実施例のC溝係合具1
によれば、C溝2への取り付け時において係止部10を
C溝2に挿入する際、係止部10は短径側ー端101と
短径側他端102とを結ぶ直線X方向の巾L3がC溝2
の内部巾L2より狭いため、挿入し易いものとなる。さ
らに前記回転モ−メントによりC溝2内での回転をスム
−ズに行うことができる。そして係止部10は、直線X
とほぼ直角に交差する角度をなす長径側ー端103と長
径側他端104とを結ぶ直線Y方向の巾L4が前記C溝
2の開口部20の開口巾L1より広いため、前記回転
後、C溝2内の一側部22の内面220側に長径側ー端
103を係止し、他側部23の開口側の内面(開口部2
0側の裏面)230に長径側他端104の湾曲部105
を係止できる。また、C溝2からの取り外し時におい
て、前記一側部22の内面220側および他側部23の
開口側の内面(開口部20側の裏面)230に対する係
止部10の係止状態を解除する場合は、前記場合と逆の
操作手順を行うのみで済む。
の回転モ−メントを作用させるとともに逆の操作手順を
用いることにより、腕部11の固定部110に結び付け
たヒモ4を解くことなく、係止部10をC溝2内より離
脱させることができ、かつC溝2よりC溝係合具1を取
り外すことができる。このように実施例のC溝係合具1
によれば、C溝2への取り付け時において係止部10を
C溝2に挿入する際、係止部10は短径側ー端101と
短径側他端102とを結ぶ直線X方向の巾L3がC溝2
の内部巾L2より狭いため、挿入し易いものとなる。さ
らに前記回転モ−メントによりC溝2内での回転をスム
−ズに行うことができる。そして係止部10は、直線X
とほぼ直角に交差する角度をなす長径側ー端103と長
径側他端104とを結ぶ直線Y方向の巾L4が前記C溝
2の開口部20の開口巾L1より広いため、前記回転
後、C溝2内の一側部22の内面220側に長径側ー端
103を係止し、他側部23の開口側の内面(開口部2
0側の裏面)230に長径側他端104の湾曲部105
を係止できる。また、C溝2からの取り外し時におい
て、前記一側部22の内面220側および他側部23の
開口側の内面(開口部20側の裏面)230に対する係
止部10の係止状態を解除する場合は、前記場合と逆の
操作手順を行うのみで済む。
【0022】従って、本実施例のC溝係合具1は、C溝
2への取り付けおよび取り外し操作が楽に素早くでき、
作業性を高めることができる。
2への取り付けおよび取り外し操作が楽に素早くでき、
作業性を高めることができる。
【0023】さらに、本実施例のC溝係合具1によれ
ば、C溝2への係止時に湾曲部105がC溝2の他側部
23側の狭い空間に強制的に圧入されて前記他側端23
に挟み込まれるため、C溝係合具1をさらに確実に固
定、保持することができる。このため、2個のC溝係合
具1に対し、それぞれその腕部11の固定部110に円
弧状のフレ−ム30(前記図6参照)の上から覆ったシ
−ト33を抑えるのに適した長さのヒモ4の一端40お
よび他端41を結び付け、一方(ヒモ4の一端40側)
のC溝係合具1を一方のC溝2に係止する作業後、他方
(ヒモ4の他端41側)のC溝係合具1を他方のC溝2
に係止する作業に移行した時、前記一方のC溝係合具1
が一方のC溝2より不用意に外れることがない。
ば、C溝2への係止時に湾曲部105がC溝2の他側部
23側の狭い空間に強制的に圧入されて前記他側端23
に挟み込まれるため、C溝係合具1をさらに確実に固
定、保持することができる。このため、2個のC溝係合
具1に対し、それぞれその腕部11の固定部110に円
弧状のフレ−ム30(前記図6参照)の上から覆ったシ
−ト33を抑えるのに適した長さのヒモ4の一端40お
よび他端41を結び付け、一方(ヒモ4の一端40側)
のC溝係合具1を一方のC溝2に係止する作業後、他方
(ヒモ4の他端41側)のC溝係合具1を他方のC溝2
に係止する作業に移行した時、前記一方のC溝係合具1
が一方のC溝2より不用意に外れることがない。
【0024】また、前記一方のC溝係合具1の係止作業
に引き続き行われる他方のC溝係合具1を他方のC溝2
に係止する作業を、ひとりの作業者で行うことができ
る。なお、前記係止部10の平坦部分より上方に向かっ
て伸びるとともに湾曲する湾曲部105の傾斜角および
湾曲角は、C溝2を形成する材料の厚み、C溝2の内部
深さ等に応じて、最も係止あるいは挟み込み易い値とな
るように予め種々変化設定することができる。
に引き続き行われる他方のC溝係合具1を他方のC溝2
に係止する作業を、ひとりの作業者で行うことができ
る。なお、前記係止部10の平坦部分より上方に向かっ
て伸びるとともに湾曲する湾曲部105の傾斜角および
湾曲角は、C溝2を形成する材料の厚み、C溝2の内部
深さ等に応じて、最も係止あるいは挟み込み易い値とな
るように予め種々変化設定することができる。
【図1】実施例のC溝係合具を示す平面側より見た斜視
図
図
【図2】図1における側面図
【図3】図1における底面図
【図4】図1〜3におけるC溝係合具の係合部をC溝内
に挿入した状態を示す斜視図
に挿入した状態を示す斜視図
【図5】図4におけるC溝係合具を腕部に回転モ−メン
トを作用させて係止部をC溝内で回転させた後の係止状
態を示す斜視図
トを作用させて係止部をC溝内で回転させた後の係止状
態を示す斜視図
【図6】C溝係合具を用いるためのビニ−ルハウスを示
す斜視図
す斜視図
【図7】従来の線状係合具を示す斜視図
【図8】図7における線状係合具をC溝に取付け使用し
た状態を示す斜視図
た状態を示す斜視図
【図9】図8における側面図
【符号の説明】1… C溝係合具 10…係止部 101…短径側ー端 102…短径側他端 103…長径側ー端 104…長径側他端
105…湾曲部 11…腕部 110…固定部 2…C溝
3…ビニ−ルハウス 30…フレ−ム 31…谷部 3
3…シ−ト 4…ヒモ
105…湾曲部 11…腕部 110…固定部 2…C溝
3…ビニ−ルハウス 30…フレ−ム 31…谷部 3
3…シ−ト 4…ヒモ
Claims (1)
- 【請求項1】溝の断面形状が一定のC字形で開口部より
内側に向かうにつれ内部が両側方に広がり開口巾よりも
広い内部巾をもつC溝に係止されるとともに、長径部と
短径部とをもち、短径側ー端と短径側他端とを結ぶ直線
X方向の巾が該C溝の内部巾より狭く、該直線Xと交差
する角度をなす長径側ー端と長径側他端とを結ぶ直線Y
方向の巾が該C溝の開口巾より広く、該C溝に挿入され
る板状の係止部をもつ係合具において、 前記係止部は、 該係止部と一体的で前記長径側一端が前
記C溝に挿入されている時に前記開口部より斜めに突出
するとともにヒモ等の線材が固定され該線材の引張力に
より該係止部に前記直線X方向から前記直線Y方向への
回転モ−メントが作用する固定部をもつ板状の腕部と、
前記長径側他端と一体的で該C溝の内底部に向かって湾
曲する湾曲部とを形成しており、 前記係止部を前記C溝に挿入した後、前記長径側一端を
該C溝内の一側部に当接させ回転支軸とし、前記腕部に
前記回転モ−メントを作用させて該係止部を該C溝内で
回転させ前記長径側他端の前記湾曲部を該C溝の他側部
の内面に潜り込ませて係止させるとともに、該湾曲部が
該C溝の該他側部で挟み込まれることを特徴とするC溝
係合具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113528A JP2597430B2 (ja) | 1990-10-18 | 1991-05-17 | C溝係合具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28090090 | 1990-10-18 | ||
JP2-280900 | 1990-10-18 | ||
JP3113528A JP2597430B2 (ja) | 1990-10-18 | 1991-05-17 | C溝係合具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228014A JPH04228014A (ja) | 1992-08-18 |
JP2597430B2 true JP2597430B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=26452476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113528A Expired - Lifetime JP2597430B2 (ja) | 1990-10-18 | 1991-05-17 | C溝係合具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597430B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2747889B2 (ja) * | 1994-09-02 | 1998-05-06 | 正博 渡辺 | ビニールハウス用固定具 |
JP5114542B2 (ja) * | 2010-11-25 | 2013-01-09 | 株式会社オーティス | 遮熱シートの杆状固定工具 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927080U (ja) * | 1972-06-07 | 1974-03-08 | ||
JPS50100791A (ja) * | 1974-01-11 | 1975-08-09 | ||
JPS6248416A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | Chuo Denki Seisakusho:Kk | 回転式棒状材切断装置 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3113528A patent/JP2597430B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04228014A (ja) | 1992-08-18 |
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